JP5274489B2 - ハンダ付け装置及びこれを用いたランプの製造方法 - Google Patents
ハンダ付け装置及びこれを用いたランプの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5274489B2 JP5274489B2 JP2010004664A JP2010004664A JP5274489B2 JP 5274489 B2 JP5274489 B2 JP 5274489B2 JP 2010004664 A JP2010004664 A JP 2010004664A JP 2010004664 A JP2010004664 A JP 2010004664A JP 5274489 B2 JP5274489 B2 JP 5274489B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soldering
- lamp
- solder
- hole
- shielding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
前記口金のハンダ付け対象部を上向きにして前記ランプを保持する保持手段と、
前記ランプの上方に配設される遮蔽部材と、
前記遮蔽部材における前記ハンダ付け対象部に対応する位置に設けられた貫通孔と、
前記貫通孔の斜め上方位置から当該貫通孔及びその近傍に向け高温気体を噴射する加熱手段と、
前記貫通孔を介して上方から前記ハンダ付け対象部に向けてハンダを供給するハンダ供給手段とを備えるとともに、
円形状の前記貫通孔の径が、円形状の前記ハンダ付け対象部の径以下となっており、
少なくとも前記ランプと前記遮蔽部材との相対位置関係を上下方向に変更可能な可変手段を備え、
前記ランプと前記遮蔽部材との相対位置関係が変更された際に、前記遮蔽部材と前記加熱手段との相対位置関係が維持されるようにしたことを特徴とするハンダ付け装置。
前記ランプの上方に配設される遮蔽部材と、
前記遮蔽部材における前記ハンダ付け対象部に対応する位置に設けられた貫通孔と、
前記貫通孔の斜め上方位置から当該貫通孔及びその近傍に向け高温気体を噴射する加熱手段と、
前記貫通孔を介して上方から前記ハンダ付け対象部に向けてハンダを供給するハンダ供給手段とを備えるとともに、
円形状の前記貫通孔の径が、円形状の前記ハンダ付け対象部の径以下となっており、
少なくとも前記ランプと前記遮蔽部材との相対位置関係を上下方向に変更可能な可変手段を備えるハンダ付け装置、又は、手段1若しくは2に記載のハンダ付け装置を用いて、ランプの口金に対しハンダ付けを行うハンダ付け工程を備えたランプの製造方法であって、
前記ハンダ付け工程において、
前記遮蔽部材と前記ハンダ付け対象部とを当接又は近接させた状態で、前記ハンダ供給手段より送り出された所定量のハンダを前記加熱手段により溶融して前記ハンダ付け対象部にハンダ付けを行う一次工程と、
前記遮蔽部材と前記ハンダ付け対象部との距離を前記一次工程よりも離間させた状態で、前記ハンダ供給手段より送り出された所定量のハンダを前記加熱手段により溶融して前記ハンダ付け対象部にハンダ付けを行う二次工程とを少なくとも備え、
複数回に分けて前記ハンダ付け対象部に対しハンダ付けを行うことを特徴とするランプの製造方法。
Claims (3)
- ランプの口金に対しハンダ付けを行うためのハンダ付け装置であって、
前記口金のハンダ付け対象部を上向きにして前記ランプを保持する保持手段と、
前記ランプの上方に配設される遮蔽部材と、
前記遮蔽部材における前記ハンダ付け対象部に対応する位置に設けられた貫通孔と、
前記貫通孔の斜め上方位置から当該貫通孔及びその近傍に向け高温気体を噴射する加熱手段と、
前記貫通孔を介して上方から前記ハンダ付け対象部に向けてハンダを供給するハンダ供給手段とを備えるとともに、
円形状の前記貫通孔の径が、円形状の前記ハンダ付け対象部の径以下となっており、
少なくとも前記ランプと前記遮蔽部材との相対位置関係を上下方向に変更可能な可変手段を備え、
前記ランプと前記遮蔽部材との相対位置関係が変更された際に、前記遮蔽部材と前記加熱手段との相対位置関係が維持されるようにしたことを特徴とするハンダ付け装置。 - 前記ハンダ付けの開始時には、前記遮蔽部材と前記ハンダ付け対象部とが当接又は近接した状態となることを特徴とする請求項1に記載のハンダ付け装置。
- ランプの口金のハンダ付け対象部を上向きにして前記ランプを保持する保持手段と、
前記ランプの上方に配設される遮蔽部材と、
前記遮蔽部材における前記ハンダ付け対象部に対応する位置に設けられた貫通孔と、
前記貫通孔の斜め上方位置から当該貫通孔及びその近傍に向け高温気体を噴射する加熱手段と、
前記貫通孔を介して上方から前記ハンダ付け対象部に向けてハンダを供給するハンダ供給手段とを備えるとともに、
円形状の前記貫通孔の径が、円形状の前記ハンダ付け対象部の径以下となっており、
少なくとも前記ランプと前記遮蔽部材との相対位置関係を上下方向に変更可能な可変手段を備えるハンダ付け装置、又は、請求項1若しくは2に記載のハンダ付け装置を用いて、ランプの口金に対しハンダ付けを行うハンダ付け工程を備えたランプの製造方法であって、
前記ハンダ付け工程において、
前記遮蔽部材と前記ハンダ付け対象部とを当接又は近接させた状態で、前記ハンダ供給手段より送り出された所定量のハンダを前記加熱手段により溶融して前記ハンダ付け対象部にハンダ付けを行う一次工程と、
前記遮蔽部材と前記ハンダ付け対象部との距離を前記一次工程よりも離間させた状態で、前記ハンダ供給手段より送り出された所定量のハンダを前記加熱手段により溶融して前記ハンダ付け対象部にハンダ付けを行う二次工程とを少なくとも備え、
複数回に分けて前記ハンダ付け対象部に対しハンダ付けを行うことを特徴とするランプの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004664A JP5274489B2 (ja) | 2010-01-13 | 2010-01-13 | ハンダ付け装置及びこれを用いたランプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004664A JP5274489B2 (ja) | 2010-01-13 | 2010-01-13 | ハンダ付け装置及びこれを用いたランプの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011143422A JP2011143422A (ja) | 2011-07-28 |
JP5274489B2 true JP5274489B2 (ja) | 2013-08-28 |
Family
ID=44458744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010004664A Active JP5274489B2 (ja) | 2010-01-13 | 2010-01-13 | ハンダ付け装置及びこれを用いたランプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5274489B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5115676B2 (ja) * | 1972-03-09 | 1976-05-18 | ||
JPS59127968A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | リ−ドレス部品の位置決め治具 |
DE3727343A1 (de) * | 1987-08-17 | 1989-03-02 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum dosieren der lotmenge bei einer loetvorrichtung |
JPH0518754U (ja) * | 1991-07-27 | 1993-03-09 | 太陽誘電株式会社 | 半田付装置 |
JPH0685448A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-25 | Hitachi Ltd | レーザはんだ付け方法及びその装置 |
JP3699277B2 (ja) * | 1998-07-30 | 2005-09-28 | 三菱自動車工業株式会社 | 加熱接合方法及び加熱接合部構造 |
JP2001358454A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-26 | Hitachi Ltd | はんだ付け方法およびはんだ付け装置 |
JP4056706B2 (ja) * | 2001-02-27 | 2008-03-05 | 松下電器産業株式会社 | 管球の製造方法 |
JP2006156446A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Shinka Jitsugyo Kk | 半田付け方法及び装置 |
JP2007118072A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Shinka Jitsugyo Kk | 半田付け方法及び装置 |
-
2010
- 2010-01-13 JP JP2010004664A patent/JP5274489B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011143422A (ja) | 2011-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10448466B2 (en) | Stem structure and LED lighting device | |
CN1990148A (zh) | 焊接方法及其装置 | |
US20200200330A1 (en) | Lighting device | |
CN204857720U (zh) | Led灯丝光源倒装结构 | |
CN1101642C (zh) | 制备电路装置的方法及设备 | |
CN104923914B (zh) | 一种元器件引脚的焊接方法 | |
CN113097363B (zh) | 微发光二极管背板的返修设备及其返修方法 | |
CN1791309A (zh) | 焊接方法及焊接装置 | |
CN105782789A (zh) | 一种fpc/cob灯带及其制作方法 | |
JP2021516415A (ja) | フレキシブルledライトバー | |
TW202412334A (zh) | 晶粒封裝體的接合與轉移方法 | |
CN112705941A (zh) | 一种塑胶壳新型led灯丝灯自动化生产线 | |
JP5274489B2 (ja) | ハンダ付け装置及びこれを用いたランプの製造方法 | |
CN104637930A (zh) | 一种双色led灯珠和基于该灯珠的灯带、以及该灯珠的封装工艺 | |
CN203880463U (zh) | 一种led灯 | |
KR101134171B1 (ko) | 메탈 피씨비와 연성회로를 접합시키는 방법 및 그 장치 | |
CN204332956U (zh) | 一种双色led灯珠和基于该灯珠的灯带 | |
CN111215713A (zh) | 一种激光加热送锡丝拖焊工艺 | |
CN212286193U (zh) | 一种快速焊接led像素灯的压焊装置 | |
JP2013013865A (ja) | 液体塗布機構、液体塗布装置および液体塗布方法 | |
CN207112407U (zh) | 照明装置 | |
CN104235663B (zh) | 一种led软灯条的生产工艺 | |
CN1147918C (zh) | 荧光灯 | |
US11499688B2 (en) | Light device, headlight and method | |
CN108269901B (zh) | 一种用于灯管的led倒装线形光源及其制备方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130318 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130514 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5274489 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |