JP5274311B2 - ドア錠 - Google Patents

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本発明は、アーマーフロントに形成されたラッチ挿通孔から出退自在に突出するラッチヘッドを備えたドア錠に関するものである。
ドアに取り付けられるドア錠として特許文献1に開示されたものがある。
このドア錠にあっては、アーマーフロントと、このアーマーフロントに形成されたラッチ挿通孔から出退自在に突出するラッチヘッドを有するラッチボルトと、このラッチボルトを出退方向に移動自在に支持する錠ケースとを有する。
前記ラッチボルトは錠ケース内に収納されたラッチスプリングによって突出方向に付勢され、ラッチボルトは、該ラッチボルトに設けたストッパが、該ラッチボルトの突出方向への移動を規制する当り部に接当することにより錠ケースから突出した位置に保持される。
前記錠ケースはドアに彫り込まれ、アーマーフロントは錠ケースをドアに固定すべくドアの自由端側の端面に取付固定される。
また、このドア錠にあっては、アーマーフロントのラッチ挿通孔に内嵌された筒状の本体部を有する樹脂製のスリーブが設けられていて、ラッチヘッドは、このスリーブの本体部を介して出退する。
このドア錠にあっては、図9に示すように、ドア2を開けた状態から閉じ方向A1に揺動させると、ドア枠4に設けたストライク5にラッチヘッド13のドア開閉方向A閉じ側の面13aが接当することによりラッチスプリングの付勢力に抗してラッチボルトが後退し、ドア2を閉め位置Cにしたときにラッチスプリングの付勢力によってラッチボルトが復帰してラッチヘッド13がストライクボックス23に挿入することでドア2を閉じ位置Cに保持する(ドア2の開き方向A2への移動を規制する)。
特開2002−242492号公報
前記ドア錠にあっては、ドア2を閉じる際において、ラッチヘッド13がストライク5
に接当すると、ストライク5からラッチヘッド13へと側圧Fが作用するが、ラッチヘッド13に側圧Fが作用すると、ラッチヘッド13のドア開閉方向A開き側の面13bがスリーブに接当し、ラッチヘッド13とストライク5との接当音がアーマーフロントからドア2や錠ケース等に伝播する。
そして、ドア錠の消音化の一環として、このラッチヘッド13がストライク5に接当することに起因する、ドア2を閉じる際における音の減少を図りたいという要望がある。
なお、ラッチヘッドとスリーブとの隙間をなくして、ラッチヘッドをスリーブに摺動自在に接当させるようにしても、ラッチヘッドとストライクとの接当音が固体伝達音としてドアや錠ケース等に伝達される。
本発明は、ラッチヘッドがストライクに接当することに起因する、ドアを閉じる際の音の減少を図ることができるドア錠を提供することを目的とする。
前記技術的課題を解決するために本発明が講じた技術的手段は、ドアの自由端側に取り付けられるアーマーフロントと、このアーマーフロントに設けられたラッチ挿通孔を介してドアから出退自在に突出してドア枠のドアの自由端側と対向する部分に設けられたストライクのストライクボックスに挿入することでドアの開き方向への移動を規制するラッチヘッドを有し、前記ラッチヘッドのドア開閉方向開き側の面と、該開き側の面に対応する前記ラッチ挿通孔の内面との間に、ドアを閉じる際においてラッチヘッドが前記ストライクボックスに挿入する前に該ラッチヘッドのドア開閉方向閉じ側の面がストライクに接当することにより該ラッチヘッドに作用する側圧を弾性によって吸収する側圧吸収部が設けられていることを特徴とする。
また、前記ラッチヘッドが挿通可能とされ且つ前記アーマーフロントのラッチ挿通孔に内嵌される筒状の本体部を有するスリーブを備え、このスリーブの本体部は上下壁と該上下壁の端部同士を連結する一対の側壁とから筒状に形成され、この本体部の側壁に弾性をもたせることにより前記側圧吸収部が構成されているのがよい。
また、前記スリーブの側壁をラッチ挿通孔の内面から離反させることにより該側壁に弾性をもたせて側圧吸収部とするのがよい。
また、前記スリーブの本体部の側壁をラッチ挿通孔の内面から離反させるようにラッチヘッドに向けて凸となる弓形状に形成することによって該側壁に弾性をもたせて側圧吸収部とするのがよい。
本発明によれば、ドアを閉じる際にラッチヘッドがストライクに接当することにより該ラッチヘッドに作用する側圧を弾性によって吸収することにより、ラッチヘッドがストライクに接当することに起因する、ドアを閉じる際の音の減少を図ることができる。
本発明の要部の正面図である。 本発明の要部の側面断面図である。 本発明の要部の平面断面図である。 スリーブの平面図、側面図及び側面断面図である。 スリーブ取付部分の背面図である。 ドア錠をドアに取り付けた状態を示す側面図である。 ドア錠の正面図及び側面図である。 側圧吸収部の他の形態にかかるスリーブ取付部分の正面図である。 ドアを閉じる際の状態を示す平面概略図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図6及び図7において、1はドア2の自由端側に取り付けられるドア錠である。
なお、以下の説明において、ドア2の厚さ方向を左右方向とし、ドア2の厚さ方向と上下方向とに直交する方向を前後方向Bとし且つドア2の自由端側(可動端側)を前側とすると共にドア2の回転端側(ドア2がヒンジによって枢支される側)を後側として説明す
る。
前記ドア錠1は、ドア2の自由端側に彫り込んで取り付けられる錠ケース3と、この錠ケース3の前面から前方に向けて出退自在に突出して、ドア枠4のドア2の自由端側と対向する部分に設けられたストライク5に係合するラッチボルト6と、このラッチボルト6を操作するラッチ操作機構7と、前記ラッチボルト6を後退不能にロックするロック機構8と、錠ケース3と共にドア2に取り付けられるアーマーフロント(アーマープレート)9とを備えている。
錠ケース3は、左右一側が開放状とされた箱状のケース本体10と、このケース本体10の開口を塞ぐカバープレート11とを備えており、前記ケース本体10に、ラッチボルト6、ラッチ操作機構7及びロック機構8が収納されている。
ケース本体10の前面側には、該ケース本体10の前壁を構成するフェイスフロント10Aが設けられ、このフェイスフロント10Aはその前面に重ね合わされたアーマーフロント9と共にドア2の自由端側の端面にネジ12によって止められている。
ラッチボルト6は、錠ケース3の前面から出退自在に突出するラッチヘッド13と、このラッチヘッド13から後方に向けて延出されたラッチシャフト14とから主構成され、ラッチシャフト14の後端には鍔部15が設けられている。
アーマーフロント9には、ラッチヘッド13を突出させるための矩形状のラッチ挿通孔16が形成されている。
また、アーマーフロント9には、ラッチ挿通孔16に内嵌された筒状の本体部17を有するスリーブ18が取り付けられている。
ラッチシャフト14の後端側の鍔部15の前側には、ゴム又は軟質樹脂製の板材でリング状に形成された接当部材19が外嵌されている。
ラッチヘッド13はスリーブ18の本体部17に挿通されていて、該本体部17に前後方向B(ラッチボルト6の出退方向)に移動自在にガイドされ、ラッチシャフト14はケース本体10に固定されたシャフトガイド20に前後方向Bに移動自在にガイドされている。これによってラッチボルト6が錠ケース3側に出退自在に支持されている。
ラッチシャフト14には、ラッチヘッド13とシャフトガイド20との間に介在されたコイルバネからなるラッチスプリング21が套嵌されており、該ラッチスプリング21によってラッチボルト6が前方(突出方向)に付勢されている。
また、ラッチヘッド13の後部側(基部側)には、上下一対のストッパ22が設けられ、このストッパ22がアーマーフロント9の背面側に設けられた後述する当り部43に接当することにより、ラッチボルト6の前方移動が規制されるよう構成されている。
図3に示すように、前記ラッチヘッド13のドア開閉方向A閉じ側の面13aの基端側は突出方向に沿う平坦状とされ、先端側は突出方向に行くに従って開き方向A2に移行する傾斜面とされている。
また、ラッチヘッド13のドア開閉方向A開き側の面13bが突出方向に沿う平坦状とされている。
前記ラッチボルト6は、図9に示すように、ドア2を閉じる際においてラッチヘッド13がストライク5の接当部分5aに接当することによりラッチスプリング21の付勢力に抗して後退し、ドア2が閉じ位置に位置した際に、ラッチスプリング21の付勢力によって突出(復帰)してストライク5のストライクボックス23(受け孔)に挿入する。そして、ラッチボルト6のラッチヘッド13がストライクボックス23に挿入することにより、ドア2の開き方向への移動が規制される。
前記ラッチ操作機構7は、ラッチボルト6を後退操作するラッチハブ25と、このラッチハブ25を非操作位置に戻す戻しスプリング27とを有する。
ラッチハブ25は錠ケース3に左右方向の軸芯X回りに回動自在に支持され、該ラッチハブ25の回動軸芯X部分には、ドア2に設けられたハンドルレバーやノブ等のラッチ操作体24によって左右軸回りに回動操作される角芯が挿通される係合孔28が形成されている。
ラッチハブ25には、係合孔28が形成された中央部分29から上方に延出された後退
操作部30と該中央部分29から下方に延出された戻し操作部31とが設けられている。
後退操作部30は二股状に形成されており、この二股状の後退操作部30でラッチシャフト14後部の、シャフトガイド20より後方側を前後方向B相対移動可能に挟んでいる。
前記ラッチ操作体24を操作すると、ラッチハブ25が図7の時計回りに回動して後退操作部30が後方側に移動し、該後退操作部30が鍔部15を後方側に押動する。
すると、ラッチボルト6がラッチスプリング21の付勢力に抗して後方移動し、ラッチヘッド13がストライクボックス23から抜け出る。ラッチヘッド13がストライクボックス23から抜け出ると、ドア2を開くことができる。
一方、ラッチハブ25が回動操作されると、戻し操作部31が戻し部材26を介して戻しスプリング27を押し縮める。
したがって、ラッチ操作体24に対する操作力を解除すると、戻しスプリング27の付勢力によって戻し部材26が戻し操作部31を後方に押動してラッチハブ25を反時計回りに回動させ、ラッチハブ25を非操作位置に戻す。ラッチハブ25が非操作位置に戻ると、ラッチボルト6はラッチスプリング21の付勢力によって突出方向に移動する。
前記ラッチシャフト14の後部側のシャフトガイド20とラッチハブ25の後退操作部30との間には、ラッチボルト6が後退位置から復帰するときの復帰速度を減速させる減速部材36が設けられている。
この減速部材36は、ゴム(又は軟質樹脂等のゴム様弾性材)によってリング状に形成されてラッチシャフト14に密着状に外嵌されていて、その内周面がラッチシャフト14に密着している(本実施形態では、0リングが採用されている)。
前記ロック機構8は、上下移動自在なロックピース32と、このロックピース32を上下に移動操作するロックハブ34と、ロックピース32を上位位置に保持する状態と下位位置に保持する状態とに付勢力が切り替わるロックスプリング33とを備えている。
ロックピース32は上位位置ではラッチハブ25の回動を許容し、下位位置ではラッチハブ25の回動を規制する。
ロックハブ34はドア2に設けられたサムターン35によって回動操作される。
前記スリーブ18は樹脂によって形成され、図1〜図5に示すように、前述した筒状の本体部17と、この本体部17がアーマーフロント9のラッチ挿通孔16から抜け出ないようにアーマーフロント9に係合する抜止め部36,37とから主構成されている。
本体部17は、上壁38と、下壁39と、これら上下壁38,39の端部同士を連結する左右の側壁40とからラッチ挿通孔16の周縁に略沿う略四角筒状に形成されている。
左右の側壁40は、ラッチ挿通孔16の内面から離反するようにラッチヘッド13に向けて凸となる弓形状に形成されている(換言すると、左右の側壁40は上下の端部側から上下方向中央側に行くに従って徐々にラッチヘッド13に近接するように湾曲状に形成されている)。
これによって、側壁40に弾性をもたせている。また、側壁40の上下方向中央部はラッチヘッド13に摺動自在に接触(又は近接)している。
前記抜止め部36,37は、アーマーフロント9の正面側に接当する正面側抜止め部36と、アーマーフロント9の背面側に接当する背面側抜止め部37とを有する。
正面側抜止め部36は上下一対設けられ、上側の正面側抜止め部36は本体部17の上壁38の前端中央側から上方に向けて延出され、下側の正面側抜止め部36は本体部17の下壁39の前端中央側から下方に向けて延出されている。
背面側抜止め部37は、本体部17の上壁38の後端側の左右両側から上方に延出された左右一対の上側の背面側抜止め部37と、本体部17の下壁39の後端側の左右両側から下方に延出された左右一対の下側の背面側抜止め部37とを有する。
各背面側抜止め部37には、アーマーフロント9の背面側に接当することによりアーマーフロント9に対するスリーブ18のガタ止めを図るための突部41が設けられている。
また、アーマーフロント9の背面側には、該アーマーフロント9の背面とスリーブ18の背面側抜止め部37との間に挟み込まれて保持されたバネ板材42が設けられている。
このバネ板材42には、アーマーフロント9のラッチ挿通孔16に一致する形状の開口45が形成されていて、この開口45をスリーブ18の本体部17が挿通している。
また、このバネ板材42には、該バネ板材42の一部を後方側に切り起こされることによって形成されたバネ片43が設けられ、このバネ片43は、上側の左右背面側抜止め部37間と、下側の左右背面側抜止め部37間とに左右一対ずつ設けられている。
この左右のバネ片43が、ラッチボルト6の前方移動を規制すべくラッチヘッド13のストッパ22が接当する当り部とされている。
前記構成のドア錠1にあっては、ドア2を閉じる際においてラッチヘッド13のドア開閉方向A閉じ側13aの面がストライク5に接当すると共に、それによってストライク5からラッチヘッド13に側圧Fが作用する。
このとき、ラッチヘッド13がドア開閉方向A開き側にある側壁40を押圧して該側壁40が弾性変形することにより、ラッチヘッド13に作用する前記側圧Fは、ラッチヘッド13のドア開閉方向A開き側にある側壁40の弾性によって吸収される。
これによって、ラッチヘッド13がストライク5に接当することに起因する、ドア2を閉じる際の音の減少を図ることができる。
したがって、スリーブ18の本体部17の側壁40が、ドア2を閉じる際にラッチヘッド13に作用する側圧Fを弾性によって吸収する側圧吸収部とされている。
なお、前記スリーブ18の本体部17の側壁40は、少なくともラッチヘッド13のドア開閉方向A開き側の面13bに対応する側の側壁40が弓形状に形成されていればよいが、本実施形態のように、両方の側壁40を弓形状に形成することにより、ラッチヘッド13の向きをドア2の右開き・左開きに対応させる場合に、ラッチヘッド13の向きと側圧吸収部40との関係を考えなくてよく至便である。
図9はドア錠1の他の形態を示し、この形態におけるスリーブ18の左右側壁40はラッチ挿通孔の内面に沿ってストレート状に形成され、また、側圧吸収部44はバネ鋼によって弓形状に形成されていて、スリーブ18の本体部17の側壁40とラッチヘッド13との間に設けられている。
前記バネ鋼からなる側圧吸収部44は、その上下端部がスリーブ18の本体部17に取付固定される。
その他の構成は前記実施形態と同様に構成される。
なお、スリーブ18が設けられない場合は、前記バネ鋼で形成された側圧吸収部44はラッチ挿通孔16の内面とラッチヘッド13との間に設けられる。
2 ドア
5 ストライク
9 アーマーフロント
13 ラッチヘッド
16 ラッチ挿通孔
17 本体部
18 スリーブ
38 上壁
39 下壁
40 側圧吸収部(側壁)
44 側圧吸収部
F 側圧

Claims (4)

  1. ドア(2)の自由端側に取り付けられるアーマーフロント(9)と、
    このアーマーフロント(9)に設けられたラッチ挿通孔(16)を介してドア(2)から出退自在に突出してドア枠(4)のドア(2)の自由端側と対向する部分に設けられたストライク(5)のストライクボックス(23)に挿入することでドア(2)の開き方向への移動を規制するラッチヘッド(13)を有し、
    前記ラッチヘッド(13)のドア開閉方向(A)開き側の面(13b)、該開き側の面(13b)に対応する前記ラッチ挿通孔(16)の内面との間に、ドア(2)を閉じる際においてラッチヘッド(13)が前記ストライクボックス(23)に挿入する前に該ラッチヘッド(13)のドア開閉方向(A)閉じ側の面(13a)がストライク(5)に接当することにより該ラッチヘッド(13)に作用する側圧(F)を弾性によって吸収する側圧吸収部(40,44)が設けられていることを特徴とするドア錠。
  2. 前記ラッチヘッド(13)が挿通可能とされ且つ前記アーマーフロント(9)のラッチ挿通孔(16)に内嵌される筒状の本体部(17)を有するスリーブ(18)を備え、このスリーブ(18)の本体部(17)は上下壁(38,39)と該上下壁(38,39)の端部同士を連結する一対の側壁(40)とから筒状に形成され、この本体部(17)の側壁(40)に弾性をもたせることにより前記側圧吸収部が構成されていることを特徴とする請求項1に記載のドア錠。
  3. 前記スリーブ(18)の側壁(40)をラッチ挿通孔(16)の内面から離反させることにより該側壁(40)に弾性をもたせて側圧吸収部としたことを特徴とする請求項2に記載のドア錠。
  4. 前記スリーブ(18)の本体部(17)の側壁(40)をラッチ挿通孔(16)の内面から離反させるようにラッチヘッド(13)に向けて凸となる弓形状に形成することによって該側壁(40)に弾性をもたせて側圧吸収部としたことを特徴とする請求項2に記載のドア錠。
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