JP5272146B2 - 装飾シールおよび装飾シールの使用方法 - Google Patents

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本発明は、特に、三角ショートケーキの容器に貼り付けて好適な装飾シールおよび装飾シールの使用方法に関する。
従来、贈答用の商品や、商品の外観が崩れると商品価値がなくなるケーキ、和菓子などの菓子類は、段ボールなどの箱(容器)に収納された上、容器の包装紙等に装飾を目的とした装飾シールを貼り付けて見栄えを良くするとともに、購買者に対し高級感をアピールするようなことが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の装飾シールによれば、表示部と、この表示部より左右に延出された装飾片部とが直線状に形成された帯状をしており、かつ、表示部および装飾片部がホログラムで作製されている。また、ホログラムによる光の干渉効果を増加させ、さらに、高級感をアピールするため装飾片部を湾曲させて立体的な形状を形成している。
ところで、和菓子やケーキなどの菓子類は、2〜3個の少量販売をする際、前述したように形崩れにより商品価値がなくなることを避けるため少量単位で透明な容器に入れて販売することが行われており、この少量販売の容器にも、前記のような帯状の装飾シールを貼って消費者の目を惹きつけるとともに、購買意欲を掻き立てるようなことが行われている。
しかしながら、前述したような直線状に形成されていることが多い帯状の装飾シールを、特に、三角ショートケーキの形状と同様に形成された容器に用いた場合、見栄えの点で問題があった。すなわち、図8の概略斜視図に示すように、三角ショートケーキ(図示省略)の容器50は平面がほぼ二等辺三角形状をしており、容器50の頂角部分(同図の右端側)を正面とした場合、上面部52と側面部56とによって形成された稜線部53は、奥側に向かうほど緩い登り勾配を呈するとともに広がりを見せており、この稜線53に沿って表示部54、およびこの表示部54の左右に延出された装飾片部55とが直線状に形成された装飾シール51を貼り付けると、側面部56において装飾片部55は垂線Vに対し奥側(同図の左端側)に傾いた状態になるため、見栄えが悪いものであった。
特開2003−288020号公報
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであり、特に、三角ショートケーキの容器に貼り付けて好適な装飾シールおよび装飾シールの使用方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、第一の発明に係る装飾シールは、平面が頂角を備えたほぼ二等辺三角形状を呈する容器の上面部および前記上面部よりほぼ垂直に形成された側面部にわたって裏面の粘着剤を介して貼り付けて表示するシール本体を備えた装飾シールであって、前記シール本体は、デザイン印刷を施した表示部と、この表示部の両端部より、表示部の長手方向に対し前記頂角のほぼ二分の一の角度分に相当する12〜18度、表示部側に屈折した角度を設けて延伸した装飾片部と、を備えたことを特徴とする
た、第二の発明に係る装飾シールは、平面が頂角を備えたほぼ二等辺三角形状を呈する容器の上面部および前記上面部よりほぼ垂直に形成された側面部にわたって裏面の粘着剤を介して貼り付けて表示するシール本体を備えた装飾シールであって、前記シール本体は、デザイン印刷を施した表示部と、この表示部の両端に連続して形成されたアコーデオン部と、このアコーデオン部に連続して形成された装飾片部と、を備えたことを特徴とする。
また、アコーデオン部の裏面の粘着剤層を、弱粘着性であるようにできる。
さらに、第三の発明に係る装飾シールの使用方法は、デザイン印刷を施した表示部と、この表示部の両端に連続して形成されたアコーデオン部と、このアコーデオン部に連続して形成された装飾片部と、を備えたシール本体を、平面が頂角を備えたほぼ二等辺三角形状を呈する容器の上面部および前記上面部よりほぼ垂直に形成された側面部にわたってシール本体の裏面に施された粘着剤を介して貼り付けて表示する装飾シールの使用方法であって、前記アコーデオン部を扇形に広げるとともに、前記容器の上面部および側面部によって形成される稜線部にアコーデオン部をほぼ合わせた状態で表示部を前記容器の上面部に貼り付け、かつ、容器の上面部より垂直となるよう装飾片部を側面部に貼り付けることを特徴とする。
第一の発明に係る装飾シールは、平面が頂角を備えたほぼ二等辺三角形状を呈する容器に貼り付ける装飾シールであって、デザイン印刷を施した表示部と、この表示部の両端部より、表示部の長手方向に対し容器の頂角のほぼ二分の一の角度分、表示部側に屈折した角度を設けて延伸した装飾片部と、を備えるようにしたので、容器の側面部における装飾片部が垂直に近い状態で貼り付けられるため、見栄えがよくなるという効果がある。
また、表示部に対する装飾片部の屈折した角度を、12〜18度にすれば、容器の側面部における装飾片部の貼り付け状態が垂直に近い状態になる。
また、第二の発明に係る装飾シールは、平面が頂角を備えたほぼ二等辺三角形状を呈する容器に貼り付ける装飾シールであって、デザイン印刷を施した表示部と、この表示部の両端に連続して形成されたアコーデオン部と、このアコーデオン部に連続して形成された装飾片部と、を備えるようにしたので、アコーデオン部を扇形に広げることにより容器の形状に合った角度に装飾片部を広げることができるので、容器の側面部における装飾片部が垂直に近い状態で貼り付けられるため、見栄えがよくなるという効果がある。
また、アコーデオン部の裏面の粘着剤層を弱粘着性とすれば、引張ることにより、折り重なったアコーデオン部は剥がし易くなる。
さらに、第三の発明に係る装飾シールの使用方法は、平面が頂角を備えたほぼ二等辺三角形状を呈する容器に貼り付ける装飾シールの使用方法であって、デザイン印刷を施した表示部と、この表示部の両端に連続して形成されたアコーデオン部と、このアコーデオン部に連続して形成された装飾片部と、を備えるようにし、アコーデオン部を扇形に広げるとともに、容器の上面部および側面部によって形成される稜線部にアコーデオン部をほぼ合わせた状態で表示部を前記容器の上面部に貼り付け、かつ、容器の上面部より垂直となるよう装飾片部を側面部に貼り付けるようにしたので、アコーデオン部は扇形に広げられるものの、折り重なった部分は稜線部において凹凸が形成された状態で貼り付けられるため、平坦に貼り付けられた場合に比し、見た目に変化があり装飾性に優れるという効果がある。
以下、本発明の第一の実施の形態の装飾シールを図1および図2に基づき説明する。
なお、以下において、先の「背景技術」と同様の部分は同一符号を付すに止め、詳説は省略する。
図1は、装飾シールの平面説明図であって、装飾シール1は、表示部2と、この表示部2の両端部に設けられた装飾片部3とを備えて成る「シール本体」と、「シール本体」の裏面に塗布された図示省略の粘着剤から構成されている。また、粘着剤(図示省略)の表面は、図示省略の剥離紙により被覆されており、剥離紙(図示省略)を剥がすと粘着剤(図示省略)が露呈するようになっている。
表示部2には、対象とするケーキ(図示省略)の種類などを示す表示(図示の例では、イチゴの図柄と、「イチゴショート」および「○×製菓」の文字)が予め印刷されており、かつ、この長手方向Xの長さは、ほぼ前記容器50の上面部52の中央部位Cの幅Wとなっている。
装飾片部3は、矩形状を呈しており、表示部2に対し屈折した方向に延伸している。すなわち、装飾片部3が延伸する方向(線Bにて図示)は、表示部2の長手方向X(線Aにて図示)に対し任意の角度P、表示部2側(同図における下側)に傾いており、この角度Pは15度前後、好ましくは12〜18度程度で屈折されている。角度Pについては、後述する。
次に、主に、図2を用いて装飾シール1の使用方法につき、説明する。
図2は、装飾シール1を容器50に貼りつけた状態を示す図8相当の概略斜視図である。
先ず、容器50の上面部52の中央部位Cに表示部2を貼り付ける。表示部2の貼り付けは、稜線部53に表示部2と装飾片部3の境目を合わせ、その後、稜線部53より側面部56に装飾片部3を垂らして側面部56に貼り付けるものであり、表示部2に対し、装飾片部3がほぼ15度の角度Pをもって屈折されているため、従来の帯状の装飾シール51の装飾片部55の貼付け位置(想像線にて図示)より、垂線V方向に近い状態に貼り付けられるものである。
ここで、角度Pにつき言及すると、図示省略の単品の三角ショートケーキの頂角は円形のケーキの十二分の一の30度が一般的であり、この三角ケーキ(図示省略)を収納する前記容器50も、頂角がほぼ30度の二等辺三角形の上面部52、および上面部52よりほぼ垂直に形成された側面部56をもって形成される。そして、表示部2に対する装飾片部3の角度Pは、試行錯誤の結果、「頂角」の角度である30度の二分の一である15度前後が、側面部56において垂線Vに近い状態で貼り付けられて、見栄えが最適であることを出願人は見出したものである。
なお、50aは、容器50の上側ケース、50bは、下側ケース(底板部)を表し、上側ケース50aと下側ケース50bは、容易に外れないようシールやテープなどの止着部材57で止められている。
上述したように、装飾シール1は、デザイン印刷を施した表示部2と、表示部2の両端部より表示部2の長手方向Xに対し、三角ショートケーキ(図示省略)の頂角、延いてはこの三角ショートケーキを収納する容器50の頂角のほぼ二分の一の角度である15度前後、表示部2側に屈折した角度Pを設けて延伸した装飾片部3と、を備えることにより、容器50の側面部56における装飾片部3が垂線Vに近い状態で貼り付けられるため、見栄えがよいものである。
なお、上記においては、説明の都合上、上側ケース50aと下側ケース50bを止着部材57にて止めた例で説明したがこれに限定されないことは勿論であり、装飾片部3を長く延伸して形成し、側面部56に貼り付けた上で下側ケース50bの底部に装飾片部3の端部を回して貼り付けることにより、止着部材57を省略するようにしてもよい。
また、表示部2および装飾片部3より成る「シール本体」は、表面が光沢仕上げとなっており、容器50に貼り付け・表示した際、光って消費者の目を惹きやすいようになっている。
次に、主に、図3ないし図5に基づき、他の実施の形態につき説明する。
なお、以下において、「背景技術」および先の実施の形態と同様の部分は同一符号を付すに止め、詳説は省略する。
図3は、装飾シールの平面説明図であって、装飾シール11は、表示部12と、この表示部12の両端部に連続して形成されたアコーデオン部14と、さらに、アコーデオン部14に連続して形成された装飾片部13とから成る「シール本体」と、「シール本体」の裏面に塗布された粘着剤(図示省略)から構成され、長手方向Xに延伸された直線状、かつ、帯状となっている。
表示部12には、対象とするケーキ(図示省略)の種類などを示す表示(図示の例では、「イチゴショート」および「○×製菓」の文字)が予め印刷されており、かつ、この長手方向Xの長さは、前記容器50の上面部52の中央部位Cにおける幅Wより、頂角に近い幅狭な部位の上面部52における幅W2となっている。
アコーデオン部14は、「山折り」および「谷折り」を交互に繰り返し、裏面には、図示省略の弱粘着性の粘着剤が塗布されており、折り重なった状態で接着されている。そして、粘着剤(図示省略)が弱粘着性のため、ある程度の力で引張ると重なった部分は引き離されるようになっている。
装飾片部13は、矩形状を呈しており、アコーデオン部14に連続して形成されている。
図4は、アコーデオン部14を広げて装飾シール11を扇形に広げた状態を示す平面説明図である。すなわち、図3の直線状に形成された装飾シール11の装飾片部13を指で摘んで内側(表示部12側)に引張って折り曲げた状態であり、折り重なったアコーデオン部14は、裏面の図示省略の弱粘着性の粘着剤より引き離されて(剥がされて)扇形に広がり、もって直線状に形成された装飾シール11が屈折されて任意角度をもった扇形に広がるものである。
次に、主に、図5に基づき、装飾シール11の使用方法につき説明する。
図5は、装飾シール11を容器50に貼りつけた状態を示す概略斜視図であり、頂角側(同図の右側)に貼り付けた装飾シール11aと、中央部位Cに貼り付けた装飾シール11bとを一つの図に図示した例を示している。
先ず、容器50の「頂角」に近い幅狭な上面部52への貼り付けにつき説明すると、幅狭な上面部52の幅W2に表示部12を貼り付けた上、直線に形成された装飾シール11を扇形に広げる(図4参照)。表示部12の貼り付けは、稜線部53にアコーデオン部14を合わせ、その後、稜線部53より側面部56に対し装飾片部13を垂線V方向に近い状態に貼り付けるものであり、アコーデオン部14は、扇形に広げられるものの、折り重なった部分は稜線部53において凹凸が形成された状態で貼り付けられるので、貼り付けた状態が平坦な先の装飾シール1に比し、見た目の変化(装飾性)に優れるものである。
また、中央部位Cへの貼り付けは、上面部53に表示部12を貼付け、装飾片部13を指で摘み引張ることによりアコーデオン部14裏面の接着剤(図示省略)を剥がして折り重なり部分を任意の長さ伸ばして中央部位Cの幅Wの上面部53に表示部12と引き伸ばしたアコーデオン部14の一部を貼り付け、さらに、稜線部53より側面部56に向けて装飾片部13を垂線V方向に近い状態に貼り付けるものであり、折り重なったアコーデオン部14の一部が剥がされ、伸ばされて上面部52(または側面部56)に貼り付けられ、また、剥がされなかったアコーデオン部14の一部は折り重ねられたままの状態で上面部52(または、側面部56もしくは稜線部53)において凹凸状の「飾り部分」として貼り付け・表示されるものである。
上述したように、表示部12と装飾片部13の間に、折り畳ねられたアコーデオン部14が形成されたことにより、装飾片部13を指で摘んでアコーデオン部14を表示部12側に屈折し広げて扇形を形成し、直線状の装飾シール11に角度をつけて延伸させることができるので、容器50の側面部56において垂線Vに沿ったほほ垂直方向に装飾片部13を貼り付けることができるため、見栄えが良いものである。
さらに、アコーデオン部14の一部を剥がして伸ばすことにより、容器50の中央部位C、あるいは奥側(図5における左端側)においても貼り付けることができ、さらに、剥がされなかったアコーデオン部14は折り重なったままの凹凸状態で上面部52(または、側面部56もしくは稜線部53)に貼り付けられるので、平坦に貼り付けられる先の装飾シール1に比し変化に富むものである。
その他の構成、作用、効果は、先の実施の形態とほぼ同様につき、詳説を省略する。
次に、主に、図6および図7に基づき、さらに他の実施の形態につき説明する。
なお、以下において、「背景技術」および先の実施の形態と同様の部分は同一符号を付すに止め、詳説は省略する。
図6は、装飾シール21を示す、図3相当の平面説明図であって、表示部12と、この表示部12の両端部に連続して形成されたアコーデオン部14と、さらに、アコーデオン部14に連続して形成された装飾片部13と、ミシン目25から成る「シール本体」と、「シール本体」の裏面に塗布された粘着剤(図示省略)から構成されている。先の装飾シール11との違いは、装飾片部13の長手方向Xの任意位置にミシン目25を設けた点であり、ミシン目25は、装飾片部13の短辺の幅にわたって、かつ、表面側(デザインが印刷されている側)より裏面側の図示省略の粘着剤に達するまで設けられている。
次に、主に、図7に基づき、装飾シール21の使用方法につき説明する。
図7は、装飾シール21を容器50に貼りつけた状態を示す概略斜視図である。
装飾シール21は、容器50の頂角側、あるいは、中央部位C、さらには、中央部位Cよりさらに奥側(同図の左端部側)の任意の位置に貼り付け可能となっている。本実施の形態では説明の都合上、中央部位Cに貼り付ける例で説明する。上面部52の中央部位Cに表示部12を貼り付けた上、直線に形成された装飾シール21を指で摘んで扇形に広げ、かつ、アコーデオン部14の折り重なった部分がなくなるまで引張った上、稜線部53より側面部56に向けて装飾片部13を垂線V方向に近い状態に貼り付け、さらに、装飾片部13の端部を下ケース50bの底部に回して貼り付けるものであり、ミシン目25は、側面部56に貼り付けられた装飾片部13の任意位置に位置するようになっている。
装飾片部13の端部を下ケース50bの底部に回して貼り付けることにより、装飾シール21が容器50に表示された上、上ケース50aと下ケース50bとが容易に外れないよう止められるものであり従来、必要とされていたシールやテープなどの止着部材57(図8参照)が不要となる。
また、ミシン目25が、容器50の側面部56に貼り付けられた装飾片部13の任意位置に位置決めされるため、容器50からケーキ(図示省略)を取出す際、ミシン目25より装飾片部13を破り、下ケース50bまで装飾片部13を剥がすことにより上ケース50aが外せるので、ケース50を横に倒して下ケース50bの底部に回した装飾片部13の「端部」を爪で引っ掛けて剥がす必要がなく、テーブル(図示省略)に容器50を置いたまま「止着部材」兼用の装飾シール21を剥がせるため、収納されている崩れ易い三角ケーキ(図示省略)を崩すことなく取出せるものである。
なお、ミシン目25部分の裏面の粘着剤(図示省略)は、ミシン目25を挟んだ長手方向Xの任意の幅だけ弱粘着性としてもよく、弱粘着性とすることによりミシン目25から装飾片部25を破る際、剥がし易いものである。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
本発明の一実施の形態による装飾シールの平面説明図である。 同、装飾シールを容器に貼りつけた状態を示す概略斜視図である。 同、第二の実施の形態の装飾シールを示す図1相当の平面説明図である。 同、装飾シールを扇形に広げた状態を示す平面説明図である。 同、装飾シールを容器に貼りつけた状態を示す概略斜視図である。 同、第三の実施の形態の装飾シールを示す平面説明図である。 同、装飾シールを容器に貼りつけた状態を示す概略斜視図である。 従来の直線状の装飾シールを容器に貼り付けた状態を示す概略斜視図である。
符号の説明
C (容器50の)中央部位
V 垂線
W (容器50中央部位Cの)幅
W2 (容器50の頂角に近い部位の)幅
X 長手方向
1 装飾シール(第一の実施の形態)
2 表示部
3 装飾片部
11 装飾シール(第二の実施の形態)
12 表示部
13 装飾片部
14 アコーデオン部
21 装飾シール(第三の実施の形態)
25 ミシン目
50 容器
50a 上側ケース
50b 下側ケース(底板部)
51 装飾シール(従来)
52 上面部
53 稜線部
54 表示部
55 装飾片部
56 側面部
57 止着部材

Claims (4)

  1. 平面が頂角を備えたほぼ二等辺三角形状を呈する容器の上面部および前記上面部よりほぼ垂直に形成された側面部にわたって裏面の粘着剤を介して貼り付けて表示するシール本体を備えた装飾シールであって、
    前記シール本体は、デザイン印刷を施した表示部と、
    この表示部の両端部より、表示部の長手方向に対し前記頂角のほぼ二分の一の角度分に相当する12〜18度、表示部側に屈折した角度を設けて延伸した装飾片部と、
    を備えたことを特徴とする装飾シール。
  2. 平面が頂角を備えたほぼ二等辺三角形状を呈する容器の上面部および前記上面部よりほぼ垂直に形成された側面部にわたって裏面の粘着剤を介して貼り付けて表示するシール本体を備えた装飾シールであって、
    前記シール本体は、デザイン印刷を施した表示部と、
    この表示部の両端に連続して形成されたアコーデオン部と、
    このアコーデオン部に連続して形成された装飾片部と、
    を備えたことを特徴とする装飾シール。
  3. 前記アコーデオン部の裏面の粘着剤層は、弱粘着性であることを特徴とする請求項記載の装飾シール。
  4. デザイン印刷を施した表示部と、
    この表示部の両端に連続して形成されたアコーデオン部と、
    このアコーデオン部に連続して形成された装飾片部と、を備えたシール本体を、
    平面が頂角を備えたほぼ二等辺三角形状を呈する容器の上面部および前記上面部よりほぼ垂直に形成された側面部にわたってシール本体の裏面に施された粘着剤を介して貼り付けて表示する装飾シールの使用方法であって、
    前記アコーデオン部を扇形に広げるとともに、前記容器の上面部および側面部によって形成される稜線部にアコーデオン部をほぼ合わせた状態で表示部を前記容器の上面部に貼り付け、かつ、
    容器の上面部より垂直となるよう装飾片部を側面部に貼り付けることを特徴とする装飾シールの使用方法。
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