JP5270988B2 - 生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置 - Google Patents
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Description
生海苔の異物除去装置の混合液槽の下方外側に配置されるモータの出力軸に連結し、前記混合液槽内に立設する回転軸と、下方部に前記回転板を固着し、回転軸に嵌合係止するとともに、回転軸に対して、軸方向において、上下方向に摺動可動としたスリーブと、このスリーブの上方端部近傍の位置に固設したベース部と、このベース部の本体部には、直径方向に直線状に亘って、切欠き部を設け、この切欠き部に変位して設けた枢軸にカム、及びこのカムのカムレバーを可動自在(起伏自在)に設け、このカムレバーに下面部(カム部)と、上面部(フリー部)を設けるとともに、この下面部と、この上面部が交差する隅角部には、その軸方に向かって切欠いた切欠きを設け、前記カムレバーの立設時において、このカムレバーの上面部が、前記回転軸の上端に圧接し、かつ前記カムレバーの下面部と前記枢軸とで形成される偏芯寸法Aと、この上面部とこの枢軸とで形成される偏芯寸法Bの差が、前記スリーブの押上寸法とする構成したことを特徴とする生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
前記回転軸とスリーブの連繋機構を、この回転板を支持するスリーブと、このスリーブが嵌合係止される前記混合液槽の底部に立設した回転軸と、この回転軸と前記スリーブに設けた連繋手段と、前記回転軸に切欠きを設けたロック溝と、このロック溝に嵌挿される、前記スリーブの上端に設けた爪片で構成した生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
前記スリーブと、このスリーブに設けた中間部材を、隙間調整ナットとして、前記ベース部を、この中間部材に固止する構成とした生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
前記回転軸に設けた前記スリーブと、このスリーブに設けた前記回転板と、この回転板と、前記生海苔混合液槽の底部に設けた選別ケーシングの間に形成したクリアランスを調整する機構は、前記スリーブに刻設した第一の螺子部と、この第一の螺子部に噛合する第二の螺子部を備え、かつ前記スリーブに外嵌される中間部材で構成した生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
前記回転軸の上端(上方端面部分)に、前記カムレバーのカム部が圧接すると、この上端を押圧し、前記スリーブ及び回転板を、所定の位置に復帰可能とし(固止し)、
またこの回転軸の上端(上方端面部分)に、前記カムレバーのフリー部が圧接すると、前記スリーブ及び回転板を、所定の位置に上昇又は降下可能とする構成とした生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
前記ベース部は、前記スリーブ、又はスリーブに設けた中間部材に固止する本体部と、この本体部に設けた直線状の切欠き部で構成し、この切欠き部に、前記カムレバーを偏芯して枢着する構成とした生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
生海苔の異物除去装置の混合液槽の下方外側に配置されるモータの出力軸に連結し、混合液槽内に立設する回転軸と、下方部に前記回転板を固着し、回転軸に嵌合係止するとともに、回転軸に対して、軸方向において、上下方向に摺動可動としたスリーブと、スリーブの上方端部近傍の位置に固設したベース部と、ベース部の本体部には、直径方向に直線状に亘って切欠き部を設け、切欠き部に変位して設けた枢軸にカム、及びカムのカムレバーを可動自在(起伏自在)に設け、カムレバーに下面部(カム部)と、上面部(フリー部)を設けるとともに、下面部と、上面部が交差する隅角部には、軸方に向かって切欠いた切欠きを設け、カムレバーの立設時において、カムレバーの上面部が、回転軸の上端に圧接し、かつカムレバーの下面部と枢軸とで形成される偏芯寸法Aと、上面部と枢軸とで形成される偏芯寸法Bの差が、スリーブの押上寸法とする構成したことを特徴とする生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
回転軸とスリーブの連繋機構を、回転板を支持するスリーブと、スリーブが嵌合係止される前記混合液槽の底部に立設した回転軸と、回転軸と前記スリーブに設けた連繋手段と、回転軸に切欠きを設けたロック溝と、ロック溝に嵌挿される、スリーブの上端に設けた爪片で構成した生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
スリーブと、スリーブに設けた中間部材を、隙間調整ナットとして、ベース部を、中間部材に固止する構成とした生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
回転軸に設けたスリーブと、スリーブに設けた回転板と、回転板と、生海苔混合液槽の底部に設けた選別ケーシングの間に形成したクリアランスを調整する機構は、スリーブに刻設した第一の螺子部と、第一の螺子部に噛合する第二の螺子部を備え、かつスリーブに外嵌される中間部材で構成した生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
回転軸の上端(上方端面部分)に、カムレバーのカム部が圧接すると、上端を押圧し、スリーブ及び回転板を、所定の位置に復帰可能とし(固止し)、
また回転軸の上端(上方端面部分)に、カムレバーのフリー部が圧接すると、スリーブ及び回転板を、所定の位置に上昇又は降下可能とする構成とした生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
ベース部は、スリーブ、又はスリーブに設けた中間部材に固止する本体部と、本体部に設けた直線状の切欠き部で構成し、切欠き部に、カムレバーを偏芯して枢着する構成とした生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置である。
2 混合液槽
3 回転板
4 選別ケーシング
4a 開口
5 異物排出口
6 モータ
7 回転軸
7a 上端
7a−1 上部
70 ロック溝
72 第四の螺子部
10 スリーブ
10a 上端
10b 外周面
100 爪片
101 第一の螺子部
11 中間部材
111 第二の螺子部
13 ベース部
13a 本体部
130 切欠き部
131 孔
15 固定螺子
150 軸部
151 第三の螺子部
16 枢軸
17 枢軸
18 カムレバー
18−1 隅角部
18−2 挿入孔
180 切欠き
18a カム部
18b フリー部
18c 下面部
18d 上面部
19 カムレバー
19−1 隅角部
19−2 挿入孔
190 切欠き
19a カム部
19b フリー部
19c 下面部
19d 上面部
22 ホース
23 生海苔供給管
24 水供給管
A 偏芯寸法
B 偏芯寸法
C 広幅
H クリアランス
S 圧接
Claims (6)
- 生海苔混合液槽の底部に設けた回転板が昇降する生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置において、
生海苔の異物除去装置の混合液槽の下方外側に配置されるモータの出力軸に連結し、前記混合液槽内に立設する回転軸と、下方部に前記回転板を固着し、回転軸に嵌合係止するとともに、この回転軸に対して、軸方向において、上下方向に摺動可動としたスリーブと、このスリーブの上方端部近傍の位置に固設したベース部と、このベース部の本体部には、直径方向に直線状に亘って、切欠き部を設け、この切欠き部に変位して設けた枢軸にカム、及びこのカムのカムレバーを可動自在(起伏自在)に設け、このカムレバーに下面部(カム部)と、上面部(フリー部)を設けるとともに、この下面部と、この上面部が交差する隅角部には、その軸方に向かって切欠いた切欠きを設け、前記カムレバーの立設時において、このカムレバーの上面部が、前記回転軸の上端に圧接し、かつ前記カムレバーの下面部と前記枢軸とで形成される偏芯寸法Aと、この上面部とこの枢軸とで形成される偏芯寸法Bの差が、前記スリーブの押上寸法とする構成したことを特徴とする生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置。
- 請求項1に記載の生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置であって、
前記回転軸とスリーブの連繋機構を、前記回転板を支持するスリーブと、このスリーブが嵌合係止される前記混合液槽の底部に立設した回転軸と、この回転軸とスリーブに設けた連繋手段と、前記回転軸に切欠きを設けたロック溝と、このロック溝に嵌挿される、前記スリーブの上端に設けた爪片で構成した生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置。
- 請求項1に記載の生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置であって、
前記スリーブと、このスリーブに設けた中間部材を、隙間調整ナットとして、前記ベース部を、この中間部材に固止する構成とした生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置。
- 請求項1に記載の生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置であって、
前記回転軸に設けた前記スリーブと、このスリーブに設けた前記回転板と、この回転板と、前記生海苔混合液槽の底部に設けた選別ケーシングの間に形成したクリアランスを調整する機構は、前記スリーブに刻設した第一の螺子部と、この第一の螺子部に噛合する第二の螺子部を備え、かつ前記スリーブに外嵌される中間部材で構成した生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置。
- 請求項4に記載の生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置であって、
前記回転軸の上端(上方端面部分)に、前記カムレバーのカム部が圧接すると、この上端を押圧し、前記スリーブ及び回転板を、所定の位置に復帰可能とし(固止し)、
またこの回転軸の上端(上方端面部分)に、前記カムレバーのフリー部が圧接すると、前記スリーブ及び回転板を、所定の位置に上昇又は降下可能とする構成とした生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置。
- 請求項1に記載の生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置であって、
前記ベース部は、前記スリーブ、又はスリーブに設けた中間部材に固止する本体部と、この本体部に設けた直線状の切欠き部で構成し、この切欠き部に、前記カムレバーを偏芯して枢着する構成とした生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008185147A JP5270988B2 (ja) | 2008-07-16 | 2008-07-16 | 生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008185147A JP5270988B2 (ja) | 2008-07-16 | 2008-07-16 | 生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010022240A JP2010022240A (ja) | 2010-02-04 |
JP5270988B2 true JP5270988B2 (ja) | 2013-08-21 |
Family
ID=41728691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008185147A Active JP5270988B2 (ja) | 2008-07-16 | 2008-07-16 | 生海苔の異物分離除去装置の回転板の昇降装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7385891B2 (ja) * | 2019-01-28 | 2023-11-24 | フルタ電機株式会社 | 生海苔異物分離除去装置のクリアランスの構造 |
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---|---|---|---|---|
JP3065451U (ja) * | 1999-07-02 | 2000-02-02 | フルタ電機株式会社 | 生海苔異物分離装置のクリアランス調整機構 |
JP2002023642A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-23 | Motoji Fujimoto | 情報伝達書類 |
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-
2008
- 2008-07-16 JP JP2008185147A patent/JP5270988B2/ja active Active
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