JP5267138B2 - 電磁クラッチ - Google Patents
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Description
なお、ここで開口部とは、前記アーマチャの前記側壁との対向面側における前記凹所の周辺部をいう。
(請求項3)好ましくは、前記摩擦材と前記側壁との摩擦係数は、前記摩擦材と前記凹所の底面との摩擦係数より大きく設定されている。
(請求項5)好ましくは、前記摩擦材と前記側壁との摩擦係数は、前記摩擦材と前記凹所の底面との摩擦係数より大きく設定されている。
さらに、摩擦材をアーマチャに安定して固定することができる。
前記離脱防止構造は、前記二つの部材に固定されるスナップリングにより前記アーマチャの前記側壁に対する前記軸方向への移動を規制する構造としてもよい。
また、前記二つの部材の回転差が小さくなるにつれて前記側壁の他側から前記軸方向に遠ざかるように移動するカム部材を備える場合には、前記離脱防止構造は、前記カム部材が前記側壁に最も近接する位置に位置する場合に前記アーマチャの前記側壁に対する前記軸方向への移動を規制する構造としてもよい。
これらの構造によれば、確実に且つ容易に離脱防止構造を構成することができる。
(請求項3、5、6)本発明によれば、摩擦材が、側壁とアーマチャの凹所の底面に対して接触している状態であって、両者に回転差がある場合において、実質的に、摩擦材をアーマチャの凹所に固定しているようにできる。相対回転する際に、アーマチャの凹所に摩擦材を固定することで、摩擦材を安定して凹所に嵌合した状態を維持できる。
(請求項9)本発明によれば、例えば、磁性体として鉄を使用し、高磁気抵抗部としてステンレスや銅を使用する場合、ステンレスや銅は、鉄に比べて摩耗しやすい。そのため、ステンレスや銅からなる高磁気抵抗部が、側壁の他側に露出する状態として摩擦材と擦れると、高磁気抵抗部が磁性体よりも早く摩耗する。そのため、耐久性に問題が生じるおそれがある。そこで、本発明のように、高磁気抵抗部を磁性体の凹所に鋳込み、高磁気抵抗部が側壁の他側に露出しないようにすることで、側壁の他側の表面は全て磁性体により形成できる。これにより、摩耗に対して強くなる。つまり、耐久性を良好にすることができる。
第一実施形態の駆動力伝達装置1について、図1を参照して説明する。図1は、第一実施形態の駆動力伝達装置1の軸方向断面図である。
駆動力伝達装置は、例えば、4輪駆動車において車両の走行状態に応じて駆動力が伝達される補助駆動輪側への駆動力伝達系に適用される。より詳細には、4輪駆動車において、駆動力伝達装置1は、エンジンの駆動力が伝達されるプロペラシャフトと、リアディファレンシャルとの間に連結されている。駆動力伝達装置1は、プロペラシャフトから伝達される駆動力を、伝達割合を可変にしながら、リアディファレンシャルに伝達している。
アウタケース30は、ホールカバー20の内周側に、ホールカバー20に対して回転可能に支持されている。このアウタケース30は、フロントハウジング31と、リヤハウジング32とにより形成されている。フロントハウジング31は、非磁性材料であるアルミニウム合金からなり、有底筒状に形成されている。このフロントハウジング31の円筒部の外周面が、ホールカバー20の内周面に軸受を介して回転可能に支持されている。さらに、フロントハウジング31の底部が、プロペラシャフト(図示せず)の車両後端側に連結されている。つまり、フロントハウジング31の有底筒状の開口側が車両後側を向くように配置されている。そして、フロントハウジング31の内周面には、スプラインが形成されている。
上記第一実施形態において、摩擦材64は、ペーパー系湿式摩擦材からなるとした。この他に、摩擦材64は、鉄などの金属製の薄肉の座金に、上述したペーパー系湿式摩擦材を貼着する構成としてもよい。この場合、摩擦材64を構成する座金が、アーマチャ63の環状凹溝63a側に位置するようにし、摩擦材64を構成するペーパー系湿式摩擦材が、側壁323側に位置するようにする。
第二実施形態の駆動力伝達装置2について、図2を参照して説明する。図2は、第二実施形態の駆動力伝達装置2の軸方向断面図である。第二実施形態における駆動力伝達装置2は、第一実施形態の駆動力伝達装置1に対して、移動カム部材172がアーマチャ規制突起72cを有しない構成とした点と、スナップリング100を追加した点が相違する。他の構成は、実質的に同一であるため、図2において、第一実施形態の駆動力伝達装置1と同一構成については同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態においても、実質的に、第一実施形態と同一の効果を奏する。
第三実施形態の駆動力伝達装置3について、図3を参照して説明する。図3は、第三実施形態の駆動力伝達装置3の軸方向断面図である。第三実施形態における駆動力伝達装置3は、第一実施形態の駆動力伝達装置1に対して、側壁200のみ相違する。他の構成は、実質的に同一であるため、図3において、第一実施形態の駆動力伝達装置1と同一構成については同一符号を付して説明を省略する。
第四実施形態の駆動力伝達装置4について、図4を参照して説明する。図4は、第四実施形態の駆動力伝達装置4の軸方向断面図である。第四実施形態における駆動力伝達装置4は、第一実施形態の駆動力伝達装置1に対して、アーマチャ300と摩擦材400のみ相違する。他の構成は、実質的に同一であるため、図4において、第一実施形態の駆動力伝達装置1と同一構成については同一符号を付して説明を省略する。
第五実施形態の駆動力伝達装置について図5および図6を参照して説明する。図5は、第五実施形態におけるアーマチャ500を示す図であって、(a)はアーマチャ500の軸方向から見た図であり、(b)は(a)のA−A断面図であり、(c)は(a)のB−B断面図である。ただし、図5において、内周側のスプラインは図示していない。図6は、第五実施形態における摩擦材600の軸方向から見た図である。ここで、第五実施形態の駆動力伝達装置は、第一実施形態の駆動力伝達装置1に対して、アーマチャ500および摩擦材600のみ相違する。他の構成は、実質的に同一であるため説明を省略する。
20:ホールカバー
30:アウタケース、 31:フロントハウジング、 32:リヤハウジング
321:内周円筒部、 322:外周円筒部
323、200:側壁、 324:環状凹部
323a、323b、201:磁性体、 323c、202:高磁気抵抗部
40:インナシャフト
50:メインクラッチ、 51:インナクラッチ板、52:アウタクラッチ板
60:パイロットクラッチ機構
61:ヨーク、 62:電磁石、 63、300、500:アーマチャ
63a、301、501:環状凹溝、 64、400、600:摩擦材
70:カム機構
71:支持カム部材、 72、172:移動カム部材、 73:カムフォロアー
72a:カム形成部、 72b:クラッチ付勢部、 72c:アーマチャ規制突起
100:スナップリング
201a:凹所
Claims (10)
- 軸回りに相対回転可能に設けられた二つの部材の間で回転力を伝達する電磁クラッチであって、
前記二つの部材の一方に回転規制されて設けられ、磁路を構成する磁性体と前記磁性体により径方向に挟んで配置され前記磁性体より磁気抵抗の高い領域である高磁気抵抗部とを備える側壁と、
前記側壁の一側に配置されて通電により磁束を発生させる電磁石と、
前記二つの部材の他方に回転規制されて設けられ、前記側壁の他側にて前記側壁に対して前記軸方向に相対移動可能かつ前記側壁に対して前記軸回りに相対回転可能に配置されるアーマチャと、
前記側壁と前記アーマチャとの間に非接着の状態で介在し、前記電磁石への通電時に前記アーマチャが前記側壁に向かって吸引されることによって前記側壁と前記アーマチャとの間に摩擦力を発生させ、前記摩擦力によって前記側壁と前記アーマチャとの間で回転力を伝達させる摩擦材と、
を備え、
前記アーマチャの前記側壁に対向する面には、凹所が形成され、
前記摩擦材は、前記凹所に嵌合されることにより前記凹所に保持され、
前記電磁クラッチは、前記摩擦材が前記凹所から離脱することを防止する離脱防止構造をさらに備え、
前記離脱防止構造は、前記アーマチャが前記側壁から最も離れた位置における前記側壁と前記凹所の開口部との隙間を前記摩擦材の厚み未満とするように、前記アーマチャの前記側壁に対する前記軸方向への移動を規制する構造であることを特徴とする電磁クラッチ。 - 請求項1において、
前記アーマチャの前記凹所の底面は、凹凸状または粗面に形成され、
前記離脱防止構造は、前記凹所の底面の前記凹凸状または粗面に前記摩擦材が係着する構造であることを特徴とする電磁クラッチ。 - 請求項1または2において、
前記摩擦材と前記側壁との摩擦係数は、前記摩擦材と前記凹所の底面との摩擦係数より大きく設定されていることを特徴とする電磁クラッチ。 - 軸回りに相対回転可能に設けられた二つの部材の間で回転力を伝達する電磁クラッチであって、
前記二つの部材の一方に回転規制されて設けられ、磁路を構成する磁性体と前記磁性体により径方向に挟んで配置され前記磁性体より磁気抵抗の高い領域である高磁気抵抗部とを備える側壁と、
前記側壁の一側に配置されて通電により磁束を発生させる電磁石と、
前記二つの部材の他方に回転規制されて設けられ、前記側壁の他側にて前記側壁に対して前記軸方向に相対移動可能かつ前記側壁に対して前記軸回りに相対回転可能に配置されるアーマチャと、
前記側壁と前記アーマチャとの間に非接着の状態で介在し、前記電磁石への通電時に前記アーマチャが前記側壁に向かって吸引されることによって前記側壁と前記アーマチャとの間に摩擦力を発生させ、前記摩擦力によって前記側壁と前記アーマチャとの間で回転力を伝達させる摩擦材と、
を備え、
前記アーマチャの前記側壁に対向する面には、凹所が形成され、
前記摩擦材は、前記凹所に嵌合されることにより前記凹所に保持され、
前記電磁クラッチは、前記摩擦材が前記凹所から離脱することを防止する離脱防止構造をさらに備え、
前記アーマチャの前記凹所の底面は、凹凸状または粗面に形成され、
前記離脱防止構造は、前記凹所の底面の前記凹凸状または粗面に前記摩擦材が係着する構造であることを特徴とする電磁クラッチ。 - 請求項4において、
前記摩擦材と前記側壁との摩擦係数は、前記摩擦材と前記凹所の底面との摩擦係数より大きく設定されていることを特徴とする電磁クラッチ。 - 軸回りに相対回転可能に設けられた二つの部材の間で回転力を伝達する電磁クラッチであって、
前記二つの部材の一方に回転規制されて設けられ、磁路を構成する磁性体と前記磁性体により径方向に挟んで配置され前記磁性体より磁気抵抗の高い領域である高磁気抵抗部とを備える側壁と、
前記側壁の一側に配置されて通電により磁束を発生させる電磁石と、
前記二つの部材の他方に回転規制されて設けられ、前記側壁の他側にて前記側壁に対して前記軸方向に相対移動可能かつ前記側壁に対して前記軸回りに相対回転可能に配置されるアーマチャと、
前記側壁と前記アーマチャとの間に非接着の状態で介在し、前記電磁石への通電時に前記アーマチャが前記側壁に向かって吸引されることによって前記側壁と前記アーマチャとの間に摩擦力を発生させ、前記摩擦力によって前記側壁と前記アーマチャとの間で回転力を伝達させる摩擦材と、
を備え、
前記アーマチャの前記側壁に対向する面には、凹所が形成され、
前記摩擦材は、前記凹所に嵌合されることにより前記凹所に保持され、
前記摩擦材と前記側壁との摩擦係数は、前記摩擦材と前記凹所の底面との摩擦係数より大きく設定されていることを特徴とする電磁クラッチ。 - 請求項3,5,6の何れか一項において、
前記アーマチャの前記凹所の底面は、凹凸状または粗面に形成され、
前記側壁の前記他側は、前記凹所の底面に比べて平面状に形成されることを特徴とする電磁クラッチ。 - 軸回りに相対回転可能に設けられた二つの部材の間で回転力を伝達する電磁クラッチであって、
前記二つの部材の一方に回転規制されて設けられ、磁路を構成する磁性体と前記磁性体により径方向に挟んで配置され前記磁性体より磁気抵抗の高い領域である高磁気抵抗部とを備える側壁と、
前記側壁の一側に配置されて通電により磁束を発生させる電磁石と、
前記二つの部材の他方に回転規制されて設けられ、前記側壁の他側にて前記側壁に対して前記軸方向に相対移動可能かつ前記側壁に対して前記軸回りに相対回転可能に配置されるアーマチャと、
前記側壁と前記アーマチャとの間に非接着の状態で介在し、前記電磁石への通電時に前記アーマチャが前記側壁に向かって吸引されることによって前記側壁と前記アーマチャとの間に摩擦力を発生させ、前記摩擦力によって前記側壁と前記アーマチャとの間で回転力を伝達させる摩擦材と、
を備え、
前記アーマチャの前記側壁に対向する面には、凹所が形成され、
前記摩擦材は、前記凹所に嵌合されることにより前記凹所に保持され、
前記摩擦材の周縁は、凹凸状に形成され、
前記アーマチャの前記凹所の壁面は、前記摩擦材の凹凸状に対して周方向に係合するように凹凸状に形成されていることを特徴とする電磁クラッチ。 - 請求項1〜8の何れか一項において、
前記磁性体は、前記側壁の前記一側に開口する凹所を形成し、
前記高磁気抵抗部は、前記磁性体の前記凹所に鋳込み形成され、前記側壁の前記他側に対して露出しないように設けられることを特徴とする電磁クラッチ。 - 請求項1〜8の何れか一項において、
前記高磁気抵抗部は、前記側壁の前記他側に露出するように設けられ、
前記摩擦材は、前記側壁の前記他側に位置する前記磁性体に対して摺動するように設けられることを特徴とする電磁クラッチ。
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