JP5266781B2 - 断熱容器 - Google Patents

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本願発明は、断熱容器に関し、さらに詳しくは、真空二重容器からなる断熱容器に関するものである。
この種の断熱容器としては、電気ポットの内容器として用いられるものであって、金属製の内筒と金属製の外筒との間に真空空間を形成してなる真空二重容器が知られており、該真空二重容器における外筒に、数条の周方向の内向きの補強リブを形成したものが既に提案されている(特許文献1参照)。
実開2000−5065号公報。
ところで、近年、断熱容器を構成する内筒および外筒の板厚を下げて、軽量化およびコストダウンを図りたいという要求が高くなってきている。
ところが、上記特許文献1に開示されている断熱容器(即ち、電気ポットの内容器)の場合、真空二重容器の外筒にのみ補強リブを形成した構造となっているにすぎず、軽量化およびコストダウンを図る上で限界がある。
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、断熱容器の軽量化およびコストダウンを簡単な構成で図り得るようにすることを目的としている。
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、金属製の内筒と金属製の外筒との間に真空空間を形成してなる断熱容器において、前記内筒および外筒の側面に、それぞれ前記真空空間と逆方向に凸となる形状の複数の補強ビードが長手方向に所定の間隔で、かつ全周に亙って形成されており、前記外筒の外周側に断熱材を配設した場合に、前記断熱材と前記外筒との間には、前記複数の補強ビードの突出高に応じた断熱空気層が形成されるようになっているとともに、前記複数の補強ビードのうちの前記内筒側の補強ビードの一部を、内容量を表す位置に設けている。
上記のように構成したことにより、内筒および外筒の側面の補強ビードによって内筒および外筒の剛性強化されることから、内筒および外筒の板厚を下げても、十分な強度を保つことができることとなり、断熱容器の軽量化およびコストダウンを図り得る。
しかも、内筒および外筒の側面に、それぞれ前記真空空間と逆方向に凸となる形状の複数の補強ビードが長手方向に所定の間隔で、かつ全周に亙って形成されているので、外筒および内筒のうちの外筒の外周側に断熱材を配設すると、周方向は勿論、長手方向の複数の位置で断熱材を安定した状態で変形させることなく支持できることとなり、グラスウールなどの可撓性のある安価な断熱材の使用が可能であり、かつ巻き付け設置等も可能となり、より安価に構成し得る。
また、真空空間から見てそれぞれ外側に向かって凸となる形状の複数の補強ビードが形成された該断熱材と外筒との間に複数の補強ビードの突出高に応じた断熱空気層を形成することができることとなり、断熱材と外筒との距離を容易に一定に保つことができるとともに、断熱性能が向上して保温性能が向上する。
さらに、内筒側の補強ビードも、真空空間から見て外側に凸となる形状にしていることから、外筒と内筒とを可及的に接近させた状態で真空空間を形成することができ、薄型化、コンパクト化が可能となる。
さらにまた、同補強ビードを、前記内筒および外筒の全周に亙って形成したことにより、内筒および外筒の剛性がより一層強化されることとなる。
そして、それら補強ビードのうち前記内筒側に形成されるものの一部を、内容量を表す位置に設けたことにより、内筒側に形成された補強ビードにより内容量を表示することができる。
本願発明の第1の手段によれば、金属製の内筒と金属製の外筒との間に真空空間を形成してなる断熱容器において、前記内筒および外筒の側面に、複数の補強ビードをそれぞれ形成して、内筒および外筒が補強ビードによって剛性強化されるようにしたので、内筒および外筒の板厚を下げても、十分な強度を保つことができることとなり、断熱容器の軽量化およびコストダウンを図り得るという効果がある。
しかも、内筒および外筒の側面に、それぞれ前記真空空間と逆方向に凸となる形状の複数の補強ビードが長手方向に所定の間隔で、かつ全周に亙って形成されているので、外筒および内筒のうちの外筒の外周側に断熱材を配設すると、周方向は勿論、長手方向の複数の位置で断熱材を安定した状態で変形させることなく支持できることとなり、グラスウールなどの可撓性のある安価な断熱材の使用が可能であり、かつ巻き付け設置等も可能となり、より安価に構成し得るという効果もある。
また、真空空間から見てそれぞれ外側に向かって凸となる形状の複数の補強ビードが形成された外筒および内筒のうちの外筒の外周側に断熱材を配設すると、該断熱材と外筒との間に複数の補強ビードの突出高に応じた断熱空気層を形成することができることとなり、断熱材と外筒との距離を容易に一定に保つことができるとともに、断熱性能が向上して保温性能が向上するという効果もある。
さらに、内筒側の補強ビードも、真空空間から見て外側に凸となる形状にしていることから、外筒と内筒とを可及的に接近させた状態で真空空間を形成することができ、薄型化、コンパクト化が可能となるという効果もある。
さらにまた、同補強ビードを、前記内筒および外筒の全周に亙って形成したことにより、内筒および外筒の剛性がより一層強化されることとなるという効果もある。
そして、それら補強ビードのうち前記内筒側に形成されるものの一部を、内容量を表す位置に設けたことにより、内筒側に形成された補強ビードにより内容量を表示することができるという効果もある。
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について説明する。
本実施の形態にかかる断熱容器は、図1に示す電気貯湯容器の内容器として使用されるものである。
この電気貯湯容器は、図1に示すように、湯沸かし用の内容器3を備えた容器本体1と、該容器本体1の上部開口を開閉する蓋体2と、前記内容器3の底部を加熱する加熱手段である電気ヒータ4と、前記内容器3内のお湯を外部へ給湯するための給湯通路5と、該給湯通路5の途中に設けられた電動ポンプ6とを備えて構成されている。
前記容器本体1は、外側面を構成する合成樹脂製の外ケース7と、内周面を構成する前記内容器3と、前記外ケース7の上部と内容器3の上部とを結合する合成樹脂製の環状の肩部材8と、底面を構成する合成樹脂製の底板9とからなっている。
前記内容器3は、ステンレス製の有底円筒形状の内筒10とステンレス製の略円筒形状の外筒11との間に真空空間12を形成してなる真空二重容器(即ち、断熱容器)からなっており、その底部には、前記内筒10の底部のみからなる非真空部3aが形成されている。該非真空部3aの下面には、前記電気ヒータ4(例えば、雲母板に発熱体を保持させてなるマイカヒータ)が取り付けられている。符号13は内容器3の温度(換言すれば、湯温T)を検出する温度検出手段として作用する温度センサーである。
前記蓋体2は、合成樹脂製の上板14と該上板14に対して外周縁が嵌め合いにより結合された合成樹脂製の下板15とからなっており、前記肩部材8の後部に設けられたヒンジ受け16に対してヒンジピン17を介して開閉且つ着脱自在に支持されている。
また、この蓋体2には、電源が接続されていない状態でも給湯通路5を介しての給湯が可能なように、手動操作により駆動されるエアーポンプ18が配設されている。該エアーポンプ18は、前記蓋体2の略中央部に形成された円筒形状の凹部19内に配設されたベーローズタイプのものとされており、押圧板20を介しての押圧操作により加圧空気が内容器3内に吹き込まれ、該加圧空気の圧力により内容器3内のお湯が給湯通路5を介して外部へ押し出されることとなっている。符号21は蒸気排出通路、22は蒸気排出通路21の途中に配設された転倒止水弁である。
前記蓋体2における下板15には、金属製のカバー部材23が固定されており、該カバー部材23の外周縁には、蓋体2の閉蓋時において前記内容器3の給水口3bに圧接されるシールパッキン24が設けられている。
前記給湯通路5の途中であって前記内容器3の下方位置には、前記電動ポンプ6が配設されている。また、前記給湯通路5の途中であって満水位表示部25より上方位置には、転倒時止水弁26および前傾時止水弁27が設けられている。
上記構成の電気貯湯容器は、電気ヒータ4への通電制御を行う通常の保温モード(換言すれば、設定保温温度制御モード)の他に、電気ヒータへの通電を停止した状態(即ち、電源コードを取り外した状態)で保温する魔法瓶保温モードによる使用が可能となっている。
図1において、符号28は蓋体2を容器本体1に対して閉止状態に保持するためのロック機構、29は操作パネル部、30はスイッチ基板である。
ところで、上記内容器3として使用されている断熱容器においては、図2および図3に示すように、前記内筒10および外筒11の側面には、複数の補強ビード31,31および32,32,32が長手方向に所定の間隔を置いてそれぞれ形成されている。符号35は断熱容器における真空空間12に配設された銅箔である。
前記各内筒10側の補強ビード31は、容器の内向きに凸な円弧形状とされており、前記内筒10の全周に亙って形成されている。また、内筒側の補強ビード31,31は、内容量を表示する位置(例えば、満水位表示部25より低い位置であって、1Lおよび2Lの内容量を表示できる位置)に形成されている。つまり、内筒側の補強ビード31,31は、内容量表示手段としても作用することとなっているのである。
一方、前記各外筒11側の補強ビード32は、容器の外向きに凸な円弧形状(換言すれば、真空空間と逆方向に凸な形状)とされており、前記外筒11の全周に亙って形成されている。この外筒側の補強ビード32,32,32と前記内筒側の補強ビード31,31とは、高さ方向で重なり合わない位置に形成されている。このようにすると、断熱容器の強度がより一層向上する。
要するに、上記内筒10側および外筒11側の各補強ビード31,32は、真空空間を中心として各々相互に外側(即ち、逆方向)に凸となるように形成されている。
上記外筒11側の補強ビード32,32,32の高さは、同じでもよいが、異なっていてもよい。
上記のように構成された断熱容器(即ち、内容器)においては、次のような作用効果が得られる。
内筒10および外筒11が補強ビード31,31および32,32,32によって剛性が強化されることとなるとろから、内筒10および外筒11の板厚を下げても(例えば、板厚を0.5mm→0.4mmとしても)、十分な強度を保つことができることとなる。従って、断熱容器の軽量化およびコストダウンを図り得る。
ところで、この断熱容器の使用形態としては、断熱容器の外周側に断熱材33が配設される(具体的には、巻き付けられる)が、外筒11側の補強ビード32,32,32は、外側に向かって凸な形状とされているため、断熱容器の外周側(即ち、外筒11の外周側)に断熱材33を巻き付けたとき、断熱材33と外筒11との距離を容易に一定に保つことができる。しかも、断熱材33と外筒11との間には、前記補強ビード32の突出高に応じた断熱空気層34が確保されることとなり、保温性能が向上する。
しかも、上記内筒10側および外筒11側の各補強ビード31,32は、真空空間を中心として各々相互に外筒(即ち、逆方向)に凸となるように形成されている。したがって、内筒10と外筒11間の距離を可及的に小さくすることができ、容器側壁部の薄型化、コンパクト化を図ることが可能となる。
また、内筒10側の補強ビード31,31および外筒11側の補強ビード32,32,32を、内筒10および外筒11の全周に亙って形成したことにより、内筒10および外筒11の剛性がより一層強化されることとなる。
ところで、前記補強ビード31,31および32,32,32は、上下方向に等間隔で形成されている。このようにすると、強度面で望ましい。
なお、本実施の形態においては、補強ビードを円弧形状としているが、三角形形状あるいは四角形形状等とすることもできる。
本願発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
本願発明の実施の形態にかかる断熱容器を使用した電気貯湯容器の縦断面図である。 本願発明の実施の形態にかかる断熱容器の縦断面図である。 本願発明の実施の形態にかかる断熱容器の要部拡大断面図である。
3は断熱容器(内容器)
10は内筒
11は外筒
12は真空空間
31は内筒側の補強ビード
32は外筒側の補強ビード
33は断熱材
34は断熱空気層

Claims (1)

  1. 金属製の内筒と金属製の外筒との間に真空空間を形成してなる断熱容器であって、前記内筒および外筒の側面には、それぞれ前記真空空間と逆方向に凸となる形状の複数の補強ビードが長手方向に所定の間隔で、かつ全周に亙って形成されており、前記外筒の外周側に断熱材を配設した場合に、前記断熱材と前記外筒との間には、前記複数の補強ビードの突出高に応じた断熱空気層が形成されるようになっているとともに、前記複数の補強ビードのうちの前記内筒側の補強ビードの一部を、内容量を表す位置に設けたことを特徴とする断熱容器。
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