JP5264293B2 - 放電加工装置 - Google Patents

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本発明は、槽壁が昇降可能な加工槽を有する放電加工装置に関するものである。
従来、槽壁が昇降可能な加工槽を有する放電加工装置は、加工槽が加工液で満たされた状態から槽壁を下降させる際や加工液中に放電加工用の電極を入れた際に加工槽から溢れ出る加工液を受けるサブタンクと、サブタンクが受けた加工液を回収するメインタンクとを備える。サブタンクとメインタンクとは連通管で接続され、サブタンクが受けた加工液はこの連通管を通してメインタンクに回収される(例えば特許文献1参照)。
特開平4−201119号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、連通管が接続される開口部はサブタンクの最下部に設けられているわけではないので、サブタンク下部の開口部より下の部分に加工液が滞留するスペースができる。メインタンクに回収された加工液をポンプで加工槽に再び供給する際、このスペースに溜まった加工液はポンプで回収することができない。したがって、回収することができない量(以下、死水量という)だけ必要な加工液量が多くなるという問題があった。また、このスペースに加工屑がたまりやすいという問題点があった。
さらに、加工槽の配設位置からサブタンクの底面までの加工液の落差が大きいので、槽壁を下降させて加工液を加工槽から溢れさせたとき、溢れ出た加工液がサブタンク底面あるいはサブタンク下部に溜まった加工液の液面に叩きつけられることによって大量の泡が発生する。一方、サブタンクとメインタンクの設置高さにほとんど差が設けられていないので、メインタンク内の加工液の液面レベルの上昇に応じてサブタンク内の液面レベルが上昇し、サブタンク内で液面の上に発生している泡も上昇する。この泡がサブタンクから溢れ出ることがあることが問題であった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、加工液の死水量を減らし、サブタンク内の加工屑の堆積を防ぐとともに、泡溢れの発生を低減する放電加工装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、被加工物が配置される加工槽と、前記加工槽から溢れ出る加工液を受けるサブタンクと、前記サブタンクが受けた加工液を回収するメインタンクと、前記サブタンクから前記メインタンクへ加工液を導く配管と、を備え、前記サブタンクは、前記サブタンクの底面の最下部が前記メインタンクの加工液の最高到達液面よりも上部に位置するよう配設され、前記配管は、一端が前記サブタンクの最下部に接続されるとともに、他端が前記メインタンクの加工液の最高到達液面よりも上部に位置するように配設され、かつ前記配管の断面は、前記配管のどの場所においても前記サブタンクの底面の最下部と同じ高さを含む位置かまたは前記最下部より低い位置に配設され、前記サブタンクの最下部、前記配管、前記メインタンクの加工液の最高到達液面、の順番で低くなるように前記サブタンク、前記配管および前記メインタンクが配設されている、ことを特徴とする。
この発明によれば、加工液の死水量を減らし、サブタンク内の加工屑の堆積を防ぐとともに、泡溢れの発生を低減する放電加工装置を得ることができる。
本発明は、槽壁が昇降可能な加工槽を有する放電加工装置であればどのような放電加工装置にも適用できるものであるが、以下の説明においては形彫放電加工機に適用する場合について述べる。理解を助けるために、まず、従来の典型的な放電加工装置について説明する。図3は、従来の典型的な放電加工装置の構成の略図である。
図3において、放電加工装置1は、形彫放電加工のための電極3が接続されているヘッド2と、ワーク(被加工物)6をテーブル5を介して電極3の下に支えるベッド4と、を有する。電極3は、ヘッド2を介して上下、左右、および前後に移動可能になっている。ベッド4には、加工時にワーク6を加工液中に浸漬するために、槽壁7が設けられている。放電加工装置1は、ベッド4の上面と(テーブル5と)槽壁7とで加工液を満たす加工槽を構成し、加工液の液中で電極3とワーク6との間で液中放電を起こすことによってワーク6を加工する。ヘッド2の移動および液中放電を制御する制御系の説明は省略する。
図4は槽壁7を説明する斜視図である。槽壁7は、ワーク6の着脱および加工途中における加工面状態の確認を容易にするために、上方からみて矩形の形をしているベッド4上面部の3辺を囲むように配設され、かつ昇降移動することができる昇降内壁71および昇降外壁72と、ベッド4の残りの1辺に配設されているベッド4に対して固定の固定壁73と、から構成される。図4では、昇降内壁71を見やすくするために昇降外壁72の一部をカットして示している。また、わかりやすくするため、テーブル5およびワーク6は表示していない。ベッド4には、ベッド4上面と昇降内壁71との間から加工液が漏れないように、シール8が設けられている。昇降内壁71および昇降外壁72は同時に昇降移動されるようになっており、ベッド4上面部と槽壁7とで構成される加工槽に加工液が満たされた状態で昇降内壁71および昇降外壁72が下降移動したとき、溢れ出る加工液は昇降内壁71と昇降外壁72との間を流れ落ちる構造となっている。
つまり、ワーク6の加工時は、昇降内壁71と昇降外壁72とが引き上げられた状態となっており、ベッド4上面部と昇降内壁71と昇降外壁72と固定壁73とで加工槽を形成し、該加工槽に加工液が満たされた状態となる。加工槽における加工液の液面は、昇降内壁71および昇降外壁72の位置により調節されることが可能である。そして、例えば加工が終了してワーク6を着脱する際、昇降内壁71および昇降外壁72は下降移動され、ワーク6に側方からアクセスしやすい状態となる。加工槽を満たしていた加工液は、下降移動中に昇降内壁71と昇降外壁72との間を流れ落ちる。
図3に戻り、ベッド4には、昇降内壁71と昇降外壁72との間から流れ出る加工液を受けるサブタンク9が配設されている。サブタンク9は、昇降内壁71と昇降外壁72との間を流れる加工液を受けるために、昇降内壁71および昇降外壁72に対応してタンク内の空間の水平断面がコの字状になっており、昇降内壁71および昇降外壁72の真下に、ベッド4の周囲の3方を囲うように配設されている。さらに、昇降内壁71および昇降外壁72が下降移動したとき、当該壁の下部はサブタンク9の上方からサブタンク9内の所定の位置まで下降する位置関係がある。
さらに、放電加工装置1は、サブタンク9が受けた加工液を回収するメインタンク10を備え、サブタンク9とメインタンク10との間は配管である連通管11で接続されている。また、次に加工を行う際などに、メインタンク10に回収された加工液を加工槽に戻すために、ポンプ12が設けられている。
ここで、従来の典型的な放電加工装置1においては、メインタンク10の底面の高さとサブタンク9の底面の高さとの間に高低差がほとんどないか、あってもあまり大きなものではない。また、加工液が溢れ出るポイントからサブタンク9の底面までかなりの落差がある。また、連通管11は、サブタンク9の内側における最下部よりも少し高い位置に設けられた開口部に接続されている。
このような放電加工装置1において、加工槽が加工液で満たされた状態から昇降内壁71および昇降外壁72を下降させた場合に発生する問題を説明する図を図5に示す。
昇降内壁71および昇降外壁72を下降させたとき、加工液が溢れ出るポイントからサブタンク9の底面までかなりの落差があるので、サブタンク9底面または液面にて加工液の泡が発生する。また、メインタンク10の底面の最下部およびサブタンク9の底面の最下部の高さに差が設けられていないので、液面がサブタンク9の開口部およびメインタンク10の連通管11の接続部以上の高さになったとき、メインタンク10内の加工液の液面レベルに応じてサブタンク9内の加工液の液面レベルが上昇する。さらに、粘度の高い加工液が使用される場合、粘度の効果により、サブタンク9が溢れ出た加工液を受けているとき、サブタンク9の液面レベルはメインタンク10の液面レベルよりも高い状態となる。
これらの理由により、サブタンク9内の泡は、加工液の液面レベルの上昇とともに高さが上昇し、下降してくる昇降内壁71および昇降外壁72の下部に泡の層が差し掛かることによってさらに泡の面が押し上げられ、図示するように昇降外壁72とサブタンク9の壁との間から泡がこぼれるという問題が発生する。
また、連通管11は、サブタンク9の内側の最下部、すなわちサブタンク9の加工液収容部の最下部よりも少し高い位置に接続されているので、図示するように、サブタンク9の加工液収容部の連通管11の開口部よりも下の部分にワーク6の放電加工時に発生する加工屑が堆積するという問題が発生する。また、再度加工を行うために、昇降内壁71および昇降外壁72を上昇させ、メインタンク10(およびサブタンク9)に溜まった加工液をポンプ12を使用して加工槽に戻す作業が行われる。このとき、メインタンク10に溜まった加工液をすべて加工槽に戻した際、サブタンク9の底部の連通管11の開口部よりも下の部分に溜まった加工液はポンプ12で加工槽に戻すことはできない。したがって、この死水量だけ多く加工液を使用しなければならないという問題が発生する。
本発明は、サブタンク9内の加工液が滞留し、加工屑が堆積する場所をなくすとともに、サブタンク9内での加工液の泡の発生を低減したことが主たる特徴となっている。以下に、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態の構成の略図である。
図1において、放電加工装置1aは、形彫放電加工のための電極3が接続されているヘッド2と、ワーク6をテーブル5を介して電極3の下に支えるベッド4と、を有する。電極3は、ヘッド2を介して上下、左右、および前後に移動可能になっている。ベッド4には、加工時にワーク6を加工液中に浸漬するために、昇降内壁71と昇降外壁72と固定壁73からなる槽壁7が設けられ、昇降内壁71とベッド2との間はシール8でシールされている。ここまでの構成は図3に示した従来の典型的な放電加工装置1と同様である。
放電加工装置1aは、さらに、溢れた加工液を受けるサブタンク9aと、サブタンク9aが受けた加工液を回収するメインタンク10aと、サブタンク9aからメインタンク10aに加工液を導く連通管11aと、を有する。
サブタンク9aは、昇降内壁71と昇降外壁72との間を流れる加工液を受けるために、従来の典型的な放電加工装置1におけるサブタンク9と同様にタンク内の空間の水平断面がコの字状になっており、昇降内壁71および昇降外壁72の真下に、ベッド4の3方を囲うように配設されている。また、昇降内壁71および昇降外壁72が下降移動したとき、当該壁の下部はサブタンク9a内の所定の位置まで下降する位置関係がある。
ここで、サブタンク9a、メインタンク10a、および連通管11aの間の位置関係は、以下の条件を満たすように決められている。
(条件1)サブタンク9aの底面の最下部(すなわちサブタンク9aの加工液収容部の最下部)は、メインタンク10aにおける加工液貯留時の液面の最高到達位置よりも高い。
(条件2)連通管11aは、一端がサブタンク9aの加工液収容部の最下部を含む位置に設けられた開口部に接続され、他端(加工液の吐出口)がメインタンク10aにおける加工液貯留時の液面の最高到達位置よりも高い位置にくる。
(条件3)連通管11aのいかなる場所においても、連通管11a内の加工液が流れる方向を垂線とする面による管内の空間の断面が、サブタンク9aの内壁の最下部と同じ高さを含む位置かまたはより低い位置になる。
図2は、一部をカットしたサブタンク9aおよび連通管11aの斜視図である。図2(a)は、サブタンク9aの横に開口部を設け、該開口部に連通管11aが接続されている場合の斜視図である。この場合、符号20で示す面の部分がサブタンク9aの底面の最下部となる。開口部の最下部は符号20で示す面と同じ高さになっている。
図2(b)は、サブタンク9aの底面に傾斜をつけ、連通管11aは図2(a)のときと同様に横から接続されている様子を示している。この場合、符号21で示す線の部分がサブタンク9aの底面の最下部となる。
図2(c)は、サブタンク9aの底面に開口部を設け、該開口部に連通管11aが接続されている様子を示している。この場合、符号22で示す面の部分がサブタンク9aの底面の最下部となる。
図1に戻り、放電加工装置1aには、メインタンク10aに回収された加工液を加工槽に戻すためのポンプ12がさらに配設されている。
このように構成される放電加工装置1aにおいて、ワーク6を着脱する場合など、加工槽に加工液が満たされた状態から昇降内壁71および昇降外壁72が下降移動されたとき、加工液は昇降内壁71および昇降外壁72の間を通って、サブタンク9aに流れ落ちる。
放電加工装置1aは、従来のサブタンク9に比して加工液の落差が小さいので、サブタンク9aの底面または液面での泡の発生が従来の典型的な放電加工装置1に比して少ない。また、サブタンク9aの底面の最下部および連通管11aの吐出口がメインタンク10aにおける加工液の液面の最高到達位置よりも高くなっているので、サブタンク9a内の加工液の液面レベルはメインタンク10a内の液面レベルに応じて上昇することはない。これにより、泡溢れの問題の発生が抑えられる。泡溢れを起こさないことにより、溢れた加工液の除去にかかる資源を節約でき、環境負荷が低減されるという効果も得られる。
連通管11a内の加工液が流れる方向を垂線とする面による管内の空間の断面が、サブタンク9aの底面の最下部よりも高い場合、サブタンク9a内のその高さに液面レベルがくるように加工液が滞留する。つまり、条件2および条件3により、サブタンク9aは、底部に加工液が滞留しない構造となる。したがって、従来の典型的な放電加工装置1に比して死水量が少なくなる。これにより、加工液の使用量を減らすことが出来、放電加工装置の運転にかかるランニングコストが低減できることにもなる。また、サブタンク9aには、底部に加工液が滞留する場所がないので、底部に加工屑が沈殿しても加工液とともにサブタンク9aから排出される。すなわち、加工屑はサブタンク9a底部に堆積することがなくなる。
ただし、条件3では、連通管11a内に加工液が滞留することを防ぐことができない。加工液が連通管11a内に滞留しないようにするには、条件3に加え、連通管11a内の加工液が流れる方向を垂線とする面による管内の空間の断面の高さが吐出口、すなわちメインタンク10aに近づくにつれ単調減少するように配設するとよい。
また、条件1および条件2による位置関係により、サブタンク9aの大きさを従来の放電加工装置1に比べて小さくできるとともに、例えばサブタンク9aの下にメインタンク10aを配設することができるようになるので、放電加工装置自体をコンパクト化することができる。放電加工装置1aのコンパクト化に伴って、本実施の形態の放電加工装置は、破砕処理および回収・運搬の容易化、包装材の減量化などにも貢献することができる。
なお、以上の説明においては、連通管11aの形状については特に言及していないが、該形状は以上に述べた条件を満たす限りいかなる形状であってもよい。ただ、連通管11aの口径を拡大したり、本数を増やしたり、サブタンク9aとメインタンク10aとの距離を近づけるなどを行いつつ連通管11aの長さを短くしたりすることによって、連通管11a前後の加工液の圧力損失を小さくすると、昇降内壁71および昇降外壁72の下降移動時にサブタンク9a底部に一時的に溜まる加工液の液面レベルが低くなり、泡溢れの発生の機会をさらに少なくすることができる。
このように、サブタンクの内壁の最下部をメインタンクにおける加工液の液面の最高到達位置よりも高くし、連通管の一端をサブタンクの底面の最下部を含む位置に設けられた開口部に接続し、他端をメインタンクにおける加工液の液面の最高到達位置よりも高くし、一端がサブタンクの最下部に接続されるとともに、他端がメインタンクの加工液の最高到達液面よりも上部に位置するように配設され、かつ連通管の断面は、連通管のどの場所においてもサブタンクの底面の最下部と同じ高さを含む位置かまたは最下部より低い位置に配設されるようにしたので、加工液の死水量を減らし、サブタンク内の加工屑の堆積を防ぐとともに、泡溢れの発生を低減することができる。
なお、泡溢れの問題のみの解決を図る場合、必ずしもサブタンク9aの底面の最下部がメインタンク10aの最高到達液面より上になくてもよく、サブタンク9aの底面が最高到達液面に差し掛かる程度に配設するようにすればよい。また、そのとき、連通管11aの開口部もサブタンク9aの最下部ではなく、底面近傍に設けるようにすればよい。
以上のように、本発明にかかる放電加工装置は、槽壁が昇降可能な加工槽を有する放電加工装置に適用して好適である。
本発明の実施の形態の放電加工装置の構成の略図である。 サブタンクおよび連通管の斜視図である。 従来の典型的な放電加工装置の構成の略図である。 従来の典型的な放電加工装置の槽壁を説明する斜視図である。 従来の典型的な放電加工装置において加工槽が加工液で満たされた状態から昇降内壁および昇降外壁を下降させた場合に発生する問題を説明する図である。
符号の説明
1、1a 放電加工装置
2 ヘッド
3 電極
4 ベッド
5 テーブル
6 ワーク
7 槽壁
8 シール
9、9a サブタンク
10、10a メインタンク
11、11a 連通管
12 ポンプ
20、21、22 最下部
71 昇降内壁
72 昇降外壁
73 固定壁

Claims (1)

  1. 被加工物が配置される加工槽と、
    前記加工槽から溢れ出る加工液を受けるサブタンクと、
    前記サブタンクが受けた加工液を回収するメインタンクと、
    前記サブタンクから前記メインタンクへ加工液を導く配管と、
    を備え、
    前記サブタンクは、前記サブタンクの底面の最下部が前記メインタンクの加工液の最高到達液面よりも上部に位置するよう配設され、
    前記配管は、一端が前記サブタンクの最下部に接続されるとともに、他端が前記メインタンクの加工液の最高到達液面よりも上部に位置するように配設され、かつ前記配管の断面は、前記配管のどの場所においても前記サブタンクの底面の最下部と同じ高さを含む位置かまたは前記最下部より低い位置に配設され
    前記サブタンクの最下部、前記配管、前記メインタンクの加工液の最高到達液面、の順番で低くなるように前記サブタンク、前記配管および前記メインタンクが配設されている、
    ことを特徴とする放電加工装置。
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