JP5258937B2 - 鋼製風雨密扉のクリップ構造 - Google Patents

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本発明は、船舶に設けられる鋼製風雨密扉用ハンドルクリップに関する。
従来、船舶の鋼製風雨密扉用ハンドルを始め、船舶における扉の施錠に関しては、例えば、特開2008−155669号公報に開示のものが知られている。特開2008−155669号公報の開示は、発明名称「舶用扉の施錠装置、およびそれを設けた舶用扉」に係り、「通常の風雨密戸の開閉手段に加えて、海賊対策ばかりでなく、緊急時に対するセキュリティーをも十分に満足する舶用扉用の施錠装置、およびそれを設けた舶用扉を提供する」ことを目的として(同公報明細書段落番号0004参照)、「舶用扉を船体内外より同軸上のハンドルにより鎖錠、解錠を行う施錠部材とは別途に設けられており、立上がり部に固定起立された1本または複数のボルト・ナットにより舶用扉に直接係合される金具本体と、該金具本体の前記立上がり部に直交連接された金具本体の脚部に設けられたヒンジ軸を中心に180゜回転して舶用扉の施錠、解錠を船内からのみ可能とする反転式留め金とを有しており、また、該反転式留め金の施錠、解錠状態を確実に保持するための係合手段を具え、且つ前記1本または複数のボルト・ナットは船外より特殊工具によってのみ締緩される締緩手段を有する」ことにより(同公報特許請求の範囲請求項1の記載参照)、「海賊対策ばかりでなく、緊急時に対するセキュリティーをも十分に満足する、取り扱いが容易で、且つ誤動作の介入し難い舶用扉を提供する」という効果を奏するものである(同公報明細書段落番号0006参照)。
図5は、上記特開2008−155669号公報に開示の発明の実施例1の構成を説明するための模式図(図1)として記載される図であり、図5(a)は通常の解錠時の状態を説明する図、図5(b)は海賊対策等の施錠時の状態を説明する図、図5(c)は緊急解錠時の状態を説明する図として開示された図である。
図5(a)(b)(c)において、101は金具本体、111は金具本体の立上がり部、112は金具本体の脚部、102は反転式留め金具、121は反転式留め金具のヒンジ軸ピン用バカ孔、122は反転式留め金具の固定ボルト用バカ孔、123は反転式留め金具の先端部、124は金具本体の脚部におけるヒンジ軸ピン用バカ孔、125は金具本体の脚部における固定ボルト用バカ孔(解錠時用)、126は金具本体の脚部における固定ボルト用バカ孔(施錠時用)、103はヒンジ軸用のピン、又はボルト・ナット、104は反転式留め金具用固定ボルト・ナット、105は金具本体を舶用扉に固定する固定用ボルト部、106は座金、107は特殊多角ナット、108は特殊工具、109は保護ケーシング、110は回転防止金具、200は舶用扉、210はハンドル型施錠装置、220は同公報に開示の発明の施錠装置、230は出入り開口部である。
そして、上記特開2008−155669号公報の開示に係る舶用扉の施錠装置は、舶用扉一般の施錠に係わるのみならず船舶の鋼製風雨密扉のクリップにおいても当てはまる。図4(a)(b)は、従来の鋼製風雨密扉用クリップの概略を示す図であり、図4(a)はクリップ概略を、図4(b)はハンドル概略を示す図である。図4(a)(b)において、符号301は、壁、302は、ドアコーミング、303は、ドア、304は、外ハンドル、305は内ハンドル、306は、ハンドル軸、307は、ネジ部、308は、座金、309は、ナット、310は、係止部である。
図4(a)(b)に示す従来の鋼製風雨密扉用クリップは、前記壁301端及びドア303端に設けられた挿通穴(図示外)に前記外ハンドル304のハンドル軸306が挿通され、前記座金308を介して前記ネジ部307に前記ナット309で固定される構造からなっていて、両ハンドル304、305の固定後は、前記内ハンドル305と前記外ハンドル304とが一体で回動して、その結果、前記係止部310が、前記ドアコーミング302から外れてドア開閉が可能となる。
このような船舶の鋼製風雨密扉の開閉においてはクリップ式ハンドルが使用され、該鋼製風雨密扉の閉鎖時の増し締め用として使用するため、外部からの侵入を防ぐ鍵の役割は果たしていなかった。そして、鋼製風雨密扉に外部からの侵入を防ぐためには、前記クリップとは別にセッティングボルトやフィリピン錠を設けることが行われていた。
フィリピン錠は、船室内に人間が残っていないとき、つまり、船から人が離れるときに使用されるもので、鍵本体は扉の外側に設けられ、施錠の操作も扉外側から行う構造である。この場合には、クリップ自体は増し締めのためにのみ使用していただけであるので特に問題は無かったが、セッティングボルトは、外部から施錠するものであるため、万が一その扉が装備される区画の内部に人間が残っていた場合、内部の人間が閉じ込められ出られなくなる可能性がある。また、居住区画または機関室などにこの種の扉が配置される場合には、同居住区または機関室等で火災等の災害が発生した場合に、内部の人間は船外へ脱出することができないため、人災につながる恐れがあった。
一方、海賊などの外敵の侵入を防ぐためには、何かしらの鍵が必要となるため、これに代わり内鍵(閂など)を設ける場合もあるが、この場合は、区画内の災害時に外部から救助に行く際の妨げになる恐れもある。
このような特開2008−155669号公報に開示される舶用扉の施錠装置にしても、また、図4(a)(b)に示される従来の鋼製風雨密扉にしても、その施錠(鍵)の機能としては、(a)外敵からの侵入を防がなければならず、かつ、(b)災害時は内部から容易に開錠でき、また、(c)外部から救助に入れるものでなければならないという問題がある。
特開2008−155669号公報
そこで、本願発明は、上記の要求を勘案して、外敵からの侵入を防ぐことができ、かつ、災害時は内部から容易に開錠でき、また、外部から救助に入れることが可能な鍵の機能を有する鋼製風雨密扉のクリップ構造を提供することを目的とする。
本願請求項1に係る発明は、船舶の鋼製風雨密扉のクリップにおいて、船舶の鋼製風雨密扉のクリップの外側に設けられるクリップのハンドル回動部から取り外し可能に構成され、当該クリップのハンドル回動部に契合する契合部と前記扉に取り付けられる中空のガードソケットに設けられる契合突起に契合する契合溝を有するクリップ外ハンドルと、前記扉のクリップの周囲に配置され、前記クリップ外ハンドルの前記契合部が挿入可能で、かつ、前記クリップ外ハンドルの前記契合溝に契合する契合突起を有するガードソケットとからなることを特徴とする。
本願請求項2に係る発明は、前記請求項1に係る船舶の鋼製風雨密扉のクリップにおいて、前記クリップのハンドル契合部は、所定形状の契合彫込を有し、この契合彫込に対応するハンドル回動部の契合部は、この契合彫込に契合する契合突起からなることを特徴とする。
また、本願請求項3に係る発明は、前記請求項2に係る船舶の鋼製風雨密扉のクリップにおいて、前記契合彫込及び契合突起は、それぞれ五角柱状の契合彫込及び契合突起であることを特徴とする。
さらに、本願請求項4に係る発明は、前記請求項1に記載の船舶の鋼製風雨密扉のクリップにおいて、前記中空のガードソケットに設けられる契合突起に契合する前記クリップ外ハンドルの契合部の契合溝及びこれに対応して当該契合溝に契合する前記中空のガードソケットに設けられる契合突起は、それぞれ中空ガードソケットの挿入側に二カ所設けたことを特徴とする。
本願発明は、上述のとおり構成されているので、次の効果を奏する。すなわち、扉の外側のクリップハンドルが外れている状態では外部からの侵入は不可能であるが、内部からは回せるので、扉を開けて外に出ることができることから、(あ)外敵からの侵入を防ぐことができ、かつ、(い)災害時は内部から容易に開錠でき、また、(う)外部から救助に入れることが可能な鋼製風雨密扉のクリップ構造とすることができるという効果を有する。
図1は、本発明に係る鋼製風雨密扉用クリップの一実施例である本発明に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造の実施例1の概略を示す図である。 図2(a)は、前記外ハンドル1の側面図、同図2(b)は、同外ハンドル1の接合面図である。 図3(a)は、前記ガードソケット4の側断面図、同図3(b)は、同平断面図である。 図4(a)(b)は、従来の鋼製風雨密扉用クリップの概略を示す図であり、図4(a)はクリップ概略を、図4(b)はハンドル概略を示す図である。 図5は、上記特開2008−155669号公報に開示の発明の実施例1の構成を説明するための模式図(図1)として記載される図であり、図5(a)は通常の解錠時の状態を説明する図、図5(b)は海賊対策等の施錠時の状態を説明する図、図5(c)は緊急解錠時の状態を説明する図として開示された図である。
本発明に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造を実施するための形態の一実施例を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造の一実施例である鋼製風雨密扉のクロップ構造の実施例1を示す図である。図1において、符号1は、契合部を有する外ハンドル、2は、内ハンドル、3は、前記外ハンドル1の契合部5と契合する契合部(図示外)を有するハンドル回動部、4は、前記ドア303に当該クリップの周囲を取り囲むように設けられる円筒状のガードソケットであり、その余の符号は、図4(a)(b)において使用したと同じ部材は符号で示す。
また、図2(a)(b)は、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造の前記外ハンドル1の概略を示す図であり、そのうち図2(a)は、前記外ハンドル1の側面図、同図2(b)は、同外ハンドル1の接合面図である。図2(a)(b)において、符号5は、前記外ハンドル1の契合部であり、内部に6a、6bは、契合溝、7は、契合彫込が設けられ、前記ハンドル回動部3の契合部に設けられた契合凸部(図示外)と契合する。
また、図3(a)(b)は、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造における前記ドア303のクリップ部の周囲を取り囲む中空の前記ガードソケット4の概略を示す図であり、そのうち、図3(a)は、前記ガードソケット4の側断面図、同図3(b)は、同平断面図である。図3(a)(b)において、符号8a、8bは、当該ガードソケット4の上側部に内部に突出して設けられる契合突起である。
すなわち、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造は、図1に示すように、船舶の鋼製風雨密扉のクリップの外側に設けられる外ハンドル1が、前記クリップのハンドル回動部3から取り外し可能に構成され、当該クリップのハンドル回動部3に契合する契合部5と前記扉に取り付けられる中空のガードソケット4に設けられる契合突起8a、8bに契合する契合溝6a、6bを有するクリップ外ハンドル1と、前記ドア303のクリップの周囲に配置され、前記クリップ外ハンドル1の前記契合部5が挿入可能で、かつ、前記クリップ外ハンドル1の前記契合溝6a、6bに契合する契合突起8a、8bを有するガードソケット4とからなる。
そして、図1ないし図3から明らかなように、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造は、前記外ハンドル1が、前記契合部5において、前記ハンドル回動部3の契合部から取り外し可能に構成される。すなわち、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造を使用しない場合には、当該外ハンドル1を外して、不法に侵入する者の目につかない船内の所定場所に保管しておく。そして、本実施例1に係る鋼製風雨密扉用ハンドル取り外しクリップを使用する際には、当該外ハンドル1の契合部5を前記ハンドル回動部3の契合部(図示外)に契合・回動することにより、前記係止部310を前記ドアコーミング302から外してドア開閉を可能とする。
また、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造では、前記外ハンドル1の契合部5に設けられた前記契合溝6a、6bは、前記ガードソケット4の側部に設けられた前記契合突起8a、8bに適合する位置に設けられ、この契合突起8a、8bと前記契合溝6a、6bとが適合しなければ、当該外ハンドル1は前記ハンドル回動部3に契合できないように構成される。すなわち、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造では、前記中空のガードソケット4に設けられる契合突起8a、8bに契合する前記クリップ外ハンドル1の契合部5の契合溝6a、6b及びこれに対応して当該契合溝6a、6bに契合する前記中空のガードソケット4に設けられる契合突起8a、8bは、それぞれ中空ガードソケット4の挿入側に二カ所設けている。
さらに、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造では、前記外ハンドル1の前記契合部5の接合面には、前記契合彫込7が設けられ、当該接合面と契合する前記ハンドル回動部3の契合部の接合面に対応する凸部(図示外)が設けられ、両者が適合しなければ、接合できないように構成される。すなわち、前記クリップの外ハンドル1の契合部5は、所定形状の契合彫込7を有し、この契合彫込7に対応するハンドル回動部3の契合部(図示外)は、この契合彫込7に契合する契合突起(図示外)を有し、図2に示すように、鋼製風雨密扉の閉鎖時の増し締めクリップの前記外ハンドル1に、五角のボルト形状を掘り込み、クリップの前記ハンドル回動部3の接合面の芯棒の頭を五角の形状とし、これに外ハンドル1の前記彫り込みを差込み、回転してクリップを開錠する構造としたものである。
このように、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造では、前記外ハンドル1を前記ハンドル回動部3に接合するには、まず、前記契合突起8a、8bが、前記契合溝6a、6bに適合しなければならず、さらに、前記契合彫込7に前記ハンドル回動部3の接合面の前記契合凸部(図示外)が契合しなければ、ハンドル回動ができないように構成される。
このような構成としたので、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造は、使用しない場合には、当該外ハンドル1を外して、不法に侵入する海賊等の目につかない所定場所に保管しておく一方、使用する際には、当該外ハンドル1の契合部5を前記ハンドル回動部3の契合部(図示外)に契合・回動することにより、前記係止部310を前記ドアコーミング302から外して外からのドア開閉を可能とする。なお、内側からのドア開閉は、前記ネジ部307に固定される前記内ハンドル2を回動することにより行われる。
上述するように、前記外ハンドル1の前記契合部5の接合面には、前記契合彫込7が設けられ、当該接合面と契合する前記ハンドル回動部3の契合部の接合面に対応する凸部(図示外)が設けられ、両者が適合しなければ、接合できないように構成され、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造においては、当該契合彫込7及び凸部について、図2(b)に示されるように、五角柱形状の前記契合彫込7及び凸部としているが、これは、四角柱や六角柱の場合には、海賊等が市販のレンチを持ってきて容易にドアを開けることができる恐れがあるので、市販のレンチの対応が難しい五角柱形状の契合彫込7としたものである。
また、本実施例1に係る鋼製風雨密扉のクリップ構造においては、前記外ハンドル1の契合部5に前記契合溝6a、6bを設け、この契合突起8a、8bと前記契合溝6a、6bとが適合しなければ、当該外ハンドル1は前記ハンドル回動部3に契合できないように構成され、本実施例1に係る鋼製風雨密扉用ハンドル取り外しクリップでは、当該契合突起8a、8bを中空円筒形状の前記ガードソケット4の直径方向に対抗して二カ所を設けているが、これは、二カ所に限るものではなく、必要に応じて適宜位置の3カ所、4カ所に設けても良いものである。
本実施例1に係る鋼製風雨密扉用ハンドル取り外しクリップは、図1ないし図3に示すように構成されるので、鋼製風雨密扉の閉鎖時の増し締めクリップのドア303の外側のクリップハンドル1が取外し可能であり、外したクリップの外ハンドル1は鍵となり、概クリップの外ハンドル1が無いと、外した後のクリップを外部からは回すことができないが、内部からは回すことが可能となっている。
本発明は、船舶に設けられる鋼製風雨密扉用ハンドルクリップに利用される。
1 クリップ外ハンドル
2 クリップ内ハンドル
3 ハンドル回動部
4 ガードソケット
5 契合部
6a、6b 契合溝
7 契合彫込
8a、8b 契合突起
301 壁
302 ドアコーミング
303 ドア
304 外ハンドル
305 内ハンドル
306 ハンドル軸
307 ネジ部
308 座金
309 ナット
310 係止部

Claims (4)

  1. 船舶の鋼製風雨密扉のクリップの外側に設けられるクリップのハンドル回動部から取り外し可能に構成され、当該クリップのハンドル回動部に契合する契合部と前記扉に取り付けられる中空のガードソケットに設けられる契合突起に契合する契合溝を有するクリップ外ハンドルと、
    前記扉のクリップの周囲に配置され、前記クリップ外ハンドルの前記契合部が挿入可能で、かつ、前記クリップ外ハンドルの前記契合溝に契合する契合突起を有するガードソケットとからなることを特徴とする船舶の鋼製風雨密扉のクリップ。
  2. 前記クリップのハンドル契合部は、所定形状の契合彫込を有し、この契合彫込に対応するハンドル回動部の契合部は、この契合彫込に契合する契合突起からなることを特徴とする請求項1に記載の船舶の鋼製風雨密扉のクリップ。
  3. 前記契合彫込及び契合突起は、それぞれ五角柱状の契合彫込及び契合突起であることを特徴とする請求項2に記載の船舶の鋼製風雨密扉のクリップ。
  4. 前記中空のガードソケットに設けられる契合突起に契合する前記クリップ外ハンドルの契合部の契合溝及びこれに対応して当該契合溝に契合する前記中空のガードソケットに設けられる契合突起は、それぞれ中空ガードソケットの挿入側に二カ所設けたことを特徴とする請求項1に記載の船舶の鋼製風雨密扉のクリップ。
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