JP5254293B2 - 食配管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、食配管理システムに関し、特に、マンション等の集合住宅へ食料品を配送する食配サービスに係る集合住宅への入退場を管理する食配管理システムに関する。
近年、我が国においては、核家族化、未婚・晩婚者の増加や少子高齢化に伴う単身者の増加等が進行し、そのライフスタイルが大きく変わってきている。その結果、共働きのため自分のために時間を割けない人や高齢のため遠方まで外出が困難な人が増えている。
こういった近年の我が国の風潮もあって、生活協同組合等による食配サービスを利用する人が増えている。食配サービスとは、電話やFAX、インターネット等で予め希望する食料品を注文しておくと、その注文者の家の玄関先まで配送するサービスであり、買い物になかなか行けない人にとって好評を博している。特に、昨今のインターネットの普及により、オンラインで食料品等を発注するネットスーパーの利用人口が急激に増加している。
このような電話やFAX、インターネット等で食料品の発注を行う食配サービスに係るものとして、特許文献1が開示するところの商品およびサービスを提供するシステム並びにそれを備えた集合住宅又は地域限定型住宅群(以下、特許文献1の発明という)が提案されている。
この特許文献1の発明は、納入業者が電話やFAX、インターネット等で集合住宅の住人等に商品を受注すると、その集合住宅内の所定の場所(ワゴン上、固定棚上、ビニール等の袋内、冷蔵庫内、冷凍庫内等)に該当する商品を納入するというものである。
特開2003−208513
しかしながら、近年、マンション等の集合住宅では、セキュリティ面の強化を目的として共用玄関をオートロック式にしているのがほとんどであり、注文者の住戸の玄関先まで配送できないケースが増えている。
例えば、注文者が共働きの夫婦である場合には、日中不在であることが多い。このため、共用玄関のオートロックを解錠できずに、食品宅配業者は食料品を注文者の住戸の玄関先まで配送することができないことが多い。
特許文献1の発明においても、注文者が不在の場合には、やはり食品宅配業者は、食料品等を配送することができないという問題が生じてしまう。
また、近年、生産地や製造日等を偽った食の偽装事件が増えており、消費者の間で食の安心・安全・こだわりに対する関心が高まっている。
にもかかわらず、特許文献1の発明では、配送後の食料品等が単に集合住宅内の所定の場所に載置されるだけで特に管理されておらず、食の安全といった面から不安が大きいという問題もある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、注文者である集合住宅の居住者が不在の場合であっても、食料品を安全に配送し、かつ配送後の食料品の管理を行う食配管理システムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明は、集合住宅内の共用部分に食料を集合住宅の居住者が共同で使用し食料を保管する食料保管室が設けられており、食品宅配業者による食料保管室への食料品の配達又は受取を管理する食配管理システムであって、集合住宅の居住者又は居住者と宅配契約を結んだ食品宅配業者の識別情報が記録された情報記録媒体と、食料保管室の入退場口に設けられ、情報記録媒体に記録された識別情報を読み取り、読み取った識別情報に基づいて、集合住宅内の食料保管室への入場を許可又は制限する読取装置と、読取装置とネットワークを介して接続され、読取装置から受信した識別情報に基づいて認証を行い、認証結果に応じて食料保管室への食料品の配達又は居住者による保管された食料品の受取を許可する情報を読取装置へ送信する管理サーバとを有することを特徴とする。
また、本発明は、居住者が操作する居住者端末をさらに有し、読取装置は、情報記録媒体から食品宅配業者の識別情報を読み取ると、食品宅配業者による食料品の配達があったことを示す履歴情報を管理サーバへ送信し、管理サーバは、食品宅配業者による配達予定時期と配達予定先の居住者の情報とを少なくとも含む配達スケジュール情報をデータベースで管理しており、履歴情報を読取装置から受信すると、受信した履歴情報に基づいて配達完了通知を生成するとともに、受信した履歴情報の内容から配達スケジュール情報を参照して該当配達作業を特定し、配達作業に係る配達予定先の居住者を抽出し、抽出した配達予定先の居住者の居住者端末へ生成した配達完了通知を居住者端末へ送信し、居住者端末は、配達完了通知を受信すると、通知を画面上に表示又は音声出力することを特徴とする。
また、本発明によれば、情報記録媒体は、居住者の識別情報が記録され、読取装置は、情報記録媒体に記録された居住者の識別情報を読み取り、読み取った識別情報に基づいて、集合住宅内の食料保管室への入場を許可又は制限するとともに、居住者の入場があったことを含む履歴情報を一時的に記録し、管理サーバは、読取装置から居住者の履歴情報を受信し、データベースで管理するとともに、食料品が配達されてから食料品の配達を依頼した居住者の食料保管室への入場が確認されないまま所定時間経過したことを認識すると、食料品の受け取りを催促する旨の情報を居住者の居住者端末へ送信し、居住者端末は、受け取りを催促する旨の情報を受信すると、情報を画面上に表示又は音声出力することを特徴とする。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システム、コンピュータプログラム、コンピュータプログラムを格納した記録媒体などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明における食配管理システムは、食集合住宅の居住者又は居住者と宅配契約を結んだ食配宅配業者の識別情報が記録された情報記録媒体と、情報記録媒体に記録された識別情報を読み取り、読み取った識別情報に基づいて、集合住宅内の食品保管スペースへの食料品の配達又は受取を許可又は制限する読取装置と、読取装置とネットワークを介して接続され、読取装置から受信した識別情報に基づいて認証を行い、認証結果に応じて食品保管スペースへの食料品の配達又は受取を許可する情報を読取装置へ送信する管理サーバとを有するので、注文者である集合住宅の居住者が不在の場合であっても、食料品を安全に配送し、かつ配送後の食料品の管理を行うことが可能となる。
本発明の第1の実施の形態における食配管理システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における食配データベースのデータ構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における食配データベースのデータ構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における入退場履歴データベースのデータ構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における読取装置データベースのデータ構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における食料品注文時の食配管理システムによる動作の流れを示すシーケンスチャートである。 本発明の第1の実施の形態における食料品配達時の食配管理システムによる動作の流れを示すシーケンスチャートである。 本発明の第1の実施の形態における食料品配達完了後の食配管理システムによる動作の流れを示すシーケンスチャートである。 本発明の第2の実施の形態における食配管理システムの構成を示す図である。 本発明の第3の実施の形態における食配管理システムの構成を示す図である。
<第1の実施の形態>
(第1の実施の形態の概要)
本発明の第1の実施の形態における食配管理システムは、集合住宅における食品保管スペースへの入退場を管理するものである。
本実施の形態では、この食品保管スペースを集合住宅の共用部の一部に設けられた食品保管室とする。この食品保管室は、通常はその出入口が施錠されて入退場が規制された状態にある。後述するように認証に成功すると解錠され、食品保管室内に入場できるようになる。
集合住宅の居住者と食料品の宅配契約を結んでいる食品宅配業者は、集合住宅の居住者から食料品の配達を受注すると、その食料保管室へ食料品を配達する。居住者は、その配達が完了した旨の通知を受けると、食料保管室へ赴き、配達済みの食料品を受け取る。
(第1の実施の形態の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態における食配管理システムの構成を示す図である。以下、図を用いて、本実施の形態における食配管理システムの構成について説明を進める。
図に示すように、食配管理システムは、集合住宅HCにおける食品保管室FRへの入退場に用いる情報記録媒体10と、この情報記録媒体10に記録されている識別情報を読み取る読取装置20と、その読取装置20から送信された識別情報に基づいて食品保管室FRへ入退場する者の認証を行うとともに、その入退場に係る情報や食料品の配達に係る情報を管理する管理サーバ30と、集合住宅HCの居住者が操作する情報処理装置であって、管理サーバ30から食料品の配達完了通知を受信する居住者端末40と、その読取装置20、管理サーバ30及び居住者端末40を接続するインターネットやLAN等のネットワーク60とを有して構成される。
情報記録媒体10は、食品保管室FRに入退場する食品宅配業者又は居住者固有の識別情報が記録されている。
例えば、この情報記録媒体10は、バーコードや2次元コード等の情報が印刷された紙、樹脂又は金属製等の媒体であってもよいし、接触型のICカード又は無線通信が可能な非接触型のICカードや携帯端末(携帯電話機やPDA等)等であってもよい。
食品宅配業者は、食料品配達時にこの情報記録媒体10を携帯して、この情報記録媒体10内に記録されている識別情報を読取装置20に読み取らせて、後述する認証が成功した場合に食料保管室FRへの入場が可能となる。
また、居住者は、配達された食料品を食料保管室FRへ受け取りに行くときに、この情報記録媒体10を携帯して、この情報記録媒体10内に記録されている識別情報を読取装置20に読み取らせて、認証が成功した場合に食料保管室FRへの入場が可能となる。
読取装置20は、情報記録媒体10に記録されている識別情報を読み取る装置である。上記情報記録媒体10の識別情報の記録方式(通信方式)に対応した読取機能を有している。
管理サーバ30は、集合住宅HCの居住者宛ての食料品の配達状況を管理する配達管理事業者により管理されるサーバ装置である。
管理サーバ30は、自サーバの記録領域において、食配データベースDB1と、入退場履歴データベースDB2と、読取装置データベースDB3とを管理する。
食配データベースDB1は、食料保管室FRに入退場を許可する居住者及び食品宅配業者の個人情報や識別情報と、食料品の配達スケジュール情報とを管理する。
図2,3は、その食配データベースDB1のデータ構成の一例を示す図である。
図2に示すように、例えば、その居住者の個人情報には、居住者の氏名、部屋番号、連絡先(メールアドレス、電話番号等)等が含まれる。
また、食品宅配業者の個人情報には、例えば、食品宅配業者の氏名、所属先(会社、団体)、連絡先(メールアドレス、電話番号等)等が含まれる。
また、図3に示すように、その食料品の配達スケジュール情報には、担当食品宅配業者の識別情報と、配達先の居住者の識別情報と、配達予定時期と、配達される食料品の内容(種類・個数)とを含むものである。この配達スケジュール情報は、各配達作業ごとに上記項目がまとめられて構成されている。
管理サーバ30は、ネットワーク60を介して読取装置20から識別情報を受信すると、その識別情報と、食配データベースDB1において管理されている識別情報とを比較照合し、一致する場合には認証成功と判断し、食料保管室FRの扉DR1を解錠するための解錠許可情報を読取装置20へ送信する。
読取装置20は、その解錠許可情報を受信すると、扉DR1を解錠及び開扉し、食料保管室FRへの入場を許可する。
入退場履歴データベースDB2は、上記のような食料保管室FRへの入退場の履歴を管理するデータベースである。
図4は、その入退場履歴データベースDB2のデータ構成の一例を示す図である。
図に示すように、入退場履歴データベースDB2には、入退場者(居住者又は食品宅配業者)の識別情報と、入退場時期とが互いに対応付けられて管理されている。
管理サーバ30は、その入退場履歴データベースDB2を所定時間ごとに参照し、食料品の配達が完了したと判断した場合には、食料品の配達が完了した旨の配達完了通知を該当する居住者の居住者端末40へ送信し、その旨を知らせる。
また、管理サーバ30は、配達が完了してから所定時間が経過した後も未だに該当する居住者による入退場がないと判断した場合には、配達済みの食料品の受け取りを催促する旨の受取催促通知を該当する居住者の居住者端末40へ送信し、その旨を知らせる。
読取装置データベースDB3は、読取装置20がどの施設(集合住宅等)に設置されているかを管理するデータベースである。
図5は、その読取装置データベースDB3のデータ構成の一例を示す図である。
図に示すように、読取装置データベースDB3には、各読取装置20固有の装置識別情報と、読取装置20の設置場所とが互いに対応付けられて管理されている。
居住者端末40は、集合住宅HCの居住者により操作される情報処理装置である。
居住者端末40は、居住者が注文していた食料品の配達が完了した旨の配達完了通知、又は配達済みの食料品の受け取りを催促する旨の受取催促通知を管理サーバ30から受信すると、画面上に表示し、又はスピーカから音声出力してその旨を居住者に知らせる。
この居住者端末40は、例えば、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、またはPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯通信端末であってもよいし、タワー、デスクトップ、またはノートブックの各型のPC(Personal Computer)であってもよい。
また、この居住者端末40は、情報記録媒体10と一体に構成されていてもよい。
食品宅配業者端末50は、居住者により指定された食料品を配達する食品宅配業者により操作される情報処理装置である。
食品宅配業者端末50は、居住者による食料品の注文情報を管理サーバ30から受信すると、画面上に表示し、又はスピーカから音声出力してその旨を食品宅配業者に知らせる。
この食品宅配業者端末50は、例えば、携帯電話機、PHS、またはPDA等の携帯通信端末であってもよいし、タワー、デスクトップ、またはノートブックの各型のPCであってもよい。
また、本実施の形態では、集合住宅HCの共用部CSの一部に、配達された食料品を一時保管しておくための食料保管室FRが設けられている。食品宅配業者は、居住者から食料品配達の注文を受けると、その受注した食料品を居住者により指定された時間に食料保管室FRに配達する。
この食料保管室FRの出入口には扉DR1が設けられており、通常は施錠され、自由に室内に入退場できないようになっている。この扉DR1は、後述するように、情報記録媒体10による認証が成功した場合のみ解錠及び開扉され、室内に入場可能となる。
(第1の実施の形態の動作)
(1)食料品注文時の動作
図6は、本発明の第1の実施の形態における食料品注文時の食配管理システムによる動作の流れを示すシーケンスチャートである。
以下、本図に沿って、居住者が食料品を注文したときの食配管理システムによる動作について説明する。
まず、居住者は、食料品の配達を希望するとき、居住者端末40を操作して、注文情報を入力する(ステップS101)。この注文情報は、例えば、居住者自身の識別情報、配達を希望する食料品、個数、配達時期、その食料品の発売元(製造元)等から構成される。
そして、居住者端末40は、その入力された注文情報を管理サーバ30へ送信する(ステップS102)。
管理サーバ30は、その注文情報を居住者端末40から受信すると、食配データベースDB1に配達スケジュール情報として登録する(ステップS103)。
次に、管理サーバ30は、その注文情報を食品宅配業者端末50へ送信する(ステップS104)。
食品宅配業者端末50は、上記の注文情報を管理サーバ30から受信すると、画面上に表示し、又はスピーカから音声出力する(ステップS105)。
食品宅配業者は、この注文情報を確認して、食料品の配送準備を行う。
(2)食料品配達時の動作
図7は、本発明の第1の実施の形態における食料品配達時の食配管理システムによる動作の流れを示すシーケンスチャートである。
以下、本図に沿って、食品宅配業者が受注した食料品を居住者の集合住宅HCの食料保管室FRまで配達するときの食配管理システムによる動作について説明する。
食品宅配業者は、上記のように食料品の配達注文を受注すると、その配達準備を行い、配達する食料品とともに自身の情報記録媒体10を持ち運んで、該当する居住者の集合住宅HCへ向かう。
そして、食品宅配業者は、その集合住宅HCの共用部CSの一部に設けられた食料保管室FRの出入口へ移動する。
そこで、その出入口付近に設けられている読取装置20に情報記録媒体10に記録されている食品宅配業者自身の識別情報を読み取らせる(ステップS201)。
例えば、情報記録媒体10が非接触型のICカードの場合には、食品宅配業者は、情報記録媒体10を読取装置20に近付け、読取装置20は、無線通信によりその情報記録媒体10内の識別情報を読み取る。
読取装置20は、食品宅配業者の識別情報を情報記録媒体10から読み取ると(ステップS201/Yes)、その読取装置20は、読み取った食品宅配業者の識別情報と、その読み取った時期を示す情報と、自装置固有の装置識別情報とを含む入退場情報をネットワーク60を介して管理サーバ30へ送信する(ステップS202)。
管理サーバ30は、上記の入退場情報を読取装置20から受信すると、その受信した入退場情報を入退場の履歴として入退場履歴データベースDB2に登録する(ステップS203)。
次に、管理サーバ30は、食配データベースDB1を参照して、上記の受信した入退場情報に含まれる食品宅配業者の識別情報と一致する識別情報が、当該食配データベースDB1で管理されているか否かを判断する(ステップS204)。
一致する識別情報が食配データベースDB1で管理されている場合には(ステップS204/Yes)、管理サーバ30は認証成功と判断して、食料保管室FRの扉DR1の解錠を許可する情報(解錠許可情報)をネットワーク60を介して読取装置20へ送信する(ステップS205)。
読取装置20は、その解錠許可情報を管理サーバ30から受信すると、食料保管室FRの扉DR1の解錠及び開扉を行い、食品宅配業者が食料保管室FR内へ入場可能にする(ステップS206)。
食品宅配業者は、食料保管室FR内へ入場し、その食料保管室FR内に設置された棚やボックス等に受注した食料品を置いて、食料品の配達業務を終了する。
一方、一致する識別情報が食配データベースDB1で管理されていない場合には(ステップS204/No)、管理サーバ30は認証失敗と判断して、食料保管室FRの扉DR1の解錠を許可しない情報(解錠禁止情報)をネットワーク60を介して読取装置20へ送信する(ステップS207)。
読取装置20は、その解錠禁止情報を受信した場合には、食料保管室FRの扉DR1を解錠せずに、施錠及び閉扉した状態を維持させる。
以上で、食品宅配業者による食料品配達時の食配管理システムの動作は終了する。
なお、本実施の形態では、食料保管室FRの出入口においてのみ情報記録媒体10を用いて認証を行ったが、これに加え、集合住宅HCの共同玄関口でも同様の認証を行うようにしてもよい。
(3)食料品配達完了の通知動作と受取催促の通知動作
図8は、本発明の第1の実施の形態における食料品配達完了後の食配管理システムによる動作の流れを示すシーケンスチャートである。
以下、本図に沿って、食料品の配達が完了した後の食配管理システムによる居住者側への通知動作について説明する。
上記のように、管理サーバ30は、入退場情報の登録があり、認証が成功したと判断した場合には(ステップS301/Yes)、その入場に際し認証が成功したのは食品宅配業者か否かを判断する(ステップS302)。
ここで、入退場情報の登録がない場合、認証が失敗した場合(ステップS301/No)、入退場をしたのが居住者である場合には(ステップS302/No)、そのまま動作を終了する。
一方、管理サーバ30は、入場に際し認証が成功したのは食品宅配業者であると判断した場合には(ステップS302/Yes)、食配データベースDB1の配達スケジュール情報を参照し、その食品宅配業者が配達予定となっていた居住者を抽出するとともに、その抽出した居住者の個人情報を参照し、当該居住者の居住者端末40へ配達完了通知を電子メール等で送信する(ステップS303)。
居住者端末40は、上記の配達完了通知を管理サーバ30から受信すると、画面上に表示し、又はスピーカから音声出力してその旨を居住者に知らせる(ステップS304)。
居住者は、その配達完了通知を確認し、食料保管室FRへ注文した食料品を受け取りに行く。
管理サーバ30は、入退場履歴データベースDB2を参照し、上記の配達完了通知を送信後、該当する居住者による食料保管室FRへの入退場があった場合には(ステップS305/No)、配達済みの食料品が居住者により受け取られたと判断し、食配管理システムは動作を終了する。
一方、管理サーバ30は、入退場履歴データベースDB2を参照し、上記の配達完了通知を送信後、該当する居住者による食料保管室FRへの入退場がないまま所定時間が経過したと判断した場合には(ステップS305/Yes)、受取催促通知を該当する居住者の居住者端末40へ送信する(ステップS306)。
居住者端末40は、その受取催促通知を管理サーバ30から受信すると、画面上に表示し、又はスピーカから音声出力してその旨を居住者に知らせる(ステップS307)。
居住者は、その受取催促通知を確認し、食料保管室FRへ注文した食料品を受け取りに行く。
管理サーバ30は、その後、居住者による食料品の受取が未だないと判断した場合には、所定時間ごとにその受取催促通知の送信を繰り返すようにしてもよい。
(4)食料品受取時の動作
上記の通り、居住者は、配達完了通知又は受取催促通知を確認後、食料保管室FRへ食料品を受け取りに行く。
ここで、居住者は、情報記録媒体10を用いて食料保管室FR内へ入場する。
この場合における食配管理システムによる動作は、図7を用いて説明した食品宅配業者の場合と同様であるので、その説明を省略する。
(第1の実施の形態のまとめ)
以上説明したように、本実施の形態では、食品宅配業者は、受注した食料品を集合住宅HCの共用部CS内の第三者が入場不可能な食料保管室FRへ配達し、食配管理システムは、その食料保管室FRへの入退場を管理するので、注文者である集合住宅の居住者が不在の場合であっても、食料品を安全に配送し、かつ配送後の食料品の管理を行うことが可能となる。
また、本実施の形態では、管理サーバ30は、食料保管室FRへの入退場の履歴を管理するので、第三者が不正に食料保管室FRへ侵入すること等を防止し、防犯面で大きな効果をあげることができる。
このように、管理サーバ30が履歴を管理しておくことにより、食料品の配達の追跡も容易となる。
また、本実施の形態では、管理サーバ30は、配達完了通知を居住者端末40へ送信するので、居住者は、注文した食料品の配達が完了したことを容易に確認することが可能となる。
さらに、管理サーバ30は、居住者が配達済みの食料品を受け取りに来ないまま所定時間が経過した場合には、受取催促通知を居住者端末40へ送信するので、居住者は、食料品の受け取りを忘れたりすることがなくなり、確実に食料品を受け取ることが可能となる。
<第2の実施の形態>
(第2の実施の形態の概要)
以上説明した第1の実施の形態では、食品宅配業者は、集合住宅HCの共用部CR内の食料保管室FRへ食料品を配達するものであった。
これに対し、以下説明する第2の実施の形態では、集合住宅HCの共用部CS内に施錠・解錠可能なロッカー装置を設置し、このロッカー装置の収容ボックス内に食品宅配業者が食料品を配達するものとする。
以下、本実施の形態における食配管理システムの構成及び動作は、特記しない限り、第1の実施の形態と同様であるものとして説明を進める。
(第2の実施の形態の構成)
図9は、本発明の第2の実施の形態における食配管理システムの構成を示す図である。
図に示すように、本実施の形態における食配管理システムは、第1の実施の形態における読取装置20、食料保管室FR及びその扉DR1に代わって、ロッカー装置70を有する。
ロッカー装置70は、上述したように、集合住宅HCの共用部CS内に設置され、ネットワーク60を介して管理サーバ30と接続されている。
このロッカー装置70は、配達された食料品を実際に収容する複数のボックスからなり、そのボックスの扉が施錠・解錠可能に構成される収容部71と、情報記録媒体10の識別情報を読み取るとともに、上記の収容部71の各ボックス扉の施錠及び解錠を行う読取部72とを有して構成される。
読取部72は、第1の実施の形態における読取装置20と同様の機能を有するものである。
また、この読取部72は、収容部71と別体に構成され、これら相互に情報の送受信が可能に接続されるように構成されてもよい。この場合、読取部72は読取装置20とほぼ同様に構成される。
(第2の実施の形態の動作)
本実施の形態では、ロッカー装置70の読取部72が、居住者又は食品宅配業者が携帯する情報記録媒体10に記録された識別情報を読み取り、その識別情報を含む入退場情報を管理サーバ30へ送信する。
そして、管理サーバ30における認証の結果、読取部72が解錠許可情報を受信すると、収容部71のうち該当するボックスの扉を解錠及び開扉して、ボックス内への食料品の配達又はボックス内からの食料品の取り出しが可能となる。
管理サーバ30は、その収容部71のどのボックスの施錠・解錠が行われたかを入退場履歴データベースDB2で管理する。
その他の動作については、第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
(第2の実施の形態のまとめ)
以上説明したように、本実施の形態では、食品宅配業者は、受注した食料品を集合住宅HCの共用部CS内の第三者が開扉不可能なロッカー装置70のボックス内に配達し、食配管理システムは、そのロッカー装置70の施錠・解錠を管理するので、注文者である集合住宅の居住者が不在の場合であっても、食料品を安全に配送し、かつ配送後の食料品の管理を行うことが可能となる。
<第3の実施の形態>
(第3の実施の形態の概要)
以上説明した第1の実施の形態では、食品宅配業者は、集合住宅HCの共用部CR内の食料保管室FRへ食料品を配達するものであった。
これに対し、以下説明する第3の実施の形態では、集合住宅HCの専有部PS、つまり居住者の各住戸内に、各居住者ごとに専用の食料保管庫FBを設置し、この食料保管庫FBの収容ボックス内に食品宅配業者が食料品を配達するものとする。
以下、本実施の形態における食配管理システムの構成及び動作は、特記しない限り、第1の実施の形態と同様であるものとして説明を進める。
(第3の実施の形態の構成)
図10は、本発明の第3の実施の形態における食配管理システムの構成を示す図である。
図に示すように、本実施の形態では、集合住宅HCの共用部CSは、共用廊下と、その共用廊下以外の部分(玄関ホール等)とにより構成されている。
そして、これら共用廊下と共用廊下以外の部分とは、扉DR2により仕切られている。この扉DR2は、通常は施錠及び閉扉されており、その移動が制限されている。
また、この扉DR2付近には、第1の実施の形態と同様の構成を有する読取装置20が設けられている。
第1の実施の形態と同様に、居住者又は食品宅配業者は、情報記録媒体10内の識別情報を読取装置20に読み取らせて、扉DR2を解錠及び開扉して、共用廊下側へ移動できるように構成されている。
また、集合住宅HCの専有部PS、すなわち居住者の各住戸の玄関扉DR3は、その共用廊下に面している。
さらに、その各住戸には、食品宅配業者により配達される食料品を保管しておくための食料保管庫FBが設けられている。この食料保管庫FBの扉DR4は、各住戸の玄関扉DR3と並んで共用廊下に面しており、この扉DR4を開けて食料品を食料保管庫FB内に入れておくことができるよう構成されている。この食料保管庫FBの扉DR4は、通常施錠されていない。
(第3の実施の形態の動作)
本実施の形態では、集合住宅HCの共用部CSの扉DR2付近に設けられた読取装置20が、居住者又は食品宅配業者が携帯する情報記録媒体10に記録された識別情報を読み取り、その識別情報を含む入退場情報を管理サーバ30へ送信する。
そして、管理サーバ30における認証の結果、読取装置20が解錠許可情報を受信すると、扉DR2を解錠及び開扉して、共用廊下側への移動が可能となる。
管理サーバ30は、扉DR2が解錠及び開扉されて共用廊下側へ移動した履歴を入退場履歴データベースDB2で管理する。
食品宅配業者は、食料品の配達を受注すると、上記の通り、情報記録媒体10を用いて、扉DR2を通過して集合住宅HCの共用廊下側へ移動する。
そして、食品宅配業者は、各住戸に設置された食料保管庫FBの扉DR4を開けて、食料保管庫FBの収容ボックス内に食料品を収容し、扉DR4を閉め、配達作業を終了する。
その他の動作については、第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
(第3の実施の形態のまとめ)
以上説明したように、本実施の形態では、食品宅配業者は、受注した食料品を、第三者が侵入不可能な集合住宅HCの共用廊下に面して設置された食料保管庫FBのボックス内に配達し、食配管理システムは、その共用廊下とその他の共用部CSとを隔てる扉DR2の施錠・解錠を管理するので、注文者である集合住宅の居住者が不在の場合であっても、食料品を安全に配送し、かつ配送後の食料品の管理を行うことが可能となる。
なお、以上説明した本実施の形態では、食料保管庫FBの扉DR4は施錠されていないため、共用廊下部分まで移動した食品宅配業者は、その食料保管庫FB内に自由に食料品を納品することができる。
これに代えて、食料保管庫FBの扉DR4を施錠可能に構成することもできる。この場合、共用廊下の食料保管庫FB付近にも読取装置20を設け、この読取装置20をネットワーク60を介して管理サーバ30に接続して、同様に扉DR4の施錠及び解錠を管理する。
<第1〜第3の実施の形態のまとめ>
以上説明したように、第1〜第3の実施の形態では、食品宅配業者は、受注した食料品を集合住宅HCの共用部CS内の食料保管スペース(食料保管室FR、ロッカー装置70、食料保管庫FB)内へ配達し、食配管理システムは、その食料保管スペースへの入退場又は施錠・解錠を管理するので、注文者である集合住宅の居住者が不在の場合であっても、食料品を安全に配送し、かつ配送後の食料品の管理を行うことが可能となる。
上記の読取装置20、管理サーバ30、居住者端末40、食品宅配業者端末50又はロッカー装置70は、主にCPUとメモリにロードされたプログラムによって実現される。ただし、それ以外の任意のハードウェアおよびソフトウェアの組合せによってこの装置またはサーバを構成することも可能であり、その設計自由度の高さは当業者には容易に理解されるところである。
また、上記の読取装置20、管理サーバ30、居住者端末40、食品宅配業者端末50及びロッカー装置70をソフトウェアモジュール群として構成する場合、このプログラムは、光記録媒体、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、または半導体等の記録媒体に記録され、上記の記録媒体からロードされるようにしてもよいし、所定のネットワークを介して接続されている外部機器からロードされるようにしてもよい。
なお、上記の実施例は本発明の好適な実施の一例であり、本発明の実施例は、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能となる。
以上説明した実施の形態では、読取装置20が情報記録媒体10から識別情報を受信すると、ネットワーク60を介して管理サーバ30へ送信し、管理サーバ30が受信した識別情報に基づいて認証を行って読取装置20へ認証結果を送り返すように構成されていた。
食配管理システムは、当該構成の他の構成もとることができる。
例えば、読取装置20が、食配データベースDB1、入退場履歴データベースDB2及び読取装置データベースDB3を備え、単独で認証及び入退場(施錠・解錠)の管理を行うように構成するようにしてもよい。
10 情報記録媒体
20 読取装置
30 管理サーバ
40 居住者端末
50 食品宅配業者端末
60 ネットワーク
70 ロッカー装置
71 収容部
72 読取部
CS 共用部
DB1 食配データベース
DB2 入退場履歴データベース
DB3 読取装置データベース
DR1〜DR4 扉
FB 食料保管庫
FR 食料保管室
HC 集合住宅
PS 専有部

Claims (3)

  1. 集合住宅内の共用部分に食料を該集合住宅の居住者が共同で使用し食料を保管する食料保管室が設けられており、食品宅配業者による前記食料保管室への食料品の配達又は受取を管理する食配管理システムであって、
    前記集合住宅の居住者又は該居住者と宅配契約を結んだ食品宅配業者の識別情報が記録された情報記録媒体と、
    前記食料保管室の入退場口に設けられ、前記情報記録媒体に記録された識別情報を読み取り、該読み取った識別情報に基づいて、前記集合住宅内の食料保管室への入場を許可又は制限する読取装置と、
    前記読取装置とネットワークを介して接続され、該読取装置から受信した前記識別情報に基づいて認証を行い、該認証結果に応じて前記食料保管室への食料品の配達又は前記居住者による保管された食料品の受取を許可する情報を前記読取装置へ送信する管理サーバとを有することを特徴とする食配管理システム。
  2. 前記居住者が操作する居住者端末をさらに有し、
    前記読取装置は、前記情報記録媒体から前記食品宅配業者の識別情報を読み取ると、該食品宅配業者による食料品の配達があったことを示す履歴情報を前記管理サーバへ送信し、
    前記管理サーバは、前記食品宅配業者による配達予定時期と配達予定先の前記居住者の情報とを少なくとも含む配達スケジュール情報をデータベースで管理しており、前記履歴情報を前記読取装置から受信すると、該受信した履歴情報に基づいて配達完了通知を生成するとともに、前記受信した履歴情報の内容から前記配達スケジュール情報を参照して該当配達作業を特定し、該配達作業に係る配達予定先の居住者を抽出し、該抽出した配達予定先の居住者の前記居住者端末へ前記生成した配達完了通知を前記居住者端末へ送信し、
    前記居住者端末は、前記配達完了通知を受信すると、該通知を画面上に表示又は音声出力することを特徴とする請求項1記載の食配管理システム。
  3. 前記情報記録媒体は、居住者の識別情報が記録され、
    前記読取装置は、前記情報記録媒体に記録された居住者の識別情報を読み取り、該読み取った識別情報に基づいて、前記集合住宅内の食料保管室への入場を許可又は制限するとともに、該居住者の入場があったことを含む履歴情報を一時的に記録し、
    前記管理サーバは、前記読取装置から前記居住者の履歴情報を受信し、データベースで管理するとともに、前記食料品が配達されてから該食料品の配達を依頼した居住者の前記食料保管室への入場が確認されないまま所定時間経過したことを認識すると、該食料品の受け取りを催促する旨の情報を該居住者の居住者端末へ送信し、
    前記居住者端末は、前記受け取りを催促する旨の情報を受信すると、該情報を画面上に表示又は音声出力することを特徴とする請求項1又は2記載の食配管理システム。
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