JP5252143B2 - 立体映像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、立体映像表示装置に関するもので、特に、立体映像表示装置の解像度向上及び単位立体空間の拡張に関するものである。
本発明は、立体映像表示装置に関するもので、一層詳しくは、立体映像を実現するために用いられる方向別視差映像の個数を増加させる場合も、解像度が低下しない立体映像表示装置に関するものである。
一般的に、立体映像は、視聴者の左右眼にそれぞれ異なる映像が入力された後、左右の映像が視聴者の頭の中で合成されることで、立体的な映像として認識される。立体映像を作るためには、視聴者の左眼と右眼にそれぞれ異なる映像を表示させるための装置が必要である。このような装置として、従来は、立体眼鏡を用いて左眼画像と右眼画像とを分離する線偏光方式の立体表示装置が用いられたが、この場合、視聴者が眼鏡を着用すべきであるという不便さがあった。
したがって、上記のような不便さを解決するために、眼鏡を着用しない方式が提案された。このような方式によって、主にLCDまたはPDPなどの平板ディスプレイ素子に、方向別映像を分離する素子を結合して立体映像表示装置を構成する。そして、上述した立体映像表示装置は、方向別映像を分離する素子によって、レンティキュラレンズシートを用いるレンティキュラ方式と、スリットアレイシートを用いるパララックス方式と、マイクロレンズアレイシートを用いるインテグラルフォトグラフィ方式と、干渉現象を用いるホログラフィ方式とに区分される。
しかしながら、上記の方式のうち、パララックス方式は、ほとんどの光がスリットによって遮断されることで、画面の明るさが暗くなるという短所を有し、インテグラルフォトグラフィ方式及びホログラフィ方式は、データの処理量が非常に膨大であり、現実的に実現することが容易でないという短所を有する。そのため、最近は、レンティキュラ方式に関心が集まっている。
図1は、上述したレンティキュラ方式を用いた従来の立体映像表示装置を示した図である。図1に示すように、レンティキュラ方式を用いた立体映像表示装置は、複数個の方向別視差映像がディスプレイされる平板表示素子10と、平板表示素子10の前面に配置されるレンティキュラレンズ板12と、を含んで構成される。ここで、レンティキュラレンズ板12は、その縦軸14が平板表示素子10の垂直軸と平行に配置され、主に映像がレンティキュラレンズの焦点面に置かれるように、平板表示素子10から所定距離だけ離隔して配置される。
しかしながら、上述した従来の立体映像表示装置には、次のような問題点があった。
まず、図1に示すように、4個の映像を使用する従来のレンティキュラ方式を用いた立体映像表示装置において、垂直解像度は、サンプリングされる前の方向別視差映像と同一の解像度を有するが、水平解像度は1/4に減少する。すなわち、図2に示すように、従来のレンティキュラ方式では、水平解像度が1/n(n:方向別視差映像の個数)に減少するという短所があった。
また、上述した立体映像表示装置において、複数個の方向別視差映像が表示される平板表示素子10をLCDで実現する場合、次のような問題点があった。すなわち、図3A及び図3Bに示すように、LCDの大型化、または、LCDの前後面に配置される各偏光板(図示せず)の異なる熱膨張または熱収縮特性のために、LCDが前方または後方に曲がる現象が発生する。また、レンティキュラレンズ板12などの立体映像フィルタと、LCDで実現される平板表示素子10との間の距離(l)が画面全体で一定でなくなり、立体感が大いに低下するという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためのもので、その目的は、レンティキュラレンズ板の傾斜角度及び複数個の方向別視差映像のマルチプレキシングパターンを調節することで、解像度の低下を最小化しながら、単位立体空間を拡張できる立体映像表示装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、立体映像表示装置に用いられる液晶パネルの曲がり現象を防止できる立体映像表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、 立体映像を実現するために、複数個の方向別視差映像がサンプリング及びマルチプレキシングされて表示される表示素子と、前記表示素子の前面に設けられ、縦軸が前記表示素子の垂直軸と所定角度αだけ傾斜したレンティキュラレンズ板とを含み、前記垂直軸を有する前記レンティキュラレンズ板に対応する、前記立体映像をなす単位立体映像を構成する方向別視差映像の数は、5の倍数であることを特徴とする立体映像表示装置を提供する。
この場合、前記立体映像をなす前記単位立体映像を構成する前記方向別視差映像の数は、水平方向に5個であり、かつ、所定角度αは、次式α=arctan(3Hp/5Vp)
(ここで、Hpは、水平方向の最小単位画素の周期を示し、Vpは、垂直方向の最小単位画素周期を示す。)によって求められる。
本発明の他の実施形態によると、立体映像を実現するために、複数個の方向別視差映像がサンプリング及びマルチプレキシングされて表示される表示素子と、前記表示素子の前面に設けられ、縦軸が前記表示素子の垂直軸と所定角度αだけ傾斜したレンティキュラレンズ板とを含み、前記垂直軸を有する前記レンティキュラレンズ板に対応する、前記立体映像をなす単位立体映像を構成する方向別視差映像の数は、7の倍数であることを特徴とする。
この場合、前記立体映像をなす前記単位立体映像を構成する前記方向別視差映像の数は、水平方向に5個であり、かつ、所定角度αは、次式α=arctan(5Hp/7Vp)
(ここで、Hpは、水平方向の最小単位画素の周期を示し、Vpは、垂直方向の最小単位画素周期を示す。)によって求められる。
本発明の更に他の実施形態によると、立体映像を実現するために、複数個の方向別視差映像がサンプリング及びマルチプレキシングされて表示される液晶パネルと、前記液晶パネルの前面に設けられ、前記複数個の方向別視差映像を分離する立体映像フィルタと、前記液晶パネルの前面と後面のうち少なくとも一つに設けられ、前記液晶パネルの形状を平面で支持する平板支持板と、を含んでいることを特徴とする立体映像表示装置を提供する。
本発明に係る立体映像表示装置は、レンティキュラレンズ板の傾斜角度及び複数個の方向別視差映像のマルチプレキシングパターンを調節することで、解像度の低下を最小化しながら、単位立体空間を拡張できるという効果がある。
また、本発明に係る立体映像表示装置は、立体映像表示装置に用いられる液晶パネルの曲がり現象を防止できるという効果がある。
本発明の他の目的、特性及び利点は、添付の図面に基づいた各実施形態の詳細な説明を通して明らかになるだろう。
以下、上記の目的を具体的に実現するための本発明の好適な実施形態を、添付の図面に基づいて説明する。
図4は、本発明に係る立体映像表示装置の一実施形態を示した図である。図4に示すように、本発明に係る立体映像表示装置は、サンプリング及びマルチプレキシングされた複数個の方向別視差映像がディスプレイされる平板表示素子22と、平板表示素子22の前面に配置され、複数個の方向別視差映像を分離するレンティキュラレンズ板24と、を含んで構成される。ここで、レンティキュラレンズ板24は、映像がレンティキュラレンズの焦点面に置かれるように、平板表示素子22から所定距離(l)だけ離隔して配置される。そして、平板表示素子22は、LCDまたはPDPで実現されるが、図4に示すように、平板表示素子22がLCDで実現される場合、LCD自体が発光できないので、立体映像表示装置は、光源としてバックライト26をさらに含む。
そして、本発明では、上述した水平方向の解像度低下を解決するために、レンティキュラレンズの縦軸が、平板表示素子22の垂直軸に対して所定角度αだけ傾斜するようにレンティキュラレンズを配置する方式を提案する。
複数個の方向別視差映像は、図5に示すように、n個のカメラC1,C2,…,Cn(27a,27b,…,27n)を用いて、n個の方向別視差映像PV1,PV2,…,PVnを得ることで生成される。このように生成されたn個の方向別視差映像は、サンプリング過程を経た後、所定パターンでマルチプレキシングされて一つの単位立体映像を構成する。
図6は、本発明に係る立体映像表示装置の一実施形態における解像度を示した図である。図6に示すように、レンティキュラレンズ12の縦軸16が所定角度αだけ傾斜するようにレンティキュラレンズ12が配置される。ここで、垂直解像度の一部を犠牲にして水平解像度を改善する方式が提案された。この方式を図7に基づいて具体的に説明すると、図7では、立体映像を実現するために9個の方向別視差映像が用いられた。そして、図示したように、水平解像度は、既存の2D解像度に比べて1/9でない約1/3に減少した。ただし、垂直解像度は、解像度低下のない従来の方式に比べて約1/3に低下した。すなわち、水平/垂直解像度の低下が均衡をなすので、観察者の目には、既存の方式に比べて映像品質が全体的に改善したように見える。このとき、レンティキュラレンズの垂直軸の傾斜角度αは、次のような数式によって定義される。
(数式1)
α=arctan(Hp/VpR)
ここで、Hpは、水平方向の最小単位画素周期を示し、Vpは、垂直方向の最小単位画素周期を示し、Rは、2以上の整数として、複数個の映像配列に用いられた行の数を示す。例えば、αが9.4°または6.3°などの値を有するようにレンティキュラレンズ板12が傾斜する。そして、図7に示した平行四辺形18は、傾斜したレンティキュラ方式における単位解像度を示し、四角形20は、2D映像における単位解像度を示す。
そして、本発明では、解像度の低下を最小化しながら単位立体空間の大きさを最大化するために、図4に示したレンティキュラレンズ板24を、所定角度αだけ傾斜するように平板表示素子22の前面に配置する。ここで、所定角度は、立体映像を形成する一つの単位立体映像内に、前記複数個の方向別視差映像がマルチプレキシングされるパターンを調節することで設定される。すなわち、本発明は、方向別視差映像の個数を増加させて単位立体空間の大きさを拡張させるもので、方向別視差映像のマルチプレキシングパターン及びレンティキュラレンズ板24の勾配を調節することで、解像度の減少を最小化することができる。
また、上述したレンティキュラレンズ方式を用いた立体映像表示装置において、立体映像を視聴する場合、観察者が最適の映像を観察できる領域が存在するが、この領域を単位立体空間という。したがって、単位立体空間が大きいほど、観察者が逆立体視(pseudo‐stereoscopic vision)なしに正常に立体映像を見れる空間も広くなるが、この単位立体空間の大きさは、単位立体空間の水平距離の大きさLで示される。また、水平距離Lは、次のような数学式によって算出される。
(数式2)
L=m×d
ここで、mは、単位立体映像を構成する方向別視差映像の個数を示し、dは、一つの方向別視差映像に対応する単位立体空間上での距離を示す。したがって、単位立体空間の大きさを増加させるためには、Lが増加しなければならない。Lが増加するためには、方向別視差映像の個数であるmが増加したり、一つの方向別視差映像に対応する単位立体空間での距離であるdが増加しなければならない。
以下、これを図8A及び図8Bに基づいて具体的に説明する。図8Aは、4個の方向別視差映像を用いた場合(m=4)を示した図で、図8Bは、6個の方向別視差映像を用いた場合(m=6)を示した図である。図8A及び図8Bから分かるように、dまたはmが増加すると、Lが増加し、Lが増加すると単位立体空間が拡張される。
しかしながら、dは、観察者の両眼間の距離より小さくすべきであるので、その大きさを増加させるには限界がある。そのため、mを増加させるべきであるが、一般的に、mの増加は、解像度の減少をもたらすという問題点がある。したがって、レンティキュラ方式を用いた立体映像表示装置において、解像度の低下なしに単位立体空間を拡張させるべきである。
以下、方向別視差映像のマルチプレキシングパターン及びレンティキュラレンズ板の傾斜角度によって、本発明に係る立体映像表示装置の各実施形態を説明する。
図9は、本発明に係る立体映像表示装置の第1実施形態を示した図である。図9に示すように、単位立体映像28を、5m個(m=自然数)の方向別視差映像を用いて生成する。そして、本実施形態において、単位立体映像の生成に用いられる方向別視差映像の個数は、25個、30個、35個、40個、45個などであり、これらのうち、最適の解像度を考慮して、25個または40個で実現することが最も好ましい。以下、説明の便宜上、25個の方向別視差映像を用いて、単位立体映像を実現する本発明について説明する。
図9に示すように、25個の方向別視差映像で構成される単位立体映像28は、平板表示素子22上で、水平方向に隣接して繰り返され、垂直方向には、下方に隣接して左に3個のサブピクセルだけ移動して繰り返される。また、一つの単位立体映像内に配置される25個の方向別視差映像は、5個のサブピクセルが、水平及び垂直方向に所定の規則にしたがって配置されるが、最初の5個の方向別視差映像が配置されるパターンを繰り返して適用することで、25個の方向別視差映像が順次配置される。
具体的に説明すると、各行で最も左側に配置される方向別視差映像は、最上端から最下端まで順に、第23、第25、第22、第24及び第21番目の方向別視差映像である。そして、各行で左から右に進行するとき、それぞれ5だけ減少した方向別視差映像が配置される。すなわち、一つの単位立体映像内で、何れかのピクセルに第15番目の方向別視差映像が配置される場合、その右側には第10番目の方向別視差映像が配置される。
一層具体的に説明すると、単位立体映像を構成する各サブピクセルのうち最上端の第1行のサブピクセルには、左から右に第23、第18、第13、第8及び第3番目の方向別視差映像が配置され、第1行を基準にして左に1個のサブピクセルだけ移動して配置される第2行のサブピクセルには、左から右に第25、第20、第15、第10及び第5番目の方向別視差映像が配置され、第3行のサブピクセルには、左から右に第22、第17、第12、第7及び第2番目の方向別視差映像が配置され、第3行を基準にして左に1個のサブピクセルだけ移動して配置される第4行のサブピクセルには、左から右に、第24、第19、第14、第9及び第4番目の方向別視差映像が配置され、第5行のサブピクセルには、左から右に、第21、第16、第11、第6及び第1番目の方向別視差映像が配置される。
図9のように方向別視差映像が配置される場合、解像度低下なしに25個の方向別視差映像を一つのレンティキュラレンズを用いて表示するために、レンティキュラレンズ板24の縦軸25は、平板表示素子22の垂直軸に対して角度αだけ傾斜するように配置されるべきである。このとき、レンティキュラレンズ板24の縦軸25の傾斜角度αは、図9に示した三角形29を用いて算出することができ、これを数式化すると次の通りである。
(数式3)
α=arctan(3Hp/5Vp)
ここで、Hpは、水平方向の最小単位画素周期を示し、Vpは、垂直方向の最小単位画素周期を示す。このとき、レンティキュラレンズ板24を構成する一つのレンティキュラレンズ24aは、水平方向に5個のサブピクセルに対応して形成される。
本実施形態においては、単位立体映像28を25個の方向別視差映像を用いて構成するが、変形された実施形態においては、40個の方向別視差映像を用いて、単位立体映像(図示せず)を構成することもできる。このとき、25個の方向別視差映像で構成される単位立体映像28の場合と同様に、40個の方向別視差映像を用いて構成される単位立体映像も、平板表示素子22上で、水平方向には隣接して繰り返され、垂直方向には、下方に隣接して左に3個のサブピクセルだけ移動して繰り返される。ただし、一つの単位立体映像内に配置される40個の方向別視差映像は、水平方向には8個のサブピクセル、垂直方向には5個のサブピクセルに配置される。このとき、レンティキュラレンズ板を構成する一つのレンティキュラレンズは、水平方向に8個のサブピクセルを含める幅を有して形成される。40個の方向別視差映像をサブピクセルに配置する方法は、次の通りである。
具体的に説明すると、各行で最も左側に配置される方向別視差映像は、最上端から最下端まで順に第38、第40、第37、第39及び第36番目の方向別視差映像である。そして、各行で左から右に進行するとき、それぞれ5だけ減少した方向別視差映像が配置される。すなわち、一つの単位立体映像内で、何れかのピクセルに第35番目の方向別視差映像が配置される場合、その右側に第30番目の方向別視差映像が配置される。
一層具体的に説明すると、単位立体映像を構成する各サブピクセルのうち最上端の第1行のサブピクセルには、左から右に、第38、第33、第28、第23、第18、第13、第8及び第3番目の方向別視差映像が配置され、第1行を基準にして、左に1個のサブピクセルだけ移動して配置される第2行のサブピクセルには、左から右に、第40、第35、第30、第25、第20、第15、第10及び第5番目の方向別視差映像が配置される。第3行のサブピクセルには、左から右に、第37、第32、第27、第22、第17、第12、第7及び第2番目の方向別視差映像が配置される。第3行を基準にして左に1個のサブピクセルだけ移動して配置される第4行のサブピクセルには、左から右に、第39、第34、第29、第24、第19、第14、第9及び第4番目の方向別視差映像が配置される。第5行のサブピクセルには、左から右に第36、第31、第26、第21、第16、第11、第6及び第1番目の方向別視差映像が配置される。その結果、40個の方向別視差映像がサブピクセル上に全て配置される。
図10A及び図10Bは、本実施形態に係る立体映像表示装置の解像度と、従来技術に係る立体映像表示装置の解像度とを比較して示した図である。図10Aは、本発明の第1実施形態によって単位立体映像を25個の方向別視差映像を用いて構成したものを示し、レンティキュラレンズ板24を、数式3によって算出される角度だけ傾斜するように配置した。
そして、図10Bは、従来技術によって単位立体映像を9個の方向別視差映像を用いて構成したものを示し、レンティキュラレンズ板12を、数式1によって算出される角度だけ傾斜するように配置した。図10A及び図10Bにおいて、四角形30,32は、レンティキュラレンズ板24,12の効果による単位解像度を示すもので、その面積A,Bが小さいほど高い解像度を有すると定義される。
図10A及び図10Bに示すように、25個の方向別視差映像を用いた本発明の単位解像度の面積Aは、9個の方向別視差映像を用いた従来技術の単位解像度の面積Bの約83%であるので、本発明に係る立体映像表示装置が一層高い解像度を有することが分かる。すなわち、数式3を考慮するとき、本発明が従来技術より一層多くの方向別視差映像を用いたので、単位立体空間の大きさが増加するとともに、解像度も増加することが分かる。
図11は、本発明に係る立体映像表示装置の第2実施形態を示した図である。図11に示すように、単位立体映像28を、7m個(m=自然数)の方向別視差映像を用いて生成するが、一実施形態において単位立体映像の生成に用いられる方向別視差映像の個数は、35個、42個、49個、56個などであり、これらのうち、最適な解像度を考慮して35個で実現される。以下、説明の便宜上、35個の方向別視差映像を用いて単位立体映像を実現する本発明の一実施形態を説明する。
図11に示すように、35個の方向別視差映像で構成される単位立体映像28は、平板表示素子22上で、水平方向に隣接して繰り返され、垂直方向には左に4個のサブピクセルだけ移動して繰り返される。すなわち、各単位立体映像28に水平方向に隣接する単位立体映像は、上下方向に移動なしに配置される。しかし、各単位立体映像28に垂直方向に隣接する単位立体映像は、左に4個のサブピクセルだけ移動して配置される。ただし、各単位立体映像28内で、サブピクセルの配置は、後述するように同一パターンを有する。また、一つの単位立体映像内に配置される35個の方向別視差映像は、水平方向に5個のサブピクセル、垂直方向に7個のサブピクセルに所定の規則にしたがって配置されるが、最初の5個の方向別視差映像が配置されるパターンが繰り返して適用されることで、35個の方向別視差映像が順次配置される。すなわち、最初の1行に配置された5個の画素間の規則は、残りの6個の行にも同一に適用される。
具体的に説明すると、各行で最も左側に配置される方向別視差映像は、最上端から最下端まで順に第4、第7、第3、第6、第2、第5及び第1番目の方向別視差映像である。そして、各行で左から右に進行するとき、それぞれ7だけ増加した方向別視差映像が配置される。すなわち、一つの単位立体映像内で、何れかのピクセルに第5番目の方向別視差映像が配置される場合、その右側には第12番目の方向別視差映像が配置される。
一層具体的に説明すると、単位立体映像を構成する各サブピクセルのうち最上端の第1行のサブピクセルには、左から右に、第4、第11、第18、第25及び第32番目の方向別視差映像が配置される。第1行を基準にして左に1個のサブピクセルだけ移動して配置される第2行のサブピクセルには、左から右に、第7、第14、第21、第28及び第35番目の方向別視差映像が配置される。第3行のサブピクセルには、左から右に、第3、第10、第17、第24及び第31番目の方向別視差映像が配置される。第3行を基準にして左に1個のサブピクセルだけ移動して配置される第4行のサブピクセルには、左から右に、第6、第13、第20、第27及び第34番目の方向別視差映像が配置される。第5行には、左から右に第2、第9、第16、第23及び第30番目の方向別視差映像が配置され、第5行から左に一つのサブピクセルだけ移動して配置される第6行には、左から右に、第5、第12、第19、第26及び第33番目の方向別視差映像が配置され、第7行には、左から右に、第1、第8、第15、第22及び第29番目の方向別視差映像が配置されるパターンでマルチプレキシングされて配置される。
図11のように方向別視差映像が配置される場合、解像度の低下なしに35個の方向別視差映像を一つのレンティキュラレンズを用いて表示するために、レンティキュラレンズ板24の縦軸25は、平板表示素子22の垂直軸に対して角度αだけ傾斜するように配置されるべきである。このとき、レンティキュラレンズ板24の縦軸25の傾斜角度αは、図11に示した三角形29を用いて算出することができ、これを数式化すると次の通りである。
(数式4)
α=arctan(5Hp/7Vp)
ここで、Hpは、水平方向の最小単位画素周期を示し、Vpは、垂直方向の最小単位画素周期を示す。このとき、レンティキュラレンズ板24を構成する一つのレンティキュラレンズ24aは、水平方向に5個のサブピクセルに対応して形成される。
図12A及び図12Bは、本発明に係る立体映像表示装置の解像度と、従来技術に係る立体映像表示装置の解像度とを比較して示した図である。図12Aは、本発明の一実施形態によって単位立体映像を35個の方向別視差映像を用いて構成したものを示し、レンティキュラレンズ板24を、数式4によって算出される角度だけ傾斜するように配置した。また、図12Bは、従来技術によって単位立体映像を9個の方向別視差映像を用いて構成したものを示し、レンティキュラレンズ板12を、数式1によって算出される角度だけ傾斜するように配置した。図12A及び図12Bにおいて、四角形30,32は、レンティキュラレンズ板24,12の効果による単位解像度を示すもので、その面積A,Bが小さいほど高い解像度を有すると定義される。
図12及び図12Bに示すように、35個の方向別視差映像を用いた本発明の単位解像度の面積Aは、9個の方向別視差映像を用いた従来技術の単位解像度の面積Bの約83%であるので、本発明に係る立体映像表示装置が一層高い解像度を有することが分かる。すなわち、数式4を考慮するとき、本発明が従来技術より一層多くの方向別視差映像を用いたので、単位立体空間の大きさが増加するとともに、解像度も増加することが分かる。
一方、図13は、本発明に係る立体映像表示装置の第3実施形態を示した図である。図13に示すように、立体映像装置に含まれた平板表示素子22がLCDで実現される場合、LCDの外側に支持板を付着させることで、LCDの曲がり現象を防止できる立体映像表示装置を示している。図13に示すように、本実施形態に係る立体映像表示装置のLCDには、LCDを構成する各偏光板36,38の外側に平板支持板40,42が付着される。平板支持板40,42は、液晶44の外側に配置される透明基板46,48と同様に、透明プラスチックまたは透明ガラスなどで形成することが好ましい。
上述した実施形態においては、前記平板支持板40,42が各偏光板36,38の外側に全て付着されるが、変形された実施形態においては、前記平板支持板40,42が各偏光板36,38のうち何れか一つの外側のみに形成される。また、上述した立体映像表示装置は、複数個の方向別視差映像を分離するための立体映像フィルタとして、レンティキュラレンズ板のみならず、スリット配列板を用いることもできる。
以上説明した内容を通して、当業者であれば、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で多様な変更及び修正が可能であることを理解できるだろう。
したがって、本発明の技術的範囲は、実施形態に記載された内容に限定されることなく、特許請求の範囲によって定められるべきである。
従来のレンティキュラ方式を用いた立体映像表示装置を示した図である。 図1に示した立体映像表示装置における解像度低下を示した図である。 図3A及び図3Bは、LCDで平板表示素子を実現する場合におけるLCDの曲がり現象を示した図である。 本発明に係る立体映像表示装置の一実施形態を示した図である。 複数個の方向別視差映像を生成する過程を示した図である。 本発明に係る立体映像表示装置の解像度を示した図である。 本発明に係る立体映像表示装置の解像度を示した図である。 レンティキュラ方式を用いた立体映像表示装置における単位立体空間を示した図である。 レンティキュラ方式を用いた立体映像表示装置における単位立体空間を示した図である。 本発明に係る立体映像表示装置の第1実施形態を示した図である。 図10A及び図10Bは、本発明に係る立体映像表示装置の第1実施形態の解像度と、従来技術に係る立体映像表示装置の解像度とを比較して示した図である。 本発明に係る立体映像表示装置の第2実施形態を示した図である。 図12A及び図12Bは、本発明に係る立体映像表示装置の第2実施形態の解像度と、従来技術に係る立体映像表示装置の解像度とを比較して示した図である。 本発明に係る立体映像表示装置の第3実施形態を示した図である。
符号の説明
10 平板表示素子
12 レンティキュラレンズ
22 平板表示素子
24 レンティキュラレンズ板
26 バックライト
30、32 四角形
36,38 偏向板
40,42 平板支持板
44 液晶
46,48 透明基板

Claims (13)

  1. 立体映像を実現するために、複数個の方向別視差映像がサンプリング及びマルチプレキシングされて表示される表示素子と、
    前記表示素子に設けられ、縦軸が前記表示素子の垂直軸に対して所定角度αだけ傾斜したレンティキュラレンズ板とを含み、
    前記垂直軸を有する前記レンティキュラレンズ板に対応する、前記立体映像をなす単位立体映像を構成する方向別視差映像の数は、5の倍数であり、
    前記立体映像をなす前記単位立体映像を構成する前記方向別視差映像の数は、水平方向に5個であり、かつ、所定角度αは、次式
    α=arctan(3Hp/5Vp)
    (ここで、Hpは、水平方向の最小単位画素の周期を示し、Vpは、垂直方向の最小単位画素周期を示す。)によって求められることを特徴とする立体映像表示装置。
  2. 前記単位立体映像は、水平方向に隣接して繰り返され、垂直方向には、側面に3列だけ移動して繰り返されることを特徴とする請求項に記載の立体映像表示装置。
  3. 前記単位立体映像が25個の方向別視差映像で構成され、
    前記レンティキュラレンズ板をなすレンティキュラレンズの一つの幅は、前記単位立体映像をなす水平方向に5個のサブピクセルに対応して形成されることを特徴とする請求項に記載の立体映像表示装置。
  4. 前記単位立体映像は、
    最上端の第1行には、右から左に第3、第8、第13、第18及び第23番目の方向別視差映像が配置され、
    第1行から左に1個のサブピクセルだけ移動して配置される第2行には、右から左に第5、第10、第15、第20及び第25番目の方向別視差映像が配置され、
    第3行には、右から左に第2、第7、第12、第17及び第22番目の方向別視差映像が配置され、
    第3行を基準にして左に1個のサブピクセルだけ移動して配置される第4行には、右から左に第4、第9、第14、第19及び第24番目の方向別視差映像が配置され、
    第5行には、右から左に第1、第6、第11、第16及び第21番目の方向別視差映像が配置されることを特徴とする請求項に記載の立体映像表示装置。
  5. 立体映像を実現するために、複数個の方向別視差映像がサンプリング及びマルチプレキシングされて表示される表示素子と、
    前記表示素子に設けられ、縦軸が前記表示素子の垂直軸に対して所定角度αだけ傾斜したレンティキュラレンズ板とを含み、
    前記垂直軸を有する前記レンティキュラレンズ板に対応する、前記立体映像をなす単位立体映像を構成する方向別視差映像の数は、5の倍数であり、
    前記立体映像をなす前記単位立体映像を構成する前記方向別視差映像の数は、水平方向に8個であり、かつ、所定角度αは、次式
    α=arctan(3Hp/5Vp)
    (ここで、Hpは、水平方向の最小単位画素の周期を示し、Vpは、垂直方向の最小単位画素周期を示す。)によって求められることを特徴とする立体映像表示装置。
  6. 前記単位立体映像が40個の方向別視差映像で構成され、
    前記レンティキュラレンズ板をなすレンティキュラレンズの一つの幅は、前記単位立体映像をなす水平方向に8個のサブピクセルに対応して形成されることを特徴とする請求項に記載の立体映像表示装置。
  7. 前記単位立体映像は、
    最上端の第1行には、右から左に第3、第8、第13、第18、第23、第28、第33及び第38番目の方向別視差映像が配置され、
    第1行を基準にして左に1個のサブピクセルだけ移動して配置される第2行には、右から左に第5、第10、第15、第20、第25、第30、第35及び第40番目の方向別視差映像が配置され、
    第3行には、右から左に第2、第7、第12、第17、第22、第27、第32及び第37番目の方向別視差映像が配置され、
    第3行を基準にして左に1個のサブピクセルだけ移動して配置される第4行には、右から左に第4、第9、第14、第19、第24、第29、第34及び第39番目の方向別視差映像が配置され、
    第5行には、右から左に第1、第6、第11、第16、第21、第26、第31及び第36番目の方向別視差映像が配置されることを特徴とする請求項に記載の立体映像表示装置。
  8. 立体映像を実現するために、複数個の方向別視差映像がサンプリング及びマルチプレキシングされて表示される表示素子と、
    前記表示素子に設けられ、縦軸が前記表示素子の垂直軸に対して所定角度αだけ傾斜したレンティキュラレンズ板とを含み、
    前記垂直軸を有する前記レンティキュラレンズ板に対応する、前記立体映像をなす単位立体映像を構成する方向別視差映像の数は、7の倍数であり、
    前記立体映像をなす前記単位立体映像を構成する前記方向別視差映像の数は、水平方向に5個であり、かつ、所定角度αは、次式
    α=arctan(5Hp/7Vp)
    (ここで、Hpは、水平方向の最小単位画素の周期を示し、Vpは、垂直方向の最小単位画素周期を示す。)によって求められることを特徴とする立体映像表示装置。
  9. 前記単位立体映像は、水平方向に隣接して繰り返され、垂直方向には、側面に4列だけ移動して繰り返されることを特徴とする請求項に記載の映像信号の処理方法。
  10. 前記単位立体映像が35個の方向別視差映像で構成され、
    前記レンティキュラレンズ板をなすレンティキュラレンズの一つの幅は、前記単位立体映像をなす水平方向に5個のサブピクセルに対応して形成されることを特徴とする請求項に記載の映像信号の処理方法。
  11. 前記単位立体映像は、
    最上端の第1行には、第1方向から第2方向に第4、第11、第18、第25及び第32番目の方向別視差映像が配置され、
    第1行から第1方向に一つのサブピクセルだけ移動して配置される第2行には、第1方向から第2方向に第7、第14、第21、第28及び第35番目の方向別視差映像が配置され、
    第3行には、第1方向から第2方向に第3、第10、第17、第24及び第31番目の方向別視差映像が配置され、
    第3行から第1方向に一つのサブピクセルだけ移動して配置される第4行には、第1方向から第2方向に第6、第13、第20、第27及び第34番目の方向別視差映像が配置され、
    第5行には、第1方向から第2方向に第2、第9、第16、第23及び第30番目の方向別視差映像が配置され、
    第5行から第1方向に一つのサブピクセルだけ移動して配置される第6行には、第1方向から第2方向に第5、第12、第19、第26及び第33番目の方向別視差映像が配置され、
    第7行には、第1方向から第2方向に第1、第8、第15、第22及び第29番目の方向別視差映像が配置されるパターンでマルチプレキシングされたことを特徴とする請求項に記載の立体映像表示装置。
  12. 前記表示素子は、液晶パネル(LCD)であり、光源をさらに含むことを特徴とする請求項1、5、8のいずれか1つに記載の立体映像表示装置。
  13. 前記表示素子は、プラズマディスプレイパネル(PDP)であることを特徴とする請求項1、5、8のいずれか1つに記載の立体映像表示装置。
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