JP5249423B2 - 基地局、中継局、及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基地局及び中継局を有する無線通信システムでの制御情報の送受信に関する。
基地局が中継局を介して移動局と通信する無線通信システムが知られている。図1は、このような従来の基地局、中継局、及び移動局を有するシステムの概略図である。図1に示すように、システムは、基地局BS、中継局RS、及び移動局MSを有する。基地局BS、中継局RS、及び移動局Mは複数存在してよい。
基地局BSと中継局RSとの間を第一無線区間、中継局RSと移動局MSとの間を第二無線区間と表す。第一無線区間と第二無線区間では、伝搬品質(例えば、CQI:Channel Quqlity Indicator)が独立しており、各無線区間で伝搬品質が異なる。そのため、無線区間毎に制御チャネルを用いて伝送制御を行っている。
中継局を介した通信システムでは、各無線区間で最適なスケジューリングを行うために、無線区間毎にリソースブロック割り当て情報を送信している。基地局は、第一及び第二無線区間のそれぞれのリソースブロック割り当て情報を生成し、送信する。従って、第一無線区間では、第一無線区間の第一リソースブロック割り当て情報と第二無線区間の第二リソースブロック割り当て情報の両方が送信される。
基地局は、どのリソースブロックを移動局に割り当てたかを示すリソースブロック割り当て情報(Reosurce Block assignment)を送信することにより、移動局に使用すべきリソースブロックを通知する。
リソースブロック割り当て情報はビットマップ形式なので、リソースブロックと同数のビット数が必要になる。図2は、従来のビットマップによるリソースブロック割り当て情報を示す。例えば、リソースブロックの割り当ては、連続する4つのリソースブロックを有するリソースブロック・グループ単位で行われる。帯域20MHzの場合、図2に示すように、100個のリソースブロックがあり、25個ずつのリソースブロック・グループに分けられる。この場合、リソースブロック割り当て情報は25ビット必要となる。以下では、リソースブロック・グループを単にリソースブロックを表す。
国際公開第2006/098273号パンフレット
上述のように、中継局を有する無線通信システムの第一無線区間では、第一無線区間のリソースブロック割り当て情報と第二無線区間のリソースブロック割り当て情報が送信される。リソースブロック割り当て情報は、多くのビットを必要とするため、制御チャネルにとっては負荷が高い。そこで、本発明は、リソースブロック割り当て情報のビット数を削減し、制御チャネルの負荷を低減する。
移動局からの無線信号を中継する中継局と接続された基地局であって、前記基地局と中継局との間の第一無線区間の伝搬品質である第一伝搬品質に基づき前記第一無線区間の第一リソースブロック割り当て情報を生成するリソースブロック割り当て部と、前記第一無線区間に割り当てた第一リソースブロック数と、前記第一リソースブロック数を前記中継局と移動局との間の第二無線区間で送信するために前記第二無線区間で割り当てる第二リソースブロック数との比である倍率を計算する倍率決定部と、前記第一リソースブロック割り当て情報と前記倍率とを前記中継局へ送信する送信部と、を有する。
開示の装置及び方法は、リソースブロック割り当て情報のビット数を削減し、制御チャネルの負荷を低減する。
基地局、中継局及び移動局を有するシステムの概略図である。 従来のビットマップによるリソースブロック割り当て情報を示す。 第一実施形態の基地局のブロック図である。 第一実施形態の中継局のブロック図である。 第一実施形態のシーケンス図である。 第一実施形態のリソースブロック情報の生成の第一の例を説明する図である。 第一実施形態のリソースブロック情報の生成の第二の例を説明する図である。 第二実施形態の基地局のブロック図である。 第二実施形態の中継局のブロック図である。 第二実施形態のシーケンス図である。 第三実施形態の基地局のブロック図である。 第三実施形態の中継局のブロック図である。 第三実施形態のシーケンス図である。 第三実施形態のリソースブロック情報の生成の例を説明する図である。
以下に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
<システム構成>
本実施形態は、図1と同様の無線通信システムに適用される。
<第一実施形態:基地局>
図3は、第一実施形態の基地局のブロック図である。基地局300は、図1の基地局BSに対応する。
基地局300は、アンテナ301、受信部302、復調部303、復号部304、リソースブロック(RB)割り当て部305、倍率決定部306、符号化部307、変調部308、及び送信部309を有する。図3は制御データの処理系統のみ示しているが、実際の基地局300は、図示しないユーザーデータの処理系統等を有する。
基地局は、第一無線区間の伝搬品質である第一伝搬品質CQI1を中継局から受信し、第二無線区間の伝搬品質である第二伝搬品質CQI2を移動局から中継局を介して受信する。基地局300は、これらの伝搬品質を、アンテナ301により受信し、受信部302により無線処理を施し、復調部303により復調し、復号部304により復号する。これにより、第一無線区間の伝搬品質である第一伝搬品質CQI1、第二無線区間の伝搬品質である第二伝搬品質CQI2が得られる。
RB割り当て部305は、第一伝搬品質CQI1に基づき、第一無線区間のリソースブロック割り当て情報を作成する。なお、リソースブロック割り当て情報は、CQIの他、サービス品質(QoS)、バッファ内の残留データ量、再送パケットか否か、移動局の性能、等に基づき決定されてよい。簡単のため、以下の説明では、リソースブロックの割り当て情報を作成する際に、CQIのみを考慮する。
倍率決定部306は、第一伝搬品質CQI1から第一無線区間に割り当てられるリソースブロック数を算出し、第二伝搬品質CQI2から第二無線区間に割り当てられるリソースブロック数を算出する。倍率決定部306は、2つのリソースブロック数の倍率Kを算出する。倍率Kは、第一無線区間に割り当てた第一リソースブロック数と、該第一リソースブロック数を中継局と移動局との間の第二無線区間で送信するために第二無線区間で割り当てる第二リソースブロック数との比である。
ここで、倍率Kは、倍率Kを格納するビット数に応じて様々な大きさの値を表現することができる。例えば、2ビットを用いて「0.5倍、1倍、2倍、3倍」、又は「0.5倍、1倍、1.5倍、2倍」等のように4通りの倍率Kを表現できる。また、3ビットを用いた場合には、8通りの倍率Kを表現できる。
符号化部307は、RB割り当て部305から受信した第一無線区間のリソースブロック割り当て情報RB1と、倍率決定部306から受信した倍率Kを符号化する。
第一無線区間のリソースブロック割り当て情報RB1及び倍率Kは、符号化部307から変調部308に送られ、変調部308により変調され、送信部309によりアンテナ301を介して中継局へ送信される。
<第一実施形態:中継局>
図4は、第一実施形態の中継局のブロック図である。中継局400は、図1の中継局RSに対応する。
中継局400は、アンテナ401、受信部402、復調部403、復号部404、リソースブロック(RB)割り当て部405、符号化部406、変調部407、及び送信部408を有する。図4は制御データの処理系統のみ示しているが、実際の中継局400はユーザーデータの処理系統等を有する。
中継局400は、基地局300から受信した第一無線区間の第一リソースブロック割り当て情報RB1及び倍率Kに基づき、第二無線区間の第二リソースブロック割り当て情報RB2を作成する。中継局400は、第一リソースブロック割り当て情報RB1及び倍率Kを、アンテナ401により受信し、受信部402により無線処理を施し、復調部403により復調し、復号部404により復号する。これにより、第一リソースブロック割り当て情報RB1及び倍率Kが得られる。
RB割り当て部405は、第一リソースブロック割り当て情報RB1と倍率Kに基づき、第二無線区間のリソースブロック割り当て情報RB2を作成する。なお、リソースブロック割り当て情報は、第一リソースブロック割り当て情報RB1と倍率Kの他、サービス品質(QoS)、バッファ内の残留データ量、再送パケットか否か、移動局の性能、等に基づき決定されてよい。簡単のため、以下の説明では、リソースブロックの割り当て情報RB2を作成する際に、第一リソースブロック割り当て情報RB1と倍率Kのみを考慮する。
例えば、RB割り当て部405は、第一無線区間で割り当てられた順番と同じ順番で第二無線区間のリソースブロックを割り当ててよい。また、図6、7を参照して後述するように、倍率Kを用いて第一リソースブロック割り当て情報RB1を変更することにより、第二リソースブロック割り当て情報RB2を作成してもよい。
<第一実施形態:シーケンス>
図5は、第一実施形態のシーケンス図である。図5のBS、RS、MSは、それぞれ図1の基地局BS、中継局RS、移動局MS、及び図3の基地局300、中継局400に対応する。
段階501で、中継局(RS)400は、基地局(BS)300と中継局(RS)400との間の第一無線区間の第一伝搬品質CQI1を測定する。
段階502で、中継局(RS)400は、基地局(BS)300へ測定した第一伝搬品質CQI1を送信する。
段階503で、移動局(MS)は、中継局(RS)400と移動局MSとの間の第二無線区間の第二伝搬品質CQI2を測定する。
段階504で、移動局(MS)は、中継局(RS)400を介して基地局(BS)300へ測定した第一伝搬品質CQI2を送信する。
段階501〜504は、基地局300の指示に従い、周期的に又は任意のタイミングに中継局400及び移動局により実行される。また、リソースブロック毎にCQIの測定を実行することにより、基地局300は、伝搬品質の良いリソースブロックを選択してリソースブロック割り当て情報RB1を作成することができる。或いは、リソースブロック・グループ毎にCQIの測定を実行してもよい。
段階505で、基地局(BS)300のRB割り当て部305は、段階502で中継局(RS)400から受信した第一伝搬品質CQI1に基づき、第一無線区間の第一リソースブロック割り当て情報RB1を作成する。第一リソースブロック割り当て情報RB1は、最も高いCQIを有するリソースブロックから順に、移動局により要求された帯域の分だけ選択することにより、作成される。
段階506で、基地局(BS)300の倍率決定部306は、段階502で受信した第一伝搬品質CQI1から第一無線区間に割り当てるブロック数を算出し、段階504で受信した第二伝搬品質CQI2から第二無線区間に割り当てるブロック数を算出する。倍率決定部306は、算出したブロック数の倍率Kを算出する。
段階507で、基地局(BS)300の送信部は、段階505で作成した第一リソースブロック割り当て情報RB1と、段階506で算出した倍率Kを中継局(RS)400へ送信する。
段階508で、中継局(RS)400は、段階507で受信した第一リソースブロック割り当て情報RB1と倍率Kを、アンテナ401、受信部402、復調部403、復号部404を介して、RB割り当て部405に渡す。RB割り当て部405は、段階507で受信した第一リソースブロック割り当て情報RB1と倍率Kに基づき、第二無線区間の第二リソースブロック割り当て情報RB2を作成する。
段階509で、段階508で作成した第二リソースブロック割り当て情報RB2を、符号化部406、変調部407、送信部408、及びアンテナ401を介して移動局MSへ送信する。
<第一実施形態:リソースブロック割り当て情報>
以下に図6、7を参照しリソースブロック情報を生成する方法を説明する。以上に説明したように、第一リソースブロック割り当て情報RB1は基地局300のRB割り当て部305(図3)により作成され(図5の段階505)、倍率Kは基地局300の倍率決定部306(図3)により作成される(図5の段階506)。また、第二リソースブロック割り当て情報RB2は、中継局400のRB割り当て部405(図4)により作成される(図5の段階508)。
図6は、第一実施形態のリソースブロック情報の生成の第一の例を説明する図である。図6の(a)は第一無線区間の周波数fと第一伝搬品質CQI1の関係601と、生成される第一リソースブロック割り当て情報RB1を示す。ここでは、2つの移動局MS1、MS2にリソースブロックを割り当てる例を説明する。図6の(b)、(c)はそれぞれ移動局MS1、MS2への第二無線区間のリソースブロックの割り当てを示す。
(a)に示すように、基地局300のRB割り当て部305は、第一無線区間の第一伝搬品質CQI1に応じて、移動局が第一無線区間で用いるリソースブロックを割り当てる。
移動局MS1には、周波数fの小さい方から2つのリソースブロックが割り当てられている。その結果、第一無線区間における移動局MS1のための第一リソースブロック割り当て情報RB1は、「11000000」(602)となる。また、移動局MS2には、周波数fの小さい方から3、4番目の2つのリソースブロックが割り当てられている。その結果、第一無線区間における移動局MS2のための第一リソースブロック割り当て情報RB1は、「00110000」(603)となる。ここでは、簡単のため、リソースブロック割り当て情報を8ビットで表すが、使用する帯域に応じてビット数が異なる。
(b)に移動局MS1への第二無線区間のリソースブロックの割り当てを示す。移動局MS1について、第一無線区間と第二無線区間とで同程度のCQIが得られた場合(604)、第二無線区間では、第一無線区間と同数のリソースブロック数を移動局MS1に割り当てればよい。従って、第一無線区間のリソースブロック数と第二無線区間のリソースブロック数の倍率Kは1.0になる。
K=1.0の場合、中継局400のRB割り当て部405は、RB1「11000000」(602)の各ビットを1回ずつ繰り返し、移動局MS1のためのリソースブロック割り当て情報RB2を作成する。その結果、RB2は、RB1(602)と同じ「11000000」(605)となる。
(c)に移動局MS2への第二無線区間のリソースブロックの割り当てを示す。例えば、移動局MS2について、第二無線区間の伝搬品質CQI2が第一無線区間の伝搬品質CQI1の1/2だった場合(606)、第二無線区間では、第一無線区間の2倍のリソースブロック数を移動局MS2に割り当てる必要がある。従って、第一無線区間のリソースブロック数と第二無線区間のリソースブロック数の倍率Kは2.0になる。
K=2.0の場合、中継局400のRB割り当て部405は、RB1「00110000」(603)の各ビットを2回ずつ繰り返し、移動局MS2のためのリソースブロック割り当て情報RB2を作成する。その結果、RB2は、「00001111」(607)となる。
図7は、第一実施形態のリソースブロック情報の生成の第二の例を説明する図である。図7は、図6と倍率Kの値が異なる。図7の(a)〜(c)、701〜707は図6の(a)〜(c)、601〜607に対応する。
(a)に示すように、基地局300のRB割り当て部305は、移動局MS1のための第一リソースブロック割り当て情報RB1「01000000」(702)、移動局MS2のための第一リソースブロック割り当て情報RB1「00111100」(703)を作成する。
(b)に移動局MS1への第二無線区間のリソースブロックの割り当てを示す。例えば、移動局MS1について、第二無線区間の伝搬品質CQI2が第一無線区間の伝搬品質CQI1の1/3だった場合(704)、第二無線区間では、第一無線区間の3倍のリソースブロック数を移動局MS1に割り当てる必要がある。従って、第一無線区間のリソースブロック数と第二無線区間のリソースブロック数の倍率Kは3.0になる。
K=3.0の場合、中継局400のRB割り当て部405は、RB1「01000000」(702)の各ビットを3回ずつ繰り返し、移動局MS1のためのリソースブロック割り当て情報RB2を作成する。その結果、RB2は、「00011100」(705)となる。
(c)に移動局MS2への第二無線区間のリソースブロックの割り当てを示す。例えば、移動局MS2について、第二無線区間の伝搬品質CQI2が第一無線区間の伝搬品質CQI1の2倍だった場合(706)、第二無線区間では、第一無線区間の1/2倍のリソースブロック数を移動局MS2に割り当てればよい。従って、第一無線区間のリソースブロック数と第二無線区間のリソースブロック数の倍率Kは0.5になる。
K=0.5の場合、中継局400のRB割り当て部405は、RB1「00111100」(703)の各ビットを0.5回ずつ繰り返し、移動局MS2のためのリソースブロック割り当て情報RB2を作成する。その結果、RB2は、「01100000」(707)となる。
このように、中継局は、第一無線区間と第二無線区間の伝搬品質CQIの倍率Kと、第一無線区間のリソ―スブロック割り当て情報RB1に基づき、第二無線区間の第二リソースブロック割り当て情報RB2を作成することができる。これにより、基地局は、ビットマップ形式の第二リソースブロック割り当て情報RB2を送信する代わりに、倍率Kだけを送信すればよいので、基地局と中継局との間の制御チャネルを用いたトラフィックを削減することができる。
<第二実施形態:基地局>
図8は、第二実施形態の基地局のブロック図である。図8は、倍率決定部を有さない点が図3と異なる。図8の800〜808は、図3の300〜305、307〜309に対応する。
第二実施形態では、基地局800は、RB割り当て部805により第一無線区間の第一リソースブロック割り当て情報RB1を作成し、中継局へ送信する。
<第二実施形態:中継局>
図9は、第二実施形態の中継局のブロック図である。図9は、倍率決定部905を有する点が図4と異なる。図9の900〜904、906〜909は、図4の400〜408に対応する。
中継局900は、第一無線区間の第一伝搬品質CQI1を測定する。また、中継局900は、第二無線区間の第二伝搬品質CQI2を移動局からアンテナ901により受信し、受信部902により無線処理を施し、復調部903により復調し、復号部904により復号する。これにより、第二無線区間の第二伝搬品質CQI2が得られる。
倍率決定部905は、第一伝搬品質CQI1から第一無線区間に割り当てられるリソースブロック数を導出し、第二伝搬品質CQI2から第二無線区間に割り当てられるリソースブロック数を導出する。或いは、倍率決定部905は、基地局800から受信した第一リソースブロック割り当て情報RB1で割り当てられたリソースブロック数を算出してもよい。倍率決定部905は、第一及び第二無線区間のリソースブロック数の倍率Kを算出する。
RB割り当て部906は、基地局800から受信した第一リソースブロック割り当て情報RB1と、倍率決定部905から受信した倍率Kに基づき、第一実施形態と同様に第二無線区間の第二リソースブロック割り当て情報RB2を作成する。
<第二実施形態:シーケンス>
図10は、第二実施形態のシーケンス図である。図10は中継局(RS)900が倍率Kを決定する点が図5と異なる。
段階1001〜1003は図5の段階501〜502、505と同様である。
段階1004で、基地局(BS)800の送信部は、段階1003で作成した第一リソースブロック割り当て情報RB1を中継局(RS)900へ送信する。
段階1005〜1006は図5の段階503〜504と同様である。ここで、中継局(RS)900は、移動局(MS)から受信した第二無線区間の第二伝搬品質CQI2を、基地局(BS)800へ中継してもしなくてもよい。
段階1007で、中継局(RS)900の倍率決定部905は、自身が測定した第一伝搬品質CQI1から第一無線区間に割り当てられるブロック数を算出し、段階1006で受信した第二伝搬品質CQI2から第二無線区間に割り当てられるブロック数を算出する。ここで、段階1007を段階1004の後に実行し、倍率決定部905は、段階1004で受信した第一リソースブロック割り当て情報RB1から第一無線区間に割り当てられるブロック数を算出してもよい。倍率決定部905は、算出したブロック数の倍率Kを算出する。
段階1008で、中継局(RS)900は、段階1004で受信した第一リソースブロック割り当て情報RB1と倍率Kを、アンテナ901、受信部902、復調部903、復号部904を介して、RB割り当て部906に渡す。RB割り当て部906は、段階1004で受信した第一リソースブロック割り当て情報RB1と、倍率決定部905が算出した倍率Kに基づき、第二無線区間の第二リソースブロック割り当て情報RB2を作成する。
段階1009で、段階1008で作成した第二リソースブロック割り当て情報RB2を、符号化部907、変調部908、送信部909、及びアンテナ901を介して移動局MSへ送信する。
<第二実施形態:リソースブロック割り当て情報>
第一及び第二リソースブロック割り当て情報RB1、RB2の生成方法は、第一又は第三実施形態と同様なので、説明を省略する。
<第三実施形態:基地局>
第一実施形態では、基地局300のRB割り当て部305は、倍率決定部306が決定した第一無線区間と第二無線区間の平均的な倍率Kに基づき、第一リソースブロック割り当て情報RB1を生成した。これに対し、第三実施形態では、第一及び第二無線区間のそれぞれで、リソースブロックを割り当てる周波数領域での位置を決定した後に、倍率Kを算出し、リソースブロック割り当て情報を作成する。これにより、第二無線区間の周波数利用効率を向上させることができる。
図11は、第三実施形態の基地局のブロック図である。図11は、RB割り当て部1105が生成した第一リソースブロック割り当て情報RB1が倍率決定部1106にも渡される点が図3と異なる。図11の1100〜1109は、図3の300〜309に対応する。
RB割り当て部1105は、高い第一伝搬品質CQI1を有するリソースブロックを選択して、第一リソースブロック割り当て情報RB1を作成する。例えば、RB割り当て部1105は、高い第一伝搬品質CQI1を有するリソースブロックから、つまり伝搬品質の良いリソースブロックを優先して選択し、リソースブロック割り当て情報RB1を作成する。また、所定値より高いCQI1を有するリソースブロックをリソースブロックの番号順に選択することにより、リソースブロック割り当て情報RB1を作成してもよい。
倍率決定部1106は、RB割り当て部1105から受信した第一リソースブロック割り当て情報RB1と、中継局から受信した第二無線区間の第二伝搬品質CQI2を用いて倍率Kを算出する。
具体的には、倍率決定部1106は、次のように倍率Kを算出する。先ず、第一リソースブロック割り当て情報RB1から、第一無線区間に割り当てられたリソースブロック数を導出する。次に、第一無線区間と同等の伝搬品質を実現するために、第二無線区間で割り当てられるべき先頭のリソースブロックからのリソースブロック数を、第二伝搬品質CQI2から算出する。最後に、第一無線区間に割り当てられたリソースブロック数と、第二無線区間で割り当てられるべきリソースブロック数とから、倍率Kを算出する。
複数の移動局が存在する場合には、第二無線区間の先頭のリソースブロックから数えていくつのリソースブロックが各移動局に割り当てることができないかを表すオフセット値を用いる。例えば、第一の移動局が先頭のリソースブロックから割り当て可能な場合には、当該移動局に対するオフセット値は「0」である。第二の移動局が3番目のリソースブロックから割り当て可能であり、先頭から2番目のリソースブロックが割り当て不可能な場合には、当該移動局に対するオフセット値は「2」である。
オフセット値を用いる場合、第二無線区間で割り当てられるべきリソースブロック数は、オフセット値に1を加算した番号を有するリソースブロックからのリソースブロック数により表す。
<第三実施形態:中継局>
図12は、第三実施形態の中継局のブロック図である。図12は、図4と同様の構成を有するが、RB割り当て部1205の動作が異なる。図12の1200〜1208は、図4の400〜408に対応する。
中継局1200のRB割り当て部1205は、基地局1100から受信した第一リソースブロック割り当て情報RB1と倍率Kから、第二無線区間のリソースブロック割り当て情報RB2を生成する。
RB割り当て部1205は、移動局毎に、オフセット値に1を加算した番号を有するリソースブロックから、第一リソースブロック割り当て情報RB1で割り当てられたリソースブロック数に倍率Kを乗算して得られた数だけ、第二無線区間でリソースブロックを割り当てる。従って、第二無線区間では、移動局毎にリソースブロックが連続して割り当てられる。
また、オフセット値は、移動局毎に復号を行った順に定められてよい。例えば、最初の移動局に対しては、オフセット値=0を定め、2つのリソースブロックを割り当てる。次の移動局に対しては、オフセット値=2となり、4つのリソースブロックを割り当てる。更に次の移動局に対しては、オフセット値=6となり、3つのリソースブロックを割り当てる。このように、前の移動局のオフセット値と割り当てられたリソースブロック数によって、次の移動局のオフセット値と割り当てるリソースブロック数が定められてよい。
<第三実施形態:シーケンス>
図13は、第三実施形態のシーケンス図である。図13は、第一リソースブロック割り当て情報RB1と倍率Kの決定方法が、図5と異なる。
段階1301〜1304は図5の段階501〜504と同様である。
段階1305で、基地局(BS)1100のRB割り当て部1105は、段階1302で受信した第一無線区間の第一伝搬品質CQI1に基づき、高いCQI1を有するリソースブロックを選択して、第一リソースブロック割り当て情報RB1を作成する。これにより、品質の良いリソースブロックを優先的に割り当てることができる。
段階1306で、基地局(BS)1100の倍率決定部1106は、段階1305で作成した第一リソースブロック割り当て情報RB1から第一無線区間で割り当てられたリソースブロック数を算出する。また、倍率決定部1106は、段階1304で受信した第二無線区間の第二伝搬品質CQI2に基づき、第一無線区間と同等の伝搬品質を実現するために第二無線区間で必要なリソースブロック数を算出する。
段階1307で、倍率決定部1106は、段階1306で算出した第一及び第二無線区間のリソースブロック数から、倍率決定部1106は倍率Kを算出する。
段階1308で、基地局(BS)1100の送信部1109は、段階1305で作成した第一リソースブロック割り当て情報RB1と、段階1307で作成した倍率Kを中継局(RS)1200へ送信する。
段階1309で、中継局(RS)1200のRB割り当て部1205は、段階1308で受信した第一リソースブロック割り当て情報RB1と倍率Kに基づき、第二リソースブロック割り当て情報RB2を作成する。第二リソースブロック割り当て情報RB2は、移動局毎にオフセット値を考慮して作成される。オフセット値の決定方法は、<第三実施形態:中継局>で説明した通りである。
段階1310で、段階1309で作成した第二リソースブロック割り当て情報RB2を、符号化部1207、変調部1208、送信部1209、及びアンテナ1201を介して移動局MSへ送信する。
<第三実施形態:リソースブロック割り当て情報>
図14は、第三実施形態のリソースブロック情報の生成の例を説明する図である。図14は、図6と第一及び第二リソースブロック割り当て情報RB1、RB2を生成する方法が異なる。図14の(a)〜(c)、1401〜1407は図6の(a)〜(c)、601〜607に対応する。
(a)に示すように、基地局1100のRB割り当て部1105は、移動局MS1のための第一リソースブロック割り当て情報RB1「01010000」(1402)、移動局MS2のための第一リソースブロック割り当て情報RB1「00101000」(1403)を作成する。このとき、高い第一伝搬品質CQI1を有するリソースブロックが選択されるように、第一リソースブロック割り当て情報RB1が作成される。
基地局1100の倍率決定部1106は、RB割り当て部1105が決定した第一リソースブロック割り当て情報RB1から第一無線区間で割り当てられたリソースブロック数を算出する。図14(a)から、移動局MS1に2つ、MS2にも2つのリソースブロックが割り当てられていることが分かる。
基地局1100の倍率決定部1106は、第一無線区間で割り当てられたリソースブロックを、第二無線区間では先頭から(又はオフセット値の次から)何個のリソースブロックを割り当てれば送信可能かを、第二無線区間の第二伝搬品質CQI2に基づき決定する。
(b)に示すように、移動局MS1については、第一無線区間と同程度の伝搬品質CQIが得られている(1404)。この場合、第二無線区間では、第一無線区間と同数のリソースブロックを割り当てればよい。従って、倍率K=1.0を得る。
中継局1200のRB割り当て部1205は、第一無線区間で割り当てられたリソースブロック数と倍率K=1.0から、第二リソースブロック割り当て情報RB2を作成する。移動局MS1の第二リソースブロック割り当て情報RB2を最初に作成する場合、オフセット値=0なので、先頭から2個のリソースブロックが割り当てられる。結果として、移動局MS1の第二リソースブロック割り当て情報RB2は、「11000000」である(1405)。
(c)に示すように、移動局MS2については、第一無線区間より粗悪な伝搬品質CQIが得られている(1406)。この場合、第二無線区間では、第一無線区間の2倍のリソースブロックを割り当てる必要がある。従って、倍率K=2.0を得る。
中継局1200のRB割り当て部1205が、移動局MS2の第二リソースブロック割り当て情報RB2を移動局MS1の次に作成する場合、(b)に示したように既に2つのリソースブロックが割り当てられているのでオフセット値=2である。従って、移動局MS2には、3番目のリソースブロックから4個のリソースブロックが割り当てられる。結果として、移動局MS2の第二リソースブロック割り当て情報RB2は、「00111100」である(1407)。
300、800、1100、BS 基地局
400、900、1200、RS 中継局
MS 移動局
301、401、801、901、1101、1201 アンテナ
302、402、802、902、1102、1201 受信部
303、403、803、903、1103、1203 復調部
304、404、804、904、1104、1204 復号部
305、405、805、906、1105、1205 RB割り当て部
306、905、1106 倍率決定部
307、406、806、907、1107、1206 符号化部
308、407、807、908、1108、1207 変調部
309、408、808、909、1109、1208 送信部
601、701、1401 第一伝搬品質CQI1
602、603、702、703、1402、1402 第一リソースブロック割り当て情報RB1
604、606、704、706、1404、1406 第二伝搬品質CQI2
605、607、705、707、1405、1407 第二リソースブロック割り当て情報RB2

Claims (10)

  1. 移動局からの無線信号を中継する中継局と接続された基地局であって、
    前記基地局と中継局との間の第一無線区間の伝搬品質である第一伝搬品質に基づき前記第一無線区間の第一リソースブロック割り当て情報を生成するリソースブロック割り当て部と、
    前記第一無線区間に割り当てた第一リソースブロック数と、前記第一リソースブロック数を前記中継局と移動局との間の第二無線区間で送信するために前記第二無線区間で割り当てる第二リソースブロック数との比である倍率を計算する倍率決定部と、
    前記第一リソースブロック割り当て情報と前記倍率とを前記中継局へ送信する送信部と、
    を有する基地局。
  2. 前記第一リソースブロック数は、前記第一伝搬品質から算出され、前記第二リソースブロック数は、前記第二無線区間の伝搬品質である第二伝搬品質から算出される、
    請求項1記載の基地局。
  3. 前記第一リソースブロック数は、前記第一リソースブロック割り当て情報から算出され、前記第二リソースブロック数は、前記第二伝搬品質から算出される、
    請求項1記載の基地局。
  4. 前記第一リソースブロック割り当て情報は、最も高い前記第一伝搬品質を有するリソースブロックから順に、又は所定値より高い前記第一伝搬品質を有するリソースブロックから選択して作成される、
    請求項1記載の基地局。
  5. 移動局からの無線信号を中継する中継局と接続された基地局におけるリソース割当て方法であって、
    前記基地局と中継局との間の第一無線区間の伝搬品質である第一伝搬品質に基づき前記第一無線区間の第一リソースブロック割り当て情報を生成し、
    前記第一無線区間に割り当てた第一リソースブロック数と、前記第一リソースブロック数を前記中継局と移動局との間の第二無線区間で送信するために前記第二無線区間で割り当てる第二リソースブロック数との比である倍率を計算し、
    前記第一リソースブロック割り当て情報と前記倍率とを前記中継局へ送信する、
    ことを特徴とする基地局におけるリソース割当て方法。
  6. 移動局からの無線信号を基地局に中継する中継局であって、
    データを受信する受信部と、
    リソースブロック割り当て情報を生成するリソースブロック割り当て部と、を有し、
    前記受信部は、前記基地局から、
    前記基地局と中継局との間の第一無線区間の伝搬品質である第一伝搬品質に基づく前記第一無線区間の第一リソースブロック割り当て情報と、
    前記第一無線区間に割り当てた第一リソースブロック数と、前記第一リソースブロック数を前記中継局と移動局との間の第二無線区間で送信するために前記第二無線区間で割り当てる第二リソースブロック数との比である倍率と、
    を受信し、
    前記リソースブロック割り当て部は、前記第一リソースブロック割り当て情報と前記倍率に基づき、前記第二無線区間の第二リソースブロック割り当て情報を生成する、
    中継局。
  7. 移動局からの無線信号を基地局に中継する中継局の動作方法であって、
    前記基地局から、
    前記基地局と中継局との間の第一無線区間の伝搬品質である第一伝搬品質に基づく前記第一無線区間の第一リソースブロック割り当て情報と、
    前記第一無線区間に割り当てた第一リソースブロック数と、前記第一リソースブロック数を前記中継局と移動局との間の第二無線区間で送信するために前記第二無線区間で割り当てる第二リソースブロック数との比である倍率と、
    を受信し、
    前記第一リソースブロック割り当て情報と前記倍率に基づき、前記第二無線区間の第二リソースブロック割り当て情報を生成する、
    ことを特徴とする方法。
  8. 移動局からの通信を基地局に中継する中継局であって、
    前記基地局と中継局との間の第一無線区間の第一リソースブロック割り当て情報を受信する受信部と、
    前記第一無線区間に割り当てた第一リソースブロック数と、前記第一リソースブロック数を前記中継局と移動局との間の第二無線区間で送信するために前記第二無線区間で割り当てる第二リソースブロック数との比である倍率を決定する倍率決定部と、
    前記第一リソースブロック割り当て情報と前記倍率から、前記第二無線区間の第二リソースブロック割り当て情報を生成するリソースブロック割り当て部と、
    を有する中継局。
  9. 前記第一リソースブロック数は、前記第一無線区間の伝搬品質である第一伝搬品質から算出され、前記第二リソースブロック数は、前記第二無線区間の伝搬品質である第二伝搬品質から算出される、
    請求項8記載の中継局。
  10. 移動局からの無線信号を基地局に中継する中継局の動作方法であって、
    前記基地局と中継局との間の第一無線区間の第一リソースブロック割り当て情報を受信し、
    前記第一無線区間に割り当てた第一リソースブロック数と、前記第一リソースブロック数を前記中継局と移動局との間の第二無線区間で送信するために前記第二無線区間で割り当てる第二リソースブロック数との比である倍率を決定し、
    前記第一リソースブロック割り当て情報と前記倍率から、前記第二無線区間の第二リソースブロック割り当て情報を生成する、
    ことを特徴とする方法。
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