JP5248269B2 - 遮断器の開閉制御装置、及び遮断器の開閉制御システム - Google Patents
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Description
[1.1.構成]
[1.1.1.全体構成]
まず、第1の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置とその周辺回路のシステム全体構成について、図1を参照して説明する。
図1に示す通り、100が、本発明である遮断器の開閉制御装置であり、また、1000は、主回路であって、母線と#1回線から#N回線の送電線用回線、変圧器用回線や調相用回線等から構成されている。
次に、第1の実施形態における遮断器の開閉制御装置100の具体的な構成を図2を参照して以下に説明する。なお、図2は、第1の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の詳細ブロック図である。
第1領域110の開閉制御演算処理部200は、開閉制御演算用MPU210(マイクロプロセッサー)、RAM230、FROM240(Flash ROM。または、EEPROMなどの書き換え可能な不揮発性メモリを使用することも可。)、I/Oバスインターフェース290などで構成されており、これらはローカルバス220を介して相互に接続されている。
第2領域120の開閉指令制御部400は、AC入力回路410、センサ入力回路420、DI入力回路430、入力制御部440、開閉指令出力制御部450、開閉指令出力部10、I/Oバスインターフェース490などから構成されている。なお、遮断器1100_1から遮断器1100_Nに対応した開閉指令制御部400_1から400_Nの各々の構成は共通する。
次に、第1の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の具体的な同期開閉制御動作について以下に説明する。
まず、遮断器1100の接触子を主回路電流又は系統電圧の所定の位相にて開極又は閉極させる同期開閉制御を行うにあたり、保護リレー装置やBCUなどの上位装置2000から、遮断器1100の開閉指令信号が遮断器の開閉制御装置100の第2領域120内の開閉指令制御部400に入力される。
ここで、上記に示した同期遅延カウント値Dの演算について、第1の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100が採用する同期閉極制御アルゴリズムを例にとり、図3を参照して詳述する。なお、図3は、第1の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の閉極制御方法のタイミングチャート例である。
Tdelay=Tfreq+(Ttarget+Tpre-arcing−(Tclosing%Tfreq))
(0≦Tdelay<2×Tfreq)
但し、(Tclosing%Tfreq)は、Tclosing/Tfreqの余り
[数2]
Tpre-arcing=Vmake/RDDS
以上のような第1の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100は、以下のような効果を奏する。
従来では、配電系統などの低位系統の遮断器に対して、遮断器の開閉制御装置を適用する場合、遮断器1台に対して1台の遮断器の開閉制御装置を適用する必要があったので、コスト及び設置スペースが増大するといった問題が生じていたが、第1の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100を適用することにより、1台の遮断器の開閉制御装置100で複数台の遮断器1100の開閉制御が可能となる。それ故、配電系統などの低位系統の遮断器を使用する場合であっても、遮断器の開閉制御装置を遮断器の台数分用意しなくても済むため、省コスト及び省スペース化が可能な遮断器の開閉制御装置を提供することができる。
なお、以上のような第1の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100は、3相分の各相操作型遮断器を対象としていたが、3相一括操作型遮断器を適用する実施形態も包含する。
[2.1.構成]
次に、本発明の第2の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置とその周辺回路のシステム(遮断器の開閉制御システムと称する。)構成について、図4を参照して以下に説明する。特に、図4によれば、100は、遮断器の開閉制御装置を、700は、表示操作装置を、510は、通信伝送媒体を示しており、第2の実施形態ではこの点に特徴を有するため以下に詳述する。なお、それ以外の主回路1000、遮断器1100、変流器1200、計器用変圧器1300については、第1の実施形態と同様の構成であるため、説明は省略し同じ符号を付すものとする。
[2.1.1.1.全体構成]
まず、第2の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の主要構成部について説明する。図4の通り、第2の実施形態では、遮断器の開閉制御装置100は、変圧器1300や主回路1000からの系統電圧又は主回路電流の所望の位相で遮断器1100を遮断又は投入させるための開閉制御演算処理を行なう第1領域110と、第1領域110の開閉制御演算処理結果に基づいて、遅延制御された開極指令信号、又は遅延制御された閉極指令信号を遮断器1100に対して出力する第2領域120と、通信伝送媒体510を介する表示操作装置700との間の情報の送受信や、第1領域110と間の情報の送受信を行う第3領域130と、から構成されている。
次に、第2の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の具体的な構成について図5を参照して説明する。図5は、第2の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の詳細ブロック図である。なお、遮断器の開閉制御装置100の第2領域120は、第1の実施形態と同様の構成を有するため説明は省略する。
次に、第2の実施形態に係る表示操作装置700の構成について図4を参照して以下に説明する。表示操作装置700は、図4に示す通り、主たる構成として通信処理部710と表示操作処理部720とデータ保存処理部730から構成される。この表示操作装置700の具体的な構成例としては、パーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用コンピュータで実現される。
次に、第2の実施形態に係る遮断器の開閉制御システムの作用を説明するが、具体的な同期開閉制御動作については第1の実施形態と同様であるため、詳細な説明を省略し、当該遮断器の開閉制御システムにおける具体的なデータ取得・保存動作、及び整定値等の設定動作について、以下に説明する。
なお、遮断器の開閉制御装置100は、遮断器1100の同期開閉制御を実行した場合、その時の同期開閉制御関連データを保存するが、具体的には、一例として、遮断器開閉動作の前後の主回路電流波形・系統電圧波形、遮断器のストローク波形、遮断器の開閉動作時間、遮断器の状態データ(操作圧力、温度、制御電圧等)などの同期開閉制御関連データが保存される。
次に、遮断器1100の同期開閉制御を実行する際の、遮断器の開閉制御装置100における具体的な設定動作について説明する。なお、遮断器の開閉制御装置100は、遮断器1100を同期開閉制御するために、整定値・設定値の設定を行う必要があり、具体的には、例えば、目標開極位相、目標閉極位相、遮断器の開閉動作時間、遮断器の動作特性データなどの整定値・設定値が遮断器の開閉制御装置100に設定される。
以上のような第2の実施形態に係る遮断器の開閉制御システムは、第1の実施形態が有する効果に加えて、以下のような効果を奏する。
第2の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100に接続された表示操作装置700では、汎用コンピュータ上で動作する表示・操作・データ処理ソフトウエアをHMI(Human Interface)として、通信伝送媒体510を介して、同期開閉制御関連データを取得・保存することができる。また、オペレータは、この表示操作装置700により、汎用コンピュータ上で動作する表示・操作・データ処理ソフトウエアをHMIとして、通信伝送媒体510を介して、遮断器の開閉制御装置100の整定値・設定値を設定することができる。
[3.1.構成]
次に、本発明の第3の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置とその周辺回路のシステム(遮断器の開閉制御システムと称する。)構成について、図6を参照して説明する。特に、図6によれば、100a〜100nは、遮断器の開閉制御装置を、700は、表示操作装置を、500は、通信ネットワークを示しており、第3の実施形態ではこの点に特徴を有するため以下に詳述する。
まず、第3の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の主要構成部について説明する。
図6の通り、第3の実施形態では、遮断器の開閉制御装置100は、変圧器1300や主回路1000からの系統電圧又は主回路電流の所望の位相で遮断器1100を遮断又は投入させるための開閉制御演算処理を行なう第1領域110と、第1領域110の開閉制御演算処理結果に基づいて、遅延制御された開極指令信号、又は遅延制御された閉極指令信号を遮断器1100に対して出力する第2領域120と、通信ネットワーク500を介する表示操作装置700との間の情報の送受信や第1領域110との間の情報の送受信を行う第3領域130と、から構成されている。
次に、第3の実施形態に係る通信ネットワーク500の構成について説明する。この通信ネットワーク500は、例えば、イーサネットLAN(「イーサネット」は登録商標)から構成され、電気所等のローカルな範囲、及び異なる電気所間の広域な範囲における各遮断器の開閉制御装置100a〜100n、表示操作装置700を各々接続する。なお、一例として使用するイーサネットLANは一般的なものであり、構成の詳細な説明は省略する。
次に、第3の実施形態に係る表示操作装置700の構成について図5を参照して説明する。表示操作装置700は、図6に示す通り、主たる構成として通信処理部710と表示操作処理部720とデータ保存処理部730から構成される。この表示操作装置700の実態は、パーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用コンピュータである。
次に、第3の実施形態に係る遮断器の開閉制御システムの作用を説明するが、具体的な同期開閉制御動作については第1の実施形態と同様であり、説明は省略する。
また、当該遮断器の開閉制御システムにおける具体的なデータ取得・保存動作、及び整定値・設定値の設定動作に関して、第3の実施形態では、複数の遮断器の開閉制御装置100a〜100nと表示操作装置700が通信ネットワーク500を介して相互に接続されているため、この通信ネットワーク500を介して同期開閉関連データや整定値・設定値が送受信される。それ以外の具体的なデータ取得・保存動作、及び整定値・設定値の設定動作は第2の実施形態と同様であるため説明は省略する。
以上のような第3の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置システムは、第1及び2の実施形態が有する効果に加えて、以下のような効果を奏する。
第3の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100に接続された表示操作装置700では、汎用コンピュータ上で動作する表示・操作・データ処理ソフトウエアをHMI(Human Interface)として、通信ネットワーク500を介して、遠隔から容易に同期開閉制御関連データを取得・保存することができる。また、オペレータは、この表示操作装置700により、汎用コンピュータ上で動作する表示・操作・データ処理ソフトウエアをHMIとして、通信ネットワーク500を介して、遠隔から容易に遮断器の開閉制御装置100の整定値・設定値を設定することができる。
[4.1.構成]
次に、本発明の第4の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置とその周辺回路のシステム(遮断器の開閉制御システムと称する。)構成について、図7を参照して説明する。特に、図7によれば、100a〜100nは、遮断器の開閉制御装置を、700は、表示操作装置を、550は、無線通信ネットワークを示しており、第4の実施形態ではこの点に特徴を有するため以下に詳述する。なお、それ以外の主回路1000a〜1000n、遮断器1100a_1〜1100n_N、変流器1200a_1〜1200n_N、計器用変圧器1300a〜1300nについては、第1の実施形態と同様の構成であるため、説明は省略し同じ符号を付すものとする。
第4の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100では、図7に示す通り、同一の電気間、あるいは異なる電気所間に設けられた遮断器の開閉制御装置100a〜100nの各々の通信演算処理部300に対して、無線通信手段50を内蔵する点に特徴を有する。この無線通信手段50は、第2の実施形態で示した通信インターフェース40の全て、あるいは、その一部を無線通信用に置き換えたものである。
第4の実施形態に係る表示操作装置700は、図7に示す通り、通信処理手段として無線通信処理部750が内蔵されている点に特徴を有する。この無線通信処理部750は、汎用コンピュータの無線LANインターフェース回路や無線LAN通信用ソフトウエア等で構成される。特に、無線通信処理部750は、第3の実施形態で示した通信処理部710の全て、あるいは、その一部を無線通信用に置き換えたものである。
第4の実施形態の特徴でもある無線通信ネットワーク550は、無線LANから構成されており、電気所等のローカル範囲に設けられた遮断器の開閉制御装置100a〜100nと表示操作装置700を各々接続する。
第4の実施形態に係る遮断器の開閉制御システムの作用に関しては、無線通信ネットワーク550を使用していること以外、第3の実施形態と作用が同様であるため、説明を省略する。
以上のような第4の実施形態に係る遮断器の開閉制御システムは、第1〜3の実施形態が有する効果に加えて、以下のような効果を奏する。
第4の実施形態では、無線通信ネットワーク550を使用することで、遮断器の開閉制御装置100と表示操作装置700とを無線で接続するため、有線のケーブルを敷設する手間が省くことができる。特に、一般的に遮断器の開閉制御装置を既設の開閉装置に接続する場合には、ケーブルの敷設が困難であるケースが想定されるが、第4の実施形態に係る発明を適用することで、ケーブルの敷設が不要となり、工事が容易になると共にコストも削減することが可能である。
[5.1.構成]
次に、本発明の第5の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置とその周辺回路のシステム(遮断器の開閉制御システムと称する。)構成について、図8を参照して説明する。なお、図8に示す通り、遮断器の開閉制御装置100a〜100n、表示操作装置700、通信ネットワーク500の主たる構成は、第3の実施形態と同様であるため、説明は省略するが、下記の点で第5の実施形態は第3の実施形態と相違する特徴を有している。
次に、第5の実施形態に係る遮断器の開閉制御システムの作用を説明するが、具体的な同期開閉制御動作については第1の実施形態と同様であり、説明は省略する。また、当該遮断器の開閉制御システムにおける具体的なデータ取得・保存動作、及び整定値等の設定動作については、第3及び4の実施形態と同様の作用が得られると共に下記のような作用を有している。
以上のような第5の実施形態に係る遮断器の開閉制御システムは、第1〜4の実施形態が有する効果に加えて、以下のような効果を奏する。
第5の実施形態では、遮断器の開閉制御装置100の通信演算処理部300にウェブサーバー800を、表示操作装置700にウェブブラウザ810を実装しているので、この表示操作装置700におけるHMIソフトとして、例えばインターネットエクスプローラ等の市販のウェブブラウザソフトを使用することが可能となる。
[6.1.構成]
次に、本発明の第6の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置とその周辺回路のシステム(遮断器の開閉制御システムと称する。)構成について、図9を参照して説明する。
第6の実施形態では、図9の遮断器の開閉制御装置100の詳細ブロック図に示すように、第3領域130の通信演算処理部300内に設けれたFROM340において、当該FROM340のデータ保存領域が、遮断器1100_1用から遮断器用1100_Nまでの複数のデータ保存領域(ここではN領域)に分割されている点に構成上の特徴を有する。
また、第6の実施形態では、上記に示したようなFROM340以外の構成は、第2〜5の実施形態と同様であるため、説明は省略する。
次に、第6の実施形態に係る遮断器の開閉制御システムの作用を説明するが、具体的な同期開閉制御動作については第1の実施形態と同様であり、説明は省略する。また、当該遮断器の開閉制御システムにおける具体的なデータ取得・保存動作、及び整定値等の設定動作については、第2〜5の実施形態と同様の作用が得られると共に下記のような作用を有している。
以上のような第6の実施形態に係る遮断器の開閉制御システムは、第2〜5の実施形態が有する効果に加えて、以下のような効果を奏する。
第6の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100では、通信演算処理部300のFROM340において、#1回線の遮断器1100_1から#N回線の遮断器1100_Nのデータ保存領域を分割しているので、動作頻度が高い遮断器1100が多数回動作する場合であっても、動作頻度が低い遮断器1100の同期開閉制御関連データが上書き破棄されることを防止することができる。
[7.1.構成]
次に、本発明の第7の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置とその周辺回路のシステム(遮断器の開閉制御システムと称する。)構成について説明する。第7の実施形態では、遮断器の開閉制御装置100の第2領域120に実装される開閉指令制御部400に対応する基板を、後からでも追加できるよう当該遮断器の構成制御装置が構成されている点に構成上の特徴を有する。なお、上記以外の構成は、第1〜6の実施形態と同様であるため詳細説明は省略し同じ符号を付すものとする。
次に、第7の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の作用を以下に説明する。第7の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の同期開閉制御動作は、第1の実施形態と同様の作用を有する共に下記のような作用を有している。なお、第1の実施形態と共通する工程は説明を省略する。
以上のような第7の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100は、第1〜6の実施形態が有する効果に加えて、以下のような効果を奏する。
第7の実施形態では、例えば、電気所等の建設において、後から回線、すなわち遮断器を増設する場合であっても、増設分の遮断器用の開閉指令制御部400に対応する基板を遮断器の開閉制御装置100の空きスロットに挿入し、実装基板枚数の設定値を変更することができるので、容易に遮断器の増設に対応することが可能となる。すなわち、従来のように、遮断器を増設した際に、それに対応して遮断器の開閉制御装置を追加で設置する必要はなく、当該増設に際して、極めて経済的に最小限の工事で遮断器の開閉制御装置を追加設置することができる。
[8.1.構成]
次に、本発明の第8の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置とその周辺回路のシステム(遮断器の開閉制御システムと称する。)構成について、図10を参照して説明する。
図10に示すように、100a〜100nが、遮断器の開閉制御装置であり、700が、表示操作装置であり、500が、通信ネットワークである。なお、第8の実施形態における表示操作装置700と、通信ネットワーク500の構成は、第5の実施形態と同様であるため説明は省略する。
1000a〜1000nは、主回路であるが、母線と#1変圧器回線から#N変圧器回線と、図示しないその他の送電線用回線や調相用回線などから構成されている。また、3000a_1〜3000n_Nは、それぞれ#1変圧器から#N変圧器であり、3100a_1〜3100n_Nは、それぞれ#1変圧器回線から#N変圧器回線の3相一括操作型遮断器(以下、特に断りの無い限り、単に遮断器と表記する。)である。
次に、第8の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の主要構成部を図10及び11を参照して説明する。 遮断器の開閉制御装置100は、変圧器1300や主回路1000からの系統電圧の所望の位相で3相一括操作型遮断器3100を遮断又は投入させるための開閉制御演算処理を行なう第1領域110と、第1領域110の開閉制御演算処理結果に基づいて、遅延制御された開極指令信号、又は遅延制御された閉極指令信号を3相一括操作型遮断器3100に対して出力する第2領域120と、通信伝送媒体510を介する表示操作装置700と間の情報の送受信や第1領域110と間の情報の送受信を行う第3領域130と、から構成されている。
次に、第8の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の作用を説明するが、具体的な同期開閉制御動作について、主たる作用は第1〜7の実施形態と同様であるため、相違点のみ以下に説明する。なお、当該遮断器の開閉制御装置100における具体的なデータ取得・保存動作、及び整定値等の設定動作については、第2〜7の実施形態と同様であるため説明を省略する。
第1に、第8の実施形態では、残留磁束計測機能を有する点で第1〜7の実施形態と相違する。第8の実施形態における遮断器の開閉制御装置100では、変圧器回線用の3相一括操作型遮断器3100を制御対象にするため、変圧器側計器用変圧器3300を主回路1000から電気的に切り離した時の当該変圧器の残留磁束を計測する残留磁束計測機能を有している。
第2に、第8の実施形態では、制御対象を3相一括操作型遮断器とする点で遮断器の開閉制御動作が第1〜7の実施形態と相違する。具体的には、第8の実施形態における遮断器の開閉制御装置100では、3相一括操作型遮断器を制御対象として次のように開閉制御演算が行われる。
上記の点以外は、遮断器の開閉制御動作は、第1〜7の実施形態と同様である。
以上のような第8の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100は、第1〜7の実施形態が有する効果に加え、以下のような効果を奏する。
第8の実施形態では、変圧器回線用の3相一括操作型遮断器3100を制御対象として構成されているので、配電系統などの低位系統において3相一括操作型遮断器を使用する場合であっても容易に当該遮断器を適用可能であり、また、適用対象を配電系統など低位系統の変圧器回線に限定した場合には、より省スペースで、より経済的な同期開閉制御装置の導入も容易に可能となる。
[9.1.構成]
次に、本発明の第9の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置とその周辺回路のシステム(遮断器の開閉制御システムと称する)構成について、図12を参照して以下に説明する。第9の実施形態では、図12に示すように、遮断器の開閉制御装置100に対して特定の方法により入力結線された変圧器側計器用変圧器3350に特徴を有する。なお、それ以外の構成は、第8の実施形態と同様であるため説明を省略し同じ符号を付すものとする。
次に、第9の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100の作用を以下に説明する。第9の実施形態では、主たる作用は第8の実施形態と同様であるが、変圧器3000の残留磁束を算出する際のもとになる当該変圧器3000電圧の入力態様が第8の実施形態と異なるので、この点の作用を以下に説明する。なお、第8の実施形態と共通する作用については説明を省略する。
以上のような第9の実施形態に係る遮断器の開閉制御装置100は、第8の実施形態が有する効果に加えて、以下のような効果を奏する。
第9の実施形態によれば、変圧器3000の2次側に接続された変圧器側計器用変圧器3350は、遮断器3100の開閉制御装置100に接続するにあたり、当該変圧器側計器用変圧器3350の出力がΔ−Y変換されるように結線されているので、当該変圧器3000の2次側端子電圧から1次側端子電圧を得るための、遮断器の開閉制御装置100の内部におけるΔ−Y変換演算処理を省略することができる。
20…ハードウェアカウンタ
30…DPRAM
40…通信インターフェース
50…無線通信手段
100…開閉制御装置
110…第1領域
120…第2領域
130…第3領域
140…パラレル伝送媒体
150…伝送媒体
200…開閉制御演算処理部
210…開閉制御演算用MPU
220…ローカルバス
300…通信演算処理部
310…通信演算用MPU
320…ローカルバス
330…RAM
340…FROM(Flash ROM)
341…遮断器データ保存領域
400…遮断器用開閉指令制御部
410…AC入力回路
420…センサ入力回路
430…DI入力回路
440…入力制御部
450…開閉指令出力制御部
500…通信ネットワーク
510…通信伝送媒体
550…無線通信ネットワーク
700…通信ネットワーク
700…表示操作装置
710…通信処理部
720…表示操作処理部
730…データ保存処理部
750…無線通信処理部
800…ウェブサーバー
810…ウェブブラウザ
900…共通入出力部
910…DO出力回路
920…LED制御回路
1000…主回路
1100…遮断器
1110…遮断器駆動コイル
1200…変流器
1300…計器用変圧器
1300…母線側計器用変圧器
2000…上位装置
3000…変圧器
3100…3相一括操作型遮断器
3210…残留磁束計測部
3300…変圧器側計器用変圧器
3350…変圧器側計器用変圧器
Claims (7)
- 系統電圧又は主回路電流の少なくとも一方の電気量と、各遮断器の状態量と、各遮断器の開極指令信号又は閉極指令信号の少なくとも一方の信号と、が入力され、
前記系統電圧又は主回路電流の所望の位相で、前記遮断器を遮断するように開極指令信号を、あるいは、前記遮断器を投入するように閉極指令信号を制御する遮断器の開閉制御装置において、
入力された各遮断器の閉極指令信号に対しては個別の同期閉極遅延時間を演算し、開極指令信号に対しては個別の同期開極遅延時間を演算する第1領域と、
前記第1領域で演算された前記同期閉極遅延時間に基づいて前記閉極指令信号を遅延制御し、あるいは、前記同期開極遅延時間に基づいて前記開極指令信号を遅延制御し、この遅延制御した各極指令信号を対応する各遮断器に対して出力する第2領域と、
前記遮断器の開閉動作の前後の主回路電流波形、系統電圧波形、前記遮断器のストローク波形、前記遮断器の開閉動作時間、前記遮断器の状態量を含む同期開閉制御関連データの表示及び保存を行う表示操作装置と通信するための通信手段である第3領域と、
を備え、
前記第2領域は、前記遮断器の開極指令信号又は閉極指令信号に対して遅延制御する開閉指令制御部を、制御対象とする前記遮断器の台数分備えるとともに、
前記第2領域は、故障警報接点用のDO(デジタル)出力回路と、電源ONを示すLEDおよび故障警報を示すLEDのLED制御回路で構成された1つの共通入出力部と、
を備えたことを特徴とする遮断器の開閉制御装置。 - 前記第1領域と前記第2領域とは、パラレル伝送媒体で接続されていることを特徴とする請求項1に記載の遮断器の開閉制御装置。
- 前記第3領域は、前記同期開閉制御関連データが保存されるデータ保存手段を備え、
当該データ保存手段は、前記遮断器の台数に応じて分割されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遮断器の開閉制御装置。 - 前記遮断器が、3相一括操作型遮断器であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の遮断器の開閉制御装置。
- 複数の前記請求項1又は3に記載の遮断器の開閉制御装置と、前記表示操作装置を、通信ネットワークを介して各々接続することを特徴とする遮断器の開閉制御システム。
- 前記遮断器の開閉制御装置又は前記表示操作装置の少なくとも一方に、無線通信手段を設け、
前記通信ネットワークの全て又は一部が、無線通信ネットワークであることを特徴とする請求項5に記載の遮断器の開閉制御システム。 - 前記第3領域は、同期開閉制御関連データを蓄積するウェブサーバーを備え、
前記表示操作装置は、前記通信ネットワークを介して取得した前記同期開閉制御関連データを表示するウェブブラウザを備えたことを特徴とする請求項5又は6に記載の遮断器の開閉制御システム。
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