JP5247345B2 - 職人ローテーション管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、住宅などの建物の建築工程において職人のローテーションを調整するための職人ローテーション管理システムに関する。
従来から、住宅などの建物の建築工程をデータベースを用いて管理する工程管理システムが開発され、運用されている。このような工程管理システムにおいては、工事区分(工程)ごとに工期を積み重ねて、建物の着手から完成に到るまでの日程計画を作成し、実績(結果)を入力し、これらを表示する総合工程表を随時作成可能となっている。これにより各邸の現場において、資材調達および搬入や、その工程の着手をいつ行えば良いかの日程を計画することができる。
上記工程管理システムは、次々に着工する複数の建物の工事の進捗状況を管理するものであるから、各邸の現場責任者や、基礎、躯体、内部工事などの各工程の担当工事店、職人、作業開始日および作業完了日(予定と実績)、資材搬入日などが入力可能となっている。また近年はインターネットなど広域ネットワークの発達により、建設会社および複数の担当工事店が1つのシステムに接続して工程管理することが行われている。
従来からも、出願人は特許文献1(特開2005−267488号公報)において、職人数を考慮した工程管理システムについて提案している。特許文献1においては、各工程に歩掛を設定し、歩掛と職人から工期と労務費を算出するシステムである。またあわせて、邸別に職人数の変更、または予備日を追加することにより、算出する工期の補正を行う構成が提案されている。
ところで、建物を施工する工事店は通常複数の職人(職人のチームを含む)から構成されており、複数の現場を担当している場合が多い。そのため現場における進捗の管理は、工事店が手配および管理する職人のいわゆるローテーション管理を行うことにより、実際の工事の進捗状況を把握する手法がとられている。
ローテーション管理は、通常ローテーション管理表を作成して行われる。具体的には、その職人がどの邸を担当するのか、最初にどの邸を担当し、次にどの邸を担当するのかについて、各邸の坪数などに応じてどの程度の工期が必要かを勘案して、例えば2月〜3月先まで職人を邸に割り付けることを内容としている。これにより、悪天候や納材のトラブルなどを原因とする施工の遅れが生じる場合、現場の状況や資材の調達都合(搬入者の手配)をみながらその時々に最適な職人を臨機応変に割り付けて、その邸の工期や次の邸の着手開始日を延期、再設定することにより全体の進捗遅れを最小限にする努力がなされる。
特開2005−267488号公報
上記のような工程管理システムは、工事店の職人数を使用して、工事店単位で邸の割当を行うものであり、工事店が手配、管理する職人のローテーション管理を行うことは困難である。すなわち、住宅メーカーや建設会社は工事店単位で複数の邸の割当を行い、工事店は職人(または職人チーム)に各邸の割当を行う構造であるため、このように煩雑な割当を統一的に管理するための仕組みは存在していなかった。このため、工事店は、例えば表計算ソフトなどを使ってローテーション管理表を作成して、上述の進捗状況の記録を行い、日程の変更が発生した場合には、該ローテーション管理表の記録の修正を行うと共に、上記工程管理システムに日程変更を入力するなどの二重の作業を強いられている。
なお上記特許文献1にかかるシステムにおいては、工事店を割り当てる際に、一つの工事店については上限数を超えない範囲で割り当てると共に、全ての工事店について上限数を超えている場合には、工事店を割り当てず、予備日を設定している。これにより工事店単位において他邸との調整を図ることができるものの、職人単位でのローテーション管理までは行うことができない。
また、昨今、職人のローテーション管理については、職人不足などの理由から従来の常識にこだわらずに、工事店の枠を越えた共通の職人によって、現場施工を効率的に回転させることが求められている。すなわち職人は工事店に専属ではなく、複数の工事店から受注する業態とすることにより、作業人工の偏りを平均化しようとするものである。しかしこの場合、例えば職人Xに対して工事店Aと工事店Bから同時に作業着手の指示が発生する場合があり、職人Xはどちらの指示に従うべきか判断できない場合がある。そこで、ローテーション管理の情報を複数の工事店で共有し、最適な職人の割付(割当)をする必要がある。
そこで本発明は、建設会社および複数の工事店でローテーション管理の情報を共有し、職人の割当を行うローテーション担当の二重作業の負荷を軽減すると共に、職人の所属する工事店にかかわらず職人割当の重複を排除することが可能な職人ローテーション管理システムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる職人ローテーション管理システムの代表的な構成は、当該システムの使用権限を定義するアカウントと、アカウントが担当する工事店IDとを格納したアカウントテーブルと、中工程の工程IDと、中工程と大工程の親子関係と、中工程を担当する職人の職種IDと、中工程の工程名称とを格納した工程名テーブルと、職人の所属する工事店、職種ID、職人ID、および職人名を格納した職人テーブルと、職種IDと職種名称を格納した職種テーブルと、複数の邸について、少なくとも邸名と、大工程および中工程を含む工程の工程IDと、各工程の作業開始日および作業完了日を含む作業日程と、各中工程を担当する職人の職人IDとを記録可能な邸別工程テーブルと、工程名テーブルおよび職種テーブルを参照して大工程および職種を指定する表示条件指定部と、当該システムにログインした際のアカウントと、表示条件指定部において指定された大工程および職種と、所定の期間とから邸別工程テーブルを絞り込み、当該アカウントが担当する複数の邸であって、期間内に作業日程があり、かつ指定された大工程のうち職種が作業すべき中工程について、邸名と工程名称と担当する職人と作業日程とを抽出するローテーション情報取得部と、ローテーション情報取得部が取得したデータに基づき、複数邸の邸名と、各邸について中工程を担当する職人と、指定された大工程のうち職種が作業すべき中工程の集合に対する職人の作業日程を日付軸上に表した工程バーとを含むローテーション表を作成するローテーション表作成部と、ポインティングデバイスからの操作により工程バーを移動させる日程調整部と、移動された工程バーの位置に基づいて邸別工程テーブルの作業日程を修正する調整反映部とを有することを特徴とする。
なお、大工程とは基礎工事、躯体工事といった工程の大別である。中工程とは大工程に含まれる職種ごとの工程であり、例えば基礎工事の中の配筋工事やコンクリート工事などである。中工程は、さらに納材工程などの詳細な工程を含んでいる。
上記構成によれば、ローテーションの変更に際し、ローテーション表の画面を見ながら作業日程を表す工程バーを移動させることにより簡単に職人(このシステムが割り当てる対象たる作業者。複数人からなるチームを含む。)ごとに日程や割付(割当)を変更することができ、変更内容は、同時に邸別工程テーブルに即時反映されるようになる。したがって建設会社および複数の工事店でローテーション管理の情報を共有することができると共に、ローテーション担当の二重作業の負荷を軽減することができる。また工事店ごとの割当ではなく、ローテーション担当のアカウントごとに職人単位で割当を行うことから、職人にとって2箇所から現場を割り当てられることがなく、無駄や矛盾のない作業指示系統が統一化されたローテーション管理を行うことができる。なお、本出願において建物を邸と称しているが、必ずしも住宅でなくても良く、建物一般に本発明を適用することができる。
当該システムはさらに、職人に対して色を割り当てる色指定部と、アカウントごとに各職人について割り当てた色を格納する職人色テーブルとを備え、ローテーション表作成部は、ログインしたアカウントおよび表示する職人に基づいて職人色テーブルを参照して、工程バーに着色しても良い。
これにより、ローテーション担当ごとに工程バーの色を設定することができる。したがって使用色数を少なくすることができ、明確に差異のある色を任意に割り当てることができるため、識別性を向上させることができる。
ローテーション表作成部はローテーション表に複数邸の邸名を選択可能に表示しており、当該システムはさらに、職種テーブルを参照して職種名称を選択可能に表示し、選択された職種が作業すべき中工程を工程名テーブルを参照して表示し、各中工程について選択された職種の職人名を職人テーブルを参照して選択可能に表示し、選択された職人を当該中工程に割り当てる職人割当部を備えていても良い。
これにより、日程を調整するのみでなく、既に存在する工程について職人を割り当てることができる。このとき、作業日程として所定の初期値を挿入することにより、極めて少ない手順でローテーション表に工程バーを生成することができる。さらに、その職人について作業日程が重ならないように作業開始日を設定することにより、さらなる手順の簡略化を図ることができる。
当該システムはさらに、ローテーション表における工程バーに対してリンクされ、ローテーション表において指定された大工程およびこれを細分化した中工程の工程名称と、大工程および各中工程に対する職人の作業日程を日付軸上に表した工程バーとを含む簡易工程表を作成する簡易工程表作成部と、ポインティングデバイスからの操作により工程バーを移動させる簡易工程調整部と、簡易工程表において移動された工程バーの位置に基づいて邸別工程テーブルの作業日程を修正する簡易工程調整反映部とを備え、簡易工程表において大工程の工程バーが移動された場合には、簡易工程表作成部は大工程に含まれる中工程の工程バーも連動して移動させ、簡易工程調整部は連動した中工程の工程バーの位置に基づいて邸別工程テーブルの作業日程を修正しても良い。
これにより、中工程の作業日程を個々に調節することなく、一括してずらすことができる。このため、細かな調整をする手間を省略することができ、さらなるローテーション管理の手間の軽減を図ることができる。
なお、表示条件指定部は、原則として1つの大工程を指定する。しかし基礎工事と躯体工事のように、前工程と後工程がクリティカルパス(その工程に行くために絶対経なければならない工程)の関係となっている工事もある。そこで複数の大工程を1つの大工程のセットとして、あわせて指定して一括してローテーション管理を行うことにより、適切に職人の割当を行うこともできる。
本発明によれば、ローテーションの変更に際し、ローテーション表の画面を見ながら作業日程を表す工程バーを移動させることにより簡単に職人ごとに日程や割付(割当)を変更することができ、変更内容は、同時に邸別工程テーブルに即時反映されるようになる。したがって住宅メーカーや建設会社および複数の工事店でローテーション管理の情報を共有することができると共に、ローテーション担当の二重作業の負荷を軽減することができる。また工事店ごとの割当ではなく、ローテーション担当のアカウントごとに職人単位で割当を行うことから、職人にとって2箇所から現場を割り当てられることがなく、無駄や矛盾のない作業指示系統が統一化されたローテーション管理を行うことができる。
本発明にかかる職人ローテーション管理システムの実施形態について説明する。なお、以下の実施例に示す規格やデータベースの項目、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。
本実施形態にかかる職人ローテーション管理システムは、工程管理システムの一部として提供される。工程管理システムは、邸別に(各邸ごとに)工期を積み重ねて、建物の着手から完成に到るまでの日程計画を作成し、実績(結果)を入力し、これらを表示する総合工程表を随時作成するものである。職人ローテーション管理システムは、どの職人がどの邸を担当するのかについて、工程に対して重複しないように職人の割当を行うものである。本実施形態では、あわせて管理システムと称して説明する。
図1は本実施形態にかかる職人ローテーション管理システムの全体構成を説明する図、図2は各テーブルの構成例を示す図である。以下においてテーブルというとき構造化データを格納したデータベースを意味し、その他の各部というときプログラムまたは装置を意味している。プログラムはコンピュータにおいて実行されるが、テーブルは同一のコンピュータの記録部に記録されていても良く、また他のコンピュータや記録装置、外付け又は遠隔地の記録装置などに記録されていても良い。
図1に示す職人ローテーション管理システム(以下、単に「管理システム100」という。)は、邸別工程テーブル102、処理部104、通信部106、アカウントテーブル108、工程名テーブル110、職種テーブル112、入力部113、表示条件指定部114、ローテーション情報取得部116、ローテーション表作成部118、日程調整部120、調整反映部122を備えている。通信部106はインターネットなどのネットワーク50に接続されており、これを介して工事店にいるローテーション担当の端末60と接続されている。
邸別工程テーブル102は、図2(a)に例示するように、複数の邸(住宅などの建物の単位)について、それぞれの邸の工程の情報を格納している。項目の具体例としては、邸IDと、邸名と、工事店IDと、現場責任者IDと、大工程および中工程を含む工程の工程IDと、各工程の作業開始日および作業完了日を含む作業日程と、工期と、各工程を担当する職人の職人IDとが記録可能となっている。以下の説明においてこれらのデータを総称して「邸別工程データ」と称する。邸別工程テーブル102は管理システム100の主テーブルであって、各邸の工程管理は邸別工程テーブルに基づいて運用される。なお各種データがIDで格納されているのは、インデックス化によるデータ容量削減のためである。
処理部104は各種のプログラムを動作させる演算処理を行う部分であり、具体例としてはコンピュータ(サーバ)のCPUである。
アカウントテーブル108は、図2(b)に示すように、ローテーション担当の当該システムに対する使用権限を定義するアカウントと、そのアカウントがローテーションを担当する権限対象となる工事店の工事店IDとを格納している。ローテーション担当とは、職人を各邸の中工程に割り当てる権限を有する担当者をいう。アカウントとはログインアカウントのことであり、そのままローテーション担当の識別IDとなっている。1つのアカウントに対して複数の工事店IDが割り当てられている場合には、複数の工事店に所属する職人のローテーションを行う権限を有することを意味している。
工程名テーブル110は、図2(c)に示すように、大工程と、大工程を細分化した中工程(中工程と大工程の親子関係)について、工程名その他の情報を格納している。項目の具体例としては、各工程を定義する工程ID、親工程ID(その中工程が属する大工程のID)、工程名称、とを格納している。工程が大工程である場合には、親工程IDが空欄であるか、または自分のIDを入力しておくことができる。各々の中工程には、工程名称の略記である表記記号と、その中工程を担当する職種を格納している。また、それぞれの工程の作業日程を自動的に定める際の所定の初期値として、標準的な工期を格納しておくことができる。
職種テーブル112は、図2(d)に示すように、職種を定義する職種IDと、職種名称とを格納している。職人の職種は中工程に対応づけられており、職種名称はローテーション表への表示条件指定のリスト作成のために用いられる。
職人テーブル124は、図2(e)に示すように、職人が属する工事店の工事店IDと、職種ID、職人ID、および職人名(チーム名)を格納している。職人テーブル124は中工程に職人を割り当てる際に、割り当て候補のリストを作成するために用いられる。
入力部113は、邸別工程テーブル102に邸別工程データを入力し、また他の各テーブルにそれぞれのデータを入力(格納)する。入力は、キーボードやマウス、操作画面などを組み合わせて各テーブルを直接的に操作し、データの入力及び修正を行うことができる。また入力部113の他の構成としては、不図示の記録媒体からデータを読み込んだり、不図示の他のテーブルからデータを引用したり、遠隔地の同等のサーバからデータをダウンロードしたりすることができる。
表示条件指定部114は、ローテーション表を表示する際に、大工程および職種をシステム使用者たるローテーション担当に指定させるものである。
図3は条件絞込画面の例を示す図である。条件絞込画面148において、大工程の名称は工程名テーブル110を参照して抽出し、職種名称は職種テーブル112を参照して抽出して、リストを作成する。大工程とは、例えば基礎工事、躯体工事、内装工事、外構工事のように工程を大別した区分である。しかし基礎工事と躯体工事のように、連続的に行うことが慣例となっている工事もある。そこで複数の大工程をあわせて指定する仮想の大工程を設定することにより、一括してローテーション管理を行うことができ、適切に職人の割当を行うことができる。
ローテーション情報取得部116は、当該システムにログインした際のローテーション担当のアカウントと、表示条件指定部114において指定された大工程および職種と、所定の期間とから邸別工程テーブル102を絞り込み、当該期間に当該大工程の作業日程を含む複数の邸について、邸IDと担当する職人と作業日程とを抽出する。所定の期間とは、たとえば今日(操作している日)の1週間前から11週間後というように、動的に設定することができる。
ローテーション表作成部118は、ローテーション情報取得部116が取得したデータに基づき、ローテーション表150を作成する。図4はローテーション表の例を示す図である。図に示すように、ローテーション表150においては、複数邸の邸IDと、各邸について指定された大工程を担当する職人とを縦軸に配置し、横軸である日付軸上に各職人の作業日程を工程バーを用いて表示している。
即ち、ローテーション表作成部118はローテーション表150に複数邸の邸名を選択可能に表示しており、さらに、職種テーブル112を参照して職種名称を選択可能に表示し、選択された職種が作業すべき中工程を工程名テーブル110を参照して表示し、各中工程について選択された職種の職人名を職人テーブル124を参照して選択可能に表示することが出来る。
また各工程バーの下には、1日ごとに、その日に行われる中工程の表記記号を付記している。表記記号は工程名テーブル110を参照して呼び出している。本実施形態において表記記号は工程名称を端的に表す1文字であるが、2文字を用いたり、記号や色分けによって識別性をもたせても良い。また同じ日に2以上の中工程が行われる場合には、2以上の中工程の表記記号を表示しても良いが、図4では後から開始される中工程の表記記号を表示している。工期の開始日の情報を表示することにより、中工程に割り当てられた職人は、いつから現場に入れば良いかを知ることができるため簡便である。一方、工期の末尾の予定がわからなくても、作業終了は事実が優先するため、大きな支障はない。
ローテーション表150は、図1では管理システム100の内部にあるように示しているが、実際にはネットワーク50を介して送信され、端末60の画面上に表示される。ローテーションを表示および操作するためのプログラムとしては、独自のプログラムを端末60にインストールして動作させても良いが、ウェブブラウザ上で動作するJAVAアプレット(登録商標)や、asp(Active Server Pages)、PHP(Hypertext Preprocessor)などを用いても良い。
日程調整部120は、端末60におけるポインティングデバイス(マウス等)からの操作により工程バーを移動させるインターフェースを提供する。具体的には、マウスのクリックイベント、ドラッグイベントおよびドロップイベントにシーケンスを割り付け、工程バーを直感的に移動させることができる。工程バーを横方向へ移動すると作業日程の調整となり、縦方向に移動させるとその職人を他の邸に割り付ける操作となるようにすることもできる。なお各大工程は独立して調節するが、例えば、前工程の基礎工事が予定より遅延した場合のように基礎工事の工程バーを日延べする方向に移動させたときは、後工程の躯体工事の工程バーが連動して基礎工事と同じ日数だけ移動する(ずれる)ように構成している。なぜなら、このように前工程と後工程がクリティカルパスの関係にある場合には、前工程の遅延日数分だけ、後工程をずらす必要があるのが通常だからである。
調整反映部122は、移動された工程バーの位置に基づいて邸別工程テーブル102の作業日程を修正する。具体的には、各工程バーの日付軸上の始点と終点を取得し、作業日程を算出する。なお工程バーの移動は1日単位となっている。
上記構成によれば、ローテーションの変更に際し、ローテーション表の画面を見ながら作業日程を表す工程バーを移動させることにより簡単に職人ごとに日程や割付(割当)を変更することができ、変更内容は、同時に邸別工程テーブル102に即時反映されるようになる。したがって建設会社および複数の工事店でローテーション管理の情報を共有することができると共に、ローテーション担当の二重作業の負荷を軽減することができる。また工事店ごとの割当ではなく、ローテーション担当のアカウントごとに職人単位で割当を行うことから、職人にとって2箇所から現場を割り当てられることがなく、無駄や矛盾のない作業指示系統が統一化されたローテーション管理を行うことができる。
また図1に示すように、管理システム100はさらに、職人または工事店を格納する職人テーブル124と、職人を指定する職人割当部126とを備えている。図5は職人割当画面の例を示す図である。職人割当は、その工程にまだ職人が割り当てられていないときに行われる。具体例としては、現在の大工程における指定された職種が担当する中工程において、ある邸に職人が割り当てられていないとき、その邸の担当職人の欄には「未割当」というリンクが設けられ(図4参照)、リンクをクリックすると図5に例示するような職人割当画面151が表示される。職人割当画面151には、職人テーブル124を参照して、当該ローテーション担当のアカウントが割当の権限を有し、かつ当該工程を職種とする職人がリスト化され、これを選択することにより担当職人を指定することができる。
これにより、日程を調整するのみでなく、既に存在する工程について職人を割り当てることができる。このとき、作業日程として所定の初期値(例えば、工程名テーブル110に格納しておくことができる)を引用することにより、極めて少ない手順で作業日程を設定することができる。さらに、その職人について作業日程が重ならないように作業開始日を設定することにより、さらなる手順の簡略化を図ることができる。
またローテーション担当のアカウントを用いて職人の抽出を行うことにより、当該担当が権限を有する職人のみを割り当てることとなるため、職人にとって2箇所から現場を割り当てられることがなく、無駄や矛盾のない作業指示系統が統一化されたローテーション管理を行うことができる。さらに工事店単位ではなく職人単位で指定することから、異なる工事店に所属する職人を分け隔てなく割り当てることができる。
また管理システム100はさらに、職人に対して色を割り当てる色指定部128と、アカウントごとに各職人について割り当てた色を格納する職人色テーブル130とを備えている。図6は色指定部128による色割当画面154の例を示す図である。ローテーション表150において工程バーを右クリックするとメニューがポップアップし(図4参照)、メニューからコマンドを選択することにより色割当画面154が表示される。指定した色は、ログインしたアカウントおよび表示する職人に基づいて職人色テーブル130に格納される。ローテーション表作成部118は、ログインしたアカウントおよび表示する職人に基づいて職人色テーブル130を参照して色を取得し、当該職人の作業日程を示す工程バーに着色する。
これにより、ローテーション担当ごとに他の担当とは別に色を設定することができる。仮にシステムで統一的に色を設定すると、全ての職人について少しずつ色を異ならせる必要がある。すると職人の数は多くなると色の差が微差になり、見分けがつきにくくなってしまう。しかし上記のように構成することにより、自分の担当する職人のみに他の影響を受けずに色を設定することができるため、明確に差異のある色を任意に割り当てることができ、識別性を向上させることができる。
また管理システム100はさらに、大工程およびこれを細分化した中工程を日付軸上に工程バーを用いて表示する簡易工程表152を作成する機能を備えている。図7は簡易工程表の例を示す図である。管理システム100は、簡易工程表152を作成する簡易工程表作成部132と、ポインティングデバイスからの操作により工程バーを移動させる簡易工程調整部134と、簡易工程表152において移動された工程バーの位置に基づいて邸別工程テーブル102の作業日程を修正する簡易工程調整反映部136とを備えている。
簡易工程表152は、ローテーション表150における大工程の工程バーに対してリンクされており、工程バーを右クリックするとメニューがポップアップし(図4参照)、メニューからコマンドを選択することにより簡易工程表152が表示される。簡易工程表152では縦軸が大工程および中工程の工程名が記載されおり、最上段が大工程となっている。横軸は日付軸となっており、ローテーション表150と同様に作業日程が工程バーで表示されている。なお最上段の工程バーは大工程の作業日程であり、それ以下の段の工程バーは中工程の作業日程である。
簡易工程調整部134は、ローテーション表150における日程調整部120と同様に、図7に示す簡易工程表152においてポインティングデバイス(マウス等)からの操作により工程バーを移動させるインターフェースを提供する。簡易工程調整部134は、大工程の工程バーが横方向へ移動された場合には、これに含まれる中工程も連動して移動させる。また簡易工程調整部134は、中工程の工程バーを移動させて大工程の工程バーの始点または終点より外に出たとき(その大工程の当初の作業開始日が前倒しになって早まったり、作業完了日が遅延する場合)は、全ての中工程の工程バーを覆うように大工程の工程バーを伸張する。
これにより、中工程の作業日程を個々に調節することなく、一括してずらすことができる。このため、細かな調整をする手間を省略することができ、さらなるローテーション管理の手間の軽減を図ることができる。
上記構成の管理システム100の概略動作について、図8〜図10を用いて説明する。図8は管理システムの概略動作を説明するフローチャート、図9はローテーション表の作成と動作におけるデータの概略の流れを説明する図、図10は簡易工程表の作成と動作におけるデータの概略の流れを説明する図である。
まず、ローテーション担当が端末60から管理システム100にログインする(S202)。このときシステムは、アカウントの値を取得する。表示条件指定部114は、工程名テーブル110を参照して大工程の工程名称を取得して候補リストを作成し、職種テーブル112を参照して職種の候補リストを作成して、ローテーション担当にそれぞれを指定させる。ローテーション担当が図3に示す条件絞込画面148から大工程の工程名称と職種名称を条件指定して絞り込みをかけると(S204)、システムは大工程の工程IDと職種IDを取得する。
次にローテーション情報取得部116は図9に示すシステムクロック107から今日(操作している日)の日付を取得し、これを基礎として、ローテーション表150に表示する期間を算出する(S206)。そしてローテーション情報取得部116は、ローテーション担当のアカウントと、指定された大工程(大工程の工程ID)と、職種(職種ID)と、所定の期間とから邸別工程テーブル102を絞り込み、当該期間に当該大工程に含まれる中工程のうち職種が同じもの作業日程を含む複数の邸について、少なくとも邸名と、中工程の工程名と、これを担当する職人と、作業日程とを抽出する(S208)。
ローテーション表作成部118は、ローテーション担当のアカウントと、ローテーション情報取得部116が取得した職人IDに基づき、職人色テーブル130から職人のカラーマップ(色分け)を取得して(S210)、ローテーション表150を作成する(S212)。
ローテーション表150において職人が割り当てられていない中工程については、ローテーション担当が職人割当部126の機能により割当を行うことができる(S213)。職人割当部126は、まずアカウントテーブル108を参照して、ローテーション担当のアカウントに基づいてその担当する工事店IDを取得する。次に職人割当部126は職人テーブル124を参照して、先ほど取得した工事店IDに基づいてその工事店に所属する職人名を取得する。このように取得した職人名の一覧を用いて割当の候補リストを作成し、ローテーション担当が選択することによって割当を行う。
またローテーション担当の操作に基づき、日程調整部120の機能に基づいてローテーション表150で工程バーを移動させることにより、日程の修正を行うことができる(S214)。このとき、工程バーが当該職人が担当する中工程の集合の作業日程をあらわしているため、一連の中工程の日程を一括して調整することができる。
そしてローテーション表150に配置された「更新」ボタン(図4参照)をクリックすることにより、更新の指示がシステムに送られる(S215)。日程調整部120または職人割当部126によって修正と更新が行われると、調整反映部122は邸別工程テーブル102の作業日程および職人名を修正する(S216)。このように、ローテーション担当は極めて少ない手順によって職人を割り当て、また作業日程を調整することができる。
またメニューから簡易工程表152の表示が選択されると(S218)、簡易工程表作成部132は図7に示す簡易工程表152を作成して表示する(S220)。簡易工程表作成部132は、邸IDと、職人IDと、所定の期間とから邸別工程テーブル102を絞り込み、大工程及び中工程の工程名および作業日程を抽出する。ここで、簡易工程表152では邸を特定しているために、ローテーション情報取得部116が邸別工程テーブル102に対して絞り込みと抽出を行った際と、条件及び抽出データが異なっている(図9参照)。
ローテーション担当は、簡易工程調整部134の機能により、簡易工程表152上で大工程の工程バーを移動させたり、中工程の工程バーを移動させたりすることにができる(S221)。すなわち、大工程の工程バーを移動させれば一連の工程を一括して日程調整することができ、中工程の工程バーを移動させれば個別に日程調整することができる。
図7に示す簡易工程表152において「更新」ボタンがクリックされると(S222)、簡易工程調整反映部136は邸別工程テーブル102の大工程および中工程の作業日程を修正する(S224)。「更新」ボタンがクリックされずに「閉じる」ボタンがクリックされると、邸別工程テーブル102を更新せずに簡易工程表152を終了する(S223)。
処理部104は、中工程の作業日程が修正されていた場合には、中工程に連動する納材工程情報を更新する(S226)。なお納材工程情報とは、当該工程の現場作業に間に合うように建設現場に建材、資材を搬入する日程である。そして不図示の出力部からローテーション表150を印刷し(S228)、一連の動作が完了する。出力部とは、例えば端末60に接続されたプリンタである。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、住宅などの建物の建築工程において職人のローテーションを調整するための職人ローテーション管理システムとして利用することができる。
職人ローテーション管理システムの全体構成を説明する図である。 各テーブルの構成例を示す図である。 条件絞込画面の例を示す図である。 ローテーション表の例を示す図である。 職人割当画面の例を示す図である。 色指定部による色割当画面の例を示す図である。 簡易工程表の例を示す図である。 システムの概略動作を説明するフローチャートである。 ローテーション表の作成と動作におけるデータの概略の流れを説明する図である。 簡易工程表の作成と動作におけるデータの概略の流れを説明する図である。
符号の説明
100 …管理システム
102 …邸別工程テーブル
104 …処理部
106 …通信部
107 …システムクロック
108 …アカウントテーブル
110 …工程名テーブル
112 …職種テーブル
113 …入力部
114 …表示条件指定部
116 …ローテーション情報取得部
118 …ローテーション表作成部
120 …日程調整部
122 …調整反映部
124 …職人テーブル
126 …職人割当部
128 …色指定部
130 …職人色テーブル
132 …簡易工程表作成部
134 …簡易工程調整部
136 …簡易工程調整反映部
148 …条件絞込画面
150 …ローテーション表
151 …職人割当画面
152 …簡易工程表
154 …色割当画面
50 …ネットワーク
60 …端末

Claims (4)

  1. 当該システムの使用権限を定義するアカウントと、該アカウントが担当する工事店IDとを格納したアカウントテーブルと、
    中工程の工程IDと、中工程と大工程の親子関係と、中工程を担当する職人の職種IDと、中工程の工程名称とを格納した工程名テーブルと、
    職人の所属する工事店、職種ID、職人ID、および職人名を格納した職人テーブルと、
    職種IDと職種名称を格納した職種テーブルと、
    複数の邸について、少なくとも邸名と、大工程および中工程を含む工程の工程IDと、前記各工程の作業開始日および作業完了日を含む作業日程と、前記各中工程を担当する職人の職人IDとを記録可能な邸別工程テーブルと、
    前記工程名テーブルおよび前記職種テーブルを参照して大工程および職種を指定する表示条件指定部と、
    当該システムにログインした際のアカウントと、表示条件指定部において指定された大工程および職種と、所定の期間とから邸別工程テーブルを絞り込み、当該アカウントが担当する複数の邸であって、前記期間内に作業日程があり、かつ前記指定された大工程のうち前記職種が作業すべき中工程について、邸名と工程名称と担当する職人と作業日程とを抽出するローテーション情報取得部と、
    前記ローテーション情報取得部が取得したデータに基づき、複数邸の邸名と、各邸について前記中工程を担当する職人と、前記指定された大工程のうち前記職種が作業すべき中工程の集合に対する前記職人の作業日程を日付軸上に表した工程バーとを含むローテーション表を作成するローテーション表作成部と、
    ポインティングデバイスからの操作により前記工程バーを移動させる日程調整部と、
    前記移動された工程バーの位置に基づいて前記邸別工程テーブルの作業日程を修正する調整反映部とを有することを特徴とする職人ローテーション管理システム。
  2. 当該システムはさらに、
    職人に対して色を割り当てる色指定部と、
    前記アカウントごとに各職人について割り当てた色を格納する職人色テーブルとを備え、
    前記ローテーション表作成部は、ログインしたアカウントおよび表示する職人に基づいて前記職人色テーブルを参照して、前記工程バーに着色することを特徴とする請求項1に記載の職人ローテーション管理システム。
  3. 前記ローテーション表作成部は前記ローテーション表に複数邸の邸名を選択可能に表示しており、
    当該システムはさらに、
    前記職種テーブルを参照して職種名称を選択可能に表示し、
    選択された職種が作業すべき中工程を前記工程名テーブルを参照して表示し、
    各中工程について選択された職種の職人名を前記職人テーブルを参照して選択可能に表示し、
    選択された職人を当該中工程に割り当てる職人割当部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の職人ローテーション管理システム。
  4. 当該システムはさらに、
    前記ローテーション表における工程バーに対してリンクされ、該ローテーション表において指定された大工程およびこれを細分化した中工程の工程名称と、大工程および各中工程に対する前記職人の作業日程を日付軸上に表した工程バーとを含む簡易工程表を作成する簡易工程表作成部と、
    ポインティングデバイスからの操作により前記工程バーを移動させる簡易工程調整部と、
    前記簡易工程表において移動された工程バーの位置に基づいて前記邸別工程テーブルの作業日程を修正する簡易工程調整反映部とを備え、
    前記簡易工程表において大工程の工程バーが移動された場合には、
    前記簡易工程表作成部は前記大工程に含まれる中工程の工程バーも連動して移動させ、
    前記簡易工程調整部は連動した中工程の工程バーの位置に基づいて前記邸別工程テーブルの作業日程を修正することを特徴とする請求項1に記載の職人ローテーション管理システム。
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