JP5247128B2 - 医療器具 - Google Patents

医療器具 Download PDF

Info

Publication number
JP5247128B2
JP5247128B2 JP2007304790A JP2007304790A JP5247128B2 JP 5247128 B2 JP5247128 B2 JP 5247128B2 JP 2007304790 A JP2007304790 A JP 2007304790A JP 2007304790 A JP2007304790 A JP 2007304790A JP 5247128 B2 JP5247128 B2 JP 5247128B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tweezers
probe
plate
view
attachment portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007304790A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009125380A (ja
Inventor
浩輝 吉田
和男 塩野
一栄 田島
Original Assignee
浩輝 吉田
株式会社日本デント
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 浩輝 吉田, 株式会社日本デント filed Critical 浩輝 吉田
Priority to JP2007304790A priority Critical patent/JP5247128B2/ja
Publication of JP2009125380A publication Critical patent/JP2009125380A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5247128B2 publication Critical patent/JP5247128B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

本発明は、歯科治療等において用いられる医療器具に関する。
例えば、歯科医療においては、ピンセット、探針、ミラー、エキスカベーター及びストッパーといった様々な医療器具が用いられる。ピンセットは、小さい医療部品等を摘んで限局した部位に取り付ける際に用いられる。探針は、先端を歯に接触させて当該歯の状態を検査するために用いられる。ミラーは、歯の裏側等の正面からでは見えない口腔内を見るために用いられる。エキスカベーターは、虫歯部分や歯石等をすくい取るために用いられる。ストッパーは、歯に詰め物を詰める際に用いられる(例えば、特許文献1乃至4参照)。
特開平6−261916号公報 特開平8−33649号公報 特開平9−122147号公報 特開平11−164842号公報
ところで、通常、医師は、上述したピンセット、探針、ミラー、エキスカベーター及びストッパーといった治療器具を予めトレイ上に判り易い順番に並べて置いておき、歯科治療に際して、そのトレイから適宜必要な治療器具を手に取って使用する。その必要な治療器具を取り替える場合、医師は、手にしている治療器具をトレイに戻した後に、そのトレイから新たな治療器具を取り上げる。このように、治療器具を取り替える場合、医師は、患者の治療部位から一端トレイに視線を移し、その後、その治療部位に視線を戻すことになる。このため、新たな治療器具をその治療部位に持っていく際に、その治療部位を再度探す必要が生じて、その作業が煩雑になる場合がある。歯科治療においては、特に、ピンセットが頻繁に使用されるため、そのピンセットと他の治療器具とを相互に交換する場合が多い。
本発明は、前述したような事情に鑑みてなされたもので、治療の際の作業の煩雑さを解消することのできる医療器具を提供するものである。
本発明の医療器具は、対向する一対の板状摘み部材の後端が結合されてなるピンセットと、該ピンセットの後端部に設けられ、前記一対の板状摘み部材と逆方向に延びる治療器具とを有し、前記ピンセットの前記一対の板状摘み部材が結合される後端部に取り付け部が設けられ、前記一対の板状摘み部材のそれぞれの先端部が所定の方向に屈曲しており、前記治療機器は、屈曲した探針であって、前記取り付け部に着脱自在、かつ、回動自在に取り付けられた構成となる
この構成によれば、対向する一対の板状摘み部材の後端が結合されてなるピンセットの後端部に、一対の板状摘み部材と逆方向に延びる治療器具を有することにより、医療器具が構成される。従って、ピンセットと他の治療器具とが一体化し、歯科医は、治療箇所から目を離すことなく、手にしている医療器具の方向を必要に応じて変えるだけで、ピンセットと他の治療器具の双方を交互に使用することができる。特に、ピンセットは頻繁に使用されるため、ピンセットと他の治療器具とを一体化させることで、医療器具を使用する際の煩雑さが解消される。
本発明によれば、ピンセットと治療器具とが一体化し、歯科医は、治療箇所から目を離すことなく、手にしている医療器具の方向を必要に応じて変えるだけで、ピンセットと治療器具の双方を使用することができ、医療器具を使用する際の煩雑さが解消される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。図1及び図2は、本発明の実施形態に係る医療器具の斜視図であり、図3は上面図(図3(a))及び側面図(図3(b)及び図3(c))である。
図1乃至図3に示すように、医療器具100は、板状摘み部材102、104、取り付け部106、及び、探針108により構成される。これらのうち、板状摘み部材102と、板状摘み部材104とは対向し、これら板状摘み部材102及び104の後端が結合されてピンセット110が構成される。板状摘み部材102の前端102aと、板状摘み部材104の前端104aとは、曲折している。
また、板状摘み部材102及び104の後端には取り付け部106が設けられている。更に、この取り付け部106の後端には、先端を歯に接触させて当該歯の状態を検査するために用いられる探針108が着脱可能に取り付けられている。この探針108は、板状摘み部材102、104とは逆方向に延在している。図4は、取り付け部106及び探針108の上面図(図4(a))及び側面図(図4(b))である。これにより、医療器具100は、板状摘み部材102、104からなるピンセット110と、探針108とが取り付け部106を介して一体化した構成となっている。
取り付け部106に対する探針108の取り付け角度は、歯科医が医療器具100を回転させて、ピンセット110と探針108との双方を使用する際の回転の癖等に応じて、適宜設定することができる。例えば、図1及び図3()では、板状摘み部材102及び104の延在方向に対する、当該板状摘み部材102の前端102a及び板状摘み部材104の前端104aの屈曲方向と、探針108の屈曲方向とが異なるように、当該探針108が取り付け部106に取り付けられている。
一方、図2及び図3()では、板状摘み部材102及び104の延在方向に対する、当該板状摘み部材102の前端102a及び板状摘み部材104の前端104aの屈曲方向と、探針108の屈曲方向とが同一となるように、当該探針108が取り付け部106に取り付けられている。

歯科医は、手にしている医療器具100を回転させることで、ピンセットの先端と探針108の先端とを簡易に治療箇所に当接させることができる。
図5は、探針108を含む治療器具ユニットの上面図(図5(a))及び側面図(図5(b))である。図5に示すように、治療器具ユニットは、探針108と、嵌合部材109とにより構成される。
取り付け部106は、嵌合部材とスリーブとにより構成される。図6は、取り付け部106を構成する嵌合部材の上面図(図6(a))及び側面図(図6(b))である。図6に示すように、嵌合部材112には、3つの爪状の部材であるコレット113が形成され、これらコレット113に囲まれた孔部114が形成される。治療器具ユニットの嵌合部材109がこの孔部114に嵌合することによって、探針108が取り付け部106に取り付けられる。図7は、取り付け部及び探針の上面図(図7(a)、側面図(図7(b)、及び、これら上面図及び側面図におけるa−a´線断面図(図7(c))である。図7(c)に示すように、孔部114の断面は、円形であるが一部が凹部となっている。この凹部に嵌合部材109の端部が入り込むことによって、当該嵌合部材109の回転が防止される。なお、孔部114をねじ孔とし、嵌合部材109をねじとして、探針108を取り付け部106にねじ止めする構成でもよい。
図8は、取り付け部106を構成するスリーブの上面図(図8(a))及び側面図(図8(b))である。図8に示すように、スリーブ116には、孔部118が形成されている。嵌合部材112は、この孔部118に嵌合する。上述したように、嵌合部材112には、3つの爪状の部材であるコレット113が形成されている(図6参照)。また、スリーブ116における孔部118と、嵌合部材112の外周の中央部には、それぞれねじ溝が形成されている。スリーブ116を回転移動させることで、スリーブ116におけるテーパー部分151が、嵌合部材112を外側から押圧する。これにより、嵌合部材112に形成されたコレット113が内側に曲折し、嵌合部材109のテーパー部分152(図5参照)を押圧する。このようにして、スリーブ116と嵌合部材112とが固定され、更には、嵌合部材112と嵌合部材109とが固定される。
このように、本実施形態の歯科治療器具100は、対向する板状摘み部材102と板状摘み部材104との後端が接続されてピンセット110が構成されるとともに、当該ピンセット110の後端に設けられた取り付け部106に、ピンセット110とは逆方向に延在する探針108が取り付けられている。従って、ピンセット110と探針108とが一体化し、歯科医は、治療箇所から目を離すことなく、図9(a)及び図9(b)に示すように、手にしている医療器具100の方向を必要に応じて変えるだけで、ピンセット110と探針108の双方を交互に使用することができる。特に、ピンセット110は頻繁に使用されるため、ピンセット110と探針108とを一体化させることで、医療器具100を使用する際の煩雑さが解消される。
なお、上述した実施形態では、ピンセット110と探針108とを一体化させた医療器具100について説明したが、ピンセット110と他の治療器具とを一体化させてもよい。
図10は、ミラーを含む治療器具ユニットの上面図(図10(a))及び側面図(図10(b))である。図10に示すように、治療器具ユニットは、歯の裏側等の正面からでは見えない口腔内を見るために用いられるミラー120と、嵌合部材109とにより構成される。上述と同様、この嵌合部材109が取り付け部106の孔部114に嵌合することによって、ミラー120が取り付け部106に取り付けられ、ピンセット110とミラー120とが一体化される。
図11は、エキスカベーターを含む治療器具ユニットの上面図(図11(a))及び側面図(図11(b))である。図11に示すように、治療器具ユニットは、虫歯部分や歯石等をすくい取るために用いられるエキスカベーター122と、嵌合部材109とにより構成される。上述と同様、この嵌合部材109が取り付け部106の孔部114に嵌合することによって、エキスカベーター122が取り付け部106に取り付けられ、ピンセット110とエキスカベーター122とが一体化される。
図12は、ストッパーを含む治療器具ユニットの上面図(図12(a))及び側面図(図12(b))である。図12に示すように、治療器具ユニットは、歯に詰め物を詰める際に用いられるストッパー124と、嵌合部材109とにより構成される。上述と同様、この嵌合部材109が取り付け部106の孔部114に嵌合することによって、ストッパー124が取り付け部106に取り付けられ、ピンセット110とストッパー124とが一体化される。
このように、ピンセット110と、ミラー120、エキスカベーター122又はストッパー124とが一体化することで、歯科医は、治療箇所から目を離すことなく、手にしている医療器具100の方向を必要に応じて変えるだけで、ピンセットと、ミラー120、エキスカベーター122又はストッパー124の双方を交互に使用することができる。
なお、上述した実施形態では、探針108等は、取り付け部106に着脱可能に取り付けられるようにしたが、探針108等は、取り付け部106に固定されていてもよい。また、上述した実施形態では、歯科医療に用いられる医療器具について説明したが、歯科医療以外の医療に用いられる医療器具についても、同様に本発明を適用することができる。
以上、説明したように、本発明に係る医療器具は、使用する際の煩雑さを解消することができ、医療器具として有用である。
本発明の実施形態に係る医療器具の第1の斜視図である。 本発明の実施形態に係る医療器具の第2の斜視図である。 本発明の実施形態に係る医療器具の上面図及び側面図である。 取り付け部及び探針の上面図及び側面図である。 探針を含む治療器具ユニットの上面図及び側面図である。 取り付け部を構成する嵌合部材の上面図及び側面図である。 取り付け部及び探針の上面図、側面図及び断面図である。 取り付け部を構成するスリーブの上面図及び側面図である。 医療器具を手に取った状態を示す図である。 ミラーを含む治療器具ユニットの上面図及び側面図である。 エキスカベーターを含む治療器具ユニットの上面図及び側面図である。 ストッパーを含む治療器具ユニットの上面図及び側面図である。
符号の説明
100 医療器具
102、104 板状摘み部材
106 取り付け部
108 探針
109、112 嵌合部材
110 ピンセット
113 コレット
114、118 孔部
116 スリーブ

Claims (1)

  1. 対向する一対の板状摘み部材の後端が結合されてなるピンセットと、
    該ピンセットの後端部に設けられ、前記一対の板状摘み部材と逆方向に延びる治療器具とを有し、
    前記ピンセットの前記一対の板状摘み部材が結合される後端部に取り付け部が設けられ、
    前記一対の板状摘み部材のそれぞれの先端部が所定の方向に屈曲しており、
    前記治療機器は、屈曲した探針であって、前記取り付け部に着脱自在、かつ、回動自在に取り付けられた医療器具。
JP2007304790A 2007-11-26 2007-11-26 医療器具 Active JP5247128B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007304790A JP5247128B2 (ja) 2007-11-26 2007-11-26 医療器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007304790A JP5247128B2 (ja) 2007-11-26 2007-11-26 医療器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009125380A JP2009125380A (ja) 2009-06-11
JP5247128B2 true JP5247128B2 (ja) 2013-07-24

Family

ID=40816879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007304790A Active JP5247128B2 (ja) 2007-11-26 2007-11-26 医療器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5247128B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5328310Y2 (ja) * 1977-04-14 1978-07-17
SE419400B (sv) * 1980-10-31 1981-08-03 Axelsson P A T Tandlekarinstrument for undersokning av tandfesteforlust eller tandsten
JPS60182022U (ja) * 1984-05-14 1985-12-03 有限会社 佐治モ−タ− ピンセツトようじ
JPH0323220Y2 (ja) * 1984-10-16 1991-05-21
US5015252A (en) * 1990-08-13 1991-05-14 Jones Mark W Surgical forceps with suture cutters
JP3016381U (ja) * 1995-03-30 1995-10-03 小山歯科工業株式会社 歯科用ピンセット
JP3033989U (ja) * 1996-07-25 1997-02-07 竹内 秀行 歯周ポケット測定及び探針用プローブ
TWM274922U (en) * 2004-09-07 2005-09-11 Yan-Yu Lin Surgical forceps structure with concurrently clamping and cutting function

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009125380A (ja) 2009-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7249948B2 (en) Ergonomic dental instruments for small hands
WO2015016340A1 (ja) カメラ内蔵歯科用インスツルメント用の無線送信用ユニット及びカメラ内蔵歯科用インスツルメント
US9198738B2 (en) Combination tongue and flap retractor
KR101098340B1 (ko) 테일 부착 드라이버
EP2742910A1 (en) Imaging device for dental instruments
ES2225500T3 (es) Canula de enjuagado para enjuagar un canal de la raiz de un diente.
JP2010104652A (ja) 歯科用撮像装置、歯科用撮像システム及び歯科治療用インスツルメント装置
CA2027673A1 (en) Cheek retractor
US20160074135A1 (en) Adjustable dental hand instrument
TWI503105B (zh) A hand - held direct digital imaging sensor with sheathed
JP2000308651A (ja) 医療用のハンドピースに深さ止め具を設定するための設定ゲージ
KR200496976Y1 (ko) 치과 임플란트 핸드피스
US20100112515A1 (en) Dental handpiece
US20050100860A1 (en) Dental instrument
JP5247128B2 (ja) 医療器具
KR20180011441A (ko) 부재를 부착시키는 자기력을 갖는 치경
US10945816B1 (en) Orthodontic bracket positioning instrument
US20020058230A1 (en) Illuminated dental examination and treatment device
JP2009297185A (ja) 歯科用ハンドピース(ファイバースコープ付き)
JP3178977U (ja) 口腔鏡装置
JP4264857B2 (ja) 歯科用治療器具類の固定装置
KR200433219Y1 (ko) 구강 내 수술 및 치료를 위한 착탈식 혀 견인장치
US10306124B1 (en) Camera viewing attachment and display system for low-speed dental handpiece
JP3234524U (ja) 歯科用顕微装置
US20190223989A1 (en) Surgical hand drill

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120815

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5247128

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250