JP5246200B2 - 温度センサ - Google Patents

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本発明は、温度センサに関する。
従来、車両に搭載される自動変速機に作動油の温度を検出する温度センサが組み込まれたものが知られている。例えば、特許文献1に記載の温度センサは、導電性コンタミによる短絡を防止するために、サーミスタが樹脂によってモールドされているとともに、配線につながる端子部に別体の導線カバーが設けられている。
また、特許文献2に記載の温度センサは、インヒビタスイッチに配置され、導電性コンタミによる短絡を防止するためサーミスタへの配線が樹脂によってモールドされている。
特開1999―23379号公報 特開2007−285486号公報
しかしながら、特許文献1に記載の温度センサは、サーミスタが樹脂によってモールドされているため、樹脂モールド部からサーミスタへの温度伝達にロスが生じ、温度検出の精度が悪くなるおそれがある。また、サーミスタをモールドすること、及び、別体のカバーを設けることによってコストが高くなる。
特許文献2に記載の温度センサは、インヒビタスイッチに配置され、インヒビタスイッチの搭載位置により、配置位置が影響されるため、配置の自由度が制限される。また、作動油が滞留する位置にインヒビタスイッチを搭載した場合、インヒビタスイッチに配置されている温度センサの温度検出精度が悪くなるおそれがある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、配置の自由度が高く、温度を正確に検出可能な温度センサを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、請求項1に係る発明の温度センサは、ワイヤハーネス、サーミスタ、及びサーミスタ保護部材を備え、変速機のトランスミッション内の作動油の温度を検出する。ワイヤハーネスは正電極端子及び負電極端子を有する。サーミスタは、ワイヤハーネスの正電極端子及び負電極端子に電気的に接続可能なリード部、及び、センシング部を有する。サーミスタ保護部材は、支持枠、及び、支持枠の短手方向の両端部から互いに対をなして立ち上る複数の突出部を有する。また、サーミスタ保護部材は複数の突出部の間にワイヤハーネス及びサーミスタを収容可能に形成される。複数の突出部は、サーミスタの支持枠の長手方向の移動を規制する規制部、及び、サーミスタ保護部材をトランスミッションの他部材に取り付けるためのスナップフィット部を含む。そして、サーミスタ保護部材は、他部材に取り付けられると、サーミスタと他部材との間に流通路を形成する。
温度センサのサーミスタは規制部によって支持枠の長手方向の移動が規制される。また、サーミスタ保護部材のスナップフィット部によって簡単に温度センサを他部材に取り付けることができる。そして、配置自由度が制限されていないため、温度センサを作動油の流れの中に配置することが容易となる。このように、本発明の温度センサは例えばインヒビタスイッチなどの機能品とは構成が独立しているため配置自由度が高い。ここで、サーミスタ保護部材が他部材に取り付けられると、サーミスタと他部材との間に流通路が形成される。これにより、作動油がサーミスタの周囲を通りやすくなり、サーミスタの温度検出精度を向上させることができる。
サーミスタはサーミスタ保護部材に収容されるという簡単な構成によって保護される。このため、従来の樹脂モールド又はカバー部材等を使用せずにサーミスタを保護することができ、コストを低減することができる。
請求項2に係る発明によると、ワイヤハーネスの正電極端子及び負電極端子はサーミスタのリード部と接続するとともに熱収縮チューブによって保護される。このため、ワイヤハーネスの正電極端子及び負電極端子とサーミスタのリード部とは熱収縮チューブによって密に接することができ、サーミスタとワイヤハーネスとを簡単に一体に構成することができる。
請求項3に係る発明によると、複数の突出部はワイヤハーネスを係止可能な係止部を含む。このため、ワイヤハーネスがサーミスタ保護部材に収容されると、ワイヤハーネスが係止部によって係止される。よって、ワイヤハーネスがサーミスタ保護部材から飛び出すことを抑制することができる。
請求項4に係る発明によると、複数の突出部は支持枠と他部材との間隔を調整可能な間隔調整部を含む。このため、支持枠と他部材との間隔を調整することができ、流通路の幅を調整することができる。
(a)本発明の第1実施形態の温度センサの配置場所を示す模式図、(b)図1(a)のb部分拡大図。 (a)本発明の第1実施形態の温度センサを示す側面図、(b)図2(a)のb−b線断面図、(c)図2(a)のc−c線断面図。 本発明の第1実施形態の温度センサのワイヤハーネス及びサーミスタを示す側面図。 (a)図3のIVa−IVa線断面図、(b)図3のIVb−IVb線断面図、(c)図3のIVc−IVc線断面図。 (a)本発明の第1実施形態の温度センサのサーミスタ保護部材を示す側面図、(b)図5(a)の矢印b方向から見る平面図、(c)図5(a)の矢印c方向から見る平面図。 (a)図5(c)のVIa−VIa線断面図、(b)図5(c)のVIb−VIb線断面図、(c)図5(c)のVIc−VIc線断面図、(d)図5(c)のVId−VId線断面図、(e)図5(c)のVIe−VIe線断面図、(f)図5(c)のVIf−VIf線断面図。 (a)本発明の第2実施形態の温度センサのサーミスタ保護部材を示す側面図、(b)図7(a)のb−b線断面図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の第1実施形態による温度センサは、車両の自動変速機に組み込まれ、自動変速機の制御のために作動油の温度を検出する。この自動変速機を図1に示す。
図1(a)に示すように、自動変速機1は、変速機構を内蔵するケース6及びオイルパン3、を有している。また、図1(b)に示すように、変速機構を潤滑する作動油の流通を切り換えるバルブボディ4の外壁にブラケット2が固定され、このブラケット2に温度センサ10が取付けられている。ここで、ブラケット2は特許請求の範囲に記載の「他部材」に相当する。温度センサ10は変速機構のドレインポートからオイルパン3に排出される作動油の流れ中に設置されている。またオイルパン3内の作動油は、図示しない油ポンプによって圧送されることによって循環する。本実施形態では、循環する作動油の流れの中に温度センサ10を配置する。
温度センサ10は、図2(a)(b)(c)に示すように、ワイヤハーネス30、サーミスタ40、及び、サーミスタ保護部材20を備える。ワイヤハーネス30とサーミスタ40とは例えば熱収縮チューブ51、52によって密着し、サーミスタ保護部材20に収容される。また、サーミスタ40は、ワイヤハーネス30とサーミスタ保護部材20との間に配置されることによって保護される。また、サーミスタ40とサーミスタ保護部材20との間には隙間5が形成されている。
まず、ワイヤハーネス30及びサーミスタ40について説明する。
図3に示すように、ワイヤハーネス30は先端の長さが異なる導線31,32を有し、導線31,32の先端は長手方向に互いにずれている。導線32の先端は導線31の先端より長く延びている。ここで、例えば導線32が図示しない負電極と繋がり、導線31が図示しない正電極と繋がる場合、導線32の先端は被覆部材34が剥がされて心線が露出することで負電極端子36を形成し、導線31の先端は被覆部材33が剥がされて心線が露出されることで正電極端子35を形成する。
サーミスタ40は、センシング部41、第1リード部42、及び第2リード部43を有する。図3に示すように、このサーミスタ40は、アキシャルリードタイプであって、例えばガラス管内にチップ型サーミスタ素子を挿入し、ガラス管の両端に封止電極(スラグリード)を封着してチップ型サーミスタ素子を封止した構成となっている。
本実施形態の場合、圧着端子53を用いてサーミスタ40の第1リード部42とワイヤハーネス30の正電極端子35とを電気的に接続する。また、圧着端子54を用いてサーミスタ40の第2リード部43とワイヤハーネス30の負電極端子36とを電気的に接続する。ここで、圧着端子53,54は、可塑性及び導電性の優れた材料、例えば金属材料で作られることが好ましい。
図4(a)に示すように、圧着端子53によって接続された第1リード部42及び正電極端子35と、導線32とは熱収縮チューブ51によって密に接するとともに保護される。また、図4(b)に示すように、第2リード部43と負電極端子36とは熱収縮チューブ52によって密に接するとともに保護される。図4(c)に示すように、圧着端子54によって接続された第2リード部43及び負電極端子36は熱収縮チューブ52によって保護される。よって、サーミスタ40とワイヤハーネス30とは、電気的に接続するとともに長手方向に重なるよう密着する。このように、熱収縮チューブ51,52によって、サーミスタ40とワイヤハーネス30とは一体に構成されている。
続いて、本実施形態のサーミスタ保護部材20を図5及び図6に基づいて説明する。
サーミスタ保護部材20は、例えば樹脂で形成され、図5(a)に示すように、支持枠29、及び、高さが異なる複数の突出部21〜突出部28を有する。ここで、一番高く形成されるのは突出部22及び突出部27であり、二番目に高く形成されるのは突出部21、突出部26、及び突出部28であり、三番目に高く形成されるのは突出部24及び突出部25であり、四番目に高く形成されるのは突出部23である。支持枠29は、図5(b)(c)に示すように、長く形成される板状であり複数の孔291を有する。
図5(a)(b)に示すように、複数の突出部21〜28は、支持枠29の短手方向の両端部から互いに対をなして立ち上る。また、複数の突出部21〜28は、支持枠29の長手方向に沿って所定間隔を置いて形成される。突出部21及び突出部28は、支持枠29の長手方向の両端部に形成され、突出部21と突出部28との間に突出部22〜27が形成される。
突出部22は、突出部21の近傍に形成される。また、図6(a)に示すように、突出部22は、先端部の外壁に形成される第1フック部221、及び、中間部の内壁に形成される第2フック部222を有する。よって、突出部22をブラケット2の取付孔に差し込むと、第1フック部221がブラケット2に引っ掛かることにより、サーミスタ保護部材20はブラケット2に取り付けられる。また、ワイヤハーネス30がサーミスタ保護部材20に収容されると、第2フック部222によりワイヤハーネス30はサーミスタ保護部材20内に係止される。ここで、突出部22は、特許請求の範囲に記載の「スナップフィット部」及び「係止部」に相当する。また、突出部23は、図6(b)に示すように、突出部22の半分よりも低く形成される。
突出部24及び突出部25は、支持枠29の略中間部に形成され、間に所定間隔を有する。ここで、所定間隔というのは、上述のサーミスタ40のセンシング部41を配置可能な間隔であり、センシング部41が突出部24と突出部25との間に僅かな隙間を開けて収まる程度の間隔であることが好ましい。図6(c)に示すように、二つの突出部24の支持枠29側の内壁には肉厚部241が形成され、互いに対向して形成されている二つの肉厚部241の間に谷間242が形成される。また、図6(d)に示すように、二つの突出部25の支持枠29側の内壁には肉厚部251が形成され、互いに対向して形成されている二つの肉厚部251の間に谷間252が形成される。谷間242,252は、サーミスタ40の第1リード部42及び第2リード部43を収容することによって、サーミスタ40が作動油の流れにより揺動することを抑制する。サーミスタ40のセンシング部41が突出部24と突出部25との間に収容されると、突出部24及び突出部25によってサーミスタ40の長手方向の移動が規制される。ここで、突出部24,25は、特許請求の範囲に記載の「規制部」に相当する。
突出部26は、突出部22と突出部27との間に形成される。本実施形態の場合、図6(e)に示すように、突出部26の内壁には第3フック部261が形成される。また、図6(f)に示すように、突出部27の先端部の外壁には第4フック部271が形成される。突出部26の先端部と第4フック部271との間の突出部26が立ち上がる方向の距離は、例えばブラケット2の厚さに相当する。よって、突出部27をブラケット2の取付孔に差し込むと、第4フック部271がブラケット2に引っ掛かることにより、サーミスタ保護部材20はブラケット2に取り付けられ、突出部26により支持枠29とブラケット2との間の間隔が調整される。また、ワイヤハーネス30がサーミスタ保護部材20に収容されると、第3フック部261によりワイヤハーネス30はサーミスタ保護部材20内に係止される。ここで、突出部26は、特許請求の範囲に記載の「係止部」及び「間隔調整部」に相当する。また、突出部27は特許請求の範囲に記載の「スナップフィット部」に相当する。
図5(a)に示すように、突出部21と突出部26と突出部28とは同じ高さを有する。突出部21及び突出部28は、突出部26と同様に支持枠29とブラケット2との間の間隔を調整し、特許請求の範囲に記載の「間隔調整部」に相当する。本実施形態では、支持枠29とブラケット2との間の間隔を調整するために、突出部21、突出部26、及び、突出部28を備えている。
本実施形態では、サーミスタ保護部材20の突出部24及び突出部25によってサーミスタ40の長手方向の移動が規制される。このため、サーミスタ40の位置安定性を高めることができる。
また、温度センサ10は、サーミスタ保護部材20のスナップフィット部としての突出部22及び突出部27によって、ブラケット2に簡単に取り付けることができる。
さらに、本実施形態では、サーミスタ保護部材20をブラケット2に取り付けると、図1(b)に示すように、サーミスタ40とブラケット2との間に流通路9が形成される。よって、作動油がサーミスタ40の周囲を通りやすくなり、サーミスタ40の温度検出精度が向上する。ここで、本実施形態では、間隔調整部として、突出部21、突出部26、及び突出部28を有することで、支持枠29とブラケット2との間隔を所定間隔に維持する。これにより、サーミスタ40とブラケット2との間に流通路9を確実に形成することができる。
本実施形態では、熱収縮チューブ51,52を用いて、ワイヤハーネス30の正電極端子35及び負電極端子36と、サーミスタ40の第1リード部42及び第2リード部43とを保護する。よって、ワイヤハーネス30とサーミスタ40との接続部位を簡単に保護することができる。
本実施形態では、ワイヤハーネス30とサーミスタ保護部材20との間にサーミスタ40が介在する。また、突出部21、突出部26、及び突出部28によって、サーミスタ40とブラケット2との間に所定間隔が確保される。よって、例えばブラケット2が導電性材料で形成されていたとしても、サーミスタ40の第1リード部42及び第2リード部43を樹脂などで被覆処理する必要がないため、コストを低減することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態によるサーミスタ保護部材40を図7に示す。第2実施形態では、突出部の数及び一部突出部の形状が第1実施形態と異なる。ここでは、第1実施形態と異なる部分のみを説明し、第1実施形態と同様の構成についての説明を割愛する。また、同様の構成部分については同一の符号を付す。
本実施形態のサーミスタ保護部材80は、図7(a)に示すように、突出部21〜25、突出部47、突出部48、及び、支持枠49を有する。突出部21〜25、突出部47、及び、突出部48は、支持枠49の長手方向に沿って所定間隔を置いて形成され、支持枠29の短手方向の両端部から互いに対をなして立ち上る。
突出部47は、図7(b)に示すように、中間部の内壁に形成される第3フック部472、及び、先端部の外壁に形成される第4フック部471を有する。ここで、突出部47は特許請求の範囲に記載の「スナップフィット部」及び「係止部」に相当する。
突出部48は、図7(a)に示すように、支持枠49の突出部21と反対側の端部に形成されている。また、突出部47よりも長手方向に幅広く形成されている。突出部48の先端部と第4フック部471とは、突出部48が立ち上がる方向にブラケット2である。また、突出部48と突出部21とは同じ高さを有し、特許請求の範囲に記載の「間隔調整部」に相当する。
本実施形態では、支持枠49とブラケット2との間の間隔を調整するために、突出部22及び突出部47の長手方向外側に突出部21及び突出部48を備えている。
本実施形態では、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。また、突出部22及び突出部47の長手方向外側に突出部21と突出部48とを備えることで、支持枠49とブラケット2との間隔を調整することができる。第1実施形態では、間隔調整部として突出部を三つ有する構成であったが、本実施形態では間隔調整部として突出部を二つ有する構成である。よって、第1実施形態に比べ部材のコストを低減することができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では支持枠とブラケットとの間隔を調整するために、スナップフィット部とする二つの突出部の両側に間隔調整部とする突出部を少なくとも二つ備える構成とするが、スナップフィット部とする二つの突出部の間に間隔調整部とする突出部を一つのみ備える構成としても良い。
上記実施形態では、第1フック部、第2フック部、第3フック部、及び、第4フック部は片持ちはり型のワンウェイタイプであるが、組立性及び解体性を兼備するツーウェイタイプであっても良い。
上記実施形態では、圧着端子を用いて第1リード部と正電極端子とを電気的に接続し、圧着端子を用いて第2リード部と負電極端子とを電気的に接続したが、例えば半田などを用いて第1リード部と正電極端子、及び、第2リード部と負電極端子を接続してもよい。
また、上記実施形態では、支持枠は、長く形成される板状であるが、この形状に限らない。例えば「L」字状又は「コ」字状などの形状に形成しても良い。
以上説明した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
1 ・・・自動変速機、
6 ・・・オイルパン、
9 ・・・流通路、
10 ・・・温度センサ、
20 ・・・サーミスタ保護部材、
21、22、23、24、25、26、27、28、47、
48 ・・・突出部、
29、49 ・・・支持枠、
30 ・・・ワイヤハーネス、
35 ・・・正電極端子、
36 ・・・負電極端子、
40 ・・・サーミスタ、
51、52 ・・・熱収縮チューブ。

Claims (4)

  1. 自動変速機の作動油の温度を検出する温度センサであって、
    正電極端子及び負電極端子を有するワイヤハーネスと
    前記ワイヤハーネスの前記正電極端子及び前記負電極端子に電気的に接続可能なリード部、及び、センシング部を有するサーミスタと、
    支持枠、及び、前記支持枠の短手方向の両端部から互いに対をなして立ち上る複数の突出部を有し、前記複数の突出部の間に前記ワイヤハーネス及び前記サーミスタを収容可能に形成されるサーミスタ保護部材と、
    を備え、
    前記複数の突出部は、前記サーミスタの支持枠の長手方向の移動を規制する規制部、及び、前記サーミスタ保護部材を前記自動変速機の他部材に取り付けるためのスナップフィット部を含み、
    前記サーミスタ保護部材は、前記他部材に取り付けられると、前記サーミスタと前記他部材との間に流通路を形成することを特徴とする温度センサ。
  2. 前記ワイヤハーネスの前記正電極端子及び前記負電極端子は前記サーミスタの前記リード部と接続するとともに熱収縮チューブによって保護されることを特徴とする請求項1に記載の温度センサ。
  3. 前記複数の突出部は、ワイヤハーネスを係止可能な係止部を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の温度センサ。
  4. 前記複数の突出部は、前記支持枠と前記他部材との間隔を調整可能な間隔調整部を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の温度センサ。
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