JP5245553B2 - 再生装置 - Google Patents

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Description

この発明は、複数のサーバ装置の中から選択したサーバ装置が記憶しているコンテンツをダウンロードして再生する再生装置に関する。
従来、Digital Living Network Alliance(DLNA)と呼ばれるシステムが普及している。このDLNAでは、再生装置がルータ等を介して複数のサーバ装置に接続される。一般に、再生装置は、Digital Media Player(DMP)と呼ばれ、サーバ装置は、Digital Media Server(DMS)と呼ばれている。各サーバ装置には、コンテンツが記憶されている。また、各サーバ装置は、複数種類の分類項目と、その分類項目の属性とで、記憶しているコンテンツを分類し、管理している。ユーザは、再生装置で、いずれかのサーバ装置の選択や、選択したサーバ装置に対して、分類項目の種類と、その分類項目の属性を指定してコンテンツを検索することができる。そして、ユーザは、検索した所望のコンテンツをサーバ装置から再生装置にダウンロードし、この再生装置で再生する。
したがって、DLNAのユーザは、DMSとして機能するパソコンやハードディスクレコーダ等の設置場所を意識することなく、DMPとして機能するAV機器等を操作し、DMSに記憶されているコンテンツをDMPで再生し、視聴することができる。
また、ユーザの要望が具体的に定まっていないような場合でも、その要望を処理する適当な転送先を選択することができる装置が特許文献1で提案されている。この特許文献1の装置は、データの記述対象を階層的に分類した分類項目と転送先とを関連付けた分類情報を記憶しおき、受信したデータ(ユーザの要望)を転送した転送先から未処理通知を受信すると、分類情報を検索して、今回未処理通知を送信してきた転送先の分類項目を取得するとともに、ここで取得した分類項目を用いて、ユーザの要望が処理できる可能性が高い転送先を推定し、この転送先を受信したデータの新たな転送先として取得する。そして、受信したデータを新たな転送先に再送信する。
特開2006−228201号公報
しかしながら、ユーザは、所望のコンテンツを記憶していないDMSを選択していることに気づかずに、このDMSに対して分類項目の種類と、その属性を指定しながら所望のコンテンツを検索した場合、所望のコンテンツが選択しているDMSに記憶されていないことに気づいたときに、別のDMSを選択することになる。従来のDMPは、分類項目の種類と、その分類項目の属性と、を指定しながら行うコンテンツの検索が、その時点で選択しているDMSに対してのみ有効であった。このため、ユーザは、今回選択した別のDMSに対して、先に選択していたDMSと同様の、分類項目の種類や、その属性の指定を繰り返すことになる。特に、ユーザが、所望コンテンツを記憶しているDMSがわからないときには、DMSの選択を何度も繰り返すこともあり、DMSを選択するたびに、分類項目の種類や、その属性の指定を繰り返すことになる。したがって、ユーザにとって、操作性が良くないという問題があった。
なお、特許文献1は、ユーザの要望が処理できなかった転送先の分類項目に基づいて、このユーザの要望を転送する新たな転送先を決定するものであって、DMSを選択するたびに、分類項目の種類と、その属性を指定する操作を繰り返すことになる、従来のDMPの操作性を向上させるものではない。
この発明の目的は、コンテンツを記憶している複数のサーバ装置の中から、所望のコンテンツを検索して再生するときの操作性を向上させた再生装置を提供することにある。
この発明の再生装置は、上記課題を解決し、その目的を達するために以下のように構成している。
この再生装置では、サーバ装置選択手段が、複数のサーバ装置の中から、いずれかのサーバ装置を選択する。各サーバ装置は、コンテンツを記憶しており、記憶しているコンテンツを、複数種類の分類項目と、その属性とで、分類して管理している。検索情報指定手段が、前記サーバ装置選択手段によって選択したサーバ装置に対して、検索するコンテンツの分類項目の種類や、その属性を検索情報として指定する。サーバ装置は、指定されたコンテンツの分類項目の種類や、その属性を用いて、記憶しているコンテンツを絞り込む。そして、検索結果取得手段が、前記検索情報指定手段が指定した1または複数の検索情報によって検索されたコンテンツのタイトルを、この時点で選択しているサーバ装置から取得する。前記検索結果取得手段が取得したコンテンツのタイトル一のうち、いずれかのコンテンツのタイトルが選択されたとき、再生手段が該当するコンテンツを、この時点で選択しているサーバ装置からダウンロードし、再生する。
さらに、検索情報記憶手段が、前記サーバ装置選択手段がいずれかのサーバ装置を選択してから、前記再生手段がこの時点で選択しているサーバ装置からコンテンツをダウンロードするまでの間、前記検索情報指定手段が選択しているサーバ装置に対して指定した、検索情報を蓄積的に記憶する。そして、前記再生手段がこの時点で選択しているサーバ装置からコンテンツをダウンロードする前に、前記サーバ装置選択手段によって別のサーバ装置が選択されたとき、一括指定手段が、前記検索情報記憶手段が記憶している検索情報を、この別のサーバ装置に対して指定する。
このように、選択しているサーバ装置からコンテンツをダウンロードする前に、別のサーバ装置を選択したとき、この別のサーバ装置に対して、先に選択していたサーバ装置にたいして指定した分類項目や、その属性が自動的に指定される。したがって、コンテンツを記憶している複数のサーバ装置の中から、所望のコンテンツを検索して再生するときの操作性を向上させることができる。特に、所望コンテンツを記憶しているサーバ装置がわからないユーザの操作性を大幅に向上させることができる。
また、前記一括指定手段については、前記検索情報記憶手段が記憶している検索情報毎に、今回選択された別のサーバ装置に対して指定可能かどうかを判定し、指定可能な検索情報のみ指定する構成とするのが望ましい。すなわち、今回選択された別のサーバ装置に対して指定不可能な検索情報については、指定しない構成とするのが望ましい。
ここで言う、指定不可能な検索情報とは、今回選択された別のサーバ装置がコンテンツの管理に用いていない分類項目や、その属性による検索情報である。これにより、不適正な検索情報をサーバ装置に指定することがなく、検索エラー等の事態が生じるのを防止できる。
さらに、コンテンツを分類して管理する分類項目や、属性について、同一とみなす表現を対応付けた属性表現テーブルを記憶するテーブル記憶手段を設けるとともに、前記一括指定手段を、前記テーブル記憶手段の記憶内容に基づいて、前記検索情報記憶手段に記憶している検索情報が、今回選択された別のサーバ装置に対して指定可能かどうかを判定する構成としてもよい。このようにすれば、サーバ装置間で、分類項目や属性の表現が異なっていても、実質的に同一の分類項目や属性でコンテンツを管理していれば、選択された別のサーバ装置に対する分類項目の種類や属性の指定が適正に行える。
この発明によれば、選択しているサーバ装置からコンテンツをダウンロードする前に、別のサーバ装置を選択したとき、この別のサーバ装置に対して、先に選択していたサーバ装置に指定した分類項目や、その分類項目における属性を自動的に指定することができる。したがって、コンテンツを記憶している複数のサーバ装置の中から、所望のコンテンツを検索して再生するときの操作性を向上させることができる。
以下、この発明の実施形態について説明する。
図1は、Digital Living Network Alliance(DLNA)を示す図である。DLNAは、図1に示すように、Digital Media Player1を、ルータ3を介して、複数のDigital Media Server2(2a、2b、・・・)に接続している。Digital Media Player1(DMP1)が、この発明の実施形態にかかる再生装置である。Digital Media Server2(DMS2)が、この発明で言うサーバ装置に相当する。ルータ3は、DMP1とDMS2との通信を中継する中継機である。ルータ3については、公知であるので、ここでは説明を省略する。
DMS2は、例えば、パソコンやハードディスクレコーダである。DMS2は、図2に示すように、制御部20と、コンテンツ記憶部21と、通信部22とを備えている。制御部20は、DMS2本体各部の動作を制御する。コンテンツ記憶部21は、ハードディスクや、不揮発性のメモリカード等の記憶媒体であり、コンテンツを記憶する。通信部22は、DMP1との通信を制御する。
DMS2は、記憶しているコンテンツを、複数種類の分類項目と、その属性によって分類して管理している。このため、分類項目と、その属性をDMS2に指定することによって、このDMS2が記憶しているコンテンツの検索が行える。ここで言う、分類項目とは、例えば、コンテンツのタイプ、コンテンツのジャンル、コンテンツのアーティスト、である。コンテンツのタイプの属性は、写真、ビデオ、音楽等である。また、コンテンツのジャンルの属性は、音楽の場合、ポップ、ロック、クラシック、ジャズ等である。コンテンツのアーティスト名の属性は、音楽の場合、歌手の名前や、グループの名前である。DMS2は、記憶しているコンテンツの管理に用いる管理情報を、コンテンツ記憶部21に記憶していてもよいし、図示していないメモリ等に記憶していてもよい。
また、複数のDMS2間では、実質的に同一の分類項目や属性であっても、その表現が異なっていることがある。例えば、あるDMS2では、コンテンツのタイプの属性を「音楽」と表現していても、他のDMS2では、「music」や、「ミュージック」等と表現していることがある。分類項目についても、実質的に同一であるが、例えば「Genre」を用いているDMS2もあれば、「ジャンル」を用いているDMS2もある。
DMS2は、DMP1から指定された、1または複数の分類項目と、その属性によって分類されるコンテンツのタイトルを、検索結果としてDMP1に通知する機能を有している。また、DMP1は、選択されたタイトルのコンテンツをDMS2からダウンロードし、再生する機能を有している。
次に、このDMP1の構成について説明する。図3は、DMPの主要部の構成を示すブロック図である。DMP1は、制御部10と、検索情報記憶部11と、属性表現テーブル記憶部12と、表示部13と、操作部14と、通信部15と、一時記憶部16と、再生部17と、を備えている。制御部10は、DMP1本体各部の動作を制御する。検索情報記憶部11は、DMS2に対して指定した分類項目の種類、およびその属性を検索情報として一時的に記憶する。属性表現テーブル記憶部12は、図4に示すように、実質的に同一である、分類項目や属性の表現を対応付けた属性表現テーブルを記憶する。属性表現テーブルは、上述したように、「音楽」、「music」、「ミュージック」等を対応付けたレコードや、「Genre」、「ジャンル」等を対応付けたレコード、さらには、「ロック」、「Rock」等を対応付けたレコードを記憶している。図4では、実質的に同一である分類項目や属性の表現を横方向に並べている。
表示部13は、DMS2に対して属性の種類やその分類項目を指定する操作案内画面や、DMS2に対する検索結果等を表示器に表示する。操作部14は、ユーザの入力操作を受け付ける。通信部15は、ルータ3を介したDMS2との通信を行う。一時記憶部16は、DMS2からダウンロードしたコンテンツのデータを一時的に記憶する。再生部17は、一時記憶部16に記憶しているコンテンツ、すなわちDMS2からダウンロードしたコンテンツ、を再生する。
次に、このDMP1の動作について説明する。図5は、DMPの動作を示すフローチャートである。DMP1は、まずルータ3を介して接続するDMS2を選択するサーバ選択画面(図6(A)参照)を表示部13に表示し(s1)、操作部14でユーザによるサーバ選択操作を受け付ける(s2)。s1では、ルータ3を介して接続できるDMS2を一覧で表示する。ユーザは、操作部14に設けられているスクロールキー等を操作し、選択するDMS2にカーソルを合わせ、決定キーを操作する。DMP1は、決定キーが操作されたときに、カーソルが合わせられているDMS2が選択されたと判断し、ルータ3を介してこのDMS2に接続する(s3)。また、DMP1は、s3で接続したDMS2から、このDMS2がコンテンツの管理に用いているコンテンツのタイプの属性を取得し、図6(B)に示すタイプ選択画面を表示部13に表示する(s4)。図6(B)では、この時点で選択しているDMS2が、コンテンツのタイプの属性を「Photo」、「Video」、「Music」、および「User」の4タイプで分類し、管理している場合を例示している。
DMP1は、操作部14でユーザによるコンテンツのタイプの選択操作を受け付ける(s5)。この場合も、ユーザは、操作部14に設けられているスクロールキー等を操作し、選択するコンテンツのタイプにカーソルを合わせ、決定キーを操作する。DMP1は、ユーザによるコンテンツのタイプの選択操作を受け付けると、検索情報記憶部11をリセットし(s6)、今回選択を受け付けた分類項目(ここでは、コンテンツのタイプ)と、その属性(例えば「Music」)と、を対応付け、これを検索情報として検索情報記憶部11に記憶する(s7)。また、DMP1は、この時点で選択しているDMS2に対して、今回選択されたコンテンツのタイプを検索情報として指定する。
また、DMP1は、今回選択されたタイプのコンテンツ(例えば「Music」のコンテンツ)について、接続しているDMS2が分類して管理しているコンテンツの分類項目の種類を取得し(s8)、図6(C)に示す分類項目選択画面を表示部13に表示する(s9)。DMS2は、DMP1から指定される検索情報に基づいて、コンテンツ記憶部21に記憶しているコンテンツを絞り込む検索処理を行う。図6(C)では、コンテンツのタイプとして、「Music」が選択された場合を例示している。また、この時点で選択されているDMS2は、「Music」にかかるコンテンツを「Genre」、「Artist」、「Album」の3種類の分類項目で管理している。また、「Genre」は、「POP」、「Rock」、「Classic」、「Jazz」等の分野を属性としている。「Artist」は、記憶しているコンテンツの歌手やグループ等の名前を属性としている。「Album」は、記憶しているコンテンツのアルバムの名前を属性としている。ここでは、DMP1がDMS2からダウンロードするコンテンツは、アルバム単位である。
DMP1は、操作部14でユーザによるコンテンツの分類項目の種類の選択操作を受け付けるか(s10)、または、DMS2の選択変更操作を受け付けるのを待つ(s11)。ユーザは、コンテンツの分類項目の種類を選択する場合、操作部14に設けられているスクロールキー等を操作し、選択するコンテンツの分類項目の種類にカーソルを合わせ、決定キーを操作する。また、DMS2の選択変更操作を行う場合は、操作部14に設けられているDMS選択変更キーを操作する。
DMP1は、ユーザによるコンテンツの分類項目の種類を選択する操作を受け付けると、今回選択された種類の分類項目を検索情報記憶部11に追加記憶する(s12)。また、今回選択された種類の分類項目の属性をDMS2から取得し(s13)、図7に示す属性選択画面を表示部13に表示する(s14)。図7(A)は、「Genre」が選択されたときの属性選択画面であり、図7(B)は、「Artist」が選択されたときの属性選択画面であり、さらに、図7(C)は、「Album」選択されたときの属性選択画面である。
なお、「Album」選択されたときに、すでに「Genre」や「Artist」について属性の指定が行われていれば、すでに指定されている「Genre」や「Artist」の属性に属するアルバム名のみが表示される。
DMP1は、操作部14でユーザによる属性の選択操作を受け付けるか(s15)、または、DMS2の選択変更操作を受け付けるのを待つ(s16)。 DMP1は、操作部14でユーザによる属性の選択操作を受け付けると、今回の選択がDMS2からダウンロードするコンテンツを選択するものであるかどうかを判定する(s17)。ここでは、DMS2からダウンロードするコンテンツの単位は、「Album」で分類している項目である。言い換えれば、分類項目として「Album」が選択され、いずれかの属性(アルバムのタイトル)が選択されたときに、今回の選択がDMS2からダウンロードするコンテンツの選択であると判定する。
DMP1は、今回の選択がDMS2からダウンロードするコンテンツの選択でないと判定すると、今回選択された属性を検索情報記憶部11に追加記憶する(s18)。s18では、今回選択された属性を、先に記憶した該当する種類の分類項目に対応付ける。また、今回選択された属性を検索情報としてDMS2に指定し(s19)、s10に戻る。
DMS2は、DMP1からの検索情報によって、コンテンツ記憶部21に記憶しているコンテンツを絞り込んでいく。
DMP1は、s17で、今回の選択がDMS2からダウンロードするコンテンツを選択するものであると判定すると、今回選択されてコンテンツのダウンロードを開始する(s20)。DMP1は、DMS2からダウンロードしたコンテンツのデータを一時記憶部16に記憶する。また、DMP1は、DMS2からダウンロードしたコンテンツを再生部17で再生する再生処理を行う(s21)。この再生処理は、DMS2からコンテンツをダウンロードしながら行う構成であってもよいし、コンテンツのダウンロードが完了した後に開始する構成であってもよい。
また、DMP1は、s11、またはs16で、DMS2の選択変更操作を受け付けると、一括指定処理を実行する(s22)。図8は、この一括属性指定処理を示すフローチャートである。
DMP1は、ルータ3を介して接続するDMS2を選択するサーバ選択画面を表示部13に表示し(s31)、操作部14でユーザによるDMS2の選択操作を受け付ける(s32)。s31では、図6(A)に示した画面を表示してもよいし、図示していない別の画面を表示して、DMS2の選択操作を受け付けてもよい。DMP1は、DMS2が選択されると、ルータ3を介して、今回選択されたDMS2に接続し(s33)、今回接続したDMS2から、このDMS2がコンテンツの管理に用いているコンテンツのタイプの属性を取得する(s34)。DMP1は、今回接続したDMS2が検索情報記憶部11に記憶しているコンテンツのタイプの属性(すなわち先に選択していたDMS2に対して指定したコンテンツのタイプの属性)で指定できるかどうかを判定する(s35)。s35では、s34で取得したコンテンツのタイプの属性の中に、検索情報記憶部11に記憶しているコンテンツのタイプの属性と同一、または実質的に同一の表現があるかどうかを判定する。実質的に同一の表現は、属性表現テーブルから取得できる。したがって、先に選択していたDMS2と、今回選択したDMS2と、の間で、コンテンツのタイプの属性の表現が「Music」、「音楽」、「ミュージック」等、異なっていても、今回選択したDMS2に対する検索情報の指定が適正に行える。
DMS1は、s35でコンテンツのタイプの属性が指定できないと判定すると、s4にジャンプする(s41)。
DMP1は、s35でコンテンツのタイプの属性が指定できると判定すると、検索情報記憶部11に記憶している検索情報の中から、今回接続したDMS2に対して指定できる検索情報を抽出する(s36)。s36では、分類項目とその属性が対応付けられている検索情報については、今回接続したDMS2が、その両方について同一、または実質的に同一の表現でコンテンツを管理していれば指定可能と判定し、一方でも同一、または実質的に同一の表現がない検索情報については指定不可能と判定する。また、分類項目だけの検索情報については、指定不可能と判定した検索情報がなければ指定可能と判定し、反対に、指定不可能と判定した検索情報があれば指定不可能と判定する。
なお、分類項目だけの検索情報も、同一、または実質的に同一の表現がなければ、指定不可能と判定する。
DMP1は、s36で抽出した検索情報を、今回接続したDMS2に指定する(s37)。
したがって、今回選択したDMS2に対して、先に選択していたDMS2に対して指定した検索情報を、適正に指定することができる。また、分類項目や、その属性の表現が異なっていても、実質的に同一であれば、その検索情報を今回選択したDMS2に指定できる。さらに、指定できない検索情報を指定することがないので、検索エラー等の事態が生じるのを防止できる。
DMP1は、分類項目だけの検索情報を今回接続したDMS2に指定していれば、s13にジャンプし(s38、s39)、今回指定した分類項目だけの検索情報にかかる属性を、今回接続したDMS2から取得する。また、DMP1は、分類項目だけの検索情報を今回接続したDMS2に指定していなければ、s8にジャンプする(s38、s40)。
なお、s9では、すでに属性が指定された分類項目については、表示部13に表示しない。したがって、ユーザは、s37で属性が指定された分類項目を再度選択することはない。
このため、ユーザは、所望のコンテンツを記憶していないDMS2を選択していることに気づかずに、このDMS2に対して分類項目の種類と、その属性を指定しながら所望のコンテンツを検索しても、所望のコンテンツが選択しているDMS2に記憶されていないことに気づき、別のDMS2を選択したときに、先に選択していたDMS2に対する分類項目の種類や、その属性の指定を繰り返す必要がない。例えば、コンテンツのタイプ「Music」、「Gener」の属性を「Rock]、「Artist」の属性を「あああああ」とした検索情報でコンテンツを検索し、「Album」を選択し、表示部13における表示(図9(A)参照))によって、所望のコンテンツ「eeeee」が、この時点で選択しているDMS2に記憶されていないことに気づいたときに、別のDMS2を選択すると、自動的に、今回選択した別のDMSについて、同じ検索情報による検索結果を得ることができる(図9(B)参照)。ここでは、DMS2におけるコンテンツの管理が実質的に同一であることを前提にしている。したがって、ユーザの操作性を向上させることができる。
DLNAを示す図である。 DMSの主要部の構成を示すブロック図である DMPの主要部の構成を示すブロック図である 属性表現テーブルを示す図である。 DMPの動作を示すフローチャートである。 DMPの表示画面例を示す図である。 DMPの表示画面例を示す図である。 DMPにおける一括属性指定処理を示すフローチャートである。 DMPの表示画面例を示す図である。
符号の説明
1−DMP
2−DMS
3−ルータ
10−制御部
11−検索情報記憶部
12−属性表現テーブル記憶部
13−表示部
14−操作部
15−通信部
16−一時記憶部
17−再生部

Claims (2)

  1. 数のサーバ装置の中から、いずれかのサーバ装置を選択するサーバ装置選択手段と、
    前記サーバ装置選択手段によって選択したサーバ装置に対して、検索するコンテンツの検索情報指定する検索情報指定手段と、
    前記検索情報指定手段が指定した1または複数の検索情報によって検索されたコンテンツのタイトルを、この時点で選択しているサーバ装置から取得する検索結果取得手段と、
    前記検索結果取得手段が取得したコンテンツのタイトル一覧のうち、いずれかのコンテンツのタイトルが選択されたとき、該当するコンテンツを、この時点で選択しているサーバ装置からダウンロードし、再生する再生手段と、を備えた再生装置において、
    前記サーバ装置選択手段がいずれかのサーバ装置を選択してから、前記再生手段がこの時点で選択しているサーバ装置からコンテンツをダウンロードするまでの間、前記検索情報指定手段が選択しているサーバ装置に対して指定した、検索情報を蓄積的に記憶する検索情報記憶手段と、
    前記再生手段がこの時点で選択しているサーバ装置からコンテンツをダウンロードする前に、前記サーバ装置選択手段によって別のサーバ装置が選択されたとき、前記検索情報記憶手段が記憶している検索情報毎に、今回選択された別のサーバ装置に対して指定可能かどうかを判定し、指定可能な検索情報のみを今回選択された別のサーバ装置に指定する一括指定手段と、を備えた再生装置。
  2. 前記サーバ装置選択手段は、複数種類の分類項目と、その分類項目の属性とで、記憶しているコンテンツを分類して管理する複数のサーバ装置の中から、いずれかのサーバ装置を選択する手段であり、
    前記検索情報指定手段は、前記サーバ装置選択手段によって選択したサーバ装置に対して、検索するコンテンツの分類項目の種類や、その分類項目の属性を検索情報として指定する手段であり、
    コンテンツを分類して管理する分類項目、および属性について、同一とみなす表現を対応付けた属性表現テーブルを記憶するテーブル記憶手段を備え、
    前記一括指定手段は、前記テーブル記憶手段の記憶内容に基づいて、前記検索情報記憶手段に記憶している検索情報が、今回選択された別のサーバ装置に対して指定可能かどうかを判定する手段である、請求項に記載の再生装置。
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