JP5241250B2 - バイオセンサが取り付けられる計測表示装置 - Google Patents

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本発明は、バイオセンサが接続されて基質の成分量を計測する計測表示装置に関するものである。
従来、特許文献1を始めとして種々のバイオセンサおよび計測表示装置が開示されている。例えば、図2にバイオセンサ100の一部を示す。PET樹脂102の上に2本の白金電極104が積層されている。酵素を含む塗布液が2本の電極104の上にディスペンサにより塗布され、酵素の膜106が形成されている。酵素と血液などが反応することによって電子の授受がなされ、2本の電極104が導通する。血液などに含まれる血糖値などによって、電極104に流れる電流値が異なる。すなわち、酵素に特異性を持つ基質の成分量(または濃度)に比例した電気信号を得ることができる。この電気信号を計測表示装置で測定し表示する。バイオセンサは血液の血糖値に限定されるものではなく、酵素を適宜選択することにより、種々の成分を検査できる。
図3に計測表示装置30の回路構成を示す。使用するバイオセンサ100は血糖値センサである。電圧源12の演算制御部18bから出力された電圧がディジタル・アナログ変換器(DAC)22でアナログ値に変換され、バイオセンサ100の一方の電極104に印加される。図4に示すように電圧の印加は、(1)最初に所定値にし、電流が検出されるのを待つ。(2)電流が検出されてから所定時間待ち、酵素と血液との反応を進行させる。(3)所定時間経過後、時間とともに電位をE1まで下げ、その後電位をE2まで上昇させる。
上記のように酵素と血液が反応することによって電子の授受が発生し、2本の電極104が導通する。オペアンプOP1の出力端子P3の電位Voutは、i×Rx+VGNDとなる。この電位Voutがアナログ・ディジタル変換器(ADC)24でディジタルデータに変換されて演算制御部18aに入力される。演算制御部18aは、入力された電位の値から所定の計算をおこない、血糖値を求める。
血糖値を測定する場合、低濃度域で測定精度を高くすることが求められている。抵抗Rx、オペアンプOP1などの精度を上げても、2つの変換器22,24の精度および分解能が従来と同じであれば、測定精度は改善されない。2つの変換器22,24の分解能が高いビット数に変えたり(例えば10ビットから12ビットへ変更)、ΔΣ型のアナログ・ディジタル変換を使用すること(特許文献2参照)が考えられるが、電源ノイズなどにより限界がある。
また、図5のようにオペアンプOP1と演算制御部18aとの間に増幅回路42を追加した計測表示装置40が考えられる。増幅をおこなうことによって、低濃度域の測定精度を上げる。しかし、図6に示すように血糖値によって電流が大きく異なる。したがって、低濃度域であれば増幅できても、増幅によって高濃度域が早く飽和し、高濃度域での測定がおこなえない。血糖値は所定範囲の値に対して高くても低くても悪く、高濃度と低濃度の両方を正確に測定する必要があるが、上記のように一方しか測定できないのが現状である。
血糖値センサを例に説明したが、他のバイオセンサであっても酵素に特異性を持つ基質の濃度によって上述した問題が発生する。
特開2000−162176号公報 特開2002−340853号公報
本発明の目的は、バイオセンサが有する酵素に特異性を持つ基質の濃度の高低に関係なく測定が可能な計測表示装置を提供することにある。
本発明の計測表示装置は、少なくとも2本の電極の上に酵素を有するバイオセンサが取り付けられる。計測表示装置は、電極に対して電圧を印加する電圧源と、電極に流れた電流を電圧に変換する電流電圧変換回路と、電流電圧変換回路の出力電圧が入力され、その出力電圧を増幅する増幅回路と、電流電圧変換回路の出力電圧と増幅回路の出力電圧とが入力される演算制御部とを含む。
酵素と検体の基質とが反応することによって、電源から電極に電圧を印加すると電極間で電子の授受がおこなわれる。電極に流れた電流を電流電圧変換回路で電圧に変換する。また、電流電圧変換回路の出力を増幅回路で増幅させる。電流電圧変換回路の出力と増幅回路の出力とは両方が演算制御部に入力される。
演算制御部は、増幅回路の出力電圧が予め記憶しておいた閾値の範囲内であれば増幅回路の出力電圧を選択し、増幅回路の出力電圧が予め記憶しておいた閾値の範囲外であれば電流電圧変換回路の出力電圧を選択する。
電流電圧変換回路の出力電圧と増幅回路の出力電圧とを交互に演算制御部に入力するためのスイッチを含んでも良い。演算制御部に入力される際、スイッチによって両出力が交互に入力されるようにする。
本発明は、基質の濃度を求める演算制御部に電流電圧変換回路の出力電圧と増幅回路の出力電圧を入力する。基質の濃度を求めるときに、いずれの出力電圧を利用するかを適宜選択可能であり、基質の濃度の高低に関係なく演算が可能である。
本発明の計測表示装置について図面を用いて説明する。計測表示装置に接続されるバイオセンサは従来技術で説明した図2のバイオセンサ100を使用して説明する。
図1に示す計測表示装置10は、バイオセンサ100の電極104に電圧を印加する電圧源12と、電極104に流れた電流を電圧に変換する電流電圧変換回路14と、電流電圧変換回路14の出力電圧を増幅する増幅回路16と、電流電圧変換回路14の出力電圧と増幅回路16の出力電圧が入力される演算制御部18aとを含む。
電圧源12は、演算制御部18bとディジタル・アナログ変換器(DAC)22とで構成される。電圧源12は、バイオセンサ100の電極104に電圧を印加する。演算制御部18bによって指定された電圧は、DAC22によってディジタルの値からアナログの電圧に変換されて、電極104に印加する。印加する電圧は、一定時間経過後、時間とともに変化する。具体的には、図4に示すように、(1)酵素と血液とが反応した電流を検知するまで一定電位で待ち、(2)電源12をオフにして酵素と血液の反応が進行するまで一定時間待ち、(3)電源12をオンにしてから電位をE1まで直線的に降下させ、その後E2まで直線的に上昇させる。なお、電圧源12の演算制御部18bは、基質の成分量を演算によって求める図1の右側の演算制御部18aと同じであってもよい。
電流電圧変換回路14は、オペアンプOP1と抵抗Rxとを含む。オペアンプOP1の反転入力端子(−)には抵抗Rxが接続されており、非反転入力端子(+)はグランドレベルVGNDである。オペアンプOP1の出力端子P3から抵抗Rxを介して負帰還をかけている。オペアンプOP1自体の入力インピーダンスが非常に高いため、電極104に流れた電流はほとんど抵抗Rxに流れる。オペアンプOP1の出力端子P3の電位Vout1は、下記の数式1となる。
Figure 0005241250
増幅回路16は、オペアンプOP2、抵抗Rf、Rsを含む。オペアンプOP2の非反転入力端子(+)に電流電圧変換回路14の出力が入力される。反転入力端子(−)は、抵抗Rsを接続して接地し、出力端子P4から抵抗Rfによって負帰還をかける。オペアンプOP2の出力端子P4の電位Vout2は、下記の数式2となる。
Figure 0005241250
増幅回路16の増幅率は1+Rf/Rsであり、抵抗Rf,Rsを適宜選択して所望の増幅ができるようにする。大きすぎると増幅できる基質の濃度の範囲が狭くなる。小さいと増幅できる基質の濃度の範囲は広がるが、十分な増幅ができない。例えば、4倍の増幅が可能な抵抗Rf,Rsを選択する。
電流電圧変換回路14の出力電圧と増幅回路16の出力電圧は、アナログ・ディジタル変換器(ADC)24を介して演算制御部18aに入力される。演算制御部18aは、入力された出力電圧から所定の計算をおこない、血糖値を求めるマイクロコンピュータである。バイオセンサの種類によって求める基質の値が異なる。出力端子P3とP4のそれぞれにADC24を接続しても良い。
演算制御部18aには2つの入力がある。演算制御部18aは、増幅回路16の出力電圧Vout2が予め記憶しておいた閾値の範囲内であれば増幅回路16の出力電圧Vout2を選択する。増幅回路16の出力電圧Vout2が予め記憶しておいた閾値の範囲外であれば電流電圧変換回路14の出力電圧Vout1を選択する。閾値は、増幅回路16で増幅したときに出力Vout2が飽和しないときの値である。閾値は一定の範囲を有する値であり、使用するバイオセンサ100や増幅回路16などの仕様に合わせて予め設定しておく。したがって、増幅したときに飽和しなければその値を使用し、増幅したときに飽和すれば増幅しない値を使用することになる。演算制御部18aは、選択された値を使用して血糖値などの基質の成分量を求める。
演算制御部18aに上記の2つの入力をおこなう理由は、バイオセンサ100と測定すべき基質とは不可逆反応であり、例えば増幅された出力電圧のみを取得していると、飽和したときにバイオセンサ100を取り替えて、増幅をさせない状態で最初からやり直さなければならない。増幅の有無に関係なく両方の出力電圧を得るようにすることによって、最初からやり直すことを防いでいる。
その他、血糖値などの値を表示するディスプレイ、計測表示装置10の始動・終了のためのボタンを含む。演算制御部18aは、必要に応じてメモリを使用し、求めた基質の値の記憶などをおこなう。
なお、アナログ・ディジタル変換を10ビットでおこない、オペアンプOP1,OP2のオフセット電圧、基準電源の精度を上げても機器間差が発生する。アナログ・ディジタル変換を12ビットでおこなうと、機器間差が改善される。
以上のように、本発明は演算制御部18aに2つの値が入力される。演算制御部18aは基質の濃度に合わせて使用する値の切り替えができるようになっている。低濃度であれば、増幅した値を使用して精度を上げることができる。高濃度であれば、増幅させない値を使用して飽和させることを防止できる。基質の濃度を求める際、最適な出力を使用することができるため、求めた基質の濃度の正確性が高くなる。
以上、本発明の実施形態について説明したが本発明は上記の実施形態に限定されることは無い。例えば、電流電圧変換回路14の出力端子P3と増幅回路16の出力端子P4にそれぞれスイッチを接続しても良い。スイッチはMOSFETなどのスイッチング素子を利用する。両スイッチが交互にオンになるように、両スイッチにパルスが入力される。演算制御部18aからパルスを出力するようにしても良い。交互にスイッチがオンになることによって、出力Vout1とVout2が演算制御部18aに入力される。
両スイッチを交互にオンにする理由は、増幅の有無にかかわらずに出力Vout1とVout2を演算制御部18aに入力するためである。上述したように、バイオセンサ100の酵素は不可逆反応しかできず、例えば増幅された出力電圧のみを取得していると、飽和したときにバイオセンサ100を取り替えて、増幅をさせない状態で最初からやり直さなければならない。高速でスイッチングをおこなうことにより、増幅の有無に関係なく両方の出力電圧を得ることができる。
また、Vout2が飽和するまではVout2を演算制御部18aに入力し、飽和したときにVout1を演算制御部18aに入力するようにしても良い。演算制御部18aが基質の成分量を求めるとき、飽和するまではVout2を使用し、飽和後はVout1を使用する。Vout2が飽和しなければ、Vout2だけで基質の成分量を求める。電流電圧変換回路14の出力端子P3と増幅回路16の出力端子P4にそれぞれスイッチを接続し、演算制御部18aは、上述したような動作になるようにスイッチに信号を送る。演算制御部18aは基質の濃度に合わせて使用する値を切り替えることができ、最適な値を使用して基質の濃度を求めることができる。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
本発明の計測表示装置の回路構成を示す図である。 バイオセンサの一部を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は(a)のY−Y線断面図である。 従来の計測表示装置の回路構成を示す図である。 バイオセンサへの印加電圧と電極に流れる電流の時間変化を示すグラフである。 図3の計測表示装置に増幅回路を追加した回路構成を示す図である。 血糖値を検査するときの走査電位と電極に流れる電流との関係を示すグラフである。
符号の説明
10、30,40:計測表示装置
12:電圧源
14:電流電圧変換回路
16、42:増幅回路
18a、18b:演算制御部
22:ディジタル・アナログ変換器
24:アナログ・ディジタル変換器
100:バイオセンサ
102:PET樹脂
104:電極
106:酵素の膜
OP1,OP2:オペアンプ
Rx,Rf,Rs:抵抗

Claims (1)

  1. 少なくとも2本の電極の上に酵素を有するバイオセンサが取り付けられる計測表示装置であって、
    前記電極に対して電圧を印加する電圧源と、
    前記電極に流れた電流を電圧に変換する電流電圧変換回路と、
    前記電流電圧変換回路の出力電圧が入力され、該出力電圧を増幅する増幅回路と、
    前記電流電圧変換回路の出力電圧と増幅回路の出力電圧とが入力され、増幅回路の出力電圧が予め記憶しておいた閾値の範囲内であれば増幅回路の出力電圧を選択し、増幅回路の出力電圧が予め記憶しておいた閾値の範囲外であれば電流電圧変換回路の出力電圧を選択し、酵素と反応した検体の基質成分量を求める演算制御部と、
    前記電流電圧変換回路の出力と増幅回路の出力に取り付けられ、電流電圧変換回路の出力電圧と増幅回路の出力電圧とを増幅の有無に関係なく交互に演算制御部に入力するためのスイッチと、
    を含む計測表示装置。
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