JP5240810B2 - D−プシコースの血中d−フラクトース濃度上昇抑制への使用 - Google Patents
D−プシコースの血中d−フラクトース濃度上昇抑制への使用 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5240810B2 JP5240810B2 JP2006196752A JP2006196752A JP5240810B2 JP 5240810 B2 JP5240810 B2 JP 5240810B2 JP 2006196752 A JP2006196752 A JP 2006196752A JP 2006196752 A JP2006196752 A JP 2006196752A JP 5240810 B2 JP5240810 B2 JP 5240810B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- psicose
- fructose
- blood
- increase
- concentration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/70—Carbohydrates; Sugars; Derivatives thereof
- A61K31/7004—Monosaccharides having only carbon, hydrogen and oxygen atoms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23K—FODDER
- A23K20/00—Accessory food factors for animal feeding-stuffs
- A23K20/10—Organic substances
- A23K20/163—Sugars; Polysaccharides
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L33/00—Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
- A23L33/10—Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof using additives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/04—Anorexiants; Antiobesity agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/06—Antihyperlipidemics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/08—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
- A61P3/10—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis for hyperglycaemia, e.g. antidiabetics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Hematology (AREA)
- Obesity (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Mycology (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Child & Adolescent Psychology (AREA)
- Endocrinology (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Zoology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Description
平成11年度科学技術総合研究委託費 地域先導研究 研究成果報告書「希少糖類の医薬品としての作用機序に関する研究」香川医科大学、徳田雅明、小西良士、前田 肇、平成12年 平成11年度科学技術総合研究委託費 地域先導研究 研究成果報告書「ラット等を用いた希少糖類の栄養学的評価と食品への応用」香川大学農学部、鈴木博雄、松尾達博、橋口峰雄、平成12年 平成12年度科学技術総合研究委託費 地域先導研究 研究成果報告書「ラット等を用いた希少糖類の栄養学的評価と食品への応用」香川大学農学部、鈴木博雄、松尾達博、橋口峰雄、平成13年
従って、D−フラクトースの血中濃度の過度の上昇を抑制することは、高脂血症あるいは糖尿病等の生活習慣病予防あるいは悪化防止という点から意義がある。そこで本発明者は、D−プシコースの血中D−フラクトース濃度上昇抑制効果について、実験動物を用いて検討を加えた。
(1)D−プシコースを有効成分として含む、D−フラクトースをその構造の一部とするかまたは含有する炭水化物および/または蔗糖を摂取した場合の血中D−フラクトース濃度上昇を抑制する必要のある人および/または動物に対してD−プシコース1日当たり1〜50gで、分割して食前、食後あるいは食事とともに経口摂取させるための、D−フラクトースをその構造の一部とするかまたは含有する炭水化物および/または蔗糖の経口摂取時の血中D−フラクトース濃度上昇抑制用医薬品。
(2)上記剤が、血中D−フラクトース濃度上昇と同時に、D−グルコース濃度上昇を抑制する組成物である(1)のD−フラクトースをその構造の一部とするかまたは含有する炭水化物および/または蔗糖の経口摂取時の血中D−フラクトース濃度上昇抑制用医薬品。
(3)D−プシコースが、D−プシコース、および/または、その誘導体であり、D−プシコースの誘導体が、D−プシコースのケトン基がアルコール基となった糖アルコール、D−プシコースのアルコール基が酸化したウロン酸、D−プシコースのアルコール基がNH2基で置換されたアミノ糖から選ばれるD−プシコース誘導体である、(1)または(2)のD−フラクトースをその構造の一部とするかまたは含有する炭水化物および/または蔗糖の経口摂取時の血中D−フラクトース濃度上昇抑制用医薬品。
(4)D−プシコースが、D−プシコースおよびD−フラクトースの混合物である(1)、(2)または(3)のD−フラクトースをその構造の一部とするかまたは含有する炭水化物および/または蔗糖の経口摂取時の血中D−フラクトース濃度上昇抑制用医薬品。
本発明で用いる希少糖D−プシコースは、これまで入手自体が困難であったが、自然界に多量に存在する単糖から希少糖を大量生産する方法が開発されつつあり、その技術を利用して製造することができる。
D-プシコースを有効成分とする組成物は、血中D−フラクトース濃度上昇を抑制するための食品添加物、食品素材、飲食品、医薬品・医薬部外品および飼料からなる群から選ばれる形態のものである。その組成物の機能性を生かして健康飲食品、患者用栄養飲食品を謳った食品、同様に、家畜、家禽、魚などの飼育動物のための飼料の開発が可能となった。
すなわち、上記飲食品が、血中D−フラクトース濃度上昇を抑制するための、機能性食品、栄養補助食品または健康飲食品である。上記飼料が、血中D−フラクトース濃度上昇を抑制するための、家畜、家禽、ペット類の飼料である。具体的には、上述したD−プシコースを有効成分とする組成物の食品素材を、食品形態、飲料形態または飼料形態のいずれの形態で使用することができる。
本発明のD-プシコースを有効成分とする組成物が有する上述した機能性を生かして用いる場合は、その含量は、特に制限されないが、目的とする機能の度合い、使用態様、使用量等により適宜調整することができ、例えば0.05〜100質量%である。本発明の血中D−フラクトース濃度上昇を抑制するための組成物は、人体やその他飲食物、医薬品、飼料や皮膚外用剤に使用することができる。また、経口等により内服することも、皮膚等に塗布することもできる。常法にしたがって経口、非経口の製品に配合することができ、調味料、食品添加物、食品素材、飲食品、健康飲食品、皮膚外用剤、医薬品および飼料等の様々な分野で利用することができる。例えば、飲食物に配合した場合には、血中D−フラクトース濃度上昇を抑制すべき疾患を治療または予防するための飲食物を提供することができる。予防等の効果からは、健康食品、栄養食品等として用いられることも期待できる。その他、家畜、および/または魚類の飼料、餌料に利用することができる。人体やその他飲食物、医薬品、肥料、飼料や皮膚外用剤に使用することにより、血中D−フラクトース濃度上昇を抑制すべき疾患を治療または予防する効果を得ることができる。
これらの治療剤および予防剤は、ヒト以外の動物、例えば、牛、馬、豚、羊などの家畜用哺乳類、鶏、ウズラ、ダチョウなどの家禽類、は虫類、鳥類或いは小型哺乳類などのペット類、養殖魚類などにも用いることができる。
ラットにおいてD−プシコース経口投与は、蔗糖あるいはD−フラクトース経口投与による血中D−フラクトース濃度上昇を強く抑制した。
体重約250gのWistar系雄ラットを1群10匹として、蔗糖2g/kg経口投与群(S群)、蔗糖2g/kg・D−プシコース0.5g/kg混合物投与群(S+P0.5群)および蔗糖2g/kg・D−プシコース1g/kg混合物投与群(S+P1群)の3群に分けた。動物を24時間絶食させた後、胃ゾンデを用いて糖溶液の10ml/kgを強制経口投与した。
D−フラクトース経口投与による血中D−フラクトース濃度上昇に対するD−プシコース経口投与の影響を検討する場合には、体重約250gのWistar系雄ラットを1群10匹として用い、D−フラクトース 1g/kgおよびD−プシコース 0.5あるいは1g/kgを強制経口投与した。
糖溶液投与直前、投与後15分、30分、60分、120分および240分に足底静脈よりそれぞれ約200μLを採血し、血清を分離した。血清中のD−フラクトース濃度は、液体クロマトグラフ装置を用い、電気化学的に検出・測定を行った。
測定値は平均値と標準誤差で表わし、有意差検定は、Tukey’s multiple range testを用いて行った。
24時間絶食後のラット血中D−フラクトース濃度は約9mg/dLであった。S群の動物では蔗糖投与15分後にはD−フラクトースの血中濃度は上昇し、30分後には16.4mg/mLとなった。その後、投与30分後の血中濃度を最高値として、D−フラクトースの血中濃度は減少し、投与120分後には蔗糖投与前の値に戻った。
S+P0.5群およびS+P1群では、血中D−フラクトース濃度の上昇は見られず、ほぼ完全に抑制された。D−プシコース投与量によりD−フラクトース血中濃度上昇抑制の強さには差は見られなかった(図1)。
D−グルコースは血糖値として測定され、高血糖が糖尿病などの場合に問題となる。D−フラクトースについては、血中での高濃度が持続した場合には、肥満、高脂血症あるいは糖尿病の発症や悪化を来すとされている(非特許文献7、非特許文献8、非特許文献9、非特許文献10)。従って、D−フラクトースの血中濃度の過度の上昇を抑制することは、高脂血症あるいは糖尿病等の生活習慣病を予防あるいは悪化を防ぐという点から意義があり、本研究によってD−プシコースがD−フラクトースの血中濃度上昇をも抑制することが明らかとなった。この作用は蔗糖投与時の血糖上昇を抑制する作用より強く現れた。このことは、D−プシコースとD−フラクトースはいずれもケトースに属しているため、D−プシコースは腸管におけるD−フラクトースの輸送を、アルドースに属しているD−グルコースの輸送より強く抑制する可能性を示唆している。
このような糖代謝あるいは脂質代謝の異常に関連しているD−グルコースとD−フラクトースの両者の血中濃度上昇を抑制するという性質は、血糖調節の目的で使用されている他の物質においては明らかにされていない。
このように、D−プシコースは、D−グルコースのみならずD−フラクトースの血中濃度上昇を抑制することから、肥満、高脂血症、糖尿病あるいはメタボリックシンドロームなどの糖代謝あるいは脂質代謝の異常による生活習慣病の予防、症状改善および/または悪化防止に極めて有用な手段を提供するものである。
Claims (4)
- D−プシコースを有効成分として含む、D−フラクトースをその構造の一部とするかまたは含有する炭水化物および/または蔗糖を摂取した場合の血中D−フラクトース濃度上昇を抑制する必要のある人および/または動物に対してD−プシコース1日当たり1〜50gで、分割して食前、食後あるいは食事とともに経口摂取させるための、D−フラクトースをその構造の一部とするかまたは含有する炭水化物および/または蔗糖の経口摂取時の血中D−フラクトース濃度上昇抑制用医薬品。
- 上記剤が、血中D−フラクトース濃度上昇と同時に、D−グルコース濃度上昇を抑制する組成物である請求項1のD−フラクトースをその構造の一部とするかまたは含有する炭水化物および/または蔗糖の経口摂取時の血中D−フラクトース濃度上昇抑用医薬品。
- D−プシコースが、D−プシコース、および/または、その誘導体であり、D−プシコースの誘導体が、D−プシコースのケトン基がアルコール基となった糖アルコール、D−プシコースのアルコール基が酸化したウロン酸、D−プシコースのアルコール基がNH2基で置換されたアミノ糖から選ばれるD−プシコース誘導体である、請求項1または2のD−フラクトースをその構造の一部とするかまたは含有する炭水化物および/または蔗糖の経口摂取時の血中D−フラクトース濃度上昇抑制用医薬品。
- D−プシコースが、D−プシコースおよびD−フラクトースの混合物である請求項1、2または3のD−フラクトースをその構造の一部とするかまたは含有する炭水化物および/または蔗糖の経口摂取時の血中D−フラクトース濃度上昇抑制用医薬品。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006196752A JP5240810B2 (ja) | 2005-07-20 | 2006-07-19 | D−プシコースの血中d−フラクトース濃度上昇抑制への使用 |
PCT/JP2006/314365 WO2007010975A1 (ja) | 2005-07-20 | 2006-07-20 | D-プシコースの血中d-フラクトース濃度上昇抑制への使用 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005209639 | 2005-07-20 | ||
JP2005209639 | 2005-07-20 | ||
JP2006196752A JP5240810B2 (ja) | 2005-07-20 | 2006-07-19 | D−プシコースの血中d−フラクトース濃度上昇抑制への使用 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007051136A JP2007051136A (ja) | 2007-03-01 |
JP5240810B2 true JP5240810B2 (ja) | 2013-07-17 |
Family
ID=37668847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006196752A Active JP5240810B2 (ja) | 2005-07-20 | 2006-07-19 | D−プシコースの血中d−フラクトース濃度上昇抑制への使用 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5240810B2 (ja) |
WO (1) | WO2007010975A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007100102A1 (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-07 | National University Corporation Kagawa University | 抗線虫用組成物および抗線虫性組成物を用いる線虫制圧法 |
WO2008059625A1 (en) * | 2006-11-17 | 2008-05-22 | National University Corporation Kagawa University | Utilization of the function of rare sugar as promoter for the migration of glucokinase from nucleus to cytoplasm |
JP5314207B1 (ja) * | 2013-03-14 | 2013-10-16 | 株式会社 伊藤園 | ミネラル含有飲料及びその製造方法、並びにミネラル含有飲料の塩味抑制方法 |
GB201309077D0 (en) | 2013-03-15 | 2013-07-03 | Tate & Lyle Ingredients | Improved sweetener |
GB201309076D0 (en) | 2013-03-15 | 2013-07-03 | Tate & Lyle Ingredients | Improved sweetener |
GB201309079D0 (en) | 2013-03-15 | 2013-07-03 | Tate & Lyle Ingredients | Improved sweetner |
EP3560340A4 (en) | 2016-12-26 | 2020-05-27 | Cj Cheiljedang Corporation | COMPOSITION FOR PROMOTING VEGETABLE LIPID EXCRETION AND COMPRISING ALLULOSIS |
JP7036361B2 (ja) * | 2017-09-05 | 2022-03-15 | 香川県 | 希少糖を配合する鶏用餌 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3333969B2 (ja) * | 1992-10-08 | 2002-10-15 | 株式会社林原生物化学研究所 | D−ケトヘキソース・3−エピメラーゼとその製造方法並びに用途 |
CN1668735A (zh) * | 2002-05-22 | 2005-09-14 | 国立大学法人香川大学 | 稀有糖的生物活性的利用方法及配合了稀有糖的组合物 |
JP5421512B2 (ja) * | 2004-01-30 | 2014-02-19 | 帝國製薬株式会社 | D−プシコースの血糖上昇抑制効果の利用 |
JP5171249B2 (ja) * | 2005-03-23 | 2013-03-27 | 株式会社希少糖生産技術研究所 | D−プシコースの血糖値日内異常上昇抑制の用途 |
-
2006
- 2006-07-19 JP JP2006196752A patent/JP5240810B2/ja active Active
- 2006-07-20 WO PCT/JP2006/314365 patent/WO2007010975A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007051136A (ja) | 2007-03-01 |
WO2007010975A1 (ja) | 2007-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5639759B2 (ja) | 砂糖様味質をもつ新規甘味料、その製造法および用途 | |
JP5535456B2 (ja) | 食物繊維と希少糖を含む生体機能改善組成物。 | |
JP6581902B2 (ja) | エネルギー消費の促進および/またはエネルギー消費機能低下の治療および/または予防剤、または方法 | |
KR101974975B1 (ko) | 생체 대사 파라미터를 개선하기 위한 조성물 | |
JP5876205B2 (ja) | D−ソルボースからなる甘味料におけるd−ソルボースの甘味の不足や、甘味の持続を改良する方法 | |
JP5240810B2 (ja) | D−プシコースの血中d−フラクトース濃度上昇抑制への使用 | |
JP5645183B2 (ja) | D−プシコースを有効成分として含む肥満状態改善剤 | |
KR20120004492A (ko) | 목적으로 하는 헥소오스를 소정량 포함하는, 원료당과는 상이한 당 조성의 당 조성물의 제조 방법 및 제조된 당 조성물의 용도 | |
JP5749880B2 (ja) | D−タガトースを有効成分とする体脂肪蓄積改善剤およびメタボリックシンドローム改善剤 | |
JPWO2003006037A1 (ja) | 治療剤 | |
JP4915959B2 (ja) | 砂糖様味質をもつ新規甘味料、その製造法および用途 | |
US20160346304A1 (en) | Agent for sustaining satiety and method for sustaining satiety | |
JP6391959B2 (ja) | 非アルコール性脂肪性肝炎の改善剤および改善用栄養組成物 | |
JP7216260B2 (ja) | コプロコッカス属菌の増殖促進用組成物 | |
JPWO2008123417A1 (ja) | 抗疲労剤 | |
JP5943516B2 (ja) | D−ソルボースを有効成分とする生体機能改善用甘味料 | |
JP2023103165A (ja) | Atp産生促進剤、抗炎症剤及び飲食品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090617 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120612 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120821 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121101 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20121114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130319 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130328 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5240810 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |