JP5240721B2 - 携帯型電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は2つ以上の複数のディスプレイを備える折りたたみ式携帯電話機や携帯学習装置などの携帯型電子機器に関する。
近年、メイン表示部とサブ表示部の2つを備えた携帯型電子機器は広く普及されており、特に携帯電話においては筐体の内側にメイン表示部、筐体の外側にサブ表示部を備えた携帯電話機が多く製造、販売されている。
また、そのような携帯電話機は筐体を閉じた状態でメールや電話の着信が届いたときにサブ表示部にメールや着信の通知などを表示する機能があり、その機能があるため、ユーザはわざわざ筐体を開いてメイン表示部を確認しなくてもメールや着信の有無が確認できる。
また、特許文献1において、携帯型情報端末装置の電池が消耗するとメイン表示部の機能を停止させ、携帯型情報端末装置のデータ格納手段に保存されている電話帳の情報をサブ表示部に表示させる携帯型情報端末装置の記載がされている。
特開2004−128574号報
ところで、近年、携帯電話や携帯ゲーム機などのメイン表示部を備えた携帯型電子機器が当該携帯型電子機器に内蔵されているアプリケーションの操作、電子メールや着信の確認のために電車やバスなどの中などでよく使用されている。
しかし、そのような携帯型電子機器のメイン表示部の操作には一定のスペースが必要となるが、電車やバスが混雑している状況ではそのようなスペースが得られることは少なく、混雑前にメイン表示部で行われていた操作が中断されてしまうことがよくある。
また、携帯型電子機器の電池が消耗したとき、消費電力の節約のためにメイン表示部での操作を中断して筐体を閉じる場合もある。
そこで、混雑前や電池が消耗する前にユーザが筐体を開いて行っていた操作を、筐体を閉じた場合でも継続して操作することを可能とするための機能を携帯型電子機器に備えることが必要である。
しかし、上述した特許文献1の携帯型情報端末装置では電池が消耗すると、制御部によって表示部の切替が行われる旨の記載しかなく、混雑した場所にいる時点での表示部の切替についての記載はない。
本発明の目的は上述の問題を解決するためにユーザが筐体を開いて行っていた操作を、筐体を閉じた場合でも継続して操作することができる携帯型電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の携帯型電子機器は、開閉可能な筐体を備える携帯型電子機器であって、所定の操作により起動されたアプリケーションによって出力された情報が保存されるデータ格納手段と、前記筐体が折り畳まれた状態にて内側に位置する第一の表示手段と、前記筐体が折り畳まれた状態にて外側に位置し、前記第一の表示手段に比べて少ない情報量を表示する第二の表示手段と、折り畳みの開閉を検出する開閉検出手段と、前記筐体が開かれると前記第一の表示手段に前記データ格納手段から第一の情報を出力表示させ、前記筐体が閉じられると第一の情報に対応した第二の情報を前記第二の表示手段に出力表示させるように制御を行う制御手段と、第一の操作手段と、第二の操作手段と、を備え、前記アプリケーションは、問題モードと解答モードとの表示モードを有するとともに、複数の問題と、当該複数の問題それぞれに対応する複数の解答とを含み、前記制御手段は、前記問題モードにおいて、前記第一の情報として、前記複数の問題の一つとそれに対応する選択肢を取扱い、前記第二の情報として、前記複数の問題の一つを取り扱い、前記解答モードにおいては、前記第一の情報として、前記複数の問題の一つの解答と前記選択肢の正誤の少なくともいずれか一方を取扱い、前記第二の情報として、前記複数の問題の一つの解答を取り扱い、前記アプリケーション実行中において、前記筐体が開かれた状態で前記第一の表示手段に前記第一の情報として前記所定の問題とそれに対応する選択肢を表示させ、前記第一の操作手段が操作されて、前記選択肢が選択されると、前記所定の問題の解答と選択された選択肢の正誤の少なくともいずれか一方を前記第一の表示手段に表示させ、前記筐体が閉じられた状態では前記第二の情報として前記所定の問題を前記第二の表示手段に表示させ、前記第二の操作手段が操作されると、前記所定の問題の解答を前記第二の表示手段に表示させる制御を行う
また、上記目的を達成するため、本発明の携帯型電子機器は、開閉可能な筐体を備える携帯型電子機器であって、所定の操作により起動されたアプリケーションによって出力された情報が保存されるデータ格納手段と、前記筐体が折り畳まれた状態にて内側に位置する第一の表示手段と、前記筐体が折り畳まれた状態にて外側に位置し、前記第一の表示手段に比べて少ない情報量を表示する第二の表示手段と、折り畳みの開閉を検出する開閉検出手段と、前記筐体が開かれると前記第一の表示手段に前記データ格納手段から第一の情報を出力表示させ、前記筐体が閉じられると第一の情報に対応した第二の情報を前記第二の表示手段に出力表示させるように制御を行う制御手段と、第一の操作手段と、第一キーと第二キーという少なくとも2つのキーを備える第二の操作手段と、を備え、前記アプリケーションは、問題モードと解答モードとの表示モードを有するとともに、複数の問題と、当該複数の問題それぞれに対応する複数の解答とを含み、前記制御手段は、前記問題モードにおいて、前記第一の情報として、前記複数の問題の一つとそれに対応する選択肢を取扱い、前記第二の情報として、前記複数の問題の一つを取り扱い、前記解答モードにおいては、前記第一の情報として、前記複数の問題の一つの解答と前記選択肢の正誤の少なくともいずれか一方を取扱い、前記第二の情報として、前記複数の問題の一つの解答を取り扱い、前記アプリケーション実行中において、前記第二の表示手段に問題が表示されているところで、第一キーが押下されると、問題に対する解答を前記第二の表示手段に表示させる一方で、第二キーが押下されると、前記第二の表示手段に前記解答を表示させず、次の問題を表示させる。
また、好適には、前記筐体が折り畳まれた状態にて内側に位置し、前記第一の表示手段の表示を操作するための第一の操作手段と、前記筐体が折り畳まれた状態にて外側に位置し、前記第二の表示手段の表示を操作するための第二の操作手段とを備える。
さらに好適には、前記制御手段は、前記アプリケーション実行中において、前記筐体の開閉状態が遷移した場合、前記第一の表示手段に表示される前記第一の情報と前記第二の表示手段に表示される前記第二の情報とが対応する制御を行う
また、好適には、前記制御手段は、前記アプリケーションによって前記第一の表示手段に表示される前記所定の問題に対応する選択肢が前記第一の操作手段によって選択されると、前記第一の表示手段のバックライトの点灯制御を異ならせることにより選択された選択肢の正誤を識別するように制御を行う
また、好適には、外部ネットワークから前記アプリケーションの取得を可能とする通信手段をさらに備える
本発明によれば、ユーザが筐体を開いて行っていた操作を、筐体を閉じた場合でも継続して操作することができる。
発明に係る携帯型電子機器の表示制御方法を採用した携帯型電子機器の一実施形態を示すシステム構成図である。 本実施形態に係る携帯型電子機器の開状態における外観の一例を示す平面図である。 本実施形態に係る携帯型電子機器の閉状態における外観の一例を示す平面図である。 本実施形態に係る筐体が開状態でのアプリケーション操作のフローチャート図である。 本実施形態に係る筐体が閉状態でのアプリケーション操作のフローチャート図である。 本実施形態に係るメイン表示部とサブ表示部の表示内容と表示部の切替を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、発明に係る携帯型電子機器の表示制御方法を採用した携帯電話機の一実施形態を示すシステム構成図である。
また、図2は、本実施形態に係る携帯型電子機器の開状態における外観の一例を示す斜視図であり、図3は、本実施形態に係る携帯型電子機器の閉状態における外観の一例を示す斜視図である。
本実施形態に係る携帯型電子機器の一例としての携帯電話機100は、図1に示すように、電池からなる電源部101、送受信アンテナ102aを含む通信処理部102、メモリ103、キー入力部104、メインキー1041、サイドキーA1042(第一キー)、サイドキーB1043(第二キー)、撮像部105、開閉検知部106、メイン表示部107、スピーカ108aおよびマイクロフォン108bとを含む音声処理部108、サブ表示部109、制御部110を有している。
図2および図3に示すように、携帯電話機100は、第1の筐体111と第2の筐体112とが、ヒンジを含む可動機構部113により開閉自在に構成されている。
第1の筐体111は、図3に示すように、側面部に第二の操作手段としてのサイドキーA1042(第一キー)、サイドキーB1043(第二キー)が配置され、その内側111aには、図2に示すように、第一の操作手段としてのメインキー1041と、マイクロフォン108bと、開閉検知部106の第1スイッチ部106aが配置されている。マイクロフォン108bはメインキー1041の下部に配置され、第1スイッチ部106aはメインキー1041の図中右側上部に配置されている。
第2の筐体112の内側112aには、図2に示すように、第一の表示手段としてのメイン表示部107と、スピーカ108aと、開閉検知部106の第1スイッチ部106aと閉状態時に対向する第2スイッチ部106bが配置されている。スピーカ108aはメイン表示部107の上部に配置され、第2スイッチ部106bはメイン表示部107の右側下部に配置されている。
第2の筐体112の外側112bには、図3に示すように第二の表示手段としてのサブ表示部109が配置され、また可動機構部113の近傍に、撮像部105の対物レンズを含む光学系105a、およびフラッシュランプ105bが配置されている。
このように、サブ表示部109およびサイドキーA1042、サイドキーB1043は、第1の筐体111と第2の筐体112が開状態、閉状態にかかわらず、露出する位置である携帯電話機100の第2の筐体112の外側112bに配置されている。
電源部101は、電池や電源回路を含む。
ユーザによって携帯型電子機器の電源ON操作(メインキーの電源ボタンの長押し操作)が行われると、図1の制御部110はこれを検出し、電源部101に対して起動指令の信号を供給し、電源部101を起動させる。電源部101から供給される電力は図1の各構成部に供給される。
通信処理部102は、電波を利用した無線通信を行うために、制御部110で処理された画像データ、音声情報、電子メール等の各種情報を変調して送受信アンテナ102aを通して図示しない基地局を含む通信網に送信する。
また、通信処理部102は、管理センタから通信網を介して送信されてくる画像データ、音声情報、電子メール等を送受信アンテナ102aを通して受信し、受信した各種情報を復調して制御部110に出力する。
メモリ103は、EEPROM等の不揮発性メモリを含み、たとえば撮像部105により撮影され、圧縮された画像データを格納する。
また、メモリ103は学習用アプリケーションプログラム(以下、学習アプリという)を記憶している。なお、この学習アプリは予め記憶していてもよいし、通信処理部102およびアンテナ102aを用いて、図示しない外部ネットワークに接続し、外部サーバからダウンロードしてもよい。
学習アプリは、多数の問題を有しており、このうちのいずれか一問ずつを表示し、この表示された問題に対してユーザが解答することで、次の問題を表示するという処理を行うプログラムである。
また、学習アプリは、筐体開状態ではメイン表示部107に問題や解答等を出力し、筐体閉状態では、サブ表示部109に問題や解答を出力する処理機能も有する。開状態と閉状態とで表示先が異なる、すなわち、開状態と閉状態とで表示できる情報量が異なるため、問題ごとにメイン表示部107用とサブ表示部109用とのそれぞれ2つの表示情報を有する。
さらに、学習アプリは、多数の問題を有しており、この中から一つずつを選択して表示を行う。なお、学習アプリの内部処理として、内部テーブルにおいてポインタを付すなどして、選択中の問題について管理する機能を有する。具体的には、表示中の問題の次の問題に表示を遷移する際には、次の問題に対してポインタを付し直すよう更新を行う。その上で、選択した問題のうち、問題表示を行うステップにあるのか、解答表示を行うステップにあるのかをフラグなどにより管理する機能を有する。
これらの機能を学習アプリが有することにより、学習アプリは、問題の順番や、問題表示/解答表示の各ステップを維持したまま、筐体の開閉状態に応じて、メイン表示部107とサブ表示部109のいずれかに対して出力することが出来る。
つまり、学習アプリは、筐体が開閉されても、表示先こそ変わるものの、開閉状態変化前と変化後とで、同じ問題についての表示を維持する。しかも、同じ問題のうちの問題表示/解答表示のいずれかのステップをも維持する。
キー入力部104は、第一の筐体111の正面側111aにあるメインキー1041とサイドキーA1042、サイドキーB1043を有するが、なお、他のキーを含んでいてもよい。
メインキー1041は終了(終話)/電源キー、開始(発呼)キー、数字等に対応した複数のテンキー等を有し、これらのキーが操作されることにより、ユーザからの入力情報を制御部110に供給する。
サイドキーA1042とサイドキーB1043は制御部110からサブ表示部109に送られる情報に応じて機能が変化し、前記二種類のキー操作により、ユーザからの入力情報を制御部110に供給する。
撮像部105は、被写体像を取り込むための対物レンズを含む光学系105aと、光学系105aにより結像された被写体の像を電気信号に変換する撮像素子を含む撮像処理回路とを有する。
撮像部105は、制御部110により第1の制御信号CTL1を受けて撮影動作を行う。
撮像部105の光学系105aは、たとえば図3に示すように、ユーザから見て相手側が撮影できるように、携帯電話機100の第2の筐体112の背面側に配置され、撮像処理回路の撮像素子の受光面上に被写体の光学像を結像する。
撮像部105による撮像は、たとえばキー入力部104に配置され、撮像キーとして割り当てられた所定のキー操作により開始される。このとき、撮像部105は、たとえば制御部110の制御に従って、撮像時にフラッシュランプ105bを点灯させる。
開閉検知部106は、第1の筐体111と第2の筐体112が開状態にあるか閉状態にあるかを検知し、検知結果を検知信号として制御部110に出力する。
メイン表示部107は、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(ElectroLuminescent)等の表示デバイスを有し、
通話機能のために入力した電話番号や各種メッセージ、テキストデータ等を表示する。また、撮影モードにおいて、撮像部105により得られた被写体の画像がメイン表示部107に表示される。
メイン表示部107は、開閉検知部106の検知信号S106が、第1の筐体111と第2の筐体112が開状態にある旨を示しているときに、制御部110により点灯するように制御される。
音声処理部108は、音声処理回路を有し、通話機能のために音声出力を行うスピーカ108aと、音声入力を行うマイクロフォン108bとが接続されている。
音声処理部108は、無線通信モードにおいて、マイクロフォン108bにより集音した音声に対して所定の処理を行って制御部110に出力する。
音声処理部108は、制御部110により供給された音声情報に対して所定の処理を行ってスピーカ108aから放音させる。
サブ表示部109は、たとえば有機EL表示デバイスにより構成され、第2の筐体112の外側112bに設けられている。
また、サブ表示部109は、開閉検知部106の検知信号が、第1の筐体111と第2の筐体112が閉状態にある旨を示しているときに、制御部110により表示するように制御される。
なお、有機ELディスプレイとは、電気光学素子としての有機EL素子がマトリクス状に配列され、この有機EL素子が自発光して可視状態となるため、バックライトを必要とせず、低消費電力デバイスとして用いられているが、表示されている面積分の発光がなされることもあり、表示させる面積が少ない方が消費電力は低下するという特徴を持つ。
サブ表示部109に液晶表示を用いる場合はバックライトの点灯を制御する。
制御部110は、マイクロコンピュータを主体として構成され、携帯電話機100の全体の制御を行う。
たとえば、制御部110は、通信処理部102における各種情報の無線による送受信の制御、第2の制御信号CTL2による撮像部105の撮影制御、第1の制御信号CTL1による音声処理部108に対する音声情報の処理、メイン表示部107への情報の表示および点灯制御、サブ表示部109への点灯表示制御、キー入力部104の入力情報に応じた処理、メモリ103に対するアクセス制御等を行う。
制御部110は、たとえば開閉検知部106の検知信号S106が、第1の筐体111と第2の筐体112が開状態にある旨を示しているときに無線通信モードとなって、メイン表示部107の点灯および表示制御を行う。このとき、制御部110は、サブ表示部109を消灯状態に制御する。
無線通信モードは、通信処理部102を通して無線通信が可能なモードであり、制御部110は、メイン表示部107に電源起動直後の標準画面(いわゆる待ち受け画面)を表示させる。無線通信モードにおいては、メインキー1041の操作により発呼動作等を行うことが可能である。
制御部110は、開状態においてはメインキー1041の所定の起動操作が行われると所定のアプリケーションを起動させ、メモリ103から読み出した情報をメイン表示部107に所定の情報として出力する。
また、制御部110は開状態においてはサイドキーA1042、サイドキーB1043の所定の操作が行われると所定のアプリケーションを起動させ、メモリ103からサブ表示部109に所定の情報を出力する。
図4のフローチャートには本実施形態に係る筐体が開状態での学習アプリ操作を示す。
前記学習アプリはメイン表示部ではユーザが表示された所定の問題に対して選択肢から解答を選択して、前記選択された選択肢に対応する解答及び正誤が表示される機能を備えており、英単語や歴史年号などを効率的に学習するためのアプリケーションである。
また、前記学習アプリはサブ表示部109ではユーザが表示された所定の問題に対して解答を表示させるような暗記学習のためのアプリケーションである。
制御部110は学習アプリが起動されると、保有する複数の問題情報のうちの最初の問題に対してポインタをあて、さらに問題表示モードとしてフラグをつける。次に、制御部110は、筐体の開閉状態を判定する。筐体が開状態であることを判定すると(ステップ401“YES”判定時)、メイン問題モードとして、図6(A)に示されるように学習アプリの問題と選択肢をメイン表示部107に表示させる(ステップ402)。
ここで、制御部110は筐体の閉状態への遷移を検知すると(ステップ401“NO”)、ポインタのあてられた問題を選択したまま、なおかつフラグの付けられた表示モード(ここでは問題表示モード)のまま、サブ問題モードに切り替え、図6(a)に示されるようにサブ表示部109に問題を表示させる(ステップ501)。一方、制御部110は筐体が開状態においてメインキー1041によって前記選択肢の内の1つが選択される(ステップ404)か、もしくはメインキー1041による前記選択肢の選択操作が無く一定時間が経過すると(ステップ405)、フラグを問題表示モードから解答表示モードに付し直し、メイン解答モードに切り替え、図6(B)のように前記問題に対応する解答及び正誤をメイン表示部107に表示させる(ステップ406)。
また、制御部110はステップ406の後に筐体の閉状態への遷移を検知すると(ステップ407“NO”判定時)、ポインタのあてられた問題に対する解答情報を記憶部から検索し、なおかつフラグを問題表示モードから解答表示モードに付し直して、サブ解答モードに切り替え、図6(b)に示されるようにサブ表示部109に前記問題に対応する解答を表示させる(ステップ506)。
ここで、筐体の閉状態への遷移が検知されず、開状態のままであると判定すると(ステップ407“YES”)、次の問題へ移動する所定のメインキー1041が押下(ステップ408)、もしくは一定時間の経過(ステップ409)を判定する。ここで、所定のメインキー1041の押下(ステップ408“YES”)、もしくは一定時間の経過(ステップ409“YES”)が判定されると、終了判定に移る(ステップ410)。
ところで、学習アプリは、予め、例えば1000問の問題を有している。その上で、1回あたりの学習において出題数はあらかじめユーザによって登録される。ユーザは学習アプリの設定画面において出題される問題数を設定することができ、例えば1回の学習で出題される問題数を100問と設定した場合、出題された問題数が100問に達したとき(ステップ410“YES”)、学習アプリは終了する。
あるいは、1回あたりの学習にて出題される問題数の設定が無くとも、学習アプリの有する問題の全てを出題し終えた場合、ステップ410の判断により学習アプリが終了しても良い。出題された問題数が登録数に達していない(ステップ410“NO”)、つまりこの例では99問以下の場合、制御部110は問題のポインタを現在の問題から次の問題に付し直すとともに表示モードを問題表示モードにフラグを付し直して(ステップ411)、メイン問題モードへの切替を行い、図6(C)に示されるように次の問題と選択肢をメイン表示部107に表示させる(ステップ411)。
次に、図5のフローチャートに、筐体が閉状態でのアプリケーション操作を示す。制御部110は学習アプリが起動された状態で筐体の閉状態を検知する(ステップ401“NO”)と、ステップ501としてサブ問題モードに切り替え、現在ポインタが付されている問題について、フラグの示す表示モード(ここでは問題表示モード)に従って、図6(a)のように学習アプリの問題をサブ表示部109に表示させる。
なお、ここで、制御部110は筐体の閉状態の検知が無くなる、つまり再び開状態への遷移が生じたと判定すると(ステップ502“YES”)、同じくポインタとフラグに従って、メイン解答モードに切り替え、図6(A)に示されるようにメイン表示部107に問題を表示させる(ステップ402)。
次に、筐体が閉状態のままであれば(ステップ502“NO”)、制御部110は筐体が閉状態においてサイドキーA1042が押下されるか(ステップ503“YES”)、もしくはサイドキーB1043が押下されず(ステップ504“NO”)に一定時間が経過すると(ステップ505“YES”)、フラグを解答表示モードに付し直してサブ解答モードに切り替え、図6(b)に示されるようにポインタの付されている問題に対応する解答をサブ表示部109に表示させる(ステップ506)。
なお、ステップ504においてサイドキーB1043が押下されると(ステップ504“YES”)、制御部110は、サブ表示部109にサブ解答モードに切り替えることなく、終了判定(ステップ510)に移る。そして、設定した問題数に達していない、あるいは全問題が終了していない(ステップ510“NO”)ならば、制御部110は、問題のポインタを現在の問題から次の問題に付し直すとともに表示モードを問題表示モードにフラグを付し直して(ステップ511)、サブ問題モードへの切替を行って次の問題をサブ表示部109に表示させる(ステップ512)。すなわち、問題が表示される状態でサイドキーB1043を押下すると、表示中の問題の解答を表示することなく、次の問題へスキップすることが出来る。
また、ステップ506にて解答をサブ表示部109に表示させた状態で、再度筐体の開閉状態を判定し、制御部110は筐体の閉状態の検知が無くなり、開状態への遷移であると判断すると(ステップ507YES)、現在ポインタが付されている問題について、フラグの示す表示モード(ここでは解答表示モード)に従って、メイン解答モードに切り替わり、図6(B)に示されるようにメイン表示部107にポインタのあてられた問題に対応する解答と正誤を表示させる(ステップ406)。
一方、ステップ507において、制御部110は筐体の閉状態の継続と判定すると(ステップ507“NO”)、サイドキーA1042もしくはサイドキーB1043が押下されるか(ステップ508)、もしくは一定時間が経過すると(ステップ509)、終了判定に移る(ステップ510)。
ステップ510ではステップ410と同様に出題された問題数がユーザによって設定された問題数に達した(あるいは全問題が終了した)場合(ステップ510“YES”)、学習アプリは終了し、前記出題された問題数が前記設定された問題数に達していない場合(ステップ510“NO”)、問題のポインタを現在の問題から次の問題に付し直す(ステップ511)とともにフラグを問題表示モードに付し直した後に、サブ問題モードに切り替え(ステップ512)、次の問題をサブ表示部109に表示する(ステップ511)。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、第一の筐体111と第二の筐体112が開状態から閉状態へ遷移すると、情報の出力が第一の情報から第二の情報へ切り替わる制御手段と、サブ表示部の操作手段であるサイドキーA1042、サイドキーB1043を備えるという構成を有しているため、ユーザが筐体を開いてメイン表示部107を操作することが困難な状態において、筐体を閉じてもサブ表示部109においても引き続き操作することができるという効果を有する。
また、特に学習アプリにおいてメイン表示部107においては問題と選択肢、またそれに対応する解答と正誤が表示されるのに対してサブ表示部109においては問題と解答だけが表示されるという異なった内容が表示されると共に、筐体の開閉によってその表示が切り替わるという構成を有しているため、ユーザが筐体の開閉によりお好みの内容で学習が可能となる効果を有する。
また、筐体が開状態において問題の選択肢に対応する正誤判定がバックライトの点灯制御によって行われることで、ユーザが選択肢の正誤を判別することが容易となる効果を有する。
また、筐体が閉状態においてサイドキーA1042の押下によって問題に対応する解答がサブ表示部109に表示され、サイドキーB1043の押下によって問題に対応する解答が表示されずに次の問題がサブ表示部109に表示されるという構成を有しているため、ユーザが重要な問題だけを選択的に学習できる効果を有する。
さらに、学習アプリは外部からダウンロードすることが可能なため、通信機能を備えた携帯型電子機器なら前記学習アプリがメモリ103に内蔵されていなくても取得が可能であるという効果を有する。
なお、上述した実施の形態においては学習アプリの一例として、英単語の綴りを問題として表示し、解答として意味を表示するアプリを例に示したが、これに限定されるものでは無い。例えば年号を問題として表示し、対応する出来事を解答として表示するような年号暗記のためのアプリなどのように、問題と解答が互いに対応しており、これらの組を複数有するようなアプリであれば本発明を適用可能である。
また、上述した実施の形態においては携帯型電子機器の一例として、携帯電話機をあげたが、ユーザが携帯する類の電子機器であれば、本発明が適用可能であることは言うまでも無い。たとえば、PHSや電子手帳の他、携帯ゲーム機、ポータブルナビゲーションなどであってもよい。また、操作部としては押圧可能なキーを用いて説明を行ったが、タッチセンサなど接触検知方式の操作部であっても良い。
100 携帯電話機
101 電源部
102 通信処理部
103 メモリ
104 キー入力部
1041 メインキー
1042 サイドキーA
1043 サイドキーB
105 撮像部
106 開閉検知部
107 メイン表示部
108 音声処理部
109 サブ表示部
110 制御部
111 第一の筐体
112 第二の筐体
113 可動機構部

Claims (6)

  1. 開閉可能な筐体を備える携帯型電子機器であって、
    所定の操作により起動されたアプリケーションによって出力された情報が保存されるデータ格納手段と、
    前記筐体が折り畳まれた状態にて内側に位置する第一の表示手段と、
    前記筐体が折り畳まれた状態にて外側に位置し、前記第一の表示手段に比べて少ない情報量を表示する第二の表示手段と、
    折り畳みの開閉を検出する開閉検出手段と、
    前記筐体が開かれると前記第一の表示手段に前記データ格納手段から第一の情報を出力表示させ、前記筐体が閉じられると第一の情報に対応した第二の情報を前記第二の表示手段に出力表示させるように制御を行う制御手段と
    第一の操作手段と、
    第二の操作手段と、を備え、
    前記アプリケーションは、問題モードと解答モードとの表示モードを有するとともに、複数の問題と、当該複数の問題それぞれに対応する複数の解答とを含み、
    前記制御手段は、
    前記問題モードにおいて、前記第一の情報として、前記複数の問題の一つとそれに対応する選択肢を取扱い、前記第二の情報として、前記複数の問題の一つを取り扱い、
    前記解答モードにおいては、前記第一の情報として、前記複数の問題の一つの解答と前記選択肢の正誤の少なくともいずれか一方を取扱い、前記第二の情報として、前記複数の問題の一つの解答を取り扱い、
    前記アプリケーション実行中において、
    前記筐体が開かれた状態で前記第一の表示手段に前記第一の情報として前記所定の問題とそれに対応する選択肢を表示させ、前記第一の操作手段が操作されて、前記選択肢が選択されると、前記所定の問題の解答と選択された選択肢の正誤の少なくともいずれか一方を前記第一の表示手段に表示させ、
    前記筐体が閉じられた状態では前記第二の情報として前記所定の問題を前記第二の表示手段に表示させ、前記第二の操作手段が操作されると、前記所定の問題の解答を前記第二の表示手段に表示させる制御を行うことを特徴とする携帯型電子機器。
  2. 開閉可能な筐体を備える携帯型電子機器であって、
    所定の操作により起動されたアプリケーションによって出力された情報が保存されるデータ格納手段と、
    前記筐体が折り畳まれた状態にて内側に位置する第一の表示手段と、
    前記筐体が折り畳まれた状態にて外側に位置し、前記第一の表示手段に比べて少ない情報量を表示する第二の表示手段と、
    折り畳みの開閉を検出する開閉検出手段と、
    前記筐体が開かれると前記第一の表示手段に前記データ格納手段から第一の情報を出力表示させ、前記筐体が閉じられると第一の情報に対応した第二の情報を前記第二の表示手段に出力表示させるように制御を行う制御手段と、
    第一の操作手段と、
    第一キーと第二キーという少なくとも2つのキーを備える第二の操作手段と、を備え、
    前記アプリケーションは、問題モードと解答モードとの表示モードを有するとともに、複数の問題と、当該複数の問題それぞれに対応する複数の解答とを含み、
    前記制御手段は、
    前記問題モードにおいて、前記第一の情報として、前記複数の問題の一つとそれに対応する選択肢を取扱い、前記第二の情報として、前記複数の問題の一つを取り扱い、
    前記解答モードにおいては、前記第一の情報として、前記複数の問題の一つの解答と前記選択肢の正誤の少なくともいずれか一方を取扱い、前記第二の情報として、前記複数の問題の一つの解答を取り扱い、
    前記アプリケーション実行中において、
    前記第二の表示手段に問題が表示されているところで、第一キーが押下されると、問題に対する解答を前記第二の表示手段に表示させる一方で、第二キーが押下されると、前記第二の表示手段に前記解答を表示させず、次の問題を表示させることを特徴とする携帯型電子機器。
  3. 前記筐体が折り畳まれた状態にて内側に位置し、前記第一の表示手段の表示を操作するための第一の操作手段と、
    前記筐体が折り畳まれた状態にて外側に位置し、前記第二の表示手段の表示を操作するための第二の操作手段と、を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯型電子機器。
  4. 前記制御手段は、
    前記アプリケーション実行中において、
    前記筐体の開閉状態が遷移した場合、前記第一の表示手段に表示される前記第一の情報と前記第二の表示手段に表示される前記第二の情報とが対応する制御を行うことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の携帯型電子機器。
  5. 前記制御手段は、
    前記アプリケーションによって前記第一の表示手段に表示される前記所定の問題に対応する選択肢が前記第一の操作手段によって選択されると、前記第一の表示手段のバックライトの点灯制御を異ならせることにより選択された選択肢の正誤を識別するように制御を行うことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の携帯型電子機器。
  6. 外部ネットワークから前記アプリケーションの取得を可能とする通信手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の携帯型電子機器。
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