JP5238643B2 - 通信システム、通信端末装置及び端末連携方法 - Google Patents
通信システム、通信端末装置及び端末連携方法 Download PDFInfo
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Description
第1の態様は、IP(Internet Protocol)ベースのネットワークに収容される複数の端末の呼制御を行う手段と、発信側を識別する識別情報と、前記発信側から着信側に通知する通知情報とを対応づけて記憶する通知情報記憶手段と、前記通知情報記憶手段をもとに前記発信側の識別情報に対応する前記通知情報を前記ネットワークを介して前記着信側の端末に送信する手段とを具備し、前記着信側の端末は、自端末と連携させる通知先の端末の宛先を表す宛先情報を記憶する宛先情報記憶手段と、前記ネットワークを介して前記通知情報を受信する手段と、前記宛先情報記憶手段をもとに前記受信された通知情報を前記通知先の端末に選択的に通知する通知手段とを備える通信システムを提供する。
上記第1の態様では、着信側の端末から連携させるための情報を通知先の端末に通知する手段を有する。このため、着信時のみならず通話中の任意のタイミングで着信側の端末と通知先の端末を連携させることが可能となる。
上記第2の態様によれば、通知先の端末には、URLのみが通知され、URLをもとにウェブブラウザより発信側に関する情報を取得する。このようにすることで、上記ネットワークに伝送されるデータ量を削減しつつ、通知先の端末で多くの情報にアクセスできるようになる。
上記第3の態様によれば、着信側の端末と通知先の端末とが直接通信できない場合にも、メッセージ通知サーバを介して通知情報を送信することが可能となる。
上記第4の態様によれば、着信側の端末は、例えば、上記ネットワークのほかに、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線回線やLAN経由で連携可能な端末の宛先情報を収集する。このようにすることで、着信側の端末に通知先の宛先情報を入力する手間を省くことができる。
上記第5の態様によれば、着信側の端末で連携させる通知先の端末を任意に選択可能になるため、さらに利便性が向上する。
上記第6の態様によれば、着信側の端末で通知先の端末に連携させるための通知情報を通知する・しないを着信後に選択可能になるため、連携が不要な場合には通知しないようにすることもできる。
上記第7の態様によれば、発信側の端末から通知情報を着信側の端末に通知することを指示する手段を有する。このようにすることで、発信時のみならず通話中の任意のタイミングで着信側の端末に通知情報を送信することが可能となる。
上記第8の態様によれば、IMS網においては、携帯端末と固定端末とがIPベースでシームレスに通信を行うことが可能となるため、例えば、前記発信側及び着信側の端末を携帯端末で構成し、通知先の端末を固定端末で構成することができる。
図1は、この発明の一実施形態に係る通信システムを示す全体構成図である。
この通信システムにおいて、呼処理サーバ1、アドレス変換サーバ2、及びメッセージ通知サーバ3は、IP(Internet Protocol)ベースのネットワークNW上に設けられる。ネットワークNWは、例えばIMS(IP Multimedia Subsystem)網で構成される。IMS網上では、移動体通信網と固定通信網とが融合され、IPベースのシームレスなマルチメディアサービスを提供することができる。
メッセージ通知サーバ3は、着信側の携帯端末4−2からURL情報と通知先端末情報とを受信し、通知先端末情報に対応する固定端末5−1にURL情報を通知する。このようにすることで、着信側の携帯端末4−2と通知先の端末とが直接通信できない場合にも、メッセージ通知サーバ3を介してURL情報を通知することが可能となる。
第1の無線部401は、携帯電話用の無線通信インタフェースであり、MAC・PHY・RF部を含む。音声処理部403や制御部406から渡されたデータをネットワークNWに送信する。またネットワークNWより受信されたデータを音声処理部403又は制御部406に送信する。
情報蓄積部407は、通知先端末情報データベースDB2やその他各種データの蓄積を行う。制御部406からの指示により、蓄積されたデータを制御部406に送信したり、蓄積されたデータの書き換えを行う。通知先端末情報データベースDB2には、自端末と連携させる通知先端末の宛先を表す宛先情報が記憶される。図4に、通知先端末情報データベースDB2の構成例を示す。本実施形態では、宛先情報として、着信側の携帯端末5−2の通知先の固定端末5−1、5−2のIPアドレス等が記憶される。
上記図1において、ユーザAは、ユーザAの携帯端末4−1からユーザBの携帯端末4−2に発信する(ステップS1)。呼処理サーバ1は、携帯端末4−1から発信を受けると、アドレス変換サーバ2に発信側の携帯端末4−1の電話番号を通知する(ステップS2)。アドレス変換サーバ2は、発信側通知情報データベースDB1からユーザAの電話番号に対応するURL情報を検索し、検索されたURL情報を呼処理サーバ1に送信する(ステップS3)。呼処理サーバ1は、ユーザBの携帯端末4−2に着信させると共に、上記受信したURL情報を携帯端末4−2に送信する(ステップS4)。
以上述べたように、上記実施形態によれば、着信者は、固定端末を連携させる場合に着信後の任意の時点で連携させることや、連携が不要の場合には連携させないように選択すること、また複数の固定端末がある場合には連携させる端末を着信後に選択することが可能となる。
Claims (10)
- IP(Internet Protocol)ベースのネットワークに収容される複数の端末の呼制御を行う手段と、
発信側を識別する識別情報と、前記発信側から着信側に通知する通知情報とを対応づけて記憶する通知情報記憶手段と、
前記通知情報記憶手段をもとに前記発信側の識別情報に対応する前記通知情報を前記ネットワークを介して前記着信側の端末に送信する手段と
を具備し、
前記着信側の端末は、
自端末と連携させる通知先の端末の宛先を表す宛先情報を記憶する宛先情報記憶手段と、
前記ネットワークを介して前記通知情報を受信する手段と、
ユーザにより指定される通話中の任意のタイミングで、前記宛先情報記憶手段をもとに前記受信された通知情報を前記通知先の端末に通知する通知手段と
を備えることを特徴とする通信システム。 - 前記通知情報記憶手段は、前記発信側の電話番号とURL(Uniform Resource Locator)との対応付けを記憶することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
- 前記通知手段は、前記受信された通知情報を前記ネットワーク上に配置されたメッセージ通知サーバを介して前記通知先の端末に通知することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信システム。
- 前記着信側の端末は、前記通知先の端末の宛先情報を収集する手段をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信システム。
- 前記通知手段は、前記宛先情報記憶手段に記憶された複数の通知先の端末のうち、前記受信された通知情報を通知する端末を選択する手段をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信システム。
- 前記着信側の端末は、前記受信された通知情報を前記通知先の端末に通知しないことを選択する手段をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信システム。
- 前記発信側の端末は、発信時又は通話中に前記通知情報を前記着信側に通知することを指示する手段を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の通信システム。
- 前記ネットワークは、IMS(IP Multimedia Subsystem)網で構成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信システム。
- IP(Internet Protocol)ベースのネットワークに収容される複数の端末の呼制御を行う手段と、発信側を識別する識別情報と、前記発信側から着信側に通知する通知情報とを対応づけて記憶する通知情報記憶手段と、前記通知情報記憶手段をもとに前記発信側の識別情報に対応する前記通知情報を前記ネットワークを介して前記着信側の端末に送信する手段とを具備する通信システムに用いられる前記着信側の端末であって、
自端末と連携させる通知先の端末の宛先を表す宛先情報を記憶する宛先情報記憶手段と、
前記ネットワークを介して前記通知情報を受信する手段と、
ユーザにより指定される通話中の任意のタイミングで、前記宛先情報記憶手段をもとに前記受信された通知情報を前記通知先の端末に通知する通知手段と
を具備することを特徴とする通信端末装置。 - IP(Internet Protocol)ベースのネットワークに収容される複数の端末の呼制御を行う通信システムに用いられる端末連携方法であって、
発信側を識別する識別情報と、前記発信側から着信側に通知する通知情報とを対応づけて記憶する過程と、
前記発信側の識別情報に対応する前記通知情報を前記ネットワークを介して前記着信側の端末に送信する過程と
を具備し、
前記着信側の端末は、
自端末と連携させる通知先の端末の宛先を表す宛先情報を記憶する過程と、
前記ネットワークを介して前記通知情報を受信する過程と、
ユーザにより指定される通話中の任意のタイミングで、前記記憶された宛先情報をもとに前記受信された通知情報を前記通知先の端末に通知する過程と
を備えることを特徴とする端末連携方法。
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