JP5236723B2 - スイッチングdc−dcコンバータで使用する自励発振スイッチ回路 - Google Patents

スイッチングdc−dcコンバータで使用する自励発振スイッチ回路 Download PDF

Info

Publication number
JP5236723B2
JP5236723B2 JP2010504935A JP2010504935A JP5236723B2 JP 5236723 B2 JP5236723 B2 JP 5236723B2 JP 2010504935 A JP2010504935 A JP 2010504935A JP 2010504935 A JP2010504935 A JP 2010504935A JP 5236723 B2 JP5236723 B2 JP 5236723B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
input terminal
switch
semiconductor device
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010504935A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010525782A (ja
Inventor
イェルン スネルテン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JP2010525782A publication Critical patent/JP2010525782A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5236723B2 publication Critical patent/JP5236723B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/02Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
    • H02M3/04Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/10Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M3/145Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/155Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/156Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators
    • H02M3/1563Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators without using an external clock
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/30Driver circuits
    • H05B45/37Converter circuits
    • H05B45/3725Switched mode power supply [SMPS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/30Semiconductor lamps, e.g. solid state lamps [SSL] light emitting diodes [LED] or organic LED [OLED]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

本発明は、スイッチングDC−DC回路で使用する自励発振スイッチ回路に関する。更に、本発明は、自励発振スイッチ回路を有する、負荷を動作させる駆動回路に関する。特に、駆動回路は、LEDを駆動させるように構成される。
LED又はOLEDを有する既知のデバイスにおいて、電子スイッチング駆動回路は、(O)LEDに適切な負荷電流を供給するために適用される。斯様なデバイスは、(O)LEDバックライトをもつLCDディスプレイ、自動車の照明アセンブリ、例えばリアコンビネーションライト(RCL;rear combination light)、又は、任意の他の照明デバイスであり得る。斯様な電子スイッチング駆動回路は、概して好ましくは低コストの回路である。
適切な低コストのスイッチング駆動回路は、既知の自励発振駆動回路であり得る。斯様なスイッチング駆動回路は、自励発振スイッチ回路を有する。既知の自励発振スイッチ回路は、臨界モードで動作するように設計されており、これにより、LEDのような負荷に単一の電力レベルを供給することを可能とする。しかしながら、多くのアプリケーションにおいて、例えば、自動車のリアコンビネーションライト(RCL)において、少なくとも2つの電力レベルが望まれる。例となるリアコンビネーションライトに関しては、テール照明モード(tail lighting mode)及びブレーキ照明モード(break lighting mode)が望まれる。
更に、リアコンビネーションライトに関して、テール照明モードにおいてLEDを調光するためのパルス幅変調(PWM)は、望ましくないアーチファクトをもたらし得る。これらのアーチファクトは、駆動回路が照明を正確に観察しないようになり得、これは、事故をもたらす。
本発明の目的は、少なくとも2つの電力レベルが振幅変調(AM;amplitude modulation)を用いて負荷に供給され得る、DC−DCコンバータで使用する自励発振スイッチ回路を提供することにある。
前記目的は、請求項1による自励発振スイッチ回路及び請求項9によるDC−DCコンバータにおいて実現される。
本発明によれば、スイッチングDC−DCコンバータで使用する自励発振スイッチ回路は、電力を負荷に供給する出力端子を有する。更に、自励発振スイッチ回路は、第1の(高)電力を負荷に供給するために電源から電力を受信するための高電力入力端子と、第2の(低)電力を負荷に供給するために電源から電力を受信するための低電力入力端子とを有する。従って、電力が電源により供給される入力端子に依存して、比較的高い電力又は比較的低い電力が負荷に供給される。
トランジスタのような、制御端子をもつ電力スイッチ半導体デバイスが設けられ、入力端子と出力端子との間に流れる負荷電流を制御するように構成される。更に、制御半導体デバイスが設けられ、電力スイッチ半導体デバイスのスイッチングを制御すべく電力スイッチ半導体デバイスの制御端子に制御信号を供給するために、電力スイッチ半導体デバイスに結合される。
センシング回路は、センシング電圧を生成するために制御半導体デバイスに結合される。制御半導体デバイスは、生成されたセンシング電圧が予め決められた制御電圧レベルをもつときには、電力スイッチ半導体デバイスを非導通に切り替えるように構成される。少なくとも2つの電力レベルを供給することを可能にするために、センシング回路は、センシング電圧を生成するための第1のセンシング抵抗及び第2のセンシング抵抗を有し、センシング回路は、電力が高電力入力端子に供給され、負荷電流が予め決められた第1のピーク電流レベルをもつときには、センシング電圧が予め決められた制御電圧レベルをもち、電力が低電力入力端子に供給され、負荷電流が予め決められた第2のピーク電流レベルをもつときには、センシング電圧が予め決められた制御電圧レベルをもつように構成される。第1のピーク電流レベルが第1の電力に対応し、第2のピーク電流が第2の電力に対応する。従って、電力が電源により供給される入力端子に依存して、センシング電圧は、比較的高い電流レベル又は比較的低い電流レベルが達成されるときに、予め決められた制御電圧レベルに達する。それ故、生成された負荷電流の振幅、及び従って供給された電力は、電力が供給された入力端子に依存して制限される。
1又はそれ以上の半導体デバイスは、トランジスタ、特にバイポーラトランジスタ若しくは電界効果トランジスタ(FET)、又は、任意の他の適切な半導体デバイスであってもよい。
一実施形態において、電力スイッチ半導体デバイスは、電力スイッチ負荷電流入力端子、及び、電力スイッチ負荷電流出力端子を有する。第1のセンシング抵抗は、高電力入力端子と電力スイッチ負荷電流入力端子との間に結合され、第2のセンシング抵抗は、低電力入力端子に結合され、第1のセンシング抵抗を介して電力スイッチ負荷電流入力端子に結合される。それ故、電力が、高電力入力端子に供給され、負荷電流が、第1のセンシング抵抗を介して電力スイッチ半導体デバイスに流れる。従って、負荷電流は、第1のセンシング抵抗間の電圧降下を発生させる。負荷電流が第1のピーク電流レベルに達するときには、電圧降下は、予め決められた制御電圧レベルと実質的に等しくなる。電力が低電力入力端子に供給されるときには、負荷電流は、第2のセンシング抵抗及び第1のセンシング抵抗を介して電力スイッチ半導体デバイスに流れる。それ故、負荷電流は、第1及び第2のセンシング抵抗間の電圧降下を発生させる。負荷電流が、第2のピーク電流レベルに達するときには、電圧降下が予め決められた制御電圧レベルと実質的に等しくなり、電力スイッチ半導体デバイスが非導通に切り替えられ、負荷電流のブロックをもたらす。負荷を通過する実際の電流は、当業者に知られたインダクタ及びフリーホイールダイオードを用いて維持され得ることに留意されたい。
他の実施形態において、低電力入力ダイオードが低電力入力端子に接続され、高電力入力ダイオードが高電力入力端子に接続される。電圧レベリング抵抗は、電圧レベリング抵抗間の電圧降下を発生させるために、低電力入力端子と第2のセンシング抵抗との間に結合され、電圧降下が、低電力入力ダイオード間の順方向電圧と高電力入ダイオード間の順方向電圧との電圧の差分と実質的に等しくなる。電力が低電力入力端子及び高電力入力端子に同時に供給されるときには、順方向電圧は、低電力入力ダイオード間に、及び、高電力入力ダイオード間に生成される。高電力入力ダイオードを介して流れる電流は、低電力入力ダイオードを介して流れる電流よりも高いので、前記入力ダイオード間に順方向の電圧降下の差分が存在する。順方向の電圧降下の差分は、第2のセンシング抵抗間の電圧をもたらす。第2のセンシング抵抗間の電圧は、センシング電圧の一部であり、従って、制御電圧レベルは、第1のピーク電流レベルが達成される前に到達されるだろう。それ故、第3の電力レベルが提供され得る。しかしながら、低電力レベル及び高電力レベルが例えば自動車のリアコンビネーションライトに供給されるべきである場合に、電力が低電力入力端子及び高電力入力端子の双方に供給されるときには、高電力レベルが負荷に供給されるべきである。従って、電圧レベリング抵抗が導入される。電圧レベリング抵抗間の電圧降下は、第2のセンシング抵抗間の電圧降下を除去する。電圧レベリング抵抗間の電圧降下がセンシング電圧の一部ではないので、第1のピーク電流レベルが到達され得る。
一実施形態において、電力スイッチ半導体デバイスは、電力スイッチ負荷電流入力端子及び電力スイッチ負荷電流出力端子を有する。第1のセンシング抵抗は、高電力入力端子と電力スイッチ負荷電流入力端子との間に結合される。第2のセンシング抵抗は、制御半導体デバイスと第1のセンシング抵抗及び電力スイッチ負荷電流入力端子の間のノードとの間に結合される。第1の制御可能なスイッチデバイスは、共通端子と第2のセンシング抵抗及び制御半導体デバイスの間のノードとの間に結合され、第1の制御可能なスイッチデバイスは、電力が低電力入力端子に供給されるときには導通に、電力が高電力入力端子に供給されるときには非導通に、並びに、電力が高電力入力端子及び低電力入力端子の双方に供給されるときには非導通に、切り替えられるように構成される。第1の制御可能なスイッチデバイスが非導通であるときには、電流は、実質的には第2のセンシング抵抗を介して流れない。従って、センシング電圧は、第1のセンシング抵抗を介して流れる負荷電流により生成される。第1の制御可能なスイッチデバイスが導通であるときには、制御電流は第2のセンシング抵抗を介して流れ、これにより、第2のセンシング抵抗間の電圧を生成する。従って、センシング電圧は、第1のセンシング抵抗を介して流れる負荷電流及び制御電流により、並びに、加えて、第2のセンシング抵抗を介して流れる制御電流により生成される。
自励発振スイッチ回路のエネルギ効率を向上させるために、及び、自励発振スイッチ回路を損傷させることなく比較的高い電流を可能にするために、ゲイン半導体デバイスが、制御信号を増幅するために、電力スイッチ半導体デバイスと制御半導体デバイスとの間に結合され得る。制御信号を増幅することにより、電力スイッチ半導体デバイスは、導通から非導通に高速に切り替え得る。比較的高い電流が電力スイッチ半導体デバイスを介して流れ得るので、遅いスイッチングが比較的高い電力の消散をもたらす。それ故、高速のスイッチングは、低い電力の消散をもたらす。低い電力の消散は、エネルギ効率を向上させ、電力スイッチ半導体デバイスを通過するより大きな電流を可能にする。
本発明は、負荷を動作させる負荷ドライバ回路を更に提供する。負荷ドライバ回路は、スイッチングDC−DCコンバータ回路を有する。スイッチングDC−DCコンバータ回路は、本発明の自励発振スイッチ回路を有する。一実施形態において、スイッチングDC−DCコンバータは、バックコンバータ、ブーストコンバータ、バックブーストコンバータ及びフライバックコンバータを有するグループから選択される。一実施形態において、負荷は、発光ダイオード(LED)である。
以下、本発明は、非限定的な実施形態を示す図面を参照して説明される。
従来の自励発振スイッチングDC−DCコンバータの回路図を示す。 本発明による自励発振スイッチングDC−DCコンバータの第1の実施形態の回路図を示す。 本発明による自励発振スイッチングDC−DCコンバータの第2の実施形態の回路図を示す。 本発明による自励発振スイッチ回路の一実施形態の一部を示す。
図面において、同一の参照符号は同一の要素に言及する。図1は、DC−DCバックコンバータ10に含まれた従来の自励発振スイッチ回路の回路図を示している。自励発振スイッチ回路は、第1及び第2の入力端子Tin1,Tin2を有する。DC電源PS1は、バックコンバータ10にDC電圧を供給するために入力端子Tin1,Tin2に結合される。DC電源PS1は、いずれかの種類のDC電源、例えばバッテリ(パック)であり得る。発光ダイオードLEDは、バックコンバータ10の出力に結合される。バックコンバータ10は、出力インダクタL1、出力キャパシタC1及びフリーホイールダイオードD1を更に有する。出力キャパシタC1は、LEDと並列に結合される。出力インダクタL1は、出力キャパシタC1及びLEDの並列回路と直列に結合される。フリーホイールダイオードD1は、前記直列接続と並列に接続され、フリーホイールダイオードD1は、自励発振スイッチ回路の第1の出力端子Tout1と第2の出力端子Tout2との間に接続される。
自励発振スイッチ回路は、電力スイッチ半導体デバイス、特に、バイポーラ電力スイッチトランジスタQ1を有する。電力スイッチトランジスタQ1のコレクタは、第1の出力端子Tout1に接続され、電力スイッチトランジスタQ1のエミッタは、電力スイッチトランジスタQ1が入力端子Tin1と出力端子Tout1との間の負荷電流を制御するべく構成されるように、センシング抵抗R1を介して第1の入力端子Tin1に結合される。
自励発振スイッチ回路は、第1の制御半導体デバイス、特に、第1のバイポーラ制御トランジスタQ2を更に有する。電力スイッチトランジスタQ1のベース端子、即ち制御端子は、第1の制御トランジスタQ2のコレクタに結合される。第1の制御トランジスタQ2のエミッタは、第1の入力端子Tin1に結合される。第1の制御トランジスタQ2のベース端子は、電力スイッチトランジスタQ1のエミッタに結合される。
自励発振スイッチ回路は、第2の制御半導体デバイス、特に、第2のバイポーラ制御トランジスタQ3を更に有する。第2の制御トランジスタQ3のコレクタは、電力スイッチトランジスタQ1のベース端子及び第1の制御トランジスタQ2のコレクタに結合される。第2の制御トランジスタQ3のエミッタは、電流制限抵抗R3を介して、第2の入力端子Tin2及び第2の出力端子Tout2に結合され、これらは、グランド及びそれ故に回路の共通端子としての機能に全て結合される。第2の制御トランジスタQ3のベース端子、即ち制御端子は、開始抵抗R2を介して第1の入力端子Tin1に接続され、電力スイッチトランジスタQ1のコレクタに接続され、及び、第1の出力端子Tout1に接続される。
動作中において、開始時に、DC供給電圧は、第1及び第2の入力端子Tin1,Tin2に電源PS1により供給される。供給されたDC電圧は、開始抵抗R2を介して第2の制御トランジスタQ3のベース端子に印加される。結果として、第2の制御トランジスタQ3は、導通に切り替えられる。結果として、コレクタ電流が生成され、電力スイッチトランジスタQ1が導通になる。負荷電流は、その後、第1の入力端子Tin1から、センシング抵抗R1、電力スイッチトランジスタQ1及び出力インダクタL1を介して、LEDに流れ得る。インダクタL1により、負荷電流は、徐々に増加する。
増加する負荷電流により、増加する電圧がセンシング抵抗R1間に生成される。増加する電圧は、第1の制御トランジスタQ2上に、増加するベース−エミッタ電圧をもたらす。増加するベース−エミッタ電圧により、第1の制御トランジスタQ2は、徐々に導通になり、これにより、電力スイッチトランジスタQ1のベース−エミッタ電圧を徐々に低下させる。負荷電流が電力スイッチトランジスタQ1を介して流れる際には、電力スイッチトランジスタQ1のベース−エミッタ電圧が飽和電圧よりも低くなるときに、電力は、電力スイッチトランジスタQ1において消散される。最終的には、電力スイッチトランジスタQ1が非導通になり、負荷電流がブロックされる。
その一方で、インダクタL1がその電流を維持し、電流が、フリーホイールダイオードD1を通過してLEDを介して流れ始める。結果として、負電圧が、フリーホイールダイオードD1のカソードで生成され、これにより、第2の制御トランジスタQ3を非導通に切り替える。最終的には、電流が非常に低くなり、フリーホイールダイオードD1が非導通に切り替えられ、第2の制御トランジスタQ3のベース端子で負電圧を除去する。その後、第1の入力端子Tin1からの供給されたDC電圧は、第2の制御トランジスタQ3のベース端子に印加され、上述したプロセスが繰り返され、それ故に自励発振を提供する。
図2に示された本発明の一実施形態によれば、第1の強度モード及び第2の強度モード、例えばテールライト及びブレーキライトにおいてLEDを動作させることに関して、自励発振スイッチ回路は、第1のスイッチS1及び第2のスイッチS2を備える。第1のスイッチS1は、低電力入力端子として機能し、第2のスイッチは、高電力入力端子として機能する。第1のスイッチS1は、低電力入力ダイオードD2及び電圧レベリング抵抗R4を介して自励発振スイッチ回路に結合される。第2のスイッチS2は、高電力入力ダイオードD3を介して自励発振スイッチ回路に接続される。図1に示された自励発振スイッチ回路と比較して、センシング抵抗(図1;R1)は、第1のセンシング抵抗R1A及び第2のセンシング抵抗R1Bとして具現される。
示された実施形態において、第1のセンシング抵抗R1Aは、高電力入力端子と電力スイッチトランジスタQ1の電力スイッチ負荷電流入力端子、即ちエミッタとの間に接続される。電力が高電力入力端子に供給される場合、即ち、第2のスイッチS2が導通である場合には、負荷電流は、高電力入力端子から、第1のセンシング抵抗R1A及び電力スイッチトランジスタQ1を介して、インダクタL1及びLEDに流れる。第1のセンシング抵抗R1Aを介して流れる負荷電流は、第1の制御トランジスタQ2のエミッタとベースとの間に印加される、第1のセンシング抵抗R1A間のセンシング電圧をもたらす。負荷電流が増加する際には、センシング電圧は増加する。負荷電流が第1のピーク電流レベルに達するときには、センシング電圧は、予め決められた制御電圧レベルに達する。予め決められた制御電圧レベルは、導通になる第1の制御トランジスタQ2をもたらし、これは、順に、図1に関して上述したように、電力スイッチトランジスタQ1を非導通に切り替えることをもたらす。
第2のセンシング抵抗R1Bは、低電力入力端子と電力スイッチトランジスタQ1のエミッタとの間に、第1のセンシング抵抗R1Aを介して接続される。電力が低電力入力端子に供給される場合、即ち、第1のスイッチS1が導通である場合には、負荷電流は、低電力入力端子から、第2及び第1のセンシング抵抗R1B,R1A並びに電力スイッチトランジスタQ1を介して、インダクタL1及びLEDに流れる。第1及び第2のセンシング抵抗R1A,R1Bを介して流れる負荷電流は、第1の制御トランジスタQ2のエミッタとベースとの間に印加される、第1及び第2のセンシング抵抗R1A,R1B間のセンシング電圧をもたらす。負荷電流が増加する際には、センシング電圧は増加する。負荷電流が第2のピーク電流レベルに達するときには、センシング電圧は、予め決められた制御電圧レベルに達する。上述したように、これは、導通になって電力スイッチトランジスタQ1を非導通に切り替える第1の制御トランジスタQ2をもたらす。
動作において、電力が低電力入力端子及び高電力入力端子の双方に供給される場合には、電流は、各入力端子から流れる。特に、高電力入力ダイオードD3間の順方向電圧により、電流は、低電力入力端子から、低電力入力ダイオードD2及び第2のセンシング抵抗R1Bを介して流れる。第2のセンシング抵抗R1Bを介して流れる電流は、センシング電圧に付加する電圧降下を発生させる。電力が双方の入力端子に供給されるときに高電力の出力が望まれる場合には、第2のセンシング抵抗R1B間の電圧は不要である。それ故、電圧レベリング抵抗R4が導入される。電流が低電力入力から流れる場合に、電圧レベリング抵抗R4間の電圧が生成され、これにより、第2のセンシング抵抗R1B間の電圧を低下させる。効果的には、高電力入力端子から流れる電流は、低電力入力端子から流れる電流と比較して更に増加する。従って、センシング電圧は、第1のセンシング抵抗R1A間に生成された電圧と実質的に等しくなる。その結果として、負荷電流が第1のピーク電流レベルと実質的に等しいときには、電力スイッチトランジスタQ1が非導通に切り替えられる。
図3は、本発明の第2の実施形態を示している。本発明によれば、第1のセンシング抵抗R1A及び第2のセンシング抵抗R1Bが設けられる。第1のスイッチS1が低電力入力端子に設けられ、第2のスイッチS2が高電力入力端子に設けられる。第1のセンシング抵抗R1Aは、高電力入力端子と電力スイッチトランジスタQ1の電力スイッチ負荷電流入力端子、即ちエミッタとの間に接続される。第2のセンシング抵抗R1Bは、第1の制御トランジスタQ2の制御端子(ベース)と、第1のセンシング抵抗R1A及び電力スイッチトランジスタQ1のエミッタの間のノードとの間に結合される。第1の制御トランジスタQ2のベースは、スイッチ要素、特に第1のスイッチトランジスタQ4のコレクタに更に接続される。第1のスイッチトランジスタQ4のエミッタは、抵抗R5を介して共通端子、特にグランドに接続される。第1のスイッチトランジスタQ4のベース端子は、抵抗R6を介して低電力入力端子に結合される。更に、第1のスイッチトランジスタQ4のベース端子は、ツェナーダイオードD4を介して共通端子、示された実施形態においてはグランドに結合される。ツェナーダイオードD4と並列に、第2のスイッチトランジスタQ5が結合される。第2のスイッチトランジスタQ5のベース端子は、抵抗R7を介して高電力入力端子に結合される。当業者は、電流ソース(電流ソースは、第1のスイッチトランジスタQ4、ツェナーダイオードD4及び抵抗R5により形成される)を形成する良く知られた回路を容易に認識する。電流ソースは、第2のスイッチトランジスタQ5により切り替え可能である。
動作において、電力が高電力入力端子に供給される、即ち第2のスイッチS2が導通である場合には、負荷電流は、高電力入力端子から、第1のセンシング抵抗R1A及び電力スイッチトランジスタQ1を介して、インダクタL1及びLEDに流れる。第1のセンシング抵抗R1Aを介して流れる負荷電流は、第1の制御トランジスタQ2のエミッタとベースとの間に印加される、第1のセンシング抵抗R1A間のセンシング電圧をもたらす。負荷電流が増大する際には、センシング電圧は増大する。負荷電流が第1のピーク電流レベルに達するときには、センシング電圧は、予め決められた制御電圧レベルに達する。予め決められた制御電圧レベルは、第1の制御トランジスタQ2を導通させ、これは、順次、図1及び図2に関して上述されたように、電力スイッチトランジスタQ1を非導通に切り替えることをもたらす。
電力が高電力入力端子に供給されるときには、第1のスイッチトランジスタQ4のベース端子には電圧が印加されないことに留意されたい。更に、高電力入力端子に印加された電圧は、第2のスイッチトランジスタQ5のベース端子に印加され、これは、それ故、導通になり、これにより、第1のスイッチトランジスタQ4のベース端子をグランドに接続する。それ故、第1のスイッチトランジスタQ4が非導通であり、実質的には、電流が第2のセンシング抵抗R1Bを介して流れない。従って、センシング電圧は、第1のセンシング抵抗R1A間の電圧と実質的に等しくなる。
電力が低電力入力端子に供給される、即ち第1のスイッチS1が導通である場合には、負荷電流は、低電力入力端子から、第1のセンシング抵抗R1A及び電力スイッチトランジスタQ1を介して、インダクタL1及びLEDに流れる。更に、低電力入力端子に供給される電力により、供給電圧は、第1のスイッチトランジスタQ4のベース端子に印加される。実際の電圧レベルは、ツェナーダイオードD4により制限される。電圧は第2のスイッチトランジスタQ5のベース端子には印加されず、第2のスイッチトランジスタQ5は、それ故、非導通である。従って、第1のスイッチトランジスタQ4は、導通であり、制御電流は、第2のセンシング抵抗R1Bを介して流れる。それ故、センシング電圧は、第1のセンシング抵抗R1A間の電圧と第2のセンシング抵抗R1B間の電圧との合計と等しくなる。センシング電圧は、第1の制御トランジスタQ2のエミッタとベースとの間に印加される。負荷電流が増加する際には、センシング電圧は増加する。負荷電流が第2のピーク電流レベル(第2のピーク電流レベルは、第1のピーク電流レベルよりも低い)に達するときには、センシング電圧は、予め決められた制御電圧レベルに達する。予め決められた制御電圧レベルは、導通になる第1の制御トランジスタQ2をもたらし、電力スイッチトランジスタQ1を非導通に切り替えることをもたらす。
電力が高電力入力端子及び低電力入力端子に同時に印加される場合には、低電力入力端子の電圧は、第1のスイッチトランジスタQ4のベース端子に印加される。しかしながら、高電力入力端子の電圧が第2のスイッチトランジスタQ5のベースに印加されるので、第1のスイッチトランジスタQ4のベースは、グランドに接続され、制御電流は第2のセンシング抵抗R1Bを介して流れない。それ故、負荷電流は、第1のピーク電流レベルに達するまで増加し、従って、高い電力が負荷、特にLEDに供給される。
第1のスイッチトランジスタQ4、ツェナーダイオードD4及び抵抗R5により形成された電流ソースは、本質的に安全な温度依存状態を保証する。第1のスイッチトランジスタQ4のベース−エミッタ電圧は、負の温度依存状態をもつ。それ故、増加する周囲温度により、ベース−エミッタ電圧は低下される。ベース電圧がツェナーダイオードD4に起因して一定である場合には、エミッタ電圧は増加し、より高い制御電流をもたらし、これにより、より小さな負荷電流ピークレベルをもたらす。従って、接続されたLEDは、周囲温度が増加するときに過熱されないだろう。しかしながら、必要であれば、当業者は、電流ソースが周囲温度から独立するか又は正の温度依存状態をもつように設計され得ることを容易に理解する。温度依存状態を設計するために、電流ソースは、上述したように再設計され得、及び/又は、センシング回路がNTCのような温度依存抵抗を備え得る。
上述したように、電力は、第1の制御トランジスタQ2のコレクタから電力スイッチトランジスタQ1のベース端子に供給された比較的遅く増加する制御信号により、電力スイッチトランジスタQ1において消散される。速く増加する制御信号は、速いスイッチングをもたらし、それ故、少ない電力消散をもたらす。少ない電力消散は、より高い負荷電流を可能にするだろう。従って、図4に示される一実施形態において、ゲイン半導体デバイス、特にゲイントランジスタQ6は、第1の制御トランジスタQ2により電力スイッチトランジスタQ1に印加された制御信号を増幅するために設けられ得る。
ゲイントランジスタQ6は、そのコレクタで第1の制御トランジスタQ2のベース端子に接続され、そのベース端子で第1の制御トランジスタQ2のコレクタに接続され、そのエミッタで電力スイッチトランジスタQ1のベース端子に接続される。ここで、ゲイントランジスタQ6のコレクタは、電源の正極端子にも接続され得ることに留意されたい。ゲイン抵抗R8は、ゲイントランジスタQ6のベース端子(及びこれにより第1の制御トランジスタQ2のコレクタ)と電力スイッチトランジスタQ1のベース端子との間に導入される。追加的に、遅延キャパシタC2は、電力スイッチトランジスタQ1のエミッタ(電力スイッチ入力端子)と電力スイッチトランジスタQ1のコレクタ(電力スイッチ出力端子)との間に結合される。上述した追加の構成要素はさておき、図4に示された回路は、図1、2及び又は3に示された回路のうちの1つと同一であってもよい。
動作において、図4の回路は、図1等の回路と同様に動作する。しかしながら、センシング抵抗R1間の電圧が、第1の制御トランジスタQ2が導通し始めるほど十分に高くなったときには、第1の制御トランジスタQ2のコレクタでの制御信号出力は、ゲイントランジスタQ6により増幅される。それ故、第1の制御トランジスタQ2により出力される小さな制御信号は、急速に、ゲイントランジスタQ6により出力される比較的大きな制御信号になる。その結果、急速に増加する制御信号により、電力スイッチトランジスタQ1は、非導通状態に比較的急速に切り替える。それ故、スイッチングの間の電力消散は比較的低くなる。
遅延キャパシタC2は、同様に、電力スイッチトランジスタQ1における電力消散を低くするように機能する。特に、電力スイッチトランジスタQ1は、導通に切り替えられ、遅延キャパシタC2は、電力スイッチトランジスタQ1のコレクタ及びエミッタ間の電圧を比較的低く維持する。その結果として、電圧と電流との乗算と等しい電力消散は、電圧が低いので、低くなる。
本発明の詳細な実施形態がここで開示されたが、開示された実施形態は、種々の形式で具現され得る本発明の単なる例示であることが理解されるべきである。従って、ここで開示された特定の構造及び機能の詳細は、限定するものとして解釈されるべきではなく、実質的にいずれかの適切な詳細構造において本発明を様々に採用するために、単に特許請求の範囲のための基盤として、及び、当業者に教示するための代表的な基盤として解釈されるべきである。
更に、ここで用いられた用語及び表現は、限定すべきことを意図するものではなく、むしろ、本発明の理解可能な説明を提供することを意図している。ここで用いられた単数表記は、1又はそれ以上のものとして規定される。ここで用いられた他の用語は、少なくとも2又はそれ以上として規定される。ここで用いられた"含む"及び/又は"もつ"という用語は、"有する"と規定される(即ちオープン言語)。ここで用いられた"結合される"という用語は、直接的である必要も、有線による必要もないが、"接続される"と規定される。

Claims (11)

  1. スイッチングDC−DCコンバータで使用する自励発振スイッチ回路であって、
    電力を負荷に供給する出力端子と、
    第1の電力を前記負荷に供給するために、電源から電力を受信する高電力入力端子と、
    前記第1の電力よりも低い第2の電力を前記負荷に供給するために、前記電源から電力を受信する低電力入力端子と、
    前記高電力入力端子及び前記低電力入力端子のうち少なくとも1つから前記出力端子への負荷電流を制御するように構成された、制御端子をもつ電力スイッチ半導体デバイスと、
    前記電力スイッチ半導体デバイスのスイッチングを制御するために前記電力スイッチ半導体デバイスの制御端子に制御信号を供給するために、前記電力スイッチ半導体デバイスに結合された制御半導体デバイスと、
    センシング電圧を発生させるために前記制御半導体デバイスに結合されたセンシング回路とを有し、
    前記制御半導体デバイスは、前記センシング電圧が予め決められた制御電圧レベルをもつときに前記電力スイッチ半導体デバイスを非導通に切り替え、
    前記センシング回路は、前記センシング電圧を発生させる第1のセンシング抵抗及び第2のセンシング抵抗を有し、
    前記センシング回路は、
    前記高電力入力端子に電力が供給されて、前記負荷電流が前記第1の電力に対応する予め決められた第1のピーク電流レベルをもつときに、前記センシング電圧が、前記予め決められた制御電圧レベルをもち、
    前記低電力入力端子に電力が供給されて、前記負荷電流が前記第2の電力に対応する予め決められた第2のピーク電流レベルをもつときに、前記センシング電圧が、前記予め決められた制御電圧レベルをもつように構成される、自励発振スイッチ回路。
  2. 前記電力スイッチ半導体デバイス及び前記制御半導体デバイスのうち少なくとも1つがトランジスタである、請求項1に記載の自励発振スイッチ回路。
  3. 前記電力スイッチ半導体デバイス及び前記制御半導体デバイスのうち少なくとも1つがバイポーラトランジスタである、請求項2に記載の自励発振スイッチ回路。
  4. 前記電力スイッチ半導体デバイス及び前記制御半導体デバイスのうち少なくとも1つが電界効果トランジスタ(FET)である、請求項2に記載の自励発振スイッチ回路。
  5. 前記電力スイッチ半導体デバイスが電力スイッチ負荷電流入力端子及び電力スイッチ負荷電流出力端子をもち、
    前記第1のセンシング抵抗が、前記高電力入力端子と前記電力スイッチ負荷電流入力端子との間に結合され、
    前記第2のセンシング抵抗が、前記低電力入力端子に結合されるとともに、前記第1のセンシング抵抗を介して前記電力スイッチ負荷電流入力端子に結合される、請求項1に記載の自励発振スイッチ回路。
  6. 低電力入力ダイオードが、前記低電力入力端子に接続され、
    高電力入力ダイオードが、前記高電力入力端子に接続され、
    前記低電力入力端子及び前記高電力入力端子に同時に電力が供給されるときに、前記低電力入力ダイオード間の順方向電圧と前記高電力入力ダイオード間の順方向電圧との差分に実質的に等しい電圧降下を発生させるために、電圧レベリング抵抗が前記低電力入力端子と前記第2のセンシング抵抗との間に結合される、請求項5に記載の自励発振スイッチ回路。
  7. 前記電力スイッチ半導体デバイスが、電力スイッチ負荷電流入力端子及び電力スイッチ負荷電流出力端子をもち、
    前記第1のセンシング抵抗が、前記高電力入力端子と前記電力スイッチ負荷電流入力端子との間に結合され、
    第2のセンシング抵抗が、前記制御半導体デバイスと、前記第1のセンシング抵抗及び前記電力スイッチ負荷電流入力端子の間のノードとの間に結合され、
    第1の制御可能なスイッチデバイスが、共通端子と、前記第2のセンシング抵抗及び前記制御半導体デバイスの間のノードとの間に結合され、
    前記第1の制御可能なスイッチデバイスは、前記低電力入力端子に電力が供給されるときには導通に、高電力入力端子に電力が供給されるときには非導通に、並びに、前記高電力入力端子及び前記低電力入力端子の双方に電力が供給されるときには非導通に切り替えられる、請求項1に記載の自励発振スイッチ回路。
  8. ゲイン半導体デバイスが、前記制御信号を増幅するために、前記電力スイッチ半導体デバイスと前記制御半導体デバイスとの間に結合される、請求項1に記載の自励発振スイッチ回路。
  9. 負荷を動作させる負荷駆動回路であって、
    請求項1に記載の自励発振スイッチ回路を有するスイッチングDC−DCコンバータを有する、負荷駆動回路。
  10. 前記スイッチングDC−DCコンバータは、バックコンバータ、ブーストコンバータ、バックブーストコンバータ及びフライバックコンバータを有するグループから選択される、請求項9に記載の負荷駆動回路。
  11. 前記負荷は、発光ダイオード(LED)である、請求項9に記載の負荷駆動回路。
JP2010504935A 2007-04-27 2008-04-21 スイッチングdc−dcコンバータで使用する自励発振スイッチ回路 Active JP5236723B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP07107160 2007-04-27
EP07107160.9 2007-04-27
PCT/IB2008/051524 WO2008132652A1 (en) 2007-04-27 2008-04-21 Self-oscillating switch circuit for use in a switching dc-dc-converter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010525782A JP2010525782A (ja) 2010-07-22
JP5236723B2 true JP5236723B2 (ja) 2013-07-17

Family

ID=39735278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010504935A Active JP5236723B2 (ja) 2007-04-27 2008-04-21 スイッチングdc−dcコンバータで使用する自励発振スイッチ回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8115536B2 (ja)
EP (1) EP2145380B1 (ja)
JP (1) JP5236723B2 (ja)
CN (1) CN101669272B (ja)
WO (1) WO2008132652A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102076148A (zh) 2009-11-09 2011-05-25 东芝照明技术株式会社 Led点灯装置以及照明装置
CN102231926B (zh) 2010-01-27 2013-12-04 东芝照明技术株式会社 Led点灯装置以及照明装置
DE102010031669B4 (de) * 2010-07-22 2014-10-09 Osram Gmbh Buck-Konverter und Verfahren zum Bereitstellen eines Stroms für mindestens eine LED
EP2528216B1 (en) 2011-05-24 2017-03-01 OSRAM GmbH Self-oscillating buck converter
CN102573235B (zh) * 2012-01-11 2013-07-24 矽力杰半导体技术(杭州)有限公司 一种高效率的led驱动电路及其驱动方法
US9807841B2 (en) 2012-07-12 2017-10-31 Hubbell Incorporated Circuit for expanding the dimming range of an LED lamp
US9391515B2 (en) * 2013-11-18 2016-07-12 Cisco Technology, Inc. Buck circuit
JP6249334B2 (ja) * 2013-11-22 2017-12-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 点灯装置及び該点灯装置を具備する照明器具
KR102360144B1 (ko) * 2014-12-30 2022-02-07 주식회사 엘엑스세미콘 리어 콤비네이션 램프 장치
US9979335B1 (en) * 2017-07-07 2018-05-22 The Boeing Company System including light emitting semiconductors for dissipating power
US10693452B2 (en) * 2018-08-13 2020-06-23 Sensata Technologies, Inc. Ultra low emission solid state relay
CN113853833B (zh) * 2019-03-29 2023-06-27 亮锐有限责任公司 Dc-dc转换器电路、led照明系统和操作led驱动器的方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3987424A (en) * 1974-04-22 1976-10-19 Stewart-Warner Corporation Bulb outage warning system
US5801581A (en) * 1996-01-31 1998-09-01 Canon Kabushiki Kaisha Comparison detection circuit
JPH09207662A (ja) 1996-02-07 1997-08-12 Tokai Rika Co Ltd 調光装置
US6239585B1 (en) * 1997-12-08 2001-05-29 Robert N. Buono Self-oscillating switch-mode DC to DC conversion with current switching threshold hysteresis
US6380865B1 (en) 1999-04-06 2002-04-30 911 Emergency Products, Inc. Replacement led lamp assembly and modulated power intensity for light source
DE10140331C2 (de) * 2001-08-16 2003-11-06 Siemens Ag Lichtzeichen zur Verkehrssteuerung und Verfahren zur Funktionsüberwachung eines solchen Zeichens
DE10200049A1 (de) * 2002-01-02 2003-07-17 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Betriebsgerät für Gasentladungslampen
JP4087211B2 (ja) * 2002-10-08 2008-05-21 株式会社小糸製作所 車両用灯具
CN100484358C (zh) * 2004-01-06 2009-04-29 任文华 用于无极放电灯的电路装置
JP2005258128A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Tohoku Pioneer Corp 自発光表示モジュールおよび同モジュールを搭載した電子機器、ならびに同モジュールにおける欠陥状態の検証方法
JP4308158B2 (ja) * 2004-03-30 2009-08-05 ローム株式会社 昇圧制御装置およびそれを用いた電子装置
US7040790B2 (en) * 2004-05-25 2006-05-09 Ledtronics, Inc. Two circuit LED light bulb
JP2006073352A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具の点灯制御回路

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008132652A1 (en) 2008-11-06
US20100045204A1 (en) 2010-02-25
EP2145380B1 (en) 2016-01-06
CN101669272A (zh) 2010-03-10
US8115536B2 (en) 2012-02-14
EP2145380A1 (en) 2010-01-20
JP2010525782A (ja) 2010-07-22
CN101669272B (zh) 2013-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5236723B2 (ja) スイッチングdc−dcコンバータで使用する自励発振スイッチ回路
JP5503530B2 (ja) 自励発振スイッチ回路、及び斯かるスイッチ回路を有する駆動回路
US8970136B2 (en) Semiconductor light source lighting circuit and vehicular lamp
US8125159B2 (en) LED driving device with variable light intensity
KR101667442B1 (ko) 점등 장치 및 차량용 전조등
US7692474B2 (en) Control circuit for a high-side semiconductor switch for switching a supply voltage
JP6775189B2 (ja) 点灯装置及び車両
US9992835B2 (en) Lighting circuit
JP6634293B2 (ja) 駆動回路、車両用灯具
JP5599031B2 (ja) 昇降圧型コンバータ
JP2015110356A (ja) 車両用灯具
KR101087749B1 (ko) 전류 감지기 및 이를 포함하는 발광 다이오드의 구동 장치
JP3747037B2 (ja) スイッチング定電流電源装置
JP2016091727A (ja) 車両用灯具システム
JP5824312B2 (ja) 昇降圧コンバータ
US10624165B1 (en) Circuit for providing power to two or more strings of LEDs
JP3747036B2 (ja) スイッチング定電流電源装置
JP2021002440A (ja) 点灯制御装置、点灯制御方法、車両用灯具
JP7457920B2 (ja) 照明装置
JP7180355B2 (ja) 車両用灯具
JP7180356B2 (ja) 車両用灯具
JP2013110060A (ja) Led駆動装置、照明装置、および照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130327

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250