JP5235855B2 - 環境データ補間方法、環境データ補間装置、プログラム、及び太陽光発電量算出システム - Google Patents
環境データ補間方法、環境データ補間装置、プログラム、及び太陽光発電量算出システム Download PDFInfo
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Description
この環境データ補間方法によれば、平均値を求めることによって、補間に用いられる各区域群の環境データの精度が向上する。これは、環境データを区域ごとにより精度良く求めることにつながる。
この環境データ補間方法によれば、平均値を求めることによって、補間に用いられる各区域群の環境データの精度が向上する。これは、環境データを区域ごとにより精度良く求めることにつながる。
この環境データ補間方法によれば、補間された一の特定区域の環境データと、その周囲の区域の環境データとの平滑化が図れる。
日射量の情報や気温の情報等の気象データは、一の特定区域からの距離が近い区域のものほど、その値は一の特定区域の気象データの値により近くなるはずであるため、本発明の環境データ補間方法による補間の精度がより一層向上する。
このプログラムによれば、環境データを地域ごとに精度良く求めることができる。
図1乃至図3を参照しつつ、本実施の形態の環境データ補間装置50の構成例について説明する。図1は、本実施の形態の太陽光発電量算出システム1の構成例を示すブロック図である。図2は、複数の地域(又は区域)における2本の座標軸の設定例及びこれら複数の地域(又は区域)の4つの地域群(又は区域群)への区画例を示す模式図である。図3(a)は、演算処理装置10の機能ブロック図であり、図3(b)は、環境データ補間装置50の機能ブロック図である。
図1に例示されるように、太陽光発電量算出システム1は、複数の測定装置20と、演算処理装置10と、記憶装置40とを備えている。
ところで、図1の紙面上部に例示される東西方向及び南北方向に沿って区画された複数の地域のうち、幾つかの地域には、測定装置20が設置されていないため、これらの地域では日射量の情報や気温の情報等の気象データが測定されていない。以下、このような気象データが測定されていない地域における同気象データを補間によって求めるために適用される座標軸の設定や地域群(区域群)への区画等について述べる。尚、「気象データが測定されていない地域」とは、気象データを測定する測定装置20が設置されていない地域のみならず、例えば、たとえ測定装置20が設置されていても何らかの要因により気象データが正確に測定されない地域等、広く適当な気象データがない地域を意味する。
図3(a)に例示されるように、図1の演算処理装置10は、前述した座標軸を設定する機能を司る設定部201と、前述した地域群へ区画する機能を司る区画部202とを備えるとともに、以下述べる、第1の検索部203と、第2の検索部204と、補間部205と、反復部206と、記憶部207と、算出部208とを備えている。
第2の検索部204は、気象データが対応付けられた地域データが4つの地域群データごとに存在することが検索されるまで距離データの距離(検索範囲)を拡大し、第1の検索部203による検索を実行する機能を司る。
反復部206は、未だ気象データが対応付けられていない他の全ての地域データについて、前述した設定部201、区画部202、第1の検索部203、第2の検索部204、及び補間部205による動作を反復する機能を司る。
記憶部207は、前述した記憶装置104に対応し、全ての地域データに対し気象データ(測定装置20により測定されたもの及び補間されたもの)をそれぞれ対応付けて格納する機能を司る。
算出部208は、記憶装置40に格納された太陽光発電容量データと、記憶部207により格納された気象データとに基づいて、全地域に対する太陽光発電量を算出する機能を司る。
以上述べた演算処理装置10は、太陽光発電設備の発電量を予測するために、一の特定地域の気象データを補間するものであったが、これに限定されるものではない。広く陸上や海上等の区域において、雨量、風向風速、湿度といったその他の気象データや、これらの気象データを包含する環境データ等についても、同データが要因となって変化する物理量(例えば或る装置の出力量等)を予測するためには、一の特定区域の環境データを補間する必要がある。
区画部302は、例えば区域群データとして4つ区域群(上方向区域群、下方向区域群、右方向区域群、及び左方向区域群)の方向を示す情報(これは、結局、前述した行方向及び列方向における座標情報に帰着される)をそれぞれ設定し、複数の区域データに対しその前述した座標情報に応じて区域群データを対応付ける機能を司る。
第2の検索部304は、環境データが対応付けられた区域データが4つの区域群データごとに存在することが検索されるまで距離データの距離(検索範囲)を拡大し、第1の検索部303による検索を実行する機能を司る。
図4乃至図11を参照しつつ、前述した構成を備えた演算処理装置10の動作例について説明する。これらの図は、演算処理装置10の動作のうち、前述した環境データ補間装置50と共通する機能に係る動作(即ち、環境データ補間方法)の一例を示している。図4は、本実施の形態の演算処理装置10の処理の手順例を示すフローチャートである。図5は、各地域群(又は区域群)において、特定地域(又は特定区域)からの距離D=1の検索範囲内で検索された該当の地域(又は区域)を示す模式図である。図6は、各地域群(又は区域群)において、検索範囲を図5のD=1からD=1.4へと拡大してはじめて検索された該当の地域(又は区域)を示す模式図である。図7は、各地域群(又は区域群)において、検索範囲を図6のD=1.4からD=2へと拡大してはじめて検索された該当の地域(又は区域)を示す模式図である。図8は、各地域群(又は区域群)において、検索範囲を図7のD=2からD=2.2へと拡大してはじめて検索された該当の地域(又は区域)を示す模式図である。図9は、各地域群(又は区域群)において、検索範囲を図8のD=2.2からD=2.8へと拡大しても該当の地域(又は区域)が検索されなかったことを示す模式図である。図10は、各地域群(又は区域群)において、検索範囲を図9のD=2.8からD=3へと拡大してはじめて検索された該当の地域(又は区域)を示す模式図である。図11は、本実施の形態で適用される共1次内挿法を説明するための模式図である。
演算処理装置10は、u方向の地域群データと検索距離D未満の距離データとが対応付けられた地域データにおいて、何れかの地域データの気象データfuが既に更新されているか否かを判別する(S20)。尚、後述するように、気象データfuは、これが対応付けられた地域データが存在すると判別されたときに更新されて、その結果、最短距離データduは0ではない値に設定される(即ち、du≠0)。
何れの地域データの気象データfuも更新されていない(du=0)と判別した場合(S20:NO)、演算処理装置10は、検索距離Dの距離データが対応付けられた地域データにおいて、気象データfuが対応付けられた地域データが存在するか否かを判別する(S21、第3のステップ)。尚、図4のステップS21では、地域データに対し検索距離Dの距離データとともに対応付けられた気象データが「fu(D)」と表記されている。
気象データfuが対応付けられた地域データが存在しないと判別した場合(S21:NO)、演算処理装置10は、検索距離Dが最短距離データduの上限値Du未満であるか否かを判別する(S22)。
検索距離Dが上限値Du未満ではない(D≧Du)と判別した場合(S22:NO)、演算処理装置10は、補間の処理を実行しない(S62)。
演算処理装置10は、d方向の地域群データと検索距離D未満の距離データとが対応付けられた地域データにおいて、何れかの地域データの気象データfdが既に更新されているか否かを判別する(S30)。尚、後述するように、気象データfdは、これが対応付けられた地域データが存在すると判別されたときに更新されて、その結果、最短距離データddは0でない値に設定される(即ち、dd≠0)。
何れの地域データの気象データfdも更新されていない(dd=0)と判別した場合(S30:NO)、演算処理装置10は、検索距離Dの距離データが対応付けられた地域データにおいて、気象データfdが対応付けられた地域データが存在するか否かを判別する(S31、第3のステップ)。尚、図4のステップS31では、地域データに対し検索距離Dの距離データとともに対応付けられた気象データは「fd(D)」と表記されている。
気象データfdが対応付けられた地域データが存在しないと判別した場合(S31:NO)、演算処理装置10は、検索距離Dが最短距離データddの上限値Dd未満であるか否かを判別する(S32)。
検索距離Dが上限値Dd未満ではない(D≧Dd)と判別した場合(S32:NO)、演算処理装置10は、補間の処理を実行しない(S62)。
演算処理装置10は、r方向の地域群データと検索距離D未満の距離データとが対応付けられた地域データにおいて、何れかの地域データの気象データfrが既に更新されているか否かを判別する(S40)。尚、後述するように、気象データfrは、これが対応付けられた地域データが存在すると判別されたときに更新されて、その結果、最短距離データdrは0でない値に設定される(即ち、dr≠0)。
何れの地域データの気象データfrも更新されていない(dr=0)と判別した場合(S40:NO)、演算処理装置10は、検索距離Dの距離データが対応付けられた地域データにおいて、気象データfrが対応付けられた地域データが存在するか否かを判別する(S41、第3のステップ)。尚、図4のステップS41では、地域データに対し検索距離Dの距離データとともに対応付けられた気象データは「fr(D)」と表記されている。
気象データfrが対応付けられた地域データが存在しないと判別した場合(S41:NO)、演算処理装置10は、検索距離Dが最短距離データdrの上限値Dr未満であるか否かを判別する(S42)。
距離Dが上限Dr未満ではない(D<Dr)と判別した場合(S42:NO)、演算処理装置10は、補間の処理を実行しない(S62)。
演算処理装置10は、l方向の地域群データと検索距離D未満の距離データとが対応付けられた地域データにおいて、何れかの地域データの気象データflが既に更新されているか否かを判別する(S50)。尚、後述するように、気象データflは、これが対応付けられた地域データが存在すると判別されたときに更新されて、その結果、最短距離データdlは0でない値に設定される(即ち、dl≠0)。
何れの地域データの気象データflも更新されていない(dl=0)と判別した場合(S50:NO)、演算処理装置10は、検索距離Dの距離データが対応付けられた地域データにおいて、気象データflが対応付けられた地域データが存在するか否かを判別する(S51、第3のステップ)。尚、図4のステップS51では、地域データに対し検索距離Dの距離データとともに対応付けられた気象データが「fl(D)」と表記されている。
気象データflが対応付けられた地域データが存在しないと判別した場合(S51:NO)、演算処理装置10は、検索距離Dが最短距離データdlの上限値Dl未満であるか否かを判別する(S52)。
検索距離Dが上限値Dl未満ではない(D≧Dl)と判別した場合(S52:NO)、演算処理装置10は、補間の処理を実行しない(S62)。
前述したステップS60の処理では、演算処理装置10は、記憶装置104に格納されている最短距離データdu、dd、dr、dlの何れも0ではないか否かを判別する(S60)。
最短距離データdu、dd、dr、dlの何れかが0であると判別した場合(S60:NO)、演算処理装置10は、ステップS63の処理を実行する。つまり、演算処理装置10は、補間の処理を実行せずに(S62)、ステップS12と対をなすステップS63を経由して、ステップS12の処理を再度実行する。つまり、ステップS12及びS63は、4つの地域群のそれぞれで気象データが得られるまで、距離データの検索距離Dを「1」、「1.4」(2の平方根)、「2」、「2.2」(5の平方根)等と拡大しつつ、4つの地域群での検索処理を繰り返し実行するためのループを形成している(第4のステップ)。
「式1」によれば、一の特定地域の気象データfは、4つの方向の地域群の気象データfu、fd、fr、flに対して、それぞれ対応する各方向の最短距離データdu、dd、dr、dlの逆数による加重平均をとったものである。
ステップS61の処理の後、演算処理装置10は、処理を終了する。
以下、前述したステップの処理対象として、図5乃至図10に示す例を用いる。尚、この例では、「斜線が表示された地域」を「気象データが測定された地域」とし、「斜線が表示されていない地域」を「気象データが測定されていない地域」としている。
図5の例示では、一の特定地域を中心とする距離データに対する検索距離Dは1に設定されている(図4のS10)。尚、最短距離データdu、dd、dr、dlに対し初期値として全て0が設定されている(図4のS10)。また、最短距離データの上限値Du、Dd、Dr、Dlは例えば全て4に予め設定されている(図4のS11)。
図5の例示では、u方向の地域群に属し且つ数値が1以下を示す地域において、斜線が表示された地域が存在しないため、演算処理装置10は、図4のステップS20、S20:NO、S21、S21:NO、S22、及びS22:YESを経て、d方向の地域群に対応するステップS30の処理に移行する。
図5の例示では、d方向の地域群に属し且つ数値が1以下を示す地域において、斜線が表示された地域が存在しないため、演算処理装置10は、図4のステップS30、S30:NO、S31、S31:NO、S32、及びS32:YESを経て、r方向の地域群に対応するステップS40の処理に移行する。
図5の例示では、r方向の地域群に属し且つ数値が1以下を示す地域において、斜線が表示された地域が存在しないため、演算処理装置10は、図4のステップS40、S40:NO、S41、S41:NO、S42、及びS42:YESを経て、l方向の地域群に対応するステップS50の処理に移行する。
図5の例示では、l方向の地域群に属し且つ数値が1を示す地域において、斜線が表示された地域が1つだけ存在するため、演算処理装置10は、図4のステップS50、S50:NO、S51、S51:YES、S53、S54、S54:NO、及びS56を経て、ステップS60の処理に移行する。具体的には、記憶装置104において、気象データflが「データのない状態」からfl1へと更新され、最短距離データdlが0から1へと更新される。
この時点で、最短距離データdu、dd、dr、dlのうちdlが1でその他は全て0であるため、演算処理装置10は、図4のステップS60、S60:NO、及びS63を経て、ステップS12の処理に移行する。
図6の例示では、一の特定地域を中心とする距離データに対する検索距離Dは前回の1から1.4(2の平方根)へと拡大される。また、前回の時点で、各方向の最短距離データdu、dd、dr、dlは(0、0、0、1)に設定されている。
図6の例示では、u方向の地域群に属し且つ数値が1.4未満を示す前回検索の地域において、斜線が表示された地域が存在しないが、u方向の地域群に属し且つ数値が1.4を示す前回未検索の地域において、斜線が表示された地域が1つだけ存在するため、演算処理装置10は、図4のステップS20、S20:NO、S21、S21:YES、S23、S24、S24:NO、及びS26を経て、d方向の地域群に対応するステップS30の処理に移行する。具体的には、記憶装置104において、気象データfuが「データのない状態」からfu1へと更新され、最短距離データduが0から1.4へと更新される。
図6の例示では、d方向の地域群に属し且つ数値が1.4以下を示す地域において、斜線が表示された地域が存在しないため、演算処理装置10は、図4のステップS30、S30:NO、S31、S31:NO、S32、及びS32:YESを経て、r方向の地域群に対応するステップS40の処理に移行する。
図6の例示では、r方向の地域群に属し且つ数値が1.4以下を示す地域において、斜線が表示された地域が存在しないため、演算処理装置10は、図4のステップS40、S40:NO、S41、S41:NO、S42、及びS42:YESを経て、l方向の地域群に対応するステップS50の処理に移行する。
図6の例示では、l方向の地域群では最短距離データdlが既に0から1に更新されているため、演算処理装置10は、図4のステップS50及びS50:YESを経て、ステップS60の処理に移行する。
この時点で、最短距離データdu、dd、dr、dlのうちdu、dlがそれぞれ1,4、1でその他は全て0であるため、演算処理装置10は、図4のステップS60、S60:NO、及びS63を経て、ステップS12の処理に移行する。
図7の例示では、一の特定地域を中心とする距離データに対する検索距離Dは前回の1.4から2へと拡大される。また、前回の時点で、各方向の最短距離データdu、dd、dr、dlは(1.4、0、0、1)に設定されている。
図7の例示では、u方向の地域群では最短距離データduが既に0から1.4に更新されているため、演算処理装置10は、図4のステップS20及びS20:YESを経て、ステップS30の処理に移行する。
図7の例示では、d方向の地域群に属し且つ数値が2以下を示す地域において、斜線が表示された地域が存在しないため、演算処理装置10は、図4のステップS30、S30:NO、S31、S31:NO、S32、及びS32:YESを経て、r方向の地域群に対応するステップS40の処理に移行する。
図7の例示では、r方向の地域群に属し且つ数値が2以下を示す地域において、斜線が表示された地域が存在しないため、演算処理装置10は、図4のステップS40、S40:NO、S41、S41:NO、S42、及びS42:YESを経て、l方向の地域群に対応するステップS50の処理に移行する。
図7の例示では、l方向の地域群では最短距離データdlが既に0から1に更新されているため、演算処理装置10は、図4のステップS50及びS50:YESを経て、ステップS60の処理に移行する。
この時点で、最短距離データdu、dd、dr、dlのうちdd、drが未だ0であるため、演算処理装置10は、図4のステップS60、S60:NO、及びS63を経て、ステップS12の処理に移行する。
図8の例示では、一の特定地域を中心とする距離データに対する検索距離Dは前回の2から2.2(5の平方根)へと拡大される。また、前回の時点で、各方向の最短距離データdu、dd、dr、dlは(1.4、0、0、1)に設定されている。
図8の例示では、u方向の地域群では最短距離データduが既に0から1.4に更新されているため、演算処理装置10は、図4のステップS20及びS20:YESを経て、d方向の地域群に対応するステップS30の処理に移行する。
図8の例示では、d方向の地域群に属し且つ数値が2.2未満を示す前回検索の地域において、斜線が表示された地域が存在しないが、d方向の地域群に属し且つ数値が2.2を示す前回未検索の地域において、斜線が表示された地域が2つ存在するため、演算処理装置10は、図4のステップS30、S30:NO、S31、S31:YES、S33、S34、S34:YES、S35、及びS36を経て、r方向の地域群に対応するステップS40の処理に移行する。具体的には、記憶装置104において、気象データfdは、fd1とfd2との平均である(fd1+fd2)/2へと更新され、最短距離データddが0から2.2へと更新される。
図8の例示では、r方向の地域群に属し且つ数値が2.2以下を示す地域において、斜線が表示された地域が存在しないため、演算処理装置10は、図4のステップS40、S40:NO、S41、S41:NO、S42、及びS42:YESを経て、l方向の地域群に対応するステップS50の処理に移行する。
図8の例示では、l方向の地域群では最短距離データdlが既に0から1に更新されているため、演算処理装置10は、図4のステップS50及びS50:YESを経て、ステップS60の処理に移行する。
この時点で、最短距離データdu、dd、dr、dlのうちdrのみが未だ0であるため、演算処理装置10は、図4のステップS60、S60:NO、及びS63を経て、ステップS12の処理に移行する。
図9の例示では、一の特定地域を中心とする距離データに対する検索距離Dは前回の2.2(5の平方根)から2.8(8の平方根)へと拡大される。また、前回の時点で、各方向の最短距離データdu、dd、dr、dlは(1.4、2.2、0、1)に設定されている。
図9の例示では、u方向の地域群では最短距離データduが既に0から1.4に更新されているため、演算処理装置10は、図4のステップS20及びS20:YESを経て、d方向の地域群に対応するステップS30の処理に移行する。
図9の例示では、d方向の地域群では最短距離データddが既に0から2.2に更新されているため、演算処理装置10は、図4のステップS30及びS30:YESを経て、r方向の地域群に対応するステップS40の処理に移行する。
図9の例示では、r方向の地域群に属し且つ数値が2.8以下を示す地域において、斜線が表示された地域が存在しないため、演算処理装置10は、図4のステップS40、S40:NO、S41、S41:NO、S42、及びS42:YESを経て、l方向の地域群に対応するステップS50の処理に移行する。
図9の例示では、l方向の地域群では最短距離データdlが既に0から1に更新されているため、演算処理装置10は、図4のステップS50及びS50:YESを経て、ステップS60の処理に移行する。
この時点で、最短距離データdu、dd、dr、dlのうちdrのみが未だ0であるため、演算処理装置10は、図4のステップS60、S60:NO、及びS63を経て、ステップS12の処理に移行する。
図10の例示では、一の特定地域を中心とする距離データに対する検索距離Dは前回の2.8(8の平方根)から3へと拡大される。また、前回の時点で、各方向の最短距離データdu、dd、dr、dlは(1.4、2.2、0、1)に設定されている。
図10の例示では、u方向の地域群では最短距離データduが既に0から1.4に更新されているため、演算処理装置10は、図4のステップS20及びS20:YESを経て、d方向の地域群に対応するステップS30の処理に移行する。
図10の例示では、d方向の地域群では最短距離データddが既に0から2.2に更新されているため、演算処理装置10は、図4のステップS30及びS30:YESを経て、r方向の地域群に対応するステップS40の処理に移行する。
図10の例示では、r方向の地域群に属し且つ数値が3未満を示す前回検索の地域において、斜線が表示された地域が存在しないが、r方向の地域群に属し且つ数値が3を示す地域において、斜線が表示された地域が1つだけ存在するため、演算処理装置10は、図4のステップS40、S40:NO、S41、S41:YES、S43、S44、S44:NO、及びS46を経て、l方向の地域群に対応するステップS50の処理に移行する。具体的には、記憶装置104において、気象データfrが「データのない状態」からfr1へと更新され、最短距離データdrが0から3へと更新される。
図10の例示では、l方向の地域群では最短距離データdlが既に0から1に更新されているため、演算処理装置10は、図4のステップS50及びS50:YESを経て、ステップS60の処理に移行する。
と表わされる。演算処理装置10は、一の特定地域の気象データfに対し「式2」で補間された結果を、一の特定地域を示す地域データと対応付けて記憶装置104に格納する(図4のステップS61)。
前述したように、以上の説明は、演算処理装置10の動作のうち、環境データ補間装置50と共通する機能に係る動作(即ち、環境データ補間方法)に対するものである。
そこで、以下、前述した「気象データ」を「環境データ」に置き換えるとともに、前述した「地域」を「区域」に置き換えれば、以上の説明は、環境データ補間装置50による環境データ補間方法にそのまま適用できる。
この「式3」を展開することにより、f(u、v)は、「式4」で表わされるように、f(i、j)、f(i+1、j+1)、f(i+1、j)、f(i、j+1)の線形結合であることがわかる。
以下、図1に例示される太陽光発電量算出システム1に戻って説明する。
前述したように、演算処理装置10は、既に、一の特定地域の気象データfを前述した「式1」で表わされる補間によって求めている。そこで、更に、演算処理装置10は、未だ気象データfが対応付けられていない他の全ての地域データについて前述した処理手順を反復することによって、それぞれの気象データfを前述した「式1」で表わされる補間によって求める。これにより、記憶装置104は、結果的に、全ての地域データと、それぞれの気象データ(測定装置20により測定されたもの及び補間されたもの)とを対応付けて格納することになる。
10 演算処理装置,20 測定装置,40 記憶装置,
50 環境データ補間装置,100 CPU,101 入力装置,
102 表示装置,103 メモリ,104 記憶装置,
201、301 設定部,202、302 区画部,
203、303 第1の検索部,204、304 第2の検索部,
205、305 補間部,206 反復部,207 記憶部,
208 算出部
Claims (9)
- 区画された複数の区域に対し、前記複数の区域のうち、環境データが測定されていない一の特定区域を基準点とする座標軸を設定する第1のステップと、
前記一の特定区域を通過するとともに前記座標軸と交差する方向の分割線で、前記複数の区域を分割して複数の区域群を区画する第2のステップと、
前記一の特定区域を中心とする検索範囲において、前記環境データが測定された区域が前記複数の区域群の何れかに存在するか否かを検索する第3のステップと、
前記環境データが測定された区域が前記複数の区域群のそれぞれに存在することが検索されるまで、前記検索範囲を拡大して前記第3のステップを実行する第4のステップと、
前記環境データが測定された区域が前記複数の区域群のそれぞれに存在することが検索された場合、前記複数の区域群のそれぞれの前記環境データと、前記座標軸上における前記一の特定区域と前記複数の区域群のそれぞれの前記環境データが測定された区域との間の距離と、の比率に基づいて、前記一の特定区域の前記環境データを補間する第5のステップと、
を有することを特徴とする環境データ補間方法。 - 前記一の特定区域を中心とする一の検索範囲において、前記環境データが測定された区域が前記複数の区域群の中の一の区域群に複数存在することが検索された場合、前記複数の環境データの平均値を前記一の区域群の前記環境データに設定する第6のステップ、
を更に有することを特徴とする請求項1に記載の環境データ補間方法。 - 正方形状の区域どうしが行列を形成するように区画された複数の区域に対し、前記複数の区域のうち、環境データが測定されていない一の特定区域を基準点とする行方向の第1の座標軸と、前記一の特定区域を基準点とする列方向の第2の座標軸と、を設定する第1のステップと、
前記一の特定区域で交差し前記一の特定区域の対角線となる2本の分割線で、前記複数の区域を分割して第1乃至第4の区域群を区画する第2のステップと、
前記一の特定区域を中心とする円状の検索範囲において、前記環境データが測定された区域が前記第1乃至第4の区域群の何れかに存在するか否かを検索する第3のステップと、
前記環境データが測定された区域が前記第1乃至第4の区域群のそれぞれに存在することが検索されるまで、前記検索範囲を拡大して前記第3のステップを実行する第4のステップと、
前記環境データが測定された区域が前記第1乃至第4の区域群のそれぞれに存在することが検索された場合、前記第1乃至第4の区域群のそれぞれの前記環境データと、前記第1及び第2の座標軸上における前記一の特定区域と前記第1乃至第4の区域群のそれぞれの前記環境データが測定された区域との間の距離と、の比率に基づいて、前記一の特定区域の前記環境データを補間する第5のステップと、
を有することを特徴とする環境データ補間方法。 - 前記一の特定区域を中心とする一の検索範囲において、前記環境データが測定された区域が前記第1乃至第4の区域群の中の一の区域群に複数存在することが検索された場合、前記複数の環境データの平均値を前記一の区域群の前記環境データに設定する第6のステップ、
を更に有することを特徴とする請求項3に記載の環境データ補間方法。 - 共一次内挿法を用いて前記一の特定区域の前記環境データを補間することを特徴とする請求項3又は4に記載の環境データ補間方法。
- 前記環境データは、日射量、気温の情報を含む気象データであることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の環境データ補間方法。
- 区画された複数の区域に対し、前記複数の区域のうち、環境データが測定されていない一の特定区域を基準点とする座標軸を設定する設定部と、
前記一の特定区域を通過するとともに前記座標軸と交差する方向の分割線で、前記複数の区域を分割して複数の区域群を区画する区画部と、
前記一の特定区域を中心とする検索範囲において、前記環境データが測定された区域が前記複数の区域群の何れかに存在するか否かを検索する第1の検索部と、
前記環境データが測定された区域が前記複数の区域群のそれぞれに存在することが検索されるまで、前記検索範囲を拡大し、前記環境データが測定された区域が前記複数の区域群の何れかに存在するか否かを検索する第2の検索部と、
前記環境データが測定された区域が前記複数の区域群のそれぞれに存在することが検索された場合、前記複数の区域群のそれぞれの前記環境データと、前記座標軸上における前記一の特定区域と前記複数の区域群のそれぞれの前記環境データが測定された区域との間の距離と、の比率に基づいて、前記一の特定区域の前記環境データを補間する補間部と、
を備えたことを特徴とする環境データ補間装置。 - コンピュータに、
区画された複数の区域に対し、前記複数の区域のうち、環境データが測定されていない一の特定区域を基準点とする座標軸を設定する第1の機能と、
前記一の特定区域を通過するとともに前記座標軸と交差する方向の分割線で、前記複数の区域を分割して複数の区域群を区画する第2の機能と、
前記一の特定区域を中心とする検索範囲において、前記環境データが測定された区域が前記複数の区域群の何れかに存在するか否かを検索する第3の機能と、
前記環境データが測定された区域が前記複数の区域群のそれぞれに存在することが検索されるまで、前記検索範囲を拡大して前記第3の機能を実行する第4の機能と、
前記環境データが測定された区域が前記複数の区域群のそれぞれに存在することが検索された場合、前記複数の区域群のそれぞれの前記環境データと、前記座標軸上における前記一の特定区域と前記複数の区域群のそれぞれの前記環境データが測定された区域との間の距離と、の比率に基づいて、前記一の特定区域の前記環境データを補間する第5の機能と、
を実行させるプログラム。 - 区画された複数の地域のそれぞれの太陽光発電容量データを格納する記憶装置と、
前記複数の地域の中の一部の地域の気象データを測定する複数の測定装置と、
前記複数の地域のそれぞれの太陽光発電量を算出する演算処理装置と、を備え、
前記演算処理装置は、
前記複数の地域に対し、前記一部の地域以外の地域で前記気象データが補間されていない一の特定地域を基準点とする座標軸を設定する設定部と、
前記一の特定地域を通過するとともに前記座標軸と交差する方向の分割線で、前記複数の地域を分割して複数の地域群を区画する区画部と、
前記一の特定地域を中心とする検索範囲において、前記気象データが測定された地域が前記複数の地域群の何れかに存在するか否かを検索する第1の検索部と、
前記気象データが測定された地域が前記複数の地域群のそれぞれに存在することが検索されるまで、前記検索範囲を拡大し、前記気象データが測定された地域が前記複数の地域群の何れかに存在するか否かを検索する第2の検索部と、
前記気象データが測定された地域が前記複数の地域群のそれぞれに存在することが検索された場合、前記複数の地域群のそれぞれの前記気象データと、前記座標軸上における前記一の特定地域と前記複数の地域群のそれぞれの前記気象データが測定された地域との間の距離と、の比率に基づいて、前記一の特定地域の前記気象データを補間する補間部と、
前記一部の地域以外の全地域の前記気象データが補間されるまで、前記設定部、前記区画部、前記第1及び第2の検索部、前記補間部の動作を反復する反復部と、
前記複数の測定装置により測定された気象データと、前記補間部により補間された前記気象データとを格納する記憶部と、
前記記憶装置の前記太陽光発電容量データと前記記憶部の前記気象データとに基づいて、前記複数の地域のそれぞれの前記太陽光発電量を算出する算出部と、を有する
ことを特徴とする太陽光発電量算出システム。
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