JP5233611B2 - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
従来、移動する被写体(動体)を連写撮影(連続撮影)して複数の撮影画像を生成する連写撮影機能を有するデジタルカメラ等の撮影装置が知られている。その撮影装置は、動体を撮像するために、高フレームレートを実現できる駆動モードで撮像素子を駆動する。
また、撮影装置により動体が連写撮影された複数の画像を合成し、1枚の画像で動体の動きを表す画像合成を行う画像合成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−5452号公報
しかし、従来の画像合成装置では、連続撮影のフレームレートが高フレームレートで一定であった。一般的に、高フレームレートを実現できる駆動モードでは、画素加算や間引き等により、生成される画像が低精細である。このため、合成画像において、動体画像については高フレームレートが好ましいものの、背景画像も低精細画像となっていた。
本発明の課題は、動体を高フレームレートで連続撮影できるとともに、その動体画像と高精細な背景画像との合成画像を得ることである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明の画像処理装置は、
撮影画像の解像度を切り替えて、動体を撮影して撮影画像を生成する撮影手段と、
前記撮影手段により連続撮影された複数の撮影画像の前記動体の動体領域画像と、前記撮影手段により撮影された、前記複数の撮影画像より高精細の撮影画像と、を合成して合成画像を生成する制御手段と、を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、
前記制御手段は、前記動体を高フレームレートで前記撮影手段に連続撮影させ、当該連続撮影の直後に、前記動体を低フレームレートで前記撮影手段に撮影させる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像処理装置において、
前記制御手段は、前記連続撮影された低画素の複数の撮影画像を、前記撮影された高精細の撮影画像に、位置合わせする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記制御手段は、前記連続撮影された低画素の複数の撮影画像を合成して低画素の合成画像を生成し、当該生成した低画素の合成画像を線形補間して高画素の補間画像を生成し、当該生成した高画素の補間画像と、前記撮影された高精細の撮影画像と、を合成して高画素の合成画像を生成する。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記連続撮影開始の指示入力を受け付ける指示手段を備え、
前記制御手段は、前記指示手段に連続撮影開始の指示が入力されると、前記撮影手段に高フレームレートで前記動体を連続して所定回数撮影させる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記連続撮影の指示入力を受け付ける指示手段を備え、
前記制御手段は、前記指示手段に連続撮影の指示が入力されている間に、前記撮影手段に高フレームレートで前記動体の連続撮影を継続させる。
請求項7に記載の発明の画像処理方法は、
撮影画像の解像度を切り替えて、動体を撮影して撮影画像を生成する撮影工程と、
前記撮影工程で連続撮影された複数の撮影画像の前記動体の動体領域画像と、前記撮影工程で撮影された、前記複数の撮影画像より高精細の撮影画像と、を合成して合成画像を生成する合成工程と、を含む。
請求項8に記載の発明のプログラムは、
コンピュータを、
撮影画像の解像度を切り替えて、動体を撮影して撮影画像を生成する撮影手段、
前記撮影手段により連続撮影された複数の撮影画像の前記動体の動体領域画像と、前記撮影手段により撮影された、前記複数の撮影画像より高精細の撮影画像と、を合成して合成画像を生成する制御手段、
として機能させる。
本発明によれば、動体を高フレームレートで連続撮影できるとともに、その動体画像と高精細な背景画像との合成画像を得ることができる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施の形態及びその変形例を順に詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
図1〜図8を参照して、本発明に係る実施の形態を説明する。先ず、図1を参照して、本実施の形態の画像処理装置1の装置構成を説明する。図1に、本実施の形態の画像処理装置1の機能構成を示す。
画像処理装置1は、デジタルスチルカメラ等の撮影装置であり、複数枚の画像を撮影する連写機能(連続撮影機能)を有する。また、画像処理装置1は、撮影モードとして、全画素モードと、間引きモードと、を有する。全画素モードは、低フレームレートで撮影し、高精細画像を得るモードである。本実施の形態において、全画素モードは、最大5fpsのフレームレートで撮影し、8M画素数(800万画素(高画素))の画像を得るモードとして説明する。間引きモードは、全画素モードの画像を間引いた画像を得るモードである。本実施の形態において、間引きモードは、最大20fpsの高フレームレートで撮影し、2M画素数(200万画素(低画素))の低精細画像を得るモードとして説明する。また、画像処理装置1は、間引きモードで撮影した画像と、全画素モードで撮影した画像とを合成して、動体(移動する被写体)の移動の様子を表す合成画像を生成する画像合成機能を有する。
図1に示すように、画像処理装置1は、光学レンズ部11と、イメージセンサ12と、メモリ13と、画像生成部14と、CODEC(COder DECoder)15と、制御部16と、操作部17と、表示制御部18と、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示部)19と、メモリカード制御部20と、メモリカード21と、を備える。イメージセンサ12、メモリ13、画像生成部14、CODEC15、制御部16、表示制御部18及びメモリカード制御部20は、メモリバス22に接続されている。光学レンズ部11及びイメージセンサ12により、撮影手段としての撮影部Aが構成されている。
光学レンズ部11は、被写体を撮影するために光を集光するレンズ等で構成されたものであり、焦点、露出等のカメラ設定パラメータを調整するための周辺回路を備える。
イメージセンサ12は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)等で構成され、光学レンズ部11が光を集光することによって結像した画像を、デジタル化した画像データ(画像フレーム)として所定のフレームレートで取り込む。イメージセンサ12は、全画素モード又は間引きモードのフレームレートで画像取り込みが可能である。イメージセンサ12から出力される画像信号は、図示しない所定の処理の後、ベイヤデータとしてメモリ13に記憶される。ベイヤデータとは、原色ベイヤー配列の色フィルタに応じた色情報の画素からなる画像データである。
メモリ13は、RAM(Random Access Memory)等により構成され、撮影処理を行う度にイメージセンサ12が取り込んだ画像データを一時記憶する。また、メモリ13は、画像処理に必要な画像データ、各種フラグの値、閾値等も記憶(保持)する。各処理部は、メモリバス22を介してメモリ13へデータを読み書きする。さらに、メモリ13は、LCD19で画像表示を行うための表示画像データの記憶と読み出しを行うための表示メモリ領域を含んでいる。
画像生成部14は、メモリ13に記憶されたベイヤデータを読み出し、このベイヤデータに所定の処理を施してYUVデータとしてメモリ13に記憶(書き戻)させる。YUVデータとは、輝度信号(Y)と、輝度信号及び青色成分の差(U)と、輝度信号及び赤色成分の差(V)との3つの情報で色を表した画像データである。
CODEC15は、画像データのJPEG圧縮及び伸張を行う。CODEC15は、メモリカード21への画像記録時に、メモリ13に記憶されているYUVデータを読み出してJPEG圧縮し、JPEG符号としてメモリ13に書き戻す。
操作部17は、各種キーを有し、ユーザからのキー操作入力を受け付け、ユーザの操作に応じた操作信号を制御部16に出力する。操作部17は、例えば、シャッタキー、選択決定用キー、再生キー、メニューキー等を備えている。
制御部16は、CPU(Central Processing Unit)、RAM、ROM(Read Only Memory)等を備え、画像処理装置1の各部を制御する。ROMには、各種データ及び各種プログラムが記憶されている。制御部16において、CPUによりROMに記憶されたプログラムから指定されたプログラムが読み出されてRAMに展開され、その展開されたプログラムとCPUとの協働により、各種処理が実行される。ROMには、後述する動画合成撮影処理を行うための動画合成撮影プログラムが記憶されているものとする。
表示制御部18は、メモリ13の表示メモリ領域に格納された表示画像データを読み出し、当該読み出された表示画像データに基づいてRGB信号を生成し、当該生成されたRGB信号をLCD19に出力する。また、表示制御部18は、RGB信号を、外部インタフェース(図示略)を介して外部出力させることにより、テレビやPC、プロジェクタ等の外部機器に画像表示させることも可能である。LCD19は、表示制御部18から入力されたRGB信号に応じて画像表示を行う。具体的には、LCD19は、複数の画像データ(画像フレーム)に基づいたライブビュー画像や、撮影した静止画像、合成画像等を再生表示する。LCD19は、ELD(Electro Luminescent Display)等、他の表示部に代えてもよい。
メモリカード制御部20は、メモリカード21へのデータの読み書きを制御する。メモリカード制御部20は、画像記録時に、CODEC15により生成されたJPEG符号をメモリカード21に書き込む。メモリカード21は、着脱可能な可搬の記憶媒体であり、例えば、SD(Secure Digital)カード、メモリスティック等である。
次いで、図2〜図8を参照して、画像処理装置1の動作を説明する。図2に、動画合成撮影処理の動体の動き、撮影画像及び合成画像の一例を示す。
図2を参照して、画像処理装置1で実行される動画合成撮影処理において、動体としてのバウンドするボールBを撮影する例を説明する。動画合成撮影処理は、間引きモードと全画素モードとを切り替えて連続撮影し、得られた複数の画像を合成して、低精細の動体画像と高精細の背景画像とを有する合成画像を生成してメモリカード21に記録する処理である。なお、動画合成撮影処理においては、画像処理装置1を三脚等で固定して撮影する。
動画合成撮影処理では、画像8枚を連続撮影するものとする。その最初の7枚の画像が、間引きモードでの撮影により取得され、その最後の1枚の画像は、全画素モードでの撮影により取得される。図2に示すように、移動するボールBを撮影する場合に、間引きモードでの撮影画像F1〜F7と、全画素モードでの撮影画像F8と、が時間経過とともに順に撮影されて取得される。撮影画像F1〜F7のサイズは、撮影画像F8の垂直1/4のサイズとなっている。
そして、撮影画像F1〜F7と、撮影画像F8との合成により、合成画像F11が生成される。合成画像F11は、低精細の撮影画像F1〜F7のボールBと、高精細の背景としての撮影画像F8とを含む。図2上、撮影画像F1〜F7の塗りつぶし領域を薄い色で表現し、撮影画像F8の塗りつぶし領域を濃い色で表現し、合成画像F11の各領域が対応する色になっている。これは、図面上、部分画像の取得元を分かりやすくするために表現したもので、実際の画像での濃淡ではなく、図7及び図8でも同様である。
次いで、図3〜図8を参照して、画像処理装置1で実行される動画合成撮影処理の流れを説明する。図3に、動画合成撮影処理の流れを示す。図4に、動画合成撮影処理における第1の連続撮影処理の流れを示す。図5に、動画合成撮影処理における合成処理の流れを示す。図6に、合成処理における2M合成YUV生成処理の流れを示す。図7に、連続撮影におけるタイミングチャートを示す。図8に、合成処理におけるメモリ13の画像記憶状態の流れを示す。
画像処理装置1において、ライブビュー表示がなされている場合に、例えば、ユーザから操作部17に、動画合成撮影処理の実行指示が入力されたことをトリガとして、制御部16により、動画合成撮影処理が実行される。なお、露光時間等、撮影に必要な諸条件は、ライブビュー表示時に、操作部17を介する操作設定入力等に応じて設定されているものとする。
図3に示すように、間引きモードで複数の画像を連続撮影し、全画素モードで最後の1枚の画像を撮影する連続撮影処理が実行される(ステップS1)。そして、ステップS1の連続撮影処理で得られた間引きモードの複数の撮影画像と、全画素モードの1枚の撮影画像とを合成して合成画像を生成する合成処理が実行される(ステップS2)。そして、ステップS2で得られた合成画像のYUVデータである画像データ(後述する8M単一YUV)がメモリ13に記憶されており、その画像データが読み出されてCODEC15によりJPEG符号に変換され、そのJPEG符号がメモリカード制御部20を介してメモリカード21に記録され(ステップS3)、動画撮影合成処理が終了する。
図4を参照して、動画合成撮影処理のステップS1の連続撮影処理を詳細に説明する。本実施の形態では、第1の連続撮影処理とする。先ず、ユーザから操作部17のシャッタキーが押下入力されたか否かが判別される(ステップS10)。シャッタキーが押下入力されていない場合(ステップS10;NO)、ステップS10に移行される。
シャッタキーが押下入力された場合(ステップS10;YES)、ライブビュー時に算出、設定されている露光時間により、撮影時の露光時間(電子シャッタタイミング)が設定される(ステップS11)。以後、ステップS11で設定された露光時間に応じて、撮影時の光学レンズ部11における露光が制御される。そして、変数nに初期値1が代入される(ステップS12)。そして、変数n=8であるか否かが判別される(ステップS13)。
変数n=8でない場合(ステップS13;NO)、撮影モードが間引きモードに設定される(ステップS14)。そして、イメージセンサ12から間引きモードで1枚の画像データが取り込まれてメモリ13に転送され、メモリ13にベイヤデータとして記憶される(ステップS15)。ここで、ステップS15における撮影間隔は、1/20秒である。また、ステップS15において、イメージセンサ12の間引き駆動により、サイズが1/4に間引かれたベイヤデータが得られる。そして、変数nが1インクリメントされ(ステップS16)、ステップS13に移行される。
変数n=8である場合(ステップS13;YES)、撮影モードが全画素モードに設定される(ステップS17)。そして、イメージセンサ12から全画素モードで1枚の画像データが取り込まれてメモリ13に転送され、メモリ13にベイヤデータとして記憶され(ステップS18)、連続撮影処理が終了する。ステップS18における撮影間隔は、1/5秒となるが、最後の撮影であるため、連写速度には影響しない。また、ステップS18において、イメージセンサ12の駆動により、全画素サイズのベイヤデータが得られる。
ここで、図7を参照して、第1の連続撮影処理における時間経過に応じた撮影状態の一例を示す。図2と同様に、図7において、動体であるボールBが時間経過とともに移動していく様が連続撮影される。図7に示すように、1枚の撮影毎に、露光、撮影画像取り込み→メモリ13への転送、メモリ13へのベイヤデータ記憶の各処理が実行されている。
先ず、ステップS13〜S16の間引きモードの撮影で、メモリ13に、7枚のベイヤデータf1〜f7が、時間経過とともに、1枚ずつ順に記憶されていく。そして、ステップS17,S18の全画素モードの撮影で、メモリ13に、ベイヤデータf1〜f7に加えて、ベイヤデータf8が記憶される。1度の連続撮影処理で、最終的には、図7の右端に示すベイヤデータf1〜f8がメモリ13に記憶される。
次いで、動画合成撮影処理のステップS2の合成処理を詳細に説明する。先ず、メモリ13に記憶されている全画素モードのベイヤデータ(8枚目のベイヤデータ)から、間引きベイヤデータが生成される(ステップS21)。ステップS21では、全画素モードのベイヤデータがメモリ13から読み出され、垂直に1/4間引かれて間引きベイヤデータが生成されてメモリ13に書き込まれる。この間引きベイヤデータは、ベイヤデータをイメージセンサ12の間引き駆動の方法と同じ状態に間引き、同様のメモリ13のメモリ配置にすることで実現される。
そして、メモリ13に記憶されている1〜8枚目の間引かれたベイヤデータ(1〜7枚目の間引きモードのベイヤデータ+ステップS21で生成された8枚目の間引きベイヤデータ)が、画像生成部14によりYUVデータに変換されメモリ13に書き込まれる(ステップS22)。ステップS22での変換後のYUVデータを、2M単一YUVとする。ベイヤデータからYUVデータへの変換は、既存の方法により実行され、ステップS23でも同様である。
そして、メモリ13に記憶されている全画素ベイヤデータ(8枚目の全画素モードのベイヤデータ)が、画像生成部14によりYUVデータに変換されメモリ13に書き込まれる(ステップS23)。ステップS23での変換後のYUVデータを、8M単一YUVとする。
そして、メモリ13に記憶されている8枚の2M単一YUVが合成され、1枚の2M合成YUVデータが生成される2M合成YUV生成処理が実行される(ステップS24)。ステップS24で生成される合成YUVデータを、2M合成YUVとする。2M合成YUVでは、各2M単一YUVの動体画像と、背景画像とを含むYUVデータとなる。2M合成YUV生成処理は、同じサイズのYUVデータの動画合成処理であり、既存の動画合成処理でよい。2M合成YUV生成処理の一例を後述する。
そして、画素合成対象座標X,Yが初期化される(ステップS25)。画素合成対象座標X,Yは、8MサイズのYUVデータにおける合成対象の選択画素の座標を示す。画素合成対象座標X,Yは、例えば、8MYUVデータの左上端画素から水平右方向に順に1画素ずつ選択されていき、右端の画素が選択されると、1ライン下の左端の画素が選択され、水平右方向に順に1画素ずつ選択されていくことが繰り返される。このようにして、画素合成対象座標X,Yとして、8MYUVデータの全ての画素が順に選択される。この選択方法では、左上端の画素が、画素合成対象座標X,Yの初期値にされる。
そして、画素合成対象座標X,Yに対応する8M単一YUVデータの画素値が取得され、画素値V8に代入される(ステップS26)。そして、画素合成対象座標X,Yに対応する2M合成YUVデータの画素値が取得され、画素値V2に代入される(ステップS27)。ステップS27では、2M合成YUVデータの座標が、8MサイズのYUVデータの画素合成対象座標X,Yに対応するよう、2M合成YUVデータの座標が、対応する画素合成対象座標X,Yへ位置合せがされる。そして、位置合わせされた座標の2M合成YUVデータの画素値が取得される。このとき、8MサイズのYUVデータの画素合成対象座標X,Yが、2M合成YUVデータの画素間の座標に相当する場合がある。この場合は、2M合成YUVデータの画素値がないので、8MサイズのYUVデータの画素合成対象座標X,Yに対応する2M合成YUVの画素座標の画素値が、線形補間によって算出され、画素値V2に代入される。
そして、画素値V8,V2の相関を差分によって判定するために、差分絶対値|V8−V2|が算出され、差分絶対値|V8−V2|が、予め設定された閾値THより大きいか否かが判別される(ステップS28)。閾値THは、画素値V8,V2の相関の有無を判別するための閾値である。
|V8−V2|>THである場合(ステップS28;YES)、画素値V8,V2に相関がなく、画素値V2が合成画像のYUVデータの座標X,Yの合成画素値Vgに設定される(ステップS29)。この合成画像を、8M合成YUVとする。|V8−V2|≦THである場合(ステップS28;NO)、画素値V8,V2に相関があり、画素値V8が8M合成YUVの座標X,Yの合成画素値Vgに設定される(ステップS30)。
そして、ステップS29又はS30で設定された合成画素値Vgがメモリ13に書き込まれる(ステップS31)。そして、画素合成対象座標X,Yの選択が、8MサイズのYUVデータの全画素についてなされたか否かが判別される(ステップS32)。画素合成対象座標X,Yの選択が全画素についてなされていない場合(ステップS32;NO)、画素合成対象座標X,Yが、8MサイズのYUVデータの次の画素の座標に更新され(ステップS33)、ステップS26に移行される。
画素合成対象座標X,Yの選択が全画素についてなされた場合(ステップS32;YES)、合成処理が終了する。合成処理終了時点で、メモリ13に8M合成YUVが記憶されている。
ここで、図6を参照して、2M合成YUV生成処理の具体的な一例を説明する。2M合成YUV生成処理において、先ず、メモリ13上の8枚の2M単一YUVが読み出され、8枚の2M単一YUVの疑似背景画像が生成される(ステップS261)。ステップS261では、8枚の2M単一YUVの一つの座標X,Yの画素値が取得され、それらの画素値の中央値が取得され、その中央値が疑似背景画像の座標X,Yの画素値に設定される。この処理が、全画素(全座標)について繰り返されることにより、疑似背景画像が生成される。
そして、8枚の2M単一YUVと、ステップS261で生成された疑似背景画像とを用いて、動体判別パラメータが算出される(ステップS262)。ステップS262では、先ず、ある1枚の2M単一YUV及び疑似背景画像の一つの座標X,Yの画素値が取得され、その2M単一YUV及び疑似背景画像の画素値の差分絶対値が算出される。この差分絶対値の算出が、8枚の2M単一YUV(全2M単一YUV)とについて繰り返される。そして、全2M単一YUVの座標X,Yの標準偏差値が算出される。この標準偏差値の算出が、全座標(全画素)について繰り返される。そして、2M単一YUV及び疑似背景画像の画素値の差分絶対値が、2M単一YUVの標準偏差値を超える全画素値が抽出される。そして、抽出された画素値の標準偏差値が算出され、動体判別パラメータ(変動閾値)とされる。
そして、8枚の2M単一YUVと、ステップS261で生成された疑似背景画像と、ステップS262で生成された動体判別パラメータと、を用いて、8枚の2M単一YUVの動体(動体領域画像)が抽出される(ステップS262)。ステップS262では、1枚の2M単一YUV及び疑似背景画像の画素値の差分絶対値が動体判別パラメータ以上である座標が1、小さい座標が0とされ、この1,0のデータに、ラベリング、最大領域の抽出、膨張、穴埋め及び収縮がなされて、この2M単一YUVの動体抽出のマスクデータが生成される。このマスクデータの生成が、全2M単一YUVについて繰り返される。そして、各2M単一YUVのマスクデータを用いて、各2M単一YUVの動体領域画像が抽出されることにより、全2M単一YUVの動体領域画像が抽出される。
そして、撮影順が最後のフレーム(8枚目)の2M単一YUVについて、ステップS263で抽出された動体領域画像が取得される(ステップS264)。そして、直前に取得した動体領域画像で、2M合成YUVに登録されていない部分のみ、2M合成YUVに上書きされる(ステップS265)。そして、ステップS265で上書きされた2M合成YUVの動体領域画像が登録される(ステップS266)。
そして、ステップS266において全2M単一YUVの動体領域画像の上書きが終了したか否かが判別される(ステップS267)。全2M単一YUVの動体領域画像の上書きが終了していない場合(ステップS267;NO)、選択中の2M単一YUVに対し、撮影順が1つ前のフレームの2M単一YUVについて、ステップS264で抽出された動体領域画像が取得され(ステップS268)、ステップS265に移行される。
全2M単一YUVの動体領域画像の上書きが終了した場合(ステップS267;YES)、全2M単一YUVから背景画像が選択される(ステップS269)。例えば、8枚目の2M単一YUVが選択される。そして、2M合成YUVのうち、ステップS266で登録されている動体領域画像以外の未登録座標について、ステップS269で選択された背景画像の対応する座標の画素値が2M合成YUVに書き込まれて、最終的な2M合成YUVが生成され(ステップS270)、2M合成YUV生成処理が終了する。
ここで、図8を参照して、動画合成撮影処理のステップS2の合成処理におけるメモリ13に記憶される画像の具体例を説明する。先ず、図8(a)に示すように、間引きデータで撮影された撮影画像のベイヤデータf1〜f7と、全画素モードで撮影された撮影画像のベイヤデータf8と、がメモリ13に記憶されている。そして、図8(b)に示すように、ステップS21において、ベイヤデータf8から間引きベイヤデータf9が生成されてメモリ13に記憶される。
そして、図8(c)に示すように、ステップS22において、ベイヤデータf1〜f7,f9から2M単一YUVである撮影画像F1〜F8が生成されてメモリ13に記憶され、ステップS23において、間引きベイヤデータf8から8M単一YUVである撮影画像F9が生成されてメモリ13に記憶される。そして、図8(d)に示すように、ステップS24において、撮影画像F1〜F8から2M合成YUVである合成画像F10が生成されてメモリ13に記憶される。
そして、図8(e)に示すように、ステップS25〜S33において、撮影画像F9及び合成画像F10から8M合成YUVである合成画像F11が生成されてメモリ13に記憶される。
以上、本実施の形態によれば、画像処理装置1は、動体を間引きモードで連続撮影して7枚の低精細のベイヤデータを取得し、その動体を全画素モードで撮影して1枚の高精細のベイヤデータを取得し、この高精細のベイヤデータから1枚の間引きベイヤデータを生成し、8枚の低精細のベイヤデータから生成した8枚の2M単一YUVを合成して2M合成YUVを生成する。そして、画像処理装置1は、1枚の高精細のベイヤデータから生成した8M単一YUVと2M合成YUVとを合成して8M合成YUVを生成する。このため、動体を間引きモードの高フレームレートで連続撮影できるとともに、その動体領域画像を含む2M合成YUVと、高精細な背景画像である8M単一YUVとの合成画像である8M合成YUVを得ることができる。
また、画像処理装置1は、動体を間引きモードで連続撮影し、その直後に、全画素モードで撮影する。このため、背景画像として適切な8M単一YUVを得ることができるとともに、全画素モードの低フレームレートの撮影が、間引きモードの高フレームレートの撮影に影響を与えることを防ぐことができる。
また、画像処理装置1は、2M合成YUVと8M単一YUVとを合成する場合に、低画素の2M合成YUVを高画素の8M単一YUVに位置合せし、低画素の2M合成YUVの画素値を線形補間し、その線形補間画像と8M単一YUVとを合成して8M合成YUVを生成する。このため、画素数の異なる2M合成YUVと8M単一YUVとを容易且つ適切に合成できる。
また、画像処理装置1は、操作部17のシャッタキー押下に応じて、間引きモードの連続撮影を開始し、所定の7枚の低精細の撮影画像であるベイヤデータを得る。このため、撮影操作を容易にすることができる。
(変形例)
図9を参照して、上記実施の形態の変形例を説明する。図9に、第2の連続撮影処理の流れを示す。
本変形例は、上記実施の形態と同様に、画像処理装置1を用いる。また、画像処理装置1により、動画合成撮影処理が実行されるが、ステップS1の連続撮影処理として、第1の連続撮影処理に代えて、第2の連続撮影処理が実行される。第1の連続撮影処理では、シャッタキー押下をトリガとして7+1枚の画像の連続撮影が行われるものであったが、第2の連続撮影処理では、シャッタキー押下中にずっと連続撮影が行われる。
図9を参照して、第2の連続撮影処理を説明する。先ず、ユーザから操作部17のシャッタキーが押下入力開始されたか否かが判別される(ステップS100)。シャッタキーが押下入力開始されていない場合(ステップS100;NO)、ステップS100に移行される。
シャッタキーが押下入力開始された場合(ステップS100;YES)、ステップS101が実行される。ステップS101,S102は、第1の連続撮影処理のステップS11、S12と同様である。そして、ユーザからの操作部17のシャッタキーの押下入力中であるか否かが判別される(ステップS103)。シャッタキーが押下入力中である場合(ステップS103;YES)、ステップS104が実行される。ステップS104〜S106は、第1の連続撮影処理のステップS14〜S16と同様である。シャッタキーが押下入力中でない場合(ステップS103;NO)、シャッタキー押下が終了し、ステップS107が実行される。ステップS107,S108は、第1の連続撮影処理のステップS17,S18と同様である。
ステップS2の合成処理では、間引きモードの連続撮影で得られた(n−1)枚のベイヤデータと、全画素モードの撮影で得られたベイヤデータと、を用いて画像合成が実行される。
以上、本変形例によれば、画像処理装置1は、操作部17のシャッタキー押下中の間に、間引きモードの連続撮影を継続し、複数の低精細の撮影画像であるベイヤデータを得る。このため、ユーザの所望の時間の連続撮影を行うことができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る撮影装置、撮影方法及びプログラムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、間引きモードにおける撮影枚数を、7枚としたが、これに限定されるものではなく、他の枚数としてもよい。また、上記実施の形態及び変形例における、間引きモードにおける撮影画像のフレームレート、間引き割合、サイズは、20fps、1/4、2M画素数に限定されるものではなく、他の数値としてもよい。全画素モードにおける撮影画像のフレームレート、サイズも、5fps、8M画素数に限定されるものではなく、他の数値としてもよい。
また、上記実施の形態及び変形例における画像処理装置1の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
本発明に係る実施の形態の画像処理装置の機能構成を示すブロック図である。 動画合成撮影処理の動体の動き、撮影画像及び合成画像の一例を示す図である。 動画合成撮影処理を示すフローチャートである。 動画合成撮影処理における第1の連続撮影処理を示すフローチャートである。 動画合成撮影処理における合成処理を示すフローチャートである。 合成処理における2M合成YUV生成処理を示すフローチャートである。 第1の連続撮影処理におけるタイミングチャートである。 合成処理におけるメモリ13の画像記憶状態の流れを示す図である。 第2の連続撮影処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・画像処理装置、A・・・撮影部、11・・・光学レンズ部、12・・・イメージセンサ、13・・・メモリ、14・・・画像生成部、15・・・CODEC、16・・・制御部、17・・・操作部、18・・・表示制御部、19・・・LCD、20・・・メモリカード制御部、21・・・メモリカード、22・・・メモリバス

Claims (8)

  1. 撮影画像の解像度を切り替えて、動体を撮影して撮影画像を生成する撮影手段と、
    前記撮影手段により連続撮影された複数の撮影画像の前記動体の動体領域画像と、前記撮影手段により撮影された、前記複数の撮影画像より高精細の撮影画像と、を合成して合成画像を生成する制御手段と、を備える画像処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記動体を高フレームレートで前記撮影手段に連続撮影させ、当該連続撮影の直後に、前記動体を低フレームレートで前記撮影手段に撮影させる請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記連続撮影された低画素の複数の撮影画像を、前記撮影された高精細の撮影画像に、位置合わせする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記連続撮影された低画素の複数の撮影画像を合成して低画素の合成画像を生成し、当該生成した低画素の合成画像を線形補間して高画素の補間画像を生成し、当該生成した高画素の補間画像と、前記撮影された高精細の撮影画像と、を合成して高画素の合成画像を生成する請求項1から3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  5. 前記連続撮影開始の指示入力を受け付ける指示手段を備え、
    前記制御手段は、前記指示手段に連続撮影開始の指示が入力されると、前記撮影手段に高フレームレートで前記動体を連続して所定回数撮影させる請求項1から4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  6. 前記連続撮影の指示入力を受け付ける指示手段を備え、
    前記制御手段は、前記指示手段に連続撮影の指示が入力されている間に、前記撮影手段に高フレームレートで前記動体の連続撮影を継続させる請求項1から4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  7. 撮影画像の解像度を切り替えて、動体を撮影して撮影画像を生成する撮影工程と、
    前記撮影工程で連続撮影された複数の撮影画像の前記動体の動体領域画像と、前記撮影工程で撮影された、前記複数の撮影画像より高精細の撮影画像と、を合成して合成画像を生成する合成工程と、を含む画像処理方法。
  8. コンピュータを、
    撮影画像の解像度を切り替えて、動体を撮影して撮影画像を生成する撮影手段、
    前記撮影手段により連続撮影された複数の撮影画像の前記動体の動体領域画像と、前記撮影手段により撮影された、前記複数の撮影画像より高精細の撮影画像と、を合成して合成画像を生成する制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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