JP5231369B2 - 移動機及び移動機で使用されるバックアップ方法 - Google Patents

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Description

本発明は、移動機及び移動機で使用されるバックアップ方法に関する。
移動機の技術革新が進展するにつれて、移動機は様々な種類の情報を処理できるようになってきた。一般に、移動機に保存可能な情報量は比較的少ない。したがって、移動機に保存されている情報を永続的に残す場合、ユーザはそれらの情報を外部記憶媒体に保存し直し、バックアップを行う必要がある。例えば、携帯電話は、電話帳、電子メール、画像、動画、ウェブページ、ブックマーク等の様々な情報又はコンテンツを有する。これらの情報をミニSD(miniSD)やマイクロSD(microSD)等の外部記憶媒体に保存することで、バックアップを行うことができる。
一般に、バックアップを行う手順は、情報やデータの種類に応じて異なる。このため、ユーザが電話帳のバックアップを行う場合、外部記憶媒体を装着し、電話帳を保存するための機能をメニューから呼び出すことで、外部記憶媒体に電話帳をコピーすることができる。画像、電子メールその他のコンテンツをコピーする場合は、それぞれのコンテンツをコピーするための機能をユーザが個々にメニューから呼び出し、外部記憶媒体にコピーを行うことになる。
移動機の情報をバックアップする従来の方法については、例えば特許文献1ないし3に記載されている。
特開平5−55979号公報 特開2006−352462号公報 特開2000−69144号公報
移動機は今後さらに高機能化し、多種多様な情報を益々取り扱うようになり、バックアップの必要性も増えることが予想される。既存のバックアップ方法の場合、様々な情報種別毎にユーザがバックアップ機能を呼び出し、個々に外部記憶媒体に保存している。したがって、移動機で取り扱う情報の種類が増えてくると、バックアップすべきことにユーザが気付かなかったり、バックアップすべきことを忘れてしまうことが懸念される。
本発明の課題は、移動機に保存されている様々な情報のバックアップを簡易かつ効率的に行うことである。
本発明の一形態による移動機は、
内部記憶部(11)に保存されている情報を外部記憶媒体(12)に保存するバックアップ機能を有する移動機であって、
前記外部記憶媒体が当該移動機に接続されていることを検出する検出部(13、14)と、
前記バックアップ機能の起動の要否をユーザに問い合わせるユーザインターフェース(15)と、
起動を要する場合であって、バックアップの対象の情報量が、検出された前記外部記憶媒体に保存可能な情報量以下であった場合、前記バックアップ機能を起動し、前記内部記憶部に保存されている情報を前記外部記憶媒体に保存するバックアップ制御部(16、17、18)と
を有し、前記バックアップ機能の起動の要否をユーザに問い合わせて以来所定の期間が経過した後に、前記外部記憶媒体が当該移動機に接続されているか否かを確認し、前記外部記憶媒体が当該移動機に接続されていた場合に、前記ユーザインターフェースが、前回のバックアップからの経過時間を通知すると共に、前記バックアップ機能の起動の要否を再びユーザに問い合わせる、移動機である。

本発明によれば、移動機に保存されている様々な情報のバックアップを簡易かつ効率的に行うことができる。
本発明の一実施例による移動機の機能ブロック図。 本発明の一実施例による動作例のフローチャート。 バックアップの要否を確認する表示画面例を示す図。 第1の変形例の動作例を示すフローチャート。 後日バックアップの要否を再確認する表示画面例を示す図。 第2の変形例の動作例を示すフローチャート。
本発明の一形態では、携帯電話等が外部記憶媒体を感知し、バックアップ機能の起動をユーザに促す。これにより、ユーザはバックアップの必要性に気付くことができる。例えば、携帯電話が外部記憶媒体の装着を感知すると、携帯電話の電話帳や画像等の情報のバックアップの操作画面が、自動的に表示される。これにより、ユーザがバックアップ機能をメニューから呼び出して起動する手間を省略できる。
本発明の一形態では、外部記憶媒体が認識されている間又は認識されて以来、一定期間が経過した時点で、バックアップ確認画面がユーザに自動的に表示される。これにより、最新データのバックアップを定期的に促すことができる。この場合における一定期間は、例えば、1週間、1ヶ月等のように携帯電話で予め決められていてもよいし、ユーザが必要に応じて決定してもよい。バックアップ確認画面の表示は、適切な如何なる方法で行われてもよいが、一例として、「前回のバックアップから(一定期間)が経過しましたが、バックアップを行いますか?」という注意を促すメッセージが表示されてもよい。メッセージとともに又はそれに代えて、アイコン、着色、発光、鳴音、点滅又はピクト等を利用して注意を喚起してもよい。一定期間毎にバックアップを促す機能は、ユーザの選択によりON/OFF(イネーブル/ディセーブル)にされてもよい。
本発明の一形態では、マイクロSDのような外部記憶媒体に、前回のバックアップデータが存在していた場合、「上書き」を行うこと、又は別名で「新規保存」を行うことが、ユーザに確認される。外部記憶媒体は、マイクロSDだけでなく、ミニ(miniSD)その他のメモリカードでもよい。さらには、メモリカードだけでなく、記憶領域を有するパーソナルコンピュータや、他の携帯電話等の他のシステムと携帯電話を接続した場合も、本願発明による方法が使用可能である。
以下の観点から本発明の実施例を説明する。
A.移動機
B.バックアップ動作例
C.変形例−その1
D.変形例−その2
<A.移動機>
図1は本発明の一実施例による移動機の機能ブロック図を示す。図1には、移動機に備わる機能の内、本実施例に特に関連する機能ブロックが示されている。移動機は、ユーザデータ格納部11、マイクロSD12、外部記憶媒体ドライブ13、外部記憶媒体認識部14、ユーザインターフェース15、容量比較部16、バックアップ起動部17及びバックアップシステム18を有する。
移動機は、典型的には携帯電話であるが、情報端末、携帯用パーソナルコンピュータ、パーソナルディジタルアシスタントその他の適切な如何なるユーザ装置でもよい。ただし、本実施例は、定期的に又は不定期的に情報のバックアップを要する携帯電話に特に有利である。
ユーザデータ格納部11は、移動機の内部に備わる「内部記憶部」として機能する記憶部である。ユーザデータ格納部11は、本実施例では、ランダムアクセスメモリ(RAM)であるが、これに限定されない。例えば、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク(HDD)、リムーバブルメディア、CD-ROM、データベース、サーバその他の適切な如何なる書き込み可能な記憶部が使用されてもよい。
マイクロSD12は、物理的に取り外し可能な「外部記憶媒体」として機能する記憶部である。本実施例では、この記憶部は、SDメモリカード規格に従うマイクロSDであるが、これに限定されない。ミニSDその他のメモリカードが使用されてもよい。メモリカードだけでなく、移動機に着脱可能な適切な如何なる記憶部が使用されてもよい。
外部記憶媒体ドライブ13は、後述の外部記憶媒体認識部14とともに、外部記憶媒体を検出する「検出部」として機能する。外部記憶媒体ドライブ13は、本実施例ではマイクロSD12である外部記憶媒体と移動機との間のインターフェースとして機能する。外部記憶媒体ドライブ13は、移動機に取り付けられる外部記憶媒体に対応して用意される。
外部記憶媒体認識部14は、外部記憶媒体ドライブ13に外部記憶媒体12が装着されていることを検出する。本実施例では、外部記憶媒体認識部14は、外部記憶媒体ドライブ13にマイクロSDが挿入されていることを検出する。
ユーザインターフェース15は、ユーザに様々な情報を提示する機能と、ユーザからの情報を受け付ける機能とを有する。一般に、ユーザインターフェース15は、視覚的、聴覚的又は触覚的に情報を提示するように実現される。ユーザインターフェース15の具体例は、ディスプレイ、キーパッドを備えた制御パネル、陰極線管(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)、キーボード、タッチパッド、マウス、トラックボール、マイクロフォン、スピーカ、又はそれらの適切な任意の組み合わせ等であるが、これらに限定されない。本実施例では、特に、外部記憶媒体ドライブ13に外部記憶媒体12が装着されていることの検出結果に応じて、ユーザインターフェース15は、バックアップ機能を起動するか否かをユーザに問い合わせる。問い合わせは、例えば、注意を喚起するメッセージを利用して行われてもよい。例えば、情報種別の選択肢とともにバックアップの要否がユーザに問い合わせられてもよい。
容量比較部16は、後述のバックアップ起動部17及びバックアップシステム18とともに、「バックアップ制御部」として機能する。容量比較部16は、ユーザデータ格納部11に保存されている情報量と、外部記憶媒体12に保存可能な情報量(空き容量)とを比較する。後述するように、バックアップが行われるのは、ユーザデータ格納部11に保存されている情報量が、外部記憶媒体12に保存可能な情報量以下の場合である。比較を行う際、バックアップするデータ全体の情報量と、外部記憶媒体12の空き容量とが比較されてもよい。或いは、ユーザデータ格納部11に保存されている情報の内、更新された部分と、外部記憶媒体12の空き容量とが比較されてもよい。いずれにせよ、容量比較部16は、ユーザデータ格納部11から外部記憶媒体12への情報転送が、記憶容量の観点から、可能であるか否かを判断する。
バックアップ起動部17は、バックアップ機能の起動をユーザが希望している場合であって、情報転送が可能であることを容量比較部16が確認している場合、バックアップ機能の起動の指示をバックアップシステム18に送る。或いは、バックアップ機能の起動をユーザが希望している場合、バックアップ起動部17が、バックアップ機能の起動の指示をバックアップシステム18に送り、容量比較部16の判断結果に応じて、バックアップシステム18がバックアップ機能を実際に起動するか否かが決定されてもよい。
バックアップシステム18は、様々な情報種別毎に、ユーザデータ格納部11の情報をバックアップする機能を実行する。例えば、電話帳、電子メール、画像、動画、ウェブページ、ブックマーク等の様々な情報又はコンテンツを、マイクロSD12に保存する機能が、バックアップ起動部17からの指示に応じて実行される。バックアップ機能が実行されると、指定された情報種別の情報やデータが、ユーザデータ格納部11からマイクロSD12にコピーされる。コピーの後、ユーザデータ格納部11内の情報は、速やかに消去されてもよいし、或いは次回上書きされるまで維持されてもよい。また、ユーザによる確認後に、消去又は上書きが行われてもよい。なお、様々な情報種別のデータ全体について、バックアップが一括して行われてもよい。

<B.バックアップ動作例>
図2は、本発明の一実施例による動作例のフローチャートを示す。説明の便宜上、移動機は携帯電話であり、外部記憶媒体12はマイクロSDであるとしているが、上述したように本発明はそのような例に限定されない。説明に登場する機能ブロックの参照番号は、図1で使用されたものと同じである。
ユーザは、携帯電話を使って様々な情報通信及び情報処理を実行し、ユーザデータ格納部11に様々な情報が保存されている。例えば、電話帳、電子メール、画像、動画、スケジュール、ブックマーク等の情報又はコンテンツが、ユーザデータ格納部11に保存されている。携帯電話の破損や故障等による情報の消失に備え、ユーザは、マイクロSD等にバックアップを行いたいと考えている。
ステップS1において、ユーザは、マイクロSDのような外部記憶媒体を携帯電話に装着する。
ステップS2において、携帯電話の外部記憶媒体認識部14は、マイクロSDが携帯電話に装着されたことを検出する。この検出に応じて、ユーザインターフェース15は、マイクロSDが装着されたことをユーザに通知する。通知は例えば待ち受け画面上にアイコンを表示することで行われてもよい。或いは、発光、点滅、鳴音、音声メッセージ等を伴う通知が行われてもよい。さらに、ユーザインターフェース15は、保存済みのデータのバックアップを行うか否かの確認メッセージを、ディスプレイ(画面)上に自動的に速やかに表示する。図3は表示の具体例を示す。
ステップS3では、バックアップを希望するか否かを、ユーザが判断する。希望しない場合、ユーザインターフェース15は、待ち受け画面に戻り(ステップS8)、フローは終了する。バックアップを希望する場合、フローはステップS4に進む。ユーザの意思表示は、図3の表示例ならば、「YES」又は「NO」を選択することで行われる。このように、マイクロSDの装着に応じてバックアップの要否確認が自動的に行われる点で、そのような確認が行われていなかった従来技術と大きく異なる。
ステップS4では、電話帳、電子メール、画像、動画等の情報種別のリストがディスプレイに表示され、リスト中の情報種別を選択することで、バックアップを希望する意思が情報種別毎に携帯電話に伝えられる。或いは、電話帳及び電子メールの組み合わせのような所定の組み合わせのデータがバックアップされるように、予め決められていてもよい。このように、バックアップ機能の選択肢をディスプレイに表示させることが自動的に行われる点で、これをユーザがマニュアルで行わなければならなかった従来技術と大きく異なる。
ステップS5では、携帯電話の容量比較部16が、ユーザデータ格納部11に保存されている情報量と、マイクロSD12に保存可能な情報量(空き容量)とを比較する。比較を行う際、バックアップするデータ全体の情報量と、外部記憶媒体12の空き容量とが比較されてもよい。或いは、ユーザデータ格納部11に保存されている情報の内、更新された部分と、外部記憶媒体12の空き容量とが比較されてもよい。いずれにせよ、容量比較部16は、ユーザデータ格納部11の情報をマイクロSD12に保存できるか否かを、容量の観点から判断する。保存可能な場合、フローはステップS6に進む。
ステップS6では、選択されたコンテンツに関し、バックアップ機能が起動される。バックアップ機能が実行されると、選択された情報種別の情報やデータが、ユーザデータ格納部11からマイクロSD12にコピーされる。以後、ユーザインターフェース15は、待ち受け画面に戻り(ステップS8)、フローは終了する。なお、マイクロSD12に前回のバックアップデータが既に存在していた場合、「上書き」又は別名による「新規保存」の何れを行うかが、ユーザによって判断されてもよい。
一方、ステップS5において、保存可能でなかった場合、フローはステップS7に進む。ステップS7では、容量不足に起因して、バックアップできないことがユーザに通知される。この通知も、メッセージ形式で行うことが可能である。以後、フローはステップS4に戻り、保存するコンテンツの再選択を促す。
なお、ステップS4及び/又はステップS6において、バックアップの処理を進める前に、セキュリティ用の暗証番号を、ユーザが入力することを要求してもよい。

<C.変形例−その1>
図4は、上記実施例の変形例を示すフローチャートである。概して、ステップS1ないしS8における処理は同様である。本変形例では、ステップS9が追加されている。
上述したように、バックアップを要しなかった場合(ステップS3でNOの場合)及びステップS6でバックアップが実行された場合、ディスプレイは待ち受け画面に戻る(ステップS8)。
ステップS2において、マイクロSD12が検出された際、所定期間の経過を計るタイマーがセットされる。或いは、ステップS3においてバックアップの要否をユーザに問い合わせた時点で、タイマーがセットされてもよい。ただし、検出の時点と問い合わせの時点との相違は、計時する期間に比べてかなり短いので用途によっては無視しても差し支えない。ステップS9では、その所定期間が経過したことが検出される。その後、タイマーをリセットし、計時を再スタートさせる。ステップS9の後、フローはステップS3に戻る。
ステップS3では、バックアップの要否がユーザに改めて確認される。このステップS3の時点において、マイクロSD12は装着されたままであるとする。以後、ステップS3ないしステップS9の説明済みの処理が行われる。
ステップS9で計時される所定期間は、1週間、1ヶ月等のように予め携帯電話に設定されていてもよいし、或いはユーザが適宜設定してもよい。さらに、所定期間の経過時点は、カレンダにおける特定の日時に至った時点でもよい。
ステップS9に続くステップS3において、携帯電話のディスプレイに表示されるメッセージは、図3と同じでもよいし、異なってもよい。例えば、図5に示されるように、
「前回のバックアップから○○が経過しましたが、バックアップを行いますか?」
というようなメッセージが表示されてもよい。
なお、ステップS9の処理は、必須ではない。したがって、携帯電話が、ステップS9の処理を行うか否かの選択肢をユーザに提示してもよい。この場合、ユーザは、ステップS9の処理を行う機能をONにする又はOFFにすることができる。

<D.変形例−その2>
図6は、上記実施例の第2の変形例を示すフローチャートである。概して、ステップS1ないしS9における処理は、図4に関して説明された動作例と同様である。本変形例では、ステップS10及びS11が追加されている。
ステップS9において、一定期間の経過が確認されると、フローはステップS10に進む。ステップS10では、携帯電話にマイクロSDが装着されているか否かが確認される。装着されていた場合、フローはステップS3に戻り、ステップS3ないしステップS9の説明済みの処理が行われる。ステップS10の時点において、携帯電話にマイクロSDが装着されていなかった場合、フローはステップS11に進む。
ステップS11では、マイクロSDが装着されていないこと、又はマイクロSDが装着されるべきことがユーザに通知される。そして、フローは終了する。ユーザがバックアップを希望する場合、ユーザはマイクロSDを携帯電話に装着する。その結果、ステップS1以降の処理が行われ、必要なバックアップを行うことができる。
以上本発明は特定の実施例を参照しながら説明されてきたが、それらは単なる例示に過ぎず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。実施例又は項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の実施例又は項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、或る実施例又は項目に記載された事項が、別の実施例又は項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。説明の便宜上、本発明の実施例に係る装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウエアで、ソフトウエアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が本発明に包含される。
11 ユーザデータ格納部
12 マイクロSD
13 外部記憶媒体ドライブ
14 外部記憶媒体認識部
15 ユーザインターフェース
16 容量比較部
17 バックアップ起動部
18 バックアップシステム

Claims (4)

  1. 内部記憶部に保存されている情報を外部記憶媒体に保存するバックアップ機能を有する移動機であって、
    前記外部記憶媒体が当該移動機に接続されていることを検出する検出部と、
    前記バックアップ機能の起動の要否をユーザに問い合わせるユーザインターフェースと、
    起動を要する場合であって、バックアップの対象の情報量が、検出された前記外部記憶媒体に保存可能な情報量以下であった場合、前記バックアップ機能を起動し、前記内部記憶部に保存されている情報を前記外部記憶媒体に保存するバックアップ制御部と
    を有し、前記バックアップ機能の起動の要否をユーザに問い合わせて以来所定の期間が経過した後に、前記外部記憶媒体が当該移動機に接続されているか否かを確認し、前記外部記憶媒体が当該移動機に接続されていた場合に、前記ユーザインターフェースが、前回のバックアップからの経過時間を通知すると共に、前記バックアップ機能の起動の要否を再びユーザに問い合わせる、移動機。
  2. 前記バックアップ機能の起動の要否をユーザに問い合わせて以来所定の期間が経過した後に、前記外部記憶媒体が当該移動機に接続されていなかった場合、前記ユーザインターフェースが、前記外部記憶媒体を当該移動機に接続すべきことをユーザに通知する、請求項1に記載の移動機。
  3. 内部記憶部に保存されている情報を外部記憶媒体に保存する機能を有する移動機が行うバックアップ方法であって、
    前記外部記憶媒体が前記移動機に接続されていることを検出する検出ステップと、
    前記バックアップ機能の起動の要否をユーザインターフェースによりユーザに問い合わせるステップと、
    起動を要する場合であって、バックアップの対象の情報量が、検出された前記外部記憶媒体に保存可能な情報量以下であった場合、前記バックアップ機能を起動し、前記内部記憶部に保存されている情報を前記外部記憶媒体に保存するステップと
    を有し、前記ユーザに問い合わせるステップにおいて、前記バックアップ機能の起動の要否をユーザに問い合わせて以来所定の期間が経過した後に、前記外部記憶媒体が前記移動機に接続されているか否かを確認し、前記外部記憶媒体が前記移動機に接続されていた場合に、前記ユーザインターフェースが、前回のバックアップからの経過時間を通知すると共に、前記バックアップ機能の起動の要否を再びユーザに問い合わせる、バックアップ方法。
  4. 前記バックアップ機能の起動の要否をユーザに問い合わせて以来所定の期間が経過した後に、前記外部記憶媒体が前記移動機に接続されていなかった場合、前記ユーザインターフェースが、前記外部記憶媒体を前記移動機に接続すべきことをユーザに通知するステップを更に有する、請求項3に記載のバックアップ方法。
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