JP5229665B2 - 血漿又は血清分離方法、及び血漿又は血清分離装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態にかかる血漿分離装置10の外観を示す斜視図である。図2は、第1分離モジュール11の分解斜視図である。図3は、図1におけるIII−III切断面を示す断面図である。なお、図1及び図2においてはチューブ13,14,15が簡略化されている。図4から図7は、血漿分離装置10を用いた血漿分離方法を示す模式図である。図8及び図9は、第1実施形態の変形例にかかる血漿分離方法を示す模式図である。図10は、本発明の第2実施形態にかかる血漿分離装置60を示す平面図である。図11は、図10におけるXI−XI切断面を示す断面図である。
以下に、本発明の第1実施形態が説明される。
以下に、第1実施形態にかかる血漿分離装置10が説明される。血漿分離装置10は、血液から血漿成分を分離するものであるが、血液から血清成分を分離するために用いられてもよいことは言うまでもない。
図1に示されるように、第1分離モジュール11は、直方体形状の外形をなしている。図2及び図3に示されるように、第1分離モジュール11の外形は、主として筐体上部21及び筐体下部22により形成される。筐体上部21及び筐体下部22は、筐体上部21を上側として上下二段に配置されており、これらが一体となって直方体形状の外形をなしている。
第2分離モジュール12の構成については、詳細な説明が省略されるが、図4に示されるように、第2分離モジュール12は、第1分離モジュール11における筐体上部21、筐体下部22、第1フィルタ33にそれぞれ対応する筐体上部41、筐体下部42、第2フィルタ53を有する。また、筐体上部21における空間23及び各円筒部24,25にそれぞれ対応して、筐体上部41は空間43及び各円筒部44,45を有する。また、筐体下部22における空間28及び円筒部32にそれぞれ対応して、筐体下部42は空間48及び円筒部52を有する。
以下に、血漿分離装置10を用いた血漿分離方法が説明される。この血漿分離方法は、主として5つのステップに大別される。
(1) 円筒部24(第1ポート)を通じて空間23(第1室)に血液111を注入する第1ステップ
(2) 空間23内の血液111における血漿成分112を第1フィルタ33を通じて空間28(第2室)へ移動させる第2ステップ
(3) 空間23に残留した血液111を円筒部25(第2ポート)から流出する第3ステップ
(4) 円筒部25から流出された血液111を、円筒部45(第4ポート)を通じて空間43(第3室)に注入する第4ステップ
(5) 空間43内の血液111における血漿成分112を第2フィルタ53を通じて空間48(第4室)へ移動させる第5ステップ
第1ステップに先だって、先ず、ヒトの末梢血を採血する。ヒトは患者でも健常人でもよい。採血量は、目的とする臨床検査の種類により異なる。採血は、採血管や注射器などを用いて公知の手法により行う。また、採血に際して末梢血にヘパリンやEDTAなどの凝固防止剤が加えられる。
第2ステップでは、図5に示されるように、空間23内の血液111における血漿成分112を第1フィルタ33を通じて空間28へ移動させる。このとき、チューブ13,14の流路は閉塞されて空間23が密閉空間となる。そして、円筒部32を通じて、空間28内が減圧される。これにより、空間28の空気圧が空間23の空気圧に対して負圧となる。空間28を空間23に対して負圧とした状態を所定時間維持することにより、空間23内の血液111から血漿成分112が第1フィルタ33を通過して空間28へ移動する。移動した血漿成分112は空間28に貯留される。赤血球などの血球成分は、第1フィルタ33に捕捉されるか、血液111とともに空間23に残存する。
第3ステップでは、空間23に残留した血液111を円筒部25から流出する。例えば、チューブ14にチューブポンプを設けて空間23に対して吸引圧を付与することにより、空間23に残留した血液111が円筒部25を通じて流出される。前述された第2ステップにおける設定条件を緩やかにすることにより、空間23の血液111には血漿成分112が残存する。なお、空間28に移動した血漿成分112は、後に回収しても、第3ステップを行う前に円筒部32を通じて回収してもよい。
第4ステップでは、図6に示されるように、円筒部25から流出された血液111を、円筒部45を通じて第2分離モジュール12の空間43に注入する。前述されたチューブポンプを動作し続けると、空間23から流出された血液111は、チューブ14を通じて空間43に流入する。このとき、円筒部45及びチューブ15による流路は大気開放する。
第5ステップでは、図7に示されるように、空間43内の血液における血漿成分112を第2フィルタ53を通じて空間48へ移動させる。このとき、チューブ14,15の流路は閉塞されて空間43が密閉空間となる。そして、円筒部52を通じて、空間48内が減圧される。これにより、空間48の空気圧が空間43の空気圧に対して負圧となる。空間48を空間43に対して負圧とした状態を所定時間維持することにより、空間43内の血液111から血漿成分112が第2フィルタ53を通過して空間58へ移動する。移動した血漿成分112は空間58に貯留される。赤血球などの血球成分は、第2フィルタ53に捕捉されるか、血液111とともに空間43に残存する。
前述された血漿分離装置10を用いた血漿分離方法によれば、空間23の血液111から血漿成分112を第1フィルタ33を通過して空間28へ移動し、残存した空間23の血液111が空間43に注入されて、その血液111から血漿成分112が第2フィルタ53を通過して空間48へ移動させるという段階的な血漿の分離を行うので、第1フィルタ33及び第2フィルタ53を血漿成分112を通過させるための条件を緩やかに設定し、かつ第1フィルタ33及び第2フィルタ53に残存する血漿成分112を少なくすることができる。これにより、分離された血漿成分112に溶血が生じたり血球成分が混合したりすることなく、また、血漿成分112が緩衝液などで希釈されることなく、回収率高く血液111から血漿成分112を分離することができる。
以下に、前述された第1実施形態の変形例が説明される。変形例では、第1実施形態における第1分離モジュール11と第2分離モジュール12との連結構成が異なるが、第1分離モジュール11及び第2分離モジュール12の構成は同じである。詳細には、図8に示されるように、チューブ16によって、第1分離モジュール11の円筒部25及び円筒部32からの2つの流路が合流されて第2分離モジュール12の円筒部44に接続されている。これにより、第1分離モジュール11の空間23及び空間28と第2分離モジュール12の空間43とが血液111及び血漿成分112を流通可能に接続されている。なお、各図には詳細に示されていないが、チューブ16にも、流路を開閉するための弁が設けられている。
以下に、本発明の第2実施形態が説明される。第2実施形態にかかる血漿分離装置60は、第1実施形態における第1分離モジュール11の空間23の形状や、円筒部24,25の配置が異なる他は、第1分離モジュール11と同様の構成である。したがって、以下には、第1分離モジュール11と異なる構成が詳細に説明され、同様の構成については詳細な説明が省略される。
以下に、第2実施形態にかかる血漿分離装置60が説明される。血漿分離装置60は、血液から血漿成分を分離するものであるが、血液から血清成分を分離するために用いられてもよいことは言うまでもない。
以下に、血漿分離装置60を用いた血漿分離方法が説明される。この血漿分離方法は、主として2つのステップに大別される。
(1) 円筒部64(第1ポート)を通じて空間63(第1室)に血液111を注入する第11ステップ
(2) 空間63において第1フィルタ63に沿って血液111を流動させながら血漿成分112を第1フィルタ63を通じて空間68へ移動させる第12ステップ
第11ステップに先だって、先ず、ヒトの末梢血を採血する。ヒトは患者でも健常人でもよい。採血量は、目的とする臨床検査の種類により異なる。採血は、採血管や注射器などを用いて公知の手法により行う。また、採血に際して末梢血にヘパリンやEDTAなどの凝固防止剤が加えられる。
第12ステップでは、図11に示されるように、空間63に注入された血液111を空間63の形状に沿って第1フィルタ73上を流動させる。この流動は、円筒部64から血液111を注入しながら、円筒部65に対して吸引圧を付与することにより行われる。これにより、円筒部64から空間63に進入した血液111は、空間63の形状に従って第1フィルタ73上を流動する。
前述された血漿分離装置60を用いた血漿分離方法によれば、空間63の血液111から血漿成分112を第1フィルタ73を通過して空間68へ移動させるとともに、残存した空間63の血液111が第1フィルタ73に沿って流動するので、空間63において、血液111は血漿成分112が空間68へ移動されながら、流動するに伴って目詰まりの無い第1フィルタ73の新たな部分と順次接触することとなるので、第1フィルタ73を血漿成分112を通過させるための条件を緩やかに設定し、かつ第1フィルタ73に残存する血漿成分112を少なくすることができる。これにより、分離された血漿成分112に溶血が生じたり血球成分が混合したりすることなく、また、血漿成分112が緩衝液などで希釈されることなく、回収率高く血液111から血漿成分112を分離することができる。
以下に、前述された第2実施形態の変形例が説明される。変形例では、第2実施形態における2個の血漿分離装置60が直列に接続される。ここでは、新たに接続される血漿分離装置は、血漿分離装置60と同じ構造であるが、以下の説明においては、新たに接続される血漿分離装置60における空間63を第3室と称し、空間68を第4室と称する。第3室には、円筒部64,65によって血液111を流出入するための第4ポート及び第5ポートが設けられている。また、新たな血漿分離装置60における第1フィルタ73を第2フィルタと称する。
11・・・第1分離モジュール
12・・・第2分離モジュール
23・・・空間(第1室)
24・・・円筒部(第1ポート)
25・・・円筒部(第2ポート)
28・・・空間(第2室)
32・・・円筒部(第3ポート)
33・・・第1フィルタ
43・・・空間(第3室)
44・・・円筒部(第4ポート)
45・・・円筒部(第5ポート)
48・・・空間(第4室)
52・・・円筒部(第6ポート)
53・・・第2フィルタ
Claims (3)
- 第1ポートを通じて第1室にヒトから採取された血液を注入する第1ステップと、
血漿成分又は血清成分を通過させ、かつ血球成分を通過させない第1フィルタを介して第1室と区画された第2室へ、第1室内の血液における血漿成分又は血清成分を第1フィルタを通じて移動させる第2ステップと、
第1室に残留した血液を第2ポートから流出する第3ステップと、
第2ポートから流出された血液を、第4ポートを通じて第3室に注入する第4ステップと、
血漿成分又は血清成分を通過させ、かつ血球成分を通過させない第2フィルタを介して第3室と区画された第4室へ、第3室内の血液における血漿成分又は血清成分を第2フィルタを通じて移動させる第5ステップと、
第1フィルタを通じて第2室へ移動された血漿成分又は血清成分を第3ポートを通じて流出させ、第4ポートを通じて第3室に注入される血液と混合する第6ステップと、を含む血漿又は血清分離方法。 - 上記第2ステップにおいて、第2室の内圧を第1室の内圧に対して負圧として、第1室内の血液における血漿成分又は血清成分を第1フィルタを通じて第2室へ移動させ、
上記第5ステップにおいて、第4室の内圧を第3室の内圧に対して負圧として、第3室内の血液における血漿成分又は血清成分を第2フィルタを通じて第4室へ移動させる請求項1に記載の血漿又は血清分離方法。 - 上記第2ステップにおいて、第1フィルタに振動を付与し、
上記第5ステップにおいて、第2フィルタに振動を付与する請求項1又は2に記載の血漿又は血清分離方法。
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