JP5227106B2 - 候補出力プログラム及び候補出力サーバ - Google Patents

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本発明は、認証において必要になる情報の候補を出力する候補出力プログラム及び候補出力サーバに関する。
従来、ウェブで提供される各種サービスにおいて、ユーザを識別して特定するために、ユーザID及びパスワードといった認証情報を最初に登録させてから、サービスを提供するものが多く存在する。ユーザが、そのサービスを初めて利用しようとする際に、サービスを提供するサーバは、ユーザの端末にユーザID及びパスワードの登録画面を表示させる。ユーザは、その場でユーザID及びパスワードを考えて登録画面に入力することで、ユーザID及びパスワードがそのサーバに登録される。
そして、ユーザが、次からそのサービスを利用する場合には、サービスを提供するサーバは、ユーザの端末にユーザID及びパスワードの入力画面を表示させ、端末からユーザID及びパスワードの入力を受け付けることで、ユーザ認証を行う(例えば、特許文献1)。
特開2003−33562号公報
ウェブで提供される各種サービスが多種多様に展開されている現状において、各々のユーザが、いくつものユーザIDやパスワードを各種ウェブサービスごとに作成している。ユーザにとって、ユーザIDやパスワードを考えるのは大変であり、また苦痛な作業になっている。他方、ユーザは、1度考えたユーザIDやパスワードを、各種ウェブサービスで共通のユーザID及びパスワードとして用いることも可能であるが、ユーザID及びパスワードを他人に知られた場合には、多くのウェブサービスに影響を及ぼしかねない。
そこで、本発明は、認証情報の設定を簡便にすることができる候補出力プログラム及び候補出力サーバを提供することを目的とする。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。また、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
請求項1の発明は、通信ネットワーク(5)を介して端末(3)からアクセス可能なコンピュータ(1)で実行される認証情報の候補出力プログラム(21)であって、前記コンピュータを、前記端末の使用ユーザに対応したユーザIDを含む認証情報を記憶する認証情報記憶手段(22)と、複数のキーワードに共通のジャンルを表すワードジャンルと、前記複数のキーワードとを対応付けて記憶する記憶手段と、前記ワードジャンルの選択を前記端末から受け付ける指定受付手段と、前記指定受付手段により前記ワードジャンルの選択を受け付けたことに応じて、前記認証情報記憶手段に記憶された前記認証情報に一致する文字列を除く、前記認証情報の候補となる文字列であって、前記ワードジャンルに対応する複数の前記キーワードのうちのいずれかをそのまま含んで生成する文字列ランダムに複数個生成する認証候補生成手段(13)と、前記認証候補生成手段により生成された複数個の前記文字列を前記端末に出力する文字列出力手段(14)と、して機能させることを特徴とする候補出力プログラムである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の候補出力プログラムにおいて、前記コンピュータを、生成する文字列の文字数の入力を受け付ける文字数受付手段として機能させ、前記認証候補生成手段を、前記文字数受付手段により受け付けた前記文字数で、前記キーワードのうちのいずれかをそのまま含む前記文字列を、複数個生成するように機能させること、を特徴とする候補出力プログラムである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の候補出力プログラム(21)において、前記コンピュータ(1)を、前記端末(3)から前記認証情報の候補を出力するか否かの出力可否情報を受け付ける出力可否受付手段(11)と、前記出力可否受付手段により受け付けた前記出力可否情報が候補を出力しない旨の情報であることに応じて、認証情報入力画面を前記端末に出力する入力画面出力手段(12)と、して機能させ、前記認証候補生成手段(13)を、前記出力可否受付手段により受け付けた前記出力可否情報が候補を出力する旨の情報であることに応じて、前記文字列を生成するように機能させること、を特徴とする候補出力プログラムである。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の候補出力プログラム(21)において、前記認証情報記憶手段(22)を、前記文字列出力手段(14)により出力した前記文字列に対する登録要求情報を前記端末(3)から受け付けたことに応じて、前記文字列を前記認証情報として記憶するように機能させ、前記コンピュータ(1)を、前記端末から電子メールの宛先情報を、記憶した前記認証情報と共に受け付けたことに応じて、前記認証情報記憶手段に記憶した前記認証情報を、前記電子メールの宛先に送信する電子メール送信手段(16)として機能させること、を特徴とする候補出力プログラムである。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の候補出力プログラム(21)において、前記文字列出力手段(14)を、複数個の前記文字列を一覧にして前記端末(3)に出力するように機能させること、を特徴とする候補出力プログラムである。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の候補出力プログラム(21)において、前記コンピュータ(1)を、前記端末(3)から前記文字列の候補要求情報を受け付ける要求受付手段(15)として機能させ、前記文字列出力手段(14)を、前記要求受付手段が前記候補要求情報を受け付けるごとに、前記認証候補生成手段(13)により生成された前記文字列を順番に前記端末に出力するように機能させること、を特徴とする候補出力プログラムである
求項7の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の候補出力プログラム(21)において、前記認証情報記憶手段(22)を、前記認証情報を記憶した登録日時を前記認証情報に対応付けて記憶するように機能させ、前記文字列出力手段(14)を、前記登録日時から所定の時間が経過したことに応じて、前記文字列を前記端末(3)に出力するように機能させること、を特徴とする候補出力プログラムである。
請求項8の発明は、請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の候補出力プログラム(21)において、前記認証情報記憶手段(22)を、一のユーザに対して複数の前記認証情報を組み合わせて記憶するように機能させること、を特徴とする候補出力プログラムである。
請求項9の発明は、請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の候補出力プログラム(21)を記憶した記憶部(20)と、前記記憶部に記憶した前記候補出力プログラムを実行する制御部(10)と、前記端末(3)との通信のための通信インタフェース部(30)と、を備える候補出力サーバ(1)である。
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)本発明は、端末のユーザに対応した、例えばユーザIDやパスワードといった認証情報を記憶し、記憶された認証情報に一致する文字列を除く、認証情報の候補となる文字列をランダムに複数個生成して端末に出力する。よって認証情報を考える手間を省くことができる。また、重複した認証情報を生成することがない。
(2)本発明は、端末から候補を出力しない旨の情報を受け付けることに応じて、認証情報入力画面を端末に出力し、端末から候補を出力する旨の情報を受け付けることに応じて、文字列を生成する。よって、ユーザが自分で認証情報を考えて入力するか、又はユーザが認証情報の候補から選択するかの選択を、ユーザに行わせることができる。
(3)本発明は、認証情報の候補から選択した文字列を認証情報として記憶して、指定した電子メールの宛先に送信する。端末は、認証情報が書き込まれた送信された電子メールを記憶することができるので、ユーザは、認証情報をメモ等する手間を省け、必要な時に記憶された電子メールを見ることで、認証情報を認識することができる。よって、ユーザは、認証情報の管理を容易に行うことができる。
(4)本発明は、端末に、複数個の文字列を一覧にして表示させるので、ユーザに、複数個の文字列から1つの文字列を選択させやすくできる。
(5)本発明は、端末に、端末から候補要求情報が出力されるごとに文字列を順番に表示させるので、ユーザは、例えば候補要求情報の出力のためのボタンを選択するだけで、異なる文字列を順番に表示させることができる。よって、ユーザに、順番に表示された文字列からユーザが気に入った文字列を選択させやすくできる。
(6)本発明は、キーワードの指定を受け付けて、キーワードを含んで文字列を生成するので、例えば、ユーザが好むキーワードを含めることで、ユーザが親しみをもて覚え易い認証情報を生成することができる。
(7)本発明は、認証情報を記憶した登録日時を認証情報に対応付けて記憶し、登録日時から所定の時間が経過したことに応じて、端末に文字列を出力することで、認証情報の更新を促すことができる。
(8)本発明は、一のユーザに対して複数の前記認証情報を組み合わせて記憶するので、例えば、ユーザIDとパスワードといった複数の認証情報に関して、候補となる文字列を各々複数個生成することができる。
本発明は、認証情報の設定を簡便にすることができる候補出力プログラム及び候補出力サーバを提供するという目的を、通信ネットワークを介して端末からアクセス可能なコンピュータで実行される認証情報の候補出力プログラムが、コンピュータを、端末の使用ユーザに対応した認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、認証情報記憶手段に記憶された認証情報に一致する文字列を除く、認証情報の候補となる文字列をランダムに複数個生成する認証候補生成手段と、認証候補生成手段により生成された複数個の文字列を端末に出力する文字列出力手段として機能させることによって実現した。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
図1は、本実施形態に係る候補出力システム100の構成及び候補出力サーバ1の機能ブロックを示す図である。候補出力システム100は、候補出力サーバ1と、端末3と、候補出力サーバ1及び端末3を接続する通信ネットワーク5とを備える。候補出力システム100は、候補出力サーバ1が、ユーザIDやパスワードといった認証において必要になる認証情報の候補として複数個の文字列を生成し、通信ネットワーク5を介して端末3に送信することで、端末3に、その認証情報の候補である文字列を出力させるシステムである。
ここで、認証情報であるユーザIDとは、ユーザを特定するために使われる文字列をいい、パスワードとは、ユーザIDと共に本人確認(認証)を行う際に利用する、ユーザだけが知っている英数字や記号を使った文字列をいう。そして、ユーザIDとパスワードとの組み合わせで、正規の利用者であるか否かを識別する。
候補出力サーバ1を構成するハードウェアの数に制限はない。必要に応じて、1又は複数で構成してよい。また、候補出力サーバ1のハードウェアは、必要に応じてWebサーバ、DB(データベース)サーバ、アプリケーション・サーバ等の各種サーバを含んで構成してよく、1台のサーバで構成しても、それぞれ別のサーバで構成してもよい。さらに、候補出力サーバ1は、ウェブサービスを行うサーバと同一のサーバでも異なるサーバでもよいが、ここでは、同一のサーバであるものとして説明する。
端末3は、ウェブサービスのコンテンツを表示する表示部とユーザが操作可能な操作部とを備えたものである。パソコン(パーソナルコンピュータ)や携帯電話機、携帯情報端末等が考えられる。
通信ネットワーク5は、候補出力サーバ1及び端末3の間の通信を行うための、例えばインターネット等の通信網である。
候補出力サーバ1は、制御部10、記憶部20及び通信インタフェース部30を備えている。制御部10は、出力可否受付手段11、入力画面出力手段12、認証候補生成手段13、文字列出力手段14、要求受付手段15、電子メール送信手段16を有する。各手段の詳細については後述する。
記憶部20は、本発明の機能を実現する候補出力プログラム21を記憶する。また、端末3の使用ユーザに対応した認証情報を記憶した認証情報テーブル22や、端末3に出力する画面コンテンツを記憶した画面データ記憶部23を有する。
制御部10は、情報の演算、及び処理を行う情報演算処理装置(CPU)であり、当該候補出力サーバ1の全体を制御するものである。制御部10は、記憶部20に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、候補出力サーバ1のハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
記憶部20は、制御部10と組み合わせてプログラムの実行に使用するメモリを含んでよい。記憶部20を実現するものとして、電気的、磁気的、光学的、電磁的に実現するものを含んでよい。より具体的には、半導体記憶装置、磁気ディスク、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リードオンリー・メモリ(ROM)等が含まれる。候補出力サーバ1と外部接続することができる磁気テープ、CD−ROMとCD−R/WとDVDとを含む光ディスクや、メモリカード等の補助記憶装置も含む概念である。
通信インタフェース部30は、当該候補出力サーバ1を専用ネットワーク又は公共ネットワークを介して端末3や、ウェブサービスを提供する別のサーバと接続できるようにするためのネットワーク・アダプタである。通信インタフェース部30は、モデム、ケーブルモデム及びイーサネット(登録商標)・アダプタを含んでよい。
次に、ウェブサービスを最初に利用する際に行う、ユーザID及びパスワードの登録について説明する。
図2は、本実施形態に係る候補出力サーバ1におけるウェブサービス新規登録処理のフローチャートである。
図3は、本実施形態に係る端末3に表示される画面の表示例を示す図である。
前提として、端末3は、該当のウェブサービスを提供する候補出力サーバ1との間で既に通信を行っているものとする。そして、候補出力サーバ1は、端末3から送信されたウェブサービスの新規登録の要求情報を受信したものとする。
まず、図2のステップS1では、制御部10は、ウェブサービスの新規登録画面を該当の端末3に表示させるために画面データを出力する。ウェブサービスの新規登録画面の画面データは、画面データ記憶部23に記憶されている。以降、画面データは、画面データ記憶部23に記憶されているものを出力するものとして、記載を省略する。
ここで、図3(a)は、端末3に表示される新規登録選択画面40の表示例を示す。新規登録選択画面40は、ユーザID及びパスワードをユーザが自分で決めて登録するか、ユーザID及びパスワードの候補からユーザが選択して登録するか、をユーザが選択するための画面である。ユーザは、自らユーザID及びパスワードを決めて登録する場合には、ボタン40aを選択し、文字列の候補から選択する場合には、ボタン40bを選択する。
図2に戻って、ステップS2では、制御部10(出力可否受付手段11)は、端末3から受信した出力可否情報を受け付ける。ここで、出力可否情報とは、ユーザID及びパスワードの候補を出力するか否かの情報をいい、上述の図3(a)での端末3の表示に対するユーザの選択により、端末3から送信される。
ステップS3では、制御部10は、受信した出力可否情報に基づき、認証情報の候補を出力するか否かを判断する。候補を出力する場合(ステップS3:YES)には、制御部10は、処理をステップS4に移す。他方、候補を出力しない場合(ステップS3:NO)には、制御部10は、処理をステップS7に移す。このように、候補出力サーバ1は、新規登録選択画面40により、ユーザが自分で認証情報を考えて入力するか、又はユーザが認証情報の候補から選択するかの選択を、ユーザに行わせることができる。
ステップS4では、制御部10(認証候補生成手段13)は、後述の図4に示す認証候補生成処理を行う。そして、ステップS5では、制御部10(文字列出力手段14)は、生成した複数の認証候補を端末3に一覧表示するように、端末3に複数の認証候補を含む画面データを送信する。
ここで、図3(b)は、端末3に表示される認証候補出力画面41の表示例を示す。認証候補出力画面41は、画面左方にユーザIDの候補出力部41aが、画面右方にパスワードの候補出力部41bが配置されており、各々5個の文字列が認証情報の候補として表示されている。ユーザが端末3の操作部を操作して、ユーザID及びパスワードを選択することで、セル41c及びセル41dに示すように、選択されたことがユーザに分かるように表示される。このように、候補出力サーバ1は、端末3に、複数個の文字列を一覧にして表示させるので、ユーザに、複数個の文字列から1つの文字列を選択させやすくできる。特に、端末3が携帯電話機の場合には、複数の文字列から認証情報の候補を選択することは、文字を入力する(後述するステップS7の説明参照)よりも比較的容易な操作であるので、入力操作を簡便にすることができる。そして、ユーザが決定のボタン41eを選択することで、制御部10は、候補出力サーバ1に選択されたユーザID及びパスワードを認証情報として送信する。また、ユーザが再生成のボタン41fを選択することで、次に説明するように、別の文字列を生成して、生成した文字列をユーザIDの候補出力部41a及びパスワードの候補出力部41bに表示する。
図2に戻って、ステップS6では、制御部10(要求受付手段15)は、端末3から再生成の要求を受け付けたか否かを判断する。再生成の要求を受け付けた場合(ステップS6:YES)には、制御部10は、処理をステップS4に移し、再度認証候補生成処理を行う。再生成の要求を受け付けていない場合(ステップS6:NO)には、制御部10は、処理をステップS8に移す。
他方、ステップS7では、制御部10(入力画面出力手段12)は、ユーザが認証情報を入力可能な入力画面を端末3に表示させるように、認証情報入力画面の画面データを出力する。
ここで、図3(c)は、端末3に表示される認証情報入力画面42の表示例を示す。認証情報入力画面42は、ユーザIDとパスワードとをユーザに入力させる一般的な画面であり、ユーザID入力部42a及びパスワード入力部42bが表示されている。ユーザが端末3の操作部を操作して、ユーザ自身が考えたユーザID及びパスワードを入力して、送信のボタン42cを選択することで、認証情報を送信する。
図2に戻って、ステップS8では、制御部10は、端末3から送信された登録要求情報を受け付ける。例えば、図3(b)において、ユーザがユーザID及びパスワードを選択した上で決定のボタン41eを選択した場合や、図3(c)において、ユーザがユーザID及びパスワードを入力した上で送信のボタン42cを選択した場合に、端末3から登録要求情報が送信される。登録要求情報とは、端末3で入力又は選択したユーザID及びパスワードの認証情報の登録要求をいう。そして、ステップS9では、制御部10は、登録要求のあった認証情報を、認証情報テーブル22に登録する。
ステップS10では、制御部10は、ステップS8において受信した登録要求情報が、電子メールの宛先情報を含むか否かにより、電子メールの送信が必要か否かを判断する。電子メールの宛先情報を含むことから電子メールの送信が必要な場合(ステップS10:YES)には、ステップS11において、制御部10(電子メール送信手段16)は、認証情報テーブル22に登録した認証情報を当該電子メールの宛先に送信する。その後、制御部10は、本処理を終了する。ユーザは、このようにして送信された電子メールを端末3に記憶しておくことで、認証情報をメモ等する手間を省け、また、必要な時には記憶された電子メールを見ることで、認証情報を確認することができるので、認証情報の管理を容易に行うことができる。他方、電子メールの宛先情報を含まないことから電子メールの送信が不要な場合(ステップS10:NO)には、制御部10は、本処理を終了する。そして、本処理を終了後、例えば、ウェブサービスの画面を端末3に出力する。
このように、候補出力サーバ1は、ユーザID及びパスワードといった認証情報を認証情報テーブル22に記憶し、記憶された認証情報に一致する文字列を除く、認証情報の候補となる文字列をランダムに複数個生成して端末3に出力する。よって、認証情報の候補をユーザに代わって生成して端末3に出力することで、ユーザがユーザIDやパスワードといった認証情報を考える手間を省くことができる。
次に、認証候補生成処理について説明する。
図4は、本実施形態に係る候補出力サーバ1の認証候補生成処理のフローチャートである。
図5は、本実施形態に係る認証情報テーブル22を示す図である。
ここでは、ユーザIDの候補の生成処理を例に説明する。
ステップS21において、制御部10(認証候補生成手段13)は、ランダムな文字列を生成する。ここで、文字列とは、英数字を含む文字を複数個並べて1つのかたまりにしたものをいい、この例では、6文字で1つの文字列を生成する。
次に、ステップS22では、制御部10(認証候補生成手段13)は、生成した文字列が、認証情報テーブル22に既に登録されているものであるか否かを判断する。
ここで、図5に基づき、認証情報テーブル22について説明する。
認証情報テーブル22は、ユーザID22aをキー情報として、パスワード22bと最終登録日時22cとを対応付けて記憶する。ユーザID22aには、ユーザを一意に表す6文字からなる文字列を格納する。パスワード22bには、英数字及び所定の記号文字からなり、対応するユーザIDにより特定されるユーザにしか知りえない情報であるパスワードを格納する。最終登録日時22cには、ユーザID又はパスワードの少なくともいずれかを登録又は更新した時点の日時を格納する。
図4に戻って、ステップS22では、生成した文字列と同一のユーザIDが、ユーザID22aに格納されているか否かを判断する。そして、生成した文字列が、認証情報テーブル22に既に登録されている場合(ステップS22:YES)には、制御部10(認証候補生成手段13)は、処理をステップS21に移して、再度ランダムな文字列を生成する。他方、認証情報テーブル22に登録されていない場合(ステップS22:NO)には、制御部10(認証候補生成手段13)は、処理をステップS23に移す。このように、認証情報テーブル22に記憶されていない新しい認証情報の候補を提供するので、重複した認証情報を出力することがない。よって、ユーザが自分で考えた認証情報が、既に登録されているために再度考え直すというような手間を省くことができる。
ステップS23では、制御部10(認証候補生成手段13)は、生成した文字列を認証情報であるユーザIDの候補にする。
ステップS24では、制御部10(認証候補生成手段13)は、候補となる生成した文字列が複数個(例えば5個)あるか否かを判断する。文字列を複数個生成した場合(ステップS24:YES)には、制御部10(認証候補生成手段13)は、処理を終了し、図2のステップS5に処理を移す。他方、文字列を複数個生成できていない場合(ステップS24:NO)には、制御部10(認証候補生成手段13)は、処理をステップS21に移す。
なお、ここでは、ユーザIDの生成について説明したが、パスワードやその他の認証情報も同様に生成できる。パスワードを生成する際、ステップS22で生成した文字列が認証情報テーブル22に登録されているか否かの判断を行わずに、生成した文字列を全てパスワードの候補にしてもよい。また、文字列は、英数字の他、記号を含んでもよい。
次に、パスワードの更新処理について説明する。
図6は、本実施形態に係る候補出力サーバ1のパスワード更新処理のフローチャートである。
前提として、端末3は、該当のウェブサービスを提供する候補出力サーバ1との間で既に通信を行っており、ウェブサービスの初期画面が端末3に表示されているものとする。
まず、ステップS41において、制御部10は、端末3からユーザID及びパスワードを受け付ける。次に、ステップS42では、制御部10は、認証処理を行う。具体的には、制御部10は、受信したユーザIDが、認証情報テーブル22に記憶されたユーザID22aに存在するか否かを判断し、さらに、存在した場合に、受信したパスワードが、ユーザID22aの該当のユーザIDに対応するパスワードに一致するか否かを判断する。ユーザID及びパスワードが認証情報テーブル22に存在するものに一致した場合に、認証が成功したことになる。そして、ステップS43では、制御部10は、認証が成功したか否かを判断する。認証が成功した場合(ステップS43:YES)には、制御部10は、処理をステップS44に移し、他方、認証が失敗した場合(ステップS43:NO)には、制御部10は、処理をステップS41に移す。
ステップS44では、制御部10は、認証情報テーブル22の該当のレコードの最終登録日時22cに格納された日付と、本日日付とから、所定の時間(例えば6ヶ月程度)を経過しているか否かを判断する。所定の時間を経過したものである場合(ステップS44:YES)には、制御部10は、処理をステップS45に移す。他方、所定の時間を経過していない場合(ステップS44:NO)には、制御部10は、本処理終了し、ウェブサービスの画面を端末3に出力する。
ステップS45では、制御部10は、パスワード更新画面の画面データを端末3に出力する。パスワード更新画面は、図3(a)に示す画面のうち、ユーザIDを除くものである。そして、制御部10は、図2のステップS2に移し、以降の処理を行う。なお、その際、図2のステップS4で生成処理を行うのは、パスワードのみであって、現在使用のパスワードと一致する文字列を除いて、複数個のパスワードを生成する。
このように、候補出力サーバ1は、最終登録日時をユーザIDに対応付けて記憶し、最終登録日時から所定の時間が経過したことに応じて、端末3に文字列を出力することで、例えば、パスワード等の認証情報の更新を促すことができる。
次に、認証情報の候補の出力における他の例を説明する。
図7及び図8は、本実施形態に係る端末に表示される認証候補出力画面の表示例を示す図である。
図7に示す認証候補出力画面51は、図3(b)に示した認証候補出力画面41に代わるものであり、ユーザが変更のボタンを選択することで、他の候補となる文字列を順番に表示するものである。認証候補出力画面51は、ユーザIDの候補出力部51aと、パスワードの候補出力部51cとが配置されており、各々1個の候補が表示されている。ユーザが端末3の操作部を操作して、ユーザIDの候補出力部51aの右方に配置された変更のボタン51bを選択することで、候補要求情報が候補出力サーバ1に送信され、候補出力サーバ1の制御部10(要求受付手段)が候補要求情報を受け付ける。そして、制御部10が生成された文字列を端末3に送信することで、端末3の表示部に表示されたユーザIDの候補出力部51aには、別の候補が表示される。同様に、ユーザが端末3の操作部を操作して、パスワードの候補出力部51cの右方に配置された変更のボタン51dを選択することで、パスワードの候補出力部51cには、他の候補となる文字列が表示される。そして、ユーザが決定のボタン51eを選択することで、候補出力サーバ1に、その時点でユーザIDの候補出力部51a及びパスワードの候補出力部51cに表示されたユーザIDの認証情報を送信する。
このようにすることで、ユーザは、変更のボタンを選択するだけで、異なる文字列を順番に表示させることができる。よって、ユーザに、順番に表示された文字列からユーザが気に入った文字列を選択させやすくできる。特に、端末3が携帯電話機の場合には、ボタンを選択するという比較的容易な操作により、複数の認証情報の候補となる文字列を表示できるので、有効である。
図8に示す認証候補出力画面61は、キーワード入力部61aを有し、ユーザによりキーワード入力部61aに入力されたキーワードを含む候補として一覧表示するものである。認証候補出力画面61は、画面上方にキーワード入力部61aが、その下方に候補出力部61cが配置されており、候補出力部61cには4個の候補が表示されている。ユーザが端末3の操作部を操作して、キーワード入力部61aにキーワードを入力して、キーワード入力部61aの右方に配置されたOKのボタン61bを選択することで、キーワードが候補出力サーバ1に送信され、候補出力サーバ1の制御部10(指定受付手段)がキーワードを受け付ける。そして、制御部10は、キーワードを含む文字列を生成して、端末3に送信するので、端末3の表示部には、キーワードを含む候補が、候補出力部61cに表示される。ユーザが、候補出力部61cに表示された候補のうち1つを選択した状態で、決定のボタン61dを選択することで、端末3は、選択された文字列を認証情報として候補出力サーバ1に送信する。また、ユーザが、再作成のボタン61eを選択することで、候補出力サーバ1は、別の候補を生成して、端末3は、生成した候補を候補出力部61cに表示する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、上述した実施形態及び後述する変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(変形形態)
(1)本実施形態では、キーワードを指定して、指定したキーワードを含む文字列を複数個生成するものを説明した。しかし、これに限らず、予めワードジャンルと、ワードジャンルに対応するキーワードとを記憶部に記憶しておき、ワードジャンルをユーザが選択することで、キーワードを含む文字列を複数個生成してもよい。さらに、例えば、ワードジャンル「花」に対してキーワードが「rose」、「tulip」等、1つのワードジャンルに対して複数のキーワードを記憶してもよい。このようにすることで、ユーザは覚えやすく、他のユーザに知られにくい認証情報の候補を生成することができる。
(2)本実施形態では、ユーザIDは6文字、パスワードは8文字であることを前提にして説明した。しかし、ユーザID及びパスワードの文字数をユーザに入力させて、その後、候補となる文字列を入力した文字数で生成するようにしてもよい。また、使用文字についても、英数字に限らず、使用文字の一覧等の画面からユーザに選択させるようにしてもよい。
本実施形態に係る候補出力システムの構成及び候補出力サーバの機能ブロックを示す図である。 本実施形態に係る候補出力サーバにおけるウェブサービス新規登録処理のフローチャートである。 本実施形態に係る端末に表示される画面の表示例を示す図である。 本実施形態に係る候補出力サーバの認証候補生成処理のフローチャートである。 本実施形態に係る認証情報テーブルを示す図である。 本実施形態に係る候補出力サーバのパスワード更新処理のフローチャートである。 本実施形態に係る端末に表示される認証候補出力画面の表示例を示す図である。 本実施形態に係る端末に表示される認証候補出力画面の表示例を示す図である。
符号の説明
1 候補出力サーバ
3 端末
10 制御部
11 出力可否受付手段
12 入力画面出力手段
13 認証候補生成手段
14 文字列出力手段
15 要求受付手段
16 電子メール送信手段
20 記憶部
21 候補出力プログラム
22 認証情報テーブル
100 候補出力システム

Claims (9)

  1. 通信ネットワークを介して端末からアクセス可能なコンピュータで実行される認証情報の候補出力プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記端末の使用ユーザに対応したユーザIDを含む認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、
    複数のキーワードに共通のジャンルを表すワードジャンルと、前記複数のキーワードとを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記ワードジャンルの選択を前記端末から受け付ける指定受付手段と、
    前記指定受付手段により前記ワードジャンルの選択を受け付けたことに応じて、前記認証情報記憶手段に記憶された前記認証情報に一致する文字列を除く、前記認証情報の候補となる文字列であって、前記ワードジャンルに対応する複数の前記キーワードのうちのいずれかをそのまま含んで生成する文字列ランダムに複数個生成する認証候補生成手段と、
    前記認証候補生成手段により生成された複数個の前記文字列を前記端末に出力する文字列出力手段と、
    して機能させることを特徴とする候補出力プログラム。
  2. 請求項1に記載の候補出力プログラムにおいて、
    前記コンピュータを、生成する文字列の文字数の入力を受け付ける文字数受付手段として機能させ、
    前記認証候補生成手段を、前記文字数受付手段により受け付けた前記文字数で、前記キーワードのうちのいずれかをそのまま含む前記文字列を、複数個生成するように機能させること、
    を特徴とする候補出力プログラム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の候補出力プログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    前記端末から前記認証情報の候補を出力するか否かの出力可否情報を受け付ける出力可否受付手段と、
    前記出力可否受付手段により受け付けた前記出力可否情報が候補を出力しない旨の情報であることに応じて、認証情報入力画面を前記端末に出力する入力画面出力手段と、
    して機能させ、
    前記認証候補生成手段を、前記出力可否受付手段により受け付けた前記出力可否情報が候補を出力する旨の情報であることに応じて、前記文字列を生成するように機能させること、
    を特徴とする候補出力プログラム。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の候補出力プログラムにおいて、
    前記認証情報記憶手段を、前記文字列出力手段により出力した前記文字列に対する登録要求情報を前記端末から受け付けたことに応じて、前記文字列を前記認証情報として記憶するように機能させ、
    前記コンピュータを、前記端末から電子メールの宛先情報を、記憶した前記認証情報と共に受け付けたことに応じて、前記認証情報記憶手段に記憶した前記認証情報を、前記電子メールの宛先に送信する電子メール送信手段として機能させること、
    を特徴とする候補出力プログラム。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の候補出力プログラムにおいて、
    前記文字列出力手段を、複数個の前記文字列を一覧にして前記端末に出力するように機能させること、
    を特徴とする候補出力プログラム。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の候補出力プログラムにおいて、
    前記コンピュータを、前記端末から前記文字列の候補要求情報を受け付ける要求受付手段として機能させ、
    前記文字列出力手段を、前記要求受付手段が前記候補要求情報を受け付けるごとに、前記認証候補生成手段により生成された前記文字列を順番に前記端末に出力するように機能させること、
    を特徴とする候補出力プログラム。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の候補出力プログラムにおいて、
    前記認証情報記憶手段を、前記認証情報を記憶した登録日時を前記認証情報に対応付けて記憶するように機能させ、
    前記文字列出力手段を、前記登録日時から所定の時間が経過したことに応じて、前記文字列を前記端末に出力するように機能させること、
    を特徴とする候補出力プログラム。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の候補出力プログラムにおいて、
    前記認証情報記憶手段を、一のユーザに対して複数の前記認証情報を組み合わせて記憶するように機能させること、
    を特徴とする候補出力プログラム。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の候補出力プログラムを記憶した記憶部と、
    前記記憶部に記憶した前記候補出力プログラムを実行する制御部と、
    前記端末との通信のための通信インタフェース部と、
    を備える候補出力サーバ。
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