JP5225152B2 - プラント監視システム及びプラント監視方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、原子力発電所のようなプラントに適用されるプラント監視システム及びプラント監視方法に関する。
原子力発電所のようなプラントに備えられている監視システムは、監視システムを構成する計算機や機器の保障期間により定期的に設備更新が行われているが、プラント運転に重要な役割を担っていることから、プラント停止中の定期点検期間に監視システムの設備更新を実施する必要がある。
しかし近年、定期点検期間が短縮化する傾向にあり、プラント運転中に既設の監視システムに影響を与えずにシステムを更新する必要性が高まってきている。
従来のプラント監視システムとして、例えば特許文献1があげられる。そのような従来のプラント監視システムの構成例を図7−1〜図7−5を用いて説明する。
プラントデータ処理装置201は、プラントデータの警報判定処理、データ表示処理を行う。一つのプラントデータ処理装置201のプラントデータ処理部201−1は、プロセス入力装置101からプラントバス100を経由して、プロセス入力装置用受信バッファ202−1でプロセスデータを入力し、プロセスDB201−3を用いて、警報処理、警報表示要求処理を行い、プラントデータ表示処理部201−2から表示装置202−4にプロセスデータを表示する。
なお、原子力発電所では、プラントデータ処理装置及びプロセス入力装置はそれぞれ複数台設置されているが、ここでは、一対のプラントデータ処理装置201及びプロセス入力装置101について説明する。
プロセス入力装置101のプロセスデータ入力処理部101−1は、プラントから入力するプロセス信号を処理し、プロセスデータ送信処理部101−2は、プラントデータ処理装置201にプラントバス100を経由して出力する。
プラントデータ処理部201−1の処理を図−2に示す。プロセス入力処理201−11でプロセス入力装置101から受信したプロセスデータを受信バッファから入力する。次に、警報判定処理201−12では、入力したプロセスデータをプロセスDB201−3に定義されている警報情報で警報判定し、判定結果を警報状態としてプロセスDB201−3に保存し、データ表示要求処理201−13に通知を行う。
プラントデータ表示処理部201−2の処理を図−3に示す。プロセス入力処理201−21は、プラントデータ処理部201−1で入力したプロセス入力装置101のプロセスデータを入力する。警報状態入力処理201−22は、プロセスDB201−3に保存されている警報判定結果を入力する。画面表示処理201−23は、表示対象のプロセスデータと警報判定結果を表示装置202−4に表示する。
プロセス入力装置101のプロセスデータ入力処理部101−1の処理を図−4に示す。プロセスデータ入力処理101−11は、プラントに配備されたセンサ、プラント機器からプロセス信号を入力し、入力判定処理101−12で入力不良、センサ有効範囲逸脱判定を行い、プロセスデータ変換処理101−13でプロセス信号を工学値に変換する。
プロセス入力装置101のプロセスデータ送信処理部101−2の処理を図−5に示す。EU値変換されたプロセスデータはプロセスデータ収集処理101−21により予め決められた伝送フォーマットに収集され、送信アドレス設定処理101−22で送信先アドレスを設定し、プロセスデータ送信処理101−23にて、プラントバス100を介して、プラントデータ処理装置201に送信する。
特開2004−272432号公報
原子力発電所等に適用されるプラント監視システムは、システムを構成する計算機や機器の保証期間により、約5年から10年程度の間隔で設備更新が行われている。
プラント監視システムはサーバや表示用の計算機が10〜30台、プロセス入力装置が10〜20台の規模であり、設備更新は、プラント監視システムはプラント運転に重要な役割を担っていることから、プラント停止中である定期点検期間に行われ、既設設備の撤去、更新後設備の搬入設置作業を経て、システム復元、プロセスデータの入力検証、プラント運転を支援する各種機能の動作検証を行ないプラント監視システムの健全性を保証している。
しかしながら、近年ユーザはプラント稼働率の向上のため、定期点検の短縮を強く望んでおり、システム更新に必要なプラントの停止期間を確保することが困難な状況になってきており、設備更新のタイミングにシステム更新ができないといった課題が発生している。
そこで、本発明では、プラント運転中に既設監視システムに影響を与えずに監視システムの更新を可能にするプラント監視システム及びプラント監視方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本件発明に係るプラント監視システムは、プラントからのプロセス信号が入力される信号分岐装置と、前記信号分岐装置に接続され前記プロセス信号が入力される既設及び更新後プロセス入力装置と、前記既設及び更新後プロセス入力装置からの信号をそれぞれ受信する既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファと前記既設又は更新後プロセス入力装置用受信バッファからの信号が入力されるプラントデータ処理部とプラントデータ表示処理部とを有する複数のプラントデータ処理装置と、を備えるプラント監視システムであって、複数の前記プラントデータ処理装置は、前記更新後プロセス入力装置用受信バッファからの信号を検証処理するプロセスデータ検証処理部と、前記既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファと前記プラントデータ処理部の間に接続され、複数の前記プラントデータ処理装置の各々に対し、プロセスデータ入力切替司令部からの信号に基づき前記既設又は更新後プロセス入力装置用受信バッファから前記プラントデータ処理部への入力切替を選択可能におこなうプロセスデータ入力切替部を具備することを特徴とする。
また、本件発明に係るプラント監視システムは、プラントからのプロセス信号が入力される信号分岐装置と、前記信号分岐装置に接続され前記プロセス信号が入力される既設及び更新後プロセス入力装置と、前記既設及び更新後プロセス入力装置からの信号をそれぞれ受信する既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファと前記既設又は更新後プロセス入力装置用受信バッファからの信号が入力されるプラントデータ処理部とプラントデータ表示処理部とを有する複数のプラントデータ処理装置と、を備えるプラント監視システムであって、複数の前記プラントデータ処理装置は、前記既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファから信号を受信し、前記既設又は更新後プロセス入力装置用受信バッファの切替判定処理をおこなうプロセスデータ切替判定処理部と、前記既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファと前記プラントデータ処理部の間に接続され、前記切替判定処理部が切替可能と判断した場合は切替許可信号を許可判定を備えたプロセスデータ入力切替指令部に送信し、前記プロセスデータ入力切替指令部からの切替許可信号に基づき複数の前記プラントデータ処理装置のうち許可された前記プラントデータ処理装置の各々について、前記既設又は更新後プロセス入力装置用受信バッファから前記プラントデータ処理部への入力切替をおこなうプロセスデータ入力切替部を具備することを特徴とする。
本発明によれば、プラント運転中に既設プロセス入力装置を停止せず、既設システムに影響を与えることなく更新後プロセス入力装置のプロセスデータの入力検証及び切替が可能となり、短期間でのシステム更新とプラント稼働率の向上を実現することができる。
本発明の第1の実施形態に係るプラント監視システム構成図。 本発明の第1の実施形態に係るプラント監視システムの信号分岐装置。 本発明の第1の実施形態に係るプラント監視システムのプロセスデータ入力処理フロー図。 本発明の第1の実施形態に係るプラント監視システムのプロセスデータ送信処理フロー図。 本発明の第1の実施形態に係るプラント監視システムのプラントデータ処理フロー図。 本発明の第1の実施形態に係るプラント監視システムのプラントデータ表示処理フロー図。 本発明の第1の実施形態に係るプラント監視システムのプロセスデータ検証処理部。 本発明の第1の実施形態に係るプラント監視システムの検証処理フロー図。 本発明の第2の実施形態に係るプラント監視システム構成図。 本発明の第2の実施形態に係るプラント監視システムの入力切替指令パネル。 本発明の第2の実施形態に係るプラント監視システムのプロセスデータ入力切替フロー図。 本発明の第3の実施形態に係るプラント監視システム構成図。 本発明の第3の実施形態に係るプラント監視システムのプロセスデータ比較検証処理フロー図。 本発明の第4の実施形態に係るプラント監視システム構成図。 本発明の第4の実施形態に係るプラント監視システムのプロセスデータ切替判定処理フロー図。 本発明の第4の実施形態に係るプラント監視システムの切替許可判定を備えた入力切替指令パネル。 本発明の第5の実施形態に係るプラント監視システム構成図。 本発明の第5の実施形態に係るプラント監視システムのプロセスデータ切替判定処理フロー図。 本発明の第5の実施形態に係るプラント監視システムの蓄積データ作成処理部。 本発明の第6の実施形態に係るプラント監視システム構成図。 本発明の第6の実施形態に係るプラント監視システムのプロセスデータ切替判定処理フロー図。 本発明の第6の実施形態に係るプラント監視システムの検証結果作成処理部。 従来のプラント監視システム構成図。 従来のプラント監視システムのプラントデータ処理フロー図。 従来のプラント監視システムのプラントデータ表示処理フロー図。 プロセスデータ入力処理部。 従来のプラント監視システムのプロセスデータ送信処理フロー図。
以下に本発明に係るプラント監視システムの実施形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係るプラント監視システムを図1−1〜1−8に基づき説明する。
図1−1において、本第1の実施形態に係るプラント監視システムは、プラントのセンサ、プラント機器から入力されるプロセス信号を分岐する信号分岐装置11と、信号分岐装置11を経由してプロセス信号が入力される既設プロセス入力装置10−1及び更新後プロセス入力装置10−2と、既設プロセス入力装置10−1と更新後プロセス入力装置10−2からプラントバス1−2を経由してプロセスデータが入力されるプラントデータ処理装置20と、から構成される。
プラントデータ処理装置20は、既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と、プラントデータ処理部20−5と、プロセスDBと、プラントデータ表示処理部22と、表示装置23と、を備えるとともに、更新後プロセス入力装置10−2からの信号がプラントバス1−2を経由して入力される更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2とプロセスデータ検証処理部20−3を備えている。
このように構成されたプラント監視システムにおいて、信号分岐装置11は、例えば図1−2のように、センサ、プラント機器からのプロセス信号を既設入力基板1−11と更新後入力基板1−12に分岐する機能を備えている。
信号分岐装置11を経由してプロセス信号が入力された既設プロセス入力装置10−1と更新後プロセス入力装置10−2は、それぞれに備えられたプロセスデータ入力処理部101−1でプロセスデータ入力処理101−11、入力判定処理101−12、プロセスデータ変換処理101−13を実施し、入力したプロセス信号に基づき、カウント値から工学値への変換を行う(図1−3)。
次に、工学値変換されたプロセス信号は、プロセスデータ送信処理部101−2でプロセスデータ収集処理101−21、送信アドレス設定処理101−22、プロセスデータ送信処理101−23を実施し、プラントバス1−2を経由して、マルチキャスト伝送でプラントデータ処理装置20の既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2にそれぞれプロセスデータを送信する(図1−4)。
プラントデータ処理装置20は、既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1で受信したプロセスデータをプラントデータ処理部20−5でプロセス入力処理20−11、警報判定処理20−12、データ表示要求処理20−13を実施し(図1−5)、次に、プラントデータ表示処理部22でプロセス入力処理20−121、警報状態入力処理20−122、画面表示処理20−123を実施し、表示装置23に表示出力する(図1−6)。
一方、更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2で受信したプロセスデータはプラントデータ検証処理部20−3に送信される。
プラントデータ検証処理部20−3の例を図1−7に示す。
更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2で受信したプロセスデータを受信バッファ入力処理20−31で取り込み、検証用テーブル入力処理20−32で予め作成しておいた検証用テーブル20−34を取り込む。
検証処理20−33では、更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2で受信したデータを一旦テンポラリーファイルへ保存し20−331、入力点1〜nについて更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2のテンポラリーファイルからカウント値データ入力20−332、EU値データ入力20−333を実施し、次に、検証用テーブル2034)から入力レンジデータ所得20−334、EUレンジ、コンバージョンデータ所得20−335を実施し、プロセスデータの検証を実施する(図1−8)。
以上より明らかなように、本第1の実施形態によれば、既設プロセス入力装置が動作している状態で、更新後プロセス入力装置のプロセスデータをプラントデータ処理装置に入力し、プロセスデータの入力検証を可能にすることができる。
これにより、プラント運転中に既設プロセス入力装置を停止せず、既設システムに影響を与えることなく更新後プロセス入力装置のプロセスデータの入力検証が可能となり、短期間でのシステム更新とプラント稼働率の向上を実現することができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係るプラント監視システムを図2−1〜2−3に基づき説明する。
本第2の実施形態に係るプラント監視システムは、プラントデータ処理装置20のプロセス信号処理の流れは第1の実施形態とほぼ同様であるため、異なる部分を中心に説明する。
本第2の実施形態は、プラントデータ処理装置20に既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2を切替えることを可能とするプロセスデータ入力切替部20−4と、プロセスデータ入力切替指令部30とを備えていることを特徴とする。
このように構成された本第2の実施形態において、プロセスデータ入力切替指令部30は、例えば、入力切替指令パネル(図2−2)のように複数のプラントデータ処理装置201〜20nに対し、複数のプロセス入力装置1〜n毎に既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2のどちらの受信バッファのプロセスデータを入力するか選択可能な構成とする。なお、図2−1では、便宜上、プラントデータ処理装置及びプロセス入力装置はそれぞれ1台のみ図示しているが、実際は、図2−2に示すように複数台設けられている。
プロセスデータ入力切替指令部30で選択された受信バッファの情報は、それぞれのプラントデータ処理装置20に通知され、プロセスデータ入力切替部20−4に入力される。
プロセスデータ入力切替部20−4で、プロセスデータ入力切替指令部30で選択された受信バッファの情報は、入力切替指令受信処理20−41が実施され、受信バッファ入力切替処理20−42により既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2の切替を実施し、プラントデータ処理部20−5にプロセスデータを送信する(図2−3)。
以上より明らかなように、本第2の実施形態によれば、プラント運転中にシステム稼動状態を維持した状況で、更新後プロセス入力装置のプロセスデータ入力検証及び装置切替が可能になるため、プラント運転中でのプロセス入力装置更新が可能となる。
さらにプロセス入力装置の分割更新も可能となり、短期間でのシステム更新とプラント稼働率の向上を実現することができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係るプラント監視システムを図3−1〜3−2に基づき説明する。
本第3の実施形態に係るプラント監視システムは、プラントデータ処理装置のプロセスの流れは第2の実施形態とほぼ同様であるため、異なる部分を中心に説明する。
本第3の実施形態は、プラントデータ処理装置20に既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2のプロセスデータを比較検証するプロセスデータ比較検証処理部20−6−1を備えていることを特徴とする。
このように構成された本第3の実施形態において、プロセスデータ比較検証処理部20−6−1は受信バッファ入力処理20−611により既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2のプロセスデータを入力し、コンペア処理20−612で両データのコンペアを行い、既設プロセス入力装置で入力したプロセスデータと、更新後プロセス入力装置で入力したプロセスデータの差分データを作成し、検証を行う(図3−2)。
以上より明らかなように、本第3の実施形態によれば、プラント運転中にシステム稼動状態を維持した状況で、既設プロセス入力装置に影響を与えることなく、既設プロセス入力装置から入力したプロセスデータと更新後プロセス入力装置から入力したプロセスデータを比較することが可能となり、既設システムとの差分を検証することによる更新後プロセス入力装置の妥当性検証が可能となる。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態に係るプラント監視システムを図4−1〜4−3に基づき説明する。
本第4の実施形態に係るプラント監視システムは、プラントデータ処理装置のプロセスの流れは第3の実施形態とほぼ同様であるため、異なる部分を中心に説明する。
本第4の実施形態は、プラントデータ処理装置20に既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2のプロセスデータの切替判定を行うプロセスデータ切替判定処理部20−6−2とプロセス入力許容範囲テーブル20−7とを備えることを特徴とする。
プロセスデータ切替判定処理部20−6−2は判定結果を、切替許可判定を備えたプロセスデータ入力切替指令部31に出力する。
このように構成された本第4の実施形態において、プロセスデータ切替判定処理部20−6−2は受信バッファ入力処理20−621により既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2のプロセスデータを入力し、コンペア処理20−622で両データのコンペアを行う(図4−2)。
さらに予め備えてあるプロセス入力信号毎に定義したプロセス入力許容範囲ファイル20−7の情報とコンペア結果を検証し、許容範囲内であるか否か判断し、許容範囲内であれば切替許可処理20−623によって、切替許可判定を備えたプロセスデータ入力指令部31に切替許可信号を出力する(図4−2)。
図4−3に切替許可判定を備えたプロセスデータ入力指令部31の一例を示す。
切替許可信号を受信した切替許可判定を備えたプロセスデータ入力切替指令部31では許可された受信バッファの切替指令のみが選択可能となる。
切替許可判定を備えたプロセスデータ入力切替指令部31からの指令は、それぞれのプラントデータ処理装置20〜20に通知され、それぞれのプロセスデータ入力切替部20−4に入力され、既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2の切替を実施し、プラントデータ処理部20−5にプロセスデータを送信する。なお、図4−1では、便宜上、プラントデータ処理装置及びプロセス入力装置はそれぞれ1台のみ図示しているが、実際は、図4−3に示すように複数台設けられている。
以上より明らかなように、本第4の実施形態によれば、プラント運転中にシステム稼動状態を維持した状況で、更新後プロセス入力装置のプロセスデータ入力検証及び装置切替が可能になるため、プラント運転中でのプロセス入力装置更新が可能となる。
さらに検証結果が許容範囲内である場合に、更新後プロセス入力装置への切替を可能とするインターロックを備えているため、プラント運転中更新の信頼性を向上することが可能となる。
(第5の実施形態)
本発明の第5の実施形態に係るプラント監視システムを図5−1〜図5−3に基づき説明する。
本第5の実施形態に係るプラント監視システムは、プラントデータ処理装置のプロセスの流れは第4の実施形態とほぼ同様であるため、異なる部分を中心に説明する。
図5−1において本第5の実施形態は、プラントデータ処理装置20に既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2のプロセスデータを蓄積するプロセスデータ蓄積ファイル20−8を備え、蓄積データでプロセスデータで切替判定を行うプロセスデータ切替判定処理部20−6−3を備えることを特徴とする。
プロセスデータ切替判定処理部20−6−3は判定結果を切替許可判定を備えたプロセスデータ入力切替指令部31に出力する。
このように構成された本第5の実施形態において、プロセスデータ切替判定処理部20−6−3は受信バッファ入力処理20−631で既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2のプロセスデータを入力し、蓄積データ作成処理20−634にて図5−3に示すようなプロセスデータ蓄積ファイル20−8を作成し、コンペア処理20−632で両蓄積データのコンペアを行う(図5−2)。
さらに予め備えてあるプロセス入力毎に定義したプロセス入力許容範囲ファイル20−7の情報とコンペア結果を検証し、許容範囲内であるか否か判断し、許容範囲内であれば切替許可処理20−633によって切替許可判定を備えたプロセスデータ入力指令部31に切替許可信号を出力する(図5−2)。
切替許可信号を受信した切替許可判定を備えたプロセスデータ入力指令部31では許可された受信バッファの切替指令のみが選択可能となる。
切替許可判定を備えたプロセスデータ入力切替指令部31からの指令は、プラントデータ処理装置201〜20nに通知され、それぞれのプロセスデータ入力切替部20−4に入力され、既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2の切替を実施し、プラントデータ処理部20−5にプロセスデータを送信する。
以上より明らかなように、本第5の実施形態によれば、プラント運転中にシステム稼動状態を維持した状況で、既設プロセス入力装置から入力したプロセスデータと更新後プロセス入力装置から入力したプロセスデータを蓄積した長期トレンドデータで比較検証することが可能となり、信頼性を向上することが可能となる。
さらに検証結果が許容範囲内である場合に、更新後プロセス入力装置への切替を可能とするインターロックを備えているため、プラント運転中更新の信頼性を向上することが可能となる。
(第6の実施形態)
本発明の第6の実施形態に係るプラント監視システムを図6−1〜図6−3に基づき説明する。
本第6の実施形態に係るプラント監視システムは、プラントデータ処理装置のプロセスの流れは第5の実施形態とほぼ同様であるため、異なる部分を中心に説明する。
図6−1において本第6の実施形態は、検証結果作成処理部20−9を備えたことを特徴とする。
プロセスデータ切替判定処理部20−6−4は検証結果作成処理部20−9に検証結果を出力し、検証結果を自動作成する。
このように構成された本第6の実施形態において、プロセスデータ切替判定処理部20−6−4は受信バッファ入力処理20−641で既設プロセス入力装置用受信バッファ20−1と更新後プロセス入力装置用受信バッファ20−2のプロセスデータを入力し、蓄積データ作成処理20−644にてプロセスデータ蓄積ファイル20−7を作成し、コンペア処理20−642で両蓄積データのコンペアを行う(図6−2)。
さらに予め備えてあるプロセス入力毎に定義したプロセス入力許容範囲ファイル20−7の情報とコンペア結果を検証し、許容範囲内であるか否か判断し、許容範囲内であれば切替許可処理20−643によって切替許可判定を備えたプロセスデータ入力指令部31に切替許可信号を出力する。そして、検証結果作成要求処理20−645で検証結果を収集し、例えば図6−3に示すような検証結果40を自動作成する(図6−2)。
以上より明らかなように、本第6の実施形態によれば、プラント運転中にシステム稼動状態を維持した状況で、既設プロセス入力装置から入力したプロセスデータと更新後プロセス入力装置から入力したプロセスデータを蓄積した長期トレンドデータで比較検証することが可能となり、信頼性を向上することが可能となる。
また、検証結果が許容範囲内である場合に、更新後プロセス入力装置への切替を可能とするインターロックを備えているため、誤操作を防止し、プラント運転中更新の信頼性を向上することが可能となる。
さらに、検証結果を自動作成することが可能となり、試験期間の短縮により、短期間のプラント定期点検でのシステム更新が可能となる。
1−2…プラントバス、1−11…既設入力基板、1−12…更新後入力基板、10−1…既設プロセス入力装置、10−2…更新後プロセス入力装置、11…信号切替装置、20…プラントデータ処理装置、20−1…既設プロセス入力装置用受信バッファ、20−2…更新後プロセス入力装置用受信バッファ、20−3…プロセスデータ検証処理部、20−4…プロセスデータ入力切替部、20−5…プラントデータ処理部、20−6−1…プロセスデータ比較検証処理部、20−6−2〜4…プロセスデータ切替判定処理部、20−7…プロセス入力許容範囲ファイル、20−8…プロセスデータ蓄積ファイル、20−9…検証結果作成処理部、21…プロセスDB、22…プラントデータ表示処理部、23…表示装置、30…プロセスデータ入力切替指令部の一例、31…切替許可判定を備えたプロセスデータ入力切替指令部、40…検証結果、100…プラントバス、101…プロセス入力装置1、101−1…プロセスデータ入力処理部、101−2…プロセスデータ送信処理部、201…プラントデータ処理装置、201−1…プラントデータ処理部、201−2…プラントデータ表示処理部、201−3…プロセスDB、202−1…プロセス入力装置1用受信バッファ。

Claims (6)

  1. プラントからのプロセス信号が入力される信号分岐装置と、前記信号分岐装置に接続され前記プロセス信号が入力される既設及び更新後プロセス入力装置と、前記既設及び更新後プロセス入力装置からの信号をそれぞれ受信する既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファと前記既設又は更新後プロセス入力装置用受信バッファからの信号が入力されるプラントデータ処理部とプラントデータ表示処理部とを有する複数のプラントデータ処理装置と、を備えるプラント監視システムであって、
    複数の前記プラントデータ処理装置は、前記更新後プロセス入力装置用受信バッファからの信号を検証処理するプロセスデータ検証処理部と、
    前記既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファと前記プラントデータ処理部の間に接続され、複数の前記プラントデータ処理装置の各々に対し、プロセスデータ入力切替司令部からの信号に基づき前記既設又は更新後プロセス入力装置用受信バッファから前記プラントデータ処理部への入力切替を選択可能におこなうプロセスデータ入力切替部を具備することを特徴とするプラント監視システム。
  2. 前記プラントデータ処理装置は、前記プロセスデータ検証処理部の代わりに、前記前記既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファのプロセスデータを比較検証するプロセスデータ比較検証処理部を備えたことを特徴とする請求項1記載のプラント監視システム。
  3. プラントからのプロセス信号が入力される信号分岐装置と、前記信号分岐装置に接続され前記プロセス信号が入力される既設及び更新後プロセス入力装置と、前記既設及び更新後プロセス入力装置からの信号をそれぞれ受信する既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファと前記既設又は更新後プロセス入力装置用受信バッファからの信号が入力されるプラントデータ処理部とプラントデータ表示処理部とを有する複数のプラントデータ処理装置と、を備えるプラント監視システムであって、
    複数の前記プラントデータ処理装置は、前記既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファから信号を受信し、前記既設又は更新後プロセス入力装置用受信バッファの切替判定処理をおこなうプロセスデータ切替判定処理部と、
    前記既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファと前記プラントデータ処理部の間に接続され、前記切替判定処理部が切替可能と判断した場合は切替許可信号を許可判定を備えたプロセスデータ入力切替指令部に送信し、前記プロセスデータ入力切替指令部からの切替許可信号に基づき複数の前記プラントデータ処理装置のうち許可された前記プラントデータ処理装置の各々について、前記既設又は更新後プロセス入力装置用受信バッファから前記プラントデータ処理部への入力切替をおこなうプロセスデータ入力切替部を具備することを特徴とするプラント監視システム。
  4. 前記プロセスデータ切替判定処理部は、既設及び更新後プロセス入力装置用受信バッファで受信したプロセスデータを蓄積するプロセスデータ蓄積ファイルを備えたことを特徴とする請求項3記載のプラント監視システム。
  5. 前記プラントデータ処理装置は、検証結果を作成処理する検証結果作成処理部をさらに備えることを特徴とする請求項4記載のプラント監視システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のプラント監視システムを用いたプラント監視方法。
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