JP5224681B2 - 目標検出装置 - Google Patents

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本発明は、移動体等の検出目標物をイメージセンサにより検出する目標検出装置に関し、特に、検出目標物から検出妨害があったときにもその検出目標物を見失うことなく検出するための対妨害性を改善した目標検出装置に関する。
移動体等の所定の目標物を検出し追尾する装置として、撮像機により濃淡画像を得て、これを二値化することによって得られた画面中の領域から有意な領域を目標として選択し、その領域の重心位置を追尾位置として出力する装置が知られており、目標物の撮像には一般的にCCDが用いられている(例えば、特許文献1参照)。
CCDの画素の受光感度は、通常状態において、目標物に対する最大検出性能が得られる高いレベル、つまり少ない光量でも目標物を検出することができるレベルに設定されている。そのため、目標物からレーザ光等の強い光が撮像器へと照射された場合には、CCDの全ての画素が許容される受光感度を超えた強度の光を受けてしまうこととなる。その際には、濃淡のない画像が得られて目標物を判別するための有意な領域を画像から選択することができなくなり、目標物を見失うこととなる。
特開平6−174818号公報(段落[0015]、図1等)
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、検出目標物から検出妨害があったときにもその検出目標物を見失うことなく検出するための対妨害性を改善した目標検出装置を提供することを目的とする。
本発明に係る目標検出装置は、所定の目標物を撮像するためのイメージセンサと、前記イメージセンサの撮像面を一定角度傾斜させるチルト機構と、前記イメージセンサから前記撮像面への入射光の強さに応じた強さで出力される出力信号に基づいて前記目標物の位置情報を求める信号処理装置とを具備しており、前記信号処理装置は、前記イメージセンサの撮像面に所定の光検出レベルを超える強さの前記入射光が前記目標物の方向から入射したときに前記チルト機構を駆動して前記撮像面に対する前記入射光の入射角及び前記入射光の強さ増減させ、前記入射角前記入射光の強さの最大値との関係から前記目標物の位置情報を求めることを特徴としている。このチルト機構としては、イメージセンサの撮像面に平行で互いに直交する2軸の各軸回りにイメージセンサを所定角度回動させるものが好適に用いられる。
本発明によれば、検出目標物から妨害光の強い照射等の検出妨害があったときにも、目標物を見失うことなく検出することができ、これにより目標物の追尾(追跡)を良好に行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1に目標検出装置の概略構成を示すブロック図を示す。この目標検出装置100は、所定の目標物を撮像するためのイメージセンサ10と、イメージセンサの撮像面を一定角度傾斜させるチルト機構20と、イメージセンサ10からの出力信号に基づいて目標物の位置情報を求める信号処理装置30とを備えている。
イメージセンサ10は、具体的には、所定の画素数(例えば縦512×横512)を有する略正方形の板状CCDであり、各画素は実質的に同じ光電変換特性を有している。このイメージセンサ10が検出する光は、例えば、目標物から放射される赤外光であり、各画素からは受光した光の強さに応じた電圧信号が出力される。ここで、各画素は強さLの光を受光したときに電圧値Vの電圧信号を発生させ、強さL(L>L)の光を受光したときに電圧値Vの電圧信号を発生させるが、強さLよりも強い光を受光しても出力される電圧値はVに止まる、つまり、強さLの光がイメージセンサの光検出レベルの上限であるとする。
図2にチルト機構20によるイメージセンサ10のチルト形態を模式的に示す。イメージセンサ10の撮像面は、チルト機構20を駆動させていない状態(以下「通常設置状態」という)においてZ軸に垂直であり、図2において+Z側の面が撮像面であるとする。イメージセンサ10の4隅の頂点をA1〜A4とすると、通常設置状態では、辺A1−A2はY軸と平行であり、辺A2−A3はX軸と平行であり、これらX軸,Y軸,Z軸は互いに直交している。
チルト機構20としては、イメージセンサ10の頂点A1〜A4近傍の裏面側にそれぞれ、Z方向に変位するアクチュエータ21A〜21Dを取り付けた構造のものが挙げられる。これらのアクチュエータ21A〜21Dとしては、圧電素子の厚み縦効果(d33効果)を利用した積層型圧電アクチュエータや厚み横効果(d31効果)を利用した圧電バイモルフアクチュエータもしくは圧電ユニモルフアクチュエータ、磁石とコイルとの間に作用する磁力を利用した電磁式アクチュエータ等が用いられ、これらのアクチュエータには必要とされる変位量を得るために、テコの原理を用いた変位拡大機構が設けられていてもよい。チルト機構20はアクチュエータ21A〜21Dを駆動するための駆動電源たるアクチュエータ制御部22を備えている。
イメージセンサ10の頂点A1,A2を不動として、頂点A3,A4に取り付けられたアクチュエータ21C,21Dのみを一定長さηだけ伸ばすと、イメージセンサ10を辺A1−A2を回動軸として、XY面と撮像面との交差角(以下「チルト角」という)を+θだけ傾けることができ、アクチュエータ21C,21Dを一定長さηだけ縮めるとイメージセンサ10を辺A1−A2を回動軸として、チルト角−θだけ傾けることができる。
図2には示していないが、これと同様に、イメージセンサ10の頂点A2,A3を不動として、頂点A1,A4に取り付けられたアクチュエータ21A,21Dのみを一定長さηだけ伸ばすと、イメージセンサ10を辺A2−A3を回動軸として、チルト角+θだけ回動させることができ、アクチュエータ21A,21Dを一定長さηだけ縮めるとイメージセンサ10を辺A2−A3を回動軸として、チルト角−θだけ傾けることができる。
信号処理装置30は、イメージセンサ10を構成する画素のうち、電圧値V以上V未満の電圧信号を発生させた一群の画素と、電圧値V未満の電気を発生させた画素および電圧を発生させていない画素とからなる一群の画素とに分けて、前者一群の画素をマッピングしてその重心位置を求め、得られた重心位置を目標物の位置と判断する。
しかしながら、目標物からそれ自体が目標検出装置100により検出されることを妨害するための強い光が目標検出装置100へ向けて照射されることがあり(この状態を以下「妨害状態」という)、その光はイメージセンサ10の全ての画素に入射する広範囲な光である。そのため、妨害状態においては、イメージセンサ10を構成する全ての画素からの出力電圧がVを超えてしまい、目標物を検出することができなくなる。
そこで信号処理装置30は、イメージセンサ10を構成する全ての画素からの出力電圧がVを超えたと認識すると、チルト機構20を駆動させて、イメージセンサ10の撮像面をどのような角度に設定するとイメージセンサ10の撮像面へ入射する光の強さが最も強くなるか調べ、そのときのイメージセンサ10の角度から目標物のある方向を求める。このとき、イメージセンサ10を構成している複数の画素のうちの1または数個の画素について、入射光の強さを測定すればよく、例えば、イメージセンサ10の中心部の画素が用いられる。
このような目標物の検出方法は、検出妨害のための強い光は目標物から放射されているので、このような強い光の入射方向に目標物があることを示していることを利用したものであり、また、CCDの受光感度は、撮像面と光の入射方向とがなす角度によって変化することを利用したものである。
なお、イメージセンサ10をチルトさせることができる角度の範囲内においてイメージセンサ10に入射する光の強さが常にLより大きい場合には、目標物の方向を検出することはできなくなる。そのため、イメージセンサ10の光検出レベルの上限(光の強さL)は、目標物から検出妨害のために放射される光の強さを予測,考慮して、設定することが好ましい。しかし、この光の強さLを大きく設定しすぎると、この目標物から検出妨害のための光が照射されていない状態(以下「通常検出状態」という)における検出性能が低下するおそれがあるので、目標物検出のための十分な性能が得られるように、イメージセンサ10の光検出レベルを設定することが好ましい。
次に、目標検出装置100による目標物の検出方法について説明する。図3にこの検出方法のフローチャートを示す。最初に検出すべき目標物を捉えるために目標検出装置100自体の姿勢を変える等して、目標物探索を行う(ST1)。イメージセンサ10が目標物を捉えると、目標物を捉えた画素から電圧値V以上の電圧信号が出力される。そこで、信号処理装置30は電圧値V以上の電圧信号を出力している画素を検出し(ST2)、そこから出力された電圧値に基づいてマッピングを行い、目標物の位置情報を求める(ST3)。
なお、信号処理装置30が求めた位置情報は、所定の装置、例えば、目標検出装置100を搭載している追尾装置の制御部等に送信され、追尾装置はこの位置情報にしたがって、イメージセンサ10の中央部の画素で目標物を検出することができるように、追尾装置そのものが目標物に対して移動したり、またはイメージセンサ10の向きを変えたりして、目標物を追尾する。
信号処理装置30は一定時間ごとに目標物の位置情報を更新する。そのために、信号処理装置30は、イメージセンサを構成する複数の画素に電圧値V以上の電圧信号を出力しているものがあるか否かを判断する(ST4)。このST4の判断が“YES”の場合には、ST2に戻って、電圧値がV以上の電圧信号を出力している画素を検出し(ST2)、目標物の位置情報を求める(ST3)。これに対して、ST4の判断が“NO”の場合には、さらに、全ての画素から個々に出力されている電圧信号の電圧値がV未満であるか否かを判断する(ST5)。
ST5の判断が“YES”となる場合には、イメージセンサ10は目標物を捉えていないことになるので、ST1に戻って目標物探索が行われることになる。一方、ST5の判断が“NO”となる場合とは、イメージセンサ10の全ての画素から出力されている電圧信号の電圧値がV以上となった状態、すなわち、目標物から検出妨害等のための強い光がイメージセンサ10に向けて照射され、電圧値がV以上の電圧信号を出力している画素のマッピングによっては目標物の位置を検出することができない状態となっていることを示している。
そこで、ST5の判断が“NO”の場合には、信号処理装置30はチルト機構20を動作させてイメージセンサ10のチルト角θを変化させ、入射光の強さが最も大きくなる条件、すなわちイメージセンサ10から出力される電圧が最大となる条件を探索し(ST6)、その結果に基づいて目標物の位置情報を求める(ST7)。
図4Aにイメージセンサへの光の入射状態の一例を示す。ここでは、光の入射方向とZ軸とは角度θをなしており、光の入射方向はY−Z面と平行になっているものとする。また、図4Bに図4Aに示した状態でチルト機構20を動作させたときのチルト角θとイメージセンサ10を構成する画素からの電圧信号の強さ(つまり、入射光の強さ)との関係を示す。
先に図2に示したように、イメージセンサ10の頂点A1,A2を不動として、頂点A3,A4に取り付けられたアクチュエータ21C,21Dのみを伸ばしていく。つまり、辺A1−A2を回動軸としてチルト角θを大きくしていくと、光の入射方向がイメージセンサ10の撮像面に対して垂直となる状態に次第に近づいていくので、イメージセンサ10から出力される電圧値は徐々に大きくなり、光の入射方向とイメージセンサ10の撮像面とが垂直となった時点でイメージセンサ10から出力される電圧値は最大となる。
さらにチルト角θを大きくしていくと、光の入射方向はイメージセンサ10の撮像面に対して垂直な状態から離れていくので、イメージセンサ10から出力される電圧値は徐々に小さくなる。アクチュエータ21C,21Dを一定の長さだけ伸ばしたら、次は、アクチュエータ21C,21Dを徐々に縮める。つまり、チルト角θをゼロに戻す動作を行う。その過程において、光の入射方向が再びイメージセンサ10の撮像面に対して垂直となる状態に次第に近づいていくので、イメージセンサ10から出力される電圧値が徐々に大きくなり、光の入射方向とイメージセンサ10の撮像面とが垂直となった時点でイメージセンサ10から出力される電圧値は再び最大となる。そして、さらにチルト角θを小さくすると、光の入射方向はイメージセンサ10の撮像面に対して垂直な状態から離れていくので、イメージセンサ10から出力される電圧値は徐々に小さくなり、初期状態に戻る。
続いてアクチュエータ21C,21Dを初期長さよりも短くなるように駆動すると、光の入射方向はイメージセンサ10の撮像面に対して垂直な状態からますます離れていくので、イメージセンサ10から出力される電圧値はさらに小さくなっていく。アクチュエータ21C,21Dを一定の長さだけ縮めたら、再びアクチュエータ21C,21Dを徐々に伸ばして初期状態に戻す。このとき、イメージセンサ10から出力される電圧値は徐々に大きくなる。このようなアクチュエータ21C,21Dの1サイクルの伸縮により、光の入射方向とZ軸とのなす角度θを求めることができる。
実際には、光の入射方向はY−Z面と平行とは限らないので、上述したようにイメージセンサ10の辺A1−A2を回動軸としてイメージセンサ10をチルトさせることによりイメージセンサ10からの出力電圧が最大を示す角度を求めた後には、イメージセンサ10の辺A2−A3を回動軸としてイメージセンサ10をチルトさせることによりイメージセンサ10からの出力電圧が最大を示す別の角度を求め、これらの角度から光の入射方向を求める。
なお、イメージセンサ10へ極めて強い光が入射している場合には、図4Bに示したグラフのように最大電圧を示すチルト角が明確に測定できるとは限らず、図4Cに示すように、一定範囲のチルト角において電圧値がVとなる頭打ち状態の検出結果が得られる場合がある。その場合には、頭打ち部分以外の線分を外挿することにより電圧信号がピークとなると考えられる角度を計算し、得られた角度が目標物の存在する方向であると判断すればよい。
チルト機構20を用いて目標物の検出を行った後には、ST4の判断に戻る。目標物からの妨害光の放射が終了していれば、イメージセンサ10を構成する1または複数の画素が電圧値V以上の電圧信号を出力している筈であるから、ST4の判断が“YES”の場合には、ST2に戻って、電圧値がV以上の電圧信号を出力している画素を検出し(ST2)、目標物の位置情報を求める(ST3)。一方、ST4の判断が“NO”となる場合には、目標物から強い光が放射されている状態が継続しているか、または、目標物を見失ったと判断されるので、全ての画素から個々に出力されている電圧信号の電圧値がV未満であるか否かを判断し(ST5)、そこからさらにST1へ戻るかST6へ進むかが判断される。
このようにして、目標検出装置100は、目標物から検出妨害等のための光がイメージセンサ10に照射されたとしても、目標物を見失うことなく検出して追尾することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。例えば、図4Cに示したようにイメージセンサ10から出力される電圧が頭打ちになることを防止するために、イメージセンサを構成する画素の中に、目標物から放射される強い光に対して応答する画素を1または複数設けておいて、チルト機構20を動作させる際にはこのような画素からの出力電圧を測定することにより、光の入射方向を特定するようにしてもよい。
またイメージセンサ10による通常検出状態での目標物の検出,追尾方法としては、電圧値V以上V未満の電気を発生させた画素の中で最も大きな電圧を発生させた画素の位置を求める方法や、電圧値V以上V未満の電気を発生させた画素に対して電圧値に応じた明暗を設けたマッピング(例えば、電圧値V側は暗く、電圧値V側で明るくする電光表示)を行い、そのマッピング結果から目標物の位置を求める方法等を用いることができる。このような方法が用いられている場合においてチルト機構20を動作させる状況とはイメージセンサ10から電圧値Vの電圧信号が出力されている状況であるから、チルト機構20を動作によっては図4Cに示すようなグラフが得られることになり、これを解析することにより、目標物の方向を求めることができる。
チルト機構20によるイメージセンサ10の別のチルト方法としては、例えば、頂点A1固定し、頂点A2,A4をアクチュエータ21B,21Dを伸張させて同じ高さだけ持ち上げ、このときイメージセンサ10の撮像面の平坦性が維持されるようにアクチュエータ21Cをアクチュエータ21B,21Dよりも長く伸張させて頂点A3を持ち上げるようにしてイメージセンサ10の撮像面を傾け、引き続いて固定点を頂点A2,A3,A4へとずらして同様の動作を行うことで、光の入射方向を検出する方法が挙げられる。
目標検出装置の概略構成を示すブロック図。 チルト機構によるイメージセンサのチルト形態を模式的に示す図。 目標検出装置による目標検出方法のフローチャート。 イメージセンサへの光の入射状態の一例を示す図。 図4Aに示した状態でチルト機構を動作させたときのチルト角θとイメージセンサの画素からの電圧信号の強さとの関係を示すグラフ。 図4Aに示した状態でチルト機構を動作させたときのチルト角θとイメージセンサの画素からの電圧信号の強さとの関係を示す別のグラフ。
符号の説明
10…イメージセンサ、20…チルト機構、21A〜21C…アクチュエータ、22…アクチュエータ制御部、30…信号処理装置、100…目標検出装置。

Claims (2)

  1. 所定の目標物を撮像するためのイメージセンサと、
    前記イメージセンサの撮像面を一定角度傾斜させるチルト機構と、
    前記イメージセンサから前記撮像面への入射光の強さに応じた強さで出力される出力信号に基づいて前記目標物の位置情報を求める信号処理装置とを具備し、
    前記信号処理装置は、前記イメージセンサの前記撮像面に所定の光検出レベルを超える強さの前記入射光が前記目標物の方向から入射したときに前記チルト機構を駆動して前記撮像面に対する前記入射光の入射角及び前記入射光の強さ増減させ、前記入射角前記入射光の強さの最大値との関係から前記目標物の位置情報を求めることを特徴とする目標検出装置。
  2. 前記チルト機構は、前記イメージセンサの撮像面に平行で互いに直交する2軸の各軸回りに前記イメージセンサを所定角度回動させるものであることを特徴とする請求項1に記載の目標検出装置。
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