JP5223653B2 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
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Description
(本実施の形態に係る情報処理装置の概要)
図1を用いて、本実施の形態に係る情報処理装置100の概要を説明する。図1は情報処理装置100の概要を説明するための図である。
図2を用いて、本実施の形態に係る情報処理装置100のハードウェア構成の一例について説明する。図2は、情報処理装置100のハードウェア構成の一例を説明する図である。
図3を用いて、本実施の形態に係る情報処理装置100の動作原理を説明する。図3は、情報処理装置100の動作原理を説明する図である。
図5−12を用いて、本実施の形態に係る情報処理装置100による処理例を説明する。
以上、詳細に説明したように、開示の情報処理装置は、下記のような特徴及び効果を有する。
・ユーザ側から見て、第1の情報処理部と第2の情報処理部とが一体として情報処理を行うため、ユーザに統一的な操作感を提供することが出来る。
・ユーザは、例えば、利用する第2の情報処理部を表示装置上で選択するだけで情報処理装置を利用することができるため、新たに第2の情報処理部の操作方法を知る必要がない。
・第2の情報処理部に相当するアプリケーションは第1の情報処理部に合わせて開発する必要がなく、汎用のアプリケーションをそのまま利用することができるため、開発の手間を大幅に削減することが出来る。
・連携ジョブ処理は、システムとしてはシングル処理であるが、ジョブ処理対象(入力ファイル)のファイル名規則をジョブID+連番を付ける工夫をして一意性を保つことにより、複数ユーザでの使用及び同時ジョブ実行が可能である。
・連携するアプリケーションは、複数ユーザ処理・同時ジョブ処理を意識する必要が無く、また、連携ジョブ処理のためにアプリケーションを変更する必要も無く、簡素化した設計で複数ユーザでの使用及び同時ジョブ実行を実現することができる。
110 第1の情報処理部
120 データ削除検出手段
130 第1の検出手段
140 処理可能判定手段
150 第2の情報処理部
160 第2の検出手段
170 データ削除手段
180 第1の格納部
190 第1の中間データ
200 第2の格納部
210 第2の中間データ
220 サポート情報
310 CPU
320 ROM
330 RAM
340 HDD
350 通信I/F
360 表示装置
400 汎用OS
410 セッションマネージャー
420 ジョブスケジューラー
430 ファイル送信プラグイン
440 メール送信プラグイン
450 FAX送信プラグイン
460 ジョブ連携プラグイン
470 GUI
480 連携アプリケーション
Claims (13)
- 第1の情報処理のうち一部の情報処理を施した結果である第1の中間データを第1の格納部に格納し、第2の情報処理を行う第2の情報処理部により前記第1の中間データに対して前記第2の情報処理が施された結果であり第2の格納部に格納される第2の中間データに対して前記第1の情報処理のうち前記一部の情報処理の次段階以降の情報処理を施す第1の情報処理部を有する情報処理装置であって、
前記第2の格納部に前記第2の中間データが格納されたことを検出する第1の検出手段と、
前記第1の格納部に前記第1の中間データが格納されたことを検出する第2の検出手段と、
前記第1の検出手段により前記第2の中間データの格納が検出されると、前記第2の情報処理の実施対象とされた前記第1の中間データを前記第1の格納部から削除するデータ削除手段と、
前記データ削除手段による前記第1の中間データの削除を検出するデータ削除検出手段と、を有し、
前記第2の検出手段により前記第1の中間データの格納が検出されると、前記第2の情報処理部により、前記第1の中間データに対し該第2の情報処理が施され、
前記第1の情報処理部は、前記第1の情報処理を識別するための第1の識別情報を前記第1の中間データに付し、前記第2の中間データに対して前記次段階以降の情報処理を施す場合に、前記第1の中間データに付された前記第1の識別情報に基づいて前記第2の情報処理部により前記第2の中間データに付された第2の識別情報に基づいて、施すべき情報処理を決定し、
前記次段階以降の情報処理は、前記第1の検出手段による前記第2の中間データの格納の検出及び前記データ削除検出手段による前記第1の中間データの削除の検出後に実行されることを特徴とする情報処理装置。 - 前記第2の情報処理が、1つの前記第1の中間データから複数の前記第2の中間データを生成する情報処理である場合、
前記第2の情報処理部により、前記第1の識別情報に基づき前記第2の識別情報が付される際、該第2の識別情報として、該第1の識別情報及び前記各第2の中間データを識別する連続番号が付されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第2の情報処理が、1つの前記第1の中間データから1つの前記第2の中間データを生成する情報処理である場合、
前記第2の情報処理部により、前記第1の識別情報に基づき前記第2の識別情報が付される際、該第2の識別情報として該第1の識別情報が付されることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記第1の情報処理部は、複数の情報処理を切り替えながら行うマルチタスク方式で処理を行い、前記第2の情報処理部は、個々の情報処理を1つずつ行うシングルタスク方式で処理を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一に記載の情報処理装置。
- 前記第1の中間データのデータ形式と前記第2の中間データのデータ形式とは異なることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一に記載の情報処理装置。
- 前記第2の情報処理部が前記第2の情報処理を実施することができる前記第1の中間データのデータ形式に関する情報であるサポート情報を有し、
第1の情報処理部は、前記サポート情報に基づき、前記第2の情報処理部が前記第1の中間データについて処理可能か否かを判定する処理可能判定手段を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一に記載の情報処理装置。 - 第1の情報処理のうち一部の情報処理を施した結果である第1の中間データを第1の格納部に格納し、第2の情報処理を行う第2の情報処理部により前記第1の中間データに対して前記第2の情報処理が施された結果であり第2の格納部に格納される第2の中間データに対して前記第1の情報処理のうち前記一部の情報処理の次段階以降の情報処理を施す第1の情報処理部を有する情報処理装置における情報処理方法であって、
前記第2の格納部に前記第2の中間データが格納されたことを検出する第1の検出ステップと、
前記第1の格納部に前記第1の中間データが格納されたことを検出する第2の検出ステップと、
前記第1の検出ステップにより前記第2の中間データの格納が検出されると、前記第2の情報処理の実施対象とされた前記第1の中間データを前記第1の格納部から削除するデータ削除ステップと、
前記データ削除ステップによる前記第1の中間データの削除を検出するデータ削除検出ステップと、を有し、
前記第2の検出手段により前記第1の中間データの格納が検出されると、前記第2の情報処理部により、前記第1の中間データに対し該第2の情報処理が施され、
前記第1の情報処理部は、前記第1の情報処理を識別するための第1の識別情報を前記第1の中間データに付し、前記第2の中間データに対して前記次段階以降の情報処理を施す場合に、前記第1の中間データに付された前記第1の識別情報に基づいて前記第2の情報処理部により前記第2の中間データに付された第2の識別情報に基づいて、施すべき情報処理を決定し、
前記次段階以降の情報処理は、前記第1の検出手段による前記第2の中間データの格納の検出及び前記データ削除検出手段による前記第1の中間データの削除の検出後に実行されることを特徴とする情報処理方法。 - 前記第2の情報処理が、1つの前記第1の中間データから複数の前記第2の中間データを生成する情報処理である場合、
前記第2の情報処理部により、前記第1の識別情報に基づき前記第2の識別情報が付される際、該第2の識別情報として、該第1の識別情報及び前記各第2の中間データを識別する連続番号が付されることを特徴とする請求項7に記載の情報処理方法。 - 前記第2の情報処理が、1つの前記第1の中間データから1つの前記第2の中間データを生成する情報処理である場合、
前記第2の情報処理部により、前記第1の識別情報に基づき前記第2の識別情報が付される際、該第2の識別情報として該第1の識別情報が付されることを特徴とする請求項7又は8に記載の情報処理方法。 - 前記第1の情報処理部においては、複数の情報処理を切り替えながら行うマルチタスク方式で処理が行われ、前記第2の情報処理部においては、個々の情報処理を1つずつ行うシングルタスク方式で処理が行われることを特徴とする請求項7乃至9の何れか一に記載の情報処理方法。
- 前記第1の中間データのデータ形式と前記第2の中間データのデータ形式とは異なることを特徴とする請求項7乃至10の何れか一に記載の情報処理方法。
- 前記情報処理装置は、前記第2の情報処理部が前記第2の情報処理を実施することができる前記第1の中間データのデータ形式に関する情報であるサポート情報を有し、
第1の情報処理部における処理可能判定手段が、前記サポート情報に基づき、前記第2の情報処理部が前記第1の中間データについて処理可能か否かを判定するステップを有することを特徴とする請求項7乃至11の何れか一に記載の情報処理方法。 - コンピュータに、請求項7乃至12の何れか一に記載の情報処理方法を実行させるための情報処理プログラム。
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