JP5223160B2 - ガラス製品成形機械内のモールドを開閉するための装置 - Google Patents

ガラス製品成形機械内のモールドを開閉するための装置 Download PDF

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Description

本開示は、ガラス製品成形機械のブランクモールドおよび/またはブローモールドを開閉するための装置に関する。
特に個別セクションガラス製品成形機械を含むガラス製品成形機械は、溶融ガラスゴブを成形してガラスパリソンにするための1つまたは複数のブランクモールドと、ガラスパリソンをガラス容器などのガラス製品の物品に吹き込み成形するためのブローモールドと、ガラスパリソンをブランクモールドからブローモールドへ移送し、ガラス製品の物品をブローモールドから移送するための移送機構を含む。ブランクモールドおよびブローモールドは、典型的には、モールドの開閉のためのモールドアームに取り付けられたモールド半割部によって形成される。本開示の主な目的は、整備が簡単で、それにより維持修繕のための設備停止時間が短くなる、ガラス製品成形機械のブランクモールドおよび/またはブローモールドを開閉するための装置を提供することである。
米国特許第6557380B1号にはガラス製品成形機械のモールドアームを開閉するための装置が開示され、この装置において、各モールドアームは、組み込まれたギヤボックスによって、ギヤボックスが共有するサーボモータに結合される。ギヤボックスおよびサーボモータは、ガラス製品成形装置のモールド支持ブラケットの下方に設けられる。
米国特許第6684665B1号にはガラス製品成形機械のモールドアームを開閉するための装置が開示され、この装置において、両方のモールドアームは、単一の電気サーボモータによって組み込まれた複数のクランク機構を介して駆動される。
本開示は、別々にあるいは一緒に実施することができる多くの態様を開示している。
本開示の一態様によるガラス製品成形機械内のモールドアームを開閉するための装置は、ガラス製品機械フレームに取り付けるためのギヤボックスと、ギヤボックスの下方に懸架するシリンダハウジングと、シリンダハウジング内に設けられたシリンダとを含む。このシリンダは、突き出したピストンロッドと、そのピストンロッド中に機械加工されたあるいはその他の方法で形成されたギヤラックを備えるピストンとを有する。シリンダハウジング内の第1の駆動ギヤはギヤラックに結合し、駆動シャフトは第1の駆動ギヤおよび被動シャフト82a、84aを反対方向に回転させ、それによってブローモールドアーム44、46(およびモールドアームによって支持されたブローモールドセクション)を開閉するように機能する。
以下の説明、添付の特許請求の範囲および添付の図面から、本開示が、そのさらなる目的、特徴、利点および態様とともに、最もよく理解できるであろう。
本開示の一例示的実施形態によるガラス製品成形機械の一部の側面の斜視図である。 図1の機械セクションの頂部の斜視図である。 明確にするためにモールドアームを取り除いた、図1および図2の機械セクションのブランクモールド作動機構の前面の斜視図である。 図3のブランクモールド作動機構の背面の斜視図である。 ブランク支持ブラケットを取り除いた、図3および図4の機構の斜視図である。 シリンダハウジングのカバーを取り除いた、図5の機構の下側の斜視図である。 図3の線7−7に実質的に沿った断面図である。 図3の線8−8に実質的に沿った断面図である。 図7の線9−9に実質的に沿った断面図である。 図1の線10−10に実質的に沿った部分断面図である。 図1および図2の機械セクションのブローモールド作動機構の前面の斜視図である。 モールドアームを取り除いた、図11のブローモールド作動機構の背面の斜視図である。 図12の線13−13に実質的に沿った断面図である。 ブローモールド支持ブラケットを取り除いた、図11および図12のブローモールド作動機構の斜視図である。 図14の実施形態の修正形態によるブローモールド作動機構の背面の斜視図である。 シリンダハウジングのカバーを取り除いた、ブローモールド作動機構の底部の平面図である。 図14の線17−17に実質的に沿った断面図である。
図1および図2は、本発明の開示にしたがってブランクモールドおよび/またはブローモールドを開くための機構を実施できるガラス製品成形機械の例示的なセクション30を示す。機械セクション30は一般的に、ブランクモールドステーション32と、ブローモールドステーション34と、ガラスパリソンをブランクモールドステーションからブローモールドステーションに移送するための反転アームアセンブリ36を含む。ブランクモールドステーションおよびブローモールドステーションの上にある様々なデバイスは、明確にするために図1および図2から取り除かれている。ブランクモールドステーション32は、好ましくはブランクモールド支持ブラケット42に取り付けられた1対のブランクモールドアーム38、40を含む。同様に、ブローモールドステーション34は、好ましくはブローモールド支持ブラケット48に取り付けられた1対のモールドアーム44、46を含む。ブランクモールドステーション32およびブローモールドステーション34は、機械セクション30のその他の移送機構および作動機構と共に、セクションフレーム52に取り付けられるのが好ましい。セクションフレームは、閉じられたセクションボックスを形成するように取り囲むことができる。ブローモールドにおいてブランクを開閉するための機構47および49は、ブランクモールド支持ブラケット42およびブローモールド支持ブラケット48の下に、好ましくは直ぐ下にそれぞれ取り付けられる。
次に図3〜図9を参照すると、ブランクモールド支持ブラケット42は、ギヤボックス50に取り付けられ、さらにギヤボックス50がセクションフレーム52に取り付けられる。ギヤボックス50は、ギヤボックス50をセクションフレーム52に位置合わせするための平行な複数の位置決めピン54を有する。ギヤボックス50は、ファスナ57の配列によってセクションフレーム52に取り付けられる。ギヤボックス50は複数のポート55も含み、これらのポート55は機械セクションフレーム52の対応するポートと位置合わせされて、機構47に作動空気および流体を送る。シリンダハウジング56は、ギヤボックス50の下方に懸架される。シリンダハウジング56内には、作動アクチュエータ58が存在する。アクチュエータ58は電気式アクチュエータとすることができるが、好ましくは流体アクチュエータ、最も好ましくは空気シリンダである。シリンダ58は、軸線方向に延びるピストンロッド62を備える内部ピストン60を有する。ギヤ歯64(図6)は、ピストンロッド62中に機械加工され、あるいはその他の方法で形成される。第1の駆動ギヤ66は、シリンダハウジングのカバー68(図6では取り除かれている)の下方に設けられており、その外周に並んだギヤ歯はピストンロッド62のギヤ歯64と係合している。したがって、ギヤ歯64は、ギヤ66を駆動するラックを形成する。駆動シャフト70は、第1の駆動ギヤ66から、ギヤボックス50の下側壁部72を貫通して延びる。第1の駆動ギヤ66は、好ましくは、係止ハブ73によって駆動シャフト70の外周に結合される。ギヤボックス50内において、第2の駆動ギヤ74が駆動シャフト70に取り付けられ、ロックナット75などによって保持される。ポケット76で構成されるキャビティ(図8)は、ピストンロッド62と同軸になるように位置合わせされたシリンダハウジング56の壁部内に形成され、ブランクモールドアームが完全に開いた位置でピストンロッド62の端部78を受け入れる。環状シール80をポケット76内に設け、ロッドの端部78と係合させて、以下に述べるようなエアクッションを形成する。ピストンロッド62は、シリンダ58に隣接するグランドシール79によって、およびラックのギヤ歯64(図6)の反対側にあるスリーブベアリング81によって支持されるのが好ましい。
1対の作動シャフト82、84(図5および図7)は、ギヤボックス50の側方向に対向する側から上向きに延びる。作動シャフト82、84は、図7に示されるように、ブランクモールド支持ブラケット42の対応する部分によって取り囲まれるのが好ましい。第2の駆動ギヤ74は、ギヤ86に直接結合され、さらにギヤ86が作動シャフト84の下側端部に結合されるのが好ましい。第2の駆動ギヤ74は、アイドラギヤ88を介して、作動シャフト82の下側端部に結合されたギヤ90にも結合される。ギヤ86、90は、図5に最もよく示されるように、セクタギヤであるのが好ましい。ギヤ86、90は、組立ての際に確実に適切な位置関係にするために位置合わせマークを有することが好ましい。シャフト70、82、84は、好ましくは、シャフトとギヤの間のバックラッシュを防止するような方法で、ギヤ66、74、86、90に結合される。図5Aには、作動シャフト84は、好ましくはテーパ状の多角形の端部92を有し、この多角形の端部92は、ギヤ86の対応するようにテーパ状になっている多角形の中央開口部94内に受け入れられることが示されている。同一のテーパ状の多角形連結器を、作動シャフト82とギヤ90との間に、また図5Aに最もよく示されるように、駆動シャフト70と第1の駆動ギヤ66との間および駆動シャフト70と第2の駆動ギヤ74との間に使用するのが好ましい。作動シャフト82は、支持ブラケット42で支持される上側ベアリング96とギヤボックス50内に設けられたローラベアリング98とによって支持される。作動シャフト84も支持ベアリング96、98も有する。アイドラギヤ88は、ギヤボックス50内のスタブシャフト102に受け入れられるベアリング100によって回転可能に支持され、スナップリング104によってシャフト102に固定されてもよい。ギヤ90、86は、ロックナット106によって作動シャフト82、84に固定されるのが好ましい。駆動シャフト70は、離隔した複数のベアリング108によってギヤボックスの壁部72内に支持されるのが好ましい。レバー110、112は、ブランクモールドアーム38、40に対して枢動可能に接続するために、リンク114、116を用いて、作動シャフト82、84の上側端部に結合される。ギヤの摩耗を低減するために、ギヤボックス50の内側をオイルなどの潤滑剤で満たすのが好ましい。オイルの液面高さは、計量棒115を用いて確認することができる(図5および図8)。配管117(図8)は、シリンダハウジング56内の摺動ベアリング81に潤滑剤を供給する。ギヤボックス50の壁部72内の通路119(図9)は、ラックのギヤ歯64(図6)および第1の駆動ギヤ66を取り囲むギヤボックス50内のチャンバに潤滑剤を供給するための入口となる。
したがって、ピストン60とピストンロッド62を作動させることにより、駆動ギヤ66、74を同時に回転させ、アイドラギヤ88を駆動ギヤ74と反対方向に回転させ、ギヤ90、86および作動シャフト82、84をそれぞれ反対方向に回転させる。作動シャフトのレバー110、112およびリンク114、116は、作動シャフト82、84のそのような回転に応答して、ブランクモールドアーム38、40(図1および図2)を反対方向に枢動させる。ブランクモールドアーム38、40をモールドアームのヒンジポスト118(図3および図10)に枢動可能に取り付けるのが好ましい。ヒンジポスト118は、ブランクモールド支持ブラケット42に固定された下側端部と、撓み防止プレート120に受け入れられ固定された上側端部とを有し、撓み防止プレート120がさらにブランクモールド支持ブラケット42に取り付けられる。ヒンジポスト118を両方の端部で固定すると、モールドアームの垂下また弛みが低減または解消される。撓み防止プレート120をジャックボルト121によって調整して、モールドアームにおける垂下または弛みを調整し取り除くことができる。シリンダハウジング58内のポケット76(図8)は、空気ライン122によって、ギヤボックス50内の空気流を制御するためのニードル弁ねじ124を収容する内部通路23に接続される。図8における右方向の動作中に、すなわちモールドアームが完全に開いた位置に近づく際に、ピストンロッド62の端部78がポケット76に入ると、ポケット76内に取り込まれた空気は、ピストン60を移動の完了時に緩衝する。ねじ124(図4および図5)は、ポケット76からの空気の流れを絞って、この緩衝効果を調整および制御する。ニードル弁ねじ125(図4)は、モールド開シリンダの緩衝を制御する。
アクチュエータ、好ましくは空気シリンダ126(図1〜2、図4および図10)を、ブランクモールド支持ブラケット42に取り付ける。空気シリンダ126は、ピストンロッド130を備えたピストン128を有する。楔ブロック132は、ブランクモールドアーム38、40の端部のローラ134、136の間で受けるために、ピストンロッド130の端部に取り付けられる。ブランクモールドアームが図10に示す完全に閉じた位置にあると、空気シリンダ126を作動させて楔ブロック132をローラ134とローラ136の間に駆動させ、それによってモールドアーム(およびモールドアームによって支持されるブランクモールドセクション)を閉位置に係止することができる。シリンダ58によってモールドアームを開かれる前に、楔ブロックは戻される。
図11〜17は、ブローモールドステーション34におけるモールドアーム44、46の開閉のための機構49を示す。ブローモールドステーションにおける機構49は、上記で詳しく論じられたブランクモールド開/閉機構47に非常に類似しており、対応する要素は、文字「a」または「b」を付した対応して同一の参照符号によって図11〜17に示される。ブローモールド支持ブラケット48を、プレート140(図1、図11および図12)の手段を用いてギヤボックス50aに取り付けて、ブローモールド支持ブラケットをギヤボックス50aから取り外せるようにする。シリンダハウジング56aは、ピストン60aと、ギヤラック歯64a(図16)を備えるピストンロッド62aとを含み、ギヤラック歯64aはロッド62a中に機械加工されている。図16においては好ましくはセクタギヤである第1の駆動ギヤ66aは、カバー68aの下方で駆動シャフト70aに結合される。図14の実施形態では、ギヤボックス50a内で、駆動シャフト70aは第2の駆動ギヤ74aに結合され、第2の駆動ギヤ74aは、作動シャフト84aに結合されたギヤ86aに直接結合される。第2の駆動ギヤ74は、アイドラギヤ88aを介して、作動シャフト82aに結合されたギヤ90aにも結合される。図14の実施形態において、ギヤ74a、86a、88a、90aはセクタギヤであるのが好ましい。図15の代替実施形態において、シャフト70aは、第2の駆動ギヤ74bに結合され、この第2の駆動ギヤ74bは、リンク86bによって作動シャフト84aに結合される。図15の実施形態において、第2の駆動ギヤ74bは、アイドラギヤ88bおよびリンク90bによって作動シャフト82aにも結合される。作動シャフト82aの上方端部はアーム142およびリンク146によってブローモールドアーム44に結合され、作動シャフト84aの上方端部は、アーム144およびリンク148によってブローモールドアーム46に結合される。したがって、ピストン60aの直線運動は、ピストンロッドのギヤラック歯64a、第1の駆動ギヤ66a、駆動シャフト70a、第2の駆動ギヤ74aまたは74b、アイドラギヤ88aまたは88b、およびギヤ86a、90aまたはリンク86b、90bを介して、作動シャフト82a、84aを反対方向に回転させ、それによってブローモールドアーム44、46(およびモールドアームによって支持されるブローモールドセクション)を開閉するように機能する。
このように、先に述べた全ての目的および意図を完全に満足するガラス製品成形機械内のモールドアームを開閉するための装置が開示される。モールド開/閉機構は、維持修繕のために、機械のセクションフレームから容易に取り外すことができる。ブランクモールド操作機構とブローモールド操作機構との間および様々な機械サイズの操作機構の間で部品を実質的に共通にできる。

Claims (15)

  1. ガラス製品成形機械内のモールドアーム(38、40または44、46)を開閉するための装置であって、
    ガラス製品機械フレーム(52)に取り付けるためのギヤボックス(50または50a)と、
    前記ギヤボックスの下方に懸架されるシリンダハウジング(56または56a)と、
    前記シリンダハウジング内に設けられたシリンダ(58または58a)であって、突き出したピストンロッド(62または62a)および前記ピストンロッドのギヤラック(64または64a)を備えるピストン(60または60a)を有するシリンダと、
    前記シリンダハウジング内の第1の駆動ギヤ(66または66a)であって、前記ギヤラックに結合し、かつ前記第1の駆動ギヤおよび前記シリンダハウジングから前記ギヤボックス中に延びる駆動シャフト(70または70a)に結合する第1の駆動ギヤと、
    前記ギヤボックス内に設けられ、前記駆動シャフトに結合する第2の駆動ギヤ(74または74aもしくは74b)と、
    前記ギヤボックスの中から上向きに延びる、側方向に離隔する作動シャフト(82、84または82a、84a)と、
    アイドラギヤ(88または88aもしくは88b)を含む手段であって、前記第2の駆動ギヤを前記作動シャフトに結合し、それによって前記作動シャフトを、前記ピストロッド、前記第1の駆動ギヤ、前記駆動シャフト、前記第2の駆動ギヤおよび前記アイドラギヤを含む手段を介して、前記シリンダによって同時に反対方向に回転させる手段と、
    前記作動シャフトを前記ガラス製品成形機械の前記モールドアームに結合するためのリンケージを(114、116または146、148)を含む、装置。
  2. 前記手段が、前記第2の駆動ギヤおよび前記アイドラギヤを前記作動シャフトに結合する被駆動ギヤ(86、90または86a、90a)を含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記被駆動ギヤが、テーパ状の多角形開口部(94)を有し、前記作動シャフトが、前記被駆動ギヤのテーパ状の多角形開口部内に受けられるテーパ状の多角形端部(92)を有する、請求項2に記載の装置。
  4. 前記被駆動ギヤがセクタギヤである、請求項2に記載の装置。
  5. 前記手段が、前記第2の駆動ギヤおよび前記アイドラギヤを前記作動シャフトに結合するリンク(86b,90b)を含む、請求項1に記載の装置。
  6. 前記アイドラギヤおよび前記第2の駆動ギヤがセクタギヤである、請求項1に記載の装置。
  7. 前記第1の駆動ギヤおよび前記第2の駆動ギヤが、テーパ状の多角形開口部を有し、前記駆動シャフトが、前記第1の駆動ギヤおよび前記第2の駆動ギヤのテーパ状の多角形開口部内に受けられるテーパ状の多角形端部を有する、請求項1に記載の装置。
  8. 前記ギヤボックスが、前記ガラス製品機械フレームに前記ギヤボックスを取り付け、位置合わせするための位置合わせ手段(54)を含む、請求項1に記載の装置。
  9. 前記位置合わせ手段が、前記ギヤボックスの外周部に沿って延びる位置合わせピンの配列を含む、請求項8に記載の装置。
  10. 前記ピストンロッドが、前記シリンダハウジング内のキャビティ(76)中に延び、前記装置が、前記キャビティからの空気の排出を制限し、それによって前記シリンダの動きを緩衝するための、前記キャビティから延びる空気通路(122、123)を含む、請求項1に記載の装置。
  11. 前記キャビティが、前記ピストンロッドの端部に対向する前記シリンダの壁部のポケットと、前記ピストンロッドの端部に係合するための前記ポケットの周りの封止部(80)とを含む、請求項10に記載の装置。
  12. 前記ギヤボックス上に、前記ポケットからの空気の流れを絞るために、前記空気通路中に延びるねじ(124)を含む、請求項11に記載の装置。
  13. 前記ギヤボックスに取り付けられたモールド支持ブラケット(42または48)を含む、請求項1に記載の装置。
  14. 一端が前記モールド支持ブラケットに結合するモールドアームのヒンジポスト(118または118a)と、前記モールド支持ブラケットによって支持され、前記モールドのヒンジポストの撓みを防ぐために前記モールドのヒンジポストの第2の端部に結合された撓み防止ブラケット(120または120a)とを含む、請求項13に記載の装置。
  15. ピストン(128)および突き出したピストンロッド(130)を有し、前記モールド支持ブラケット(42)に取り付けられたロックシリンダ(126)と、前記モールドアームを閉位置に係止するために、前記モールド支持ブラケットに取り付けられたモールドアーム(38、40)の両端間の受容のために当該ピストンロッドに取り付けられたロック楔(132)とを含む、請求項13に記載の装置。
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