JP5221522B2 - 扉の保護装置 - Google Patents

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Description

本発明は、扉の保護装置に関する。
本発明は、あらゆるタイプの開く扉に関するものであり、より一般には、開口部を完全に、または部分的に閉じることのできるあらゆるパネルに関する。
より詳細には、本発明は、さまざまなタイプの衝撃を受ける可能性のある回転式扉に関する。その衝撃は、扉を開いたときに壁にぶつかることによる衝撃、扉に移動可能な物体が投げつけられることによる衝撃、扉の軌跡の障害物となる移動可能な物体とぶつかることによる衝撃などである。衝撃の物理的な強さと衝撃によって発生する音の大きさは、扉または物体に加わる力によって異なる。物理的な衝撃は、扉の仕上げに用いられる材料を傷める可能性がある(変形、擦り傷など)。衝撃によって発生する音はさらに、その扉の近くにいる人を不快にする可能性がある。
ところで飛行機では、乗務員が、配膳用ワゴンを利用して乗客に機内食を配る。ワゴンは、ギャレーのキャビネット(以下、キャビネットと呼ぶ)に設けられた区画に収納されている。飛行機のギャレーは、飛行中に食品が保管され、調理される部分である。キャビネットのそれぞれの区画は回転式の扉によって閉じられる。
キャビネットの扉または(100kgほどの重さになる可能性がある)ワゴンの扉を開閉することによって故障すると、その故障は、決められた時間(寄港の時間)にしか修理することはできない。したがって修理は難しくてコストがかかる。
それに加え、航空会社は、乗客が見て不快にならないようにするため素早く修理することを望む。
さらに、航空会社は、飛行に伴うあらゆる不快な音を減らす、それどころかなくすことも望んでいる。したがってギャレーのキャビネットの扉にぶつかって発生する音を制限する必要がある。最後に、客室の美観が1つの重要な点である。材料が傷んで見苦しくなることは完全になくさねばならない。客室の構成要素の外観は、航空会社にとっての選択基準の一部である。
図1は、飛行機のギャレーに備え付けられている既存のあるタイプのキャビネット1を示している。キャビネットの区画3(3A、3B、3C)の扉2(それぞれ2A、2B、2C)には、共通に、熱可塑性材料またはゴムからなる水平方向の保護装置4(それぞれ4A、4B、4C)が取り付けられている。
乗務員は、扉2をできるだけ広く開けて(理想的には開く角度を180°にして)区画3の中に収納されているワゴンにアクセスする。そうするため、区画3A、3B、3Cの各扉に配置された保護装置4A、4B、4Cは互いに鉛直方向にずれた位置にある。より詳細には、それぞれの扉で高さが異なる位置にある。このようにすると、保護装置は互いに接触することがないので、扉を完全に開くことが妨げられない。
しかし図1からわかるように、それぞれの保護装置4は不連続な複数の水平線を形成しており、キャビネットを構成する他のすべての水平線は連続していてそれと平行になっている。保護装置4が水平方向に揃っていないために美観が損なわれる。
さらに、保護装置4は長方形で角張っているため、ワゴンがギャレーのキャビネットの近くを通るときに邪魔になる可能性がある。
最後に、保護装置4が扉2にぶつかるときの音の大きさは比較的大きいため、乗客にとって不快である。
本発明の1つの目的は、より魅力的な美しいラインを提供しつつ既存の装置の利点を維持できる新しい扉用保護装置を提案することである。
そこで本発明では、1つの回転軸のまわりを回転し、開いたときに壁にぶつかる扉の保護装置であって、この保護装置が、扉の外面に取り付けられた部分と、壁に取り付けられた部分を備えていて、扉が開いたときにこれら2つの部分が互いに噛み合うことと、その2つの部分が、扉の回転軸に垂直な同一の線に沿って並んでいる、ことを特徴とする保護装置を提案する。
このようにすると、保護装置の向かい合った2つの部分は、扉を開けたときに互いに邪魔になることがない。
それに加え、2つの部分は同一の線に沿って揃っているため、全体の美観が向上する。
さらに、このような構成により、保護装置を扉と壁に配置することが容易になる。
したがって本発明は、互いに近い位置にある扉と壁で構成される集合体に適用される。
本発明の特別な一実施態様によれば、2つの部分は互いに噛み合い、完全に開いたときには、扉と壁の距離が、その2つの部分の厚さの合計よりも薄い。
これらの部分は、互いに対応する少なくとも1つの凹部および/または凸部を含む面を有するため、扉が開くと互いに侵入する。
1つの特徴によれば、その少なくとも1つの凸部は、扉の回転軸に平行な方向に沿って厚さが変化している。
特別な一実施態様によれば、2つの部分は、互いに対応する波状の面を有する。これら2つの部分は対称な形状で丸くなっているため、ワゴンの進行が妨げられることがなく、ワゴンを扉に沿って滑らせたり、扉で跳ね返したりすることが容易にできる。
別の特徴によれば、2つの部分は、完全に開いたときに噛み合って1つの中実な部材を形成する。
別の特徴によれば、扉の回転軸は鉛直方向であり、特に保護装置は水平方向に配置されている。すなわち保護装置の2つの部分は同じ水平な線に沿って揃っている。
別の特徴によれば、本発明は、上に簡単に説明した区画の扉の保護装置において、扉が開いたときにぶつかる壁が、隣の区画の扉によって構成される保護装置を目的とする。
本発明は、このタイプの保護装置を備える扉と、このような扉を備えるキャビネット(例えば航空機のギャレーのキャビネット)にも関する。
より詳細には、本発明は、1つの回転軸のまわりを回転し、開いたときに壁にぶつかる扉であって、その扉の外面に部分が取り付けられていて、その部分は、扉が開いたときに壁に取り付けられた部分と噛み合うことと、扉の部分が、扉の回転軸に垂直な線に沿って延びている、ことを特徴とする扉を目的とする。
本発明は、上に簡単に説明した扉と、開いたときにその扉にぶつかる壁とを備えるキャビネットも1つの目的とする。
本発明の他の目的、利点、特徴は、添付の図面を参照した例示としての以下の説明を読めば明らかになろう。
以下の説明では、飛行機のギャレーのキャビネットを例として保護装置を説明するが、用途がそれに限定されることはない。この保護装置は、開いたときに壁にぶつかる扉を物理的に保護すること、および/または開いたときに壁にぶつかる扉が音を発生しないようにすることが必要な他のあらゆる用途で利用することができる。
図2からわかるように、飛行機のギャレーに備え付けのキャビネット10には、直方体の形状をした複数の区画30(30A、30B、30C)がペアになって隣り合った状態で収納されていて、その区画の中には、配膳用ワゴンが保管されている。ワゴンには、乗客のための機内食が載せられている。区画30により、機内食を選択した保管温度に維持することができる。互いに隣り合った区画30(30A、30B、30C)は、それぞれ、鉛直な軸線のまわりを回転する扉20(それぞれ20A、20B、20C)によって閉じられている。鉛直方向は、この説明では、キャビネット10が設置される床に対して垂直な方向であると考える。図2では、区画30Bは、鉛直な軸線Aのまわりを回転する扉20Bによって閉じられる。扉20Bは、図2に示したように区画が閉じられた閉鎖位置と、扉20Aが隣の区画30Aの扉20Aと接触する完全な開放位置(図5)の間を軸回転する。
本発明による保護装置40A、40B、40Cは、区画30A、30B、30Cの扉20A、20B、20Cの外面にそれぞれ取り付けられている。1つの扉の外面、例えば扉20Bの外面は、乗務員から見える面である。この面は、対応する区画が開いたときに壁(ここでは扉20A)にぶつかる面でもある。保護装置40は、全体的に細長い形状に主として沿って延びており、例えば細長い部材で構成されている。細長い形状のこの保護装置40は水平に配置されていて、扉20の水平な上縁部と下縁部に平行になっている。
図3〜図5に示してあるように、保護装置40は2つの部分40Aと40Bを備えている。それは、扉20Bの外面に取り付けられた部分40Bと、扉20Aに取り付けられた部分40Aであり、扉20Bが回転して扉20Aのほうに向かう。扉20Bが開いた状態のときには部分40Aと40Bは互いに噛み合うため、扉20Bをより大きく開くことができる。
図2に示した実施態様では、壁はキャビネット1の扉20Aによって構成される。図3〜図5に示してあるように、保護装置40で壁に関係する部分40Aと扉に関係する部分40Bのそれぞれの面50A、50Bは平坦であるため、扉20Aと20Bにそれぞれ部分40Aと40Bが容易に固定される。この固定は、公知のタイプのあらゆる手段で実現される(接着、ネジ止めなど)。
保護装置40の各部分40Aと40Bの面50A、50Bとは反対側の面60A、60Bは、扉が開いたとき、対応する部分40B、40Aの面60B、60Aにぶつかって止まる面である。保護装置40の各部分40Aと40Bの面60は、少なくとも1つの凹部および/または凸部を有する。図3〜図5に示した実施態様では、保護装置40は、面60の位置に一連の凹部70と凸部80を備えている。
部分40Aと部分40Bの凹部および/または凸部は、それぞれ相補的な形状である。図5に示してあるように、扉が完全に開いた位置では、相補的な形状が噛み合い、部分40Aと部分40Bの厚さの和よりも薄い1つの部材を構成する。部分40A(40B)の厚さは、面50A(50B)と面60A(60B)の間に存在する垂直方向の最大距離である。したがって扉が完全に開いた位置では、部分40Aと部分40Bが合わさり、部分40Aの面50Aと部分40Bの面50Bの間の垂直方向の最大距離は、部分40Aと部分40Bの厚さの和よりも小さくなる。特に、図1に示したような公知のタイプの保護装置4が水平方向に揃っているとするとそれぞれの扉2A、2B、2Cの上で重なるため、この距離は、保護装置4の厚さの2倍よりも小さい。実際、公知のタイプの保護装置4は一様な中実の直方体の棒であり、その棒を扉に取り付ける面5とは反対側の面6は平坦になっている。そのため扉を開くとき、互いに向かい合った位置にある棒が扉を完全に開くことを妨げる。
図5に示した実施態様では、扉が開いたときに部分40Aと40Bが合わさって、(図1に示したような)既存のタイプの1つ分の保護装置4の厚さとほぼ等しい1つの部材を形成する。より詳細には、部分40Aと40Bは、扉20Bが開いたとき、部分40Aまたは40Bの最も大きな凸部と厚さがほぼ等しい部材を形成する。
このようにして部分40Aと40Bは、扉20Bの回転軸線に垂直な同一の線(ここでは水平である)上に配置される。したがって、扉を開けたときに部分40Aと40Bが互いにぶつかって厚くなりすぎることで扉の開き具合が制限されることがないようにするため、回転軸線に沿って、すなわち鉛直方向にこれらの部分を互いにずらす必要はもはやない。したがって装置の互いに相補的なこれらの部分をキャビネットの扉の同じ高さに取り付けることができる。すると位置決めが容易になる。それに加え、本発明によって連続的なラインが提供されるため、より調和が取れてギャレーのキャビネットの美観が改善される。
凹部と凸部は、保護装置40の2つの部分40Aと40Bに互いに侵入できるあらゆるタイプの形状にすることができる。凸部は、例えば、長方形の形状(表面が矩形または櫛形の場合)、三角形の形状、半円の形状、楕円の形状などである。面60は、扉を開けたときにぶつかる面に対応した形状になる場合、またはすでに説明した噛み合わせ特性に合致する場合には、複雑な形状でもよい。
図3〜図7に示した実施態様では、凹部と凸部は丸い形状であるため波状の面60を形成する。丸い形状は、ワゴンがキャビネットに平行に移動するときに摩擦がほとんどないという利点を有する。面60がこの形状になっていることで、ワゴンをキャビネットの扉の上を滑らせたり、ワゴンを扉にぶつかる角度で跳ね返らせたりすることができる。
図3〜図5に示した実施態様では、それぞれの凸部80は鉛直方向に沿って厚さが変化しており、例えば複数の厚さを持つ。すなわち凸部の中心で厚さが最大であり、上縁部と下縁部では最大の厚さよりも薄い。厚さのこの変化は、装置の部分40に関する正面図である図7に見ることができる。凸部に対応して設けられた凹部は、凸部で厚さが最大である中央部の面と噛み合うが、図示した実施態様では、凸部の薄くなった上部および下部の輪郭と噛み合う縁部の凹部は備えていない。
したがって、水平方向に、鉛直方向に、またはそれ以外のやり方で噛み合うあらゆるタイプの面を設けることができる。
図6は保護装置40の側面図であり、部分40Aと40Bの凸部が半楕円状の輪郭を持つことを示している。
保護装置40の構成部品は、それぞれ緩衝材料(例えば熱可塑性材料、エラストマーなど)からなる。緩衝材料を使用することで、以下のような多数の利点がもたらされる:
− 扉同士の衝撃が和らげられる;
− 扉の近くで操作する配膳用ワゴンからの衝撃が和らげられる;保護装置に弾性があるため、ワゴンを跳ね返して離すこともできる。
− このタイプの材料によって滑らかな表面になるため、保護装置のうちでこの材料で実現した部分が障害物となること、またはワゴンの前進を妨げる可能性のある摩擦を発生させることがない。
さらに、使用する材料は、物理的に衝撃を和らげるだけでなく音も小さくする材料である。実際、扉同士の衝突は2つの保護装置の間で発生し、保護装置と金属製扉の間ではもはや発生しない。したがって衝突時の音のレベルは低下する。
公知のタイプの保護装置を備えるキャビネットの正面図である。 本発明による保護装置を備えるキャビネットの正面図である。 本発明による保護装置を備えるキャビネットの扉のうちの1つを開いたときにその扉がある位置にある状態を上から見た図である。 本発明による保護装置を備えるキャビネットの扉のうちの1つを開いたときにその扉がある位置にある状態を上から見た図である。 本発明による保護装置を備えるキャビネットの扉のうちの1つを完全に開いた状態を上から見た図である。 本発明による保護装置の一部の側面図である。 本発明による保護装置の一部の正面図である。

Claims (10)

  1. 1つの回転軸のまわりを回転し、開いたときに壁(20A)にぶつかる扉(20B)を保護する装置であって、
    前記扉(20B)の外面に取り付けられた部分(40B)と、前記壁に取り付けられた部分(40A)と、を備えていて、
    前記扉が開いたときにこれら2つの部分が互いに噛み合い、
    前記扉が閉じたときに前記2つの部分が、前記扉の回転軸に垂直な同一の線に沿って長手方向に並んでいる、
    ことを特徴とする装置。
  2. 前記2つの部分が互いに噛み合い、完全に開いたときには、前記扉と前記壁の距離が、前記2つの部分(40Aと40B)の厚さの合計よりも薄い、ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記2つの部分(40Aと40B)が、互いに対応する少なくとも1つの凹部および/または凸部を含む面を有する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記少なくとも1つの凸部が、前記扉の回転軸に平行な方向に沿って厚さが変化している、ことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記2つの部分(40Aと40B)が、互いに対応する波状の面を有する、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記2つの部分が、完全に開いたときに互いに噛み合って1つの中実な部材を形成する、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記扉の回転軸が鉛直方向である、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 区画(30B)の扉(20B)を保護する請求項1から7のいずれか1項に記載の装置において、前記壁が、隣の区画(30A)の扉(20A)によって構成される、ことを特徴とする装置。
  9. 1つの回転軸のまわりを回転し、開いたときに壁(20A)にぶつかる扉(20B)であって、
    その扉(20B)の外面に部分(40B)が取り付けられていて、その部分(40B)は前記扉が開いたときに前記壁(20A)に取り付けられた部分(40A)と噛み合い、
    前記扉の部分(40B)が、前記扉の回転軸に垂直な線に沿って延びている、
    ことを特徴とする扉。
  10. 請求項9に記載の扉(20B)と、開いたときにその扉にぶつかる壁(20A)とを備える、ことを特徴とするキャビネット(10)。
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