JP5221458B2 - スプレーロボットにおけるスプレー移動経路生成方法及びスプレー移動経路生成装置 - Google Patents

スプレーロボットにおけるスプレー移動経路生成方法及びスプレー移動経路生成装置 Download PDF

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Description

本発明は、金型に離型剤等の液体を塗布するスプレーロボットにおいて、当該スプレーロボットの制御を行うスプレー移動経路生成方法及びスプレー移動経路生成装置に関するものである。
スプレーロボットの制御技術において、狭い金型内や複雑な形状の金型に対して離型剤を塗布することを可能とするリストロボットや(特許文献1参照)、スプレーの噴射制御を行い、制御プログラムを停止させることなくスプレー噴射の変更を行うプログラムが知られている(特許文献2参照)。
特開2002−35913号公報 特開2007−160313号公報
引用文献1,2のようなスプレーロボットは、実際の設置現場において金型に対し、設定された複数のスプレー位置への移動の順番や速度、スプレー時間等がティーチングされてスプレー動作が可能となる。
ところが、スプレー塗布の順序の決定は、塗布する箇所を考えながらその順序を考慮しなければならないため、入力に時間がかかってしまったり、入力する人によってスプレーの動作経路にバラツキが発生することによって、品質に影響を及ぼすことやサイクルタイムに差が出てしまうなどの問題が発生していた。
そこで、本発明は、上記従来の問題点を解消し、スプレー塗布する位置等を基本条件として予め決定し、スプレー塗布の順序をこの基本条件に従って決定することで、入力する人によってスプレー塗布の動作経路にバラツキを発生することがなく、品質とサイクルタイムとにバラツキが発生することもない、最適なスプレー塗布の順序を決定するスプレー移動経路生成方法及びスプレー移動経路生成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明の構成は、アームの先端に設けたスプレーを、ワークに対して移動させながら所定のスプレー位置で液体を噴出させるスプレーロボットにおいて、前記スプレーの移動経路を生成する方法であって、前記ワークに正対して設定した2次元の平面上で任意のスプレー位置を複数選択するスプレー位置選択ステップと、縦移動を主として前記平面上を蛇行状に移動する第1の移動パターンと、横移動を主として前記平面上を蛇行状に移動する第2の移動パターンとの何れか一方を選択するパターン選択ステップと、前記パターン選択ステップで選択された移動パターンにおいて、主とする移動と直交する方向への送りピッチを設定する送りピッチ設定ステップと、前記パターン選択ステップで選択された移動パターンの始端に対応する前記スプレー位置を最初のスプレー位置として選択するスタート位置選択ステップと、前記スタート位置選択ステップで選択された前記最初のスプレー位置から、前記パターン選択ステップで選択された移動パターンと、前記送りピッチ設定ステップで選択された前記送りピッチとを適用して、前記移動パターンの進行上で当該移動パターン上に位置するか若しくは当該移動パターンに最接近する前記スプレー位置を順番に選択してスプレー順序を決定するスプレー順序設定ステップと、を実行することにある。
請求項2に記載の発明の構成は、請求項1に記載の発明に加え、前記スタート位置選択ステップでは、前記平面を縦横に夫々2等分してなる4つのエリアのうちの1つを前記移動パターンの始端に対応して選択し、選択したエリアの外側隅部に最も近い前記スプレー位置を最初のスプレー位置として選択することにある。
請求項3に記載の発明の構成は、アームの先端に設けたスプレーを、ワークに対して移動させながら所定のスプレー位置で液体を噴出させるスプレーロボットにおいて、前記スプレーの移動経路を生成する装置であって、前記ワークに正対する2次元の平面を表示する表示手段と、前記表示手段で表示された前記平面上で複数のスプレー位置の選択を可能とするスプレー位置入力手段と、前記スプレー位置入力手段で選択された前記スプレー位置を記憶する一方、縦移動を主として前記平面上を蛇行状に移動する第1の移動パターンと、横移動を主として前記平面上を蛇行状に移動する第2の移動パターンとを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記スプレー位置のうち、前記第1の移動パターンと第2の移動パターンとの何れか一方の選択を可能とすると共に、選択された移動パターンにおいて、主とする移動と直交する方向への送りピッチの入力を可能とする移動パターン入力手段と、前記記憶手段に記憶された前記スプレー位置のうち、前記移動パターン入力手段で選択された移動パターンの始端に対応する前記スプレー位置を最初のスプレー位置として決定するスタート位置設定手段と、前記スタート位置設定手段で決定された最初のスプレー位置から、前記移動パターン入力手段で入力された移動パターン及び送りピッチを適用して決定される前記移動パターンの進行上で、当該移動パターン上に位置するか若しくは当該移動パターンに最接近する前記スプレー位置を順番に選択してスプレー順序を決定して前記記憶手段に記憶するスプレー順路決定手段と、を備えたことにある。
請求項4に記載の発明の構成は、請求項3に記載の発明に加え、前記スタート位置設定手段は、前記平面を縦横に夫々2分割してなる4つのエリアのうちの1つを前記移動パターンの始端に対応して選択可能とするエリア入力手段をさらに備え、前記エリア入力手段によって前記エリアが選択されると、当該エリアの外側隅部に最も近い前記スプレー位置を最初のスプレー位置として決定することにある。
請求項5に記載の発明の構成は、請求項3又は4に記載の発明に加え、前記スプレー位置入力手段は、前記スプレー位置に加えて、各スプレー位置でのスプレー時間及び前記スプレー位置間での前記スプレーの移動速度も夫々入力可能であることにある。
請求項6に記載の発明の構成は、請求項3乃至5の何れかに記載の発明に加え、前記表示手段及び各入力手段をタッチパネルで構成したことにある。
請求項7に記載の発明の構成は、前記タッチパネルに、前記スプレー位置に係る情報を表示して、任意の前記スプレー位置を選択して前記情報を個別に補正入力可能としたことにある。
請求項8に記載の発明の構成は、請求項1又は2に記載の発明に加え、スプレーの移動経路生成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとしたことにある。
本発明によれば、入力する人によってスプレー塗布の動作経路にバラツキを発生することがないため、品質とサイクルタイムとにバラツキが発生することもない、最適なスプレー塗布の順序を決定することが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項3及び4に記載の発明に加え、各スプレー位置毎にその場でスプレー位置の補正が可能になることから、ワークの品質向上や歩留まりが高くなった場合、何処のスプレー位置で補正を行ったために品質や生産効率が改善したのか、その改良箇所の切り分けが容易となる。一方、ワークに不具合が発生した場合には、何処のスプレー位置で補正を行ったために不具合が発生したのか、その原因箇所の切り分けも容易となる。さらに、基準となるスプレー位置のほかに補正するスプレー位置も表示するため、基準となる位置情報と補正した位置情報との比較が容易である。
請求項6に記載の発明によれば、請求項3乃至5に記載の発明に加え、スプレー位置の補正は、タッチパネルに表示される表示手段によって行われるため、熟練を要することなく、誰でも短時間で容易にその補正をすることが可能となる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項6に記載の発明に加え、記憶手段に記憶されたスプレー位置を記憶手段から各スプレー位置毎にその都度確認することと、記憶手段によって各スプレー位置毎にスプレー位置の補正を行うこととによって、各スプレー位置を一つの工程として確認することがないため、原点に戻らなければスプレー位置の補正をすることができないといった問題を生じることがない。
他にも、スプレーロボットのスプレー位置の補正は、タッチパネルに表示される入力手段によって行われるため、熟練を要することなく、誰でも短時間で容易にその補正をすることが可能となる。
スプレーロボットシステムの構成図である。 スプレー移動経路生成方法の説明図である。 スプレー順序の自動生成において、スタート位置の選択を説明する説明図である。 スプレー順序の自動生成において、スプレーの移動パターンの選択を説明する説明図である。 スプレー順序の自動生成において、送りピッチの設定を説明する説明図である。 スプレー順序の自動生成を行う説明図である。 スプレー位置について補正を行う説明図である。 タッチパネルに表示されたスプレー位置の補正情報を示した説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
初めに、図1に示すスプレーロボットシステム1は、アームの先端に設けたスプレーを、ワークに対して移動させながら所定のスプレー位置で液体を噴出させるスプレーロボット2を有する。このスプレーロボット2を制御して、生成装置3に記憶されたスプレー位置に従い、このスプレーを順次移動させて液体を塗布する動作を実行させるものである。
また、この生成装置3には、タッチパネル4が一体に設けられているが、生成装置3と別体に設けることも可能である。
次に、生成装置3は、タッチパネル4と、データの制御を行う演算部11と、データを記憶する記憶手段としてのメモリ部12と、スプレーロボット2と生成装置3とを接続可能とする通信I/F13とで構成される。
このタッチパネル4は、ワークに正対する2次元の平面を表示する表示手段であって、さらにここでは、表示された平面上で複数のスプレー位置の選択を可能とするスプレー位置入力手段と、スプレーの移動パターンを入力する移動パターン入力手段として機能する。
また、メモリ部12は、タッチパネル4で選択されたスプレー位置を記憶する一方、縦移動を主として平面上を蛇行状に移動する第1の移動パターン(ST17)と、横移動を主として平面上を蛇行状に移動する第2の移動パターン(ST18)とを記憶する。
さらに、タッチパネル4では、メモリ部12に記憶されたスプレー位置のうち、ST17とST18との何れか一方の選択を可能とすると共に、選択された移動パターンにおいて、主とする移動と直交する方向への送りピッチの入力を可能とする。
他にも、演算部11においては、メモリ部12に記憶されたスプレー位置のうち、移動パターン入力手段で選択された移動パターンの始端に対応するスプレー位置を最初のスプレー位置として決定するスタート位置設定プログラムを実行する。
また、演算部11は、このスタート位置設定手段で決定された最初のスプレー位置から、移動パターン入力手段で入力された移動パターン及び送りピッチを適用して決定される移動パターンの進行上で、この移動パターン上に位置するか若しくは移動パターンに最接近するスプレー位置を順番に選択してスプレー順序を決定してメモリ部12に記憶するスプレー順路決定プログラムを実行する。
次に、スプレー移動経路生成方法は、図2に示すように任意のスプレー位置を複数選択するST15と、スプレーの移動方向を選択するST16と、このST16で選択された移動パターンにおいて、送りピッチを設定する送りピッチを設定するST19と、最初のスプレー位置を選択するST20と、移動パターンの進行上で移動パターン上に位置するか若しくは移動パターンに最接近するスプレー位置を順番に選択してスプレー順序を決定するST21とで構成される。このST15が、本発明のスプレー位置選択ステップである。
スプレー移動経路の生成方法は、具体的には図6(a)に示すように、タッチパネル4に表示された金型の形状に合わせてスプレー塗布するスプレー位置群のスプレー位置A〜Jを、直接このタッチパネル4に触れて指定する(ST15)。
このうち、パターンを選択するST16は、縦移動を主として前記平面上を蛇行状に移動する第1の移動パターンST17と、横移動を主として前記平面上を蛇行状に移動する第2の移動パターンST18との何れか一方を選択する。このST16が、本発明のパターン選択ステップである。
具体的には、図4(a)に示す縦移動を主として平面上を蛇行状に移動する第1の移動パターン(ST17)と、図4(b)に示す横移動を主として平面上を蛇行状に移動する第2の移動パターン(ST18)との何れか一方を選択する。
また、送りピッチを設定するST19は、パターンを選択するST16で選択された移動パターン(ST17)又は移動パターン(ST18)において、主とする移動と直交する方向への送りピッチを設定する。このST19が、本発明の送りピッチ設定ステップである。
具体的には、スプレーの移動方向としてST17を選択した場合、図5(a)に示す任意の縦送りピッチaを入力する。これにより、X軸方向に縦送りピッチa/2以上の差がある場合は、その位置を無視してZ軸に近い方向へ移動することとなる。例えば、縦送りピッチa=100とした場合は、X軸方向に100/2=50以上の差がある場合は、その位置を無視し、指定された他の位置のうち、Z軸の近い位置へと移動する。この場合、移動方向は、ST16で移動パターン(ST18)を選択する。
これに対し、ST18を選択した場合は、図5(b)に示す任意の横送りピッチbを入力する。これにより、Z軸方向に横送りピッチb/2以上の差がある場合は、その位置を無視してZ軸に近い方向へ移動することとなる。例えば、横送りピッチb=100とした場合は、Z軸方向に100/2=50以上の差がある場合は、その位置を無視し、指定された他の位置のうち、X軸の近い位置へと移動する。この場合、ST19で横送りピッチ:b=100と設定する。
次に、図3(1)〜(4)に示すエリアよりスタート位置のエリアをスプレー位置を選択する(ST20(エリア入力手段))。この時、(1)のエリアを選択した場合のスプレーの開始位置は、指定された複数の位置のうち、座標(500,0)に最も近い位置から開始することとなる。また、(2)のエリアを選択した場合、スプレーの開始は、指定された複数の位置のうち、座標(0,0)に最も近い位置から開始することとなる。同様に、(3)のエリアを選択した場合、スプレーの開始は、指定された複数の位置のうち、座標(500,500)に最も近い位置から開始することとなる。他にも、(4)のエリアを選択した場合、スプレーの開始は、指定された複数の位置のうち、座標(0,500)に最も近い位置から開始することとなる。この場合、スタート位置エリアに(4)を選択する。このST20が、本発明のスタート位置選択ステップである。
さらに、ST21は、スタート位置を選択するST20で選択された最初のスプレー位置から、ST16で選択された移動パターン(ST17)又は移動パターン(ST18)と、ST19で選択された送りピッチとを適用して、移動パターンの進行上で移動パターン上に位置するか若しくは移動パターンに最接近するスプレー位置を順番に選択してスプレー順序を決定する。また、このST21が、本発明のスプレー順序設定ステップである。
以上の基本条件を決定した後、スプレー順序を決定するST21によって指定された位置群の中から最適なスプレー順序の自動生成を行う。
指定された位置群の中からスプレー順路設定手段によって最適なスプレー順序の自動生成を行う手順について以下に詳細に説明する。
図6(a)に示すように、スプレー位置群のスプレー位置A〜Jを指定すると、スタート位置エリアに(4)を選択したことから、これらスプレー位置群のうち、座標(0,500)に最も近い位置であるスプレー位置Aが、ST15によってスプレー塗布を開始するスプレー位置として選択される。
次に、スタート位置エリア(4)内には、次にスプレー塗布を行うスプレー位置として位置Bと位置Eとが存在するので、何れかを次のスプレー塗布する位置として選択することとなる。ここで、スプレー位置Bは、スプレー位置Aからの横送りピッチbの間隔がスプレー位置Eに比べて狭いことから、このスプレー位置Bが、次にスプレー塗布を行うスプレー位置として選択される。
そして、スプレー位置Bが選択された後、次にスプレー塗布を行うスプレー位置として、スプレー位置C〜Eが存在する。ここで、ST16において移動パターンにST18を選択したことと、送りピッチb=100であることとから、スプレー位置Cが次のスプレー塗布を行うスプレー位置として選択される。次に、スプレー位置Dがスプレー位置Cから最も近くに位置するため、スプレー位置Dが次にスプレー塗布を行うスプレー位置として選択される。
このスプレー位置Dが選択された後、次のスプレー塗布を行うスプレー位置としてスプレー位置E〜Gが存在するが、何れかを次のスプレー塗布を行うスプレー位置として選択する。ここで、ST16において移動パターンにST18を選択したことと、ST19において送りピッチb=100であることとから、最も適している次のスプレー位置としてスプレー位置Eが選択される。さらに、スプレー位置Fがスプレー位置Eから最も近くに位置しているため、このスプレー位置Fが次のスプレー塗布を行うスプレー位置として選択される。
上記と同様に、他のスプレー位置G〜Jについても各ステップで決定した条件に従って決定していくことで、図6(b)に示すように、演算部11は、予め定められた条件に従って、指定された複数のスプレー位置について順次移動するための最適な順路を決定する。こうして各種金型の種類に合わせた最適なスプレー塗布を行うデータがメモリ部12に保存される。
次に、このメモリ部12に保存されたデータ群から、スプレー位置に関する情報を選択し、補正入力する場合について、以下に詳細に説明する。
図7に示すように、初期画面としてタッチパネル4に、金型の種類に合わせた機種の番号を表示する機種設定欄25と、この機種設定欄25で選択した機種番号を表示する編集欄26と、編集によって設定した名称を変更する追加欄27と、データの修正を決定する修正欄28と、データを削除する削除欄29と、機種設定欄25に表示された金型の種類の番号における、スプレーロボット2のスプレー位置が教示される教示欄30と、メイン画面(図示せず)に戻るための戻る欄31とで構成される機種設定画面を表示する。
まず初めに、タッチパネル4において、金型の種類に合わせた機種の番号を機種設定欄25で選択した後、教示欄30を押下することによって、図8に示すようにスプレー位置入力手段によって入力された位置情報等を表示する教示画面に移行する。この教示画面は、スプレーロボット2のスプレー位置である現在位置を教示する現在位置欄35と、その金型のデータにおける原点のスプレー位置の情報を表示する原点位置表示欄36と、生成装置3に記憶された複数のスプレー位置を表示する位置情報表示欄37と、そのスプレー位置を補正する編集表示欄38と、補正情報を入力した後、データの変更を決定する追加欄39と、補正にて設定した教示データを追加する挿入欄40と、選択した位置情報を編集表示欄38に表示する修正欄41と、選択したスプレー位置を削除する削除欄42と、図7の初期画面に戻るための戻る欄43のように、各種表示欄で構成される。
次に、生成装置3に記憶された各スプレー位置における情報は、スプレー塗布の位置・速度・スプレー時間等の各項目について任意の値を加えて補正することが可能であり、その補正は教示画面によって行われる。具体的には、図7で機種を選択すると、図8に示す教示画面に移動する。そして、表示されている各種表示枠のうち、機種設定欄25に表示されているスプレー位置を補正する予定の金型の種類に合った機種の番号を選択する。この時に選択した機種の番号は、編集欄26に表示される。
なお、金型の種類毎に定めたデータの名称を追加・修正する場合は、図7の各表示欄の中から追加欄27を選択する。そして、編集欄26に表示されたデータの名称の追加・修正を行う。なお、追加・修正された情報は、メモリ部12に上書き更新される。
また、この時に教示欄30を押下すると、これらの位置に関する情報を、一覧表形式の数値で表示することが可能である。さらに、この位置に関する情報は、個々に数値を変更することも可能である。以下に、その位置に関する情報を変更する手順について詳細に説明する。
まず、図7に示す教示欄30を押下することにより、図8に示すスプレー位置の補正情報の教示画面へと移動する。そして、機種設定欄25に表示された金型の種類の番号におけるスプレーロボット2の各スプレー位置が教示される。また、ここで教示される各スプレー位置における情報には、初めから入力されているスプレー位置の情報の他に、補正を行った箇所の各種データも表示される。
そして、位置情報表示欄37に表示されているスプレーロボット2の各スプレー位置の中からスプレー位置の補正を行う場合、補正を行う予定のスプレー位置の番号を選択し、修正欄41を押下する。この時に選択されたスプレー位置は、位置情報表示欄37の中に網掛け等で表示されるとともに、編集表示欄38には、そのスプレー位置の位置情報の他にスプレー塗布に関する各種データも表示される。
このスプレー位置のうち、位置情報について補正を行う場合、その具体的な方法として、Z軸の位置について補正する手順を例として詳細に説明する。
この場合、スプレー位置Dを選択し、その位置情報においてZ軸の位置が、現在は10mmと設定されているの対し、さらに1mm加えた位置に補正する場合、Z軸補正の欄に1mmと入力することによって、スプレー位置Dの位置情報においてはZ軸の位置が、現在は10mmと設定されているのに加えて、補正値1mmを加えた11mmにZ軸の位置を補正することが可能となる。なお、補正値を−1mmと入力することでZ軸の位置を反対に1mm下げる補正を行うことも可能である。この場合、現在の位置から1mm下げた9mmにZ軸の位置を補正することとなる。
他にも、金型の温度が設定された温度より高温である等の理由で、離型剤を塗布するスプレー時間について補正を行う場合の具体的な方法として、スプレー位置Dについて補正することを例として以下に説明する。この場合、このスプレー位置Dでは、金型が設定された温度より高温であるため、離型剤を設定されたスプレー時間よりさらに長時間に渡って塗布し、金型の冷却効果と離型効果とを図るため、スプレー位置Dに係る情報のうち、スプレー時間の補正を行う必要がある。
そのため、スプレー位置Dにおける離型剤の塗布時間が1secであるところを3secに変更するには、編集表示欄38においてスプレー時間を2secと入力することにより、スプレー位置Dのスプレー位置における離型剤を塗布する時間を変更することが可能となる。これにより、スプレー位置Dの離型剤を塗布する情報においては、スプレー時間が、現在は1secと設定されているのに対し、補正値2secを加えた3secにスプレー時間を補正することが可能となる。そして、補正する情報を入力した後、追加欄39を押下することで変更内容を確定し、メモリ部12のスプレー位置Dに係る情報を更新する。
それによって、スプレー位置Dで離型剤を設定されたスプレー時間よりさらに長時間に渡ってスプレーを塗布し、金型の冷却効果と離型効果とを図ることが可能となる。
次に、スプレーロボット2は、生成装置3に記憶されたスプレー情報(スプレーの移動速度、液体塗布の有無、スプレーの時間等)を含む、スプレーロボット2の位置の情報であるスプレー位置A〜Jのスプレー位置に係る情報を、生成装置3から各スプレー位置毎に確認し、そのスプレー位置に係る情報に従って順次移動・運転を行う。
そして、スプレーロボット2の具体的な移動・運転方法は、まず初めに原点であるスプレー位置Aから次の移動先であるスプレー位置Bへと動く場合、スプレー位置B番に係る情報をスプレーロボットシステム1の各スプレー位置における情報から確認した後、それに従ってスプレー位置Bへと移動する。そして、スプレー位置Bの位置に移動した後、そのスプレー位置Bに係る情報によって離型剤の塗布を行う。この離型剤の塗布が終了したら、生成装置3から次の移動先であるスプレー位置Cに係る情報を確認して、スプレー位置Cへと移動する。
次に、スプレー位置Cの位置に移動した後、そのスプレー位置Cに係る情報に従い、離型剤の塗布を行う。そして、この離型剤の塗布が終了したら、生成装置3に次の移動先であるスプレー位置Cに係る情報を確認した後、スプレー位置Cの位置へと移動する。それ以降のスプレー位置D番、E番・・・についても同様に、生成装置3からスプレー位置に係る情報を確認した後、次のスプレー位置へと移動し、次のスプレー位置でそのスプレー位置に係る情報に従って、離型剤の塗布を行う。
このようにして、最後の移動先であるスプレー位置Jの位置まで生成装置3のスプレー位置に係る情報に従って離型剤の塗布を行った後、上記と同様に生成装置3によって次の移動先である原点のスプレー位置Aに係る情報を確認し、スプレーロボット2はスプレー位置Aへと移動する。その結果、このスプレー位置Jからスプレー位置Aへと移動することによって、選択した金型の種類に対応したスプレーロボット2の離型剤の塗布を行う工程が完了する。
上記の如く、スプレーロボット2において、スプレーの移動経路を生成する方法は、ワークに正対して設定した2次元の平面上で縦横に夫々2等分してなる4つのエリアのうちの1つを移動パターンの始端に対応して選択し、選択したエリアの外側隅部に最も近いスプレー位置を最初のスプレー位置として選択するST15と、縦移動を主として平面上を蛇行状に移動する第1の移動パターン(ST17)と、横移動を主として平面上を蛇行状に移動する第2の移動パターン(ST18)との何れか一方を選択するST16と、このST16で選択された移動パターンにおいて、主とする移動と直交する方向への送りピッチを設定するST19と、ST16で選択された移動パターンの始端に対応するスプレー位置を最初のスプレー位置として選択するST20と、このST20で選択された最初のスプレー位置から、ST16で選択された移動パターンと、ST19で選択された送りピッチとを適用して、移動パターンの進行上で移動パターン上に位置するか若しくは移動パターンに最接近するスプレー位置を順番に選択してスプレー順序を決定するST21と、を実行することにある。
その結果、入力する人によってスプレー塗布の動作経路にバラツキを発生することがないため、品質とサイクルタイムとにバラツキが発生することもない、最適なスプレー塗布の順序を決定することが可能となる。
また、ワークに正対する2次元の平面を表示する表示手段と、この表示手段で表示された平面上で複数のスプレー位置の選択に加えて、各スプレー位置でのスプレー時間及びスプレー位置間でのスプレーの移動速度も夫々入力可能とするスプレー位置入力手段と、スプレー位置入力手段で選択されたスプレー位置を記憶する一方、縦移動を主として前記平面上を蛇行状に移動する第1の移動パターン(ST17)と、横移動を主として平面上を蛇行状に移動する第2の移動パターン(ST18)とを記憶するメモリ部12と、このメモリ部12に記憶されたスプレー位置のうち、ST17とST18との何れか一方の選択を可能とすると共に、選択された移動パターンにおいて、主とする移動と直交する方向への送りピッチの入力を可能とする移動パターン入力手段と、平面を縦横に夫々2分割してなる4つのエリアのうちの1つを移動パターンの始端に対応して選択可能とする補正入力手段をさらに備え、この補正入力手段によってエリアが選択されると、このエリアの外側隅部に最も近いスプレー位置を最初のスプレー位置として決定するスタート位置設定手段と、このスタート位置設定手段で決定された最初のスプレー位置から、移動パターン入力手段で入力された移動パターン及び送りピッチを適用して決定される移動パターンの進行上で、移動パターン上に位置するか若しくは移動パターンに最接近するスプレー位置を順番に選択してスプレー順序を決定してメモリ部12に記憶するスプレー順路決定手段と、を備えたことにある。
その結果、入力する人によってスプレー塗布の動作経路にバラツキを発生することがないため、品質とサイクルタイムとにバラツキが発生することもない、最適なスプレー塗布の順序を決定することが可能となる。
また、各スプレー位置毎にその場でスプレー位置の補正が可能になることから、ワークの品質向上や歩留まりが高くなった場合、何処のスプレー位置で補正を行ったために品質や生産効率が改善したのか、その改良箇所の切り分けが容易となる。一方、ワークに不具合が発生した場合には、何処のスプレー位置で補正を行ったために不具合が発生したのか、その原因箇所の切り分けも容易となる。さらに、基準となるスプレー位置のほかに補正するスプレー位置も表示するため、基準となる位置情報と補正した位置情報との比較が容易である。
なお、スプレーロボット2のスプレー位置の補正は、タッチパネル4に表示される教示画面によって行われるため、熟練を要することなく、誰でも短時間で容易にその補正をすることが可能となる。
他にも、メモリ部12に記憶されたスプレー位置をメモリ部12から各スプレー位置毎にその都度確認することと、メモリ部12によって各スプレー位置毎にスプレー位置の補正を行うこととによって、各スプレー位置を一つの工程として確認することがないため、原点に戻らなければスプレー位置の補正をすることができないといった問題を生じることがない。
なお、本発明のスプレーロボットシステムの構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、生成装置や表示手段、タッチパネルの構造、配置等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
例えば、タッチパネル4は、生成装置3に直接接続され、間接的にスプレーロボット2のスプレー位置に係る情報の補正を行うことを目的としているが、必ずしも生成装置3に直接接続されている必要はなく、スプレーロボット2に接続しても良く、補正したスプレー位置に係る情報が、メモリ部12によって更新されるものであれば適宜変更可能である。
他にも、タッチパネル4は、必ずしも一つである必要はなく、複数に分割し、スプレー位置に係る情報の補正箇所毎に夫々のタッチパネル4A,4B・・に分担させても良い。例えば、スプレーロボット2の位置や角度に係る情報の補正は、一方のタッチパネル4Aで行い、離型剤の塗布に係る情報の補正は、生成装置3に設けられたタッチパネル4Bで行う等にしても良く、補正した位置に係る情報が何れもメモリ部12によって更新されるものであれば適宜変更しても良い。
また、編集表示欄28には、必ずしもスプレーロボット2の位置に係る情報が表示される必要はなく、タッチパネル4において補正する位置に係る情報が表示されることで、生成装置3に記録されているスプレー位置に係る情報からどれだけ補正されているのか容易に判断できれば、適宜変更可能である。
加えて、補正する位置に係る情報は、X軸,Y軸・・・等のみに限られず、スプレーロボット2による離型剤の塗布を行うとともに、ワークの品質をより改善し、原因の切り分けを目的とする情報であれば、さらに追加しても良く、適宜変更可能である。
他にも、スプレーロボットシステム1の構成において、生成装置3とスプレーロボット2、及び生成装置3とタッチパネル4は、夫々LANケーブル等の有線によって接続されているが、必ずしもこの構成で通信制御を行う必要はなく、無線によって通信制御を行う構成に変更しても良く、適宜変更可能である。
また、塗布する対象は、必ずしも金型である必要はなく、ワークや工具に対して塗布することも可能である。
1・・スプレーロボットシステム、2・・スプレーロボット、3・・生成装置、4・・タッチパネル、11・・演算部、12・・メモリ部、13・・通信I/F部。

Claims (8)

  1. アームの先端に設けたスプレーを、ワークに対して移動させながら所定のスプレー位置で液体を噴出させるスプレーロボットにおいて、前記スプレーの移動経路を生成する方法であって、
    前記ワークに正対して設定した2次元の平面上で任意のスプレー位置を複数選択するスプレー位置選択ステップと、
    縦移動を主として前記平面上を蛇行状に移動する第1の移動パターンと、横移動を主として前記平面上を蛇行状に移動する第2の移動パターンとの何れか一方を選択するパターン選択ステップと、
    前記パターン選択ステップで選択された移動パターンにおいて、主とする移動と直交する方向への送りピッチを設定する送りピッチ設定ステップと、
    前記パターン選択ステップで選択された移動パターンの始端に対応する前記スプレー位置を最初のスプレー位置として選択するスタート位置選択ステップと、
    前記スタート位置選択ステップで選択された前記最初のスプレー位置から、前記パターン選択ステップで選択された移動パターンと、前記送りピッチ設定ステップで選択された前記送りピッチとを適用して、前記移動パターンの進行上で当該移動パターン上に位置するか若しくは当該移動パターンに最接近する前記スプレー位置を順番に選択してスプレー順序を決定するスプレー順序設定ステップと、
    を実行することを特徴とするスプレーロボットにおけるスプレー移動経路生成方法。
  2. 前記スタート位置選択ステップでは、前記平面を縦横に夫々2等分してなる4つのエリアのうちの1つを前記移動パターンの始端に対応して選択し、選択したエリアの外側隅部に最も近い前記スプレー位置を最初のスプレー位置として選択することを特徴とする請求項1に記載のスプレーロボットにおけるスプレー移動経路生成方法。
  3. アームの先端に設けたスプレーを、ワークに対して移動させながら所定のスプレー位置で液体を噴出させるスプレーロボットにおいて、前記スプレーの移動経路を生成する装置であって、
    前記ワークに正対する2次元の平面を表示する表示手段と、
    前記表示手段で表示された前記平面上で複数のスプレー位置の選択を可能とするスプレー位置入力手段と、
    前記スプレー位置入力手段で選択された前記スプレー位置を記憶する一方、縦移動を主として前記平面上を蛇行状に移動する第1の移動パターンと、横移動を主として前記平面上を蛇行状に移動する第2の移動パターンとを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記スプレー位置のうち、前記第1の移動パターンと第2の移動パターンとの何れか一方の選択を可能とすると共に、選択された移動パターンにおいて、主とする移動と直交する方向への送りピッチの入力を可能とする移動パターン入力手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記スプレー位置のうち、前記移動パターン入力手段で選択された移動パターンの始端に対応する前記スプレー位置を最初のスプレー位置として決定するスタート位置設定手段と、
    前記スタート位置設定手段で決定された最初のスプレー位置から、前記移動パターン入力手段で入力された移動パターン及び送りピッチを適用して決定される前記移動パターンの進行上で、当該移動パターン上に位置するか若しくは当該移動パターンに最接近する前記スプレー位置を順番に選択してスプレー順序を決定して前記記憶手段に記憶するスプレー順路決定手段と、
    を備えたことを特徴とするスプレーロボットにおけるスプレー移動経路生成装置。
  4. 前記スタート位置設定手段は、前記平面を縦横に夫々2分割してなる4つのエリアのうちの1つを前記移動パターンの始端に対応して選択可能とするエリア入力手段をさらに備え、前記エリア入力手段によって前記エリアが選択されると、当該エリアの外側隅部に最も近い前記スプレー位置を最初のスプレー位置として決定することを特徴とする請求項3に記載のスプレーロボットにおけるスプレーの移動経路生成装置。
  5. 前記スプレー位置入力手段は、前記スプレー位置に加えて、各スプレー位置でのスプレー時間及び前記スプレー位置間での前記スプレーの移動速度も夫々入力可能であることを特徴とする請求項3又は4に記載のスプレーロボットにおけるスプレーの移動経路生成装置。
  6. 前記表示手段及び各入力手段をタッチパネルで構成したことを特徴とする請求項3乃至5の何れかに記載のスプレーロボットにおけるスプレーの移動経路生成装置。
  7. 前記タッチパネルに、前記スプレー位置に係る情報を表示して、任意の前記スプレー位置を選択して前記情報を個別に補正入力可能としたことを特徴とする請求項6に記載のスプレーロボットにおけるスプレーの経路生成装置。
  8. 請求項1又は2に記載のスプレーの移動経路生成方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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