JP5220442B2 - 床材敷設構造 - Google Patents
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Description
すなわち、単位床化粧材は、通常、正方形や長方形をしているとともに、雄連結部を一側縁に有し、この雄連結部と連結可能な形状の雌連結部を前記とは異なる側縁に備え、雄連結部と、隣接して配置される別の単位床化粧材の雌連結部とをつぎつぎに連結させて下地床面の大きさ及び形状に応じた枚数の単位床化粧材を下地床面に敷き並べて下地床面を覆い隠す化粧床面を形成できるようになっている。
このような場合、この隙間をそのまま放置すると、見栄えが悪いという問題や、この隙間から風が単位床化粧材の下側に入り込み。単位床化粧材がめくり上がってしまうという問題が生じる。
しかし、前者の端用床材を用いた場合においても、隙間の寸法が端用床材の寸法と一致しない場合もあり、寸法の異なる複数の端用床材を用意しておく必要がある。
すなわち、この連結具は、連結しようとする2つの格子状フロアタイルを、それぞれの脚部を脚受孔に嵌合させるだけで連結できる。したがって、この連結具の構造を用いれば、
脚部さえあれば、単位床化粧材同士を連結できるため、例えば、寸法調整のために、端部に位置する単位床化粧材を切断した場合にも連結可能である。
また、板状材の表面は、平滑でも良いし、施工現場での固定を行う場合であれば、固定力が増すように、表面側にエンボスや、凹凸を設けても良い。
また、単位床化粧材と端用床材とが確実に固定され、上下左右どの方向にもずれることがない。
図1及び図2は、本発明にかかる床材敷設構造に用いられる単位床化粧材の1例、図3及び図4は端用床材としてのスロープ材の1例をあらわしている。
また、枠状部31の隣り合う2つの辺に沿って複数の雌嵌合部32が設けられ、残りの2辺に沿って、脚部を兼ねる複数の雄嵌合部33が雌嵌合部32に対応して設けられている。
雄嵌合部33及び脚部34は、下面側が開口する円柱状の中空部35を備えている。
また、スロープ材4aは、一方の短辺に沿って2つの雌嵌合部41が設けられ、他方の短辺に沿って2つの雄嵌合部42が設けられるとともに、図4に示すように、傾斜の高い側の長辺に沿って単位床化粧材1の雌嵌合部32に嵌合する複数の雄嵌合部43が設けられている。
すなわち、スロープ材4aは、複数枚の単位床化粧材1を、雄嵌合部33と雌嵌合部32との嵌合によって連結しながら下地床面上に敷き並べたとき、最も外側に位置する単位床化粧材1と、建物壁面との間にスロープ材4aの短辺側の幅か少し大きい幅の隙間が生じる場合には、そのまま雄嵌合部43を単位床化粧材1の雌嵌合部32に嵌合させることによって単位床化粧材1と連結することができる。
なお、固定方法はねじに限定されず粘着テープ、粘着剤、接着剤、シーリング剤など固定できるものであればいかなるものでも構わない。
また、スロープ材4aと幅調整用単位床化粧材1aを異なる固定方法で板状材5aに固定しても構わない。
なお、板状材5aは、図ではあらわれていないが、下地床面に接触する面が滑り止めとなるようにエンボス加工されている。
さらに、板状材5aは、スロープ材4aの脚部34が固着予定部から幅調整用単位床化粧材1a側、すなわち、脚部34の固着側端縁までの長さが、単位床化粧材1の脚部34間の最大間隔以上になっている。
したがって、単位床化粧材1をどこで切断しても必ず板状材5aによっていずれかの脚部34及び雄嵌合部43を受けることができる。すなわち、1種類の板状材5aを用意するだけでよく、コスト的に優れている。
図6に示すように、この板状材5bは、脚部34が嵌り込む嵌合部としての2つの筒状部51を備えている。
そして、この板状材5bは、図7に示すように、幅調整用単位床化粧材1aの脚部34のいずれかを筒状部51内に嵌合することによって幅調整用単位床化粧材1aに固定されるようになっている以外は、上記板状材5aと同じになっている。
図8に示すように、この板状材5cは、脚部34の中空部35に嵌り込む嵌合部としての2つの突起52を備えている。
そして、この板状材5cは、図9に示すように、幅調整用単位床化粧材1aの脚部34の中空部35に突起52を嵌合することによって幅調整用単位床化粧材1aに固定されるようになっている以外は、上記板状材5aと同じになっている。
図10に示すように、このスロープ材4bは、上記スロープ材4aと略同じ形状をしたスロープ材本体45と、板状材がスロープ材本体45の端縁から延出するように一体成形された板状部46とを備え、板状部46の表面に粘着層が設けられている。
したがって、図9に鎖線で示すように、幅調整用単位床化粧材1aの脚部34を板状部46に受けさせるだけで、スロープ材4bと幅調整用単位床化粧材1aとが連結固定される。
図11及び図12に示すように、この隙間調整用床材4cは、床材本体47と、第1脚部48と、多数の第2脚部49とを備えている。
多数の第2脚部49は、円柱状をしていて、等ピッチで床材本体47の下面から延出するように設けられ、下地床面に受けられるようになっている。
すなわち、図12に示すように、幅調整用単位床化粧材1aの切断端面に最も近い脚部34を板状材5aによって受けるとともに、板状材5aの下方から板状材5aに設けられたねじ挿通孔(図示せず)を介して脚部34の中空部35にねじ6を螺合させ、板状材5aと幅調整用単位床化粧材1aとを連結固定する。なお、ねじ6に代えて接着剤や両面粘着テープを用いて固定してもよい。
つぎに、床材本体47の第1脚部48の下面に粘着層となる両面粘着テープ7を貼着するとともに、端縁部47aを幅調整用単位床化粧材1aの床材本体47の端縁部に上方から被せた状態で第1脚部48を板状材5aに両面粘着テープ7によって固定する。なお、両面粘着テープ7に代えて接着剤やねじによって固定しても構わない。
また、隙間調整用床材4cは、幅調整用単位化粧材1a側の端縁部47aが端縁の厚みが徐々に薄くなるように、上面側が面取りされた形状になっているので、幅調整用単位床化粧材1aとの接続部において、段差が少なくなり、安全性が高い。
上記の実施の形態では、単位床化粧材が表面化粧材として、大判の1枚のタイルが用いられていたが、小型の複数枚のタイルを1つの枠部材に受けるようにしても構わない。
上記の実施の形態では、板状部がスロープ材に一体成形されていたが、予め工場等でねじや接着剤で固定一体化されていても構わない。
1a 調整用単位床化粧材
10 床材本体
4a スロープ材(端用床材)
4b スロープ材(端用床材)
4c 隙間調整用床材(端用床材)
45 スロープ材本体
46 板状部
5a,5b,5c 板状材
51 筒状部(嵌合部)
52 突起(嵌合部)
6 ネジ
7 両面粘着テープ(粘着層)
32 雌連結部
33 雄連結部
34 脚部
Claims (7)
- 床材本体と、この床材本体の下面から突出し、敷設される下地床面と前記床材本体との間に隙間を形成する多数の脚部を有し、かつ、雄連結部を一側縁に有し、この雄連結部と連結可能な形状の雌連結部を前記とは異なる側縁に備えた複数の単位床化粧材が、前記雄連結部と雌連結部とを互いに連結させた状態で下地床面に敷き並べられるとともに、敷き並べられた単位床化粧材のうち、最も外側に敷き並べられた単位床化粧材に沿って端用床材が敷き並べられている床材敷設構造であって、
前記最も外側に敷き並べられる単位床化粧材が、その端用床材側端縁部を切断されて幅調整され、
前記端用床材が、前記幅調整された単位床化粧材の切断端面に沿って配置され、
板状材が、前記端用床材と前記幅調整された単位床化粧材との隣接端部において、少なくとも端用床材の端部の一部と、前記幅調整された単位床化粧材の少なくとも最も外側の脚部とを下方から受けるように配置され、かつ、前記端用床材の端部の一部及び前記幅調整された単位床化粧材の脚部に固着されていることを特徴とする床材敷設構造。 - 板状材と、端用床材及び単位床化粧材の少なくともいずれかとが、接着剤、シーリング剤、粘着剤及びネジのうちの少なくともいずれかを用いて施工現場で固着される請求項1に記載の床材敷設構造。
- 板状材が、端用床材の端部の一部及び単位床化粧材の脚部の少なくともいずれかの固着面に、端用床材の端部の一部及び単位床化粧材の脚部を固着する粘着層を備えている請求項1または請求項2に記載の床材敷設構造。
- 板状材が、端用床材の端部の一部または単位床化粧材の脚部との固着部に端用床材の端部の一部または脚部が嵌合する嵌合部を備えている請求項1または請求項2に記載の床材敷設構造。
- 板状材が、下地床面との接触面に滑り止め手段を有する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の床材敷設構造。
- 板状材の厚さが3mm以下である請求項1〜請求項5いずれかに記載の床材敷設構造。
- 端用床材に、板状材が予め一体化されている請求項1〜請求項6のいずれかに記載の床材敷設構造。
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| JP2008059441A Active JP5220442B2 (ja) | 2008-03-10 | 2008-03-10 | 床材敷設構造 |
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