JP5213824B2 - 無線タグシステムおよびそのタグリーダならびにタグ管理サーバ - Google Patents

無線タグシステムおよびそのタグリーダならびにタグ管理サーバ Download PDF

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Description

本発明は、無線式のタグリーダがタグ管理サーバからパッシブRF (Radio Frequency)タグIDの位置情報を取得して表示する無線タグシステムおよびそのタグリーダならびにタグ管理サーバに関する。
ICタグは、データを記憶できる半導体メモリを内蔵し、誘導電磁界や電波により給電されてデータを非接触で読み書きできる情報媒体である。無線式のRFタグは、電力の供給方式によりパッシブ式(パッシブRFタグ)およびアクティブ式(アクティブRFタグ)に大別され、さらに両者の中間であるセミパッシブ式(セミパッシブRFタグ)も普及している。
パッシブRFタグは、アンテナやリーダ/ライタから供給される電力で動作するICタグであり、その交信距離は数mmから数mに制限される。したがって、データを読み書きするためにはリーダ/ライタをパッシブRFタグに翳す動作が必要である。ただし、電源を内蔵するアクティブタグに較べて安価であり、電池切れの心配もない。
アクティブRFタグは、内蔵電池で動作するICタグであり、自らの電源で電波を送受信するため、その交信距離は数十mにも達するが、電池の寿命が尽きると交信できなくなり、また上記のパッシブRFタグよりも一般的に高価である。
特許文献1には、アクティブタグの緯度経度情報および当該アクティブタグを含む周辺画像から、建物などのオブジェクトと情報端末との距離や位置を計算し、現実の画像にナビゲーション情報を重ね合わせて表示する技術が開示されている。すなわち、特許文献1には、アクティブタグを利用したナビゲーションシステムが開示されている。
WO2007/077613号公報
RFタグにバスや鉄道の路線図あるいは時刻表を登録してバス停や駅の周辺に配置し、利用者がRFタグにリーダを翳して路線図や時刻表を参照できるようにすれば利用者の利便性が向上する。また、繁華街に飲食店の案内情報やクーポンを登録したRFタグを配置すれば、新たな広告媒体としての利用が可能になる。さらに、観光地において観光名所の説明やアクセス方法を登録しておけば、観光客は観光名所の内容や位置を容易に把握できるようになる。
このようなRFタグの配置場所は屋外に限らず、大型のショッピングモール等において、店舗の情報を記憶したRFタグを適所に配置してユーザが情報を取得できるようにしても同様に利便性が向上する。
このように、RFタグに各種の案内情報を登録して屋外や屋内の各所に配置し、これを利用者がリーダ内蔵の携帯電話等で読み取って案内情報を参照できるようにすれば利便性が向上する。また、RFタグとしてパッシブRFタグを用いることができれば、給電設備の確保あるいは電池交換が不要になるのでインフラ等の構築が容易になる。
しかしながら、パッシブRFタグに登録されている情報を読み取るためには、利用者がパッシブRFタグの配置位置を正確に把握し、当該位置まで移動してリーダをパッシブRFタグに翳す動作が必要となるが、看板やネオンなど多数の情報が氾濫する環境下では、利用者がパッシブRFタグの位置を探し出すことは容易ではない。
本発明の目的は、上記した技術課題を解決し、案内情報などが登録されて屋外や屋内の適所に分散配置される多数のパッシブRFタグの位置を利用者が簡単に認識して所望の情報を確実に得られるようにした無線タグシステムおよびそのタグリーダならびにタグ管理サーバを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、タグリーダがタグ管理サーバからパッシブRFタグの位置情報を取得して表示する無線タグシステムにおいて、タグリーダおよびタグ管理サーバが、それぞれ以下のような手段を講じた点に特徴がある。
(1)タグリーダが、アクティブRFタグから当該タグの識別子a-IDを受信するa-ID受信部と、a-IDの記述された位置要求をタグ管理サーバへ送信する手段と、タグ管理サーバからa-IDに割り当てられているパッシブRFタグIDの位置情報を受信する手段と、パッシブRFタグIDの位置情報を表示する手段とを具備した。
(2)タグ管理サーバが、アクティブRFタグの識別子a-IDならびに当該アクティブRFタグに割り当てられたパッシブRFタグの識別子p-IDおよびその位置情報を記憶する位置情報記憶手段と、各p-IDに固有の案内情報を記憶する案内情報記憶手段と、タグリーダからa-IDを受信するa-ID受信手段と、a-IDと対応付けられたパッシブRFタグの位置情報を前記位置情報記憶手段から検索する位置情報検索手段と、位置情報をタグリーダに応答する手段とを具備した。
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
(1)地理的に分散配置されている多数のパッシブRFタグの位置を簡単に認識できるようになるので、各パッシブRFタグから各種の情報を簡単に取得できるようになる。
(2)各パッシブRFタグIDの位置情報に、各パッシブRFタグから得られる情報の概要説明が記述されているので、所望の情報を得られるパッシブRFタグおよびその位置を簡単に見分けられるようになる。
(3)位置情報を提供できるパッシブRFタグIDをユーザIDに基づく権限で制限するようにしたので、タグリーダのユーザに応じて、位置情報を提供できるパッシブRFタグIDを異ならせることができる。
本発明の基本概念を説明した図である。 本発明のシステム構成の一例を示したブロック図である。 タグ情報テーブルの一例を示した図である。 案内情報テーブルの一例を示した図である。 ユーザ管理テーブルの一例を示した図である。 位置情報画像の一例を示した図である。 本発明の一実施形態の動作を示したフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。ここでは、初めに本発明の概要について説明し、次いでその具体的な構成を説明する。
図1は、本発明の基本概念を説明した図であり、図中右側は、路線図や時刻表などの案内情報を取得できるパッシブRFタグ2が適所に分散配置される屋外環境の一例を模式的に示しており、図中左側は、この屋外環境において、タグリーダおよび表示部を備えた携帯端末3の画面上に、各パッシブRFタグ2(2a,2b…)の位置情報が、その周辺画像を背景としてシンボル表示されている例を示した図である。
図1の例では、地下鉄の入り口に配置されているパッシブRFタグ2a,2bに地下鉄の時刻表が登録されている。地下鉄の標識に配置されたパッシブRFタグ2cには地下鉄の路線図が登録されている。バス停の案内板に配置されたパッシブRFタグ2dにはバスの路線図および時刻表が登録されている。街中に配置されたパッシブRFタグ2e,2fには飲食店や周辺地図の情報、伝言などが登録されている。したがって、端末ユーザは地下鉄の時刻表を参照したければパッシブRFタグ2a,2bに携帯端末3を翳すことで時刻表を取得できるようになる。
このように複数のパッシブRFタグ2が分散配置された地域には、当該地域をカバレッジとするアクティブRFタグ1が配置されている。このアクティブRFタグ1からは、自身のカバレッジ内に配置されている多数のパッシブRFタグ2(2a,2b…)の位置情報を取得するための識別情報が周期的に送信される。携帯端末3は、アクティブRFタグ1から識別情報を取得し、これを位置要求メッセージに記述して所定の管理サーバへ送信すると、当該管理サーバから前記位置情報の添付された位置応答が返信され、同図左側のように、その表示部に表示される。
図2は、本発明のシステム構成の一例を示したブロック図であり、ここでは、本発明の説明に不要な構成は図示が省略されている。
携帯端末3において、a-ID受信部303は、アクティブRFタグ1と通信して当該タグ1に固有の識別子a-IDを受信する。p-ID読取部304は、パッシブRFタグ2に給電して当該タグ2から識別子p-IDを読み取る。表示部305は、LCDパネルおよびその駆動回路(共に図示せず)を備える。入力操作部306は、端末ユーザの入力操作を受け付ける。通信部301は、タグ管理サーバ4と相互に通信する。
前記通信部301において、位置要求部3011は、前記アクティブRFタグ1の割当地域に配置されているパッシブRFタグ2に関する位置情報を取得するために、前記a-IDの記述された位置要求メッセージをタグ管理サーバ4へ送信する。位置応答受信部3012は、前記位置要求に応答してタグ管理サーバ4から返信される位置応答メッセージを受信してパッシブRFタグ2の位置情報を取得する。
案内要求部3013は、前記パッシブRFタグ2に予め関連付けられている時刻表や路線図といった案内情報を取得するために、そのp-IDが記述された案内要求メッセージをタグ管理サーバ4へ送信する。案内応答受信部3014は、前記案内要求に応答してタグ管理サーバ4から送信される案内応答メッセージを受信し、これに添付されているパッシブRFタグ2の案内情報を取得する。前記各要求メッセージは制御部302で生成される。
タグ管理サーバ4において、タグ情報テーブル407では、図3に一例を示したように、アクティブRFタグとその割当地域に配置されているパッシブRFタグとの関係が両者のID(a-IDおよびp-ID)で管理されると共に、各パッシブRFタグ2の位置情報を生成するための周辺画像のファイル名、各パッシブRFタグ2の当該周辺画像上での位置座標、各パッシブRFタグ2の位置情報を閲覧するために必要なユーザ権限、および前記座標位置に埋め込まれるバルーン内に表示するテキスト情報等が管理されている。周辺画像DB408には周辺画像が前記ファイル名で記録されている。
案内情報テーブル409には、図4に一例を示したように、パッシブRFタグ2のp-IDごとに、時刻表や路線図といった案内情報のファイル名が記録されている。案内情報DB410には、案内情報の画像ファイルやテキストファイルが前記ファイル名で記録されている。ユーザ管理テーブル411では、図5に一例を示したように、ユーザIDごとに情報取得に関する権限が管理されている。本実施形態では、各ユーザの権限がユーザIDに応じて「管理ユーザ」,「優先ユーザ」および「一般ユーザ」に分類され、管理ユーザ>優先ユーザ>一般ユーザの順で情報取得に関して高い権限が付与される。
通信部401において、位置要求受信部4011は、携帯端末3から送信される位置要求メッセージを受信してa-IDおよびユーザIDを抽出する。位置応答部4012は、前記位置要求メッセージに対して、前記位置情報の添付された位置応答メッセージを返信する。案内要求受信部4013は、携帯端末3から送信される案内要求メッセージを受信してp-IDを抽出する。案内応答部4014は、前記案内要求メッセージに対して、前記案内情報の添付された案内応答メッセージを返信する。
ユーザ権限設定部403は、位置要求メッセージにa-IDと共に記述されているユーザIDに基づいて前記ユーザ管理テーブル411を参照し、前記位置要求メッセージを送信したユーザに付与する権限を設定する。位置情報検索部404は、前記位置要求メッセージに記述されているa-IDに基づいて、当該アクティブRFタグ1の割当地域に配置されているパッシブRFタグ2を識別し、応答する位置情報を構成する周辺画像を前記周辺画像DB408から検索する。前記位置情報検索部407はさらに、前記ユーザ権限に基づいて、位置情報の提示が許可されているパッシブRFタグ2を選抜し、その周辺画像上での各パッシブRFタグ2の位置座標およびバルーン内情報を取得する。
位置情報生成部405は、前記周辺画像上の前記各座標位置にバルーンを埋め込み、さらに各バルーン内に対応するテキスト情報を埋め込んで位置情報としての画像を生成する。この位置情報は、位置応答メッセージに添付されて前記位置応答部4012から携帯端末3へ返信される。
案内情報検索部409は、案内要求メッセージに記述されているパッシブRFタグ2の識別子p-IDに基づいて画像情報テーブル409を検索し、対応するファイル名の案内情報を案内情報DB410から抽出する。この案内情報は、案内応答メッセージに添付されて前記案内応答部4014から携帯端末3へ返信される。
次いで、図7のフローチャートを参照して本発明の一実施形態の動作を詳細に説明する。ここでは、各RFタグ1,2の動作、タグリーダを備えた携帯端末3の動作およびタグ管理サーバ4の動作を並列的に説明する。
アクティブRFタグ1からは、当該タグ1に固有の識別子a-IDが周期的に送信されており、携帯端末3では、ステップS301において前記a-IDがa-ID受信部303により受信されるとステップS302へ進む。このとき、a-IDが受信された旨を適宜の効果音等により端末ユーザに通知するようにしても良い。ステップS302では、前記a-IDおよび自身のユーザIDの記述された位置要求メッセージが制御部302で生成され、前記通信部301の位置要求部3011からタグ管理サーバ4へ送信される。
タグ管理サーバ4では、前記位置要求メッセージがステップS401において通信部401の位置要求受信部411により受信されるとステップS402へ進み、当該メッセージからa-IDおよびユーザIDが抽出される。ステップS403では、前記抽出されたユーザIDに基づいて前記ユーザ権限設定部403によりユーザ管理テーブル411が参照され、当該ユーザに対して所定のユーザ権限が付与される。
ステップS404では、前記抽出されたa-IDに基づいて、前記位置情報検索部404により前記アクティブRFタグ1の割当地域に配置されているパッシブRFタグ2が識別される。ステップS405では、前記ユーザ権限に基づいて、位置情報を提供できるパッシブRFタグ2が選抜される。ステップS406では、前記選抜されたパッシブRFタグ2を対象に、前記位置情報生成部405により周辺画像、位置座標およびバルーン情報が抽出されて位置情報の画像が生成される。ステップS407では、前記位置情報の添付された位置応答メッセージが生成されて位置応答部4012から携帯端末3へ返信される。
図6は、位置情報画像の一例を示した図であり、周辺画像上で各パッシブRFタグ2が配置されている位置には、パッシブRFタグ2のシンボルに加えてバルーンが表示され、各バルーン内には、当該パッシブRFタグ2に登録されている案内情報の概要がテキスト形式で記述されている。
携帯端末3では、ステップS303において前記位置応答メッセージが位置応答受信部3012により受信されるとステップS304へ進む。ステップS304では、当該メッセージから前記図6の位置情報が抽出されて表示部304に表示される。ここで、端末ユーザが表示部304を参照して所望の案内情報が登録されているパッシブIDタグ2の位置を確認し、当該位置へ移動して当該パッシブIDタグ2に携帯端末3を翳すと、パッシブIDタグ2が起動されて当該タグ2に固有の識別子p-IDが出力される。
携帯端末3では、ステップS305において、前記p-IDがp-ID読取部304に読み取られる。ステップS306では、前記p-IDの記述された案内要求メッセージが制御部306で生成され、前記通信部307の案内要求部3013からタグ管理サーバ4へ送信される。
タグ管理サーバ4では、前記案内要求メッセージがステップS408において案内要求受信部403により受信されると、ステップS409へ進んで当該メッセージからp-IDが抽出される。ステップS410では、前記案内情報検索部406により、前記p-IDに基づいて案内情報テーブル409および案内情報DB410が検索され、当該p-IDと紐付けられた案内情報が取得される。ステップS411では、前記案内情報の添付された案内応答メッセージが生成されて案内応答部4014から携帯端末3へ返信される。
携帯端末3では、ステップS307において前記案内応答メッセージが案内応答受信部3014により受信されるとステップS308へ進み、当該メッセージから案内情報が抽出されて表示部304に表示出力される。
1…アクティブRFタグ,2…パッシブRFタグ,3…携帯端末,4…タグ管理サーバ,a-ID…アクティブRFタグの識別子,p-ID…パッシブRFタグ2の識別子

Claims (9)

  1. タグリーダがタグ管理サーバからパッシブRFタグの位置情報を取得して表示する無線タグシステムのタグリーダにおいて、
    アクティブRFタグから当該タグの識別子a-IDを受信するa-ID受信部と、
    前記a-IDの記述された位置要求をタグ管理サーバへ送信する手段と、
    前記タグ管理サーバから前記a-IDに割り当てられているパッシブRFタグIDの位置情報を受信する手段と、
    前記パッシブRFタグIDの位置情報を表示する手段とを具備したことを特徴とする無線タグシステムのタグリーダ。
  2. 前記パッシブRFタグから当該タグの識別子p-IDを読み取るp-ID読取部と、
    前記p-IDの記述された案内要求をタグ管理サーバへ送信する手段と、
    前記タグ管理サーバから前記p-IDと対応付けられた案内情報を受信する手段とを具備したことを特徴とする請求項1に記載の無線タグシステムのタグリーダ。
  3. 前記位置要求に前記タグリーダのユーザIDが記述されることを特徴とする請求項1または2に記載の無線タグシステムのタグリーダ。
  4. タグリーダがタグ管理サーバからパッシブRFタグの位置情報を取得して表示する無線タグシステムのタグ管理サーバにおいて、
    アクティブRFタグの識別子a-IDならびに当該アクティブRFタグに割り当てられたパッシブRFタグの識別子p-IDおよびその位置情報を記憶する位置情報記憶手段と、
    前記各p-IDに固有の案内情報を記憶する案内情報記憶手段と、
    タグリーダからa-IDを受信するa-ID受信手段と、
    前記a-IDと対応付けられたパッシブRFタグの位置情報を前記位置情報記憶手段から検索する位置情報検索手段と、
    前記位置情報をタグリーダに応答する手段とを具備したことを特徴とする無線タグシステムのタグ管理サーバ。
  5. 前記タグリーダからp-IDを受信するp-ID受信手段と、
    前記p-IDと対応付けられた案内情報を前記案内情報記憶手段から検索する手段と、
    前記案内情報をタグリーダに応答する手段とを具備したことを特徴とする請求項4に記載の無線タグシステムのタグ管理サーバ。
  6. 前記位置情報が、前記パッシブRFタグの位置を含む周辺画像および当該周辺画像上での各パッシブRFタグの座標位置を含み、
    前記周辺画像の各座標位置にパッシブRFタグのシンボルを埋め込んで位置情報の画像を生成する位置情報生成手段をさらに具備し、
    前記位置情報の画像が一情報としてタグリーダに応答されることを特徴とする請求項5に記載の無線タグシステムのタグ管理サーバ。
  7. 前記位置情報が、各パッシブRFタグに登録されている案内情報の概要を説明するバルーン情報を含み、
    前記位置情報生成手段は、前記各パッシブRFタグのシンボル近傍に前記バルーンを貼り付けることを特徴とする請求項6に記載の無線タグシステムのタグ管理サーバ。
  8. 位置要求からユーザIDを抽出する手段と、
    前記ユーザIDに基づいてユーザ権限を設定する手段とをさらに具備し、
    前記位置情報記憶手段では、タグリーダに位置情報を応答できるパッシブRFタグがユーザ権限に応じて制限され、
    前記位置情報検索手段は、前記ユーザ権限に対して許可されているパッシブRFタグの位置情報のみを検索することを特徴とする請求項4ないし7のいずれかに記載の無線タグシステムのタグ管理サーバ。
  9. タグリーダがタグ管理サーバからパッシブRFタグの位置情報を取得して表示する無線タグシステムにおいて、
    前記タグリーダが、
    アクティブRFタグから当該タグの識別子a-IDを受信するa-ID受信部と、
    前記a-IDの記述された位置要求をタグ管理サーバへ送信する手段と、
    前記タグ管理サーバから前記a-IDに割り当てられているパッシブRFタグIDの位置情報を受信する手段と、
    前記パッシブRFタグIDの位置情報を表示する手段とを具備し、
    前記タグ管理サーバが、
    アクティブRFタグの識別子a-IDならびに当該アクティブRFタグに割り当てられたパッシブRFタグの識別子p-IDおよびその位置情報を記憶する位置情報記憶手段と、
    前記各p-IDに固有の案内情報を記憶する案内情報記憶手段と、
    タグリーダからa-IDを受信するa-ID受信手段と、
    前記a-IDと対応付けられたパッシブRFタグの位置情報を前記位置情報記憶手段から検索する位置情報検索手段と、
    前記位置情報をタグリーダに応答する手段とを具備したことを特徴とする無線タグシステム。
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