JP5212363B2 - 通信システム、通信装置および輻輳発生時の迂回制御方法 - Google Patents

通信システム、通信装置および輻輳発生時の迂回制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、IMSアーキテクチャにもとづく通信システム、通信装置および輻輳発生時の迂回制御方法に関し、特に、輻輳が発生したときに適切な呼接続制御を実行することができる通信システム、通信装置および輻輳発生時の迂回制御方法に関する。
次世代ネットワーク(NGN:Next Generation Network)を実現するためのIMS(IP Multimedia Subsystem)が注目されている。IMSは、IP(Internet Protocol)をベースにしたパケット通信ネットワークにおいて、音声や映像を含むマルチメディアアプリケーションをユーザに柔軟に提供することができる。IMSでは、呼制御プロトコルとして、SIP(Session Initiation Protocol)が用いられる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−4361号公報
図1は、IMSアーキテクチャにおける機能要素の概要を示す説明図である。図1に示す例では、ユーザ端末701は、基地局およびW−CDMAネットワークなどによるアクセスネットワーク702を介して、端末管理を行うP−CSCF(Proxy-Call Session Control Function)703に接続される。なお、ユーザ端末701は、携帯電話機等の携帯端末装置であるとする。よって、以下、ユーザ端末701を、MS(Mobile Station)701という。I−CSCF(Interrogating-CSCF)708は、ユーザ登録時に必要に応じてSLF(Subscriber Locator Function)710をアクセスしてユーザの加入者情報が格納されているHSS(Home Subscriber Server)709を特定する。また、I−CSCF708は、他網とのゲートウェイの機能を有する。
S−CSCF(Serving-CSCF)704は、SIP登録サーバとしてHSS709からダウンロードした加入者情報やMS701の位置情報を保持する。また、S−CSCF704は、自網(ホーム網)においてセッションリクエスト(セッション確立要求)に応じて呼接続のための制御を行う。また、S−CSCF704は、アプリケーションサーバ(SIP−AS)705、アプリケーションサーバの一つであるOSA−SCS(Open Service Access-Session Control Server)706、およびアプリケーションサーバの一つであるIM−SSF(IP Multimedia-Service Switching Function)707に接続される。
また、S−CSCF704は、MRFP(Multimedia Resource Function Processor)713にあるメディアプロセッシングリソースを制御するMRFC(Multimedia Resource Function Controller)712に接続される。
また、S−CSCF704は、インターワーク処理を受け持つBGCF(Breakout Gateway Control Function)711、メディア変換の制御を行うMGCF(Media Gateway Control Function)715、および制御信号の変換を行うSGW(Signaling Gateway)714を介して固定電話網等の電話網に接続される。MGW(Media Gateway)716は、音声信号の変換処理を行う。
CSCFは、一般にSIPサーバで実現される。そして、網内(例えば、ホーム網内)において、複数のSIPサーバが連携して呼制御等を実現する。
IMSアーキテクチャにおいて、S−CSCF704は、呼接続制御の中心的役割を果たす。例えば、発信時には、MS端末701は、S−CSCF704に宛ててINVITEメッセージ(セッション確立要求メッセージ)を送信する。S−CSCF704は、INVITEメッセージを着信側のMSのホーム網におけるI−CSCF708に送信する。I−CSCF708は、受信したINVITEメッセージを、着信側のMSを登録したS−CSCF704にルーティングする。着信側のMSを登録したS−CSCF704は、INVITEメッセージを、P−CSCF703を介して着信側のMSにルーティングする。
IMSアーキテクチャにおける発着信手順は以上のように遂行されているが、S−CSCF704に輻輳が発生した場合には以下のような問題が生じる。すなわち、そのS−CSCF70を通じて既に位置登録を行っているMS701は、S−CSCF70の輻輳が解消されるまで発信および着信ができない。また、MS701が新規に位置登録する際に、輻輳しているS−CSCF704をP−CSCF703が選択すると、MS701は位置登録処理を継続することができない。
そこで、本発明は、S−CSCFに輻輳が生じても、発信、着信および位置登録を実施することを可能にした通信システム、通信装置および輻輳発生時の迂回制御方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の通信システムは、IPマルチメディア・サブシステム・アーキテクチャにもとづく通信システムであって、複数の呼セッション制御装置を備え、複数の呼セッション制御装置は、輻輳が発生したか否か判定する機能と、輻輳が発生したと判定した場合に、隣接する装置に対して、輻輳が発生したことを示す輻輳通知メッセージを送信する機能と、を備えたことを特徴とする。
本発明の第1の通信装置は、IPマルチメディア・サブシステム・アーキテクチャにもとづく通信システムに用いられる通信装置であって、輻輳が発生したか否か判定する機能と、輻輳が発生したと判定した場合に、隣接する装置に対して、輻輳が発生したことを示す輻輳通知メッセージを送信する機能と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第1の輻輳発生時の迂回制御方法は、IPマルチメディア・サブシステム・アーキテクチャにもとづく通信システムにおける輻輳発生時の迂回制御方法であって、複数の呼セッション制御装置が、自装置で輻輳が発生したと判定した場合に、隣接する装置に対して、輻輳が発生したことを示す輻輳通知メッセージを送信し、輻輳通知メッセージを受信した装置が、輻輳通知メッセージを送信した呼セッション制御装置を登録要求メッセージおよびセッション確立要求メッセージの送信先対象から除外する制御を実行することを特徴とする。
本発明の通信システム、通信装置および輻輳発生時の迂回制御方法によれば、S−CSCFに輻輳が生じても、発信、着信および位置登録を実施することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図2は、本発明による輻輳発生時の迂回制御方法に関連する通信ネットワーク構成の一例を示す概念図である。図2に示す構成において、ユーザ端末10は発信側の端末装置であり、ユーザ端末90は着信側の端末装置であるとする。ただし、以下の説明において、ユーザ端末90がユーザ端末10を着信先として発信を行う場合もある。ユーザ端末10,90は、SIPプロトコルにもとづくSIP信号(SIPメッセージ)を送受信可能である。また、この実施の形態では、ユーザ端末10,90は、携帯電話機などの携帯端末装置であるとする。よって、以下、ユーザ端末10,90をMS10,90という。
P−CSCF20およびP−CSCF80は、図1におけるP−CSCF703に相当し、MSとS−CSCFとの間でSIP信号を中継する機能を有する。
図2に示されているS−CSCF−A30、S−CSCF−B40およびS−CSCF70は、図1に示されたS−CSCF704に相当し、通信を実現するための呼制御機能を有する。なお、S−CSCF−A30とS−CSCF−B40とは同じ機能を有しているが、輻輳しているS−CSCFまたは輻輳するS−CSCFであることが「−A」で表され、輻輳していないS−CSCFであることが「−B」で表されている。
HSS50は、図1に示されたHSS709に相当し、主に加入者情報の管理を行う。加入者情報には、現在位置登録されている各端末装置の電話番号、位置登録の際に経由したP−CSCFのアドレス、S−CSCFのアドレス等が含まれている。I−CSCF60は、図1に示されたI−CSCF708に相当し、他網に対して自網のネットワーク構成を隠蔽する機能等も提供する。
なお、図1に示されたその他のノード(この実施の形態では、機能やサーバ)は、図2では記載省略されている。
次に、通信システムにおける処理を、図3〜図7のシーケンス図を参照して説明する。以下の説明において、「SIP・・・メッセージ」はSIPプロトコルにもとづくメッセージであることを示し、「Diameter・・・メッセージ」は、HSS50との間の送受信に用いられるDiameterプロトコルにもとづくメッセージであることを示す。
図3は、S−CSCFに輻輳が発生した場合の処理を示すシーケンス図である。S−CSCF−A30に輻輳が発生した場合、S−CSCF−A30は、自ノードで輻輳が発生したことを示すSIP輻輳通知メッセージ101を、隣接するP−CSCF20に送信する。また、S−CSCF−A30は、Diameter輻輳メッセージ102を、隣接するHSS50に送信する。なお、隣接するP−CSCFやHSSは、例えば、S−CSCF−A30がメッセージを直に届けることが可能なP−CSCFやHSSである。また、S−CSCF−A30が自ノードで輻輳が発生したことを検出する方法はどのような方法でもよいが、一例として、単位時間当たりの到着パケット数が、あらかじめ決められているしきい値を越えた場合に輻輳が発生したと判定する方法がある。S−CSCF−A30がSIPサーバで実現されている場合には、SIPサーバのS−CSCFに関するCPU使用率が、所定のしきい値を越えたときに、輻輳が発生したと判定してもよい。
また、S−CSCF−A30は、IETF(インターネット規格標準化団体)により規定されたRFC3261等で標準化されているメッセージに輻輳が発生した旨の情報を設定して、そのメッセージを、輻輳通知メッセージとしてもよい。
SIP輻輳通知メッセージ101を受信したP−CSCF20は、S−CSCF−A30が輻輳したという情報を自ノードにおいて記憶する。また、Diameter輻輳メッセージ102を受信したHSS50も、S−CSCF−A30が輻輳したという情報を自ノードにおいて記憶する。
図4は、S−CSCFが輻輳している間に位置登録が実施された場合の処理を示すシーケンス図である。S−CSCF−A30で輻輳が発生している場合に、MS10が位置登録を実施するためにP−CSCF20に対してSIP REGISTERメッセージ201を送信すると、SIP REGISTERメッセージ201を受信したP−CSCF20は、S−CSCF−A30が輻輳したという情報を記憶しているので、輻輳していないS−CSCF−B40に対してSIP REGISTERメッセージ202を送信する。なお、図2には、輻輳していないS−CSCFとして一つのS−CSCF−B40が示されているが、輻輳していないS−CSCFが複数ある場合には、所定のルールに従って、S−CSCFを選択する。ルールの一例として、ラウンドロビン方式による選択や、P−CSCF20がアクセス可能なS−CSCFの負荷(例えば、S−CSCFを実現するSIPサーバのCPU使用率)をあらかじめ収集し、最も負荷が低いS−CSCFを選択することが挙げられる。
SIP REGISTERメッセージ202を受信したS−CSCF−B40は、HSS50に対してDiameter SAR203を送信する。HSS50は、Diameter SAR203を受信すると、加入者情報における端末情報、S−CSCF−B40のアドレス、P−CSCF20のアドレス等を自ノードにおいて記憶する。また、HSS50は、Diameter SAA204をS−CSCF−B40に送信する。Diameter SAA204を受信したS−CSCF−B40は、P−CSCF20にSIP 200OKメッセージ205を送信する。SIP 200OKメッセージ205を受信したP−CSCF20は、MS10にSIP 200OKメッセージ206を送信する。MS10がSIP 200OKメッセージ206を受信した時点で、位置登録処理が完了する。
図5は、S−CSCFが輻輳している間に発信が実施された場合の処理を示すシーケンス図である。なお、S−CSCF−A30で輻輳が発生しているが、輻輳発生前に、S−CSCF−A30を通してMS10の位置登録処理が行われたとする。
S−CSCF−A30で輻輳が発生している場合に、MS10が発信のためにSIP INVITEメッセージ301をP−CSCF20に対して送信すると、SIP INVITEメッセージ301を受信したP−CSCF20は、S−CSCF−A30が輻輳したという情報を記憶しているので、輻輳していないS−CSCF−B40に対して位置登録を要求するためにSIP REGISTERメッセージ302を送信する。
SIP REGISTERメッセージ302を受信したS−CSCF−B40は、HSS50に対してDiameter SAR303を送信する。HSS50は、Diameter SAR303を受信すると、自ノードにおいて記憶されている端末情報に対応付けられているS−CSCFのアドレスおよびP−CSCFのアドレス等を更新する。すなわち、HSS50は、端末情報にS−CSCF−B40のアドレスおよびP−CSCF20のアドレスを対応付ける。そして、HSS50は、Diameter SAA304をS−CSCF−B40に送信する。
Diameter SAA304を受信したS−CSCF−B40は、P−CSCF20にSIP 200OKメッセージ305を送信する。SIP 200OKメッセージ305を受信したP−CSCF20は、S−CSCF−B40に対してSIP INVITEメッセージ306を送信する。以後、Ringingメッセージの送受信などの通常の発信シーケンスが実行される。
図6は、S−CSCFが輻輳している間に、自網内からの発信によって着信が発生する場合の処理を示すシーケンス図である。なお、S−CSCF−A30で輻輳が発生しているが、輻輳発生前に、S−CSCF−A30を通してMS10の位置登録処理が行われたとする。
MS90がMS10と通信する目的での発信のためにSIP INVITEメッセージ401をP−CSCF80に対して送信すると、SIP INVITEメッセージ401を受信したP−CSCF80は、S−CSCF70にSIP INVITEメッセージ402を送信する。SIP INVITEメッセージ402を受信したS−CSCF70は、HSS50に対してDiameter LIR403を送信する。
Diameter LIR403を受信したHSS50は、S−CSCF−A30が輻輳したという情報を記憶しているので、P−CSCF20のアドレスに加えて、輻輳していないS−CSCF−B40のアドレスを設定したDiameter LIA404をS−CSCF70に返送する。
Diameter LIA404を受信したS−CSCF70は、Diameter LIA404に設定されているS−CSCF−B40のアドレスを元にS−CSCF−B40にSIP INVITEメッセージ405を送信する。SIP INVITEメッセージ405を受信したS−CSCF−B40にはMS10の加入者情報は保持されていないので、S−CSCF−B40は、P−CSCF20に対して、位置登録を促すSIP位置登録要求メッセージ406を送信する。SIP位置登録要求メッセージ406を受信したP−CSCF20は、S−CSCF−B40に対して、位置登録を要求するためにSIP REGISTERメッセージ407を送信する。
SIP REGISTERメッセージ407を受信したS−CSCF−B40は、HSS50に対してDiameter SAR408を送信する。HSS50は、Diameter SAR408を受信すると、端末情報、S−CSCF−B40のアドレス、P−CSCF20のアドレス等を自ノードにおいて記憶する。また、HSS50は、Diameter SAA409をS−CSCF−B40に送信する。Diameter SAA409を受信したS−CSCF−B40は、P−CSCF20にSIP 200OKメッセージ410を送信する。SIP 200OKメッセージ410の送信によって位置登録処理が完了するので、S−CSCF−B40は、P−CSCF20に対してSIP INVITEメッセージ411を送信する。以後、Ringingメッセージの送受信などの通常の着信シーケンスが実行される。
図7は、S−CSCFが輻輳している間に、他網内からの発信によって着信が発生する場合の処理を示すシーケンス図である。なお、S−CSCF−A30で輻輳が発生しているが、輻輳発生前に、S−CSCF−A30を通してMS10の位置登録処理が行われたとする。
他網からのMS10と通信することを目的としたSIP INVITEメッセージ501をI−CSCF60が受信すると、I−CSCF60は、HSS50に対してDiameter LIR502を送信する。Diameter LIR502を受信したHSS50は、S−CSCF−A30が輻輳したという情報を記憶しているので、P−CSCF20のアドレスに加えて、輻輳していないS−CSCF−B40のアドレスを設定したDiameter LIA503をI−CSCF60に返送する。
Diameter LIA503を受信したI−CSCF60は、Diameter LIA503に設定されているS−CSCF−B40のアドレスを元にS−CSCF−B40にSIP INVITEメッセージ504を送信する。SIP INVITEメッセージ504を受信したS−CSCF−B40にはMS10の加入者情報は保持されていないので、S−CSCF−B40は、P−CSCF20に対して、位置登録を促すSIP位置登録要求メッセージ505を送信する。SIP位置登録要求メッセージ505を受信したP−CSCF20は、S−CSCF−B40に対して、位置登録を要求するためにSIP REGISTERメッセージ506を送信する。
SIP REGISTERメッセージ506を受信したS−CSCF−B40は、HSS50に対してDiameter SAR507を送信する。HSS50は、Diameter SAR507を受信すると、端末情報、S−CSCF−B40のアドレス、P−CSCF20のアドレス等を自ノードにおいて記憶する。また、HSS50は、Diameter SAA508をS−CSCF−B40に送信する。Diameter SAA508を受信したS−CSCF−B40は、P−CSCF20にSIP 200OKメッセージ509を送信する。SIP 200OKメッセージ509の送信によって位置登録処理が完了するので、S−CSCF−B40は、P−CSCF20に対してSIP INVITEメッセージ510を送信する。以後、Ringingメッセージの送受信などの通常の着信シーケンスが実行される。
なお、輻輳が発生していないS−CSCF−B40を通して位置登録されたMS10については、発信時にも着信時にもS−CSCF−B40のみが使用され、S−CSCF−A30は使用されないので、最初から通常の発信シーケンスおよび通常の着信シーケンスが実行される。
以上に説明したように、S−CSCF−A30は、輻輳が発生したときに、隣接するノード(上記の例では、P−CSCF20およびHSS50)に対して輻輳通知を送信する。その後、P−CSCF20は、MS10からSIP REGISTERメッセージを受けたときに、輻輳が発生しているS−CSCF−A30以外のS−CSCF(上記の例では、S−CSCF−B40)を選択し、そのS−CSCFに宛ててSIP REGISTERメッセージを送信する。すなわち、S−CSCF−A30を迂回して位置登録処理が実行されるので、位置登録処理は完了する。
また、P−CSCF20は、MS10からSIP INVITEメッセージを受けたときに、輻輳が発生しているS−CSCF−A30以外のS−CSCF(上記の例では、S−CSCF−B40)を選択し、そのS−CSCFに宛ててSIP REGISTERメッセージを送信し、その後、SIP INVITEメッセージを送信する。すなわち、S−CSCF−A30を迂回して登録処理および発信処理が実行されるので、発信できないという事態が生ずることが回避される。
また、S−CSCF70またはI−CSCF60が、MS10との通信を要求するSIP INVITEメッセージを受信すると、輻輳が発生しているS−CSCF−A30以外のS−CSCF(上記の例では、S−CSCF−B40)を選択し、そのS−CSCFに宛ててSIP INVITEメッセージを送信する。また、SIP INVITEメッセージを受信したS−CSCF(上記の例では、S−CSCF−B40)は、MS10の位置登録のための処理を開始する。すなわち、S−CSCF−A30を迂回して着信処理が実行されるので、着信できないという事態が生ずることが回避される。
さらに、輻輳が発生しているS−CSCF−A30を迂回して呼接続制御が実行されるので、S−CSCF−A30へのデータ送信量が減って、S−CSCF−A30で発生した輻輳は早期に復旧することになる。
このように、本発明が適用される通信システムは、IPマルチメディア・サブシステム・アーキテクチャにもとづく通信システムにおいて、複数の呼セッション制御装置を備え、複数の呼セッション制御装置は、輻輳が発生したか否か判定する機能と、輻輳が発生したと判定した場合に、隣接する装置に対して、輻輳が発生したことを示す輻輳通知メッセージを送信する機能と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明が適用される通信システムでは、隣接する装置は、第2の呼セッション制御装置であり、第2の呼セッション制御装置は、複数の呼セッション制御装置のいずれかから輻輳通知メッセージを受信した場合に、呼セッション制御装置が輻輳したことを示す情報を記憶する機能を有することが好ましい。
また、本発明が適用される通信システムでは、第2の呼セッション制御装置は、複数の呼セッション制御装置のいずれかが輻輳したことを示す情報を記憶しているときに端末装置から登録要求メッセージまたはセッション確立要求メッセージを受信した場合に、輻輳した呼セッション制御装置以外の非輻輳の呼セッション制御装置に登録要求メッセージを送信することが好ましい。
また、本発明が適用される通信システムでは、隣接する装置は、加入者サーバであり、加入者サーバは、複数の呼セッション制御装置のいずれかから輻輳通知メッセージを受信した場合に、呼セッション制御装置が輻輳したことを示す情報を記憶する機能と、呼セッション制御装置から問い合わせを受けたときに、非輻輳の呼セッション制御装置のアドレスを示すメッセージを返送する機能とを有することが好ましい。
また、本発明が適用される通信システムでは、複数の呼セッション制御装置は、セッション確立要求メッセージを受信したときに、加入者サーバに対して問い合わせを行い、加入者サーバは、当該問い合わせに対して、複数の呼セッション制御装置のうち非輻輳の呼セッション制御装置にセッション確立要求メッセージを送信することが好ましい。
また、本発明が適用される通信システムでは、他網に対して自網のネットワーク構成を隠蔽する機能を有する第3の呼セッション制御装置を備え、第3の呼セッション制御装置は、セッション確立要求メッセージを受信したときに、加入者サーバに対して問い合わせを行い、加入者サーバは、当該問い合わせに対して、第3の呼セッション制御装置にセッション確立要求メッセージを送信することが好ましい。
また、本発明が適用される通信システムでは、複数の呼セッション制御装置がS−CSCFであり、第2の呼セッション制御装置がP−CSCFであり、第3の呼セッション制御装置がI−CSCFであり、加入者サーバがHSSであることが好ましい。
そして、本発明が適用される通信装置は、IPマルチメディア・サブシステム・アーキテクチャにもとづく通信システムに用いられる通信装置おいて、輻輳が発生したか否か判定する機能と、輻輳が発生したと判定した場合に、隣接する装置に対して、輻輳が発生したことを示す輻輳通知メッセージを送信する機能と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明が適用される通信装置は、セッション確立要求メッセージを受信したときに、加入者サーバに対して問い合わせを行い、当該問い合わせに対して加入者サーバから返信されたメッセージにもとづいてセッションの確立を行うことが好ましい。また、本発明が適用される通信装置はS−CSCFであることが好ましい。
そして、本発明が適用される輻輳発生時の迂回制御方法は、IPマルチメディア・サブシステム・アーキテクチャにもとづく通信システムにおける輻輳発生時の迂回制御方法であって、複数の呼セッション制御装置が、自装置で輻輳が発生したと判定した場合に、隣接する装置に対して、輻輳が発生したことを示す輻輳通知メッセージを送信し、輻輳通知メッセージを受信した装置が、輻輳通知メッセージを送信した呼セッション制御装置を登録要求メッセージおよびセッション確立要求メッセージの送信先対象から除外する制御を実行することを特徴とする。
また、本発明が適用される輻輳発生時の迂回制御方法では、隣接する装置は、第2の呼セッション制御装置であり、第2の呼セッション制御装置が、端末装置から登録要求メッセージまたはセッション確立要求メッセージを受信した場合に、輻輳通知メッセージを送信した呼セッション制御装置以外の非輻輳の呼セッション制御装置に登録要求メッセージを送信することが好ましい。
また、本発明が適用される輻輳発生時の迂回制御方法では、隣接する装置は、加入者サーバであり、複数の呼セッション制御装置が、セッション確立要求メッセージを受信したときに、加入者サーバに対して問い合わせを行い、加入者サーバが、輻輳通知メッセージを送信した呼セッション制御装置以外の非輻輳の呼セッション制御装置を示すメッセージを複数の呼セッション制御装置に返送し、複数の呼セッション制御装置が、加入者サーバからのメッセージが示す非輻輳の呼セッション制御装置に対して、セッション確立要求メッセージを送信することが好ましい。
また、本発明が適用される輻輳発生時の迂回制御方法では、隣接する装置は、加入者サーバであり、第3の呼セッション制御装置が、セッション確立要求メッセージを受信したときに加入者サーバに対して問い合わせを行い、加入者サーバが、輻輳通知メッセージを送信した呼セッション制御装置以外の非輻輳の呼セッション制御装置を示すメッセージを第3の呼セッション制御装置に返送し、第3の呼セッション制御装置が、加入者サーバからのメッセージが示す非輻輳の呼セッション制御装置に対して、セッション確立要求メッセージを送信することが好ましい。
なお、本発明は、VoIP(Voice over IP )等を使用する通信ネットワークに好適に適用することができる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2007年4月16日に出願された日本出願特願2007−106774を基礎とする優先権を主張し、その開示を全てここに取り込む。
IMSアーキテクチャにおける機能要素の概要を示す説明図である。 輻輳発生時の迂回制御方法に関連する通信ネットワーク構成の一例を示す概念図である。 S−CSCFに輻輳が発生した場合の処理を示すシーケンス図である。 S−CSCFが輻輳している間に位置登録が実施された場合の処理を示すシーケンス図である。 S−CSCFが輻輳している間に発信が実施された場合の処理を示すシーケンス図である。 S−CSCFが輻輳している間に自網内からの発信によって着信が発生する場合の処理を示すシーケンス図である。 S−CSCFが輻輳している間に他網内からの発信によって着信が発生する場合の処理を示すシーケンス図である。
符号の説明
10,90 MS
20,80 P−CSCF
30 S−CSCF−A
40 S−CSCF−B
50 HSS
60 I−CSCF
70 P−CSCF

Claims (11)

  1. IPマルチメディア・サブシステム・アーキテクチャにもとづく通信システムにおいて、
    複数の呼セッション制御装置を備え、
    前記複数の呼セッション制御装置は、
    輻輳が発生したか否か判定する機能と、
    輻輳が発生したと判定した場合に、隣接する装置に対して、輻輳が発生したことを示す輻輳通知メッセージを送信する機能と、を備え、
    前記隣接する装置の一つである第2の呼セッション制御装置は、
    前記複数の呼セッション制御装置のいずれかから輻輳通知メッセージを受信した場合に、前記呼セッション制御装置が輻輳したことを示す情報を記憶し、
    前記情報を記憶しているときに端末装置からセッション確立要求メッセージを受信した場合に、前記輻輳した呼セッション制御装置以外の非輻輳の呼セッション制御装置に登録要求メッセージを送信する、
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 前記隣接する装置の他の一つは、加入者サーバであり、
    前記加入者サーバは、前記複数の呼セッション制御装置のいずれかから輻輳通知メッセージを受信した場合に、前記呼セッション制御装置が輻輳したことを示す情報を記憶する機能と、呼セッション制御装置から問い合わせを受けたときに、非輻輳の呼セッション制御装置のアドレスを示すメッセージを返送する機能とを有することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記複数の呼セッション制御装置は、セッション確立要求メッセージを受信したときに、前記加入者サーバに対して問い合わせを行い、
    前記加入者サーバは、当該問い合わせに対して、前記複数の呼セッション制御装置のうち非輻輳の呼セッション制御装置に前記セッション確立要求メッセージを送信することを特徴とする請求項2に記載の通信システム。
  4. 他網に対して自網のネットワーク構成を隠蔽する機能を有する第3の呼セッション制御装置を備え、
    前記第3の呼セッション制御装置は、セッション確立要求メッセージを受信したときに、前記加入者サーバに対して問い合わせを行い、
    前記加入者サーバは、当該問い合わせに対して、前記第3の呼セッション制御装置に前記セッション確立要求メッセージを送信することを特徴とする請求項2又は3に記載の通信システム。
  5. 前記複数の呼セッション制御装置は、S−CSCFであることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の通信システム。
  6. 前記第2の呼セッション制御装置は、P−CSCFであることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の通信システム。
  7. 前記第3の呼セッション制御装置は、I−CSCFであることを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  8. 前記加入者サーバは、HSSであることを特徴とする請求項から4及び7のいずれか1項に記載の通信システム。
  9. IPマルチメディア・サブシステム・アーキテクチャにもとづく通信システムにおける輻輳発生時の迂回制御方法であって、
    複数の呼セッション制御装置が、自装置で輻輳が発生したと判定した場合に、隣接する装置に対して、輻輳が発生したことを示す輻輳通知メッセージを送信し、
    前記輻輳通知メッセージを受信した装置が、前記輻輳通知メッセージを送信した呼セッション制御装置を登録要求メッセージおよびセッション確立要求メッセージの送信先対象から除外する制御を実行することを、を含み、
    前記隣接する装置の一つである第2の呼セッション制御装置が、端末装置からセッション確立要求メッセージを受信した場合に、輻輳通知メッセージを送信した呼セッション制御装置以外の非輻輳の呼セッション制御装置に登録要求メッセージを送信する、
    ことを特徴とする輻輳発生時の迂回制御方法。
  10. 前記隣接する装置の他の一つは、加入者サーバであり、
    前記複数の呼セッション制御装置が、セッション確立要求メッセージを受信したときに、前記加入者サーバに対して問い合わせを行い、
    前記加入者サーバが、輻輳通知メッセージを送信した呼セッション制御装置以外の非輻輳の呼セッション制御装置を示すメッセージを前記複数の呼セッション制御装置に返送し、
    前記複数の呼セッション制御装置が、前記加入者サーバからのメッセージが示す非輻輳の呼セッション制御装置に対して、前記セッション確立要求メッセージを送信することを特徴とする請求項9に記載の輻輳発生時の迂回制御方法。
  11. 前記隣接する装置の他の一つは、加入者サーバであり、
    第3の呼セッション制御装置が、セッション確立要求メッセージを受信したときに前記加入者サーバに対して問い合わせを行い、
    前記加入者サーバが、輻輳通知メッセージを送信した呼セッション制御装置以外の非輻輳の呼セッション制御装置を示すメッセージを前記第3の呼セッション制御装置に返送し、
    前記第3の呼セッション制御装置が、前記加入者サーバからのメッセージが示す非輻輳の呼セッション制御装置に対して、前記セッション確立要求メッセージを送信することを特徴とする請求項9に記載の輻輳発生時の迂回制御方法。
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