JP6566522B2 - 要求元端末のオプション機能の非使用を整合する網間制御方法、sipサーバ及びプログラム - Google Patents
要求元端末のオプション機能の非使用を整合する網間制御方法、sipサーバ及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6566522B2 JP6566522B2 JP2016109090A JP2016109090A JP6566522B2 JP 6566522 B2 JP6566522 B2 JP 6566522B2 JP 2016109090 A JP2016109090 A JP 2016109090A JP 2016109090 A JP2016109090 A JP 2016109090A JP 6566522 B2 JP6566522 B2 JP 6566522B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- request
- option
- terminal
- destination terminal
- request destination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
SIPサ−バは、
セッションにおける要求元端末の非使用オプションに対して要求先端末が使用する場合における使用オプションを登録しており、
要求元端末からリクエストを受信した際に、当該リクエストを要求先端末へ転送する第1のステップと、
要求先端末から成功レスポンスを受信した際に、要求元端末の要求元オプションと要求先端末の要求先オプションとを記憶する第2のステップと、
要求元オプションが非使用オプションであり且つ要求先オプションが使用オプションである場合、非使用オプションに更新すべき更新リクエストを、要求先端末へ送信する第3のステップと
を実行することを特徴とする。
リクエストは、セッション開始リクエスト(INVITE)であり、
要求元オプションの非使用オプションは、a=sendrecvであり、
要求先オプションの使用オプションは、a=inactiveである
ことも好ましい。
SIPサ−バは、第2のステップについて、リクエストの種類に応じて、
(1)確認リクエストを要求先端末へ送信し、その後、要求先端末から確認レスポンスを受信した際に、第3のステップへ移行するか、
(2)確認リクエストを要求先端末へ送信し、その後、第3のステップへ移行するか、
又は、
(3)確認リクエストを要求先端末へ送信することなく、第3のステップへ移行する
ことも好ましい。
SIPサ−バは、第3のステップについて、
要求先端末から更新成功レスポンスを受信した際に、要求元端末へ成功レスポンスを送信することも好ましい。
SIPサーバは、第2のステップについて、
要求元端末の要求元オプションが非使用オプションに変更されるか否かを確認するために、
要求先端末から受信した暫定レスポンスをそのまま、要求元端末へ転送し、
要求元端末から送信された暫定応答確認リクエストをそのまま、要求先端末へ転送し、
要求先端末から返信された暫定応答確認レスポンスをそのまま、要求元端末へ転送し、
要求元オプションが非使用オプションであり、且つ、要求先オプションが使用オプションである場合、セッションの切断シーケンスを実行し、改めて、第1のステップから第3のステップまでを実行することも好ましい。
SIPサーバは、
異なるCSCF間に接続されたAS(Application Server)若しくはIBCF(Interconnection Border Control Function)、又は、
異なるIMS−AGW(IP Multimedia Subsystem - Access Gateway)間に接続されたTrGW(Translation Gateway)であり、
要求元端末は、要求元のUA(User Agent)又はネットワーク通信装置であり、
要求先端末は、要求先のUA又はネットワーク通信装置であることも好ましい。
セッションにおける要求元端末の非使用オプションに対して要求先端末が使用する場合における使用オプションを登録したオプション登録手段と、
要求元端末からリクエストを受信した際に、当該リクエストを要求先端末へ転送するリクエスト転送手段と、
要求先端末から成功レスポンスを受信した際に、要求元端末の要求元オプションと要求先端末の要求先オプションとを記憶する確認リクエスト送信手段と、
要求元オプションが非使用オプションであり且つ要求先オプションが使用オプションである場合、非使用オプションに更新すべき更新リクエストを、要求先端末へ送信する更新リクエスト送信手段と
を有することを特徴とする。
セッションにおける要求元端末の非使用オプションに対して要求先端末が使用する場合における使用オプションを登録したオプション登録手段と、
要求元端末からリクエストを受信した際に、当該リクエストを要求先端末へ転送するリクエスト転送手段と、
要求先端末から成功レスポンスを受信した際に、要求元端末の要求元オプションと要求先端末の要求先オプションとを記憶する確認リクエスト送信手段と、
要求元オプションが非使用オプションであり且つ要求先オプションが使用オプションである場合、非使用オプションに更新すべき更新リクエストを、要求先端末へ送信する更新リクエスト送信手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
異なるIMS−AGW間に接続されたTrGWであってもよい。尚、以下の実施形態では、異なるマルチメディアネットワーク間に配置されたSIPサーバは、ASであるとして説明する。
要求元端末21=オプションA機能「非使用」
要求先端末22=オプションA機能「使用」
尚、要求元端末は、要求元のUA(User Agent)に限られず、要求元のネットワーク通信装置(例えば要求元AS又は要求元IBCF)であってもよい。また、要求先端末も、要求先のUAに限られず、要求先のネットワーク通信装置(同様に例えば要求先AS又は要求先IBCF)であってもよい。例えば、要求元ASと要求先ASとは、網間接続用のSIPサーバであるASを介して通信するであってもよい。
(要求元オプション)<−> (使用オプション)
オプションa <−> オプションA
(S11)要求元端末21は、要求先端末22へ向けて「リクエスト」を送信する。リクエストには、「オプションa(オプションA非使用)」を示す要求元オプションが含まれている。
(S12)リクエストを受信したAS1は、要求元端末21は「オプションA非使用」である、と確定する。
(S13)そして、AS1は、「オプションA非使用」(オプションa使用)を示すリクエストをそのまま、要求先端末22へ転送する。
(S21)これに対し、要求先端末22は、「オプションA使用」としている。このとき、要求先端末22は、「オプションA使用」を示す成功レスポンスを、AS1へ返信する場合がある。
(S22)AS1は、要求先端末22が「オプションA使用」であると確認する。これによって、要求元端末21の要求元オプションと要求先端末22の要求先オプションとを記憶する。そして、AS1は、要求先端末22に対して、オプションAに対する非使用オプションの「オプションa」を選択する。
尚、その後、AS1は、要求元端末21から受信したリクエストの種類に応じて、確認リクエストを要求先端末22へ送信するか否かを制御するものであってもよい。
(S31)次に、AS1は、要求元オプションが非使用オプションであり且つ要求先オプションが使用オプションである場合、非使用オプションに更新すべき「オプションa」を示す更新リクエストを、要求先端末22へ送信する。
(S32)要求先端末22は、オプションAの使用から、オプションaの使用(オプションAの非使用)へ更新されたと認識する。このとき、要求先端末22は、オプションaを示す更新成功レスポンスを、AS1へ返信する。
(S33)AS1は、要求先端末22から更新成功レスポンスを受信することによって、要求先オプションはオプションaの使用(オプションAの非使用)であると認識する。
(S34)そして、AS1は、要求元端末21へ、成功レスポンスを返信する。
(S35)これに対し、要求元端末21は、確認リクエストを、AS1へ送信する。
また、本発明のシーケンスが実行されたとしても、要求元端末と要求先端末との間で通信可能状態に遷移したことを確認した後に通信を開始するために、一方の端末から送信されたメディアが欠落することがない。
Direction(メディア方向)属性
precondition使用、及び、リソース確保状態
UPDATE信号
100rel
SDP有りPRACK信号
SDP無しRe-INVITE信号
また、要求元端末21及び要求先端末22は、以下のようなオプション機能の設定になっているとする。
(要求元端末21)
a=inactive非使用(a=sendrecv使用)
precondition使用、且つ、リソース確保済
UPDATE使用
100rel使用
(要求先端末22)
a=inactive使用
precondition使用、且つ、リソース未確保
UPDATE使用
100rel使用
尚、「a=」属性が省略されている場合、「a=sendrecv」が設定されているものとして処理が実行される。
そのために、要求元端末21が、SDPにa=sendrecvを記述したリクエストを送信した場合、要求先端末22は、a=inactiveを返信してもよい。但し、要求先端末22は、a=inactive非使用としている可能性もある。
しかしながら、要求元端末21はa=sendrecvであるのに対し、要求先端末22はa=inactiveであるために、要求元端末21が直ぐにメディアを流した場合、要求先端末22でそのメディアを再生することができない。
(非使用オプションa) <-> (オプションA)
a=sendrecv <-> a=inactive
これは、「a=inactive使用」の要求先端末22に対しては、「a=sendrecv」で整合することを意味する。
[SIP:INVITE]
−SIPヘッダ
Supported: 100rel,precondition
Allow: INVITE, ACK, CANCEL, BYE, UPDATE, PRACK
−SDP
a=curr:qos local sendrecv
a=curr:qos remote none
a=des:qos mandatory local sendrecv
a=des:qos optional remote sendrecv
a=sendrecv
ここで、要求元端末21がUAである場合、端末種別を特定するために、User-Agentヘッダ、P-Asserted-Identityヘッダ又はFromヘッダに含まれるSIP URIやtel URIを用いてもよい。また、要求元端末21がネットワーク通信装置である場合、網種別を特定するために、P-Charging-Vectorヘッダのioiパラメータ、P-Asserted-IdentityヘッダやFromヘッダに含まれるSIP URIのドメイン部を用いてもよい。
[SIP:183(INVITE)]
−SIPヘッダ
Supported: 100rel,precondition
Allow: INVITE, ACK, CANCEL, BYE, UPDATE, PRACK
−SDP
a=curr:qos local none
a=curr:qos remote sendrecv
a=des:qos mandatory local sendrecv
a=des:qos mandatory remote sendrecv
a=inactive
−要求先端末がリソース確保状態となるようprecondition処理を実行する
−要求元端末への応答信号の送信は、要求先端末からa=sendrecvとなってから実行する。
[SIP:UPDATE]
−SIPヘッダ
Require: precondition
Allow: INVITE, ACK, CANCEL, BYE, UPDATE, PRACK
−SDP
a=curr:qos local sendrecv
a=curr:qos remote none
a=des:qos mandatory local sendrecv
a=des:qos mandatory remote sendrecv
a=sendrecv
[SIP:200(UPDATE)]
−SIPヘッダ
Require: precondition
Allow: INVITE, ACK, CANCEL, BYE, UPDATE, PRACK
−SDP
a=curr:qos local sendrecv
a=curr:qos remote sendrecv
a=des:qos mandatory local sendrecv
a=des:qos mandatory remote sendrecv
a=sendrecv
ここで、要求先端末22がUAである場合、端末種別を特定するために、User-Agentヘッダ、P-Asserted-Identityヘッダ又はToヘッダに含まれるSIP URIやtel URIを用いてもよい。また、要求先端末22がネットワーク通信装置である場合、網種別を特定するために、P-Charging-Vectorヘッダのioiパラメータ、P-Asserted-Identityヘッダ又はToヘッダに含まれるSIP URIのドメイン部を用いてもよい。
また、AS1は、S21の暫定レスポンスと同等のパラメータが、S32の更新成功レスポンスに含まれている場合、S31及びS32を繰り返し実行するか、切断シーケンスを実行する。要求先端末22をa=sendrecvに遷移させることができない限り、要求元端末21がリソースを確保しても、直ぐに端末間でメディアを流すことができない。
[SIP:183]
−SIPヘッダ
Supported: 100rel,precondition
Allow: INVITE, ACK, CANCEL, BYE, UPDATE, PRACK
−SDP
a=curr:qos local sendrecv
a=curr:qos remote sendrecv
a=des:qos mandatory local sendrecv
a=des:qos mandatory remote sendrecv
a=sendrecv
S11及びS13のリクエストが、セッション開始リクエスト「INVITE」である場合、AS1は、要求先端末22から暫定レスポンス「183」を受信した後、暫定応答確認リクエスト「PRACK」を要求先端末22へ送信する(図3のS23参照)。
その後、AS1は、要求先端末22から、暫定応答確認レスポンス「200(PRACK)」を受信した際に(図3のS24参照)、第3のステップ(図3のS31参照)へ移行する。
但し、具体的には、S21の暫定レスポンスが「183(INVITE)」には、Require:100relが含まれていることを要する。
S11及びS13のリクエストが、セッション更新リクエスト「Re-INVITE」である場合、AS1は、要求先端末22から成功レスポンス「200(INVITE)」を受信した後、成功応答確認リクエスト「ACK」を要求先端末22へ送信する(図4のS23参照)。
その後、第3のステップ(図3のS31参照)へ移行する。
S11及びS13のリクエストが、更新リクエスト「UPDATE」である場合、AS1は、要求先端末22から成功レスポンス「200(UPDATE)」を受信した後、直ぐに、第3のステップ(図3のS31参照)へ移行する。
(S11〜S22)図3のS11〜S22と全く同じである。
(S41)AS1は、S21で受信した暫定レスポンス(183(INVITE))をそのまま、要求元端末21へ転送する。
(S42)要求元端末21は、受信した暫定レスポンスに対して、暫定応答確認リクエスト(SIP:PRACK)を、AS1へ送信する。
(S43)AS1は、要求元端末21から受信した暫定応答確認リクエスト(SIP:PRACK)をそのまま、要求先端末22へ転送する。
(S44)要求先端末22は、受信した暫定応答確認リクエストに対して、暫定応答確認レスポンス(SIP:200(PRACK))を、AS1へ返信する。
(S45)AS1は、受信した暫定応答確認レスポンスをそのまま、要求元端末21へ返信する。
オプション登録部10は、セッションにおける要求元端末の非使用オプションに対して要求先端末が使用する場合における使用オプションを登録したものである(図2のS0参照)。
リクエスト転送部11は、要求元端末からリクエストを受信した際に、当該リクエストを要求先端末へ転送する(図2のS1参照)。
確認リクエスト送信部12は、要求先端末から成功レスポンスを受信した際に、要求元端末の要求元オプションと要求先端末の要求先オプションとを記憶する(図2のS2参照)。
更新リクエスト送信部13は、要求元オプションが非使用オプションであり且つ要求先オプションが使用オプションである場合、非使用オプションに更新すべき更新リクエストを、要求先端末へ送信する(図2のS3参照)。
メディア転送部14は、要求元端末21と要求先端末22との間で、メディアを中継して転送する。
10 オプション登録部
11 リクエスト転送部
12 確認リクエスト送信部
13 更新リクエスト送信部
14 メディア転送部
21 要求元端末
22 要求先端末
Claims (8)
- 要求元端末が接続されたマルチメディアネットワークと、要求先端末が接続されたマルチメディアネットワークとの間に配置されたSIPサーバにおける網間接続方法において、
前記SIPサ−バは、
セッションにおける要求元端末の非使用オプションに対して要求先端末が使用する場合における使用オプションを登録しており、
要求元端末からリクエストを受信した際に、当該リクエストを要求先端末へ転送する第1のステップと、
要求先端末から成功レスポンスを受信した際に、要求元端末の要求元オプションと要求先端末の要求先オプションとを記憶する第2のステップと、
要求元オプションが非使用オプションであり且つ要求先オプションが使用オプションである場合、非使用オプションに更新すべき更新リクエストを、要求先端末へ送信する第3のステップと
を実行することを特徴とする網間接続方法。 - 前記リクエストは、セッション開始リクエスト(INVITE)であり、
要求元オプションの前記非使用オプションは、a=sendrecvであり、
要求先オプションの前記使用オプションは、a=inactiveである
ことを特徴とする請求項1に記載の網間接続方法。 - 前記SIPサ−バは、第2のステップについて、前記リクエストの種類に応じて、
(1)確認リクエストを要求先端末へ送信し、その後、要求先端末から確認レスポンスを受信した際に、第3のステップへ移行するか、
(2)確認リクエストを要求先端末へ送信し、その後、第3のステップへ移行するか、
又は、
(3)確認リクエストを要求先端末へ送信することなく、第3のステップへ移行する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の網間接続方法。 - 前記SIPサ−バは、第3のステップについて、
要求先端末から更新成功レスポンスを受信した際に、要求元端末へ成功レスポンスを送信する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の網間接続方法。 - 前記SIPサーバは、第2のステップについて、
要求元端末の要求元オプションが非使用オプションに変更されるか否かを確認するために、
要求先端末から受信した暫定レスポンスをそのまま、要求元端末へ転送し、
要求元端末から送信された暫定応答確認リクエストをそのまま、要求先端末へ転送し、
要求先端末から返信された暫定応答確認レスポンスをそのまま、要求元端末へ転送し、
要求元オプションが非使用オプションであり、且つ、要求先オプションが使用オプションである場合、セッションの切断シーケンスを実行し、改めて、第1のステップから第3のステップまでを実行する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の網間接続方法。 - 前記SIPサーバは、
異なるCSCF間に接続されたAS(Application Server)若しくはIBCF(Interconnection Border Control Function)、又は、
異なるIMS−AGW(IP Multimedia Subsystem - Access Gateway)間に接続されたTrGW(Translation Gateway)であり、
前記要求元端末は、要求元のUA(User Agent)又はネットワーク通信装置であり、
前記要求先端末は、要求先のUA又はネットワーク通信装置である
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の網接続方法。 - 要求元端末が接続されたマルチメディアネットワークと、要求先端末が接続されたマルチメディアネットワークとの間に配置されたSIPサーバにおいて、
セッションにおける要求元端末の非使用オプションに対して要求先端末が使用する場合における使用オプションを登録したオプション登録手段と、
要求元端末からリクエストを受信した際に、当該リクエストを要求先端末へ転送するリクエスト転送手段と、
要求先端末から成功レスポンスを受信した際に、要求元端末の要求元オプションと要求先端末の要求先オプションとを記憶する確認リクエスト送信手段と、
要求元オプションが非使用オプションであり且つ要求先オプションが使用オプションである場合、非使用オプションに更新すべき更新リクエストを、要求先端末へ送信する更新リクエスト送信手段と
を有することを特徴とするSIPサ−バ。 - 要求元端末が接続されたマルチメディアネットワークと、要求先端末が接続されたマルチメディアネットワークとの間に配置されたSIPサーバに搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
セッションにおける要求元端末の非使用オプションに対して要求先端末が使用する場合における使用オプションを登録したオプション登録手段と、
要求元端末からリクエストを受信した際に、当該リクエストを要求先端末へ転送するリクエスト転送手段と、
要求先端末から成功レスポンスを受信した際に、要求元端末の要求元オプションと要求先端末の要求先オプションとを記憶する確認リクエスト送信手段と、
要求元オプションが非使用オプションであり且つ要求先オプションが使用オプションである場合、非使用オプションに更新すべき更新リクエストを、要求先端末へ送信する更新リクエスト送信手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016109090A JP6566522B2 (ja) | 2016-05-31 | 2016-05-31 | 要求元端末のオプション機能の非使用を整合する網間制御方法、sipサーバ及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016109090A JP6566522B2 (ja) | 2016-05-31 | 2016-05-31 | 要求元端末のオプション機能の非使用を整合する網間制御方法、sipサーバ及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017216585A JP2017216585A (ja) | 2017-12-07 |
JP6566522B2 true JP6566522B2 (ja) | 2019-08-28 |
Family
ID=60577291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016109090A Active JP6566522B2 (ja) | 2016-05-31 | 2016-05-31 | 要求元端末のオプション機能の非使用を整合する網間制御方法、sipサーバ及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6566522B2 (ja) |
-
2016
- 2016-05-31 JP JP2016109090A patent/JP6566522B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017216585A (ja) | 2017-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10609153B2 (en) | Using non-IMS connections in IMS sessions | |
KR100933121B1 (ko) | Ims 도메인을 통한 실시간 서비스를 포함하는 ims 단말의 호 요청을 csi 단말이 처리하는 방법 및 장치 | |
US20060256748A1 (en) | System and method for interworking between IMS network and H.323 network | |
US20080046573A1 (en) | Mechanism for charging and session handling supporting forking | |
CA2605475C (en) | Session initiation from application servers in an ip multimedia subsystem | |
US8825875B2 (en) | Session establishment in a communication network | |
KR20110050439A (ko) | 원격통신 네트워크에서 매체 속성들에 기초한 선택적 호 포워딩을 위한 방법 및 시스템 | |
JP2008148313A (ja) | マルチメディア情報の伝送を可能にするための通信チャネルの確立を制御する方法およびシステム | |
KR101453971B1 (ko) | 무선 네트워크와 유선 네트워크의 연동을 위한 장치 및방법 | |
CN1889565B (zh) | 会话建立方法 | |
EP2299670A1 (en) | Method and network unit for realizing customized video service in ims network | |
US20170201605A1 (en) | Method of dynamic selection, by a caller, from a plurality of terminals of a callee | |
JP2011049687A (ja) | 通信ネットワークシステムとそのsip信号中継方法及びsipアプリケーション・サーバ | |
JP6566522B2 (ja) | 要求元端末のオプション機能の非使用を整合する網間制御方法、sipサーバ及びプログラム | |
JP6549523B2 (ja) | 要求先端末のオプション機能の非使用を整合する網間制御方法、sipサーバ及びプログラム | |
JPWO2008129894A1 (ja) | 通信システム、通信装置および輻輳発生時の迂回制御方法 | |
JP6234272B2 (ja) | アーリーメディアの送信タイミングを制御するセッション制御方法、sipサーバ及びプログラム | |
JP6549526B2 (ja) | フォーキングに基づくダイアログを整合する網間制御方法、sipサーバ及びプログラム | |
WO2008053013A1 (en) | Moving between communications domains | |
JP5304873B2 (ja) | 通信方法及びそれを用いる通信システム並びに通信装置 | |
KR101129247B1 (ko) | 인스턴트 메시징 서비스에 따른 호 처리 방법 및 장치 | |
CN101742448B (zh) | 实现呼叫转向业务的方法、装置和系统 | |
CN101466074A (zh) | 一种单对话彩铃彩像业务的实现方法 | |
KR20050103048A (ko) | 인터넷 프로토콜 멀티미디어 서브시스템 및 그 시스템에서세션 형성 방법 | |
EP2059001A1 (en) | Multitype SIP processing element |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190624 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190725 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190726 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6566522 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |