JP5212277B2 - 配線パターンの形成方法 - Google Patents
配線パターンの形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5212277B2 JP5212277B2 JP2009158285A JP2009158285A JP5212277B2 JP 5212277 B2 JP5212277 B2 JP 5212277B2 JP 2009158285 A JP2009158285 A JP 2009158285A JP 2009158285 A JP2009158285 A JP 2009158285A JP 5212277 B2 JP5212277 B2 JP 5212277B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive line
- conductive
- forming
- line
- wiring pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
前記基材と前記液滴吐出ヘッドとを第1の走査方向に沿って相対的に走査させながら前記液滴吐出ヘッドから導電性液滴を連続的に吐出することにより、第1の導電性ラインを形成する第1の工程と、
前記基材と前記液滴吐出ヘッドとを前記第1の走査方向と正対する第2の走査方向に沿って相対的に走査させながら前記液滴吐出ヘッドから導電性液滴を連続的に吐出することにより、前記第1の導電性ラインに隣り合う第2の導電性ラインを形成する第2の工程とを有し、
前記第1の工程と前記第2の工程でそれぞれ形成される前記第1の導電性ラインと前記第2の導電性ラインは、前記第1の導電性ラインの始点と前記第2の導電性ラインの始点との走査方向に沿う距離の間に、前記第1の導電性ラインの終点と前記第2の導電性ラインの終点とを存在させることを特徴とする配線パターンの形成方法である。
前記第3の導電性ラインは、電気的に接続する前記第1の導電ライン及び前記第2の導電性ラインの少なくともいずれかの始点と重なるように形成することを特徴とする請求項1又は2記載の配線パターンの形成方法である。
前記基材と前記液滴吐出ヘッドとを第1の走査方向に沿って相対的に走査させながら前記液滴吐出ヘッドから導電性液滴を連続的に吐出することにより、第1の導電性ラインを形成する第1の工程と、
前記基材と前記液滴吐出ヘッドとを前記第1の走査方向と正対する第2の走査方向に沿って相対的に走査させながら前記液滴吐出ヘッドから導電性液滴を連続的に吐出することにより、前記第1の導電性ラインに隣り合う第2の導電性ラインを形成する第2の工程とを有し、
前記第1の工程と前記第2の工程でそれぞれ形成される隣り合う前記第1の導電性ラインと前記第2の導電性ラインは、前記第1の導電性ラインの終点と前記第2の導電性ラインの終点との走査方向に沿う距離の間に、前記第1の導電性ラインの始点と前記第2の導電性ラインの始点とを存在させることを特徴とする配線パターンの形成方法である。
前記第3の導電性ラインは、電気的に接続する前記第1の導電ライン及び前記第2の導電性ラインの少なくともいずれかの終点と重なるように形成することを特徴とする請求項5又は6記載の配線パターンの形成方法である。
11:始点
12:終点
13:液だまり
20:第2の導電性ライン
21:始点
22:終点
23:液だまり
30:導電性ライン
54、55b、56b:第3の導電性ライン
Claims (9)
- 始点と終点とを有し、前記始点に液だまりが形成されることにより前記終点よりも前記始点の方が幅が太い導電性ラインからなる配線を、基材に対して液滴吐出ヘッドを相対的に走査させながら導電性液滴を連続的に吐出することにより、前記基材上に隣り合うように並列させて形成する配線パターンの形成方法であって、
前記基材と前記液滴吐出ヘッドとを第1の走査方向に沿って相対的に走査させながら前記液滴吐出ヘッドから導電性液滴を連続的に吐出することにより、第1の導電性ラインを形成する第1の工程と、
前記基材と前記液滴吐出ヘッドとを前記第1の走査方向と正対する第2の走査方向に沿って相対的に走査させながら前記液滴吐出ヘッドから導電性液滴を連続的に吐出することにより、前記第1の導電性ラインに隣り合う第2の導電性ラインを形成する第2の工程とを有し、
前記第1の工程と前記第2の工程でそれぞれ形成される前記第1の導電性ラインと前記第2の導電性ラインは、前記第1の導電性ラインの始点と前記第2の導電性ラインの始点との走査方向に沿う距離の間に、前記第1の導電性ラインの終点と前記第2の導電性ラインの終点とを存在させることを特徴とする配線パターンの形成方法。 - 前記第1の導電性ラインの長さ方向に沿う中心軸線と前記第2の導電性ラインの長さ方向に沿う中心軸線との間の距離をD、前記第1の導電性ライン及び前記第2の導電性ラインのうちで前記始点の幅の太い方の該始点の幅をB、前記始点の幅の太い方に選ばれなかった前記第1の導電性ライン又は前記第2の導電性ラインの終点の幅をAとしたとき、D<(A+B)/2を満足し、且つ、前記第1の導電性ラインと前記第2の導電性ラインとが接触しないように並列させて形成することを特徴とする請求項1記載の配線パターンの形成方法。
- 前記基材と前記液滴吐出ヘッドとを前記第1の導電性ライン及び前記第2の導電性ラインと直交する第3の走査方向に沿って相対的に走査させながら前記液滴吐出ヘッドから導電性液滴を連続的に吐出することにより、前記第1の導電性ライン及び前記第2の導電性ラインの少なくともいずれかと電気的に接続する第3の導電性ラインを形成する第3の工程を有し、
前記第3の導電性ラインは、電気的に接続する前記第1の導電ライン及び前記第2の導電性ラインの少なくともいずれかの始点と重なるように形成することを特徴とする請求項1又は2記載の配線パターンの形成方法。 - 前記第1の導電ライン及び前記第2の導電性ラインの少なくともいずれかと前記第3の導電性ラインとは、互いの始点同士が重なり合わないように形成することを特徴とする請求項3記載の配線パターンの形成方法。
- 始点と終点とを有し、前記終点に液だまりが形成されることにより前記始点よりも前記終点の方が幅が太い導電性ラインからなる配線を、基材に対して液滴吐出ヘッドを相対的に走査させながら導電性液滴を連続的に吐出することにより、前記基材上に隣り合うように並列させて形成する配線パターンの形成方法であって、
前記基材と前記液滴吐出ヘッドとを第1の走査方向に沿って相対的に走査させながら前記液滴吐出ヘッドから導電性液滴を連続的に吐出することにより、第1の導電性ラインを形成する第1の工程と、
前記基材と前記液滴吐出ヘッドとを前記第1の走査方向と正対する第2の走査方向に沿って相対的に走査させながら前記液滴吐出ヘッドから導電性液滴を連続的に吐出することにより、前記第1の導電性ラインに隣り合う第2の導電性ラインを形成する第2の工程とを有し、
前記第1の工程と前記第2の工程でそれぞれ形成される隣り合う前記第1の導電性ラインと前記第2の導電性ラインは、前記第1の導電性ラインの終点と前記第2の導電性ラインの終点との走査方向に沿う距離の間に、前記第1の導電性ラインの始点と前記第2の導電性ラインの始点とを存在させることを特徴とする配線パターンの形成方法。 - 前記第1の導電性ラインの長さ方向に沿う中心軸線と前記第2の導電性ラインの長さ方向に沿う中心軸線との間の距離をD、前記第1の導電性ライン及び前記第2の導電性ラインのうちで前記終点の幅の太い方の該終点の幅をB、前記終点の幅の太い方に選ばれなかった前記第1の導電性ライン又は前記第2の導電性ラインの始点の幅をAとしたとき、D<(A+B)/2を満足し、且つ、前記第1の導電性ラインと前記第2の導電性ラインとが接触しないように並列させて形成することを特徴とする請求項5記載の配線パターンの形成方法。
- 前記基材と前記液滴吐出ヘッドとを前記第1の導電性ライン及び前記第2の導電性ラインと直交する第3の走査方向に沿って相対的に走査させながら前記液滴吐出ヘッドから導電性液滴を連続的に吐出することにより、前記第1の導電性ライン及び前記第2の導電性ラインの少なくともいずれかと電気的に接続する第3の導電性ラインを形成する第3の工程を有し、
前記第3の導電性ラインは、電気的に接続する前記第1の導電ライン及び前記第2の導電性ラインの少なくともいずれかの終点と重なるように形成することを特徴とする請求項5又は6記載の配線パターンの形成方法。 - 前記第1の導電ライン及び前記第2の導電性ラインの少なくともいずれかと前記第3の導電性ラインとは、互いの終点同士が重なり合わないように形成することを特徴とする請求項7記載の配線パターンの形成方法。
- 前記第1のライン及び前記第2のラインは、各ラインにそれぞれ対応する1つのノズルのみから液滴を長さ方向に沿って連続して吐出することによって形成することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の配線パターンの形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009158285A JP5212277B2 (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | 配線パターンの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009158285A JP5212277B2 (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | 配線パターンの形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011014748A JP2011014748A (ja) | 2011-01-20 |
JP5212277B2 true JP5212277B2 (ja) | 2013-06-19 |
Family
ID=43593351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009158285A Expired - Fee Related JP5212277B2 (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | 配線パターンの形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5212277B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3769261B2 (ja) * | 2001-12-19 | 2006-04-19 | 松下電器産業株式会社 | ディスプレイパネルのパターン形成方法及び形成装置 |
JP3788467B2 (ja) * | 2003-05-28 | 2006-06-21 | セイコーエプソン株式会社 | パターン形成方法、デバイス及びデバイスの製造方法、電気光学装置、電子機器並びにアクティブマトリクス基板の製造方法 |
JP5127127B2 (ja) * | 2005-09-15 | 2013-01-23 | 東京応化工業株式会社 | 塗膜形成方法 |
-
2009
- 2009-07-02 JP JP2009158285A patent/JP5212277B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011014748A (ja) | 2011-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE102017106125B4 (de) | Organisches lichtemittierendes Anzeigefeld und Verfahren zu dessen Herstellung | |
TWI494829B (zh) | 電容式觸控面板 | |
EP1976355B1 (en) | Method for connecting two objects electrically | |
KR100926472B1 (ko) | 막 패턴의 형성 방법, 액티브 매트릭스 기판의 제조 방법,디바이스, 전기 광학 장치, 및 전자 기기 | |
KR101477340B1 (ko) | 잉크젯 프린팅법에 의해 형성된 투명 전도성 고분자 전극, 이를 포함하는 표시장치 및 그 제조방법 | |
JP5251068B2 (ja) | アクティブマトリクス基板及び電子表示装置 | |
KR20060046501A (ko) | 액티브 매트릭스 기판 및 그 제조 방법과 전자 장치 | |
US8330365B2 (en) | Method for formation of line pattern using multiple nozzle head and display panel manufactured by the method | |
JP6115008B2 (ja) | 配線部材、および、電子素子の製造方法と、それを用いた配線部材、積層配線、電子素子、電子素子アレイ及び表示装置。 | |
US8723193B2 (en) | Multi-layer wiring substrate, active matrix substrate, image display apparatus using the same, and multi-layer wiring substrate manufacturing method | |
JP6004907B2 (ja) | 配線基板およびタッチパネルセンサシート | |
US20150181715A1 (en) | Method for manufacturing touch panel | |
JP2008193061A5 (ja) | ||
KR20160089018A (ko) | 가요성 표시 장치 및 그 제조 방법 | |
KR20140026422A (ko) | 픽셀 커패시터 | |
JP6587376B2 (ja) | 配線基板の製造方法及びそれに使用されるインクジェット塗布装置 | |
JP5212277B2 (ja) | 配線パターンの形成方法 | |
KR100762036B1 (ko) | 잉크젯 프린터 | |
JP2012069049A (ja) | 電極基板およびその製造方法 | |
US20150181716A1 (en) | Method for manufacturing touch panel | |
US8201910B2 (en) | Line drawing method | |
US9386707B2 (en) | Circuit substrate and method of forming circuit pattern | |
JP2011011156A (ja) | パターン描画方法、配線パターン描画方法及び薄膜トランジスタ基板の製造方法 | |
JP5157582B2 (ja) | 有機薄膜トランジスタの製造方法 | |
US9947611B2 (en) | Through hole arrays for flexible layer interconnects |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130211 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |