JP5208559B2 - 鞍乗り型車両の電装品収納構造 - Google Patents
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しかし、従来の構成は、シート下空間という貴重な収納場所の一部を割いて電装品の収納場所を確保せざるを得なかった。これを解消するために、鞍乗り型車両の車体フレームを覆う車体カバーに開口及びリッドを設け、このリッドの内側に電装品を収納したものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、前記電装品(33f,33g)は、前記燃料タンク(25)の下方に配置された原動機(15)を運転するためのECU(33f)と点火コイル(33g)であっても良い。
また、前記燃料タンク(25)と前記燃料タンクカバー(32a)は、それぞれ2本の前記車体フレーム部材(61)に固定されている構成としても良い。
また、前記燃料タンク(25)には燃料ポンプ(70)が収容され、この燃料ポンプ(70)は上端部が円柱形状をなして燃料タンク(25)の上面部から突出して配置され、前記電装品取付部材(25b)は、前記燃料タンク(25)の上方に延在して前記電装品(33f,33g)を支持する基部(80)と、この基部(80)の両端から下方に延びる前記脚部(82)とを備えて樹脂材料によって一体に形成され、前記基部(80)の上面から上方に略円筒状に突出し、前記燃料ポンプ(70)の上端部に係合する係合部(80a)が形成され、この係合部(80a)は、その前部または後部の一方に切り欠き部(80b)を備える構成としても良い。
また、電装品取付部材の脚部は、車体フレーム部材に跨座される挟叉部を有するため、この挟叉部によって電装品取付部材の脚部が車体フレーム部材に係止される。このため、この車体フレーム部材に電装品取付部材を固定するための孔を設ける必要が無く、車体フレームの剛性を変化させることなく、簡単な構成で電装品を収納することができる。
また、電装品取付部材は燃料タンクの凹凸形状に合わせて形成されるため、この燃料タンクから大きく突出させることなく当該燃料タンク上に電装品取付部材を配置することができ、燃料タンクと燃料タンクカバーとの間に形成されるデッドスペースを有効に活用できる。また、電装品取付部材を燃料タンクと燃料タンクカバーとの間で挟持しているため、電装品取付部材を前記燃料タンクと前記燃料タンクカバーとの間の空間に簡単に支持することができる。
また、前記燃料タンクカバーの内面にクッション部材を備え、このクッション部材で前記電装品取付部材を押さえるため、電装品取付部材はクッション部材によって上下方向への移動が抑制されることにより、当該電装品取付部材25bを容易に上下方向に位置決めできる。
なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
鞍乗り型車両1の車体フレーム4は、複数種のアルミニウム合金材を溶接等により一体に結合したオールアルミニウム製のフレームであり、車体左右中央部の前寄りの部位において前後に長いボックス構造を形成している。車体フレーム4の上部後端部には、前後に延びるシートフレーム4aの前端部がボルト締結により一体的に結合される。
該アッパアーム6及びロアアーム7の先端部には左右一対のナックル8が支持され、左右ナックル8には左右前輪2がそれぞれ軸支されている。また、ロアアーム7と車体フレーム4との間には左右一対のフロントクッション9が介設されている。
クランクケース16の後部左側にはドライブスプロケット18aが配設され、該ドライブスプロケット18aと後輪車軸13中間部のドリブンスプロケット18bとに無端状のドライブチェーン18cが掛け回されている。
車体フレーム4は複数種のアルミニウム合金材を溶接等により一体に結合してなり、図2及び図3に示すように、フロントサスペンション支持部41Aを有するフロントフレームアッシ41と、リアサスペンション支持部51Aを有するセンタフレームアッシ51と、フロントフレームアッシ41及びセンタフレームアッシ51を連結する左右一対のアッパーメインフレーム(車体フレーム部材)61及び左右一対のロアメインフレーム62とを有してなる。フロントフレームアッシ41は、図4に示すように、上広がりに形成され、それぞれ一体のアルミニウム鋳造部品とされた、上フロントフレーム42及び下フロントフレーム43を有し、概略二分割された構成を有する。これら部品は溶接接合される。
図6は、燃料タンク25及びその周辺構成を示す側面図であり、図7は、図6の上面図である。これら図6、図7では、燃料タンク25を覆う燃料タンクカバー32aを二点鎖線で示している。
燃料タンクカバー32aは、車体カバー32の一部を構成するものであり、燃料タンクカバー32aのみを着脱可能に車体フレーム4に取り付けられている。具体的には、図6及び図7に示すように、アッパーメインフレーム61の支持部61cは車幅方向にねじ受け部61dを備え、このねじ受け部61dに燃料タンクカバー32aの側面部がねじ止めされている。また、燃料タンクカバー32aは、ステアリングシャフト21から鞍乗りシート31の下方まで延在し、この燃料タンクカバー32a内には、燃料タンク25をはじめ各種電装品が収納配置されている。
支持部材73の略中央には、図7に示すように、鞍乗り型車両1に搭載される各種電装品及び電子機器に電力を供給するバッテリ33aを、その上部を車体前方に傾けて収容するバッテリ収容部が設けられ、このバッテリ収容部に収容されたバッテリ33aは固定バンド75で支持部材73に固定される。
また、支持部材73の上面には、バッテリ33aの左側に当該バッテリ33aから出力される電圧を調整するレギュレータ33bが配置され、当該バッテリ33aと燃料タンク25との間にヒューズボックス33cが配置される。また、ヒューズボックス33cの左側であって、レギュレータ33bと燃料タンク25との間には、支持部材73の前端部から上方に延びる壁部73aが形成され、この壁部73aに車両の傾きを検知する傾斜センサ33dが配置される。また、支持部材73は、その右側前部に燃料タンク25の側方まで延びる延出部73bを備え、この延出部73bには、エンジン15のスタータモータを始動させるためのスタータリレー33eが配置されている。
電装品取付部材25bは、図8に示すように、燃料タンク25の凹凸形状に合わせて形成され、燃料タンク25の上方に延在してECU33f及び点火コイル33gを支持する基部80と、この基部80の両端から下方に延びるとともに、アッパーメインフレーム61上に跨座される挟叉部81を有する脚部82とを備え、樹脂材料によって一体に成形されている。これら基部80及び脚部82の周囲及び表面にはそれぞれリブ90が設けられ、電装品取付部材25bの剛性を高めている。
基部80の中央左側には、図9及び図10に示すように、この基部80上面から上方に略円筒状に突出し、燃料ポンプ70の上端部に係合する凹部としての係合部80aが形成されている。この係合部80aは、燃料タンク25の上面から突出した凸部としての燃料ポンプ70の上端部に係合することにより、電装品取付部材25bの前後方向の位置決めがされる。また、係合部80aは、その後部(すなわち、上記燃料供給管71が延びる方向)に切り欠き部80bを備える。このため、燃料供給管71を燃料ポンプ70の上端部から外すことなく、電装品取付部材25bを燃料タンク25から取り外しできるようになっている。
また、係合部80aの左側には、図9及び図10に示すように、基部80の上面から突出した一対の突出部92,92が形成されている。これら突出部92,92は、点火コイル33gを電装品取付部材25bに支持するものであり、図8に示すように、当該点火コイル33gは突出部92,92にねじ止めされている。この点火コイル33gにはハイテンションコード77が接続され、このハイテンションコード77はエンジン15の点火プラグに接続されている。
この図8において、符号78は、各電装ケーブルを接続するためのジョイントボックスを、符号79は、電装ケーブルやホース等を保持するための保持バンドを示す。電装品取付部材25bは、図9及び図10に示すように、基部80と右側の脚部82とにそれぞれジョイントボックス78の凸部78a(図8)が差し込まれる孔部93が設けられ、基部80の右端部には、保持バンド79の凸部が差し込まれる孔部94が設けられている。
また、本実施形態では、燃料タンクカバー32aの内側には、電装品取付部材25b上に配置されたECU33f、点火コイル33g及びジョイントボックス78と当該燃料タンクカバー32aとの間に、スポンジ等のクッション材(不図示)が介装され、このクッション材で電装品取付部材25bが下方に押さえられている。これにより、電装品取付部材25bはクッション材によって上下方向への移動が抑制されるため、当該電装品取付部材25bは前後方向のみならず上下方向にも位置決めされる。
更に、本実施形態では、電装品取付部材25bは、燃料ポンプ25の上端部に係合する係合部80aを備えるため、電装品取付部材25bは、係合部80aによって前後方向に位置決めされる。これによれば、例えば、電装品取付部材25bに、燃料タンク25に溶接等の手段で固定するための取付部を設ける必要はなく、電装品取付部材25bの構成を簡素化できる。また、例えば、アッパーメインフレーム61に電装品取付部材25bを固定するための孔を設ける必要が無く、車体フレーム4の剛性変化を抑制することができる。
例えば、本発明は、三輪又は四輪を越える車輪数の車両や鞍乗り型ではない車両(スクータ型車両)等にも適用できることは勿論、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能なことは言うまでもない。
4 車体フレーム
25 燃料タンク
25b 電装品取付部材
32 車体カバー
32a 燃料タンクカバー
33f ECU(電装品)
33g 点火コイル(電装品)
43f ガセットパイプ
61 アッパーメインフレーム(車体フレーム部材)
61c 支持部
70 燃料ポンプ
78 ジョイントボックス
80 基部
80a 係合部
81 挟叉部
81a 第1爪部
81b 第2爪部
82 脚部
A 空間
Claims (6)
- 搭乗者の前方に燃料タンク(25)と前記燃料タンク(25)を覆う燃料タンクカバー(32a)とを備える鞍乗り型車両において、
前記燃料タンク(25)は、2本の車体フレーム部材(61)の間に取り付けられ、この燃料タンク(25)の上方に形成される、当該燃料タンク(25)と前記燃料タンクカバー(32a)との間の空間(A)に電装品(33f,33g)を収納し、この電装品(33f,33g)は、前記2本の車体フレーム部材(61)に跨って設けられる2本の脚部(82)を有する電装品取付部材(25b)に一体に取り付けられ、
前記電装品取付部材(25b)は、前記燃料タンク(25)の凹凸形状に合わせて形成され、この電装品取付部材(25b)を前記燃料タンク(25)と前記燃料タンクカバー(32a)との間で挟持したことを特徴とする鞍乗り型車両の電装品収納構造。 - 前記電装品取付部材(25b)の脚部(82)は、前記車体フレーム部材(61)に跨座される挟叉部(81)を有することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の電装品収納構造。
- 前記燃料タンクカバー(32a)の内面にクッション部材を備え、このクッション部材で前記電装品取付部材(25b)を押さえることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗り型車両の電装品収納構造。
- 前記電装品(33f,33g)は、前記燃料タンク(25)の下方に配置された原動機(15)を運転するためのECU(33f)と点火コイル(33g)であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の鞍乗り型車両の電装品収納構造。
- 前記燃料タンク(25)と前記燃料タンクカバー(32a)は、それぞれ2本の前記車体フレーム部材(61)に固定されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の鞍乗り型車両の電装品収納構造。
- 前記燃料タンク(25)には燃料ポンプ(70)が収容され、この燃料ポンプ(70)は上端部が円柱形状をなして燃料タンク(25)の上面部から突出して配置され、
前記電装品取付部材(25b)は、前記燃料タンク(25)の上方に延在して前記電装品(33f,33g)を支持する基部(80)と、この基部(80)の両端から下方に延びる前記脚部(82)とを備えて樹脂材料によって一体に形成され、
前記基部(80)の上面から上方に略円筒状に突出し、前記燃料ポンプ(70)の上端部に係合する係合部(80a)が形成され、この係合部(80a)は、その前部または後部の一方に切り欠き部(80b)を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の鞍乗り型車両の電装品収納構造。
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