JP5207825B2 - バルブシート部構造 - Google Patents

バルブシート部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5207825B2
JP5207825B2 JP2008133744A JP2008133744A JP5207825B2 JP 5207825 B2 JP5207825 B2 JP 5207825B2 JP 2008133744 A JP2008133744 A JP 2008133744A JP 2008133744 A JP2008133744 A JP 2008133744A JP 5207825 B2 JP5207825 B2 JP 5207825B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve seat
valve
annular leaf
edge
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008133744A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009281488A (ja
Inventor
康弘 澤田
均 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
KYB Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KYB Corp filed Critical KYB Corp
Priority to JP2008133744A priority Critical patent/JP5207825B2/ja
Publication of JP2009281488A publication Critical patent/JP2009281488A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5207825B2 publication Critical patent/JP5207825B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

この発明は、バルブシート部構造に関し、特に、内周端固定で外周端自由の環状リーフバルブを作動させて作動油の流通を制御するバルブシート部構造の改良に関する。
内周端固定で外周端自由の環状リーフバルブを作動させて作動油の流通を制御するバルブシート部構造としては、従来から種々の提案があるが、たとえば、特許文献1に開示の提案にあっては、バルブシート部材の一端面に平面視を菊花状(あるいは十字状)にするバルブシート部を有している。
すなわち、図2は、上記文献中に図2として開示されているところを示すが、この図2に示すところにあって、バルブシート部材における平面視を円形にする一端面には、図中にハッチングして示すように、平面視を菊花状にするバルブシート部Sを有している。
そして、このバルブシート部Sは、ほぼ環状に形成されるボス部S1と、このボス部S1に放射方向に延設される、図示するところでは、独立する4箇所の突出部S2とを有し、この突出部S2にバルブシート部材と同心円の円弧状四角形に形成の開口窓P1を有し、この開口窓P1の底に圧側ポートP2の下流側端を開口させている。
一方、このバルブシート部Sに隣接されるリーフバルブたる環状リーフバルブ(図示せず)は、バルブシート部材と同心円に形成されて、内周側部がバルブシート部Sにおけるボス部S1に固定的に隣接し、外周側部が突出部S2に離着座可能に隣接する。
それゆえ、この文献開示のバルブシート部構造にあっては、これが油圧緩衝器を構成するシリンダ体内に収装のバルブシート部材たるピストン体Pに具現化され、また、このピストン体Pが環状リーフバルブを隣接させてシリンダ体内を圧側方向に摺動すると、ピストン体Pの下方となる圧側室からの作動油が圧側ポートP2に連通する開口窓P1を閉塞する環状リーフバルブの外周側部を撓ませてそこに出現する隙間を介してピストン体Pの上方となる伸側室に流入する環状リーフバルブにおける開放作動を具現化する。
そして、上記と逆に、ピストン体Pがシリンダ体内を伸側方向に摺動するときには、環状リーフバルブの外周側部がバルブシート部Sにおける突出部S2に着座して上方室からの作動油がピストン体Pに開穿の圧側ポートP2に連通する開口窓P1に流入することを阻止する環状リーフバルブにおける流入阻止作動を具現化する。
特開2007‐211908公報(明細書中の段落0009、図2参照)
しかしながら、上記した文献開示のバルブシート部構造にあっては、バルブシート部に隣接される環状リーフバルブにおける開放作動と流入阻止作動を具現化する点で、基本的に問題がある訳ではないが、利用の実際にあって、些か不具合があると指摘される可能性がある。
すなわち、上記のバルブシート部構造にあっては、環状リーフバルブを隣接させるピストン体Pがシリンダ体内を伸側方向に摺動するとき、環状リーフバルブがバルブシート部Sにおける突出部S2に着座して、圧側ポートP2に連通する開口窓P1を閉塞し、高圧側となる上方室からの作動油の低圧側となる下方室への流出を阻止する。
このとき、バルブシート部Sにおける突出部S2に着座する環状リーフバルブにおける外周側部は、突出部S2が内側に開口窓P1を有するから、この開口窓P1内に陥没するように曲ることが予想される。
そして、環状リーフバルブにおける外周側部が開口窓P1内に陥没するように曲るときには、開口窓P1が円弧状四角形に形成されるから、環状リーフバルブにあって、開口窓P1の角部aに隣接する部位において応力集中現象が発現される。
その結果、長期の利用で環状リーフバルブにおける外周側部が高圧側からの作動油の低圧側への流出を阻止する作動を繰り返す場合に、環状リーフバルブにあって、上記の角部aに隣接する部位で金属疲労し、破断することが危惧される。
この発明は、上記した事情を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、長期の利用で環状リーフバルブにおける外周側部が高圧側からの作動油の低圧側への流出を阻止する作動を繰り返す場合にも、環状リーフバルブに金属疲労による破断を招来させず、その汎用性の向上を期待するのに最適となるバルブシート部構造を提供することである。
上記した目的を達成するために、この発明によるバルブシート部構造の構成を、基本的には、バルブシート部材の一端面に形成されて環状リーフバルブを内周端固定で外周端自由に隣接させるバルブシート部が環状に形成されて上記環状リーフバルブにおける内周側部を隣接させるボス部と、このボス部に放射方向に延設されて上記環状リーフバルブにおける外周側部を離着座させる突出部とを有し、この突出部に閉鎖空間となる開口窓を形成し、この開口窓に上流側端がバルブシート部材の他端面に開口するポートの下流側端を開口させてなるバルブシート部構造において、上記開口窓が外周側に向けて末広がり状に延設される一対の側縁と、この一対の側縁の外側端に連続する外周側縁と、この外周側縁に対向して両端を上記の一対の側縁の内側端に連続させる内周側縁とを有し、上記内周側縁の両端と上記の一対の側縁の内側端との連続部が上記内周側縁を形成する湾曲線部と、この湾曲線部に接線方向に連続して上記側縁を形成する直線部とからなり、上記連続部が角度を有しないとする。
それゆえ、この発明にあっては、環状リーフバルブにおける外周側部がバルブシート部における突出部に着座した状態で、高圧側からの油圧を受けて突出部に形成の開口窓内に陥没するように曲る場合に、この開口窓を形成する一対の側縁の内側端と同じくこの開口窓を形成する内周側縁の両端との連続部が角度を有せずして、湾曲線部とされるから、環状リーフバルブにあって、湾曲線部に隣設する部位において応力集中現象が発現されず、環状リーフバルブに金属疲労による破断を招来させない。
以下に、図示した実施形態に基づいて、この発明を説明するが、この発明によるバルブシート部構造も、基本的には、前記した図2に示す従来のバルブシート部構造と同一の構成を有してなる。
それゆえ、図1に示すところにおいて、その構成が図2に示すところと同一となるところについては、図中に同一の符号を付するのみとして、要する場合を除き、その説明を省略する。
先ず、バルブシート部材は、図示するところでは、ピストン体Pとされ、このピストン体Pは、図示しないが、油圧緩衝器を形成するシリンダ体内に摺動可能に収装されて環状リーフバルブを一端面に内周端固定で外周端自由に隣接させる。
なお、同じく図示しないが、シリンダ体内に収装のピストン体Pにはシリンダ体に出没可能に連繋するロッド体が連設され、また、ピストン体Pは、シリンダ体内にロッド側室たる上方室とピストン側室たる下方室とを画成する。
そして、ピストン体Pは、上方室と下方室の連通を許容する伸側ポートP3および圧側ポートP2を有し、伸側ポートP3の下方室に開口する下流側端を伸側減衰バルブが開放可能に閉塞し、圧側ポートP2の上方室に開口する下流側端を圧側減衰バルブあるいは吸い込みバルブが開放可能に閉塞する。
また、ピストン体Pがシリンダ体内を伸側方向に摺動するときに環状リーフバルブにおける外周側部がピストン体Pにおけるバルブシート部Sに密接し、上方室の作動油が圧側ポートP2を介して下方室に流出することが阻止される。
さらに、環状リーフバルブは、ピストン体Pと同心円に形成されて、内周側部が後述するバルブシート部Sにおけるボス部S1に固定的に隣接し、外周側部が同じく後述するバルブシート部Sにおける突出部S2に離着座可能に隣接する。
一方、ピストン体P一端面には、図1中にハッチングして示すように、バルブシート部Sが形成され、このバルブシート部Sは、ほぼ環状に形成されて環状リーフバルブにおける内周側部を隣接させるボス部S1と、このボス部S1に放射方向に延設されて環状リーフバルブにおける外周側部を離着座させる突出部S2とを有し、この突出部S2に閉鎖空間となる開口窓P1を形成し、この開口窓P1に上流側端がピストン体Pの他端面で下方室に開口する圧側ポートP2の下流側端を開口させている。
そして、開口窓P1は、外周側に向けて末広がり状に延設される一対の側縁1,1と、この一対の側縁1,1の外側端に連続する外周側縁2と、この外周側縁2に対向して両端を上記の一対の側縁1,1の内側端に連続させる内周側縁3とを有してなる。
このとき、一対の側縁1,1と外周側縁2および内周側縁3とがエンドレスに連続されて内側に閉鎖された空間を形成し、この閉鎖された空間が上記の開口窓P1とされる。
そして、図示するところにあって、一対の側縁1,1は、直線に構成され、外周側縁2は、ピストン体Pと同心円となる曲線に構成され、内周側縁3は、適宜の曲率の曲線に、すなわち、ピストン体Pの中心に向けて膨出するように湾曲してボス部S1の外周側部を抉るように構成されている。
また、この開口窓P1にあっては、内周側縁3の両端と一対の側縁1,1の内側端との連続部が角度を有しない、すなわち、図示するところでは、連続部が内周側縁3を形成する湾曲線部と、この湾曲線部に接線方向に連続して側縁1,1を形成する直線部とからなり、角部とされないとしている。
ところで、内周側縁3の両端と一対の側縁1,1の内側端との連続部が角度を有しないとは、環状リーフバルブの連続部に隣接する部位において、応力集中現象が発現されない構成の意である。
すなわち、従来例における角部a(図2参照)にあっても、顕微鏡的に観察すれば、角度のない湾曲部からなるから、その意味では角度を有しないと言い得るが、この発明に言う角部とされないの意は、環状リーフバルブにおける言わば変形部に隣接する部位に応力を集中させない構成となるの意である。
したがって、図示しないが、内側縁部3において、一対の側縁1,1の内側端に連続する両端部の間のいわば本体部分が直線で構成され、あるいは、緩やかな波形線からなるとしても良いと言い得る。
以上のように、この発明のバルブシート部構造にあって、開口窓P1を形成する内周側縁3の両端と一対の側縁1,1の内側端との連続部が、湾曲線部を備え、角度を有せずして、角部とされないから、この湾曲線部に隣接される環状リーフバルブの外周側部が開口窓P1内に陥没するようにして曲ることになっても、応力の集中現象が発現されなくなり、環状リーフバルブに金属疲労による破断を招来させないことが可能になる。
そして、バルブシート部材たるピストン体Pの一端面に上記のバルブシート部Sを形成するのに際して、上記の連続部が角度を有しないから、この連続部を、たとえば、削り出し成形する場合に、その作業性を良くする利点がある。
また、バルブシート部材たるピストン体Pを型利用で形成する場合に、バルブシート部Sにおける開口窓P1が角部を有しないから、型離れを良くする上で有利になる。
前記したところでは、バルブシート部Sにおける突出部S2が4個とされているが、この発明が意図するところからすれば、図示しないが、5個あるいは6個とされても良いことはもちろんである。
そして、前記したところでは、圧側ポートが横断面形状を円弧状四角形にするが、この発明が意図するところからすれば、図示しないが、横断面形状を円形や長円形にしても良いことはもちろんである。
また、前記したところでは、環状リーフバルブは、減衰バルブであっても良く、また、吸い込みバルブであっても良いとするが、環状リーフバルブにおける外周側部がチェック弁機能を果すことからすると、一枚の環状リーフバルブからなる吸い込みバルブとされるとき、特に、優れたチェック弁効果の発揮を期待できる。
この発明の実施態様によるバルブシート部構造を具現化したバルブシート部材たるピストン体を示す半截平面図である。 従来例を図1と同様に示す図である。
符号の説明
1 側縁
2 外周側縁
3 内周側縁
P バルブシート部材たるピストン体
P1 開口窓
P2 ポートたる圧側ポート
S バルブシート部
S1 ボス部
S2 突出部

Claims (2)

  1. バルブシート部材の一端面に形成されて環状リーフバルブを内周端固定で外周端自由に隣接させるバルブシート部が環状に形成されて上記環状リーフバルブにおける内周側部を隣接させるボス部と、このボス部に放射方向に延設されて上記環状リーフバルブにおける外周側部を離着座させる突出部とを有し、この突出部に閉鎖空間となる開口窓を形成し、この開口窓に上流側端がバルブシート部材の他端面に開口するポートの下流側端を開口させてなるバルブシート部構造において、上記開口窓が外周側に向けて末広がり状に延設される一対の側縁と、この一対の側縁の外側端に連続する外周側縁と、この外周側縁に対向して両端を上記の一対の側縁の内側端に連続させる内周側縁とを有し、上記内周側縁の両端と上記の一対の側縁の内側端との連続部が上記内周側縁を形成する湾曲線部と、この湾曲線部に接線方向に連続して上記側縁を形成する直線部とからなり、上記連続部が角度を有しないことを特徴とするバルブシート部構造。
  2. 上記バルブシート部材が油圧緩衝器を形成するシリンダ体内に摺動可能に収装のピストン体とされ、上記バルブシート部材の一端面に開口すると共に他端面に開口する上記ポートが圧側ポートとされ、上記環状リーフバルブが圧側ポートの下流側端を開放可能に閉塞する圧側減衰バルブあるいは吸い込みバルブとされてなる請求項1に記載のバルブシート部構造。
JP2008133744A 2008-05-22 2008-05-22 バルブシート部構造 Active JP5207825B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008133744A JP5207825B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 バルブシート部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008133744A JP5207825B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 バルブシート部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009281488A JP2009281488A (ja) 2009-12-03
JP5207825B2 true JP5207825B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=41452153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008133744A Active JP5207825B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 バルブシート部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5207825B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6408813B2 (ja) * 2014-07-17 2018-10-17 Kyb株式会社 緩衝器
WO2017013766A1 (ja) * 2015-07-22 2017-01-26 Kyb株式会社 ピストン
JP6738368B2 (ja) 2018-03-30 2020-08-12 Kyb株式会社 バルブシート部材、バルブ、及び緩衝器

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001041271A (ja) * 1999-07-28 2001-02-13 Tokico Ltd 油圧緩衝器
JP4868376B2 (ja) * 2001-03-16 2012-02-01 株式会社鶴見製作所 水中ポンプおよびその逆止パッキン
JP4055060B2 (ja) * 2002-09-30 2008-03-05 株式会社日立製作所 油圧緩衝器
JP2006131119A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Showa Corp 自動二輪車のフロントフォーク
JP4542462B2 (ja) * 2005-04-22 2010-09-15 株式会社ショーワ 自動二輪車のフロントフォーク
JP4868876B2 (ja) * 2006-02-10 2012-02-01 カヤバ工業株式会社 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009281488A (ja) 2009-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2013337857B2 (en) Valve cage having zero dead band between noise abatement and high capacity flow sections
JP5207825B2 (ja) バルブシート部構造
US9506576B2 (en) Check valve apparatuses and methods
US20170108131A1 (en) Check valve
EP2141382A1 (en) Damper valve
RU2296261C2 (ru) Проходной клетковый клапан
EP2775177B1 (en) Check valve having petals with lift generating elements
JP5651730B2 (ja) 逆止弁
CN211398675U (zh) 磁性锁闭止回闸阀
JP2011247270A (ja) 内燃機関のポート構造
JP7482318B2 (ja) 一方向弁及び空調機器
JP5839562B2 (ja) 油圧緩衝器
JP6425451B2 (ja) 逆止弁
CN204493809U (zh) 法兰式静音海底阀
CN205895736U (zh) 液压多路阀
CN204493873U (zh) 卡箍式静音海底阀
US20140069530A1 (en) Check valve
JP5612350B2 (ja) リリーフ弁
JP5922948B2 (ja) 緩衝器
JP2013142467A (ja) 油圧緩衝器
JP6207994B2 (ja) ポペット弁およびバルブアセンブリ
JP4331083B2 (ja) バルブ構造
CN204756029U (zh) 一种止回阀
JP4888460B2 (ja) 内燃機関のポート構造
CN103557350B (zh) 一种滤清器用止回阀片

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120316

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120828

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121113

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20121121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5207825

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250