JP5206406B2 - 卓上充電器ホルダ - Google Patents

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Description

本発明は、卓上充電器ホルダ、特にテレビ信号などを受信し視聴する機能を有する携帯電話機用の卓上充電器ホルダに関するものである。
近年、テレビ信号などを受信し視聴する機能を有する携帯電話機が普及し始めている。通常、携帯電話機の表示部は縦長に形成される。これに対して、TV画像サイズは横長であるために、テレビ信号を受信し視聴する場合は、携帯電話機を90度左或いは右に回転させ、即ち表示部を横長にした状態で視聴するように構成されている。また、テレビ信号を受信し視聴をする場合は電力の消費量が多いため、長時間連続して視聴するときには、充電器ホルダに携帯電話機をセットして内蔵の電池(蓄電池など)を充電しながら視聴する必要がある。
図6A及び図6Bに、従来の卓上充電器ホルダを示す。携帯電話機62はテレビ信号などを受信し視聴する機能を有するものであり、その表示部61は通常は縦長で使用するものである。テレビ信号を受信し視聴する場合には、携帯電話機62を卓上充電器ホルダ63にセットし、卓上充電器ホルダ63に付属しているスタンド64を立てて、表示部61が見易くなるように、スタンド64と卓上充電器ホルダ63との角度を調節する。即ち、携帯電話機62を卓上充電器ホルダ63にセットし、表示部61が見易くなるように、卓上充電器ホルダ63を寝かせ、倒れないようにスタンド64が支えるというものである。
スタンド64は、例えばプラスチック樹脂製の板で構成され、通常は卓上充電器ホルダ63の収納部(図示してはいない)に収納されている。テレビ信号を受信して視聴する場合には、収納部から取り出され、適当な角度にセットできるように構成されている。その他、スタンド64は、鋼線を折り曲げて長方形の連続する3辺を形成し、これを卓上充電器ホルダ63に取り付けたものでも良い。
この従来の卓上充電器ホルダ63では、表示部61を見易い角度にセットしようとすると、スタンド64の立てる角度によっては携帯電話機62と卓上充電器ホルダ63との重心が接地点(卓上充電器ホルダ63が机等と接している部分)65の外側に出てしまうため、或いは重心が高い位置にあるため、携帯電話機62をセットした卓上充電器ホルダ63が非常に不安定となる。また、スタンド64が机等の表面上で滑り、卓上充電器ホルダ63が倒れるという不具合が発生する場合もある。従って、スタンド64の立てられる角度に制限があり、非常に使い勝手が悪いものであった。
文献1(特開平5−30167号)は、携帯電話機を充電装置にセットした後に、そのセットした角度が変えられるものとして注目できる。図7に、文献1に開示されている充電装置について示す。表示操作部73を備える電子機器72を蓄電池装着部76にセットし蓄電池71を充電する。このとき、表示操作部73に表示される情報の視認性を良くするために蓄電池装着部76と筐体74との角度θが変化できるように構成されている。
しかしながら、文献1の充電装置は表示操作部73が縦長のものを横長になるように電子機器72をセットできるようには構成されていない。また、蓄電池装着部76と筐体74との角度θを変える目的は、当該充電装置の底面を壁に架けたときに表示操作部73の視認性と操作性を良くするためである。従って、本発明が目的としているようなテレビ信号などを受信し視聴する機能を有する携帯電話機に適用することは意図されていないものである。
文献2(特開2005−73143号)は、テレビ信号などを受信し視聴する機能を有する携帯電話機を充電器にセットした後に、表示画面を90度回転させて横長にし、テレビ映像などが観られるように構成してある点で注目できる。図8A及び図8Bに、その文献2の携帯情報端末装置用ホルダ(充電器)について示す。
表示画面811を備える携帯電話機810は、充電器81の保持部82に保持され充電される。このとき、保持部82は回転機構部83により支持基台84に対して360度回転できるように構成されている。図8Bに示すように、携帯電話機810の表示画面811は左右に回転することができる。このような構成であれば、テレビ信号などを受信し視聴する機能を有する携帯電話機810を当該充電器81にセットし充電しながら、テレビ信号を受信し視聴することが可能である。
しかし、支持基台84の支持部842と基台部841との為す角度は固定になっており、表示画面を横長にセットできても、その傾斜角度(仰角)を調整することができず、視認性が悪い場合がある。文献2によれば、保持部82は、携帯電話機810をその表示画面811が真正面向きとなるように保持するものであっても良く、この場合、支持部842は水平面に対して直立状態に設けると良いと記載されている。
即ち、支持部842と基台部841との為す角度は、充電器81を製作する際に自由に設定できるが、一旦完成した後にその角度を自由に設定することはできない。従って、一旦角度を決めるとその角度を変更することは容易ではない。然も、仮に文献2の構成で支持部842と基台部841との為す角度が自由に変えることができたとしても、或る角度によっては重心の位置が支持基台84より外側になり、安定性が悪いという問題が発生する。加えて、表示画面811の中心位置が角度を変えると共に変化するので、例えば見易い角度に設定できても今度は表示画面811の中心の位置が高くなりその高さを調整しなければならないといった不具合が発生する。
従来の卓上充電器ホルダは、携帯電話機をセットしてテレビ信号を受信し視聴する際に、表示画面の角度(仰角)を調整するべく、携帯電話機をセットしたホルダ部(卓上充電器ホルダ)の筐体、支持基台或いは机等に対する角度(仰角)を変えると、表示画面の中心位置が変わり且つ重心の位置が変化する。このため安定性が悪いといった不具合が発生し、使い勝手が非常に悪いものであった。
従って、本発明の目的は、従来技術の問題点を解消し、携帯電話機をセットしたホルダ部の角度(仰角)を変えても表示画面の中心位置が変わらず且つ重心が特定の範囲内に存在して安定であり、使い勝手の良い携帯電話機用の卓上充電器ホルダを提供することにある。
本発明の卓上充電器ホルダは、携帯電話機を収納するホルダ部と、ホルダ部を支持する台座と、ホルダ部を台座に対して回動可能にする回動可能化手段と、ホルダ部の台座に対する回動角度を保持及び固定する保持固定手段とを備え、携帯電話機がホルダ部に収納されたときの携帯電話機とホルダ部との重心が台座の面上に存在するように構成されていることを特徴とする。
本発明の卓上充電器ホルダによれば、以下のような優れた効果を発揮する。
(1)携帯電話機をセットしてテレビ信号を受信し視聴する際に、表示画面の角度(仰角)をホルダ部を回動することにより簡単に調整することが可能となる。
(2)携帯電話機をセットしたホルダ部の、筐体、支持基台或いは机等に対する角度(仰角)を変えても、重心の位置は台座の面上或いはホルダの略回動軸上に存在するため、動作の安定性が極めて良好である。
(3)携帯電話機をセットしたホルダ部の角度(仰角)を変えても表示画面の中心位置が略変わらないため、使い勝手の良い携帯電話機用の充電器ホルダを提供できる。
図1は、本発明の卓上充電器ホルダの第1の実施例に携帯電話機をセットする直前の状態を示す斜視図である。 図2Aは、携帯電話機がセットされた状態における図1に示した卓上充電器ホルダの概略縦断面図である。 図2Bは、図2Aに対応する卓上充電器ホルダの概略横断面図である。 図3Aは、図1に示した卓上充電器ホルダの使用状態を示す斜視図である。 図3Bは、図3Aに対応する概略横断面図である。 図4は、本発明の卓上充電器ホルダの第2の実施例に携帯電話機をセットする直前の状態を示す斜視図である。 図5は、携帯電話機がセットされた状態における図4に示した卓上充電器ホルダの概略縦断面図である。 図6Aは、従来の卓上充電器ホルダの斜視図である。 図6Bは、図6Aに示した卓上充電器ホルダの概略横断面図である。 図7は、携帯電話機のセットする角度が変えられる従来の充電装置の概略断面図である。 図8Aは、携帯電話機の表示画面のセット角度が変えられる従来の充電器の側面図である。 図8Bは、図8Aに示した充電器の正面図である。
以下、本発明の実施例につき、図面を参照しながら詳述する。なお、本発明は開示したこれらの実施例に限定されるものではない。
(第1の実施例)
図1は、本発明の携帯電話機用卓上充電器ホルダの第1の実施例について示したものである。この図1には、携帯電話機7が卓上充電器ホルダ1にセットされる直前の状態が示されている。携帯電話機7は、テレビ信号などを受信し視聴する機能を有するものである。携帯電話機7の表示部8は縦長である。携帯電話機7の下部には、内蔵されている蓄電器(図示していない)を充電するための充電端子15a、15bと、ホルダ部2に設けられている突起部4a、4bと嵌合するための嵌合部14a、14bが設けられている。
携帯電話機用の卓上充電器ホルダ1は、大きく分けて、携帯電話機7を収容するホルダ部2と、ホルダ部2を支持する台座3とからなる。ホルダ部2は、携帯電話機7がちょうど収納できる大きさであり、収納スペースの形状は略長方形であり、短いほうの2辺がちょうど携帯電話機7の上部と下部に対応するように構成されている。そのうちの一辺側には携帯電話機7の嵌合部14a、14bと充電端子15a、15bにそれぞれ対応する位置に、前述の突起部4a、4bと携帯電話機7に内蔵されている蓄電池を充電するための電極端子6a、6bが設けられている。他の一辺側には携帯電話機7を押圧して、突起部4a、4bが携帯電話機7の嵌合部14a、14bに嵌合して携帯電話機7を保持及び固定し、また電極端子6a、6bが充電端子15a、15bに接触して充電が開始できるように、フック5が設けられている。フック5は弾性部材5a(図2A参照)、例えばバネを用いて、携帯電話機7を付勢するように構成されている。このような構成を採用することにより、携帯電話機7をホルダ部2に確実にセットできると共に、携帯電話機7の表示部8でテレビを観ながら確実に充電もできることになる。
図2A及び図2Bに、携帯電話機7の表示部8が天井を向くように携帯電話機7を卓上充電器ホルダ1にセットした状態の断面を示す。但し、各断面はホルダ部2を保持及び固定するための凸部10を含むような位置で切断した場合を想定している。更に、図3A及び図3Bに、携帯電話機7の表示部8が正面を向くように携帯電話機7を卓上充電器ホルダ1にセットした状態を示す。図3Bの断面もまた、凸部10の部分で切断した場合を想定している。
台座3は、台座3の底面を形成する底部3aと、台座3の両側面を形成する2つの側壁3bとを有している。底部3aは略長方形状をしている。側壁3bは略三角形状をしており、底部3aの両端から底部3aに対して略垂直な方向にのびている。2つの側壁3bにおける向かい合う面には円柱状の軸部9が突設されている。この軸部9はホルダ部2の両側面のそれぞれの略中央に設けられた孔部16に嵌合し、ホルダ部2がこの軸部9を中心に約1/4周だけ回動するように構成されている。即ち、ホルダ部2の回動可能化手段は、台座3に設けられた軸部9とホルダ部2に設けられた孔部16からなり、図2A及び図2Bでは回動可能な範囲は、ホルダ部2にセットした携帯電話機7の表示部8が天井から正面を向く範囲であり、途中任意の場所で後述する凸部10と凹部12とにより止められるように構成されている。この凸部10と凹部12は、ホルダ部2の台座に対する回動角度を保持及び固定する保持固定手段を構成する。
前記軸部9は、図2Bに示すように、台座3の略三角形状の側壁3bの頂上付近に設けられている。軸部9の太さ、材質は、ホルダ部の大きさや重量を考慮して適宜決めることができる。軸部9と孔部16とにより、安価で簡単にホルダ部2を台座3に対して回動可能とすることができる。
フック5は、弾性部材5a、例えばバネにより携帯電話機7を電極端子6a側に付勢するように構成されている。ここでは、携帯電話機7の上部に溝部17が設けられ、この溝部17を利用して携帯電話機7を付勢するようになっている。その付勢が効率良く行われるように、フック5の先端形状、大きさ及び溝部17の大きさなどが適宜設計されている。フック5の材質は、携帯電話機7の溝部17に当接するため、ゴム製或いはプラスチック樹脂製が望ましい。
ホルダ部2内には、携帯電話機7に内蔵される蓄電器を充電するための回路パネル11、電極端子6a、6bが設けられている。回路パネル11と電極端子6a、6bはワイヤにより接続され、また回路パネル11にはビニールコードが接続され、その先端には家庭用100Vのコンセントに接続するためのプラグが接続されている。ワイヤやビニールコードは、ホルダ部2の回動に支障がないように構成されている。
本実施例の特徴の一つはホルダ部2の回動角度を保持及び固定する保持固定手段である。図2A及び図2Bでは、この保持固定手段はホルダ部2に設けられた凹部12と台座3に設けられた凸部10とにより構成されている。
凸部10は台座3の底部3aの中央部に設けられている。凸部10の先端は丸みを帯びている。凸部10はその下部に設けられたバネなどの弾性部材10aにより付勢されて、ホルダ部2の底面13に設けられた凹部12と当接するように構成されている。
ホルダ部2の底面13は一角部が切り落とされて円筒面状に形成されている。図2Bでは、ホルダ部2の底面13は約1/4周の円周面状に形成されている。ホルダ部2の底面13の円筒面状部分における凸部10aとの対向位置に凹部12が設けられている。より具体的に言うと、凹部12はホルダ部2を回動させたときに凸部10と対向する底面13のライン上に所定の間隔で複数設けられている。図2Bでは合計11個の凹部12が設けられているが、凹部12の数は11個に限定されない。凹部12は皿状であって、凸部10が弾性部材10aにより付勢されて当該凹部12に当接した状態でホルダ2に回動させる力を印加した場合に、凸部10は当該凹部12から隣りの凹部12に円滑に移動する。なお、凹部12は必ずしも皿状である必要はなく、凸部10の先端形状やバネの力などを考慮して適宜決定することができる。
このように、凹部12に凸部10が当接して、ホルダ部2の回動角度が固定される。そして、ホルダ部2を現在保持及び固定している位置から回動させようとする場合、凸部10を凹部12に当接させている弾性部材10aによる力よりも大きな回動力をホルダ部2に印加すれば、容易にホルダ部2を回動(移動)させることが可能である。図2Bでは、この状態から左回りに略90度ホルダ部2が回動することとなる。
台座3の断面形状は、図2Bに示すように、凸部10と凹部12が具合良く当接できるように、左半分はホルダ部2の略1/4周の円筒面に合わせた形状になっている。なお、ホルダ部2を右にも90度回動させる場合には、略1/4周の円筒面を略1/2周の円筒面とし、台座3の凸部10から右半分もその略1/2周の円筒面に合わせた形状にすれば良い。
前述のように、ホルダ部2の回動可能化手段を構成する軸部9が、三角形状をした台座3の側壁3bの頂上付近に設けられ、この軸部9に嵌合する孔部16が、ホルダ部2の側面の略中央に設けられている。これにより、携帯電話機7をホルダ部2に収納したとき、重心の位置が台座3の底部3aの面上或いはホルダ2の略回動軸上に存在するため、動作の安定性が極めて良好となる。しかし、軸部9及び孔部16の位置は、これには限定されない。例えば台座3の側壁3bが長方形状をしている場合、前記重心の位置が台座3の底部3aの面上となる範囲内で、軸部9を側壁3b上部のいずれかの位置に設定することができる。また、重心の位置が台座3の底部3aの面上或いはホルダ2の略回動軸上に存在するように、ホルダ部2の材質、重量などを適宜選択することができる。
本実施例の卓上充電器ホルダ1の使い方は非常に簡単である。携帯電話機7をホルダ部2にセットし、軸部9を中心にしてホルダ部2を回動させ、表示部8がちょうど見易い角度になるようにする。図3Bは、表示部8が略正面になる位置でホルダ部2をセットした状態を示す。この状態から右に略90度回動させると、図2Bの状態になる。前述のように、携帯電話機7をホルダ部2に収納したときの重心の位置は、台座3の底部3aの面上或いはホルダ2の略回動軸上、即ち軸部9間を結ぶ線上に存在するため、非常に安定で使い勝手が良い。更に、表示部8の中央の位置は、ホルダ部2を回動させても略変化しないので、これも使い勝手の良い点である。
(第2の実施例)
図4は、本発明の携帯電話機用卓上充電器ホルダの第2の実施例について示したものである。この図4には、携帯電話機7が卓上充電器ホルダ1aにセットされる直前の状態が示されている。図5に、携帯電話機7を卓上充電器ホルダ1aにセットした状態を示す。
第1の実施例との違いは、ホルダ部2の回動角度を保持及び固定する保持固定手段である。その他の構成は第1の実施例と同じであるので説明は省略する。保持固定手段を構成するものは凹部21と凸部20であり、第1の実施例とは、それらが設けられている位置、大きさが異なっている。
凸部20は、ホルダ部2の側面における孔部16の近傍に設けられている。第1の実施例と同様に、バネなどの弾性部材20aにより凸部20が突出するように構成されている。凹部21は台座3の側壁3bにおける凸部20との対向位置に設けられている。より具体的に言うなら、孔部16と凸部20との距離をrとすると、凹部21は側壁3bにおける軸部9を中心とした半径rの円周上に所定の間隔で複数設けられる。凸部20は弾性部材20aにより付勢され凹部21の一つに当接され、ホルダ部2の回動角度が保持及び固定される。なお、図4では、卓上充電器ホルダ1aの片側にのみ凹部21と凸部20とからなる保持固定手段が設けられているが、両側に設けられていても構わない。
本実施例の卓上充電器ホルダ1aも、携帯電話機7をホルダ部2に収納したときの重心の位置は、台座3の底部3aの面上或いはホルダ2の略回動軸上、即ち軸部9間を結ぶ線上に存在するため、非常に安定で使い勝手が良い。更に、表示部8の中央の位置は、ホルダ部2を回動させても略変化しないので、これも使い勝手の良い点である。
本発明の携帯電話用の卓上充電器ホルダは、テレビ信号などを受信し視聴する機能を有する携帯電話機用の卓上充電器ホルダに関するものであり、そのような機能を有している携帯電話機であれば適用することが可能である。

Claims (3)

  1. 携帯電話機を収納するホルダ部と、
    前記ホルダ部を支持する台座と、
    前記ホルダ部を前記台座に対して回動可能にする回動可能化手段と、
    前記ホルダ部の前記台座に対する回動角度を保持及び固定する保持固定手段と
    を備え、
    前記携帯電話機が前記ホルダ部に収納されたときの前記携帯電話機と前記ホルダ部との重心が前記台座の面上に存在するように構成され
    前記台座は、
    前記台座の底面を形成する底部と、
    前記台座の両側面を形成する2つの側壁とを備え、
    前記回動可能化手段は、
    前記台座の前記2つの側壁における向かい合う面にそれぞれに設けられた軸部と、
    前記ホルダ部の両側面に設けられ、前記軸部と嵌合することにより前記ホルダ部が前記台座に対して回動可能になる孔部とを備え、
    前記保持固定手段は、
    前記ホルダ部の側面における前記孔部の近傍に設けられた凸部と、
    前記台座の前記側壁における前記凸部との対向位置に形成された凹部と、
    前記凸部が前記凹部に当接するように前記凸部を付勢する弾性手段とを備える
    ことを特徴とする卓上充電器ホルダ。
  2. 請求項に記載の卓上充電器ホルダにおいて、
    前記台座の前記2つの側壁は、前記台座の前記底部の両端から前記底部に対して略垂直な方向にのび、
    前記回動可能化手段の前記孔部は、前記ホルダ部の両側面のそれぞれの略中央部に設けられることを特徴とする卓上充電器ホルダ。
  3. 請求項1に記載の卓上充電器ホルダにおいて、
    前記凹部は、前記台座の前記側壁における前記軸部を中心とした円周上に所定の間隔で複数形成されていることを特徴とする卓上充電器ホルダ。
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