JP5203272B2 - 撮像装置 - Google Patents

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本発明は、筐体に内蔵される基板にカメラホルダによってカメラモジュールが取り付けられる撮像装置に関するものである。
デジタルカメラ、携帯電話、PHS(Personal Handy-phone System)等の電子装置の筐体内の基板に、カメラホルダによってカメラモジュールを位置決めして取り付ける技術が知られている。例えば特許文献1には、カメラユニットをホルダ部材によって回路基板上に取り付けている。
かかるカメラユニットとホルダ部材の間、および、ホルダ部材と筐体との間には、それぞれ、防塵部材として、スポンジなどの柔らかい素材が用いられている。
特開2004−200944号公報
近年の携帯電話等は薄型化・高機能化が進み、テレビアンテナ、メモリカード、SIMカード等が電子部品が回路基板に実装されて、回路基板の高密度化が進んでいる。かかる事情から、筐体内の回路基板に取り付けられるカメラモジュールが占めるスペースも可能な限り小さくすることが求められている。
また、携帯電話等に搭載されるカメラモジュール自体も高機能化が進み、オートフォーカス(AF:Auto Focus)機能が搭載されているものも多い。AFの場合はカメラ内部のレンズユニットが光軸方向に駆動し、被写体に合わせて自動的にピントが合うように制御されている。
しかしながら、カメラ上部に配置される防塵用のスポンジが、上記レンズユニットの可動部分に干渉してしまい、AF動作に支障をきたす場合があった。これは、カメラに対し、スポンジの当たる領域も狭く、スポンジの貼りズレの影響により、スポンジがつぶれてはみ出してしまう現象があったためである。
また、筐体側に防塵のスポンジを貼る場合でも、カメラが搭載されている基板との位置ズレ等により、同様にレンズユニットにスポンジが入り込み、レンズユニットの動作を妨げていた。
一方、防塵スポンジをより硬い部材(弾性ゴム)にした場合、組立時の高さ方向のバラツキにより、隙間が発生してしまうことがある。そこで防塵スポンジのつぶし量を増やして隙間の発生を防止しようとすると、こんどは筐体を変形させてしまうおそれが生じる。
本発明は、このような課題に鑑み、防塵機能を担保しながら、カメラモジュールのレンズユニットのAF動作に支障をきたさず、筐体の変形も生じない撮像装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる撮像装置の代表的な構成は、露光用開口が設けられた筐体と、筐体に内蔵される基板に取り付けられ、露光用開口の周囲にて第1の防塵部材を介して筐体に当接するカメラホルダと、カメラホルダのうち筐体に当接する部分の内面に第2の防塵部材を介して当接するカメラモジュールと、カメラモジュール内を移動可能なレンズユニットと、を備え、第2の防塵部材は、第1の防塵部材より弾性が高いことを特徴とする。
上記の第2の防塵部材は、第1の防塵部材より体積が小さくてよい。
上記のレンズユニットは移動して焦点距離を調節可能であり、第2の防塵部材はレンズユニットと干渉しない。
上記のカメラモジュールは、基板を貫通する位置で基板に取り付けられているとよい。
上記の第1の防塵部材はスポンジ製であり、第2の防塵部材はゴム製としてよい。
本発明によれば、防塵機能を担保しながら、カメラモジュールのレンズユニットのAF動作に支障をきたさず、筐体の変形も生じない撮像装置を提供可能である。
本発明による撮像装置の実施形態である携帯電話機を示す図である。 図1の筐体内部の基板を示す図である。 図1および図2の携帯電話機カメラホルダ140周辺の構造図である。 図3のカメラホルダ・カメラモジュールの拡大図である。 図4のカメラホルダ・カメラモジュールの分解図である。 図4および図5のカメラホルダ・カメラモジュールの拡大図である。 図6(b)のカメラモジュール・カメラホルダを、より簡略化して示す模式図である。 図6(a)のカメラモジュールの拡大平面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本発明による撮像装置の実施形態である携帯電話機100を示す図であり、図2は図1の筐体内部の基板を示す図である。
なお、本実施形態では携帯電話機100を撮像装置の実施形態としているが、デジタルカメラ、PHS、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルオーディオプレーヤなど、カメラモジュールを搭載可能なあらゆる電子機器を実施形態としてよい。
携帯電話機100は、図1に示すように、露光用開口110が設けられた筐体120を備える。露光用開口110には、アクリル、ガラスなどの窓があり、一般的には筐体120に両面テープなどで取り付けられている。
携帯電話機100は、図2に示すように、筐体120に内蔵される基板130に取り付けられ、露光用開口110の直下に位置するカメラホルダ140を備える。カメラホルダ140内には、後述するカメラモジュール150が保持されていて、カメラモジュール150は、筐体120に設けられた露光用開口110を通して被写界から光を取り込み、被写体を撮像する。
基板130上には、カメラホルダ140の他、振動モータ部142、メモリカード部144、リンガースピーカ部146、インターフェースコネクタ部148等が配置されている。このように携帯電話機100は高機能化、および小型化により、電子部品の配置スペースを確保することが困難になっている。
図3は図1および図2の携帯電話機カメラホルダ140周辺の構造図であり、図3(a)は平面図、図3(b)は図3(a)のA−A断面図である。カメラモジュール150はZ状に曲げられたフレキシブル基板152によって基板130に接続されている。
図4は図3のカメラホルダ140・カメラモジュール150の拡大図であり、図5は図4のカメラホルダ140・カメラモジュール150の分解図であり、図5(a)(b)はそれぞれ異なる角度からカメラホルダ140・カメラモジュール150を見た図である。
カメラホルダ140は、図4に示すように、露光用開口110周囲にて第1の防塵部材160を介して筐体120に当接する。一方、図5に示すように、カメラモジュール150は、カメラホルダ140のうち筐体120に当接する部分の内面に、第2の防塵部材170を介して当接する。
(第1の防塵部材)
本実施形態の特徴は、第2の防塵部材170が、第1の防塵部材160より弾性が高い(硬い)ことである。例えば、第1の防塵部材160はスポンジ製とし、第2の防塵部材170はシリコンゴムやクロロプレンゴムなどのゴム製としてよい。柔らかい第1の防塵部材160は、圧力を受けても、当接している筐体120を変形させることがない。
図6は図4および図5のカメラホルダ140・カメラモジュール150の拡大図であり、図6(a)は平面図、図6(b)は図6(a)のB−B断面図である。カメラモジュール150は、レンズユニット180と、CCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子190とを有する。携帯電話機100を完成体にすると、レンズユニット180のレンズ部182の全面に粉塵が付着しないよう、カメラホルダ140に取り付けられた第1の防塵部材160と第2の防塵部材170とで、レンズ部182を密封することが可能である。
カメラモジュール150のレンズユニット180は、光軸200方向にカメラモジュール150内を移動可能であり、これによって、レンズユニット180は焦点距離を調節可能である。すなわち、レンズユニット180はAF機能を有する。
(第2の防塵部材)
本実施形態では、カメラホルダ140をカメラモジュール150に取り付けると、内側の第2の防塵部材170は、レンズユニット180が移動する際にも、レンズユニット180と干渉しない。したがって、レンズユニット180AF機能の精度に悪影響を及ぼさない。これは、第2の防塵部材170の弾性が高く(硬く)、貼りズレによってレンズユニット180に接触するといった現象は生じないからである。また第2の防塵部材170は、カメラモジュール150・カメラホルダ140の密着も精密に保ち、光軸がぶれない。これは、弾性が高い第2の防塵部材170は、圧力を受けると均等につぶれる性質があり、一部のみ深くつぶれて光軸をぶれさせたりすることがないからである。
また、携帯電話機100を完成体としたとき、筐体120と第1の防塵部材160との密着圧力に対し、カメラホルダ140でその圧力を受けると、いくら金属とはいえ、変形してしまうおそれがある。しかし本実施形態では、第2の防塵部材170は、第1の防塵部材160より硬いため、カメラホルダ140をカメラモジュール150と密着させると同時に上記の圧力を受けても、カメラホルダ140は変形しない。このように、第2の防塵部材170は、防塵に加えて、カメラホルダ140を補強する役割も果たす。
図7は図6(b)のカメラモジュール150・カメラホルダ140を、より簡略化して示す模式図である。図3(b)にも示したように、カメラモジュール150は、筐体120全体の厚みを薄くするため、基板130を貫通する位置で基板130に取り付けられている。したがって、図7に示すように、第2の防塵部材170は、矢印202で示す、基板130裏側から到来する粉塵にも対処可能である。
なおカメラホルダ140は板金または板状樹脂によって一体成型されている。カメラホルダ140の素材は、弾性のある板状の部材であればいかなるものでもよい。
図8は図6(a)のカメラモジュール150の拡大平面図である。第2の防塵部材170は、レンズユニット180と干渉することは許されないため、レンズユニット180の動作領域210に入ってはならない。このように、貼り付けスペース212の狭さの関係上、第2の防塵部材170は、第1の防塵部材160より体積が小さくなり、貼りズレの問題を生じやすい。しかし既に述べたように、第2の防塵部材170の弾性が高く(硬く)、図7にも示すように、たとえ体積が小さくとも、貼りズレによってレンズユニット180に接触するといった現象は生じない。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、筐体に内蔵される基板にカメラホルダによってカメラモジュールが取り付けられる撮像装置に利用することができる。
100 …携帯電話機
110 …露光用開口
120 …筐体
130 …基板
140 …カメラホルダ
142 …振動モータ部
144 …メモリカード部
146 …リンガースピーカ部
148 …インターフェースコネクタ部
150 …カメラモジュール
152 …フレキシブル基板
160 …第1の防塵部材
170 …第2の防塵部材
180 …レンズユニット
182 …レンズ部
200 …光軸
210 …レンズユニット動作領域

Claims (5)

  1. 露光用開口が設けられた筐体と、
    前記筐体に内蔵される基板に取り付けられ、前記露光用開口の周囲にて第1の防塵部材を介して前記筐体に当接するカメラホルダと、
    前記カメラホルダのうち前記筐体に当接する部分の内面に第2の防塵部材を介して当接するカメラモジュールと、
    前記カメラモジュール内を移動可能なレンズユニットと、
    を備え、
    前記第2の防塵部材は、前記第1の防塵部材より弾性が高いことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第2の防塵部材は、前記第1の防塵部材より体積が小さいことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記レンズユニットは移動して焦点距離を調節可能であり、
    前記第2の防塵部材は前記レンズユニットと干渉しないことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記カメラモジュールは、前記基板を貫通する位置で該基板に取り付けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記第1の防塵部材はスポンジ製であり、
    前記第2の防塵部材はゴム製であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像装置。
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