JP5202624B2 - 放電加工装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電極と工作物の間に電圧を印加し、両者の極間に放電を発生させることにより、工作物の除去加工を行う放電加工装置に関し、特に、回転する電極に対する電力の供給に関するものである。
従来の放電加工装置は、電極が回転するときに、電極又は電極を保持するスピンドルに接触している給電ブラシやベアリングを介して電極へ電力を供給している(例えば、特許文献1参照)。
また、内部に搭載したモータにより、ベースに非接触な状態で支持されているスピンドルの回転動力を得ている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−61733号公報 特許第3736100号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来の放電加工装置は、電極へ電力を供給するために、回転するスピンドルにブラシやベアリングを接触させている。そのため、摩擦力の作用により、スピンドルの回転軸方向やそれに垂直な方向への動作速度、応答周波数が減じられる、という問題があった。さらに、スピンドルの制御系に、回転に同期した変動を発生させ、高精度な制御性能が得られない、という問題があった。
また、上記特許文献2に記載された従来の放電加工装置は、内部に搭載したモータにより回転動力を発生させている。そのため、内部に熱がこもり、スピンドルの膨張や制御性能の悪化等により、高精度な制御性能を得ることが困難であった。また、十分な回転動力を発生させるために、装置を回転軸方向に長くする必要がある、という問題があった。さらに、摩擦力の作用により、スピンドルの回転軸方向やそれに垂直な方向への動作速度、応答周波数が減じられる、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、スピンドルへの摩擦力の作用がなく、モータの熱がこもることのない放電加工装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ベースにベアリングを介して回転自在に支持された回転輪と、前記ベースに設置され動力伝達部を介して前記回転輪を回転させる回転駆動装置と、前記回転輪の中央孔内に該回転輪と略同心に配置され放電電極を保持するスピンドルと、前記回転輪から前記スピンドルへ非接触で回転動力を伝達する非接触動力伝達部と、前記回転輪に接触して該回転輪に放電電力を供給する接触給電部と、前記回転輪と前記スピンドルとを電気的に接続する弛み導線と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる放電加工装置は、回転駆動装置からスピンドルへの水平、垂直方向の外乱を大幅に抑制し、殆んど回転動力のみをスピンドルに伝達するため、スピンドルを水平、垂直方向に高精度に制御することができる。また、回転駆動装置で発生した回転ムラを平滑化することができ、スピンドルを滑らかに回転させることができる、という効果を奏する。
また、回転駆動装置を外部に設置するので、ベースやスピンドルの回転軸方向の長さを短くすることができる。さらに、回転駆動装置から出る熱がスピンドルに殆んど伝わらないので、スピンドルの熱膨張や熱変形による制御性能の悪化や、ベアリングのグリス寿命の低下を防いで高精度な制御性能を長期間維持することができる、という効果を奏する。
図1は、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態1を模式的に示す縦断面図である。 図2は、実施の形態1の放電加工装置の非接触動力伝達部を示す上面図である。 図3は、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態2の非接触動力伝達部を示す部分斜視図である。 図4は、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態3の非接触動力伝達部を示す部分斜視図である。 図5は、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態4を模式的に示す縦断面図である。 図6は、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態5の非接触動力伝達部を示す上面図である。 図7は、実施の形態5の非接触動力伝達部を示す部分斜視図である。
以下に、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態1を模式的に示す縦断面図であり、図2は、実施の形態1の放電加工装置の非接触動力伝達部を示す上面図である。
図1に示すように、実施の形態1の放電加工装置91は、ベース80にベアリング19を介して回転自在に支持された回転輪11と、ベース80に設置されピニオン12bとギア12cとから成る動力伝達部12aを介して回転輪11を回転させる回転駆動装置としてのモータ12と、ベース80に設置された上下駆動装置17に回転継ぎ手18を介して回転自在に懸架され、回転輪11の中央孔内に回転輪11と略同心に配置され放電電極70を保持するスピンドル13と、回転輪11からスピンドル13へ非接触で動力を伝達する非接触動力伝達部14と、回転輪11に接触して放電電力を供給する接触給電部15と、回転輪11とスピンドル13とを電気的に接続する弛み導線16と、を備えている。上下駆動装置17は、ボールねじ、リニアモータ等のリニアアクチュエータにより構成されている。
スピンドル13は、回転輪11及び非接触動力伝達部14により非接触で回転駆動され、上下駆動装置17により上下駆動される。回転輪11の中央孔には回転輪側非接触動力伝達部14aが設けられ、回転輪側非接触動力伝達部14aに対向する部位のスピンドル13の外周部には、スピンドル側非接触動力伝達部14bが設けられ、回転輪11の回転動力をスピンドル13に伝達する。
図2に示すように、回転輪側非接触動力伝達部14aは、環状に形成された所謂ハルバッハ配列の多極界磁磁極であり、22.5°の角度範囲で径方向外向きに磁束を発生するように磁化された複数(4個)の主磁極磁石14anと、主磁極磁石14anと22.5°離間して22.5°の角度範囲で径方向内向きに磁束を発生するように磁化された複数(4個)の主磁極磁石14asと、主磁極磁石14an、14as間の22.5°の角度範囲で周方向の主磁極磁石14as向きに磁束を発生するように磁化された複数(8個)のヨーク磁石14ayと、から成っている。
スピンドル側非接触動力伝達部14bは、回転輪側に、複数(8個)の主磁極磁石14an、14asに対向する複数の突起14btを有する環状に形成された磁性体である。図2に示すように、主磁極磁石14an、14asと突起14btとの間には、磁気吸引力が発生しているので、回転輪11(回転輪側非接触動力伝達部14a)が回転すると、これに同期してスピンドル13(スピンドル側非接触動力伝達部14b)が回転する。
主磁極磁石14an、14asの磁束密度や、磁極数及び突起14btの数を適宜調整することにより、非接触動力伝達部14a、14bの上下方向長さを長くしないでも、スピンドル13が回転輪11と同期回転するのに必要な動力を伝達することができる。しかしながら、磁気吸引力を必要以上に大きくすると、回転輪11の上下振動や回転ムラがスピンドル13へ伝わりスピンドル13の制御性能を悪化させるので、その点、注意が必要である。
図1に示すように、回転輪11の導電部11aとスピンドル13の導電部13aとを電気的に接続する弛み導線16は、柔軟性があり、垂れ下がる(弛む)程度に十分長いものにしている。スピンドル13には、放電電極70がチャックされている。放電電極70は、加工槽71内に設置された工作物72に対向している。
接触給電部15は、ベース80に反力をとるばねにより回転輪11の導電部11aに押圧されており、回転輪11が回転しても、接触給電部15と回転輪11の導電部11aとは、常に電気的に接続されている。加工電源73が、接触給電部15、回転輪11、弛み導線16及びスピンドル13を介して放電電極70と工作物72の間に電圧を印加する。
スピンドル13は、動力源12、17に、回転継ぎ手18及び弛み導線16のみを介して接続されているため、回転動力を伝達するときに、上下方向の摩擦力を受けない。それ故、上下方向の負荷が小さくなり、高速な駆動制御が可能になる。また、外乱を殆んど受けないので、高精度な駆動制御が可能になる。
また、回転用のモータ12をベース80の外側に設置しているので、スピンドル13の長さを短くすることができる。さらに、回転用のモータ12をベース80の外側に設置しているので、スピンドル13への直接的な熱伝達がなく、スピンドル13の熱膨張による制御性能の悪化がなく、回転継ぎ手18のグリス寿命を延ばし、制御性能を長期間維持することができる。
実施の形態2.
図3は、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態2の非接触動力伝達部を示す部分斜視図である。図3に示すように、実施の形態2の非接触動力伝達部24においては、スピンドル側非接触動力伝達部24bの上下方向(回転軸方向)長さが、回転輪側非接触動力伝達部24aの上下方向長さよりも、スピンドル13の上下方向の移動範囲(ストローク)以上に十分に長くなっている。なお、回転輪側非接触動力伝達部24aの上下方向長さを、スピンドル側非接触動力伝達部24bの上下方向長さよりも、スピンドル13の上下方向の移動範囲(ストローク)以上に十分に長くしてもよい。
実施の形態2の非接触動力伝達部24によれば、スピンドル13が上下方向(回転軸方向)に移動しても、常に、非接触動力伝達部24aと24bとの対向面積が増減しないので、回転動力の伝達効率が変動することはなく、高精度な制御性能が得られる。
実施の形態3.
図4は、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態3の非接触動力伝達部を示す部分斜視図である。図4に示すように、実施の形態3の非接触動力伝達部34においては、スピンドル側非接触動力伝達部34b及び回転輪側非接触動力伝達部34aの上下方向(回転軸方向)長さは、スピンドル13の上下方向の移動範囲(ストローク)以上に十分に長くなっている。
実施の形態3の非接触動力伝達部34によれば、スピンドル13が上下方向に移動しても、非接触動力伝達部34aと34bとの対向面積の変化割合が小さいので、回転動力の伝達効率は、殆んど変動することはなく、高精度な制御性能が得られる。
実施の形態4.
図5は、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態4を模式的に示す縦断面図である。図5に示す実施の形態4の放電加工装置95において、図1に示す実施の形態1の放電加工装置91と同等の部分は、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。なお、図示はしないが、回転輪11とスピンドル53とは、弛み導線により電気的に接続されている。
図5に示すように、実施の形態4の放電加工装置95のスピンドル53は、長い円柱状に形成され、中間部に円板部53bを有している。円板部53bの上側には、上下駆動用上側コイル54aが、スピンドル53と同軸に配置されている。円板部53bの下側には、上下駆動用下側コイル54bが、スピンドル53と同軸に配置されている。
スピンドル53の上部左側には、上部左側コイル55aが、コイル軸をスピンドル53の軸に直交させてスピンドル53の左側に配置されている。スピンドル53の上部右側には、上部右側コイル55bが、コイル軸をスピンドル53の軸に直交させてスピンドル53の右側に配置されている。
スピンドル53の上部前側には、上部前側コイル(図示せず)が、コイル軸をスピンドル53の軸に直交させてスピンドル53の前側に配置されている。スピンドル53の上部後側には、上部後側コイル(図示せず)が、コイル軸をスピンドル53の軸に直交させてスピンドル53の後側に配置されている。
スピンドル53の下部左側には、下部左側コイル56aが、コイル軸をスピンドル53の軸に直交させてスピンドル53の左側に配置されている。スピンドル53の下部右側には、下部右側コイル56bが、コイル軸をスピンドル53の軸に直交させてスピンドル53の右側に配置されている。
スピンドル53の下部前側には、下部前側コイル(図示せず)が、コイル軸をスピンドル53の軸に直交させてスピンドル53の前側に配置されている。スピンドル53の下部後側には、下部後側コイル(図示せず)が、コイル軸をスピンドル53の軸に直交させてスピンドル53の後側に配置されている。
上下駆動用上側コイル54aと上下駆動用下側コイル54bに流れる電流を調整することにより、スピンドル53の上下方向の位置を制御することができる。上下駆動用上側コイル54aの電流を増加させるとスピンドル53が上方へ移動し、上下駆動用下側コイル54aの電流を増加させるとスピンドル53が下方へ移動する。
上部左側コイル55aと上部右側コイル55bに流れる電流を調整することにより、スピンドル53の上部の左右方向の位置を制御することができる。また、図示しない上部前側コイルと上部後側コイルに流れる電流を調整することにより、スピンドル53の上部の前後方向の位置を制御することができる。
また、下部左側コイル56aと下部右側コイル56bに流れる電流を調整することにより、スピンドル53の下部の左右方向の位置を制御することができる。また、図示しない下部前側コイルと下部後側コイルに流れる電流を調整することにより、スピンドル53の下部の前後方向の位置を制御することができる。
図示しない上下位置センサ、上部左右位置センサ、上部前後位置センサ、下部左右位置センサ、下部前後位置センサの検出値を図示しないCPUに入力し、スピンドル53が指令された上下位置、左右前後位置及び傾斜姿勢となるように、図示しないパワーアンプを介して上記10個のコイルの電流を制御する。
実施の形態4の放電加工装置95は、駆動部(スピンドル53)の質量が小さく、また、摩擦力など外部から受ける力が殆んどないので、スピンドル53を回転、並進(回転軸方向や回転軸に垂直な方向)全てにおいて、高速かつ高精度な駆動制御が可能である。
実施の形態5.
図6は、本発明にかかる放電加工装置の実施の形態5の非接触動力伝達部を示す上面図であり、図7は、実施の形態5の非接触動力伝達部を示す部分斜視図である。
図6及び図7に示すように、実施の形態4の放電加工装置95に用いられる実施の形態5の非接触動力伝達部44においては、回転輪側非接触動力伝達部44aは、上部がS極となった環状の永久磁石44amの上下を、スピンドル側に複数(8個)の突起44atを有する環状の磁性体44ajで挟んで固着して成る。
また、スピンドル側非接触動力伝達部44bは、上部がN極となった環状の永久磁石44bmの上下を、回転輪側に複数(8個)の突起44btを有する環状の磁性体44bjで挟んで固着して成る。また、スピンドル側非接触動力伝達部44bは、回転輪側非接触動力伝達部44aよりも下に配置されている。
実施の形態5の非接触動力伝達部44によれば、非接触動力伝達部44が、回転輪11の動力をスピンドル53に伝達するとともに、スピンドル53を上方へ吸引する磁気吸引力を発生するので、重力によりスピンドル53が下降するのを防止することができる。また、重力補償のための部材を別途設ける必要がないので、放電加工装置95の上下方向の長さを短くすることができる。
以上のように、本発明にかかる放電加工装置は、スピンドルを水平、垂直方向に高精度に制御することができるものとして有用である。
11 回転輪
11a 導電部
12 モータ(回転駆動装置)
12a 動力伝達部
12b ピニオン
12c ギア
13 スピンドル
13a 導電部
14 非接触動力伝達部
14a 回転輪側非接触動力伝達部
14an,14as 主磁極磁石
14ay ヨーク磁石
14b スピンドル側非接触動力伝達部
14bt 突起
15 接触給電部
16 弛み導線
17 上下駆動装置(直動用モータ)
18 回転継ぎ手
19 ベアリング
24 非接触動力伝達部
24a 回転輪側非接触動力伝達部
24b スピンドル側非接触動力伝達部
34 非接触動力伝達部
34a 回転輪側非接触動力伝達部
34b スピンドル側非接触動力伝達部
44 非接触動力伝達部
44a 回転輪側非接触動力伝達部
44aj 磁性体
44at 突起
44am 永久磁石
44b スピンドル側非接触動力伝達部
44bj 磁性体
44bt 突起
44bm 永久磁石
53 スピンドル
53b 円板部
54a 上下駆動用上側コイル
54b 上下駆動用下側コイル
55a 上部左側コイル
55b 上部右側コイル
56a 下部左側コイル
56b 下部右側コイル
70 放電電極
71 加工槽
72 工作物
73 加工電源
80 ベース
91,95 放電加工装置

Claims (6)

  1. ベースにベアリングを介して回転自在に支持された回転輪と、
    前記ベースに設置され動力伝達部を介して前記回転輪を回転させる回転駆動装置と、
    前記回転輪の中央孔内に該回転輪と略同心に配置され放電電極を保持するスピンドルと、
    前記回転輪から前記スピンドルへ非接触で回転動力を伝達する非接触動力伝達部と、
    前記回転輪に接触して該回転輪に放電電力を供給する接触給電部と、
    前記回転輪と前記スピンドルとを電気的に接続する弛み導線と、
    を備えることを特徴とする放電加工装置。
  2. 前記回転駆動装置を前記ベースの外側に設置していることを特徴とする請求項1に記載の放電加工装置。
  3. 前記非接触動力伝達部は、磁気吸引力により、非接触で回転動力を伝達することを特徴とする請求項1に記載の放電加工装置。
  4. 前記非接触動力伝達部の環状の回転輪側非接触動力伝達部と環状のスピンドル側非接触動力伝達部の少なくとも一方の回転軸方向の長さが、前記スピンドルのストロークより長いことを特徴とする請求項1に記載の放電加工装置。
  5. 前記スピンドルが、磁気吸引力により、前記ベースに非接触で支持されていることを特徴とする請求項1に記載の放電加工装置。
  6. 前記非接触動力伝達部は、前記スピンドルを上方へ吸引する磁気吸引力を発生することを特徴とする請求項4に記載の放電加工装置。
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