JP5202008B2 - スーツケース - Google Patents

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車輪を備えたスーツケース本体に引き杆を突設させたスーツケースとしては、特許文献1に記載のものが知られている。この従来例において、引き杆は伸縮操作可能な杆部の上端に手掛け部材を固定して形成される。
特開平11-75925号公報
しかし、上述した従来例において、手掛け部材は杆部に対して相対回転することができないために、引き杆を引く際の手首を手掛け部材の角度に合うように回転させる必要が生じ、使い勝手が悪いという欠点がある。
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、手掛け部材を杆部に対して空転自在にすることによって使い勝手を良好にしたスーツケースの提供を目的とする。
本発明によれば上記目的は、
車輪1を備えたスーツケース本体2と、
スーツケース本体2から突出する杆部3の上端に手掛け部材4を備えた引き杆5とを有し、
前記手掛け部材4が杆部3に対して空転自在にされるとともに、
前記杆部3は複数のパイプ体をテレスコープ状に連結して伸縮操作可能であり、
かつ、前記手掛け部材4には、前記杆部3の伸縮操作部7が配置されるスーツケースを提供することにより達成される。
スーツケース本体2には先端に手掛け部材4が配置された杆部3が設けられており、手掛け部材4を握って引くことにより、スーツケース本体2に取り付けた車輪1を転動させてスーツケース本体2を牽引することができる。手掛け部材4が杆部3に対して空転自在な本発明において、手首を回すことなく、掌を体側に沿わせた姿勢でも手掛け部材4を握り、スーツケース本体2を移動させることができるために、操作性が向上する。
なお、本発明によれば、
車輪1を備えたスーツケース本体2と、
スーツケース本体2から突出する杆部3の上端に手掛け部材4を備えた引き杆5とを有し、
前記手掛け部材4が杆部3に対して空転自在なスーツケースを提供することも可能である。
本発明によれば、スーツケースを牽引する場合には、スーツケースの姿勢に応じて引き杆に対する手掛け部材の相対回転姿勢が変化するために、手首に対する負荷等が軽減され、使い勝手が向上する。
図1に示すように、スーツケースは、スーツケース本体2と、スーツケース本体2から突出する引き杆5とを有して構成される。スーツケース本体2は、図外の荷物収容スペースを外郭部材2aにより開放操作可能に囲って形成され、バックル、ファスナ等の固定手段により閉塞状態が維持される。外郭部材2aは、硬質合成樹脂材等の硬質部材、あるいは布、合成樹脂製シート材との軟質部材により形成される。
また、上記スーツケース本体2は硬質底壁部2bを備えており、この硬質底壁部2bの底面四隅部に車輪1が回転自在に軸支される。
引き杆5は、上記スーツケース本体2の側壁に固定される一本の杆部3と、杆部3の上端に固定される手掛け部材4とを有する。図2に示すように、杆部3はスーツケース本体2に固定される下段パイプ9と、この下段パイプ9に摺動自在に嵌合可能な上段パイプ8の2本をテレスコープ状に連結して形成される。上下段パイプ8、9は、相互の空転を防止するために、長円形、楕円形等、適宜の断面形状を有し、丸パイプにより形成される場合には、例えば、図2(b)に示すように、上下段パイプ8、9に回り止め条8a、9aが形成される。
10は筒形状に形成されるストッパホルダであり、固定嵌合部10aの下端からスライド嵌合部10bを延設して形成される。このストッパホルダ10は固定嵌合部10aにおいて上段パイプ8の下端に固定され、固定状態において、スライド嵌合部10bが下段パイプ9の上端に摺動自在に挿入される。
スライド嵌合部10bには、横向きに一対のストッパ保持孔10c、10cが貫通状に形成され、各ストッパ保持孔10c、10c内に球状のストッパ部材11が移動自在に保持される。下段パイプ9の上下端、および所望によりこれらの中間部にはストッパ孔9bが一直線上に配置されており、上記スライド嵌合部10bのストッパ保持孔10cは、上下段パイプ8、9が相互に摺動した際にストッパ孔9bに合致する位置に形成される。ストッパ保持孔10cに保持されるストッパ部材11がストッパ孔9bに合致した際のストッパ部材11の脱落を防止するために、円形孔として形成されるストッパ孔9bは、ストッパ部材11よりもやや小径に形成される。
12は駆動ピンで、ストッパホルダ10の中空部10dに摺動自在に挿入される。この駆動ピン12は、テーパ部12bを境に上部に細径部12aを、下部に太径部12cを有しており、後述する圧縮スプリング13により上方に付勢される。太径部12cは、ストッパ部材11がストッパ孔9bに合致した状態でストッパ部材11を外周方向に押し出してストッパ孔9bに押し込むことができる寸法に形成され、細径部12aは、ストッパ部材11がストッパ保持孔10c内に退避可能な寸法に形成される。
したがってこの実施の形態において、ストッパ部材11は下方に付勢される駆動ピン12のテーパ部12bにより外向きの操作力が与えられて下段パイプ9の内周壁9cに押し付けられる。この状態で、ストッパ部材11は転動しながら下段パイプ9に沿って移動自在であるために、上下段パイプ8、9の相対移動は許容される。
この後、ストッパ部材11が下段パイプ9のストッパ孔9bに正対する位置まで上下段パイプ8、9が相対移動すると、ストッパ部材11はストッパ孔9b内に押し出され、同時に、下方に移動した駆動ピン12は太径部12cがストッパ部材11に当接する。この状態で、上下段パイプ8、9の摺動界面はストッパ部材11により閉塞された状態となるために、上下段パイプ8、9の相対移動が規制される。また、ストッパ部材11がストッパ孔9bに嵌合した状態でストッパ部材11の内方への移動経路は駆動ピン12により遮られるために、規制状態は維持される。
以上の移動規制状態から圧縮スプリング13の付勢力に抗して駆動ピン12を上方に移動させて細径部12aをストッパ部材11に正対させると、ストッパ部材11の内方への移動スペースが発生するために、ストッパ部材11によるストッパ孔9bへの嵌合解除が可能となり、上下段パイプ8、9の相対移動、すなわち、伸縮操作が可能になる。
以上のように構成される杆部3には手掛け部材4が水平回転自在に連結される。手掛け部材4を回転自在に保持するために、上段パイプ8の上端には軸受けキャップ14が固定される。軸受けキャップ14は、上下に貫通するヒンジ孔14aを中心位置に備えており、ヒンジ孔14aの内周壁面に凹設されるリング受け溝14bに穴用止め輪15が装着される。
一方、手掛け部材4は、ベース部16にカバー部17を連結して形成される。ベース部16の裏面には回転軸部16aが突設され、この回転軸部16aを上記ヒンジ孔14aに回転自在に挿入される。回転軸部16aの外周には係止溝16bが形成され、回転軸部16aを押し込むと、穴用止め輪15は一旦リング受け溝14b内に待避した後、弾性復元力により係止溝16b内に嵌合し、以後、抜け方向の移動が規制される。
また、手掛け部材4の内部には、伸縮操作部7を構成する押しボタン18が収容される。押しボタン18は、下端部に形成されるガイド突部18aをベース部16側に形成されるガイド部16cに上下摺動自在、かつ、回転自在に嵌合させて装着される。この押しボタン18は、圧縮スプリング13により上方に付勢されており、側方に突出する抜け止めフランジ18bにカバー部17を押しつけることにより上方への脱落が防止される。
19は連結体で、上下端が上記押しボタン18、および駆動ピン12に係止されてこれら押しボタン18と駆動ピン12とを連結する。連結体19は圧縮力に対して不用意に座屈しない程度の剛性を有して形成され、連結体19を通過させるために、回転軸部16a中心部には貫通孔16gが開設される。
したがってこの実施の形態において、押しボタン18は圧縮スプリング13の付勢力により上方に押し上げられており、同時に駆動ピン12も、上方のストローク終端位置に位置する。上述したように、この状態でストッパ部材11は下段パイプ9の内周壁9cに圧接しており、図2(a)に示すように、ストッパ部材11がストッパ孔9bに合致すると、伸縮操作が不能になる。
この状態から圧縮スプリング13の付勢力に抗して押しボタン18を押し下げると、図2(c)に示すように、駆動ピン12も押し下げられてストッパ部材11の中心部への移動スペースが確保され、杆部3の伸縮操作が可能になる。
なお、以上においては、引き杆5の杆部3を上下段2本のパイプにより形成する場合を示したが、3段にするためには、図3に示すように、上述した下段パイプ9の下方に追加パイプ20を設定すればよい。この場合、杆部3は追加パイプ20においてスーツケース本体2に固定され、下段パイプ9の下端に固定される第2ストッパホルダ21が追加パイプ20に移動自在に挿入される。
第2ストッパホルダ21には、第2ストッパ部材22が保持されるとともに、ストッパホルダ10の中心部には第2駆動ピン23が上下移動自在に保持される。第2駆動ピン23は、上述した駆動ピン12と同様に、細径部23a、太径部23c、およびテーパ部23bを有しており、圧縮スプリング24により上方に付勢される。
図3(a)に示すように、下段パイプ9を追加パイプ20から引き出した伸長姿勢において、第2ストッパ部材22は追加パイプ20の第2ストッパ孔20aに嵌合して、下段パイプ9の移動を規制し、縮退動作が規制される。この状態から、上段パイプ8を下段パイプ9中に収容するようにして降下させると、やがて、図3(b)に示すように、上段パイプ8のストッパホルダ10が第2駆動ピン23を押し下げる。
第2駆動ピン23の降下によって第2ストッパ部材22の退避スペースが発生し、以後、下段パイプ9の降下、すなわち、杆部3の縮退操作が可能になる。
図4に本発明の第2の実施の形態を示す。なお、以下の実施の説明において、上述した実施の形態と実質的に同一の構成要素は、図中において同一の符号を付して説明を省略する。
この実施の形態において、伸縮操作部7は、下端部を手掛け部材4に開設した露出開口16dから露出させて手掛け部材4内に収容されるスライダ25により形成される。スライダ25は、ベース部16に形成されたガイド壁16eにガイドされて上下方向移動自在であり、中心部が連結体19上端に固定される。
一方、駆動ピン12は下端部に細径部12aを有しており、圧縮スプリング13により上方に付勢され、この圧縮スプリング13の上方付勢力により上記スライダ25も上方に付勢される。
したがってこの実施の形態において、スライダ25を操作しない状態でストッパ部材11が下段パイプ9のストッパ孔9bに合致していると、図4(a)に示すように、ストッパ部材11はストッパ孔9bに係止して上下段パイプ8、9の伸縮操作を規制する。この状態から図4(b)に示すように、圧縮スプリング13の付勢力に抗してスライダ25を引き上げると、細径部12aがストッパ部材11に正対してストッパ部材11の中心方向への移動スペースを供給し、以後、上下段パイプ8、9の伸縮操作が可能になる。
図5に本発明の第3の実施の形態を示す。この実施の形態は、手掛け部材4が伸縮操作部7として機能するように構成した場合を示すもので、手掛け部材4は連結体19を介して直接駆動ピン12に連結され、下端部に太径部12cを備える駆動ピン12は圧縮スプリング13により上方に付勢される。
また、手掛け部材4内部には、ストッパプレート26がベース部16に立設されたガイドプレート16fにガイドされて側方に移動自在に保持される。ストッパプレート26は上端を手掛け部材4天井面に開設された露出開口17aから露出させた状態でプレート駆動用圧縮スプリング27により中心方向に付勢される。図5(a)に示すように、ストッパプレート26は、上記中心方向ストローク終端位置において下端部が上段パイプ8の軸受けキャップ14上に載置され、手掛け部材4の下方への移動を規制する。
ストッパプレート26により手掛け部材4の押し込み操作が規制された状態から、図5(b)に示すように、ストッパプレート26をプレート駆動用圧縮スプリング27の付勢力に抗して端部側にスライドさせると、ストッパプレート26の上段パイプ9上への乗り上げが解消される。次いで、手掛け部材4を押し下げると、手掛け部材4の降下により駆動ピン12が押し下げられ、結果、上段パイプ8の下段パイプ9内への収容動作が行われる。
図6、7に本発明の参考例を示す。上述した実施の形態において、一本の杆部3の上端に手掛け部材4を配置してT字形状に形成されていた引き杆5は、この参考例においては、2本の杆部3の上端を連結杆6により連結して枠形状に形成される。
連結杆6は一対の分割個体を紙面に対して直交方向に連結して形成され、内部に伸縮操作部7を構成するスライダ25が収容される。このスライダ25は、下端中央部が連結杆6中心部から露出しており、連結杆6に形成されるガイド突部6aにより上下方向移動自在にガイドされる。
また、連結杆6の両端に連結される各上段パイプ8、8の下端には、図4と同様に、駆動ピン12がストッパホルダ10により保持されており、圧縮スプリング13により下方に付勢される。スライダ25の両端には、各駆動ピン12、12に連結される連結体19、19が連結されてスライダ25を下方に付勢しており、この付勢力に抗してスライダ25を上方に引き上げると、ストッパ部材11のストッパ孔9bへの係止を解除することができる(図7(b)参照)。
一方、手掛け部材4は、上記連結杆6の中心部に保持される回転軸体28に連結される。回転軸体28は図7(a)において鎖線で示す回転中心C周りに回転自在であり、下端に形成されるフランジ28aにより連結杆6からの脱落が規制される。また、手掛け部材4と回転軸体28とは、ピン29により垂直回転自在に連結される。
したがってこの参考例において、手掛け部材4を水平回転させることによって、掌を体側に沿わせた姿勢で手掛け部材4を握ってスーツケースを牽引することが可能になり、さらに、この状態で手掛け部材4が垂直回転することによって引き杆5の傾きが調整される。
なお、図6、7では、手掛け部材4はピン29周りに垂直回転自在に構成する場合を示したが、連結杆6内に、連結杆6の中心線周りに空転自在な空転パイプを挿通し、回転軸体28をこの空転パイプに連結することも可能である。
図8に本発明の第4の実施の形態を示す。この実施の形態は、図7において連結杆6に配置されていた伸縮操作部7を手掛け部材4に配置した変形を示すものである。
連結杆6内には、スライダ25が上下移動自在に収容されており、該スライダ25の両端に、図5と同様に圧縮スプリング13により上方に付勢される連結体19が連結される。また、連結杆6は、中心部から上方に向けて突出するボタン挿通筒部6bを備えており、このボタン挿通筒部6b内に伸縮操作部7を構成する押しボタン18が挿入され、支持される。押しボタン18は、上下移動自在で、かつ、下端がスライダ25の嵌合凹部25aに嵌合しており、上方に付勢されるスライダ25により上方に付勢される。
手掛け部材4は、連結杆6と同様に、一対の分割個体を紙面に対して直交方向に連結して形成され、連結杆6に連結される。連結杆6のボタン挿通筒部6bには抜け止めフランジ6cが側方に向けて突設されており、手掛け部材4は、この抜け止めフランジ6cを挟み込むようにして組み立てられて連結杆6からの脱離が防止される。
また、手掛け部材4には、押しボタン18の上部に形成される摺動軸部18cの外周壁を摺接可能に囲む軸挿入筒部4aが形成される。摺動軸部18cの外周壁と軸挿入筒部4aの内周壁とが摺接するために、ボタン挿通筒6bに支持された押しボタン18を軸にして手掛け部4が水平回転可能になる。
さらに、手掛け部材4には、圧縮スプリング13により上方に付勢された押しボタン18を露出させる露出開口4bが天井面に形成され、押しボタン18の上方への脱落を防止するストッパ4cが露出開口4bの側方に形成される。
したがってこの実施の形態では、図8(a)に示す状態から、圧縮スプリング13の付勢力に抗して押しボタン18を押し下げて、図8(b)に示す状態にすることにより、押しボタン18と嵌合するスライダ25とが下方に移動して、駆動ピン12が押し下げられる。
駆動ピン12が押し下げられることにより、ストッパ部材11の中心部への移動スペースが確保され、手掛け部4による杆部3の伸縮を行うことができる。
この実施の形態では、押し込み操作により操作される伸縮操作部材7を場合を示したが、図7と同様に駆動ピン12を上方に移動させることによりストッパ部材11がストッパ孔9bから移動できるようにを形成することにより、手掛け部4の底面から露出するレバー等を形成すれば、引き上げ操作により操作される伸縮操作部材7で構成することができる。
なお、以上の第1から第4の実施の形態における杆部の伸縮機構や、手掛け部の回転機構の具体的構成は適宜変更可能である。
本発明の外観を示す図で、(a)は正面図、(b)は1B方向矢視図、(c)はスーツケースを牽引した状態を示す図、(d)は(c)の状態から手掛け部材を回転させた状態を示す図である。 本発明を示す図で、(a)は断面図、(b)は2B-2B線断面図、(c)は押しボタンを操作した状態を示す図である。 追加パイプを示す図で、(a)は断面図、(b)は第2駆動ピンの操作を示す図である。 第2の実施の形態を示す図で、(a)は断面図、(b)はスライダを操作した状態を示す図である。 第3の実施の形態を示す図で、(a)は断面図、(b)はストッパプレートを操作した状態を示す図である。 参考例を示す図である。 手掛け部とスライダの操作を示す図で(a)は断面図、(b)はスライダを操作した状態を示す図、(c)は手掛け部を操作した状態を示す図である。 第4の実施の形態を示す図で、(a)は断面図、(b)は押しボタンを操作した状態を示す図である。
符号の説明
1 車輪
2 スーツケース本体
3 杆部
4 手掛け部材
5 引き杆
6 連結杆
7 伸縮操作部

Claims (4)

  1. 車輪を備えたスーツケース本体と、
    スーツケース本体から突出する杆部の上端に手掛け部材を備えた引き杆とを有し、
    前記手掛け部材が杆部に対して空転自在にされるとともに、
    前記杆部は複数のパイプ体をテレスコープ状に連結して伸縮操作可能であり、
    かつ、前記手掛け部材には、前記杆部の伸縮操作部が配置されるスーツケース。
  2. 前記引き杆は、上端が連結杆により連結される2本の杆部を有し、
    手掛け部材が、連結杆に対して水平回転自在に連結される請求項1記載のスーツケース。
  3. 前記伸縮操作部が押し込み操作可能に形成される請求項1または2記載のスーツケース。
  4. 前記伸縮操作部が引き上げ操作可能に形成される請求項1または2記載のスーツケース。
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