JP5201473B2 - 工作機械の機体カバー - Google Patents

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本発明は、工作機械の加工領域を覆うようにベッド上に設置された工作機械の機体カバーに関する。
従来、特許文献1,2のように、加工によって生じる切粉やクーラント等が加工領域から工作機械外方に飛散することを防止するために、加工領域を含む工作機械全体を覆うものが知られている。特許文献1には、遮蔽工作空間(加工領域)を囲むケーシング(機体カバー)の上部に位置するように工具交換装置(工具マガジン)を配置し、工具交換装置と遮蔽工作空間を方形状水平扉板(工具用開口扉)で遮蔽し、工具交換時のみ方形状水平扉板を開放する工作機械が記載されている。特許文献2には、機体カバーの上方を移動する搬送手段が工作機械の加工領域に向かって出し入れ可能な工作機械の搬送部用開口部構造が記載されている。
特開2003−205435号公報 特開2007−260819号公報
上記の特許文献1に記載の工作機械は、遮蔽工作空間とケーシングの前上部との間にケーシングと略同一幅の板部材が固着されている。板部材には、縦向き開口及び横向き開口が形成され、後端に方形状水平扉板の前方位置に板部材と略同一幅の扉案内部材が固定されている。前記縦向き開口及び横向き開口を通してワークをケーシングの上方から特許文献2に示す搬送手段やクレーン等により出し入れ可能としている。
しかしながら、ワークの搬入の際に、板部材に固定された扉案内部材が障害物となって、ワークを扉案内部材より前に載置する必要があり、テーブル上に保持されたワークと主軸との距離が離れてしまうから、ワークと主軸の接近性が悪くなり、工具の突き出し量を長くせねばならず、加工不具合を引き起こすおそれがあった。
そこで、本発明の課題は、上記問題点に鑑み、ワークと主軸との接近性をより高めた工作機械の機体カバーを提供することを目的とする。
本発明は、ベッド上に、主軸を回転可能に支承して前後、左右に移動するコラムと、主軸に装着する工具を複数保持した工具マガジンとを備え、主軸に装着した工具を前後、左右、上下に移動させ、加工領域内にあるワークを加工するようにした工作機械であって、前記加工領域を覆うようにベッド上には機体カバーが設置され、その機体カバーの天井には、機体カバーの上方を移動する搬送手段の搬送部が加工領域に向かって出し入れ可能な搬送部用開口部と、工具マガジンと主軸との間で交換される工具が加工領域に向かって出し入れ可能な工具用開口部とを備えた工作機械の機体カバーにおいて、前記搬送部用開口部には搬送部用開口部を塞ぐように左右一対の搬送部用開口扉が配置されると共に工具用開口部には工具用開口部を塞ぐように左右一対の工具用開口扉が配置され、各扉は機体カバーに設置した駆動源によりベッド幅方向に移動可能とし、搬送部用開口扉及び工具用開口扉をベッド幅方向外方へ移動させると、搬送部用開口部と工具用開口部により1つの開口空間が形成されるように、搬送部用開口部と工具用開口部とが配置されることを特徴とする。
また、搬送部用開口部と工具用開口部の左右方向には夫々ロッド部が伸縮するシリンダ部材が設置され、各ロッド部先端に搬送部用開口部と工具用開口部を夫々塞ぐように配置された左右一対の扉の一端が接続され、各ロッド部の伸縮により各扉をベッド幅方向に移動可能とし、搬送部用開口扉及び工具用開口扉をベッド幅方向外方へ移動させると、搬送部用開口部と工具用開口部により1つの開口空間が形成されるように、搬送部用開口部と工具用開口部とが配置されることを特徴とする。
本願の請求項1の発明では、前記搬送部用開口部には搬送部用開口部を塞ぐように左右一対の搬送部用開口扉が配置されると共に工具用開口部には工具用開口部を塞ぐように左右一対の工具用開口扉が配置され、各扉は機体カバーに設置した駆動源によりベッド幅方向に移動可能とし、搬送部用開口扉及び工具用開口扉をベッド幅方向外方へ移動させると、搬送部用開口部と工具用開口部により1つの開口空間が形成されるように、搬送部用開口部と工具用開口部とが配置されるようにした。また、本願の請求項2の発明では、搬送部用開口部と工具用開口部の左右方向には夫々ロッド部が伸縮するシリンダ部材が設置され、各ロッド部先端に搬送部用開口部と工具用開口部を夫々塞ぐように配置された左右一対の扉の一端が接続され、各ロッド部の伸縮により各扉をベッド幅方向に移動可能とし、搬送部用開口扉及び工具用開口扉をベッド幅方向外方へ移動させると、搬送部用開口部と工具用開口部により1つの開口空間が形成されるように、搬送部用開口部と工具用開口部とが配置されるようにした。これらによれば、ワークを加工領域に搬入搬出する際に、ワークを主軸工具の近くまで近づけられるので、ワークと主軸の接近性が高まり、工具の突き出し量を短くでき、工具剛性が向上するので、加工精度を向上させることができる。
本願発明の実施の形態について説明する。図1に示す横型マシニングセンタと称される工作機械1について説明する。ベッド2上には左右方向に移動可能な移動コラム3が設置されている。その移動コラム3には上下方向に移動可能なサドル4が設置されている。サドル4には水平状態で前後方向へ移動可能な主軸ヘッド5が設置されている。主軸ヘッド5には主軸6が回転可能に支承され、主軸6の先端部には工具Tを交換可能に装着する為の装着孔7が設けられている。また、ベッド2上には左右一対の支柱8が設けてあり、その支柱8の上端に支持ベッド9が固定されている。支持ベッド9には複数の工具Tを保持した工具マガジン10が設置されている。移動コラム3、サドル4を夫々移動させ、前記工具マガジン10と主軸6との間で主軸ヘッド5を工具交換位置Aに移動させて、工具Tの交換が行われるようになっている。この工作機械1では、主軸6に装着した工具Tを高速回転させ、その工具Tを左右、上下、前後移動させて、移動コラム3の前方にある図示しない保持機構を備えたテーブル11で保持されたワークWを加工するようになっている。また、この工作機械1には、ワークWの加工によって生じる切粉やクーラント等が加工領域Bから外方へ飛散するのを防止するために加工領域Bを覆うように形成された機体カバー12が設けられ、前記機体カバー12の上方には工具マガジン10を覆うように形成されたマガジンカバー13が設けられている。尚、各図において、工具マガジン10の工具Tは一部を省略してある。
前記工作機械間には、前工程から次工程へワークWを保持し、搬送するための搬送手段14が設けられていて、機体カバー12の上方に、前記機体カバー12の上方を移動する搬送手段14の架設レール15が設置されている。また、搬送手段14は搬送部16を備えており、搬送部16は走行台17とワークWを保持する保持機構18を備えている。搬送部16は走行台17によって、前記架設レール15に沿って工作機械1の両側に設置したテーブル(図示しない)間を移動するようになっている。
前記工作機械1は、テーブル11の上方に、搬送手段14の搬送部16が加工領域Bに向かって出し入れ可能な搬送部用開口部19を備え、前記搬送部用開口部19の後方に、工具マガジン10と主軸6との間で交換される工具Tが加工領域Bに向かって出し入れ可能な工具用開口部20を備えている。図2に示すように、搬送部用開口部19と工具用開口部20は、夫々孔であって、機体カバー12の上面に形成されている。機体カバー12の上面は工具マガジン10に対応する部分が凹部12aに形成されており、搬送部用開口部19は機体カバー12の上面に形成された前水平孔19aと機体カバー12の凹部12aの前垂直壁12bに形成された前垂直孔19bとから成り、工具用開口部20は凹部12aの底壁12cに前記搬送部用開口部19の前垂直孔19bに連続して形成された後水平孔19cと、後水平孔19cに連続し後垂直壁12dに形成された主軸ヘッド5と工具マガジン10との間で工具交換の際の主軸ヘッド5の前後移動用としての主軸ヘッド5とほぼ同じ大きさの後垂直孔19dとから成っている。搬送部用開口部19には左右一対の搬送部用開口扉21が配置され、工具用開口部20には左右一対の工具用開口扉22が配置されている。図3に示すように、搬送部用開口扉21は、搬送部用開口部19の前水平孔19aを塞ぐ開口片21aと、前記開口片21aの前端を上方に折り曲げた上方片21bと、機体カバー12の凹部12aの前垂直壁12bの前垂直孔19bを塞ぐように下方に折り曲げられた下方片21cで構成されている。工具用開口扉22は、工具用開口部20の後水平孔19cを塞ぐシャッタ片22aと、前記シャッタ片22aの前端を上方に折り曲げた前片22bと、機体カバー12の凹部12aの後垂直壁12dの後垂直孔19dを塞ぐように上方に折り曲げられた後垂直孔19dの幅のほぼ半分の幅を有する後片22cで構成されている。
図3、4に示すように機体カバー12の搬送部用開口部19の前端近傍には、夫々左右方向(ベッド幅方向)にガイド取付部材23が立設されている。左右のガイド取付部材23には、ガイド部材24のブロック25が夫々取り付けられている。搬送部用開口扉21の上方片21bにはガイド部材24のレール26が取付けられており、該レール26は前記搬送部用開口部19の前端近傍のガイド取付部材23に取付けられたブロック25に案内されている。また、搬送部用開口扉21の開口片21a後方と、工具用開口扉22のシャッタ片22a前方と、シャッタ片22a後方には、夫々左右方向にガイド取付部材23が立設されている。各ガイド取付部材23には、ガイド部材24のレール26が夫々取付けられている。
図3に示すように、機体カバー12の凹部12aには、搬送部用開口扉21の下方片21cの近傍まで、即ち搬送部用開口部19と工具用開口部20の境界近傍まで伸びる左右の梁部材27が設けられている。左右の梁部材27の前端部分には、搬送部用開口扉21の下方片21cに沿って伸びるブロック連結部材28が夫々取付けられている。ブロック連結部材28の上端部分には前記開口片21a後方に設けられたガイド取付部材23に取付けられたガイド部材24のレール26を案内するガイド部材24のブロック25が固着されている。ブロック連結部材28の下端部分には前記シャッタ片22a前方に設けられたガイド取付部材23に取付けられたガイド部材24のレール26を案内するガイド部材24のブロック25が固着されている。また、左右の梁部材27の後端部分には、板部材29が取付けられ、前記板部材29は支持ベース9に固着されている。板部材29には前記シャッタ片22a後方に設けられたガイド取付部材23に取付けられたガイド部材24のレール26を案内するガイド部材24のブロック25が固着されている。これらガイド部材24により、各搬送部用開口扉21と工具用開口扉22は左右方向に移動可能となっている。また、機体カバー12の後垂直壁12dの上部中央近傍には、シャッタ案内部材30が固着され、工具用開口扉22の後片22cの左右方向への移動が案内されるようになっている。
図4,5に示すように、搬送部用開口部19と工具用開口部20の左右方向には夫々駆動源としてのシリンダ部材S1,S2が設置されている。各シリンダ部材S1,S2は、搬送部用開口扉21と工具用開口扉22を開閉するものである。搬送部用開口扉21を開閉するシリンダ部材S1はブロック連結部材28の上端に取付けられ、シリンダ部材S1のロッド部R1先端はガイド連結部材31を介して開口片21a後方のガイド取付部材23に取り付けられたレール26と連結されている。工具用開口扉22を開閉するシリンダ部材S2は梁部材27に取付けられ、シリンダ部材S2のロッド部R2先端はガイド連結部材31を介してシャッタ片22a前方のガイド取付部材23に取付けられたレール26と連結されている。これにより、搬送部用開口部19と工具用開口部20夫々に設置されたシリンダ部材S1,S2の各ロッド部R1,R2の伸縮により各扉はベッド幅方向に移動可能となる。また、各シリンダ部材S1,S2を上下に設置したことで、夫々のシリンダ部材S1,S2を搬送部用開口部19の前方あるいは工具用開口部20の後方に設置した場合に比べて、機械全体の前後方向寸法を小さくすることができる。
上記の工作機械1の動作について説明する。予め搬送手段14によって加工済みのワークWが工作機械1から搬出されている。工作機械1の上方から次に加工するワークWを工作機械1に搬入するために、保持機構18によりワークWを保持した搬送部16が走行台17により架設レール15に沿って移動する。走行台17が機体カバー12の搬送部用開口部19上方に移動すると、走行台17が停止する。走行台17が停止すると図4の搬送部用開口扉21が閉じた状態から図6に示すように搬送部用開口部19のシリンダ部材S1の駆動により搬送部用開口扉21がベッド幅方向外方へ移動する。このとき主軸ヘッド5が工具用開口部20近傍にある待機位置Cに移動し、開放された搬送部用開口部19から保持機構18が搬送部用開口部19の下に設けられたテーブル11に向かって降下し、ワークWをテーブル11に載置する。テーブル11に載置されたワークWはクランプ機構(図示しない)により保持される。このワークWの搬入時に搬送部用開口扉21が開いた状態では、引用文献1のように搬送部用開口扉21と工具用開口扉との間に扉案内部材が無いので工具用開口扉22近傍までワークWを近づけてワークWを加工領域Bに搬入することができるので、主軸6とワークW間との距離が短くなり接近性が高まるので、工具Tの突き出し量を短くできる。このため、工具Tが長い場合に比べて工具剛性が向上し、工具Tが長い場合のように剛性が低く工具Tのたわみによる加工精度の低下を防止し、加工精度が向上する。
ワークWを離した保持機構18が走行台17に向かって上昇し、開放された搬送部用開口扉21を通過すると、シリンダ部材S1の駆動により搬送部用開口扉21がベッド幅方向内方に移動し、搬送部用開口部19が塞がれる。その後、主軸ヘッド5に装着された工具Tによりテーブル11に保持されたワークWの加工が行われる。ワークWの加工中に切粉やクーラント等が飛散するが、加工領域Bを含む機械全体を覆う機体カバー12により加工領域Bから機械外方に飛散することはない。
ワークWの加工箇所が変わるときには、工具Tの交換が行われる。工具TをワークWから離し、主軸ヘッド5を工具交換位置Aまで移動させると、図7のように、シリンダ部材S2の駆動により工具用開口扉22がベッド幅方向外方へ移動し、工具用開口部20が開放される。予め次に使用する工具Tを工具交換位置Aまで移動させておいた工具マガジン10との間で工具交換が行われる。工具交換が終了すると、シリンダ部材S2の駆動により工具用開口扉22がベッド幅方向内方に移動して、工具用開口部20が塞がれる。主軸ヘッド5は移動し、再びワークWの加工が行われる。ワークWの加工が終了すると、工具TをワークWから離し、主軸ヘッド5を待機位置Cに移動させる。シリンダ部材S1の駆動により搬送部用開口扉21がベッド幅方向外方へ移動する。搬送部用開口部19の上方に移動させておいた搬送部16の保持機構18が降下してワークWを保持し、開放された搬送部用開口部19から搬送部16によって加工済みのワークWが搬出され、次に加工するワークWがテーブル11に載置される。
尚、本実施形態では搬送部用開口部19と工具用開口部20を別々に開放させたが、図8に示すように、ワークWが搬送部用開口部19から前後方向にはみ出る大きな場合は、予め短い工具T´を工具用開口部20に割出しておき、搬送部用開口部19と工具用開口部20を同時に開放させ、ワークWの出し入れを行っても良い。
本発明の機体カバーを備えた工作機械を示す図である。 機体カバーを示す図である。 本発明の概略を表す図1のX部拡大図である。 図1の平面図である。 図3のV視図であって、シリンダ部材とガイド部材の関係を表す説明図である。 搬送部用開口部を開放させた図である。 工具用開口部を開放させた図である。 搬送部用開口部と工具用開口部を開放させた図である。
符号の説明
1 工作機械
2 ベッド
3 移動コラム
6 主軸
10 工具マガジン
12 機体カバー
14 搬送手段
16 搬送部
19 搬送部用開口部
20 工具用開口部
21 搬送部用開口扉
22 工具用開口扉
T 工具
B 加工領域
W ワーク
R1 ロッド部
R2 ロッド部
S1 シリンダ部材
S2 シリンダ部材

Claims (2)

  1. ベッド上に、主軸を回転可能に支承して前後、左右に移動するコラムと、主軸に装着する工具を複数保持した工具マガジンとを備え、主軸に装着した工具を前後、左右、上下に移動させ、加工領域内にあるワークを加工するようにした工作機械であって、前記加工領域を覆うようにベッド上には機体カバーが設置され、その機体カバーの天井には、機体カバーの上方を移動する搬送手段の搬送部が加工領域に向かって出し入れ可能な搬送部用開口部と、工具マガジンと主軸との間で交換される工具が加工領域に向かって出し入れ可能な工具用開口部とを備えた工作機械の機体カバーにおいて、前記搬送部用開口部には搬送部用開口部を塞ぐように左右一対の搬送部用開口扉が配置されると共に工具用開口部には工具用開口部を塞ぐように左右一対の工具用開口扉が配置され、各扉は機体カバーに設置した駆動源によりベッド幅方向に移動可能とし、搬送部用開口扉及び工具用開口扉をベッド幅方向外方へ移動させると、搬送部用開口部と工具用開口部により1つの開口空間が形成されるように、搬送部用開口部と工具用開口部とが配置されることを特徴とする工作機械の機体カバー。
  2. 搬送部用開口部と工具用開口部の左右方向には駆動源として夫々ロッド部が伸縮するシリンダ部材が設置され、各ロッド部先端に搬送部用開口部と工具用開口部を夫々塞ぐように配置された左右一対の扉の一端が接続され、各ロッド部の伸縮により各扉をベッド幅方向に移動可能とし、搬送部用開口扉及び工具用開口扉をベッド幅方向外方へ移動させると、搬送部用開口部と工具用開口部により1つの開口空間が形成されるように、搬送部用開口部と工具用開口部とが配置されることを特徴とする請求項1記載の工作機械の機体カバー。
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