JP5199321B2 - 電子書籍の連載記事を単行本化するための情報を出力する端末装置、方法及びプログラム - Google Patents

電子書籍の連載記事を単行本化するための情報を出力する端末装置、方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5199321B2
JP5199321B2 JP2010210186A JP2010210186A JP5199321B2 JP 5199321 B2 JP5199321 B2 JP 5199321B2 JP 2010210186 A JP2010210186 A JP 2010210186A JP 2010210186 A JP2010210186 A JP 2010210186A JP 5199321 B2 JP5199321 B2 JP 5199321B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
serialized
article
book
articles
electronic book
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010210186A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012064164A (ja
Inventor
祐 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yahoo Japan Corp
Original Assignee
Yahoo Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yahoo Japan Corp filed Critical Yahoo Japan Corp
Priority to JP2010210186A priority Critical patent/JP5199321B2/ja
Publication of JP2012064164A publication Critical patent/JP2012064164A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5199321B2 publication Critical patent/JP5199321B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、電子書籍の連載記事を単行本化するための情報を出力する端末装置、方法及びプログラムに関する。
従来より、携帯型情報端末装置等に、新聞、雑誌等の電子刊行物を取り込んでディスプレイに表示させて記事を見ることができる、電子情報配信システムが利用されている。また、近年、携帯型情報端末装置に内蔵される記憶装置の大容量化が進み、電子刊行物を携帯型情報端末装置に大量に保存して、仮想的な書棚に整理する使用形態が一般的となってきている。
このようなシステムで閲覧出来る新聞、雑誌等の電子刊行物には連載記事が掲載される場合が多く、ユーザの中にはこれらの連載情報を収集して後日、読み返したいという要求がある。また、これらの連載記事は後日、単行本として販売される場合があるが、定期購読者向けに電子単行本を配布するサービスが提案されている。例えば、特許文献1には、定期購読者が贔屓する雑誌や新聞等の電子刊行物の中の連載漫画等をまとめて編集した電子単行本を配布するサービスシステムが記載されている。
また特許文献2には、雑誌の連載等一部の記事を時系列に沿って一まとめにして割安で販売することができる時系列情報の売買システムが記載されている。
特開2004−199185号公報 特開2002−183556号公報
しかしながら、連載記事が掲載された雑誌等の電子刊行物は、1号あるいはより細かな単位から購入が可能である一方、既に部分的に連載記事を買い揃えたユーザに対しては、従来例に係るシステムでは、未購入号の追加購入に対して効果的なインセンティブを与えることが出来なかった。
そこで、本発明は、既に部分的に連載記事を含む電子書籍を買い揃えたユーザに対して、未購入号の追加購入に対して効果的なインセンティブを与えることが出来る端末装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、具体的には以下のようなものを提供する。
(1) 定期あるいは不定期に連続して発行される電子書籍のうちユーザが購入したものを記憶して当該ユーザの閲覧に供する端末装置であって、前記電子書籍を特定する情報と、前記電子書籍に含まれる連載記事を特定する情報とを関連付けて記憶する連載記事情報記憶手段と、前記連載記事情報記憶手段が記憶した前記連載記事を特定する情報により特定される前記連載記事に関して、前記ユーザが未購入の前記電子書籍を特定する不足掲載号特定手段と、前記不足掲載号特定手段が特定した前記電子書籍の追加購入に関する情報を出力するバックナンバー広告手段と、を備える端末装置。
(1)の端末装置は、電子書籍を特定する情報と、電子書籍に含まれる連載記事を特定する情報とを関連付けて記憶し、連載記事を特定する情報により特定される連載記事に関して、ユーザが未購入の電子書籍を特定し、特定した電子書籍の追加購入に関する情報を出力する。
このことにより、当該端末装置は、連載記事掲載号の部分的購入者であるユーザの購入状況に応じた電子書籍の追加購入に関する情報を出力することができる。その結果、当該端末装置は、ユーザー毎の状況に応じた、より効率的な電子書籍のバックナンバーに関する広告を行うことができる。これはユーザーが連載記事掲載号に未購入号が有ることを自覚していない場合等に、特に効果が有る。
(2) 前記端末装置は、前記ユーザから前記連載記事の単行本化を要求する操作を受け付ける単行本化要求操作受付手段を更に備え、前記端末装置は、前記単行本化要求操作受付手段が前記単行本化を要求する操作を受け付けたことに応じて、前記不足掲載号特定手段及び前記バックナンバー広告手段の処理を実行する(1)に記載の端末装置。
(2)の端末装置は、ユーザから連載記事の単行本化を要求する操作を受け付け、単行本化を要求する操作を受け付けたことに応じて、不足掲載号特定手段及びバックナンバー広告手段の処理を実行する。
このことにより、当該端末装置は、連載記事掲載号の部分的購入者であるユーザが、連載記事の単行本を入手したいと考えたタイミングで電子書籍の追加購入に関する情報を出力することができる。その結果、当該端末装置は、既に部分的に連載記事を含む電子書籍を買い揃えたユーザに、未購入号の追加購入に対して与えることが出来る単行本の入手という効果的なインセンティブを、更に効率的に与えることができる。
(3) 前記単行本化要求操作受付手段は、前記ユーザから前記単行本化を要求する対象となる前記連載記事を特定する情報を更に受け付け、前記不足掲載号特定手段は、前記単行本化要求操作受付手段が受け付けた前記連載記事に関して処理を実行する(2)に記載の端末装置。
(3)の端末装置は、ユーザから単行本化を要求する対象となる連載記事を特定する情報を更に受け付け、単行本化要求操作受付手段が受け付けた連載記事に関して不足掲載号特定手段の処理を実行する。
このことにより、当該端末装置は、ユーザが単行本化を要求する対象として特定した連載記事について、特定をしたタイミングで単行本化が可能であることを示すことが可能になる。その結果、当該端末装置は、ユーザから単行本化を要求する対象として特定されていない連載記事を除いて、ユーザが単行本化を要求する対象として特定した連載記事に絞り込んで電子書籍の追加購入に関する情報を出力することにより、更に効果的なバックナンバー広告を、行うことができる。
(4) 前記端末装置は、前記連載記事について不足掲載号が存在しない場合に当該連載記事の単行本を、生成又はサーバより取得する単行本化手段を更に備える(1)、(2)又は(3)に記載の端末装置。
(4)の端末装置は、不足掲載号が存在しない連載記事についてのみ単行本化することが出来る。
このことにより、ユーザは、広告の閲覧から不足掲載号の購入、単行本の入手までの手順を当該端末装置自身で自己完結させることができる。つまり、ユーザは当該連載記事の不足掲載号を購入後、当該端末装置自身の簡易な操作だけで即座に単行本を入手することが出来、例えば電子記録媒体を物理的に発送する場合の様なタイムラグ等も発生しない。その結果、当該端末装置は、ユーザに連載記事の掲載号を不足無く所有するインセンティブを与える効果を増大させ、ユーザに、連載記事についての不足掲載号を購入する動機を、より強く与えることができる。
(5) 定期あるいは不定期に連続して発行される電子書籍のうちユーザが購入したものを記憶して当該ユーザの閲覧に供する端末装置に実行させるプログラムであって、前記端末装置に、電子書籍を特定する情報と、電子書籍に含まれる連載記事を特定する情報とを関連付けて記憶する電子書籍記憶ステップと、前記電子書籍記憶ステップにおいて記憶した前記連載記事を特定する情報により特定される前記連載記事に関して、前記ユーザが未購入の前記電子書籍を特定する不足掲載号特定ステップと、前記不足掲載号特定ステップにおいて特定した前記電子書籍の追加購入に関する情報を出力するバックナンバー広告ステップと、を実行させるプログラム。
(5)に記載のプログラムを端末装置が実行することにより、(1)と同様の作用・効果が期待できる。
(6) 定期あるいは不定期に連続して発行される電子書籍のうちユーザが購入したものを記憶して当該ユーザの閲覧に供する端末装置が行う方法であって、前記端末装置が、前記電子書籍を特定する情報と、前記電子書籍に含まれる連載記事を特定する情報とを関連付けて記憶する電子書籍記憶ステップと、前記電子書籍記憶ステップにおいて記憶した前記連載記事を特定する情報により特定される前記連載記事に関して、前記ユーザが未購入の前記電子書籍を特定する不足掲載号特定ステップと、前記不足掲載号特定ステップにおいて特定した前記電子書籍の追加購入に関する情報を出力するバックナンバー広告ステップと、を含む方法。
(6)に記載の方法を実施することにより、(1)と同様の作用・効果が期待できる。
本発明によれば、既に部分的に連載記事を含む電子書籍を買い揃えたユーザに、未購入号の追加購入に対して効果的なインセンティブを与えるために、未購入分を追加購入する動機を与える情報を出力する端末装置、方法及びプログラムを提供することができる。
本発明の好適な実施形態の一例に係る端末装置の機能ブロックを示す図である。 本発明の好適な実施形態の一例に係るバックナンバー広告処理を示すフローチャートである。 本発明の好適な実施形態の一例に係る連載記事情報DBの一例を示す図である。 本発明の好適な実施形態の一例に係る端末装置における画面イメージを示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る端末装置の機能ブロックを示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る連載記事指定処理を示すフローチャートである。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る端末装置における画面イメージを示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る連載記事指定処理を示すフローチャートである。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る端末装置における画面イメージを示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る端末装置における画面イメージを示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る端末装置の機能ブロックを示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る連載記事指定処理を示すフローチャートである。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る端末装置における画面イメージを示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係るサーバと端末装置の全体構成を示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係るサーバの機能ブロックを示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係るサーバの機能ブロックを示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る単行本化処理を示すフローチャートである。 本発明の概要を示す図である。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。
なお、本発明の好適な実施形態における構成要素は、適宜既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組み合わせを含む様々なバリエーションが可能であって、本発明の好適な実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
図1は、本発明の好適な実施形態の一例に係る端末装置1の機能構成を表すブロック図である。これらの機器が備える各手段はコンピュータ及びその周辺装置が備えるハードウェア及びこのハードウェアを制御するソフトウェアによって構成される。
ここで、端末装置1は、連載記事情報記憶手段を構成する連載記事情報記憶部131、不足掲載号特定手段を構成する不足掲載号特定部121、バックナンバー広告手段を構成するバックナンバー広告生成部122及び表示部11、電子書籍記憶部132を含んで構成する。
制御部12は不足掲載号特定部121及びバックナンバー広告生成部122を含み、記憶部13は連載記事情報記憶部131及び電子書籍記憶部132を含む。
電子書籍記憶部132は、ユーザが購入した電子書籍を構成する電子書籍データを記憶する。当該電子書籍データは後述の掲載誌IDで識別され、掲載誌ID及び当該電子書籍のコンテンツであるコンテンツデータを含んで構成される。表示部11は、ユーザの選択操作等を受け付けたことに応じて、当該掲載誌ID等で識別した電子書籍データのコンテンツデータを表示し、ユーザの閲覧に供せられる。
連載記事情報記憶部131は、電子書籍を特定する情報として掲載誌IDと、その電子書籍に含まれる連載記事を特定する情報として連載記事IDとを関連付けて連載記事情報DBとして記憶する。
不足掲載号特定部121は、連載記事情報記憶部131が記憶した連載記事IDにより特定される連載記事に関して、ユーザが未購入の電子書籍を特定する。
バックナンバー広告生成部122は、不足掲載号特定部121が不足掲載号として特定した電子書籍の追加購入に関する情報を広告として生成する。
表示部11は、バックナンバー広告生成部122が生成した広告を表示する。
[本実施形態に係るハードウェアの構成の一例]
なお、端末装置1は様々なハードウェアを用いて構成することができる。いわゆるパーソナルコンピュータのほか、スマートフォン等と呼ばれる高機能携帯電話端末等を用いることもできる。端末装置1は、上述の制御部12、記憶部13、表示部11のほか、後述の入力部14及び通信部を含む。記憶部13としては、例えば、メモリ(RAM、ROM等)、ハードディスクドライブ(HDD)及び光ディスク(CD、DVD等)ドライブが挙げられる。通信部としては、例えば、各種有線及び無線インターフェース装置が挙げられる。表示部11としては、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等の各種ディスプレイが挙げられる。入力部14としては、例えば、キーボード及びポインティング・デバイス(マウス、トラッキングボール等)が挙げられ、表示部11と一体として形成したタッチパネル式入力装置を用いて構成してもよい。
[バックナンバー広告処理]
図2は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、不足掲載号特定部121及びバックナンバー広告生成部122による、バックナンバー広告処理の手順を示すフローチャートである。
なお、バックナンバー広告処理の開始タイミングは様々なものが採用可能である。具体的には、ユーザによる連載記事の単行本化を要求する操作を受け付ける度に開始してもよく、所定の又は任意のタイミングで開始してもよい。
まず、不足掲載号特定部121は、所定の方法で連載記事を所定数選出する(ステップS11)。連載記事情報記憶部131に記憶された連載記事IDの全てを選出してもよいし、多くの対象となる連載記事IDがある場合にその中からランダムに、あるいは所定の順序で所定数に絞り込んで選出してもよい。あるいは、ユーザより、所定数の連載記事の指定を受け付けた場合には、当該指定を受け付けたものをそのまま選出してもよい。
次に、不足掲載号特定部121は、選出された連載記事IDにより特定された連載記事に関して、連載記事情報記憶部131の当該連載記事IDと関連付けて記憶された掲載誌IDの内、購入済でないものをユーザが未購入の電子書籍を特定する情報として抽出する(ステップS12)。
更に、バックナンバー広告生成部122は、抽出された電子書籍について、その追加購入に関する情報である広告を生成する(ステップS13)。
次に、表示部11は、バックナンバー広告生成部122が生成した広告を表示する(ステップS14)。
なお、この実施形態では、端末装置1は生成した広告を表示したが、これに限られず、端末装置1は、スピーカ等によって広告を音声出力してもよいし、音声と表示を組み合わせて出力してもよい。このように、ユーザー毎の状況に応じて効率的な電子書籍のバックナンバーに関する広告を行うための様々な出力方法を採用することができる。
図3は、連載記事情報記憶部131が記憶する連載記事情報DBの一例を示す。連載記事情報記憶部131は、電子書籍を特定する情報として掲載誌IDと、電子書籍に含まれる連載記事を特定する情報として連載記事IDとを関連付けてを記憶する。図3の例では、連載記事ID「戦略 クラウドコンピューティング」という連載記事について、掲載誌ID「月刊誌A 2009.4」、「月刊誌A 2009.5」等が関連付けて記憶されている。更に連載記事情報記憶部131は、連載記事の通し番号及び該当回を分数で示す「Vol.」、ユーザが購入済みである場合に符号「○」で示す「購入済」、「サブタイトル」、「掲載ページ」等の情報を併せて記憶している。
図3の例では、掲載誌ID「月刊誌A 2009.6」で特定される電子書籍に含まれる通し番号15のうちの3回目の連載記事及び掲載誌ID「月刊誌A 2010.2」で特定される電子書籍に含まれる通し番号15のうちの11回目の連載記事が不足していることがわかる。
この実施形態においては連載記事情報記憶部131はこのような情報を記憶するが、これに限られず、複数のテーブルによって連載記事情報DBを構成してもよいし、所定の連載記事についてユーザが未購入の電子書籍を特定するために直接的あるいは間接的に用いる情報を様々な形式で記憶することができる。
図4は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、端末装置1におけるバックナンバー広告を表示した画面イメージである。
この様にバックナンバー広告を表示することにより、端末装置1は、連載記事掲載号の部分的購入者であるユーザの購入状況に応じた電子書籍の追加購入に関する情報を出力することができる。その結果、本実施形態に係る端末装置1は、ユーザー毎の状況に応じた、より効率的な電子書籍のバックナンバーに関する広告を行うことができる。これはユーザーが連載記事掲載号に未購入号が有ることを自覚していない場合等に、特に効果が有る。
図4は連載記事ID「戦略 クラウドコンピューティング」で特定される連載記事について、バックナンバー広告生成部122が生成した広告を表示部11が表示する場合の画面イメージである。上部のメッセージは不足掲載号特定部121が不足掲載号として特定した電子書籍が2冊であることを示している。左側の上下に並んだ2つの枠線内のメッセージは、その2冊が「月刊誌A2009.6月号」と、「月刊誌A2010.2月号」であることを示しており、それぞれの右に並んだ枠線に囲まれた「購入する」のメッセージは、当該枠線がそれぞれ「月刊誌A2009.6月号」と、「月刊誌A2010.2月号」についての購入ボタンであり、押下操作によりこれを購入することが出来ることを示している。右下の枠線に囲まれた「すべてを購入する」のメッセージは、当該枠線が「月刊誌A2009.6月号」と、「月刊誌A2010.2月号」をまとめて購入する事が出来るボタンであり、押下操作によりこれらを購入することが出来ることを示している。
図5は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係る端末装置1の機能構成を表すブロック図である。図1と共通する部分については適宜説明を省略する。
この実施形態においては、端末装置1は、更に、単行本化要求操作受付手段を構成する連載記事指定部141及び単行本化要求操作受付部142を備える。
入力部14は、連載記事指定部141及び単行本化要求操作受付部142を含む。
連載記事指定部141は、ユーザからの連載記事の指定を単行本化を要求する対象となる連載記事の指定として受け付ける。
単行本化要求操作受付部142は、ユーザからの連載記事の単行本化を要求する操作を受け付ける。
端末装置1は、単行本化要求操作受付部142がユーザからの単行本化要求操作を受け付けたことに応じて、上述の不足掲載号特定部121、バックナンバー広告生成部122及び表示部11によるバックナンバー広告処理を実行する。したがって、ユーザが単行本化要求操作を行って単行本化を希望したタイミングに合わせて未購入号の追加購入に関する情報をバックナンバー広告として表示することができる。
図6は、上述の実施形態に係る、連載記事指定部141による、連載記事指定処理の手順を示すフローチャートである。
なお、連載記事指定処理は、ユーザによる連載記事の単行本化を要求する第一の操作を受け付けたタイミングで開始する。具体的には、単行本化プログラムを起動するコマンド入力やダブルクリック操作、タップ操作等であってよく、その各種ショートカット操作であってもよい。なお、上記「第一の操作」とは操作の順序の意味において第一番目に限定する趣旨ではない。
まず、連載記事指定部141は、連載記事タイトル入力欄を表示部11に表示する(ステップS21)。この際に、入力手段として例えばソフトウェアキーボードをタッチパネル等のディスプレイ上に表示してもよい。
次に、連載記事指定部141は、連載記事タイトルの入力を連載記事の指定として受け付ける(ステップS22)。この際に、ユーザが入力した連載記事タイトルとしての文字列と、完全一致する連載記事タイトルだけを連載記事の指定として受け付けてもよく、部分一致や類似する連載記事タイトルを連載記事の指定として受け付けてもよい。更に該当する連載記事タイトルが1以上ある場合にこれを一覧表示して、ユーザに確認操作を要求してもよい。
図7は、上述の実施形態に係る、端末装置1における連載記事タイトル入力画面を表示した画面イメージである。
図7はユーザにより連載記事タイトルとして入力欄に「戦略 クラウドコンピューティ」までが入力されたことを示している。また、画面下部にはソフトウェアキーボードが表示され、これを用いて入力が出来る事を示している。
図8は、上述の実施形態に係る、連載記事指定部141による、連載記事指定処理の手順を示すフローチャートである。
まず、連載記事指定部141は、端末装置1に記憶した連載記事であって単行本化していないものの選択一覧画面を表示部11に表示する(ステップS31)。
次に、連載記事指定部141は、ユーザの連載記事タイトルの選択を連載記事の指定として受け付ける(ステップS32)。
図9は、上述の実施形態に係る、端末装置1における連載記事タイトル選択画面を表示した画面イメージである。
図9は端末装置1に記憶した連載記事であって単行本化していないものとしては「検証 リレーショナルデータベース」、「戦略 クラウドコンピューティング」等が存在し、選択一覧として表示されたことを示している。
図10は連載記事「戦略 クラウドコンピューティング」がユーザにより指定された場合の、バックナンバー広告生成部122により表示された、バックナンバー広告の画面イメージである。上部のメッセージは不足掲載号特定部121が不足掲載号として特定した電子書籍が2冊であることを示している。また、中央のボタン上のメッセージは、その2冊が「月刊誌A2009.6月号」と、「月刊誌A2010.2月号」であり、当該ボタンの押下操作によりこれを購入して、当該連載記事の単行本を完成させることが出来ることを示している。下部のボタン上のメッセージは、当該ボタンの押下操作により単行本作成をやめることが出来ることを示しており、画面全体として、「月刊誌A2009.6月号」と、「月刊誌A2010.2月号」の2冊を購入しなければ、当該連載の単行本を手に入れることが出来ないことを示している。このことが、ユーザに当該電子書籍を購入させる動機を効果的に与えるインセンティブとなる。
この様に購入広告を表示することにより、端末装置1は、連載記事掲載号の部分的購入者であるユーザが、連載記事の単行本を入手したいと考えたタイミングで電子書籍の追加購入に関する情報を出力することができる。その結果、本実施形態に係る端末装置1は、既に部分的に連載記事を含む電子書籍を買い揃えたユーザに、未購入号の追加購入に対して与えることが出来る単行本の入手という効果的なインセンティブを、更に効率的に与えることができる。
図11は、本発明の好適な実施形態の更に別の一例に係る端末装置1の機能構成を表すブロック図である。図1、図5と共通する部分については適宜説明を省略する。
この実施形態においては、更に連載記事ページ判定部123を備える。
連載記事ページ判定部123は、ユーザが電子書籍を閲覧している場合に、閲覧中のページが連載記事のページであるかについて、連載記事情報DBを参照して判定する。
図12は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係る、連載記事ページ判定部123及び単行本化要求操作受付部142による、連載記事指定処理の手順を示すフローチャートである。
まず、連載記事ページ判定部123は、ユーザが閲覧中のページに関する情報を取得する。(ステップS41)。
次に、連載記事ページ判定部123は、連載記事情報DBを参照してユーザが閲覧しているページが連載記事を掲載したページであるか判定する。(ステップS42)。
更に、連載記事ページ判定部123は、例えば「この連載を単行本化する」の様なボタンを画面上に表示する。(ステップS43)。このボタンの表示はユーザによって未だ単行本化されていない連載記事の場合に限ってよく、また閲覧中のページを解析して、ページ余白部分に表示させてもよい。
更に、単行本化要求操作受付部142は、ボタンを押下する操作を単行本化要求操作として受け付け、ユーザから閲覧中のページに係る連載記事の情報を、単行本化の対象となる連載記事を特定する情報として更に受け付ける。(ステップS44)。
図13はユーザが連載記事「戦略 クラウドコンピューティング」のページを閲覧する場合にページ余白部分に「この連載を単行本化する」ボタンを表示した場合の画面イメージである。
この様にボタンを表示することにより、端末装置1は、ユーザが閲覧をする連載記事について、閲覧をするタイミングで単行本化が可能であることを示すことが出来る。その結果、本実施形態に係る端末装置1は、ユーザの単行本化要求操作が簡易になり、既に部分的に連載記事を含む電子書籍を買い揃えたユーザが関心のある連載記事に絞った、更に効果的なバックナンバー広告を、行うことができる。
図14は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係る端末装置1、サーバ2を含む主要な機器の構成を表す図である。端末装置1はネットワーク3を通じてサーバ2接続される。
図15は、上述の実施形態に係るサーバ2の機能構成を表すブロック図である。サーバ2についても端末装置1と同様に機器が備える各手段はコンピュータ及びその周辺装置が備えるハードウェア及びこのハードウェアを制御するソフトウェアによって構成される。
上記ハードウェアついても端末装置1と同様に、制御部の他、記憶部、通信部、表示部及び入力部が含まれる。端末装置1と共通する部分については適宜説明を省略する。
ここで、サーバ2は、連載記事情報送信手段21、単行本データ提供手段22及び、単行本データ送信手段23を含んで構成する。
連載記事情報送信手段21は、ネットワーク3を通じて端末装置1からの要求に応じ又は電子書籍購入時等の所定のタイミングで、端末装置1に連載記事情報を送信する。単行本データ提供手段22ネットワーク3を通じて端末装置1からの要求に応じて連載記事を掲載した電子書籍のデータから単行本データを生成し又は生成して保存した単行本データ提供する。単行本データ送信手段23は、ネットワーク3を通じて端末装置1に単行本データを送信する。
図16は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係る端末装置1の機能構成を表すブロック図である。図1と共通する部分については適宜説明を省略する。
この実施形態においては、端末装置1は、更に、単行本化手段を構成する単行本化部124を備える。
単行本化部124は、所定のタイミングで自動的に、連載記事情報記憶部131を参照して、不足掲載号が存在しない連載記事を単行本化の対象として特定し、当該対象となった連載記事のデータを電子書籍記憶部132から取得して新たな単行本としてレイアウトし、当該レイアウトした単行本データを新たに電子書籍記憶部132に記憶する。
なお、単行本化部124は、電子書籍記憶部132から対象となる連載記事のデータを取得する代わりに、サーバ2に当該レイアウトした単行本データを要求して取得してもよい。
また、単行本化部124は、所定のタイミングで自動的に単行本化処理を行うのではなく、単行本化要求操作受付部142が、ユーザから単行本化要求操作を受け付けたことを契機として単行本化処理を行ってもよい。その際、単行本化部124は、ユーザから単行本化を希望する連載記事の指定を受け付けて当該指定された連載記事について単行本化処理を行ってもよいし、特に対象となる連載記事の指定を受けることなく、単行本化の可能性のあるすべての連載記事について単行本化処理を行ってもよい。
いずれの場合においても、ユーザは、端末装置1自身に新たに生成した連載記事の単行本データを記憶させることができ、広告の閲覧から不足掲載号の購入、単行本の入手までの手順を端末装置1だけで自己完結させることができる。
図17は、上述の実施形態に係る、単行本化部124による、単行本化処理の手順を示すフローチャートである。
なお、単行本化処理は、上述のとおり、所定のタイミングで自動的に行ってもよいし、ユーザによる単行本化要求操作を契機として開始してもよい。
まず、単行本化部124は、連載記事情報記憶部131を参照し、不足掲載号を確認して、不足掲載号が存在しない連載記事を単行本化の対象として特定する(ステップS51)。この際、好適には、単行本化部124は、併せて電子書籍記憶部132を参照して、すでに単行本となっている連載記事を除いて不足掲載号が存在しない連載記事を特定してもよい。あるいは、後述するように、単行本化部124が単行本化処理を完了した旨を示すフラグを連載記事情報記憶部131の当該連載記事に関連付けて記憶しておいてもよい。このように、すでに単行本となっている連載記事が重ねて単行本化処理の対象とならないように、様々な設計が採用可能である。
次に、単行本化部124は、当該対象となった連載記事のデータを電子書籍記憶部132から取得する(ステップS52)。この際、単行本化部124は、当該連載記事のデータを電子書籍記憶部132から取得する代わりに、サーバ2に当該単行本化の対象となる連載記事の単行本データを要求して取得してもよい。
次に、単行本化部124は、当該取得した連載記事のデータを加工して、新たな単行本としてレイアウトした単行本データを生成する(ステップS53)。この際、単行本化部124は、サーバ2からすでにレイアウトされた単行本データを受信してもよい。
次に、単行本化部124は、当該レイアウトした単行本データを新たに電子書籍記憶部132に記憶する(ステップS54)。この際、単行本化部124は、単行本化が完了した連載記事について、その旨を示すフラグを連載記事情報記憶部131の当該連載記事に関連付けて記憶しておいてもよい。このことにより、単行本化部124は、当該記憶したフラグを参照して次回の単行本化処理からすでに単行本化の完了した連載記事を除外することができる。
図18は本発明の概要を示す図である。
左側の枠線は端末装置1内に仮想的に書棚を設け、電子書籍を大量に記憶させることが出来ることを示している。書棚の中に点線で描かれた「月刊誌6月号」は、連載記事が掲載されているが、ユーザが購入をしていない不足掲載号であることを示している。書棚の4冊から右側の記事単行本に向かう4本の細矢印線は連載記事掲載号を不足無く購入すると連載記事を単行本化できることを示している。1本の細矢印線が破線で描かれているのは、単行本化するには1冊の不足掲載号を購入しなければならないことを示している。右下に向かう太矢印線は、単行本化要求に際して、バックナンバー広告がなされることを示している。右下のバックナンバー広告例の上部のメッセージは、単行本化の為に購入が必要な不足掲載号が1冊存在することを示している。バックナンバー広告例の中央の枠線は1冊の不足掲載号が「月刊誌6月号」であること及びこれを購入して単行本を完成させることが押下操作により可能であることを、そのボタン上に表示していることを示している。バックナンバー広告例の下部の枠線は単行本作成をやめることが押下操作により可能であることを、そのボタン上に表示していることを示しており、バックナンバー広告例全体として、「月刊誌6月号」1冊を購入しなければ、当該連載の単行本を手に入れることが出来ないことを示している。このことが、ユーザに当該電子書籍を購入させる動機を効果的に与えるインセンティブとなる。
なお本願発明の態様は上記実施例に限定されるものではなく、種々の設計により実現が可能である。
1 端末装置
11 表示部
121 不足掲載号特定部
122 バックナンバー広告生成部
123 連載記事ページ判定部
124 単行本化部
131 連載記事情報記憶部
132 電子書籍記憶部
141 連載記事指定部
142 単行本化要求操作受付部
2 サーバ
21 連載記事情報送信手段
22 単行本データ提供手段
23 単行本データ送信手段
3 ネットワーク

Claims (4)

  1. 定期あるいは不定期に連続して発行される電子書籍のうちユーザが購入したものを記憶して当該ユーザの閲覧に供する端末装置であって、
    前記電子書籍を特定する情報として前記電子書籍が発行される掲載号と、前記電子書籍に含まれる連載記事を特定する情報として前記連載記事および前記連載記事を構成する記事のうち当該掲載号に掲載された記事とを関連付けて記憶する連載記事情報記憶手段と、
    前記連載記事情報記憶手段が記憶した連載記事のうち単行本化を要求する対象となる連載記事を特定する情報の指定を受け付ける連載記事指定手段と、
    前記連載記事指定手段が指定を受け付けた連載記事を特定する情報により特定される前記連載記事が連載された電子書籍のうち、前記連載記事の完成に抜け落ちている記事が掲載された前記ユーザが未購入の前記電子書籍を特定する不足掲載号特定手段と、
    前記不足掲載号特定手段が特定した前記電子書籍の追加購入に関する情報として、当該追加購入によって前記連載記事の単行本を完成させるか否かの選択肢を出力するバックナンバー広告手段と、
    前記ユーザが未購入である電子書籍を追加購入する指示として前記追加購入によって前記連載記事の単行本を完成させる選択肢の選択を受け付けた場合に、当該追加購入する指示を受け付けた電子書籍を前記端末装置にネットワークを介して接続されるサーバから購入した上で取得し、取得した電子書籍から前記連載記事の完成に抜け落ちている記事を抽出して当該連載記事の単行本を生成する単行本化手段と
    を備える端末装置。
  2. 前記単行本化手段は、前記連載記事について不足掲載号が存在しない場合に当該連載記事の単行本を、生成又はサーバより取得する請求項1に記載の端末装置。
  3. 定期あるいは不定期に連続して発行される電子書籍のうちユーザが購入したものを記憶して当該ユーザの閲覧に供する端末装置に実行させるプログラムであって、
    前記端末装置に、
    前記電子書籍を特定する情報として前記電子書籍が発行される掲載号と、前記電子書籍に含まれる連載記事を特定する情報として前記連載記事および前記連載記事を構成する記事のうち当該掲載号に掲載された記事とを関連付けて記憶する連載記事情報記憶手段が記憶した連載記事のうち単行本化を要求する対象となる連載記事を特定する情報の指定を受け付ける連載記事指定ステップと、
    前記連載記事指定ステップにて指定を受け付けた連載記事を特定する情報により特定される連載記事が連載された電子書籍のうち、前記連載記事の完成に抜け落ちている記事が掲載された前記ユーザが未購入の前記電子書籍を特定する不足掲載号特定ステップと、
    前記不足掲載号特定ステップにおいて特定した前記電子書籍の追加購入に関する情報として、当該追加購入によって前記連載記事の単行本を完成させるか否かの選択肢を出力するバックナンバー広告ステップと、
    前記ユーザが未購入である電子書籍を追加購入する指示として前記追加購入によって前記連載記事の単行本を完成させる選択肢の選択を受け付けた場合に、当該追加購入する指示を受け付けた電子書籍を前記端末装置にネットワークを介して接続されるサーバから購入した上で取得し、取得した電子書籍から前記連載記事の完成に抜け落ちている記事を抽出して当該連載記事の単行本を生成する単行本化ステップと
    を実行させるプログラム。
  4. 定期あるいは不定期に連続して発行される電子書籍のうちユーザが購入したものを記憶して当該ユーザの閲覧に供する端末装置が行う方法であって、
    前記端末装置が、
    前記電子書籍を特定する情報として前記電子書籍が発行される掲載号と、前記電子書籍に含まれる連載記事を特定する情報として前記連載記事および前記連載記事を構成する記事のうち当該掲載号に掲載された記事とを関連付けて記憶する連載記事情報記憶手段が記憶した連載記事のうち単行本化を要求する対象となる連載記事を特定する情報の指定を受け付ける連載記事指定ステップと、
    前記連載記事指定ステップにて指定を受け付けた連載記事を特定する情報により特定される連載記事が連載された電子書籍のうち、前記連載記事の完成に抜け落ちている記事が掲載された前記ユーザが未購入の前記電子書籍を特定する不足掲載号特定ステップと、
    前記不足掲載号特定ステップにおいて特定した前記電子書籍の追加購入に関する情報として、当該追加購入によって前記連載記事の単行本を完成させるか否かの選択肢を出力するバックナンバー広告ステップと、
    前記ユーザが未購入である電子書籍を追加購入する指示として前記追加購入によって前記連載記事の単行本を完成させる選択肢の選択を受け付けた場合に、当該追加購入する指示を受け付けた電子書籍を前記端末装置にネットワークを介して接続されるサーバから購入した上で取得し、取得した電子書籍から前記連載記事の完成に抜け落ちている記事を抽出して当該連載記事の単行本を生成する単行本化ステップと
    を含む方法。
JP2010210186A 2010-09-17 2010-09-17 電子書籍の連載記事を単行本化するための情報を出力する端末装置、方法及びプログラム Expired - Fee Related JP5199321B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010210186A JP5199321B2 (ja) 2010-09-17 2010-09-17 電子書籍の連載記事を単行本化するための情報を出力する端末装置、方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010210186A JP5199321B2 (ja) 2010-09-17 2010-09-17 電子書籍の連載記事を単行本化するための情報を出力する端末装置、方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012064164A JP2012064164A (ja) 2012-03-29
JP5199321B2 true JP5199321B2 (ja) 2013-05-15

Family

ID=46059770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010210186A Expired - Fee Related JP5199321B2 (ja) 2010-09-17 2010-09-17 電子書籍の連載記事を単行本化するための情報を出力する端末装置、方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5199321B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4101384B2 (ja) * 1998-12-28 2008-06-18 株式会社日立製作所 デジタルコンテンツ販売方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した媒体
JP2001222630A (ja) * 2000-02-10 2001-08-17 Canon Inc 著作物配信システム及び情報処理装置及びそれらの制御方法
JP2004199185A (ja) * 2002-12-16 2004-07-15 Sony Corp 電子情報配信システム、電子情報配信装置及び電子情報配信方法
JP2006185149A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Hitachi Ltd 購入履歴管理サービス提供システム、購入履歴管理サービス提供方法、および購入履歴管理サービス提供プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012064164A (ja) 2012-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6574409B2 (ja) コンテンツを提供するためのシステム、方法、コンピュータプログラム及び記録媒体
KR102248244B1 (ko) 표시 제어 방법, 단말, 정보처리 장치 및 프로그램
JP4590954B2 (ja) 電子商取引システム,電子商取引サーバ,およびコンピュータプログラム。
JP2019512816A (ja) ページリソースの配置方法及び装置
US20140289611A1 (en) System and method for end users to comment on webpage content for display on remote websites
US20100262490A1 (en) Server apparatus, method of producing advertisement information, and program
US9852310B1 (en) Sharing digital libraries
US20160209999A1 (en) Recognition System
CN202003357U (zh) 电子菜谱和电子点菜系统
US10257301B1 (en) Systems and methods providing a drive interface for content delivery
JP6524321B1 (ja) コンテンツサービスを提供するためのシステム、方法、及びプログラム
JP6684061B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP7304472B1 (ja) 取引支援システム、取引支援方法、および取引支援プログラム
JP5199321B2 (ja) 電子書籍の連載記事を単行本化するための情報を出力する端末装置、方法及びプログラム
US11625456B2 (en) Group-based community system and method for managing the same
WO2017109993A1 (ja) コンテンツ配信システム
KR20130079255A (ko) 스마트온 샵 시스템 및 방법 그리고 모바일 브로슈어 저작을 위한 프로그램을 컴퓨터로 실행시키기 위한 프로그램을 기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체
CN104049836A (zh) 三明治叠层式内容广告混合的网页用户界面展示方法
JP2016048457A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP6250610B2 (ja) 情報表示装置、情報表示方法、情報表示プログラムおよび配信装置
JP2012103818A (ja) 電子書籍配信システム、電子書籍配信方法、クライアント装置、電子書籍配信装置、プログラム及び情報記録媒体
JP7432676B1 (ja) 取引支援システム、取引支援方法、および取引支援プログラム
JP7444297B2 (ja) インストールシステム、サーバ装置、ユーザ側装置及びインストール方法
JP7408069B2 (ja) クラウドファンディングシステム、処理方法およびコンピュータプログラム
JP6947865B2 (ja) プログラム、情報処理方法、および端末

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120702

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120808

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120910

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121228

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5199321

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350