JP5197146B2 - 離脱防止管継手 - Google Patents

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本発明は離脱防止管継手に関する。
離脱防止管継手の一種として、互いに接合される一方の管の端部に形成された受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口が挿入され、受口の内周にロックリング収容溝が形成されるとともに、挿口の外周に外周溝が形成され、ロックリング収容溝にロックリングが収容され、このロックリングの外周側部分が収容溝に収容された状態で、その内周側部分が挿口の外周溝にはまり込むことで、受口からの挿口の離脱を防止するようにしたものが知られている(特許文献1)。
図10は、このような離脱防止管継手の具体的な構成を示す。ここで、互いに接合される一方のダクタイル鋳鉄管11の端部には受口12が形成され、他方のダクタイル鋳鉄管13の端部には、受口12の内部に挿入される挿口14が形成されている。受口12の内周には、開口側から順に、ロックリング収容溝15と、シール材収容溝16とが形成されている。挿口14の外周には、ロックリング収容溝15よりも幅広の外周溝17が形成されている。
ロックリング収容溝15には、周方向1つ割り構造の環状の金属製のロックリング18が収容されている。このロックリング18は、横断面矩形状に形成され、その周方向に沿った複数の位置において受口12の外周から収容溝15に向けてねじ込まれるセットボルト19に押されることで縮径され、それによって、図示のように、外周側部分が収容溝15に収容された状態で内周側部分が挿口14の外周溝17にはまり込んで抱き付くように構成されている。
受口12のシール材収容溝16には、環状のゴム製のシール材20が収容されている。このシール材20が収容溝16の内周底面と挿口14の外周面との間で圧縮されることで、受口挿口間に所要のシールが施される。
このような離脱防止管継手において、地震発生時などにおいて受口挿口間に伸縮力が作用した場合には、受口12の収容溝15に収容されたロックリング18が、挿口14の外周溝17における一方の側壁から他方の側壁に当たるまでの範囲で、受口挿口間すなわち継手が伸縮可能である。また挿口14に受口12からの抜け出し力が作用した場合には、ロックリング18が挿口14の外周溝17の側壁に押圧されることによって、それ以上の抜け出しが防止される。すなわち、受口挿口間に伸縮機能と離脱防止機能とを兼備した耐震機能が付与された構成となっている。
特開2000−165373号公報
しかし、ロックリング18を縮径させるためのセットボルト19は、数が多い。このセットボルト19は、受口12と挿口14との心出しを行いながら、ねじ込んで締め付けることが必要であるため、特に管の口径が大きい場合は締め付け作業が大変である。またセットボルト19は、ねじ込み時に受口12の外側からはロックリング18が見えないにもかかわらず、そのねじ込み具合が適切になるように微妙に調節することが必要である。その調節の具合が不適当であると、ロックリング18と挿口14の外周溝17との引っ掛かりが不十分になることがあり、その場合は所要の離脱防止機能が得られない懸念がある。さらに、特に管の口径が大きい場合には、ロックリング18は、その内径が挿口14の外周溝17よりも小径になるようにセットボルト19にて締め付けられても、自重で垂れ下がることがあり、その場合も外周溝17との引っ掛かりが不十分になって所要の離脱防止機能が得られない懸念がある。
また、このような離脱防止管継手を備えた管を、老朽化した既設管路に1本1本挿入して、新たな管路を再構築する場合は、流路断面積の低下をできるだけ少なくするため、既設管路の内径と挿入新管の外径との差をできるだけ小さくすることが望ましい。しかし、その場合は、管外面からセットボルトを締め付ける作業が非常に困難となる。
そこで本発明は、このような課題を解決して、ロックリングの縮径に手間を必要とせず、しかもロックリングを全周にわたって所要の力で確実に縮径させて挿口の外周溝に抱き付かせることができるようにすることを目的とする。
この目的を達成するため本発明は、互いに接合される一方の管の端部に形成された受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口が挿入される構成の管継手において、受口の内周にロックリング収容溝が形成されるとともに、挿口の外周に凹部または凸部が形成され、ロックリング収容溝に収容されかつ周方向の分割部を有するロックリングが、このロックリングの外周面とロックリング収容溝の内周面との間に配置されたロックリング縮径用弾性体によって縮径方向の力を受けることで、その外周側部分が収容溝に収容された状態で、その内周側部分が、挿口の外周に押し付けられて前記凹部または凸部と引っ掛かり可能なように構成され、前記ロックリング縮径用弾性体は、板材により立体構造とされたピースがロックリングの周方向に沿って複数配置された構成であり、かつ、各ピースが扁平に弾性変形することによりロックリングの拡径を許容可能であるとともに、各ピースの弾性力によってロックリングに縮径方向の力を付与可能であるようにしたものである。
したがって本発明によると、ロックリング縮径用弾性体におけるロックリングの周方向に沿って配置された複数のピースがそれぞれ弾性変形することによって、ロックリングの全周にわたって均等な縮径力を作用させることができ、したがってロックリングを全周にわたって所要の力で確実に縮径させて挿口の外周溝に抱き付かせることができる。また、従来のようなセットボルトは使用せず、弾性体の弾性力によってロックリングを縮径させるものであるため、その縮径に手間を要することがない。
以下、本発明の実施の形態の離脱防止管継手を、図1〜図9を参照しながら、図10に示したものと同一の部材には同一の参照番号を付して、詳細に説明する。
図1において、ロックリング18の外周面と、収容溝15の内周面との間には、金属製のロックリング縮径用弾性体25が設けられている。この弾性体25は、図2に示すように、ばね鋼などのばね材からなる板材を横断面V字形になるように折り曲げ形成した長尺物が収容溝15の周方向に沿って弾性的に湾曲された状態で用いられている。26、26はV字を形成する一対の斜辺、27は一対の斜辺26、26どうしの境界の部分に形成された折り曲げ突部、28、28は、それぞれの斜辺26、26に連続するように形成された一対の頂辺、29、29は、斜辺26、26と頂辺28、28との境界の部分に形成された折り曲げ角部である。頂辺、29、29どうしの間には、材料を有しない空間部30が形成されている。
弾性体25は、その長さ方向に沿った一定ピッチごとに切り込み31を有し、それぞれの切り込み31は、頂辺28、28を除く範囲にわたって形成されている。すなわち、切り込み31は、折り曲げ突部27、斜辺26、26、折り曲げ角部29、29の範囲にわたって形成されている。切り込み31が形成されることで、弾性体25は、その長さ方向に沿って複数の立体構造のピース32、32、…が形成された構成となっており、各ピース32、32、…どうしは、切り込み31が形成されている部分において頂辺28、28によって互いに連結された構成となっている。
図1に示す設置状態では、弾性体25は、ロックリング18の外周面と収容溝15の内周面との間に挟み込まれることで、V字形が押しつぶされた状態に弾性変形される。そして、このように弾性変形されることで、その反力により、ロックリング18を縮径方向に押圧して、挿口14における凹部としての外周溝17に抱き付かせるように作用する。
図3に示すように、弾性体25は、仮想線で示すところの、図2の場合と同様の真直状態と、実線で示すように折り曲げ突部27の部分で切り込み31が詰まって隣り合うピース32、32の折り曲げ突部27、27の端部どうしが接触した状態との間の範囲で、任意の曲率で曲がった姿勢をとることが可能である。すなわち、この範囲内の曲率を有する任意の口径の管のロックリング収容溝15に設置することが可能である。
受口挿口間の電気的な絶縁を講じることが必要な場合は、図4(a)(b)(c)に示すように、弾性体25を、薄肉の樹脂チューブなどの、絶縁性を有するチューブ33の内部に通して用いることができる。また、図1に示す管11、13の口径が大きい場合などの、弾性体25の定尺長さに比べてロックリング収容溝15の周長の方が長いような場合には、チューブ33の中に複数個の弾性体25を挿入することで、弾性体25の全長をロックリング収容溝15の周長に合わせた所要長さとすることができる。
図5は、弾性体25を用いた受口12の内部に挿口14を挿入して、これら受口12と挿口14とを互いに接合する工程を示す。すなわち、図5(a)は、まだ挿口14を挿入していない受口12の収容溝15の内部に、弾性体25と、周方向1つ割りでその分割部が適当な間隔を有するように形成されたロックリング18とを収容した状態を示す。この状態においては、弾性体25が存在することによって、ロックリング18は、上記の間隔が詰まるように縮径されている。
受口12の内部に挿口14を挿入するときには、図5(a)に示す状態から、公知の適当な拡径器具を用いてロックリング18における上述の周方向の分割部を強制的に広げて、このロックリング18を拡径させる。すると、図5(b)に示すように、ロックリング18が、弾性体25の各ピース32の横断面のV字形状を扁平に押しつぶすように、この弾性体25すなわちピース32を、このピースを構成する板材の厚み程度の薄さまで弾性変形させながら、収容溝15の奥側の位置まで入り込む。このとき、図示のように、押しつぶされた弾性体25の折り曲げ角部29、29がロックリング18から側方へはみ出しているようにすることが好ましい。このようにすることで、折り曲げ角部29、29はロックリング18による押さえ込みが行われず、このため弾性体25の弾性を維持することができる。
このようにロックリング18が拡径されたなら、その状態におけるロックリング18の周方向分割部にはめ込み可能なスペーサなどにて構成された公知の拡径状態保持具によって、その拡径状態を保持させる。そして、その状態の受口12の内部に挿口14を挿入し、挿口14の外周溝17がロックリング18に向かい合ったなら、上記の保持具による拡径保持状態を解除する。すなわち保持具をロックリングの分割部から抜き取る。
すると、図5(c)に示すように、ロックリング18自身の弾性作用および弾性体25の弾性作用によってロックリング18が図5(b)に示す状態から縮径し、ロックリング18は挿口14の外周溝17に抱き付く。図示のように、弾性体25は、図5(a)に示す自然な状態に比べて、V字形が押しつぶされた状態に弾性変形されており、その反力によって、ロックリング18を縮径方向に押圧して挿口14の外周溝17に確実に抱き付かせることができる。このため、従来のようなセットボルトの締結作業を必要とせずに、手間を要することなくロックリング18を縮径することができる。また、このとき、弾性体25の長さ方向に沿って、すなわちロックリング18の周方向に沿って、弾性体25の各ピース32がそれぞれ独立してロックリング18に縮径力を付与するため、ロックリング18は、その全長にわたって均一に縮径力を受けることになって、確実に縮径して挿口14の外周溝17に抱き付くことができる。
図6は、ロックリング縮径用弾性体25の他の実施の形態を示す。ここでは、図1〜図5に示すような横断面V字形のものに代えて、横断面が逆台形になる弾性体25が用いられている。すなわち、各ピース32は、一対の斜辺26、26のほかに、ロックリング18の外周面に接する面状部35を有した構成とされている。
このような構成によっても、図1〜図5に示したものと同様の機能を発揮する。かつ、面状部35によってロックリング18の幅方向の広い範囲でこのロックリング18に縮径力を付与することができるので、いっそう均一にロックリング18を縮径させることができる。
図7は、ロックリング縮径用弾性体25のさらに他の実施の形態を示す。ここでは、蒲鉾形の横断面を有する弾性体25が用いられている。この弾性体25は、長尺板状部36と、この長尺板状部36から突出する多数の脚部37とによってムカデ形に形成されている。そして、長尺板状部36の両側から突出する一対の脚部37、37と、これらの脚部に対応した長尺板状部36の部分とによって、一つのピース32を構成している。31は、ピース32、32どうしの間の切り込みである。また長尺板状部36によって、複数のピース32がロックリング18の周方向に沿って連結された構成となっている。
このような構成であると、弾性体25は、横断面蒲鉾形のムカデ形状に形成されているため、弾性変形するときには脚部37のみが変形し、長尺板状部36は実質的に変形せず、扁平に変形した場合でも幅方向に広がらないという特徴がある。すなわち、図示のように長尺板状部36をロックリング18よりも幅広に形成しておくことで、長尺板状部36に対する脚部37の付根の部分は、幅方向に広がらなくてもロックリングによる押さえ込みが行われず、このため弾性体25の弾性を維持することができる。
また、図7(a)(b)では、長尺板状部36をロックリング収容溝15に配するとともに、脚部37、37の先端の部分にてロックリング18を押圧させるものを示したが、図7(c)に示すように、脚部37、37をロックリング収容溝15に配するとともに長尺板状部36をロックリング18の外周面に接触させるように、反転させて用いてもよい。すなわち、図7(a)(b)の場合と、図7(c)の場合とでは、長尺板状部36が互いに逆方向に湾曲することによって、それぞれ弾性体25をロックリング18の外周に沿って配置させることができる。
図8は、ロックリング縮径用弾性体25のさらに他の実施の形態を示す。ここでは、同様に長尺板状部36を有しているが、脚部37、37は平板状であり、その先端に折れ曲がり部38を有することで、弾性体25は横断面台形状に形成されている。
この場合も、図7に示したものと同様に機能する。また図8(c)に示すように、同様に反転させて用いることもできる。
上記においては、挿口14に凹部としての外周溝17が形成され、ロックリング18がこの外周溝17にはまり込んで引っ掛かるものについて説明した。しかし、本発明は、このような構成に限らず、ロックリング18が挿口14の外周に形成された凸部に引っ掛かるものにも適用可能である。
たとえば、図9には、離脱防止管継手であって、挿口14の先端の外周に凸部39が形成され、この凸部39が受口12の奥側からロックリング18に引っ掛かるようにしたものが示されている。このような離脱防止管継手においても、ロックリング収容溝15の内周面とロックリング18の外周面との間にロックリング縮径用弾性体25を配置して、同様に機能させることができる。
本発明の実施の形態の離脱防止管継手の要部の断面図である。 図1におけるロックリング縮径用弾性体の自然な状態の斜視図である。 ロックリング縮径用弾性体の湾曲状況を示す図である。 ロックリング縮径用弾性体をチューブ内に収容した状態を示す図である。 管継手の継手接合作業を示す図である。 本発明の他の実施の形態のロックリング縮径用弾性体を示す図である。 本発明のさらに他の実施の形態のロックリング縮径用弾性体を示す図である。 本発明のさらに他の実施の形態のロックリング縮径用弾性体を示す図である。 本発明の他の実施の形態の離脱防止管継手の要部の断面図である。 従来の離脱防止管継手の要部の断面図である。
符号の説明
12 受口
14 挿口
15 ロックリング収容溝
17 外周溝
18 ロックリング
25 ロックリング縮径用弾性体
31 切り込み
32 ピース

Claims (3)

  1. 互いに接合される一方の管の端部に形成された受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口が挿入される構成の管継手であって、
    受口の内周にロックリング収容溝が形成されるとともに、挿口の外周に凹部または凸部が形成され、
    ロックリング収容溝に収容されかつ周方向の分割部を有するロックリングが、このロックリングの外周面とロックリング収容溝の内周面との間に配置されたロックリング縮径用弾性体によって縮径方向の力を受けることで、その外周側部分が収容溝に収容された状態で、その内周側部分が、挿口の外周に押し付けられて前記凹部または凸部と引っ掛かり可能なように構成され、
    前記ロックリング縮径用弾性体は、板材により立体構造とされたピースがロックリングの周方向に沿って複数配置された構成であり、かつ、各ピースが扁平に弾性変形することによりロックリングの拡径を許容可能であるとともに、各ピースの弾性力によってロックリングに縮径方向の力を付与可能であることを特徴とする離脱防止管継手。
  2. 請求項1に記載の離脱防止管継手に用いられるロックリング縮径用弾性体であって、板材により立体構造とされたピースがロックリングの周方向に沿って複数配置された構成であり、かつ、各ピースが扁平に弾性変形することによりロックリングの拡径を許容可能であるとともに、各ピースの弾性力によってロックリングに縮径方向の力を付与可能であることを特徴とするロックリング縮径用弾性体。
  3. 複数のピースがロックリングの周方向に沿って連結された構成であることを特徴とする請求項2記載のロックリング縮径用弾性体。
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