JP5196239B2 - 情報処理装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、外部主記憶メモリに対するアクセスが繰り返し生じる用途に用いられるプロセッサ、ASIC、SOC(System On Chip)等に好適な情報処理装置及び方法、特に、LCD又はCRT等の画像表示装置に対して画面表示を行う機能を備えた情報処理装置に関するものである。
従来、LCD(Liquid Crystal Display)又はCRT(Cathode Ray Tube)等の画面に表示する画像データは、フレームバッファと呼ばれるメモリに各画素に対応した輝度や色の情報として格納される。画面の表示はそのメモリから画像データをLCD、CRTのコントローラに転送することによって行う。これらの画像データ転送を通常1秒間に60〜75回程度繰り返し、画面表示を行う。
画像データを変更する際には、その書き換えによって表示が乱れることを防ぐため、通常、フレームバッファを2画面分以上用意しておき、書き換えのための書き込み側のバッファと表示のための読み出し側のバッファを画面の書き換えが完了し、一定間隔のタイミングで切り替えながら使用する。このようなバッファの構造は、ダブルバッファ構造と呼ばれている。
一方、SOC(System on a chip)、特に画像表示機能を有する携帯端末用SOCでは、アプリケーションの高度化、集積度向上、実装面積制約の理由等から、画像出力用のLCDコントローラ、データ転送用のDMAコントローラ、画像処理用のプロセッサまたはDSP、及びオンチップメモリ等が1チップに集積され、小型高性能で低消費電力化を実現している。
図12は従来の典型的なSOCの構成を示すブロック図である。図12を参照すると、従来のSOC430のチップには、プロセッサコア401、周辺能動コア402、LCD表示制御装置403、オンチップメモリ404、周辺受動コア405、及びメモリインタフェース406のコアが集積されている。これら各構成要素がオンチップアドレスバス407、オンチップデータバス408を介して相互に接続されている。LCD表示制御装置403はチップ外のLCDパネル409と接続されている。メモリコントローラ406はチップ外の外部主記憶メモリ410と接続されている。
本願発明者は、このようなSOCにおいてフレームバッファの1枚分の画像データをオンチップメモリ404にキャッシングすることによって、外部主記憶メモリ410のアクセス回数を削減するための技術を提案している(特許文献1)。
図13は特許文献1のSOCを示すブロック図である。図13を参照すると、SOC530は、プロセッサコア501、周辺能動コア502、LCD表示制御装置503、オンチップメモリ504、周辺受動コア505、及びメモリコントローラ506を有する。LCD表示制御装置503はLCD表示制御部513及びアドレス変換装置512を有する。LCD表示制御部512はアドレス変換装置513を介してオンチップアドレスバス507及びオンチップデータバス508に接続されている。
アドレス変換装置512の他にプロセッサコア501、周辺能動コア502、オンチップメモリ504、及び周辺受動コア505がオンチップアドレスバス507及びオンチップデータバス508に接続されている。メモリコントローラ506はオンチップデータバス508に接続されているが、オンチップアドレスバス507にはアドレス比較器511を介して接続されている。アドレス比較器511はオンチップメモリ504とも接続されている。
オンチップメモリ504には、外部主記憶メモリ510から読み出された画像データを書き込むための書き込み用データバス515が接続されている。LCD表示制御装置503にはチップ外のLCDパネル509が接続され、メモリコントローラ506にはチップ外の外部主記憶メモリ510が接続されている。
SOC530は、ダブルバッファ構造の2つの画像バッファ領域520を外部主記憶メモリ510に置いている。プロセッサコア501は、ソフトウェアプログラムを実行することにより、各部を統轄してSOC530の動作を実現する。また、プロセッサコア501は、外部主記憶メモリ510上のフレームバッファに対する画像データの書き込み(描画)を行う。フレームバッファへの描画を完了すると、プロセッサコア501はLCD表示装置503にその旨を通知する。
LCD表示制御装置503は、フレームバッファの開始アドレスとフレームバッファサイズの画像データをフレームバッファアドレス範囲指定レジスタ(不図示)に保持している。LCD表示制御部512は、プロセッサコア501が描画した画像データを、LCDパネル509の表示速度に合わせてフレームバッファアドレス範囲指定レジスタに指定されたアドレスのフレームバッファから画像データを読み出し、LCDパネル509に供給する。
アドレス変換装置513は、LCD表示制御部513からフレームバッファへのアクセスのアドレスを変換し、アクセス先を外部主記憶メモリ510またはオンチップメモリ504を選択する。その際、アドレス変換装置513は、プロセッサコア501から描画が完了した旨の通知を受けた後の初回は外部主記憶メモリ510を、2回目以降はオンチップメモリ504を選択する。
オンチップメモリ504は、SOC530のチップ内に設けられた高速アクセス可能なメモリである。メモリコントローラ506は外部主記憶メモリ510とのインタフェース回路である。アドレス比較器511は、外部主記憶メモリ510上のフレームバッファのアドレスは予め記憶しているか、あるいは外部から与えられる。そして、アドレス比較器511は、LCD表示制御装置503からのリードアクセスのアドレスと予め記憶しているアドレスとを比較する。
LCD表示制御装置503からのリードアクセスのアドレスが予め記憶しているアドレスと一致すれば、つまりアクセスが外部主記憶メモリ510上のフレームバッファへのリードアクセスであれば、外部主記憶メモリ510から読み出された画像データをLCD表示制御装置503に与えると共に、オンチップメモリ504にも書き込むようにオンチップメモリ504のアドレスを出力する。
それ以降、LCD制御装置503はアドレス変換装置513によるアドレス変換によって外部主記憶メモリ510ではなく、オンチップメモリ504へリードアクセスする。これにより外部主記憶メモリ510へのアクセスが削減できる。
これらの動作から、実際にアクセスする画像と表示する画像データの関係を示すのが図14である。まず、551のタイミングで外部主記憶メモリ510上の画像データ領域520からAの画像を表示する。それと同時にオンチップメモリ504へ画像データの取り込みを行い、552のタイミングでAの画像データをオンチップメモリ504のキャッシュ上から(C)のデータとして読み出す。
これを何回か繰り返した後、今度はBの画像をタイミング561で外部主記憶メモリ510上の画像データ領域520から読み出す。その後は、562のタイミングでは、Bの画像データをオンチップメモリ504のキャッシュ上から(C)のデータとして読み出す。以上をタイミング571、572、580と繰り返すことによって主記憶メモリ510のアクセス回数が低減できることが分かる。
図14は1秒間に15回程度画面表示を書き換えるタイミングの例であるが、静止画表示の場合には、オンチップメモリ504のキャッシュ上から(C)のデータとして連続して読み出せるため、外部主記憶メモリ510を、より長時間連続して低電力モードに遷移させることができるといった利点が生じる。
一方で、データにはその種類にもよるが冗長性や、隣接するデータ間に依存を持つものがあり、それらの性質をうまく利用して新たな符号に置き換える操作を行えば、データの圧縮が可能である。データの圧縮は圧縮率を重視したものや、処理速度を重視したもの、データを完全に復元するロスレス圧縮や、視聴覚的に問題のない範囲でデータの精度を落とすロッシー圧縮等が存在する。
本願発明者は、ロスレス圧縮で、高速且つデータの性質に合わせたデータ圧縮を行う機構を、別途特願2007−210761号として出願している。本方式に依れば、データの圧縮伸張をデータバスサイズに対応した、4byteもしくは8byte単位で1サイクル毎に行うことが可能である。これにより、必要なメモリ量、キャッシュの容量を削減することが可能である。
特開2005-018428号公報
上記特許文献1の構成では、オンチップメモリ504に少なくとも1画面分の画像データがキャッシングできることが、この動作を満たすための必要な条件である。一方で近年、携帯端末においても画像の高精細、高カラー化が進み、1画面分の画像データが要求するオンチップメモリの容量は増加の一途をたどっている。そのため、画像データをキャッシングするためには、オンチップメモリの容量を増やす必要が生じ、SOCのコストが増加してしまう。
本発明の目的は、SOC内に存在する単一のローカルメモリ容量を上回る画像データをSOC内に格納でき、外部主記憶メモリへのアクセス回数を削減し、消費電力を低減可能な情報処理装置を提供することにある。
本発明は、内部メモリと、外部メモリに対してデータの読み出しを制御するメモリコントローラと、画像表示装置に対して、前記内部メモリまたは前記外部メモリから読み出したデータの画面表示を制御する表示制御手段とを有する情報処理装置において、前記メモリコントローラを介して前記外部メモリの予め指定されたアドレス範囲のデータを読み出すアクセスを行い、その読み出されたデータを所望の情報処理のために利用するデータ処理手段と、前記データ処理手段により前記外部メモリから読み出されたデータを圧縮するデータ圧縮手段と、前記データ圧縮手段により圧縮されたデータをアドレス変換して前記内部メモリに書き込む手段と、前記データ処理手段が前記指定されたアドレス範囲のデータを再度読み出す際に前記内部メモリからアドレス変換してデータを読み出し、読み出された圧縮データを伸張するデータ伸張手段と、を備え、前記データ伸張手段は、前記内部メモリからデータを読み出す際のアドレスを生成するアドレス生成器と、データ伸張用辞書とを有し、前記表示制御手段から画像表示の開始を伝える描画開始信号を受信すると前記アドレス生成器を初期アドレスに設定し、前記データ伸張用辞書の再構成開始のエントリ位置を初期値に設定することを特徴とする。
また、本発明は、内部メモリと、外部メモリに対してデータの読み出しを制御するメモリコントローラと、画像表示装置に対して、前記内部メモリまたは前記外部メモリから読み出したデータの画面表示を制御する表示制御手段とを用いて情報処理を行う情報処理方法において、データ処理手段により、前記メモリコントローラを介して前記外部メモリの予め指定されたアドレス範囲のデータを読み出すアクセスを行い、その読み出されたデータを所望の情報処理のために利用する工程と、データ圧縮手段により、前記データ処理手段によって前記外部メモリから読み出されたデータを圧縮する工程と、データ書き込み手段により、前記データ圧縮手段により圧縮されたデータをアドレス変換して前記内部メモリに書き込む工程と、データ伸張手段により、前記データ処理手段が前記指定されたアドレス範囲のデータを再度読み出す際に前記内部メモリからアドレス変換してデータを読み出し、読み出された圧縮データを伸張する工程と、を含むものであって、前記データ伸張手段は、前記内部メモリからデータを読み出す際のアドレスを生成するアドレス生成器と、データ伸張用辞書とを有し、前記表示制御手段から画像表示の開始を伝える描画開始信号を受信すると前記アドレス生成器を初期アドレスに設定し、前記データ伸張用辞書の再構成開始のエントリ位置を初期値に設定することを特徴とする。
本発明の第1の効果は、画像データをオンチップメモリにキャッシングする際にデータを圧縮するため、より少ない容量のオンチップメモリで画像のキャッシングが可能となることである。換言すれば、より高精細な画像データをオンチップメモリにキャッシングすることが可能となる。
本発明の第2の効果は、SOC内に存在する様々な作業用メモリをアドレス変換によって一元的に管理し、それを画像キャッシュ領域として利用することにより、データ圧縮効果と相まって、より高精細の画像データのオンチップ・キャッシングが可能になることである。
本発明の第3の効果は、2パス圧縮による効率的な画像データ圧縮や、解像度、輝度色数をダウングレードすることを自動的に行うことにより、キャッシュ化の適用可能性を広げられることである。
次に、発明を実施すための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明に係る情報処理装置の第1の実施形態を示すブロック図である。図1はSOCチップの構成を示す。図1を参照すると、SOC(SOC:System On Chip)30は、プロセッサコア1、周辺能動コア2、LCD表示制御装置3、オンチップメモリ4、周辺受動コア5及びメモリコントローラ6を有している。
LCD表示制御装置3にはLCD表示制御部12及びアドレス変換装置13に加えてデータ伸張器14を有する。LCD表示制御部12はアドレス変換装置13を介してオンチップアドレスバス7に接続され、オンチップデータバス8には直接接続されている。データ伸張器14はアドレス変換装置13からの制御信号を受けてデータバス8に流れる圧縮データを伸張した上でLCD表示制御部12に供給する。
アドレスバス7はアドレス変換装置13の他にプロセッサコア1、周辺能動コア2、オンチップメモリ4、周辺受動コア5、アドレス比較器11に接続されている。データバス8はLCD表示制御部12、データ伸張器14の他にプロセッサコア1、周辺能動コア2、オンチップメモリ4、周辺受動コア5及びメモリコントローラ6に接続されている。オンチップメモリ4とメモリコントローラ6との間にはデータ圧縮器15が接続されている。
LCD表示制御装置3にはチップ外のLCDパネル9が接続され、メモリコントローラ6にはチップ外の外部主記憶メモリ10が接続されている。メモリコントローラ6はプロセッサコア1の制御に基づき外部主記憶メモリ10に対して画像データの書き込み或いは画像データの読み出しの制御を行う。
また、SOC30はダブルバッファ構造の2つのフレームバッファを外部主記憶メモリ10の画像データ領域20に置いている。プロセッサコア1はソフトウェアプログラムを実行することにより、各部を統轄してSOC30の動作を実現する。また、プロセッサコア1は外部主記憶メモリ10上のフレームバッファに対する画像のデータの書き込み(描画)を行う。フレームバッファへの描画を完了すると、プロセッサコア1はLCD表示装置3にその旨を通知する。
LCD表示制御装置3はフレームバッファの開始アドレスとフレームバッファサイズのデータを画像バッファアドレス範囲指定レジスタに保持している。LCD表示制御部13はプロセッサコア1が描画した画像のデータをLCDパネル9の表示速度に合わせてフレームバッファアドレス範囲指定レジスタに指定されたアドレスのフレームバッファからデータを読み出し、LCDパネル9に与える。画像バッファアドレス範囲指定レジスタは図2を用いて後述する。
アドレス変換装置13はLCD表示制御部13からフレームバッファへのアクセスのアドレスを変換し、アクセス先を外部主記憶メモリ10またはオンチップメモリ4を選択する。その際、アドレス変換装置12はプロセッサコア1から描画が完了した旨の通知を受けた後の初回は外部主記憶メモリ10を2回目以降はオンチップメモリ4を選択する。
初回の表示で外部主記憶メモリ10を選択した際には、画像データをLCD表示制御部12に送ると共に、データ圧縮器15で画像データを圧縮しながらオンチップメモリ4へ書き込む。それと共に画像データを圧縮した上でオンチップメモリ4へ書き込んだことを通知する。
アドレス比較器11は、外部主記憶メモリ10上の画像データ領域20のアドレスは予め記憶しているか、あるいは外部から与えられている。そして、アドレス比較器11は、LCD表示制御装置3からのリードアクセスのアドレスと予め記憶しているアドレスとを比較する。LCD表示制御装置3からのリードアクセスのアドレスが予め記憶しているアドレスと一致すれば、つまり、アクセスが外部メモリ10上の画像データ領域20へのリードアクセスであれば、外部メモリ10から読み出されたデータをLCD表示制御装置3に与えると共に、データ圧縮器15を介してオンチップメモリ4にも書き込むようにオンチップメモリ4のアドレスを出力する。
このようにデータ圧縮を行いながらオンチップメモリ4へ書き込むため、実際の画像データの大きさがオンチップメモリ4のサイズを上回るときにも、そのデータすべてをオンチップメモリ4へ書き込むことが可能になる。
2回目以降の表示でオンチップメモリ4を選択した際には、そのデータが圧縮されているかどうかを判断する。圧縮されていない場合にはオンチップメモリ4から直接、圧縮されている場合にはデータ伸張器14を活性化する。データ伸長器14で圧縮データを伸張して画像データをLCD表示制御部12に送る処理を行う。これにより、LCD制御装置3は、アドレス変換装置13によるアドレス変換によって外部主記憶メモリ10ではなく、オンチップメモリ4へリードアクセスする。これにより外部主記憶メモリ10へのアクセスを削減することが可能となる。
図2は図1を更に詳細に示すブロック図である。特に、LCD表示制御装置3の詳細な構成やオンチップメモリ4、データ圧縮器15周辺の構成を示す。図3は本実施形態の動作の流れを示すフローチャートである。図2は図1では不図示であった画像バッファアドレス指定範囲レジスタ31、画像キャッシュ有無ビット32、圧縮有無ビット33、データセレクタ34、アドレス生成器35、オンチップメモリ利用範囲レジスタ36、データセレクタ37、アドレスセレクタ38等を示す。
次に、図3のフローチャートに従い図1、図2を参照しながら本実施形態の動作を説明する。まず、ステップ51においてLCD表示制御装置3中のLCD表示制御部12が画面の表示位置情報をアドレス変換装置13へ通知する(外部主記憶メモリ10への画像データ読み出しアクセス)。次にステップ52においてアドレス変換装置13は画像キャッシュ有無ビット32を確認する。初回の画面表示時には画像キャッシュは存在しないのでステップ57に進む。
ステップ57では、画像の表示位置が画像バッファアドレス範囲レジスタ31に入るかどうかをチェックする(即ち、アクセスアドレスが画像データ領域20の指定範囲であるかどうかをチェックする)。このチェックは画像バッファアドレス指定範囲レジスタ31に格納されているアドレスに基づきアドレス比較器11で行う。指定されたアドレス範囲外のアクセスであれば、アドレス比較器11は通常のリードアクセスと判断し、ステップ65に進み外部主記憶メモリ10への通常のリードアクセスを行う。一方、アドレス範囲内の場合には、ステップ58に進む。
ステップ58ではオンチップメモリ4のうち画像データのキャッシングに利用可能な領域がオンチップメモリ利用範囲レジスタ36に示されており、アドレス生成器35によってそのうち利用されたデータ分に相当するアドレスを加算する。ステップ58では、これらの値から利用可能なオンチップメモリ4の容量があるかどうか(即ちオンチップメモリ4の容量超過)を判断する。容量がないと判断した場合には、ステップ65に進み、通常のリードアクセスのみを行う。
一方、オンチップメモリ4の容量が超過してない場合には、ステップ59でオンチップメモリ4の書き込みポートを確保する。これは、データセレクタ37とアドレスセレクタ38を通常のデータバス8、アドレスバス7側のアクセスからデータ圧縮器15からのアクセスに切り替えることによって行う。その後、ステップ60で外部主記憶メモリ10のリードアクセスを行う。
次に、ステップ61で読み込まれたデータをデータ圧縮器15でデータ圧縮する。なお、読み込まれたデータは同時にデータバス8を介してLCD表示制御部12にも送出され、データ圧縮とは関係なくLCDパネル9への画面表示を行う。データ圧縮後、ステップ62においてこの圧縮後のデータサイズの加算をアドレス生成器35で行い、ステップ63でこのデータサイズを加算してもオンチップメモリ4に空きがあるかどうかを判断する。空きがあると判断した場合には、ステップ64でアドレス生成器35で算出したアドレスに圧縮データをオンチップメモリ4に書き込む。空きがないと判断した場合にはステップ64の書き込み動作は行わない。
これらのステップの繰り返しにより、画像データ、1画面分すべてを表示し終えた際に画像データを圧縮してオンチップメモリ4にすべて書き込めた場合には、画像キャッシュ有無ビット32と圧縮有無ビット33をそれぞれセットする。
再度同じ画面を表示する際には、ステップ51においてLCD表示制御装置3中のLCD表示制御部12が画面の表示位置情報をアドレス変換装置13へ通知する。次にステップ52においてアドレス変換装置13は画像キャッシュ有無ビット32を確認する。2回目の画面表示時には画像キャッシュは存在することが、画像キャッシュ有無ビット32の値で確認できる。
そのため、次にステップ53に進む。ステップ53ではアドレス生成器39によって生成された圧縮データのデータアドレスから、オンチップメモリ4のアクセスアドレスを生成し、ステップ54で圧縮されたデータをオンチップメモリ4からリードする。ステップ55ではデータの圧縮有無を圧縮有無ビット33で確認し、圧縮されている場合にはステップ56でオンチップメモリ4から読み出した圧縮画像データをデータ伸張器14によって元のデータに伸張復元する。そして、データセレクタ34を介してLCD表示制御部12に送り、LCDパネル9への画面表示を行う。
同じ画像を表示し続ける限り、オンチップメモリ4からのリードデータを伸張して画像データとして表示する動作を継続し、外部主記憶メモリ10をアクセスすることなく、オンチップメモリ4において利用可能なメモリ領域のサイズを上回る画像データを、データの圧縮伸張という技術を用いて実現する。
一方、画面を書き換える際には、従来技術で説明したようにダブルバッファによって画像データを2枚持っているためその切り替えを検出する。即ち、外部主記憶メモリ10上で今まで表示を行っていた画像データ領域と別の画像データ領域を参照して表示位置アドレスが変わることにより、画像キャッシュ有無ビット32と圧縮有無ビット33をクリアする。これにより、ステップ52からステップ57に進むことにより新たに画像データの圧縮とオンチップメモリ4へのデータキャッシングを実現できる。
これらのことから、本実施形態によるSOC30は外部主記憶メモリ10上の画像データ領域20をソフトウェアの変更を行うことなく、暗黙的にオンチップメモリ4に圧縮して格納する。また、再表示する際には外部主記憶メモリ10ではなく、オンチップメモリ4からデータを読み出し、伸張することによってより少ないオンチップメモリ4を画像データ表示のキャッシュメモリとして扱うことが可能となる。従って、必要なオンチップメモリ容量を削減でき、外部主記憶メモリ10へのアクセスの減少により低コスト化と低電力化を実現することが可能となる。
一方、データ圧縮と伸張に伴う電力が増加するが、従来例で説明したように通常は動画表示であっても同一画面を複数回表示するため、伸張処理の方が圧縮処理よりも回数が多くなる。通常、伸張処理の方が処理量が少ないことと、メモリアクセス電流も削減できることから電力増加はわずかである。
以上のように本実施形態では、外部主記憶メモリからオンチップメモリへ接続されるデータバス上にデータ圧縮器を、オンチップメモリからシステムバスへ接続されるデータバスにデータ伸張器を設けている。これによって、外部主記憶メモリから画像データをオンチップメモリに格納する際にデータを圧縮して書き込み、再び同じ画像データを読み出す際にはオンチップメモリの圧縮されたデータを伸張して読み出すことにより、外部主記憶メモリをアクセスすることなく画像の表示が可能になる。
次に、オンチップメモリ4上に存在する圧縮された画像データを繰り返し表示する際の、データ伸張器14について説明する。図4はデータ伸張器14の内部構造を示すブロック図である。ここでは、アドレス生成器39も含めて図示している。その他、圧縮データ入力バッファ81、データ解析ユニット82、データ再構築ユニット83、無圧縮データ出力バッファ84、データ伸張用辞書85から構成されている。
辞書を用いるデータ圧縮、伸張アルゴリズムにおいて圧縮は、辞書に頻出するデータのパターン列を登録し、その後はそのパターン列を辞書に登録されたパターン列と比較する。同じものがあればデータパターン列よりも短いデータサイズで表現される辞書のエントリ番号に置き換えることによってデータサイズを縮小する。
同様に、伸張では圧縮と同じように辞書を圧縮データ列から再構成し、その後、辞書のエントリ番号を辞書に登録されたデータパターン列に復元することによって元のデータに復元する。図4において、まず、データを圧縮データ入力バッファ81に取り込む。これは、アドレス生成器39によって示されたアドレスのデータを、オンチップメモリ4等からリードすることによって実現する。
次に、データ解析ユニット82は圧縮データ入力バッファ81からデータを取り出し、取り出したデータが、辞書を再構成するためのデータ列か、辞書のエントリ番号を示すものかを判断する。辞書を再構成するためのデータ列であった場合にはデータ伸張用辞書85にこのデータ列を登録する。辞書エントリ番号であった場合にはデータ伸張用辞書85の当該エントリ番号のデータ列を読み出す。
次に、データ再構築ユニット83は、データ列であった場合にはそのデータ列であることを示す符号を取り除き、データ列本体を無圧縮データバッファ84に送る。他方、エントリ番号であった場合にはデータ伸張用辞書85から読み出したデータを無圧縮データバッファ84に送る。
通常、上記伸張処理はファイルやデータ列の開始時点でデータ伸張用辞書85やアドレス生成器39の内容を初期化する必要が生じる。これは、辞書を再構成するためのデータ列を圧縮時と同じ辞書のエントリに格納するためである。従って、辞書を再構成するためのデータ列に格納すべき辞書のエントリ番号が明記されている場合には、これらの初期化操作は不要となる場合もある。
本実施形態では、同じ画像データを繰り返し表示する時にオンチップメモリ4に画像データを圧縮して格納することにより、低電力化と高性能化を両立させるものである。従って、同一画像を何度も繰り返し表示することを前提にしている。
しかるに、画像データの読み出し開始時に初期化操作が必要となる。第2の実施形態では、この初期化操作をLCD表示制御部12から主体的に行うものである。具体的には画像表示の開始時点でLCD表示制御部12からアドレス生成器39とデータ伸張用辞書85に対して画像描画開始信号を送出する。これらの信号を受けると、アドレス生成器39はその内部のアクセスアドレスカウンタを初期アドレスにリセットし、データ伸張用辞書85はその再構成開始のエントリ位置を初期値とする。
更に、この時の画像データに頻出するパターン、例えば、白とか黒とかの原色データ等を規定し、その規定データを予め辞書に登録することによって圧縮率の向上を図ることも可能である。LCD表示制御部12は現在、画像のどの位置を表示して、データを送出しているのかを把握しており、画面表示の開始時点を把握するのは容易である。これらのことにより、繰り返しの画像表示を単一の圧縮画像データから正しく行うことが可能である。
このように圧縮伸張処理が辞書を伴うアルゴリズムを用いる場合には、この辞書を画面の繰り返し表示に従って辞書をクリアしたり初期値に戻したりすることを自動的に行う。これにより、圧縮データの送出側では画像表示の繰り返しによる辞書の影響を考慮することなく圧縮された画像データの出力が可能となる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。先に述べたようにデータの圧縮と伸張では、圧縮処理の方が以前出現したデータパターンとの照合処理が必要となるため、演算処理量が多くなる。従って、ハードウェアで実現する場合にはハードウェア規模が大きくなり、ソフトウェアで実現した場合にはより多くの処理時間が必要となる。よって、ハードウェアコストを低減するためには、データ圧縮器15を省くのが効率的である。一方、本発明で対象とする画像表示という観点からは、同一画面を何回も表示するためデータ伸張器14の方がデータ圧縮器15よりも使用頻度が高い。
しかるに、本実施形態ではデータ圧縮器15を省いた構成のハードウェアを用いて、ソフトウェアによってデータ圧縮、ハードウェアによってデータ伸張を行う。図5はそのような本発明の第2の実施形態を示すブロック図である。本構成は図1のSOCからデータ圧縮器15を取り除いている。その他の構成動作は図1と同様である。図5では図1と同一部分には同一符号を付している。
図6は本SOCにおける画像データ表示をどのように取り扱うかを示すフローチャートである。まず、ステップ151でLCD表示制御装置3から外部主記憶メモリ10への画像データ読み出しアクセスがあると、最初にステップ152で画像データがキャッシングされているか否かを調べる。これは、第1の実施形態と同等の方法で可能である。データがキャッシングされていない場合、ステップ157において画像データの全体の大きさと利用可能なオンチップメモリ4の領域サイズを比較する。
この比較はソフトウェアによって画像表示の最初の時点で1度だけ行う。ここで、画像データ1枚分すべてが、無圧縮のままオンチップメモリ4に格納可能と判断すれば、圧縮を行う必要はないのでステップ158〜160でそのままオンチップメモリ4に格納する。この方法は、第1の実施形態にも適用可能である。
一方、ステップ157で無圧縮のままではオンチップメモリ4に格納できないと判断した場合には、ステップ161で外部主記憶メモリ10をアクセスし、ステップ165でLCDパネル9への画像データの表示を行いつつ、並列にステップ162においてプロセッサコア1でこの画像データの圧縮を圧縮プログラムというソフトウェア処理によって行う。この圧縮プログラムの圧縮アルゴリズムはデータ伸張器14で正しく伸張できるアルゴリズムである必要がある。
次いで、ステップ163でこの圧縮後のデータサイズを確認し、オンチップメモリ4へ格納可能なサイズへ圧縮ができた場合には、ステップ164で圧縮データをオンチップメモリ4に書き込む。そして、次の同一画面表示時にステップ152でキャッシングされていることとなるように、また、ステップ155で圧縮されていることとなるようにそれぞれフラグをセットする。図6ではこの圧縮画像データの書き込みはステップ164で行っているが、ステップ162の圧縮過程で画像圧縮データの一部を書き込んでもよい。
次回、同一画面表示時にデータがキャッシュされている場合には、図3と同様の処理を行う。即ち、ステップ152からステップ153、154と進み、ステップ155で圧縮画像データがオンチップメモリ4にあるかを判断する。データが圧縮されていると判断した場合には、ステップ156でデータ伸張器14でデータを伸張しつつステップ165でLCDパネルで表示を行い、圧縮データではないと判断した場合には、オンチップメモリ4のそのままのデータをLCDパネルにステップ165で表示する。
ここで、静止画を長時間にわたって表示することが多い端末に用いる場合には、圧縮を行う回数よりも伸張を行う回数の方が圧倒的に多くなる。本実施形態では、圧縮をプロセッサコア上で実行するソフトウェアで行い、その結果をオンチップメモリに書き込み、繰り返し実行する伸張は圧縮よりも物量が小さくハードウェア化可能である伸張器で行う構成とすることで、省電力と低コストが同時に達成できる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態を説明する。本実施形態ではオンチップメモリが不足している時に他の能動コアや受動コアに含まれている作業メモリにも圧縮した画像データの一部を格納し、外部主記憶メモリ10へのアクセスを削減するものである。その他の構成動作は第1の実施形態と同様である。
図7は本実施形態に係るSOC30を示すブロック図である。図7では図1や図5等と同一部分には同一符号を付している。図7においては、図1に比較して利用可能メモリテーブル216、作業メモリアクセスバス219が追加されている。また、各種周辺能動コア202や各種周辺受動コア205に作業メモリ217、218が明記されている。これは、図1等では発明に関係しないため、あえて明示しなかったものである。図1、図5の実施形態にもこれら作業メモリが存在してもよい。
これら作業メモリ217、218は、各々通常の利用形態として各種周辺能動コア2や各種周辺受動コア5から内部接続がなされているが、本実施形態ではそれに加えて作業メモリアクセスバス219が追加されており、データ圧縮器15やデータバス8と接続され、他のコアからのアクセスが可能である。
これら作業メモリ217、218は各種周辺能動コア2や各種周辺受動コア5が各々の処理をするために利用される。例えば、キャッシュメモリやデータを蓄えるバッファ等がその用途として考えられる。これらメモリをオンチップメモリ4と別に用意するのは、各々のコア内に隣接してアクセス速度を稼ぐことやバスアービトレーションの影響を避ける等の理由が挙げられる。
これら作業メモリ217、218は各種周辺能動コア2や各種周辺受動コア5が処理を行わない状態、例えば、画面表示だけを行ってスタンバイ状態に入っている時等には利用されず、貴重なメモリリソースが有効に使われない状態もある。本実施形態では、メモリリソースを有効に利用するものである。
図8は利用可能メモリテーブル216の詳細を示すブロック図である。図8において、現在の書込・読出データ量カウンタ251はアドレス比較器11やアドレス変換装置13からのデータアクセス量情報に基づきカウンタを加算する。メモリアクセス位置レジスタ252は現在どのエントリに対応するメモリをアクセスしているかを示すレジスタである。このエントリはエントリ有効ビット254、開始アドレスレジスタ255、終了アドレスレジスタ256の組から構成され、複数のエントリを備え、これらエントリの参照や更新のためのエントリセレクタ253を備えている。
ここでは、エントリが3つの場合を示しており、エントリ1がオンチップメモリ4、エントリ2が作業メモリ217、エントリ3が作業メモリ218に対応する。これら現在の書込・読出データ量カウンタ251、メモリアクセス位置レジスタ252、エントリセレク253で選択されたエントリ情報から、アクセスを行うオンチップメモリ4もしくは作業メモリ217、218等のメモリ毎のアクセス有効信号259のうち選択するメモリの有効信号をアクティブにして適切なアクセスアドレス260を発生させる。
データ圧縮時には、利用可能メモリテーブル216に登録されたエントリ1から順番にその有効フラグ254がセットされているエントリの開始アドレス255から順に圧縮した画像データを格納していく。この時、アドレス計算ユニット257はメモリのアクセスするアドレスを計算した上で該当するオンチップメモリ4に対するアクセス有効信号259を有効とし、そのアクセスアドレス260を出力する。
エントリ1の終了アドレス256まで達してデータの格納が終わると、メモリアクセス位置レジスタ252が更新され、エントリセレクタ253はエントリ2の開始アドレス255を出力する。これによって、アドレス計算ユニット257はメモリのアクセスするアドレスを計算した上で新たにエントリ2に登録された作業メモリ217に対するアクセス有効信号259を有効とし、そのアクセスアドレス260を出力する。
これらの一連の処理でアドレスに対応する圧縮データは、データ圧縮器15から直接オンチップメモリ4や、作業メモリアクセスバス219を介して作業メモリ217、218等に書き込まれる。
一方、データ伸張時には利用可能メモリテーブル216はアドレス変換装置13から送られてきたアドレスを、圧縮時と同様に各々のオンチップメモリ4もしくは作業メモリ217、218に対するアクセス有効信号259とアクセスアドレス260に変換して出力する。それによって、リードデータはオンチップメモリ4から直接データバス8を介して、もしくは作業メモリアクセスバス219からデータバス8を介してLCD表示制御部12に送られる。
図9は本実施形態によるメモリ空間から実メモリへのマッピングを模式的に示す図である。メモリ空間270上ではオンチップメモリの画像データ格納領域271に0x6010_0000番地から、0x6010_9fff番地までを連続して確保したように仮想的に示しているが、実メモリ配置はオンチップメモリ4、作業メモリ217、218のそれぞれ一部分のみであり、それも断片的である。このような断片的なメモリを利用可能メモリテーブル216によるアドレス変換動作により連続した画像データ格納領域271を実現する。
これにより、SOCに配置される様々な作業メモリを利用していない時に有効に利用することが可能になる。あくまで、この領域は画像データのキャッシュに用いられているので、作業メモリが必要となった場合には、外部主記憶メモリ10からの画像表示に戻し、利用可能メモリテーブル216の内容をプロセッサコア1上で実行するソフトウェアを用いて更新した上で再度キャッシュを行う動作をすればよい。
また、プロセッサコア1等に具備するキャッシュメモリのうち、ある一定量を画像データのキャッシングに割り付けるということも考えられる。この場合、プロセッサコア1のキャッシュヒット率が低下するという性能上の問題は生じるものの、システム全体としてメモリアクセス数を削減できる可能性がある。
ここで、携帯端末用のSOCでは用途を特に限定しない汎用オンチップメモリの他に様々なIPコアがその処理のためにローカルな作業メモリやバッファを保持しているものも存在する。そのようなメモリ等はそれが属するIPコアが稼働していない時には、不要となる場合も多い。本実施形態では、これらのメモリにも圧縮された画像データ、場合によっては圧縮されていない画像データの一部を格納することによって、より大容量のデータをオンチップメモリ上に格納することが可能となる。
この時、データ圧縮器はメモリ利用順序テーブルを参照し、どのメモリが画像データ格納用に利用可能であり、利用する場合の順序を決定する。メモリ利用順序テーブルはソフトウェアもしくはハードウェアによって適切な値に設定するものとし、このテーブルが書き換えられた際には、画像データのオンチップメモリからの供給を一旦中止し、主記憶メモリからの供給に切り替え、再度キャッシングを行う。更に、プロセッサコアやDSP等が持つキャッシュメモリの一部、もしくはすべてをキャッシュメモリとしては無効化して画像データの格納に用いることも可能である。
(第4の実施形態)
第1の実施形態では、SOC内のオンチップメモリに画像データを圧縮してキャッシングする過程で、画像データをLCD表示のために外部主記憶メモリ10から読み出す際に同時に圧縮処理を行い、オンチップメモリ4へ格納する。従って、圧縮アルゴリズムは、データの初回参照でそのまま圧縮をかける1パスの圧縮アルゴリズムを採用せざるを得ない。
1パス圧縮アルゴリズムはデータ全体に対して最適な符号割付が行いにくいため、高い圧縮率を確保するのが難しい場合もある。従って、圧縮を用いてさえもオンチップメモリへ1枚分の画像データすべてを格納するのが難しい場合も発生しうる。第4の実施形態ではデータを複数回参照できるマルチパスの圧縮アルゴリズムを用いた制御方法について提案するものである。
図10は本発明の第4の実施形態に係るSOCを示すブロック図である。図10では図1、図5、図7等と同一部分には同一符号を付している。図10では図1等に対してデータ解析器317が追加されている。データ解析器317は外部主記憶メモリ10の画像データ領域20から読み出しているデータを同時に取り込み、画像のフォーマット(格納方式)に従って画像の傾向を把握するものである。
例えば、明るい色調を多用する、同じパターンが出現する等である。これらの解析結果から、データを効率的に圧縮可能な符号割付を決定するものである。このようにより画像の性質に適した符号を割り付けた後、最初から画像データをこの符号割付に従って圧縮を行うことにより、より高い圧縮率が期待できる。
本実施形態では、図3に示すフローチャートのステップ58以降の動作を行っている過程で、データ解析器317が同時にデータ解析を進める。即ち、ステップ58の条件が満たされない場合には、データ圧縮器15による1パスのデータ圧縮とデータ解析器317によるデータ解析を同時に行うことになる。ここで、ステップ63の条件が成立した場合や先のステップ58の条件が満たされた場合には、オンチップメモリ4の不足により1パスのデータ圧縮結果では、圧縮画像データがオンチップメモリ4に格納できないことを意味する。
このため、2回目以降の画面表示も外部主記憶メモリ10上の画像データ領域20から行う必要がある。本実施形態では、この2回目以降の画像表示時にも最初とは異なる圧縮方法でデータ圧縮を試みることによって圧縮率を向上させ、オンチップメモリ4へ圧縮画像データの格納を図るものである。
2回目以降の圧縮動作では、データ圧縮器15はデータ解析器317からの画像情報、符号割付情報等を受け取り、より画像の性質に適した圧縮が可能となり、圧縮率の向上が期待できる。また、画像に応じていくつかの圧縮アルゴリズムを用意しておき、データ解析器317からの情報に従ってデータ圧縮器15の圧縮アルゴリズムを変更する方法等も可能である。
この結果、オンチップメモリ4に圧縮画像データが格納できた場合、図3のフローチャートの例では、ステップ52が成立するため、画像表示時にデータ伸張器14によって圧縮データを伸張する。この時には、データ解析器317から圧縮に用いた符号やアルゴリズム種類を受け取ることによって、データ圧縮器15で用いた符号情報やアルゴリズムを認識して同一方法での伸張を行う。
このように本実施形態では、より効率的な圧縮を行うことが可能になり、オンチップメモリ4の効率利用と外部主記憶メモリ10のアクセス回数の低減による省電力化を実現することが可能である。
即ち、データの圧縮はそのデータの特徴によって圧縮率が異なることはよく知られており、画像データにおいても例外ではない。また、データの圧縮はオリジナルデータに存在する冗長性を、別の符号に置き換えることによって行われるので、オリジナルデータに頻出するデータ列をより小さな符号に割り付けることによって、圧縮率を向上させることができる。
このような最適な符号割付は、オリジナルデータを一旦すべて解析してもう一度データの初めから読み出す場合ではないと行うことができない。従って、画像データを主記憶メモリから読み出し、LCD等に表示する過程で同時に圧縮を行ってオンチップメモリへ格納する方式では、1回目の読み出し時に圧縮動作が必要となってしまうため、圧縮率を向上できなくなる。そのため、1回目はデータ解析とその符号割付を終え、2回目の表示でもまた主記憶メモリからデータを読み出し、その時に圧縮を行えば、圧縮率の向上が可能である。
更に、例えば、無操作時のスタンバイ画面等で、ずっと静止画を表示し続け、LCDパネルに備えられるバックライトも消灯するような場合、画像の解像度を下げたり、色数を削減したりしても、視覚的な影響は少ない。次に説明する実施形態ではオンチップメモリに格納できない画像データについても特定条件下で画像の解像度や輝度色数を変換することによって、画像データとして必要なメモリ領域を削減し、オンチップメモリに格納する。
(第5の実施形態)
図11はそのような本発明の第5の実施形態に係るSOCを示すブロック図である。図11では図1、図5、図7、図10等と同一部分には同一符号を付している。本ブロック図では図1等に対して画像精度変換器367が追加されている。画像精度変換器367は外部主記憶メモリ10の画像データ領域20から読み出しているデータを同時に取り込み、画像の解像度を下げたり、輝度色数を削減したりした結果を、データ圧縮器15に送出するものである。
本実施形態では、図3のフローチャートの動作で、1回目の表示時にステップ58やステップ63が満たされた場合、即ち、利用可能オンチップメモリ4の利用可能な容量を超過し、且つ、予め設定された条件、例えば、無操作でスタンバイ画面となったことが確認できた場合、その後の外部主記憶メモリ10からの画像データ読み出し時に画像精度変換器367によって画像データの画像の解像度を下げたり、輝度色数の削減を行ったりする。つまり、画像をダウングレードした上でデータ圧縮器15に送出する。これにより、もともとの画像データの情報量を削減することになり、データ圧縮を行うことと相まってオンチップメモリ4に画像データを格納できる可能性が高くなる。
本実施形態では、情報量を削減した画像データがオンチップメモリ4に格納されていることを示すための信号が、画像精度変換器367からLCD表示制御部12に送出される。LCD表示制御部12はスタンバイ画面で画像の解像度輝度色数等を下げても良い状況にあると判断した場合には、オンチップメモリ4に格納されている圧縮画像データを、データ伸張器14で伸張してLCDパネル9に表示する。また、通常表示に戻す状況と判断した場合には、再び外部主記憶メモリ10から画像データを読み出すように設定を戻すことにより、効率的且つ低消費電力な画像表示を実現できる。
以上のように圧縮後の画像データがオンチップメモリ4に格納できない場合には、データ圧縮器15によって画像データの色数や解像度をダウングレードして必要なメモリ容量を削減してもよい。
なお、以上の実施形態では、データ伸張器をSOC内に備えているが、LCDパネル側のデータ受け取りインタフェースに持たせることも可能である。このようにすれば、SOCからLCDパネル間のデータ交信量も削減できるため、帯域の拡大やI/Oに関わる電力が低減され、よりシステムとしての消費電力を低下させることが可能になる。また、本発明の情報処理置はハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組み合わせにより実現することができる。
本発明に係る情報処理装置の第1の実施形態を示すブロック図である。 図1を詳細に示すブロック図である。 第1の実施形態の動作を説明するフローチャートである。 第1の実施形態のデータ伸張器14の内部構造を詳細に示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態を示すブロック図である。 第2の実施形態の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第3の実施形態を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態による利用可能メモリテーブルの詳細を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態によるメモリ空間から実メモリへのマッピングを模式的に示す図である。 本発明の第4の実施形態を示すブロック図である。 本発明の第5の実施形態を示すブロック図である。 従来例の情報処理装置を示すブロック図である。 特許文献1の情報処理装置を示すブロック図である。 特許文献1の画像表示の切り替えを時系列で示す図である。
符号の説明
1 プロセッサコア
2 各種周辺能動コア
3 LCD表示制御装置
4 オンチップメモリ
5 各種周辺受動コア
6 メモリコントローラ
7 アドレスバス
8 データバス
9 LCDパネル
10 外部主記憶メモリ
11 アドレス比較器
12 LCD表示制御部
13 アドレス変換装置
14 データ伸張器
15 データ圧縮器
20 画像データ領域
30 SOC(System On Chip)
31 画像バッファアドレス指定範囲レジスタ
32 画像キャッシュ有無ビット
33 圧縮有無ビット
34 データセレクタ
36 オンチップメモリ利用範囲レジスタ
37 データセレクタ
38 アドレスセレクタ
35、39 アドレス生成器
81 圧縮データ入力バッファ
82 データ解析ユニット
83 データ再構築ユニット
84 無圧縮データ出力バッファ
85 データ伸張用辞書
216 利用可能メモリテーブル
217 作業メモリ
218 作業メモリ
219 作業メモリアクセスバス
220 画像データ領域
251 現在の書込・読出データ量カウンタ
252 メモリアクセス位置カウンタ
253 エントリセレクタ
254 有効ビット
255 開始アドレス
256 終了アドレス
257 アドレス計算ユニット
259 メモリ毎のアクセス有効信号
260 アクセスアドレス
261 アドレス設定用バス
270 メモリ空間
271 画像データ格納領域
317 データ解析器
367 画像精度変換器

Claims (7)

  1. 内部メモリと、外部メモリに対してデータの読み出しを制御するメモリコントローラと、画像表示装置に対して、前記内部メモリまたは前記外部メモリから読み出したデータの画面表示を制御する表示制御手段とを有する情報処理装置において、
    前記メモリコントローラを介して前記外部メモリの予め指定されたアドレス範囲のデータを読み出すアクセスを行い、その読み出されたデータを所望の情報処理のために利用するデータ処理手段と、
    前記データ処理手段により前記外部メモリから読み出されたデータを圧縮するデータ圧縮手段と、
    前記データ圧縮手段により圧縮されたデータをアドレス変換して前記内部メモリに書き込む手段と、
    前記データ処理手段が前記指定されたアドレス範囲のデータを再度読み出す際に前記内部メモリからアドレス変換してデータを読み出し、読み出された圧縮データを伸張するデータ伸張手段と、
    を備え
    前記データ伸張手段は、前記内部メモリからデータを読み出す際のアドレスを生成するアドレス生成器と、データ伸張用辞書とを有し、前記表示制御手段から画像表示の開始を伝える描画開始信号を受信すると前記アドレス生成器を初期アドレスに設定し、前記データ伸張用辞書の再構成開始のエントリ位置を初期値に設定する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. データ圧縮手段はプロセッサ上で動作するソフトウェアであることを特徴する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 装置内に前記内部メモリを複数有し、各内部メモリで利用可能な領域を登録しておく登録手段と、前記登録手段に基づきデータを書き込む領域を決定するアドレス決定手段と、これらアドレスを連続アドレス空間にマッピングされたメモリとするためのアドレス変換手段とを具備し、前記外部メモリの予め指定したアドレス範囲のデータを読み出し、前記データ圧縮手段により単一画像に対応するデータを圧縮して前記内部メモリに格納する場合には、前記単一画像に対応するデータを分割し、該分割されたデータを前記複数の内部メモリの前記利用可能な領域分散して順にデータを格納し、前記単一画像に対応するデータを再度読み出す場合には、前記複数の内部メモリの前記利用可能な領域から順にデータを読み出すことによって前記単一画像を再構成することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記外部メモリから読み出されたデータのデータフォーマットに基づきデータの傾向を解析するデータ解析手段を有し、前記データ圧縮手段により圧縮したデータを前記内部メモリに格納する際に容量が不足する場合には、前記データ圧縮手段は前記データ解析手段の解析結果に基づき異なる圧縮アルゴリズムを用いてデータを圧縮することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記外部メモリから読み出されたデータの精度をダウングレードするデータ精度変換手段を有し、前記データ圧縮手段により前記内部メモリにデータを書き込む際に容量が不足する場合には、前記データ精度変換手段によりデータをダウングレードして前記内部メモリに書き込むことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 内部メモリと、外部メモリに対してデータの読み出しを制御するメモリコントローラと、画像表示装置に対して、前記内部メモリまたは前記外部メモリから読み出したデータの画面表示を制御する表示制御手段とを用いて情報処理を行う情報処理方法において、
    データ処理手段により、前記メモリコントローラを介して前記外部メモリの予め指定されたアドレス範囲のデータを読み出すアクセスを行い、その読み出されたデータを所望の情報処理のために利用する工程と、
    データ圧縮手段により、前記データ処理手段によって前記外部メモリから読み出されたデータを圧縮する工程と、
    データ書き込み手段により、前記データ圧縮手段により圧縮されたデータをアドレス変換して前記内部メモリに書き込む工程と、
    データ伸張手段により、前記データ処理手段が前記指定されたアドレス範囲のデータを再度読み出す際に前記内部メモリからアドレス変換してデータを読み出し、読み出された圧縮データを伸張する工程と、を含むものであって、
    前記データ伸張手段は、前記内部メモリからデータを読み出す際のアドレスを生成するアドレス生成器と、データ伸張用辞書とを有し、前記表示制御手段から画像表示の開始を伝える描画開始信号を受信すると前記アドレス生成器を初期アドレスに設定し、前記データ伸張用辞書の再構成開始のエントリ位置を初期値に設定する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  7. 内部メモリと、外部メモリに対してデータの読み出しを制御するメモリコントローラと、画像表示装置に対して、前記内部メモリまたは前記外部メモリから読み出したデータの画面表示を制御する表示制御手段とを有する情報処理装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
    コンピュータを、
    前記メモリコントローラを介して前記外部メモリの予め指定されたアドレス範囲のデータを読み出すアクセスを行い、その読み出されたデータを所望の情報処理のために利用するデータ処理手段と、
    前記データ処理手段により前記外部メモリから読み出されたデータを圧縮するデータ圧縮手段と、
    前記データ圧縮手段により圧縮されたデータをアドレス変換して前記内部メモリに書き込む手段と、
    前記データ処理手段が前記指定されたアドレス範囲のデータを再度読み出す際に前記内部メモリからアドレス変換してデータを読み出し、読み出された圧縮データを伸張するデータ伸張手段と、して機能させ
    前記データ伸張手段は、前記内部メモリからデータを読み出す際のアドレスを生成するアドレス生成器と、データ伸張用辞書とを有し、前記表示制御手段から画像表示の開始を伝える描画開始信号を受信すると前記アドレス生成器を初期アドレスに設定し、前記データ伸張用辞書の再構成開始のエントリ位置を初期値に設定することを特徴とするプログラム。
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