JP5195622B2 - 二次元情報コード - Google Patents
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(1−1)二次元情報コードの例
図1(a)には、本発明でいうところの二次元情報コードの一例である二次元情報コード1を示している。二次元情報コード1は、一般的なバーコードなどと同様にラベル等に印刷などの方法によって表示され、物品に貼付される。この二次元情報コード1には、例えば、商品の製造番号や品名、固有の識別番号あるいは製造年月日、製造メーカなどの種々の情報が記録されるようになっている。
次に、図1(b)、(c)には上述した二次元情報コード1の変形例について示している。この変形例では、位置決めパターンのデータ表示色を異なるように設定している。同図(b)では、例えば、第2の位置決めパターン2bを示すデータ表示色を異なる色に設定している。
図2(d)、(e)、(f)は、異なる特定パターンを設定した二次元情報コード5,6,7を示している。まず、同図(d)の二次元情報コード5は、セル数が縦横それぞれ15個ずつをマトリクス状に配置したもので、特定パターンとして、位置決めパターン5a、4色基準パターン5bおよびタイミングパターン5c,5dを設けたものである。
次に、二次元情報コード1について、そのブロック構造を簡単に説明する。この実施形態において用いる二次元情報コード1においては、図3(b)に示すように、4個のセル4を1組としてブロックBを構成している。このブロックサイズは、「白」と「黒」で表現していた従来方式のもので8セルを1ブロックとしたときのデータサイズをカバーできることを条件として設定している。つまり、4セルを単位として1つのデータを示すようにブロックBが構成されているのである。
次に、上述した二次元情報コード1,5,6,7などを生成する場合の処理過程について図4を参照して説明する(簡単のために、二次元情報コード1を対象として説明する)。この生成処理にあたっては、コンピュータなどのデータ処理が可能な制御装置により行われる。
(4−1)読取装置の構成
次に、上記のように構成した二次元情報コード1、5、6、7などを読取装置10により読み取る場合の処理について説明する。図4は二次元情報コードの読取装置10の電気的構成を示している。
図6は読取処理プログラムの処理内容を示すもので、制御部15は、各部に制御信号を与えて読み取り処理を実行する。まず、投光用のLED11,12を点灯してCCD撮像素子14で記録面Dの画像を撮影する。このとき、LED11,12から白色光が投光され、記録面Dに記録されているカラーで表示された二次元情報コード1を撮影する(ステップP1)。
図8は、二次元情報コード1,5,6,7などを分割表示する場合の表示例を示している。これは、例えば、二次元情報コード1のサイズが大きい場合で、これを表示するための表示領域が制限されているときなどに有効となる表示方法である。すなわち、予めもしくは生成されたデータについて、これを表示する領域が狭く、一度に全セルを表示することができないような場合に、大きく構成された二次元情報コードを分割して順次表示するようにしたものである。
データブロックBには、誤り検出コードのみを付加するようにしたが、誤り訂正機能をもった誤り訂正コードを含めるようにしても良い。これによって、誤り箇所を訂正する機能を個別ブロックで達成できるので、迅速且つ正確に認識することができるようになる。
Claims (2)
- マトリクス状に配列された情報表示単位セルと、それらの情報表示単位セルの位置を特定するための位置基準となる特定パターンとを構成要素として有する二次元情報コードにおいて、
前記情報表示単位セル毎に示すデータ値に対応して光学的手段により読み取り可能な3以上のデータ表示色が設定され、
前記情報表示単位セルは、前記データ表示色の中からセル内に表示するデータ値に対応したデータ表示色が表示されるように設けられ、
前記特定パターンは、前記情報表示単位セルに用いる全てのデータ表示色を割り当てて示した色基準となるセルを含んで表示されるように設けられ、
前記特定パターンの外枠の部分には、背景色とのコントラストが大きくなるデータ表示色が設定され、
前記特定パターンは、
配置可能な角部に配置され、
少なくとも一つは、前記表示色のうち光の三原色の全ての色画像において「明」の信号レベルとなるデータ表示色と、全ての色画像において「暗」の信号レベルとなるデータ表示色で構成され、且つ外枠には前記すべての色画像において「暗」の信号レベルとなるデータ表示色が用いられ、
残りのものは、前記データ表示色のうち全ての色画像において「明」の信号レベルとなるデータ表示色と、前記データ表示色のうち一つまたは二つの色画像において「暗」の信号レベルとなるデータ表示色とで構成され、且つ外枠には前記データ表示色のうちの一つまたは二つの色画像において「暗」の信号レベルとなるデータ表示色が用いられていること
を特徴とする二次元情報コード。 - 請求項1に記載の二次元情報コードにおいて、
前記特定パターンの外枠部分は、背景部分の色が暗色の場合に、明色系の色彩が設定されていることを特徴とする二次元情報コード。
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