JP5191617B2 - ビット割当装置、方法、プログラム及びその記録媒体 - Google Patents

ビット割当装置、方法、プログラム及びその記録媒体 Download PDF

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Description

この発明は、音声、音楽等の音信号を符号化する技術に関する。
音声、音楽等の音信号を符号化する際、符号化すべき情報毎に必要なビット数を計算し、その計算されたビット数でその情報を符号化する技術がある。例えば、非特許文献1に記載されたITU−T標準G.711.1の低域拡張符号化で用いられているビット割当技術が知られている。非特許文献1では、1つのサンプルに割り当て可能な最大ビット数をLとして、フレーム内のN個のサンプルにMaxbit個のビットを割り当てる。この割り当てたビットで、低域入力信号とG.711復号信号との差分信号を符号化する。
以下、非特許文献1の割り当て方法の概要を説明する。まず、各サンプルn(n=0,1,…,N−1)に対して、0以上の整数であるk(n)を割り当てる。ここでは、サンプルnのサンプル値をx(n)とし、int(・)を・の小数点以下を切り捨てる関数として、k(n)=int(log|x(n)|)とする。
次に、サンプル番号nとk(n)との組の情報に基づいて、(M+L)×L個の要素から構成される二次元配列のテーブルを作成する。Mはk(n)の最大値である。具体的には、k(n)+2行のサンプル番号が代入されていない最も左の列、k(n)+1行のサンプル番号が代入されていない最も左の列、及び、k(n)行のサンプル番号が代入されていない最も左の列のそれぞれにサンプル番号nを代入する処理を、n=0,1,…,N−1のそれぞれについて行う。
例えば、図12に示すように、サンプル番号とそのk(n)の値が与えられたとする。この場合、図13のようなテーブルが作成される。図12及び図13の例では、L=3、N=10、Maxbit=10であるとする。
次に、(M+L−1)行から0行まで、0列からN−1列の順に要素を確認する。要素にサンプル番号が代入されている場合には、そのサンプル番号のサンプルの割当ビットに1を追加する。この作業を、割当ビットの総数が10(=Maxbit)になるまで繰り返す。
図13の例では、太線で囲まれたサンプル番号のサンプルのそれぞれに1ビットが割り当てられる。この結果、図12の最下欄のようにビットが割り当てられることになる。
Rec. ITU-T G.711.1 (03/2008) "7.3.4.1 Generation of bits allocation table"
非特許文献1に記載された手法によりビットの割り当てを行うためには、(M+L)×Nの二次元の配列を用意する必要がある。L、M及びNが大きくなると、配列が大きくなり、メモリの消費量が大きくなるという問題があった。
この発明の課題は、メモリの消費量が従来よりも小さいビット割当装置、方法、プログラム及びその記録媒体を提供することである。
この発明の一態様によるビット割当装置によれば、1つのサンプルに割り当て可能な最大ビット数をLとして、N個のサンプルにMaxbit個のビットを割り当てるために、N個のサンプルのサンプル番号を0,1,…,i,…,N−1とし、サンプル番号iのサンプルに与えられた重要度を表す指標をk(i)とし、指標k(i)の取り得る値の数+L−1個のビットカウンタの初期値を0として、指標k(i),…,k(i)−(L−1)に対応する各ビットカウンタbitcount(k(i)),…,bitcount(k(i)−(L−1))に1を加算する処理を、i=0,1,…,N−1のそれぞれに対して行う。指標k(i)の最大値をMとして、Σt=T−1 bitcount(t)>Maxbit≧Σt=T bitcount(t)という関係を満たす値T以上の指標を有する各サンプルiに対して、k(i)−T+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当てる。値T−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルのうちMaxbit−Σt=T bitcount(t)個の各サンプルに対して、1個のビットを割り当てる。
この発明の他の一態様によるビット割当装置によれば、1つのサンプルに割り当て可能な最大ビット数をLとして、N個のサンプルにMaxbit個のビットを割り当てるために、N個のサンプルに与えられた重要度を表す指標に基づいて、N個のサンプルを重要な順に並び替える。並び替えられたN個のサンプルのサンプル番号を新たに0,1,…,i,…,N−1とし、サンプル番号iのサンプルに与えられた重要度を表す指標をk(i)とし、指標k(i)の取り得る値の数+L−1個のビットカウンタbitcountの初期値を0として、指標k(i),…,k(i)−(L−1)に対応する各ビットカウンタbitcount(k(i)),…,bitcount(k(i)−(L−1))に1を加算する処理を、i=0,1,…,N−1のそれぞれに対して行う。指標k(i)の最大値をMとして、Σt=T−1 bitcount(t)>Maxbit≧Σt=T bitcount(t)という関係を満たす値T以上の指標を有する各サンプルiに対して、k(i)−T+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当てる。値T−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルのうち上記並び替え前のサンプル番号が小さい方からMaxbit−Σt=T bitcount(t)個の各サンプルに対して、1個のビットを割り当てる。
この発明の他の一態様によるビット割当装置によれば、1つのサンプルに割り当て可能な最大ビット数をLとして、N個のサンプルにMaxbit個のビットを割り当てるために、N個のサンプルに与えられた重要度を表す指標に基づいて、N個のサンプルを重要な順に並び替える。並び替えられたN個のサンプルのサンプル番号を新たに0,1,…,i,…,N−1とし、サンプル番号iのサンプルに与えられた重要度を表す指標をk(i)とし、指標k(i)の取り得る値の数+L−1個のビットカウンタの初期値を0として、指標k(i),…,k(i)−(L−1)に対応する各ビットカウンタbitcount(k(i)),…,bitcount(k(i)−(L−1))に1を加算する処理を、i=0,1,…,N−1のそれぞれに対して行う。指標k(i)の最大値をMとし、割り当て可能ビット数bitsrvの初期値をMaxbitとして、Σ t=T−1 bitcount(t)>Maxbit≧Σ t=T bitcount(t)という関係を満たす値T以上の指標を有する各サンプルiに対して、k(i)−T+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当て、割り当て可能ビット数bitsrvから割り当てたビット数を差し引く。並び替え前のサンプル番号が小さい方から順に、割り当て可能ビット数bitsrvが0より大きく、かつ、値T−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルである場合に、各該サンプルに対する割り当てビット数に1を加算し、割り当て可能ビット数bitsrvから1を差し引く処理を行う。
二次元の配列ではなく一次元の配列を用いてビット割り当てを行うことにより、従来よりもメモリの消費量を小さくすることができる。
ビット割当装置の例の機能ブロック図。 ビット割当方法の例を示す流れ図。 ステップS2の例を示す流れ図。 ステップS3の例を示す流れ図。 ステップS4の例を示す流れ図。 ステップS5の例を示す流れ図。 この発明によるビット割当の例を説明するための図。 この発明によるビット割当の例を説明するための図。 この発明によるビット割当の例を説明するための図。 この発明によるビット割当の例を説明するための図。 この発明によるビット割当の例を説明するための図。 従来技術によるビット割当の例を説明するための図。 従来技術によるビット割当の例を説明するための図。
以下、この発明の一実施形態のビット割当装置及び方法について、詳細に説明する。
この発明は、1つのサンプルに割り当て可能な最大ビット数をLとして、N個のサンプルにMaxbit個のビットを割り当てる。L,N及びMaxbitは、予め定められた正の整数である。
ビット割当装置は、図1に示すように、ソート部10、ビットカウント部20、閾値決定部30、第一割当部40、第二割当部50を例えば含む。ビット割当方法は、図2に示すように、ステップS1からステップS5から例えば構成される。
N個のサンプルには、それぞれサンプル番号0,1,…,n,…,N−1が付されている。n=0,1,…,N−1として、サンプル番号nのサンプルを、サンプルnと表す。各サンプル0,1,…,n,…,N−1には、その各サンプルの重要度を表す指標が対応付けられている。n=0,1,…,N−1として、サンプルnの重要度を表す指標をk(n)と表す。k(n)は、例えばサンプルnのサンプル値x(n)の大きさのlog値を後述する関数fに入力した場合の出力値f(log|x(n)|)である。logの底は2である。f(・)は、・の小数点以下を切り捨て、切り上げ若しくは四捨五入する関数、又は、・以下の最大の整数を出力する関数である。k(n)は、サンプルnのサンプル値x(n)のlog値が正になるように、logx(n)に所定の定数cを加算した値を関数fに入力した場合の出力値f(log|x(n)|+c)であってもよい。
<ステップS1>
サンプルと指標の組(0,k(0)),(1,k(1)),…,(N−1,k(N−1))が用意され、これらがソート部10に入力される。ソート部10は、指標k(0),k(1),…,k(N−1)に基づいて、N個のサンプル0,1,…,N−1を重要な順に並び替える(ステップS1)。より重要なサンプルに値が大きい指標が与えられている場合には、サンプル0,1,…,N−1は、指標k(0),k(1),…,k(N−1)が降順になるように並び替えられる。
並び替えられた後のサンプルには、0,1,…,i,…,N−1の新たなサンプル番号が付される。新たなサンプル番号iのサンプルに付されていた元のサンプル番号は、変数pos(i)に代入される。また、k(pos(i))は、変数exp(i)に代入される。すなわち、exp(i)=k(pos(i))である。
図7に例示するように、サンプルnと指標k(n)の組が、(0,5),(1,5),(2,3),(3,3),(4,2),(5,7),(6,6),(7,2),(8,7),(9,5)である場合には、これらのサンプルnと指標k(n)の組は図8に示すようにソートされる。
少なくとも、指標k(i)の取り得る値の数+L−1個のビットカウンタbitcountが用意される。各ビットカウンタbitcountは、初期値が0であり整数値を取る変数である。i=0,1,…,N−1として、指標k(i)に対応するビットカウンタを、bitcount(k(i))と表記する。
<ステップS2>
ビットカウント部20は、指標k(i),…,k(i)−(L−1)に対応する各ビットカウンタbitcount(k(i)),…,bitcount(k(i)−(L−1))に1を加算する処理を、i=0,1,…,N−1のそれぞれに対して行う(ステップS2)。
ビットカウント部20は、例えば図3に示すステップS21からステップS27を行うことにより、ステップS2を行う。
ビットカウント部20は、iに0を代入する(ステップS21)。
ビットカウント部20は、jに0を代入する(ステップS22)。
ビットカウント部20は、ビットカウンタbitcount(exp(i)−j)に1を加算する(ステップS23)。
ビットカウント部20は、j=L−1であるか判定する(ステップS24)。
j=L−1でなければ、ビットカウント部20は、jにj+1を代入し(ステップS25)、その後ステップS23に進む。
j=L−1であれば、ビットカウント部20は、i=N−1であるか判定する(ステップS26)。
j=N−1でなければ、ビットカウント部20は、iにi+1を代入し(ステップS27)、その後ステップS22に進む。
j=N−1であれば、ステップS2を終了して、後述するステップS3に進む。
図7及び図8のようにサンプルと指標の組が与えられて、Maxbit=10,L=3である場合には、図9の中央に示すように各ビットカウンタbitcountの値が計算される。図9の左は、1を加算するビットカウンタbitcountの位置を表す。図9の左は、ビットカウンタbitcountの計算を説明するためのイメージ図であり、実際にはこのような二次元配列のテーブルは不要である。
<ステップS3>
閾値決定部30は、Σt=Thres−1 bitcount(t)>Maxbit≧Σt=Thres bitcount(t)という関係を満たす閾値Thresを決定する(ステップS3)。Mは、指標k(i)の最大値である。決定された閾値Thresについての情報は、第一割当部40に送られる。
上記関係は、より正確には下記式(1)のように表現することができる。なお、ThresをTと表記することもある。
Figure 0005191617
閾値決定部30は、例えば図4に示すステップS31からステップS35を行うことにより、ステップS3を行う。
閾値決定部30は、iにMを代入し、bitsrvにMaxbitを代入し、bitsumにbitcount(M)を代入する(ステップS31)。bitsrvは割り当て可能なビットの数を示す。
閾値決定部30は、iにi−1を代入する(ステップS32)。
閾値決定部30は、bitsumとbitsrvとを比較する(ステップS33)。
bitsum>bitsrvでなければ、閾値決定部30は、bitsumにbitsum+bitcount(i)を代入し(ステップS34)、ステップS32に進む。
bitsum>bitsrvであれば、閾値決定部30は、bitsumにbitsum−bitcount(i+1)を代入し、Thresにi+2を代入する(ステップS35)。その後、後述するステップS4に進む。
ステップS31からステップS35により得られる閾値Thresは、Σt=Thres−1 bitcount(t)>Maxbit≧Σt=Thres bitcount(t)という関係を満たす。
図9の例では、i=5のときにステップS34で計算されたbitsumが11となり、その後のi=4のときのステップS33ではbitsumがMaxbitの値10を超える。したがって、閾値Thresは、4+2=6となる。
なお、図4に破線で示すように、ステップS32の代わりに、ステップS31の後にiにi−1を代入するステップS321と、ステップS34の後にiにi−1を代入するステップS322とを閾値決定部30が実行してもよい。
<ステップS4>
第一割当部40は、閾値Thres以上の指標を有する各サンプルiに対して、k(i)−Thres+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当てる(ステップS4)。
第一割当部40は、例えば図5に示すステップS41からステップS47を行うことにより、ステップS4を行う。
第一割当部40は、iに0を代入し、bitalloc(0),bitalloc(1),…,bitalloc(N−1)に0を代入する(ステップS41)。bitalloc(i)は、サンプル番号iのサンプルに割り当てるビットの数を示す。
第一割当部40は、exp(i)と閾値Thresとを比較する(ステップS42)。
exp(i)≦Thres−1であれば、ステップS4を終えて、後述するステップS6に進む。
exp(i)≦Thres−1でなければ、第一割当部40は、bitalloc(pos(i))にexp(i)−Thres+1とLのうち小さい方の数を代入する(ステップS43)。言い換えれば、第一割当部40は、サンプル番号pos(i)のサンプルに、min(exp(i)−Thres+1,L)個のビットを割り当てる。min(x,x)は、xとxのうち小さい方の数を出力する関数である。
第一割当部40は、bitsrvにbitsrv−bitalloc(pos(i))を代入する(ステップS44)。すなわち、第一割当部40は、割り当て可能なビットの数bitsrvから、サンプル番号pos(i)のサンプルに割り当てたビットの数bitalloc(pos(i))を差し引く。
第一割当部40は、bitalloc(pos(i))とLとを比較する(ステップS45)。
bitalloc(pos(i))<Lであれば、第一割当部40は、k(pos(i))にThres−1を代入する(ステップS46)。その後、ステップS47に進む。
bitalloc(pos(i))<Lでなければ、または、ステップS46の後に、第一割当部40はiにi+1を代入する(ステップS47)。その後、ステップS42に進む。
この例では、閾値Thres以上の値を有する各サンプルiに対してexp(i)−Thres+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当てているが、exp(i)=k(pos(i))であることを考慮すれば、閾値Thres以上の値を有する各サンプルiに対してexp(i)−Thres+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当てることと、閾値Thres以上の値を有する各サンプルiに対してk(i)−Thres+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当てることは同義である。
図7から図9の例に対応する第一割当部40によるビット割当の例を図10に示す。図10のように、閾値Thres=6以上の値を有する各サンプルiに対して、exp(i)−Thres+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当てられる。閾値Thresの定義により、exp(i)≧ThresであればbitsumがMaxbitを超えることはないため、閾値Thres以上の指標を有する各サンプルiに対してビットを割り当てても問題はない。
<ステップS5>
第二割当部50は、閾値Thres−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルのうちMaxbit−Σt=Thres bitcount(t)個の各サンプルに対して、1個のビットを割り当てる(ステップS51)。
すなわち、第二割当部50は、閾値Thres−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルのうち下記式(2)で定義される個数のサンプルに対して、1個のビットを割り当てる。
Figure 0005191617
第二割当部50は、例えば図6に示すステップS51からステップS54を行うことにより、ステップS5を行う。
第二割当部50は、iに0を代入する(ステップS51)
第二割当部50は、bitsrvと0とを比較する(ステップS52)。
bitsrv>0でなければ、第二割当部50は処理を終える。このときのbitalloc(i)の値が、最終的にサンプル番号iのサンプルに割り当てるビットの数となる。
bitsrv>0であれば、第二割当部50は、k(i)=Thres−1かつbitalloc(i)<Lであるか判定する(ステップS53)。
k(i)=Thres−1かつbitalloc(i)<Lであれば、第二割当部50は、bitalloc(i)にbitalloc(i)+1を代入し、bitsrvにbitsrv−1を代入する(ステップS54)。その後、ステップS55に進む。
k(i)=Thres−1かつbitalloc(i)<Lでなければ、または、ステップS54の後に、第二割当部50はiにi+1を代入する(ステップS55)。その後、ステップS52に進む。
図7から図10の例に対応する第二割当部50によるビット割当の例を図11に示す。図11のように、閾値Thres−1以上の指標(この例では5)を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルのうち並び替え前のサンプル番号が小さい方からMaxbit−Σt=Thres bitcount(t)個(この例では5個)の各サンプルに対して、1個のビットが割り当てられる。
なお、それぞれに1個のビットを割り当てるサンプルは、閾値Thres−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルのうちのMaxbit−Σt=Thres bitcount(t)個のサンプルであれば、並び替え前のサンプル番号が小さい方からMaxbit−Σt=Thres bitcount(t)個のサンプルでなくてもよい。
このように、従来技術で用いた二次元の配列ではなく、一次元の配列であるビットカウンタbitcount(i)を用いてビット割り当てを行うことにより、G.711.1の低域拡張符号化で用いられているビット割当と同じビット割り当て結果を実現しつつ、従来よりもメモリの消費量を小さくすることができる。その効果は、M,L,Nの値が大きいほど大きい。
ビット割当装置及び方法は、コンピュータによって実現することができる。この場合、ビット割当装置の各部、及び、ビット割当方法の各ステップはプログラムによって記述される。そして、このプログラムをコンピュータで実行することにより、ビット割当装置の各部、及び、ビット割当方法の各ステップが、コンピュータ上で実現される。
このプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。また、この形態では、コンピュータ上で所定のプログラムを実行させることにより、これらの装置を構成することとしたが、これらの処理内容の少なくとも一部をハードウェア的に実現することとしてもよい。
この発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
例えば、上記の実施形態では、ステップS1においてサンプルを降順にソートしてから、ステップS2及びステップS3の処理により閾値Thresを計算しているが、このステップS1のソートは行わなくてもよい。
20 ビットカウント部
30 閾値決定部
40 第一割当部
50 第二割当部

Claims (8)

  1. 1つのサンプルに割り当て可能な最大ビット数をLとして、N個のサンプルにMaxbit個のビットを割り当てるビット割当装置において、
    上記N個のサンプルのサンプル番号を0,1,…,i,…,N−1とし、サンプル番号iのサンプルに与えられた重要度を表す指標をk(i)とし、指標k(i)の取り得る値の数+L−1個のビットカウンタの初期値を0として、指標k(i),…,k(i)−(L−1)に対応する各ビットカウンタbitcount(k(i)),…,bitcount(k(i)−(L−1))に1を加算する処理を、i=0,1,…,N−1のそれぞれに対して行うビットカウント部と、
    指標k(i)の最大値をMとして、下記式(1)で定義される値T以上の指標を有する各サンプルiに対して、k(i)−T+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当てる第一割当部と、
    Figure 0005191617
    上記値T−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルのうち下記式(2)で定義される個数の各サンプルに対して、1個のビットを割り当てる第二割当部と、
    Figure 0005191617
    を含むビット割当装置。
  2. 1つのサンプルに割り当て可能な最大ビット数をLとして、N個のサンプルにMaxbit個のビットを割り当てるビット割当装置において、
    上記N個のサンプルに与えられた重要度を表す指標に基づいて、上記N個のサンプルを重要な順に並び替えるソート部と、
    上記並び替えられたN個のサンプルのサンプル番号を新たに0,1,…,i,…,N−1とし、サンプル番号iのサンプルに与えられた重要度を表す指標をk(i)とし、指標k(i)の取り得る値の数+L−1個のビットカウンタの初期値を0として、指標k(i),…,k(i)−(L−1)に対応する各ビットカウンタbitcount(k(i)),…,bitcount(k(i)−(L−1))に1を加算する処理を、i=0,1,…,N−1のそれぞれに対して行うビットカウント部と、
    指標k(i)の最大値をMとして、下記式(1)で定義される値T以上の指標を有する各サンプルiに対して、k(i)−T+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当てる第一割当部と、
    Figure 0005191617
    上記値T−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルのうち上記並び替えの前のサンプル番号が小さい方から下記式(2)で定義される個数の各サンプルに対して、1個のビットを割り当てる第二割当部と、
    Figure 0005191617
    を含むビット割当装置。
  3. 1つのサンプルに割り当て可能な最大ビット数をLとして、N個のサンプルにMaxbit個のビットを割り当てるビット割当装置において、
    上記N個のサンプルに与えられた重要度を表す指標に基づいて、上記N個のサンプルを重要な順に並び替えるソート部と、
    上記並び替えられたN個のサンプルのサンプル番号を新たに0,1,…,i,…,N−1とし、サンプル番号iのサンプルに与えられた重要度を表す指標をk(i)とし、指標k(i)の取り得る値の数+L−1個のビットカウンタの初期値を0として、指標k(i),…,k(i)−(L−1)に対応する各ビットカウンタbitcount(k(i)),…,bitcount(k(i)−(L−1))に1を加算する処理を、i=0,1,…,N−1のそれぞれに対して行うビットカウント部と、
    指標k(i)の最大値をMとし、割り当て可能ビット数bitsrvの初期値をMaxbitとして、下記式(1)で定義される値T以上の指標を有する各サンプルiに対して、k(i)−T+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当て、割り当て可能ビット数bitsrvから割り当てたビット数を差し引く第一割当部と、
    Figure 0005191617
    上記並び替え前のサンプル番号が小さい方から順に、割り当て可能ビット数bitsrvが0より大きく、かつ、上記値T−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルである場合に、各該サンプルに対する割り当てビット数に1を加算し、割り当て可能ビット数bitsrvから1を差し引く処理を行う第二割当部と、
    を含むビット割当装置。
  4. 1つのサンプルに割り当て可能な最大ビット数をLとして、N個のサンプルにMaxbit個のビットを割り当てるビット割当方法において、
    ビットカウント部が、上記N個のサンプルのサンプル番号を0,1,…,i,…,N−1とし、サンプル番号iのサンプルに与えられた重要度を表す指標をk(i)とし、指標k(i)の取り得る値の数+L−1個のビットカウンタの初期値を0として、指標k(i),…,k(i)−(L−1)に対応する各ビットカウンタbitcount(k(i)),…,bitcount(k(i)−(L−1))に1を加算する処理を、i=0,1,…,N−1のそれぞれに対して行うビットカウントステップと、
    第一割当部が、指標k(i)の最大値をMとして、下記式(1)で定義される値T以上の指標を有する各サンプルiに対して、k(i)−T+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当てる第一割当ステップと、
    Figure 0005191617
    第二割当部が、上記値T−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルのうち下記式(2)で定義される個数の各サンプルに対して、1個のビットを割り当てる第二割当ステップと、
    Figure 0005191617
    を含むビット割当方法。
  5. 1つのサンプルに割り当て可能な最大ビット数をLとして、N個のサンプルにMaxbit個のビットを割り当てるビット割当方法において、
    ソート部が、上記N個のサンプルに与えられた重要度を表す指標に基づいて、上記N個のサンプルを重要な順に並び替えるソートステップと、
    ビットカウント部が、上記並び替えられたN個のサンプルのサンプル番号を新たに0,1,…,i,…,N−1とし、サンプル番号iのサンプルに与えられた重要度を表す指標をk(i)とし、指標k(i)の取り得る値の数+L−1個のビットカウンタの初期値を0として、指標k(i),…,k(i)−(L−1)に対応する各ビットカウンタbitcount(k(i)),…,bitcount(k(i)−(L−1))に1を加算する処理を、i=0,1,…,N−1のそれぞれに対して行うビットカウントステップと、
    第一割当部が、指標k(i)の最大値をMとして、下記式(1)で定義される値T以上の指標を有する各サンプルiに対して、k(i)−T+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当てる第一割当ステップと、
    Figure 0005191617
    第二割当部が、上記値T−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルのうち上記並び替えの前のサンプル番号が小さい方から下記式(2)で定義される個数の各サンプルに対して、1個のビットを割り当てる第二割当ステップと、
    Figure 0005191617
    を含むビット割当方法。
  6. 1つのサンプルに割り当て可能な最大ビット数をLとして、N個のサンプルにMaxbit個のビットを割り当てるビット割当方法において、
    ソート部が、上記N個のサンプルに与えられた重要度を表す指標に基づいて、上記N個のサンプルを重要な順に並び替えるソートステップと、
    ビットカウント部が、上記並び替えられたN個のサンプルのサンプル番号を新たに0,1,…,i,…,N−1とし、サンプル番号iのサンプルに与えられた重要度を表す指標をk(i)とし、指標k(i)の取り得る値の数+L−1個のビットカウンタの初期値を0として、指標k(i),…,k(i)−(L−1)に対応する各ビットカウンタbitcount(k(i)),…,bitcount(k(i)−(L−1))に1を加算する処理を、i=0,1,…,N−1のそれぞれに対して行うビットカウントステップと、
    第一割当部が、指標k(i)の最大値をMとし、割り当て可能ビット数bitsrvの初期値をMaxbitとして、下記式(1)で定義される値T以上の指標を有する各サンプルiに対して、k(i)−T+1とLのうち小さい方の数のビットを割り当て、割り当て可能ビット数bitsrvから割り当てたビット数を差し引く第一割当ステップと、
    Figure 0005191617
    第二割当部が、上記並び替え前のサンプル番号が小さい方から順に、割り当て可能ビット数bitsrvが0より大きく、かつ、上記値T−1以上の指標を有しまだL個のビットが割り当てられていないサンプルである場合に、各該サンプルに対する割り当てビット数に1を加算し、割り当て可能ビット数bitsrvから1を差し引く処理を行う第二割当ステップと、
    を含むビット割当方法。
  7. 請求項4から6の何れかに記載されたビット割当方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 請求項4から6の何れかに記載されたビット割当方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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