JP5186094B2 - 通信端末、マルチメディア再生制御方法、およびプログラム - Google Patents
通信端末、マルチメディア再生制御方法、およびプログラム Download PDFInfo
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Description
例えば、データ通信網において、音声データの転送経路と映像データの転送経路に違いがある場合には、それぞれの転送経路の経路長やトラヒック状況によって、送信側から受信側までの転送所要時間に差が生じる。この差は、数個のデータで解消されるものではなく、転送経路が切り替えられない限りデータ通信網上において継続的に発生する。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、音声データと映像データの間で継続的に発生する時間的ズレを容易に解消することができる通信端末、マルチメディア再生制御方法、およびプログラムを提供することを目的としている。
あるいは、映像処理手段で、所定の監視期間にわたり継続して映像時刻情報が再生中時刻情報より遅れている場合、当該映像再生タイミングにおいて映像データの再生を行うとともに、基準バッファサイズを増やすようにしてもよい。
また、揺らぎ吸収バッファは、音声メディア通信で一般的に用いられているものであるため、本実施の形態によれば、新たなバードウェアを追加することなく、その基準バッファサイズを調整するという制御方法を変更するだけで容易に対応できる。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる通信端末について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる通信端末の構成を示すブロック図である。
この通信端末1は、通信回線2を介してデータ通信網3に接続されるパソコンなどの通信機能を有する情報処理端末からなり、データ通信網3を介して相手端末4からマルチメディア情報として送信された音声データと映像データを受信し、これらデータに設定されている個々の時刻情報に基づき両者を同期させて再生する機能を有している。
通信端末1には、主な機能部として、通信インターフェース部(以下、通信I/F部という)11、操作入力部12、音声出力部13、画面表示部14、バッファ部15、記憶部16、および制御部17が設けられている。
操作入力部12は、キーボードやマウスなどの操作入力装置からなり、利用者の操作を検出して制御部17へ出力する機能を有している。
画面表示部14は、LCDやPDPなどの画面表示装置からなり、制御部17から出力された各種操作画面や相手端末4からの映像データ情報を画面表示する機能を有している。
バッファ部15に設けられた主なバッファとしては、揺らぎ吸収バッファ15Aと映像バッファ15Bがある。
映像バッファ15Bは、受信した映像データを順次蓄積するバッファである。制御部17は、この映像バッファ15Bを用いて、映像を順次読み出して再生する。
プログラム16Pは、制御部17に読み出されて実行されることにより各種機能手段を実現するプログラムである。このプログラム16Pは、外部装置や記録媒体(図示せず)から予め読み込まれて記憶部16に格納される。
記憶部16で記憶している主な情報として、再生中時刻情報16Aがある。この再生中時刻情報16Aは、音声出力部13で再生している音声データの音声時刻情報であり、制御部17により順次更新される。
制御部17で実現される主な機能手段としては、通信制御手段17A、統計情報処理手段17B、音声処理手段17C、および映像処理手段17Dがある。
統計情報処理手段17Bは、通信I/F部11を介して相手端末4から送信される当該マルチメディア通信に関する統計情報を受信する機能と、当該統計情報に含まれる音声データおよび映像データに関する時刻情報に基づいて音声データおよび映像データに付加されている個々の時刻情報に対するオフセットをそれぞれ算出する機能とを有している。
次に、図2を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる通信端末の動作について説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態にかかる通信端末の映像再生処理を示すフローチャートである。
このマルチメディア通信要求メッセージは、通信回線2およびデータ通信網3を介して相手端末4へ転送される。この後、通信制御手段17Aにより、相手端末4との間で各種呼制御メッセージが送受信されて相手端末4とのRTPセッションが確立され、相手端末4からの音声データおよび映像データの送信すなわちマルチメディア通信が開始される。
映像処理手段17Dは、まず、映像バッファ15B内に映像データが蓄積されているか確認し(ステップ100)、映像データが格納されていない場合は(ステップ100:NO)、映像再生処理を終了する。
ここで、映像時刻情報Tvが再生中時刻情報Taより進んでいる場合(Tv>Ta:ステップ104:YES)、映像処理手段17Dは、揺らぎ吸収バッファ15Aの基準バッファサイズを減らし(ステップ105)、映像再生処理を終了する。
この結果、通信端末1内での音声データの遅延時間が短縮され、音声データと映像データの間で継続的に発生する時間的ズレ、ここでは音声データに対して継続的に発生する遅延が解消されることになる。また、音声データが破棄されるため、音声データと映像データの再生タイミングが同期することになる。なお、音声処理手段17Cにより音声データの破棄を実行するタイミングについては、基準バッファサイズの変更に応じて実行してもよく、次の音声再生タイミングが到来した際に実行してもよい。
この結果、音声データと映像データの間で継続的に発生するズレ、ここでは映像データに対して継続的に発生する遅延が解消されることになる。
この際、監視期間としては、例えは1秒間などの時間でもよく、受信した音声データ100個分に相当するデータ数であってもよい。
これにより、音声データや映像データの突発的な遅れやわずかな遅れ変動に対する敏感な反応が抑制されて、基準バッファサイズを安定して調整することができ、音声データおよび映像データをスムーズに再生することができる。
時刻T0の初期状態において、揺らぎ吸収バッファ15Aには音声データA10〜A13が蓄積されており、基準バッファサイズBLは音声データ蓄積数に等しい「4」に設定されている。一方、映像バッファ15Bには映像データV11,V14が蓄積されている。なお、この例では、1つの映像データに対して3つの音声データが対応しており、映像データV11は音声データA11と同期再生されるべきデータであり、映像データV14は音声データA14と同期再生されるべきデータである。
続く時刻T2において、音声再生タイミングが到来した場合、音声処理手段17Cにより、揺らぎ吸収バッファ15Aから最も音声時刻情報の古い音声データA10が読み出され、音声出力部13から再生出力される。これにより、揺らぎ吸収バッファ15Aには音声データA11〜A14が蓄積されていることになる。また、記憶部16の再生中時刻情報16Aは、再生中の音声データA10の音声時刻情報Ta10を示すことになる。
これにより、揺らぎ吸収バッファ15Aでは、音声処理手段17Cにより、音声データA11が1つだけ読み出されて破棄され、音声データと映像データの間で継続的に発生するズレ、ここでは音声データに対して継続的に発生する遅延が解消されることになる。
時刻T0の初期状態において、揺らぎ吸収バッファ15Aには音声データA10〜A13が蓄積されており、基準バッファサイズBLは音声データ蓄積数に等しい「4」に設定されている。一方、映像バッファ15Bには映像データV09,V12が蓄積されている。なお、この例では、1つの映像データに対して3つの音声データが対応しており、映像データV09は音声データA09(図示せず)と同期再生されるべきデータであり、映像データV12は音声データA12と同期再生されるべきデータである。
続く時刻T2において、音声再生タイミングが到来した場合、音声処理手段17Cにより、揺らぎ吸収バッファ15Aから最も音声時刻情報の古い音声データA10が読み出され、音声出力部13から再生出力される。これにより、揺らぎ吸収バッファ15Aには音声データA11〜A14が蓄積されていることになる。また、記憶部16の再生中時刻情報16Aは、再生中の音声データA10の音声時刻情報Ta10を示すことになる。
これにより、揺らぎ吸収バッファ15Aについては、音声処理手段17Cにより、以降の音声再生タイミングにおいて、音声データの蓄積数が基準バッファサイズBLを超えるまで音声データの読み出しが中断され、例えば擬似音声データが代わりに補間再生され、結果として音声データと映像データの間で継続的に発生するズレ、ここでは映像データに対して継続的に発生する遅延が解消されることになる。
また、揺らぎ吸収バッファは、音声メディア通信で一般的に用いられているものであるため、本実施の形態によれば、新たなバードウェアを追加することなく、その基準バッファサイズを調整するという制御方法を変更するだけで容易に対応できる。
次に、図5を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかる通信端末について説明する。図5は、本発明の第2の実施の形態にかかる通信端末の映像再生処理を示すフローチャートであり、前述した図2と同じまたは同等部分には同一符号を付してある。
映像処理手段17Dは、まず、映像バッファ15B内に映像データが蓄積されているか確認し(ステップ100)、映像データが格納されていない場合は(ステップ100:NO)、映像再生処理を終了する。
これにより、揺らぎ吸収バッファ15Aでは、前述した、音声データの蓄積数が基準バッファサイズを下回った場合と同様に、音声処理手段17Cにより、音声データの蓄積数が基準バッファサイズとなるまで音声データの読み出しおよび再生が一時中断される。
この結果、音声データと映像データの間で継続的に発生するズレ、ここでは映像データに対して継続的に発生する遅延が解消されることになる。
時刻T2において、音声再生タイミングが到来した場合、音声処理手段17Cにより、揺らぎ吸収バッファ15Aから最も音声時刻情報の古い音声データA10が読み出され、音声出力部13から再生出力される。これにより、揺らぎ吸収バッファ15Aには音声データA11〜A14が蓄積されていることになる。また、記憶部16の再生中時刻情報16Aは、再生中の音声データA10の音声時刻情報Ta10を示すことになる。
これにより、揺らぎ吸収バッファ15Aについては、音声処理手段17Cにより、以降の音声再生タイミングにおいて、音声データの蓄積数が基準バッファサイズBLを超えるまで音声データの読み出しが中断され、例えば擬似音声データが代わりに補間再生され、結果として音声データと映像データの間で継続的に発生するズレ、ここでは映像データに対して継続的に発生する遅延が解消されることになる。
以上の各実施の形態では、説明を容易とするため、マルチメディア通信システムのうち、相手端末4から送信された音声データと映像データを受信して再生するマルチメディア配信システムで通信端末が用いられる場合を例として説明したが、これに限定されるものではない。例えば、予め設けられた音声入力部やカメラ部を用いて利用者の音声や映像を相手端末4へ送信する通信端末に対しても、前述の各実施の形態を同様に実施することができる。したがって、テレビ電話や会議システムなど、相手端末との間で双方向のマルチメディア通信を行う通信端末に対して、前述の各実施の形態を同様に実施することができ、同様の作用効果が得られる。
この際、マルチメディア通信においてパケットで転送される映像は符号化され、複数のパケットに分割される場合もあるため、受信した映像データをフレームに復号化した後に映像バッファに蓄積すればよい。
Claims (9)
- データ通信網を介して相手端末から送信された音声データと映像データを受信し、これらデータに設定されている個々の時刻情報に基づき両者を同期させて再生する通信端末であって、
受信した音声データを所定の基準バッファサイズに応じた蓄積数だけ揺らぎ吸収バッファに蓄積し、一定間隔からなる音声再生タイミングの到来に応じて前記音声データを順次読み出して再生するとともに、当該音声データの音声時刻情報を再生中時刻情報として記憶部へ格納する音声処理手段と、
受信した映像データを映像バッファへ順次蓄積し、一定間隔からなる映像再生タイミングの到来に応じて、当該映像データの映像時刻情報と前記再生中時刻情報とを比較し、その比較結果に基づいて前記映像データの再生要否を判断するとともに前記基準バッファサイズを調整する映像処理手段と
を備え、
前記映像処理手段は、前記映像時刻情報が前記再生中時刻情報より進んでいる場合、当該映像再生タイミングにおける映像データの再生を行わず、前記基準バッファサイズを減らし、
前記音声処理手段は、前記音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズを下回った場合には音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズとなるまで次の音声データの読み出しおよび再生を一時中断し、前記音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズを上回った場合には音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズとなるまで次の音声データを再生せずに破棄する
ことを特徴とする通信端末。 - データ通信網を介して相手端末から送信された音声データと映像データを受信し、これらデータに設定されている個々の時刻情報に基づき両者を同期させて再生する通信端末であって、
受信した音声データを所定の基準バッファサイズに応じた蓄積数だけ揺らぎ吸収バッファに蓄積し、一定間隔からなる音声再生タイミングの到来に応じて前記音声データを順次読み出して再生するとともに、当該音声データの音声時刻情報を再生中時刻情報として記憶部へ格納する音声処理手段と、
受信した映像データを映像バッファへ順次蓄積し、一定間隔からなる映像再生タイミングの到来に応じて、当該映像データの映像時刻情報と前記再生中時刻情報とを比較し、その比較結果に基づいて前記映像データの再生要否を判断するとともに前記基準バッファサイズを調整する映像処理手段と
を備え、
前記映像処理手段は、所定の監視期間にわたり継続して前記映像時刻情報が前記再生中時刻情報より進んでいる場合、当該映像再生タイミングにおける映像データの再生を行わず、前記基準バッファサイズを減らし、
前記音声処理手段は、前記音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズを下回った場合には音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズとなるまで次の音声データの読み出しおよび再生を一時中断し、前記音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズを上回った場合には音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズとなるまで次の音声データを再生せずに破棄する
ことを特徴とする通信端末。 - 請求項1に記載の通信端末において、
前記映像処理手段は、前記映像時刻情報が前記再生中時刻情報より遅れている場合、当該映像再生タイミングにおいて映像データの再生を行うとともに、前記基準バッファサイズを増やすことを特徴とする通信端末。 - 請求項2に記載の通信端末において、
前記映像処理手段は、所定の監視期間にわたり継続して前記映像時刻情報が前記再生中時刻情報より遅れている場合、当該映像再生タイミングにおいて映像データの再生を行うとともに、前記基準バッファサイズを増やすことを特徴とする通信端末。 - 請求項1−4のいずれか1つに記載の通信端末において、
前記映像処理手段は、前記映像時刻情報が前記再生中時刻情報と等しい場合、当該映像再生タイミングにおいて映像データの再生を行うことを特徴とする通信端末。 - 請求項1−5のいずれか1つに記載の通信端末において、
前記映像処理手段は、前記基準バッファサイズを調整する際、前記映像時刻情報と前記再生中時刻情報の時間差分に相当するサイズだけ前記基準バッファサイズを調整することを特徴とする通信端末。 - 請求項1−6のいずれか1つに記載の通信端末において、
前記映像処理手段は、前記映像時刻情報が前記再生中時刻情報より遅れている場合、映像時刻情報が前記再生中時刻情報以前の映像データのうち、当該映像時刻情報が最も大きい最新の映像データ以外を、前記映像バッファからすべて破棄した後、当該映像再生タイミングにおいて映像データの再生を行うとともに、前記基準バッファサイズを増やすことを特徴とする通信端末。 - データ通信網を介して相手端末から送信された音声データと映像データを受信して、これらデータに設定されている個々の時刻情報に基づき両者を同期させて再生する通信端末のマルチメディア再生制御方法であって、
受信した音声データを所定の基準バッファサイズに応じた蓄積数だけ揺らぎ吸収バッファに蓄積し、一定間隔からなる音声再生タイミングの到来に応じて前記音声データを順次読み出して再生するとともに、当該音声データの音声時刻情報を再生中時刻情報として記憶部へ格納する音声処理ステップと、
受信した映像データを映像バッファへ順次蓄積し、一定間隔からなる映像再生タイミングの到来に応じて、当該映像データの映像時刻情報と前記再生中時刻情報とを比較し、その比較結果に基づいて前記映像データの再生要否を判断するとともに前記基準バッファサイズを調整する映像処理ステップと
を備え、
前記映像処理ステップは、前記映像時刻情報が前記再生中時刻情報より進んでいる場合、当該映像再生タイミングにおける映像データの再生を行わず、前記基準バッファサイズを減らし、
前記音声処理ステップは、前記音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズを下回った場合には音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズとなるまで次の音声データの読み出しおよび再生を一時中断し、前記音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズを上回った場合には音声データの蓄積数が前記基準バッファサイズとなるまで次の音声データを再生せずに破棄する
ことを特徴とするマルチメディア再生制御方法。 - コンピュータを、請求項1−7のいずれか1つに記載の通信端末を構成する各部として機能させるためのプログラム。
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